カテゴリー「歌のこととか」の記事一覧
- 2025.04.09 [PR]
- 2015.08.10 第15回ジョイ・オブ・ミュージック、華やかに終了!
- 2015.07.21 東京都合唱祭2015、楽しく終了ー!
- 2015.07.12 1日で盛りだくさん! 浜松フィーバーの巻その2
- 2015.07.10 うちはやっぱり、チーム力で勝負だな。
- 2015.07.05 気合いとウナギで乗り切れるか?!
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●祭りだ、祭りだ~!
今年も大騒ぎの準備、大騒ぎの練習、リハーサル、
大騒ぎの本番、さらに大盛り上がりの打ち上げ
あ~んど二次会、三次会!
………のジョイ・オブ・ミュージック本番当日を
何とか乗り切りました~(≧▽≦)
ああ、良かった。
熱中症で倒れなかった………(^_^;)
↑
自分のためにも、恒例の冷凍みかんを用意
しといて、ホント、良かった。
休憩時間にみんなで食べて、美味しかった~(≧▽≦)
「冷凍みかん」の歌というのがあると言うので、
思わず夜中にYouTubeで聴いてしまいました♪
今年も猛暑日続きの中での
開催となり、いやはや、
メンバーズの皆様には例年通り
いろいろご負担をお掛けしました。
お弁当やら宴会やらの準備を押し付けたMっちゃん、
会計係を押し付けたAちゃんはじめ、
それぞれのメンバーに感謝の花束を捧げたいデス!
大学3年生となり、学校の課題もかなり
厳しい状況に追い込まれているらしい
A奈ちゃん、
前日まで中国ご出張という
ハードスケジュールを物ともせず、
楽しいお話をたくさん聞かせて下さった
初参加のH多さん、
来年からはご主人様の転勤で
福岡に行ってしまうO井さん、
常にソプラノを力ワザで引っ張って
下さり、その上アルトのお助けまで
して下さるスーパーなソリスト様、
しっとりと心の奥に沁み入るソロステージ、
リハーサルから堪能させていただきました。
(えー、来年からはLCCで飛んで来て下さい!
あ! 11月には慰問コンサートもありますんで、
どぞ、よろしくー!)
↑
あくまでも、こき使う気満々。
足の不調でステージに載れるか、
すごく不安だったと思うM江さん、
笑顔と張りのある声で高らかに
歌ってくれてありがとう。
そして、今年も1日中、
さんざんこき使われてしまった
我らがピアニスト、H部さん。
本番には、譜めくりさんとして、
ご令嬢まで動員してしまい、
さらに客席にご夫君までお呼びいただき、
はい、頭が上がりません。<(_ _)>
他のメンバーもそれぞれに、
介護とか仕事とか、
いろいろ抱え込みながら、
それでも頑張って集まって下さり、
とても立派なステージが出来、
本当に幸せでした。
今年も、言い尽くせない感謝の
気持ちでいっぱいです。ありがとう!
●自分が参加したステージの感想をば。
①Mりおねえさんとの楽しいデュエット♡
一昨年は「夏の唱歌メドレー」と「さとうきび畑」を
やって、「さとうきび畑」をエクセレントな
T井さんとA石さんに褒められて、大いに
気をよくしたのですが、昨年はお休みしてまして、
今年は満を持して、つーか、
「ヤッパ、やりたいよねー」
という軽いノリで
「Green Sleeves」と「千の風になって」
を選曲しました。
私が持っているソプラノ2人でやる
デュエット曲集から毎年選んでいるんですが、
今回の2曲は、ソプラノ用というより、
メゾ用の音の曲で、えーと、低くて
鳴らしにくいー、重くなるー(ToT)
で、練習、四苦八苦。
さらに、Greensleevesは、どこにも
ブレスポイントがない!
なもんだから、どこでカンニングするか、
頭を大いに悩ます………と。
リハーサルでも、自分の声が
「うーん、重い。もっと軽々しく
回らないものか」
と悩んでいたんですが、
本番になったら、C蔵がPA入れてくれたのか、
「あれ? 出だしのアカペラ、なんか
軽く響くぞ? ラッキー!」
てな感じで、なんとか最後まで行けました。
2曲目の「千の風になって」の方は、
練習中は、かなり軽く流してやってて、
(Greensleevesにかかりきりだった)
「何とかなるでしょー、日本語だしー」と
言ってたんですが、
いざ本番当日になったら、
2人揃って、結構思い入れが………。
Mりさんも、いろいろ思い出しちゃって、
ウルウルしながら歌ってるし、
実は私も内心ちょっとウルっとなる瞬間が
ありました。
C蔵の提案で、
8月8日は「末広がり」イメージで
いいのではないか、というので
この日を本番としたのですが、
実は翌日の9日が、母の祥月命日でして。
今年はちょうど27回忌。
法事はほぼ、この辺りで終了するという
年回り。
特に法事はしないんですけど、
やはりこの時期は母の事を普段より
よく考えてますね。
例年ですと、隣の神社がちょうどお祭り
でドンパンしてて、いろいろ落ち着かないんですが、
今年はお祭りが15日頃に変更になったので、静か。
1日、母の事ばかり考えたりしてました。
自分では、母が生き切れなかった分も
2人で一緒に生きてるつもりなんですけど、
親の目から見れば、きっと危なっかしい
んだと思います。(うん、きっとそうだ。
自分の娘を見てると、どんなに頑張ってるな、
と思っても、どこか危なっかしいと思って
しまうものネ)
この曲に惹かれて選曲し、
Mりさんと2人で心を込めて
歌えた巡り合わせが、今とても
大切な気がしています。
②混声合唱のためのインドネシア唱歌集
「Lagu Lagu Indonesia」
えーと、編曲者ご本人がいらっしゃれば、
さらにさらに充実したサウンドで
お届け出来たのではないか、と
思うんですが………(^_^;)
↑
M高さんやT井さんと終演後に叫んでいたのですが、
是非早く帰国して欲しい!
せめて休暇取って、この時期だけ来てくれないと、
困るよねー! と、ラブコールがあちこちから。
S田さん、みんな待ってまーす!
↑
もっとも、来年の東京都合唱祭では、
またしてもロ短調ミサに挑戦しようか、という
お話が出てますんで、ラマダン明けには是非
その辺を最優先していただきたいよーな気も
しちゃったりするんですが………(^_^;)
ともあれ、Lagu Lagu本番は、T井さん・M井パパさん
という2大巨頭をお迎えして、男声が大充実!
静岡組男声陣は、それぞれがなかなか
練習に参加出来なくて、「うわー、間に合わない、
口がついてかないー」と恐慌(?)を
来していたのですが、強力助っ人陣参入のおかげで、
自信をもって、ここぞ、というところを
バッチリ効かせて下さったので、
やった!
Nyiur Hijauの男声音形が
美しい~~~!(≧▽≦)!
女声も、初めてのインドネシア語で
腰が引けていたのを、O井さんが
「おら、おら!」と引っ張ってくれ、
やればちゃんと出来る!
を証明してくれましたヽ(^0^)ノさすが!
ただ、全部の曲を譜面の指示通りの
ゆったりテンポでやろうとすると、
途中で「やれ、この辺でどっこいしょ」的な
ノリにともすれば入りやすく、
油断すると、すぐにもたっていくので、
3曲目は思い切って、指示テンポより
早くやってしまいました。
S田さんがいらっしゃれば、
さらに厳しいご指導があったかと
思いますが、そこはそれ、
鬼の居ぬ間の何とやら………(≧▽≦)テへっ!
とりあえず楽しく、
美しい青空、澄んだ水辺の景色を
思い描きながら、一生懸命振ってみました~。
楽しかったデス!!
●大トリに入る前に………
③恒例お楽しみ男声ステージ・どこまでいけるか、いってみよー!?
今回も遠路はるばるお集まりいただいた
強者男声諸兄による一発芸(とか言われている)
ステージです。
いつもながら、それぞれが
自主トレしまくり、本番の朝に
合わせてみる………という慌ただしい取組ながら、
曲は、いっつもキビシイ!
今回は木下牧子さんの「虹」と、
昨年に引き続き、再挑戦の上田真樹さんの「酒頌」。
どちらも女性作曲家。
なよやかで穏やか………ではなく、
これでもか!
というくらい骨太な、そして歌うに難しい
難所満載の2曲。
どちらも揃って、素晴らしい曲、
素晴らしい歌詞で、「虹」なんか、
一瞬じわっと涙が出そうになる。
んだけど、音取り曲想その他もろもろ、
ハードル、高い!
ひょっとしたら、歌詞が良すぎて、
ああも歌いたい、
こうも歌いたい、という気持ちが
先走ってコケやすいのかも(~。~;)?
えーと、終演後、あちこちから、
戦犯申告(?)がっ!( ̄。 ̄;)おやぁ?
どうも、練習では気合いが迸り、
いいとこまでいっていた……のではないか、
と拝察しますが、
練習終わって、ヘトヘトして、
お昼ご飯を食べて幸せになったら、
みんな、さっきやったことを
忘れてしまった………らしいデス。
↑
なんか、それ、数年前にも聞いたゾ!(ToT)
つらつら考えるに、
これ、男声は「瞬発力」で勝負していて、
女声よりも「持久力」がないというか、
心配性でないからではないかしらん?
と言うのも、
「今やったことを忘れちゃダメよ。
ちゃんと、本番まで覚えてるんだよ」
とN山さんがおっしゃると、
マジメで心配性の女声たちは、
ご飯を食べてくつろいでいても、
途中で「はっ! そうだ、アレを
忘れちゃったら、どうしよう?!
出来なかったら、どうしよう?!」
と急に蒼くなったりする。
で、当日アルトチームなんか、
いきなり一階ラウンジで、
音取り確認トレーニングが始まっていた………。
(なんて偉大な人々なんだ!
出しっ放しで、ま、いいかー、の
ソプラノには真似が出来ない!)
男声諸兄は、持ち前の瞬発力を発揮して、
ものすごい集中力で練習。
終わってご飯を食べると、
「ま、いっかー。何とかなるだろう」
の気運に支配されてしまう………のかもしれない。
何しろ、本番までの間に、
ご飯→他のステージをゆったり鑑賞………が
続くもんねー。
今回、男声本番の順番来てるのに、
みんな、立ち上がりたくない………みたいな
雰囲気がぁっ!(^_^;)
I塚先輩、こんな時こそ、
日頃キックボクシングで鍛えた
気合いで、瞬発力爆発起爆剤と
なっていただかないとっ!
(と、ゲキを飛ばしておく、と)
●で、ついに大トリ!
團伊玖磨の有名な「筑後川」に
今年は挑戦しちゃいました。
この曲集、最近の作曲家とは違って、
ジャズコードみたいなのは少ないハズ
だから、何とかなるかなー、と
当初は思ってましたが、
やってみると、ヤッパリ難所だらけでした。
σ(^_^;
特に1曲目の頭のアカペラが
至極、至極難しい。
ギリギリまでシゴキを受けましたが、
これをナチュラルに、さらりと
歌えるまでに咀嚼しないと、
とてもじゃないけど、すぐに
川にハマって、アップアップになる
曲だったんですネー。
5月連休練習でシゴいて
いただいたおかげで、
静岡組は大分気合いが入り、
何とか指揮についていけるようになりました。
練習中に、N山さんから、
「共感覚」のお話がありました。
通常1つの感覚で受容するモノを、
ある人々は、別の感覚体でも
同時に受容する、というお話。
例えば、聴覚で捉える音を、
視覚的にも捉えていて、
この音は黒、とか、
こっちの音は緑、赤、といった
感じに捉える感覚を持つ人がいるんだそうです。
こういう人は、音楽を聴いたら色が見えたり、
絵画を見たら、美しい音が聞こえてくるのかもしれません。「おんがく」という佳品で、
神さまだったら
見えるのかしら
という、音が「見える」感覚を
歌った歌詞がありますが、
あんな感じ。
普通人には、こういう2つ(あるいは
それ以上かも?)の感覚器が、
1種類の刺激に対して連動して感応する
というのは、なかなか分かりにくいんですが、
音がイメージする情景を
頭の中で描き、
そういう音を出してみよう、
とトレーニングする事は出来るんじゃないか、
と思います。
今回、「銀の魚」の冒頭「静かに 静かに」のところは、
私のイメージでは、ことのほか柔らかい黄金色だった
ので、そういう柔らかい空間イメージに包まれている、
とイメージして歌うようにしてみました。
なんか、とてつもなく幸せな気持ちで
歌えました。
現在只今、blog執筆中で、
とてつもなくaggressiveな気持ちなのか、
ともすると、頭の中で「川の祭り」が
ドドン、ド、ドンドン!
と鳴り響いちゃっており、かなりハイパーで、
色なら真っ赤な太陽か?!
ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
やはり、お祭り人間なんだな、うん。
曲想や、イメージされる情景が、
一曲一曲で変わっていくので、
一曲一曲で気持ちを変えていかないと
いけないのが大変かな、と思っていましたが、
これ、意外と柔軟に出来たかも。
曲がそういう風に導いてくれたのかな?
歌い切った時、川面を走る
爽やかな風が吹き抜けたような
気がしました。
久留米方面にご両親の御在所がおありという
M高さんが、打ち上げ会場で、
歌詞に出てくる「ダム」はこういうところで、
こういう雰囲気で、「工場の群れ」は
こういう光景で、といろいろ教えて下さいました。
しまったー。
先に講師としてお招きして
お話を伺っておけば良かったかも~!
●充実の打ち上げでした。
恒例お楽しみ宴会は、
例によって炙りの介だったんですけどぉ、
すみません、繁華街に馴れてなくって、
迷って遅刻しました~(よくやらかします)。
私を信じて一緒に歩いておられた
T井さんとI塚さんを、この暑い中、
余計に歩かせてしまったダメ後輩は私デス。
この場を借りてお詫び申し上げます<(_ _)>
(普段飲み歩いていれば、覚えられるのかなー。
どの角見ても、知らないお店ばかりで
あきまへん。次回は、誰か私を連れ歩いて下さい)
恒例では、1人ひと言スピーチがあるのですが、
なんか、盛り上がりきってしまい、
かろうじて指名してスピーチしていただいたのは、
H多さんとN山さんとC蔵くらいだったかなー。
にしても、今回、美味しかったね~。

突き出しに出てきた卵の黄身の
スモークが絶品。
これだけで何杯でもイケちゃうね!
とO井さんとニンマリ。
飲み放題にするにはもったいないような
美味しいスパークリングワインを
楽しみました。


二次会は駅の「銀座ライオン」(で、ギリギリまで
お付き合い下さった日帰り組が、新幹線に走る、と)、
三次会は、C蔵のお友達のお店「あそび場」。
メニューに「ミロ」とか、
「チキンラーメン」とか「ボンカレー」が
あるフシギなお店で、久々にチキンラーメン食べたら、
美味しかった。

ともかく、今年も終わったーヽ(^0^)ノ
けどなんか、音楽談義が盛り上がり、
二次会で指揮法のご教示があったり、
C蔵から、次の曲がどうたら、の話が出たりして、
既に次に向かって走り出そうとしている
人たちがいるー!(゚o゚;
うーむ。
走り続けろってことらしいナ………。( ̄。 ̄;)

今年も大騒ぎの準備、大騒ぎの練習、リハーサル、
大騒ぎの本番、さらに大盛り上がりの打ち上げ
あ~んど二次会、三次会!
………のジョイ・オブ・ミュージック本番当日を
何とか乗り切りました~(≧▽≦)
ああ、良かった。
熱中症で倒れなかった………(^_^;)
↑
自分のためにも、恒例の冷凍みかんを用意
しといて、ホント、良かった。
休憩時間にみんなで食べて、美味しかった~(≧▽≦)
「冷凍みかん」の歌というのがあると言うので、
思わず夜中にYouTubeで聴いてしまいました♪
今年も猛暑日続きの中での
開催となり、いやはや、
メンバーズの皆様には例年通り
いろいろご負担をお掛けしました。
お弁当やら宴会やらの準備を押し付けたMっちゃん、
会計係を押し付けたAちゃんはじめ、
それぞれのメンバーに感謝の花束を捧げたいデス!
大学3年生となり、学校の課題もかなり
厳しい状況に追い込まれているらしい
A奈ちゃん、
前日まで中国ご出張という
ハードスケジュールを物ともせず、
楽しいお話をたくさん聞かせて下さった
初参加のH多さん、
来年からはご主人様の転勤で
福岡に行ってしまうO井さん、
常にソプラノを力ワザで引っ張って
下さり、その上アルトのお助けまで
して下さるスーパーなソリスト様、
しっとりと心の奥に沁み入るソロステージ、
リハーサルから堪能させていただきました。
(えー、来年からはLCCで飛んで来て下さい!
あ! 11月には慰問コンサートもありますんで、
どぞ、よろしくー!)
↑
あくまでも、こき使う気満々。
足の不調でステージに載れるか、
すごく不安だったと思うM江さん、
笑顔と張りのある声で高らかに
歌ってくれてありがとう。
そして、今年も1日中、
さんざんこき使われてしまった
我らがピアニスト、H部さん。
本番には、譜めくりさんとして、
ご令嬢まで動員してしまい、
さらに客席にご夫君までお呼びいただき、
はい、頭が上がりません。<(_ _)>
他のメンバーもそれぞれに、
介護とか仕事とか、
いろいろ抱え込みながら、
それでも頑張って集まって下さり、
とても立派なステージが出来、
本当に幸せでした。
今年も、言い尽くせない感謝の
気持ちでいっぱいです。ありがとう!
●自分が参加したステージの感想をば。
①Mりおねえさんとの楽しいデュエット♡
一昨年は「夏の唱歌メドレー」と「さとうきび畑」を
やって、「さとうきび畑」をエクセレントな
T井さんとA石さんに褒められて、大いに
気をよくしたのですが、昨年はお休みしてまして、
今年は満を持して、つーか、
「ヤッパ、やりたいよねー」
という軽いノリで
「Green Sleeves」と「千の風になって」
を選曲しました。
私が持っているソプラノ2人でやる
デュエット曲集から毎年選んでいるんですが、
今回の2曲は、ソプラノ用というより、
メゾ用の音の曲で、えーと、低くて
鳴らしにくいー、重くなるー(ToT)
で、練習、四苦八苦。
さらに、Greensleevesは、どこにも
ブレスポイントがない!
なもんだから、どこでカンニングするか、
頭を大いに悩ます………と。
リハーサルでも、自分の声が
「うーん、重い。もっと軽々しく
回らないものか」
と悩んでいたんですが、
本番になったら、C蔵がPA入れてくれたのか、
「あれ? 出だしのアカペラ、なんか
軽く響くぞ? ラッキー!」
てな感じで、なんとか最後まで行けました。
2曲目の「千の風になって」の方は、
練習中は、かなり軽く流してやってて、
(Greensleevesにかかりきりだった)
「何とかなるでしょー、日本語だしー」と
言ってたんですが、
いざ本番当日になったら、
2人揃って、結構思い入れが………。
Mりさんも、いろいろ思い出しちゃって、
ウルウルしながら歌ってるし、
実は私も内心ちょっとウルっとなる瞬間が
ありました。
C蔵の提案で、
8月8日は「末広がり」イメージで
いいのではないか、というので
この日を本番としたのですが、
実は翌日の9日が、母の祥月命日でして。
今年はちょうど27回忌。
法事はほぼ、この辺りで終了するという
年回り。
特に法事はしないんですけど、
やはりこの時期は母の事を普段より
よく考えてますね。
例年ですと、隣の神社がちょうどお祭り
でドンパンしてて、いろいろ落ち着かないんですが、
今年はお祭りが15日頃に変更になったので、静か。
1日、母の事ばかり考えたりしてました。
自分では、母が生き切れなかった分も
2人で一緒に生きてるつもりなんですけど、
親の目から見れば、きっと危なっかしい
んだと思います。(うん、きっとそうだ。
自分の娘を見てると、どんなに頑張ってるな、
と思っても、どこか危なっかしいと思って
しまうものネ)
この曲に惹かれて選曲し、
Mりさんと2人で心を込めて
歌えた巡り合わせが、今とても
大切な気がしています。
②混声合唱のためのインドネシア唱歌集
「Lagu Lagu Indonesia」
えーと、編曲者ご本人がいらっしゃれば、
さらにさらに充実したサウンドで
お届け出来たのではないか、と
思うんですが………(^_^;)
↑
M高さんやT井さんと終演後に叫んでいたのですが、
是非早く帰国して欲しい!
せめて休暇取って、この時期だけ来てくれないと、
困るよねー! と、ラブコールがあちこちから。
S田さん、みんな待ってまーす!
↑
もっとも、来年の東京都合唱祭では、
またしてもロ短調ミサに挑戦しようか、という
お話が出てますんで、ラマダン明けには是非
その辺を最優先していただきたいよーな気も
しちゃったりするんですが………(^_^;)
ともあれ、Lagu Lagu本番は、T井さん・M井パパさん
という2大巨頭をお迎えして、男声が大充実!
静岡組男声陣は、それぞれがなかなか
練習に参加出来なくて、「うわー、間に合わない、
口がついてかないー」と恐慌(?)を
来していたのですが、強力助っ人陣参入のおかげで、
自信をもって、ここぞ、というところを
バッチリ効かせて下さったので、
やった!
Nyiur Hijauの男声音形が
美しい~~~!(≧▽≦)!
女声も、初めてのインドネシア語で
腰が引けていたのを、O井さんが
「おら、おら!」と引っ張ってくれ、
やればちゃんと出来る!
を証明してくれましたヽ(^0^)ノさすが!
ただ、全部の曲を譜面の指示通りの
ゆったりテンポでやろうとすると、
途中で「やれ、この辺でどっこいしょ」的な
ノリにともすれば入りやすく、
油断すると、すぐにもたっていくので、
3曲目は思い切って、指示テンポより
早くやってしまいました。
S田さんがいらっしゃれば、
さらに厳しいご指導があったかと
思いますが、そこはそれ、
鬼の居ぬ間の何とやら………(≧▽≦)テへっ!
とりあえず楽しく、
美しい青空、澄んだ水辺の景色を
思い描きながら、一生懸命振ってみました~。
楽しかったデス!!
●大トリに入る前に………
③恒例お楽しみ男声ステージ・どこまでいけるか、いってみよー!?
今回も遠路はるばるお集まりいただいた
強者男声諸兄による一発芸(とか言われている)
ステージです。
いつもながら、それぞれが
自主トレしまくり、本番の朝に
合わせてみる………という慌ただしい取組ながら、
曲は、いっつもキビシイ!
今回は木下牧子さんの「虹」と、
昨年に引き続き、再挑戦の上田真樹さんの「酒頌」。
どちらも女性作曲家。
なよやかで穏やか………ではなく、
これでもか!
というくらい骨太な、そして歌うに難しい
難所満載の2曲。
どちらも揃って、素晴らしい曲、
素晴らしい歌詞で、「虹」なんか、
一瞬じわっと涙が出そうになる。
んだけど、音取り曲想その他もろもろ、
ハードル、高い!
ひょっとしたら、歌詞が良すぎて、
ああも歌いたい、
こうも歌いたい、という気持ちが
先走ってコケやすいのかも(~。~;)?
えーと、終演後、あちこちから、
戦犯申告(?)がっ!( ̄。 ̄;)おやぁ?
どうも、練習では気合いが迸り、
いいとこまでいっていた……のではないか、
と拝察しますが、
練習終わって、ヘトヘトして、
お昼ご飯を食べて幸せになったら、
みんな、さっきやったことを
忘れてしまった………らしいデス。
↑
なんか、それ、数年前にも聞いたゾ!(ToT)
つらつら考えるに、
これ、男声は「瞬発力」で勝負していて、
女声よりも「持久力」がないというか、
心配性でないからではないかしらん?
と言うのも、
「今やったことを忘れちゃダメよ。
ちゃんと、本番まで覚えてるんだよ」
とN山さんがおっしゃると、
マジメで心配性の女声たちは、
ご飯を食べてくつろいでいても、
途中で「はっ! そうだ、アレを
忘れちゃったら、どうしよう?!
出来なかったら、どうしよう?!」
と急に蒼くなったりする。
で、当日アルトチームなんか、
いきなり一階ラウンジで、
音取り確認トレーニングが始まっていた………。
(なんて偉大な人々なんだ!
出しっ放しで、ま、いいかー、の
ソプラノには真似が出来ない!)
男声諸兄は、持ち前の瞬発力を発揮して、
ものすごい集中力で練習。
終わってご飯を食べると、
「ま、いっかー。何とかなるだろう」
の気運に支配されてしまう………のかもしれない。
何しろ、本番までの間に、
ご飯→他のステージをゆったり鑑賞………が
続くもんねー。
今回、男声本番の順番来てるのに、
みんな、立ち上がりたくない………みたいな
雰囲気がぁっ!(^_^;)
I塚先輩、こんな時こそ、
日頃キックボクシングで鍛えた
気合いで、瞬発力爆発起爆剤と
なっていただかないとっ!
(と、ゲキを飛ばしておく、と)
●で、ついに大トリ!
團伊玖磨の有名な「筑後川」に
今年は挑戦しちゃいました。
この曲集、最近の作曲家とは違って、
ジャズコードみたいなのは少ないハズ
だから、何とかなるかなー、と
当初は思ってましたが、
やってみると、ヤッパリ難所だらけでした。
σ(^_^;
特に1曲目の頭のアカペラが
至極、至極難しい。
ギリギリまでシゴキを受けましたが、
これをナチュラルに、さらりと
歌えるまでに咀嚼しないと、
とてもじゃないけど、すぐに
川にハマって、アップアップになる
曲だったんですネー。
5月連休練習でシゴいて
いただいたおかげで、
静岡組は大分気合いが入り、
何とか指揮についていけるようになりました。
練習中に、N山さんから、
「共感覚」のお話がありました。
通常1つの感覚で受容するモノを、
ある人々は、別の感覚体でも
同時に受容する、というお話。
例えば、聴覚で捉える音を、
視覚的にも捉えていて、
この音は黒、とか、
こっちの音は緑、赤、といった
感じに捉える感覚を持つ人がいるんだそうです。
こういう人は、音楽を聴いたら色が見えたり、
絵画を見たら、美しい音が聞こえてくるのかもしれません。「おんがく」という佳品で、
神さまだったら
見えるのかしら
という、音が「見える」感覚を
歌った歌詞がありますが、
あんな感じ。
普通人には、こういう2つ(あるいは
それ以上かも?)の感覚器が、
1種類の刺激に対して連動して感応する
というのは、なかなか分かりにくいんですが、
音がイメージする情景を
頭の中で描き、
そういう音を出してみよう、
とトレーニングする事は出来るんじゃないか、
と思います。
今回、「銀の魚」の冒頭「静かに 静かに」のところは、
私のイメージでは、ことのほか柔らかい黄金色だった
ので、そういう柔らかい空間イメージに包まれている、
とイメージして歌うようにしてみました。
なんか、とてつもなく幸せな気持ちで
歌えました。
現在只今、blog執筆中で、
とてつもなくaggressiveな気持ちなのか、
ともすると、頭の中で「川の祭り」が
ドドン、ド、ドンドン!
と鳴り響いちゃっており、かなりハイパーで、
色なら真っ赤な太陽か?!
ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
やはり、お祭り人間なんだな、うん。
曲想や、イメージされる情景が、
一曲一曲で変わっていくので、
一曲一曲で気持ちを変えていかないと
いけないのが大変かな、と思っていましたが、
これ、意外と柔軟に出来たかも。
曲がそういう風に導いてくれたのかな?
歌い切った時、川面を走る
爽やかな風が吹き抜けたような
気がしました。
久留米方面にご両親の御在所がおありという
M高さんが、打ち上げ会場で、
歌詞に出てくる「ダム」はこういうところで、
こういう雰囲気で、「工場の群れ」は
こういう光景で、といろいろ教えて下さいました。
しまったー。
先に講師としてお招きして
お話を伺っておけば良かったかも~!
●充実の打ち上げでした。
恒例お楽しみ宴会は、
例によって炙りの介だったんですけどぉ、
すみません、繁華街に馴れてなくって、
迷って遅刻しました~(よくやらかします)。
私を信じて一緒に歩いておられた
T井さんとI塚さんを、この暑い中、
余計に歩かせてしまったダメ後輩は私デス。
この場を借りてお詫び申し上げます<(_ _)>
(普段飲み歩いていれば、覚えられるのかなー。
どの角見ても、知らないお店ばかりで
あきまへん。次回は、誰か私を連れ歩いて下さい)
恒例では、1人ひと言スピーチがあるのですが、
なんか、盛り上がりきってしまい、
かろうじて指名してスピーチしていただいたのは、
H多さんとN山さんとC蔵くらいだったかなー。
にしても、今回、美味しかったね~。
突き出しに出てきた卵の黄身の
スモークが絶品。
これだけで何杯でもイケちゃうね!
とO井さんとニンマリ。
飲み放題にするにはもったいないような
美味しいスパークリングワインを
楽しみました。
二次会は駅の「銀座ライオン」(で、ギリギリまで
お付き合い下さった日帰り組が、新幹線に走る、と)、
三次会は、C蔵のお友達のお店「あそび場」。
メニューに「ミロ」とか、
「チキンラーメン」とか「ボンカレー」が
あるフシギなお店で、久々にチキンラーメン食べたら、
美味しかった。
ともかく、今年も終わったーヽ(^0^)ノ
けどなんか、音楽談義が盛り上がり、
二次会で指揮法のご教示があったり、
C蔵から、次の曲がどうたら、の話が出たりして、
既に次に向かって走り出そうとしている
人たちがいるー!(゚o゚;
うーむ。
走り続けろってことらしいナ………。( ̄。 ̄;)
PR
●あー、暑かった………(~。~;)
20日海の日の本番目指して、
前日練習から参加。
いやその、ともかく上京中、
ずっと猛暑日でしんどかったデス。
数年前、静岡でヨハネ受難曲本番の朝、
家から最寄りの駅まで歩く間のわずか7、8分の間に、
にわかに具合が悪くなったことがありまして。
冷や汗は出るし、頭はクラクラして吐き気がするし。
これは、おかしい!
ってんで、何とか家に帰り、
そのまま寝込んだことがありました。(ToT)(ToT)(ToT)
はい、熱中症デス。
やらかしました。
大好きな曲で、何とかオンステしたかった………
んだけど、どーしても身体がついていかなかった。
うう、思い出すにつけ、落ち込むー。
暑いの、ダメなんだよなー。
というわけで、今回も
荷物を持って移動するのが怖い暑さ。
練習会場にたどり着くのが大変で、
休み休み動いていて、初日遅刻。
当日朝は、早起き出来たし、
余裕もって出掛けられたし、で
よしよし、と思っていたら、
ちゃっかりうっかり、道に迷った!!
どうもこの神田の会場、何度も来てるのに
迷う。なぜか、間違って歩いたルートの方を
アタマが覚えてしまってるようで、
必ず間違った方へ行ってしまう。
うっかり須田町の交差点まで出てしまって、
「はっ! 違うよ! この道じゃないよ!」
と気づいて戻る………(>_<)ゞバカバカ!
指揮者さまにエラいご心配おかけしました。
すみません、お許しください<(_ _)>
●既にYouTubeにアップしてくれてある! さすが早業!
昨日の今日だというのに、
もうアップ。
頼りになるなぁ。
けど、聴くのが怖い!!
↑
意外と何でも怖がっている。
根は気が小さいのでアル。
というのも、やはりこの曲、ソプラノには
大変な難曲で、この高さを出すには、
ゼッタイ、ゼッタイ体調を落としちゃならない!
風邪なんか引いた日にゃ、エラいことになる。
意外と風邪っ引きでも、最近ふつーに歌う声は
出るんだけど、コワいのは、風邪でぼー、とすると、
音感が狂いやすいこと。
先日アンサンブル練習で、
O井さんが風邪引いてて、音感がビミョーに狂って
歌うのに苦労していた。あの名手O井さんにして
そーなのであって、ホント、高音域というのは
ちょっとしたことで音感が狂ったりするのでアル。
恐ろしや。
とまあ、本番を何とか楽しむために、
結構気は遣っていたつもり………なんだけどなー。
やっぱりなかなか、100%、120%を出すのは
難しいや。でも、80%はイケてると思う!!
恐る恐る聴いてみた感じでは、
(ソプラノ主体の話です。
他のパートは、破綻なく、かつ
うん、こういう音が欲しいよね!
という感じ~(≧▽≦)みんな、うまいや)
2カ所くらい高いところで暴発が
あったような気がするのだが、
なんとかまあ、ほとんどの高みは極めた!………
ような気がする! うむ!!ヾ(^v^)k
ところが、他団体からのアンケートに、
「言葉が不明瞭」という
意見が多く、うう、そうだったか……(ToT)と。
注意して聴き直してみましたが、
あ、なるほどこういうところかな?
という点が1つ見えました。
「はながさく」の「は」とか、
「ゆめはいつか覚める」の「ゆ」のような
出だしの音のサウンドが、少しモヤモヤしてる
みたいなんですよ。鳴らしにくい場所というのも
あるんだと思うけど、意外と最初の「は」と「ゆ」が
聞き取りにくい。なので、
「………ながさく」
「………めはいつか」
のような具合に聞こえてしまって、
しばらく考えて、
「あ、はながはさく、か」とか、
「あ、ゆめは、か」という風に分かる………
という具合だったのかもしれません。
出だしの音でスルっと納得できないと、
聴く方は「言葉がモヤっとしている」に
なっちゃうのかも。
指揮者さまが、「人というのは、最初の方を聴いて、
それで良ければ、後の方は何となく聴いてしまう
ものなのだ」というお話をなさってましたが、
うん、まさに、そういう事なのかもしれません。
かと言って、最初の音を鳴らそうと
躍起になると、そこで音を思いっきりぶつける
というか、声帯が締まった硬い音になっちゃったりして、
そうなると、その先のフレーズに息が伸びなかったり
して、うーむ、難しいのだが!
だいたいこの曲は、
やわやわとした、はかない夢のような
柔らかい音を要求してくるんだけど、
それだけでなく、言葉の訴求力もかなり
求めてくるので、本当に丁寧に音色感を
追求しないといけない。
YouTubeで聴いた感じでは、
思いの外、やわやわ感が出ていて、
その点ニュアンスに深みがあったように
思います。(やったネ!!(≧▽≦))
けど、言葉の求めるエネルギーとか、
言葉の中の、どの音をどう鳴らしたら、
どういう効果が出るか、という点を追求
するには、まだこれからかなぁ、みたいな。
はぁぁ( ̄。 ̄;)日本語の曲は難しい(ToT)
※ちなみに来年は、またバッハで、
ロ短調ミサから、というお話が出ました。
わぁい!
↑
と、1人で大喜びして手を打ったのは
ワタシです。(ま、みんな、譜面は前に
買ったんだから、元を取るためにも、
ここは1つ! だいたいラテン語の方が
発声、楽だし~♪)
※※ちなみにちなみに、今年の
コロボックルは、男声でこの「夢の名残り」を、
というお話。
エクセレントなT井さんから本番会場移動中に
お聴きしました。わぁい!
(≧▽≦)
いえいえ、決してソプラノの苦労を
テノールにも味わわせてやるー!ヾ(^v^)k
というイジワル……で喜んでいるわけではありません。
↑
たぶん。
YouTubeで2回ほどじっくり
聴いてみたんですが、これは、
男声だけでやった方が、実は
しっとりと、端正に、またバランス良く出来る
ような気もするんですよー。
ソプラノは、オクターブ上がるのに、
ちょっと「どっこらしょー!」
してる部分があるよネ………(ToT)
そのヘンのところを、
ふわぁっと胸キュンサウンドで
男声がやってくれればなぁ………。
で、T井さんから偽テノールのワタクシめに、
「出ませんか?!」という
嬉しいお誘いがかかりました。
大いに気を好くしたのですが、
スケジュールを確認して(゚◇゚)ガーン
男フェス本番の日が、
友達んちのお嬢さんの結婚式で
通訳として出席する事になってる日に
バッチリ重なってしまっていた。
イギリス人の彼と結婚するんですが、
何でも8人だか、イギリスから親族が
来てくれるそーで、英語要員として
来るように厳命されてるのであった。
えーん、聴きに行って冷やかす気、
満々だったんだけどなー。
誰かYouTubeにアップしてくれないかなー。
●で、例によって打ち上げまくる………と。
会場が新宿なもんで、
例年打ち上げ会場は歌舞伎町。
何やらアヤシゲな看板がたくさん
出ている辺りを通過して、いつものお店へ。
早い時間帯だったもので、
しばらく他のお客さんの予約が
入ってないので、歌ってもよろしい、
とお店から許可が出た(わーい)
で、愛唱歌集Tuttiの中から
「おお雲雀」とか「渡り鳥」とか
数曲歌い、ついでに本日の本番曲まで
やってしまった。
既に名物男と化している一番若い学年の
gackyやA井君たちのお誘いがあったのか、
今回はY岡君も初参加で、次第に若返りが
図られている(なのか?)。
↑
いやぁ、卒業以来お会いした事がなかったので、
びっくりしましたねー。他の合唱団でも
歌ってらっしゃるそうで、安定した良い
響きで、ますますテナーは大充実だなぁ。
このOB合唱団は、在学中にN山センセイの
洗礼(?)を受けた世代が中心になって
立ち上げたモノですが、彼ら若者(?)たちは、
在学中はN山さん世代とはかけ違っていて、
その指揮で歌った経験はなかったんですよねー。
最初は参加をためらわれた方も
いらっしゃるかもしれません。
けれど、こうしてN山さんの指揮の
吸引力に引き寄せられたら、
もうためらうことはありません。
この先も、うんとN山節を楽しんで
いただきたい、と切に願っております。
静岡のアンサンブルメンバーなんて、
「心の四季」「水のいのち」「旅」と、名曲を
次々振っていただいてるので、すっかり
N山さんファンクラブと化していますヨ。
今年も「筑後川」で楽しんじゃう予定です。
ソーノの先輩方も、次第に静岡洗礼(?)の
餌食(!)になっていますが、後輩の
いい男いい女も、いつでも大歓迎です!
ちょっと遠いけど、新幹線で1時間で
来られますから、是非皆さんお遊びに~(≧▽≦)
●オマケは恒例のカラオケ大会!
もう1日中、これでもか、と
歌い倒しているというのに、
打ち上げでちょっと歌ったら、
また練習したくなっちゃったワタクシの
発案で、カラオケ大会!
そして、ちゃんと去年カラオケの
会員カードを作っておいたという、
ぶう子ちゃん! さすがだ! 拍手~(≧▽≦)
とは言え、翌日は朝から仕事、
という方が圧倒的に多かったので、
ごくごく小さな集まりでして、
トミさんとトシちゃんことI塚さんを
囲んで女性が4人という、
いわゆる1つの熟女パブ(なのか?)状態。
で、トミさんとトシちゃんに
熱唱してもらい、みんなで
黄色い声援を送る………と。
トミさんの西城秀樹、大熱演で、
大熱唱! 盛り上がったなー(^_^;)
で、いつもは大人しいゆう子ちゃんが、
「物真似だけど、いいですかぁ~?」と、
桜田淳子の「わたしの青い鳥」を熱唱。
いや、これ、ものすごく上手いわ!
よくあの微妙な音程感、出してる!
そして、可愛い!
いいネタ、持ってたのネー!(≧▽≦)
今回ワタクシが急に思い立って
初挑戦したのは、ピンクレディーヒットメドレーでーす!
ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヒューヒュー
ピンクレディーの出身校の隣の学校出身者
としては、これはもう、必須科目で(?)、
同窓会パーティーでは、定番だったりする。
が、同窓会パーティーでは、踊り子さんが
たくさんいて(元体操部とか、ほとんど
お立ち台状態)、自分は歌い手さんにされて
いまして。自分で振りも付けて歌い踊るの、
人前でやったの、初めてかもしれないなー。
長年やってないので、正確な振りを
忘れてたりするんだけど、意外と
やれば出来るな、コレ………的な感触がヾ(^v^)k
ネタとして練習しておくかなー。
(どこで、いつ、披露するんだ? そんなモノ!)
●オマケ写真
合唱祭会場で、恒例の譜面販売がありまして、
慰問コンサートに良さそうなブツをゲットー!


「有楽町で逢いましょう」曲集の中に、
「いつでも夢を」がありました!
これ、メインにいいんじゃない?
と、Kみちゃんとキャーキャー♡
CMソング集は、一応男声譜になってますが、
テナー上下をソプラノ・アルトにして、
ほとんどそのままいけそうです。
懐かしの
カステラ一番、電話は二番とか、
伊東に行くなら、ハトヤとか、
恋のメキシカン・ロックとか、
潮来笠なんてのも、
たっのしそう~(≧▽≦)
おじいちゃんおばあちゃんの笑顔が
浮かんできちゃいます!
8月末の試験が終わったら計画するゾー!
20日海の日の本番目指して、
前日練習から参加。
いやその、ともかく上京中、
ずっと猛暑日でしんどかったデス。
数年前、静岡でヨハネ受難曲本番の朝、
家から最寄りの駅まで歩く間のわずか7、8分の間に、
にわかに具合が悪くなったことがありまして。
冷や汗は出るし、頭はクラクラして吐き気がするし。
これは、おかしい!
ってんで、何とか家に帰り、
そのまま寝込んだことがありました。(ToT)(ToT)(ToT)
はい、熱中症デス。
やらかしました。
大好きな曲で、何とかオンステしたかった………
んだけど、どーしても身体がついていかなかった。
うう、思い出すにつけ、落ち込むー。
暑いの、ダメなんだよなー。
というわけで、今回も
荷物を持って移動するのが怖い暑さ。
練習会場にたどり着くのが大変で、
休み休み動いていて、初日遅刻。
当日朝は、早起き出来たし、
余裕もって出掛けられたし、で
よしよし、と思っていたら、
ちゃっかりうっかり、道に迷った!!
どうもこの神田の会場、何度も来てるのに
迷う。なぜか、間違って歩いたルートの方を
アタマが覚えてしまってるようで、
必ず間違った方へ行ってしまう。
うっかり須田町の交差点まで出てしまって、
「はっ! 違うよ! この道じゃないよ!」
と気づいて戻る………(>_<)ゞバカバカ!
指揮者さまにエラいご心配おかけしました。
すみません、お許しください<(_ _)>
●既にYouTubeにアップしてくれてある! さすが早業!
昨日の今日だというのに、
もうアップ。
頼りになるなぁ。
けど、聴くのが怖い!!
↑
意外と何でも怖がっている。
根は気が小さいのでアル。
というのも、やはりこの曲、ソプラノには
大変な難曲で、この高さを出すには、
ゼッタイ、ゼッタイ体調を落としちゃならない!
風邪なんか引いた日にゃ、エラいことになる。
意外と風邪っ引きでも、最近ふつーに歌う声は
出るんだけど、コワいのは、風邪でぼー、とすると、
音感が狂いやすいこと。
先日アンサンブル練習で、
O井さんが風邪引いてて、音感がビミョーに狂って
歌うのに苦労していた。あの名手O井さんにして
そーなのであって、ホント、高音域というのは
ちょっとしたことで音感が狂ったりするのでアル。
恐ろしや。
とまあ、本番を何とか楽しむために、
結構気は遣っていたつもり………なんだけどなー。
やっぱりなかなか、100%、120%を出すのは
難しいや。でも、80%はイケてると思う!!
恐る恐る聴いてみた感じでは、
(ソプラノ主体の話です。
他のパートは、破綻なく、かつ
うん、こういう音が欲しいよね!
という感じ~(≧▽≦)みんな、うまいや)
2カ所くらい高いところで暴発が
あったような気がするのだが、
なんとかまあ、ほとんどの高みは極めた!………
ような気がする! うむ!!ヾ(^v^)k
ところが、他団体からのアンケートに、
「言葉が不明瞭」という
意見が多く、うう、そうだったか……(ToT)と。
注意して聴き直してみましたが、
あ、なるほどこういうところかな?
という点が1つ見えました。
「はながさく」の「は」とか、
「ゆめはいつか覚める」の「ゆ」のような
出だしの音のサウンドが、少しモヤモヤしてる
みたいなんですよ。鳴らしにくい場所というのも
あるんだと思うけど、意外と最初の「は」と「ゆ」が
聞き取りにくい。なので、
「………ながさく」
「………めはいつか」
のような具合に聞こえてしまって、
しばらく考えて、
「あ、はながはさく、か」とか、
「あ、ゆめは、か」という風に分かる………
という具合だったのかもしれません。
出だしの音でスルっと納得できないと、
聴く方は「言葉がモヤっとしている」に
なっちゃうのかも。
指揮者さまが、「人というのは、最初の方を聴いて、
それで良ければ、後の方は何となく聴いてしまう
ものなのだ」というお話をなさってましたが、
うん、まさに、そういう事なのかもしれません。
かと言って、最初の音を鳴らそうと
躍起になると、そこで音を思いっきりぶつける
というか、声帯が締まった硬い音になっちゃったりして、
そうなると、その先のフレーズに息が伸びなかったり
して、うーむ、難しいのだが!
だいたいこの曲は、
やわやわとした、はかない夢のような
柔らかい音を要求してくるんだけど、
それだけでなく、言葉の訴求力もかなり
求めてくるので、本当に丁寧に音色感を
追求しないといけない。
YouTubeで聴いた感じでは、
思いの外、やわやわ感が出ていて、
その点ニュアンスに深みがあったように
思います。(やったネ!!(≧▽≦))
けど、言葉の求めるエネルギーとか、
言葉の中の、どの音をどう鳴らしたら、
どういう効果が出るか、という点を追求
するには、まだこれからかなぁ、みたいな。
はぁぁ( ̄。 ̄;)日本語の曲は難しい(ToT)
※ちなみに来年は、またバッハで、
ロ短調ミサから、というお話が出ました。
わぁい!
↑
と、1人で大喜びして手を打ったのは
ワタシです。(ま、みんな、譜面は前に
買ったんだから、元を取るためにも、
ここは1つ! だいたいラテン語の方が
発声、楽だし~♪)
※※ちなみにちなみに、今年の
コロボックルは、男声でこの「夢の名残り」を、
というお話。
エクセレントなT井さんから本番会場移動中に
お聴きしました。わぁい!
(≧▽≦)
いえいえ、決してソプラノの苦労を
テノールにも味わわせてやるー!ヾ(^v^)k
というイジワル……で喜んでいるわけではありません。
↑
たぶん。
YouTubeで2回ほどじっくり
聴いてみたんですが、これは、
男声だけでやった方が、実は
しっとりと、端正に、またバランス良く出来る
ような気もするんですよー。
ソプラノは、オクターブ上がるのに、
ちょっと「どっこらしょー!」
してる部分があるよネ………(ToT)
そのヘンのところを、
ふわぁっと胸キュンサウンドで
男声がやってくれればなぁ………。
で、T井さんから偽テノールのワタクシめに、
「出ませんか?!」という
嬉しいお誘いがかかりました。
大いに気を好くしたのですが、
スケジュールを確認して(゚◇゚)ガーン
男フェス本番の日が、
友達んちのお嬢さんの結婚式で
通訳として出席する事になってる日に
バッチリ重なってしまっていた。
イギリス人の彼と結婚するんですが、
何でも8人だか、イギリスから親族が
来てくれるそーで、英語要員として
来るように厳命されてるのであった。
えーん、聴きに行って冷やかす気、
満々だったんだけどなー。
誰かYouTubeにアップしてくれないかなー。
●で、例によって打ち上げまくる………と。
会場が新宿なもんで、
例年打ち上げ会場は歌舞伎町。
何やらアヤシゲな看板がたくさん
出ている辺りを通過して、いつものお店へ。
早い時間帯だったもので、
しばらく他のお客さんの予約が
入ってないので、歌ってもよろしい、
とお店から許可が出た(わーい)
で、愛唱歌集Tuttiの中から
「おお雲雀」とか「渡り鳥」とか
数曲歌い、ついでに本日の本番曲まで
やってしまった。
既に名物男と化している一番若い学年の
gackyやA井君たちのお誘いがあったのか、
今回はY岡君も初参加で、次第に若返りが
図られている(なのか?)。
↑
いやぁ、卒業以来お会いした事がなかったので、
びっくりしましたねー。他の合唱団でも
歌ってらっしゃるそうで、安定した良い
響きで、ますますテナーは大充実だなぁ。
このOB合唱団は、在学中にN山センセイの
洗礼(?)を受けた世代が中心になって
立ち上げたモノですが、彼ら若者(?)たちは、
在学中はN山さん世代とはかけ違っていて、
その指揮で歌った経験はなかったんですよねー。
最初は参加をためらわれた方も
いらっしゃるかもしれません。
けれど、こうしてN山さんの指揮の
吸引力に引き寄せられたら、
もうためらうことはありません。
この先も、うんとN山節を楽しんで
いただきたい、と切に願っております。
静岡のアンサンブルメンバーなんて、
「心の四季」「水のいのち」「旅」と、名曲を
次々振っていただいてるので、すっかり
N山さんファンクラブと化していますヨ。
今年も「筑後川」で楽しんじゃう予定です。
ソーノの先輩方も、次第に静岡洗礼(?)の
餌食(!)になっていますが、後輩の
いい男いい女も、いつでも大歓迎です!
ちょっと遠いけど、新幹線で1時間で
来られますから、是非皆さんお遊びに~(≧▽≦)
●オマケは恒例のカラオケ大会!
もう1日中、これでもか、と
歌い倒しているというのに、
打ち上げでちょっと歌ったら、
また練習したくなっちゃったワタクシの
発案で、カラオケ大会!
そして、ちゃんと去年カラオケの
会員カードを作っておいたという、
ぶう子ちゃん! さすがだ! 拍手~(≧▽≦)
とは言え、翌日は朝から仕事、
という方が圧倒的に多かったので、
ごくごく小さな集まりでして、
トミさんとトシちゃんことI塚さんを
囲んで女性が4人という、
いわゆる1つの熟女パブ(なのか?)状態。
で、トミさんとトシちゃんに
熱唱してもらい、みんなで
黄色い声援を送る………と。
トミさんの西城秀樹、大熱演で、
大熱唱! 盛り上がったなー(^_^;)
で、いつもは大人しいゆう子ちゃんが、
「物真似だけど、いいですかぁ~?」と、
桜田淳子の「わたしの青い鳥」を熱唱。
いや、これ、ものすごく上手いわ!
よくあの微妙な音程感、出してる!
そして、可愛い!
いいネタ、持ってたのネー!(≧▽≦)
今回ワタクシが急に思い立って
初挑戦したのは、ピンクレディーヒットメドレーでーす!
ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヒューヒュー
ピンクレディーの出身校の隣の学校出身者
としては、これはもう、必須科目で(?)、
同窓会パーティーでは、定番だったりする。
が、同窓会パーティーでは、踊り子さんが
たくさんいて(元体操部とか、ほとんど
お立ち台状態)、自分は歌い手さんにされて
いまして。自分で振りも付けて歌い踊るの、
人前でやったの、初めてかもしれないなー。
長年やってないので、正確な振りを
忘れてたりするんだけど、意外と
やれば出来るな、コレ………的な感触がヾ(^v^)k
ネタとして練習しておくかなー。
(どこで、いつ、披露するんだ? そんなモノ!)
●オマケ写真
合唱祭会場で、恒例の譜面販売がありまして、
慰問コンサートに良さそうなブツをゲットー!
「有楽町で逢いましょう」曲集の中に、
「いつでも夢を」がありました!
これ、メインにいいんじゃない?
と、Kみちゃんとキャーキャー♡
CMソング集は、一応男声譜になってますが、
テナー上下をソプラノ・アルトにして、
ほとんどそのままいけそうです。
懐かしの
カステラ一番、電話は二番とか、
伊東に行くなら、ハトヤとか、
恋のメキシカン・ロックとか、
潮来笠なんてのも、
たっのしそう~(≧▽≦)
おじいちゃんおばあちゃんの笑顔が
浮かんできちゃいます!
8月末の試験が終わったら計画するゾー!
●後ろ髪を引かれつつ~
そして、ついつい長居して、
シスターのお話を聴きたいものだから
グズグズしてて、遅刻して浜松ユビラーテ練習へ参加。
実は、この団体の本番がある
8月30日は、バッチリ資格試験の受験日に
重なってしまっており、年に1回しか
受験できないもんだから、泣く泣く本番参加を
キャンセルしてある。
ので、練習に参加しなくていいのだが、
この練習に出ると、8月8日にJoy of Music vol.15
でやる『筑後川』(団伊玖麿作曲)一気通貫練習が
出来る。
「江戸の仇を長崎で打つ」!
(とは、ちょっと違うがσ(^_^;、ま、そんな気持ちー)
前日に、「参加させてくださーい」と、
先生の奥様の一斉配信メールに返信してあったので、
美味しい楽しいお話タイムを脱走した分は、
しっかり練習してこなければ! なのでした。
●うまい具合に、全曲やってもらえた。ラッキー(≧▽≦)
発声がうまく出来ないと、
徹底的に発声トレーニングが
始まっちゃうので、時によっては
曲が全く進まない日もあったりするのですが、
この日はうまい具合に、全曲出来ちゃった。
私が入場した時は、1曲目の「みなかみ」の
出だし2ページは終わっていて、
「若草と若葉の重なりは
天へ続く 緑の階段~♪」辺り。
ヨシヨシ。
冒頭4/5拍子で歌われる
「今 生まれたばかりの川~♪」
という部分がソプラノ先行。伴奏なしのアカペラで
入る難しい部分で、うちのアンサンブルでも、
どんだけ引っかかったことか。
みんなで歌えばコワくない!
が顕著な気の弱い(本当か?)
アンサンブル静岡組女声たちは、
ピアノと他のパートがいない、というので、
ビビりまくるのでアル。
この出だし部分、
日本人の心のリズムたる 4/4じゃなくて、
4/5という、次に行きたいのに、ああ、まだ
一拍ある! という厄介なリズムなのも問題。
なかなかリズムのりが納得できなくて、みんな
スッキリ歌えないのだけれど、
まあ、アンサンブルの方は次第になんとか
なってきた………ハズである。(再び、本当か?)
●リズム読みのお話
先日静岡の練習でマエストロが
おっしゃってましたが、
リズムを数えるのが苦手なメンバーは、
つんのめったり、あわてたり、
あるいは、出足が鈍ったり、いろいろしますんで、
「ちゃんと裏拍(うらはく)を数えなさいね」
とおっしゃってましたねー。
ピアノのトレーニングなどでは、
拍を数えるのは基本中の基本なので、
小さいうちに数えるクセを付けられますが、
楽器から入らず、
合唱から入ると、意外とコレが抜けている。
例えば4拍子なら、
1、2、3、4………
なわけですが、この数え方だと、
意外とリズムをキープ出来ません。
で、日本では、
いちとお にぃとお さんとお しぃとお
♩ ♩ ♩ ♩
と数えます。この「とお」の部分が、
いわゆる「裏拍」です。
「いち」「にぃ」「さん」「しぃ」が
「表拍(おもてはく)」。
つまり、4分音符1個分の長さを
2つに分割して数えているのです。
いちとお にぃとお さんとお しぃとお
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
要するに、4分音符1個=8分音符2個で
数えた方が、きっちりリズムが刻めるヨ、というお話。
これが4分音符1個を3分割する3連音符になると、
3 3 3 3
♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪
で、
いちと にいと さんと しいと
と数える。この読み方だと、等分にリズムを刻みやすいのです。
英語だと、このワザが使えないんで、
one n/two n / three n /four nとか、
one n n/two n n/three n n/four n nみたいな感じかなー。
リズム読みが苦手な方は、
「いちとお、にぃとお」と、
「いちと、にいと、さんと」を思い出して、
ちゃんと裏拍も刻んでみて下さいネ~(≧▽≦)
これ覚えると、楽になりますよー。
●ああ、また脱線していた。
で、この日の練習でも、
またしても唇のフォームとか、
厳しく御指導があったのですが、
なかなか全ての母音で、これをキープするのは
難しい。
出だし部分の
「今生まれたばかりの川~♪」
では、最後の「かわ」の「わ」が難しい。
特にソプラノは、下のDからオクターブ上がるもんだから、
音を上げることに一生懸命で、肝心の響きが
わやくちゃになる。
どうわやくちゃかと言うと、
そこまでは一生懸命歌の発声で
きれいな響きが出来ているのに、
「わ」だけが、
日本語の単語の発声になる。
マエストロ曰わく、
「輪っかのわー、Yシャツのわー、
ワープロのわー」。
日本語の単語というものは、
声帯を締めて発声するサウンドなので、
ネイティブ日本人たる私たちは、
相当意識してないと、すぐに声帯を
締め付ける固い音を出してしまいます。
でも、そうすると、
その固い「わー」の音だけが
飛び抜けて聞こえてしまい、
てんでハモらない。
難しい音程や、早いフレーズでは、
要求された音の場所を探したりするのに
四苦八苦し、発声を整える、という意識が
瞬間的に空白になる。
「常に意識することが大切なんですよ」
と口を酸っぱくして、マエストロが
よくおっしゃるのは、
みんなが「意識、真っ白~(゚o゚;」にすぐ
なっちゃうのを、よぉくご存じだからなんでしょうねー。
恐るべし。
でも、マエストロのおっしゃる
一言一言が、今ではすっごく腑に落ちます。
例えば「みなかみ」の後半で、
急にリズム乗りが変わるものだから、
どこの団体でやっても、
か・な・ら・ず、
ガタガタになる
「けものの白い骨を
かりうどの墓を洗い
森の暗さをおそれずに
滝の高さをおそれずに」
という部分がありますが、
直前が、爽やか~にロングトーンを張れる
「さあ、さあ、
遠い旅行が はじまる~~~♪」
という気持ち良いところである事が災いするのか、
どーしても「けものの骨」やら「かりうどの墓」に
入れない。
って言うか、みんな、詩の流れを納得出来てない!
何故、爽やかに川と一緒に自分も旅に出るのだー、
きれいな風景だー、と思っていたところに、
ページをめくったら、イキナリ「獣の骨」なんだ?
イメージ、狂う!
で、ここの部分、
「コトバを歌おうとして失敗している。
逆に、1音ずつ、エネルギーをかけて歌え」
とマエストロに言われました。
あ、ナルホドねー。
前のページと違うイメージを歌おうと
遮二無二やると、逆に口が回りきらずに
リズムも狂うし、言葉そのものも響かない。
最初はゆっくり、
スタッカートをかけて、
け・も・の・の・し………と、
響きの場所を確認して、
「けもの」という言葉ではなく、
「け+も+の」という、音でとらえ直す。
次第にテンポを上げて、
インテンポでも1音ずつ響かせられるように
トレーニングすれば、ナントカなるのであーる。
このやり方の方が、
「この言葉のイメージ、納得いかん!」
という気持ちも払拭しやすい感じだなー。
あ、それと、
「さあ、さあ」も、
日本語の「さしすせそのさー、さかなのさー」で
やっちゃうと、意外と響きが伸びないところなんで、
s--A~
みたいにやるといいって。
sを前倒しに鳴らし出して、
おもむろに[A]の母音に入るって感じかなー。
日本語の曲だから、日本語発音だけで
やろうとすると、合唱ではなかなか響きが
整わないんで、「さ」でなくて、「sA-」と
意識すると、ちゃんと出来るみたいだった。
どうもね、普段の話し言葉の日本語でやると、
なかなか歌にならない。
むしろ、狂言とか能の発声の方が
ベルカントに近いみたいなんだって。
モノの本によると、日本語の発音発声は、
室町以前以降で変化があったようで、
昔の発声は、お能の世界、
以後の発声は、江戸っ子言葉っぽいチャキチャキしたヤツ。
江戸人の子孫たる私たちは、
普段チャキチャキした、
声帯を締める発音発声をしていますが、
合唱で歌う時は、室町時代のヒトになった方が、
実は響きを統一しやすいらしいです。
野村萬斎さんのマネをすれば、出来ます!( ^o^)ノ
どーも、こーいう合唱オタク以外は
どーでもいい話は、合唱しない人には
お退屈さまの話題で申し訳ないんですがー、
書いておかないと、
自分が忘れちゃうんだよね!
(^_^;)
というわけで、合唱テクニックネタは、
自戒のために書いております。
悪しからず。<(_ _)>
●自分のアンサンブルメンバーもしごいてもらえるのはありがたいのでアル。
現在静岡バッハメンバーには、
私が引き込んだ人々で、
かつ、アンサンブルメンバーの人々が
たくさんおり、
えー、
自分でしごきをかけなくても、
マエストロがみーんなしごいてくれる、と。
( ´艸`)
ありがたや、ありがたや。
先生のおかげで、
アンサンブル静岡組の『筑後川』本番も
バッチリ!
の予定でーす(^_^)b
というわけで、浜松フィーバー第2弾は、
合唱練習フィーバーでした。
ふふ、ありがち。
そして、ついつい長居して、
シスターのお話を聴きたいものだから
グズグズしてて、遅刻して浜松ユビラーテ練習へ参加。
実は、この団体の本番がある
8月30日は、バッチリ資格試験の受験日に
重なってしまっており、年に1回しか
受験できないもんだから、泣く泣く本番参加を
キャンセルしてある。
ので、練習に参加しなくていいのだが、
この練習に出ると、8月8日にJoy of Music vol.15
でやる『筑後川』(団伊玖麿作曲)一気通貫練習が
出来る。
「江戸の仇を長崎で打つ」!
(とは、ちょっと違うがσ(^_^;、ま、そんな気持ちー)
前日に、「参加させてくださーい」と、
先生の奥様の一斉配信メールに返信してあったので、
美味しい楽しいお話タイムを脱走した分は、
しっかり練習してこなければ! なのでした。
●うまい具合に、全曲やってもらえた。ラッキー(≧▽≦)
発声がうまく出来ないと、
徹底的に発声トレーニングが
始まっちゃうので、時によっては
曲が全く進まない日もあったりするのですが、
この日はうまい具合に、全曲出来ちゃった。
私が入場した時は、1曲目の「みなかみ」の
出だし2ページは終わっていて、
「若草と若葉の重なりは
天へ続く 緑の階段~♪」辺り。
ヨシヨシ。
冒頭4/5拍子で歌われる
「今 生まれたばかりの川~♪」
という部分がソプラノ先行。伴奏なしのアカペラで
入る難しい部分で、うちのアンサンブルでも、
どんだけ引っかかったことか。
みんなで歌えばコワくない!
が顕著な気の弱い(本当か?)
アンサンブル静岡組女声たちは、
ピアノと他のパートがいない、というので、
ビビりまくるのでアル。
この出だし部分、
日本人の心のリズムたる 4/4じゃなくて、
4/5という、次に行きたいのに、ああ、まだ
一拍ある! という厄介なリズムなのも問題。
なかなかリズムのりが納得できなくて、みんな
スッキリ歌えないのだけれど、
まあ、アンサンブルの方は次第になんとか
なってきた………ハズである。(再び、本当か?)
●リズム読みのお話
先日静岡の練習でマエストロが
おっしゃってましたが、
リズムを数えるのが苦手なメンバーは、
つんのめったり、あわてたり、
あるいは、出足が鈍ったり、いろいろしますんで、
「ちゃんと裏拍(うらはく)を数えなさいね」
とおっしゃってましたねー。
ピアノのトレーニングなどでは、
拍を数えるのは基本中の基本なので、
小さいうちに数えるクセを付けられますが、
楽器から入らず、
合唱から入ると、意外とコレが抜けている。
例えば4拍子なら、
1、2、3、4………
なわけですが、この数え方だと、
意外とリズムをキープ出来ません。
で、日本では、
いちとお にぃとお さんとお しぃとお
♩ ♩ ♩ ♩
と数えます。この「とお」の部分が、
いわゆる「裏拍」です。
「いち」「にぃ」「さん」「しぃ」が
「表拍(おもてはく)」。
つまり、4分音符1個分の長さを
2つに分割して数えているのです。
いちとお にぃとお さんとお しぃとお
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
要するに、4分音符1個=8分音符2個で
数えた方が、きっちりリズムが刻めるヨ、というお話。
これが4分音符1個を3分割する3連音符になると、
3 3 3 3
♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪
で、
いちと にいと さんと しいと
と数える。この読み方だと、等分にリズムを刻みやすいのです。
英語だと、このワザが使えないんで、
one n/two n / three n /four nとか、
one n n/two n n/three n n/four n nみたいな感じかなー。
リズム読みが苦手な方は、
「いちとお、にぃとお」と、
「いちと、にいと、さんと」を思い出して、
ちゃんと裏拍も刻んでみて下さいネ~(≧▽≦)
これ覚えると、楽になりますよー。
●ああ、また脱線していた。
で、この日の練習でも、
またしても唇のフォームとか、
厳しく御指導があったのですが、
なかなか全ての母音で、これをキープするのは
難しい。
出だし部分の
「今生まれたばかりの川~♪」
では、最後の「かわ」の「わ」が難しい。
特にソプラノは、下のDからオクターブ上がるもんだから、
音を上げることに一生懸命で、肝心の響きが
わやくちゃになる。
どうわやくちゃかと言うと、
そこまでは一生懸命歌の発声で
きれいな響きが出来ているのに、
「わ」だけが、
日本語の単語の発声になる。
マエストロ曰わく、
「輪っかのわー、Yシャツのわー、
ワープロのわー」。
日本語の単語というものは、
声帯を締めて発声するサウンドなので、
ネイティブ日本人たる私たちは、
相当意識してないと、すぐに声帯を
締め付ける固い音を出してしまいます。
でも、そうすると、
その固い「わー」の音だけが
飛び抜けて聞こえてしまい、
てんでハモらない。
難しい音程や、早いフレーズでは、
要求された音の場所を探したりするのに
四苦八苦し、発声を整える、という意識が
瞬間的に空白になる。
「常に意識することが大切なんですよ」
と口を酸っぱくして、マエストロが
よくおっしゃるのは、
みんなが「意識、真っ白~(゚o゚;」にすぐ
なっちゃうのを、よぉくご存じだからなんでしょうねー。
恐るべし。
でも、マエストロのおっしゃる
一言一言が、今ではすっごく腑に落ちます。
例えば「みなかみ」の後半で、
急にリズム乗りが変わるものだから、
どこの団体でやっても、
か・な・ら・ず、
ガタガタになる
「けものの白い骨を
かりうどの墓を洗い
森の暗さをおそれずに
滝の高さをおそれずに」
という部分がありますが、
直前が、爽やか~にロングトーンを張れる
「さあ、さあ、
遠い旅行が はじまる~~~♪」
という気持ち良いところである事が災いするのか、
どーしても「けものの骨」やら「かりうどの墓」に
入れない。
って言うか、みんな、詩の流れを納得出来てない!
何故、爽やかに川と一緒に自分も旅に出るのだー、
きれいな風景だー、と思っていたところに、
ページをめくったら、イキナリ「獣の骨」なんだ?
イメージ、狂う!
で、ここの部分、
「コトバを歌おうとして失敗している。
逆に、1音ずつ、エネルギーをかけて歌え」
とマエストロに言われました。
あ、ナルホドねー。
前のページと違うイメージを歌おうと
遮二無二やると、逆に口が回りきらずに
リズムも狂うし、言葉そのものも響かない。
最初はゆっくり、
スタッカートをかけて、
け・も・の・の・し………と、
響きの場所を確認して、
「けもの」という言葉ではなく、
「け+も+の」という、音でとらえ直す。
次第にテンポを上げて、
インテンポでも1音ずつ響かせられるように
トレーニングすれば、ナントカなるのであーる。
このやり方の方が、
「この言葉のイメージ、納得いかん!」
という気持ちも払拭しやすい感じだなー。
あ、それと、
「さあ、さあ」も、
日本語の「さしすせそのさー、さかなのさー」で
やっちゃうと、意外と響きが伸びないところなんで、
s--A~
みたいにやるといいって。
sを前倒しに鳴らし出して、
おもむろに[A]の母音に入るって感じかなー。
日本語の曲だから、日本語発音だけで
やろうとすると、合唱ではなかなか響きが
整わないんで、「さ」でなくて、「sA-」と
意識すると、ちゃんと出来るみたいだった。
どうもね、普段の話し言葉の日本語でやると、
なかなか歌にならない。
むしろ、狂言とか能の発声の方が
ベルカントに近いみたいなんだって。
モノの本によると、日本語の発音発声は、
室町以前以降で変化があったようで、
昔の発声は、お能の世界、
以後の発声は、江戸っ子言葉っぽいチャキチャキしたヤツ。
江戸人の子孫たる私たちは、
普段チャキチャキした、
声帯を締める発音発声をしていますが、
合唱で歌う時は、室町時代のヒトになった方が、
実は響きを統一しやすいらしいです。
野村萬斎さんのマネをすれば、出来ます!( ^o^)ノ
どーも、こーいう合唱オタク以外は
どーでもいい話は、合唱しない人には
お退屈さまの話題で申し訳ないんですがー、
書いておかないと、
自分が忘れちゃうんだよね!
(^_^;)
というわけで、合唱テクニックネタは、
自戒のために書いております。
悪しからず。<(_ _)>
●自分のアンサンブルメンバーもしごいてもらえるのはありがたいのでアル。
現在静岡バッハメンバーには、
私が引き込んだ人々で、
かつ、アンサンブルメンバーの人々が
たくさんおり、
えー、
自分でしごきをかけなくても、
マエストロがみーんなしごいてくれる、と。
( ´艸`)
ありがたや、ありがたや。
先生のおかげで、
アンサンブル静岡組の『筑後川』本番も
バッチリ!
の予定でーす(^_^)b
というわけで、浜松フィーバー第2弾は、
合唱練習フィーバーでした。
ふふ、ありがち。
●アンサンブル練習も佳境に入りつつあります!
指揮者さまの前日練習まで、
残すところ、あと2回しかない!
という、実に切羽詰まった状況にある
我がアンサンブル。
複数の合唱団に所属するメンバーが
多いもんだから、このアンサンブルのために
集まれるのは、月に2回が限度デス(/_;)
例年2月くらいから始動するんですが、
今年は娘の卒業やら何やらで
自分が身動きとれなかったもんだから、
やっと4月から始動………したら、
えらい時間不足になるんだ!
ということがわかり、アワアワ!!
ヤバい。ヤバすぎるよ!
とみんなで叫んでいたんですがね。
ここへ来て、「間に合わせなくちゃっ!」の気合いが
入ってきたのか、今週はものすご、いい感じ~(≧▽≦)
のサウンドになってきました。
ご家庭の事情やらお身体の事情やらで、
なかなか集まれなかった男声陣が、
「さすがに、そろそろマズい!」
と泡を食って集まってきてくれたおかげで、
何というか、音の外枠がしっかりした感じで、
女声陣が自信をもって歌ってくれた。
インドネシアも筑後川も、
超きれいなサウンドを堪能できました~(≧▽≦)
なんだー、やっぱりやれば出来るんじゃん!
↑
その一方、「遅れてきた男たち」は、
「ダメだ、間に合わせられない………」と
泣きを入れてたんですがぁ(-_-;)
↑
実は男声合唱でやるキノマキさんの「虹」が
とてつもなく難しい! 音がてんで取れん!
と号泣(?)が!
↑
も、男声ステージは、県外組頼りだそーですので、
諸先輩方、どぞヨロシク!( ^o^)ノ
●実は前回は、インドネシアだけでほとんど終わってしまったのだった。
1回前の練習では、
声だしも兼ねて、まずは
インドネシアを………と入ったんですが、
なんだかてんで進まず、
しごいているうちに、あえなく時間となってしまいましたー。伴奏のH部さんがいなかったのも、敗因かなぁ。
そんなに迷うところはないはずなのに、
いつも隣にいるメンバーがいないと、
どうも気後れしてしまうらしい。
どこをやっても、フレーズアタマに入れない病が
各地で蔓延。
今回はピアノもあり、メンツも揃っていたためか、
比較的サクサク進み、休み時間に男声の音取り特訓も
挟みつつ、インドネシア3部作をやり、
「筑後川」もアタマから順にやり、
♪フィナーレを~……手前までやれました。
どーも振り返ってみると、
「みんなで歌えばコワくない!」状態だったのかもσ(^_^;
元々、極端に人数の少ないアンサンブルなので、
1人1人に対する要求は、どうしても
大人数の合唱団より高くなってしまいます。
求め過ぎなのかなぁ?
と悩んじゃったりもするのですが、
ちゃんと気持ちが合って歌える時は、
それはもう美しいサウンドになるので、
やっぱりこのメンバーでやりたいんだよなぁ……と
内心感動したりしている。
1人1人の努力が
仲間を得ることで、ちゃんと実っていく。
互いに高め合っていけるところが
合唱の醍醐味ではないか、と思うわけで、
やっぱり、うちのチームは、
チーム力を上げた時に
本領を発揮するんですよねー。
↑
とりあえず本番は、火事場のナントやら、を
思う存分発揮してもらう所存なのでありました。
ファイトだ!
気合いだー!
(最近、こればっか)
●今回は水のイメージの曲が続く
インドネシアも筑後川も、
清らかな水のイメージに
満たされたものなので、
今回は通常の白黒衣装に、
ブルーのお揃いスカーフを
誂えてみました♡


写真撮影したら、かなり
明るい色に撮れちゃったんですが、
実際のものは、もっと青紫っぽい。
肌触りのいいシルク100%ながら、
2,000円という破格のお値段のものを
ネット通販で見つけました。
薄くて柔らかくて、
い~い手触りです。
これ着けて、ムードを盛り上げて
みたいと思いまぁす!
指揮者さまの前日練習まで、
残すところ、あと2回しかない!
という、実に切羽詰まった状況にある
我がアンサンブル。
複数の合唱団に所属するメンバーが
多いもんだから、このアンサンブルのために
集まれるのは、月に2回が限度デス(/_;)
例年2月くらいから始動するんですが、
今年は娘の卒業やら何やらで
自分が身動きとれなかったもんだから、
やっと4月から始動………したら、
えらい時間不足になるんだ!
ということがわかり、アワアワ!!
ヤバい。ヤバすぎるよ!
とみんなで叫んでいたんですがね。
ここへ来て、「間に合わせなくちゃっ!」の気合いが
入ってきたのか、今週はものすご、いい感じ~(≧▽≦)
のサウンドになってきました。
ご家庭の事情やらお身体の事情やらで、
なかなか集まれなかった男声陣が、
「さすがに、そろそろマズい!」
と泡を食って集まってきてくれたおかげで、
何というか、音の外枠がしっかりした感じで、
女声陣が自信をもって歌ってくれた。
インドネシアも筑後川も、
超きれいなサウンドを堪能できました~(≧▽≦)
なんだー、やっぱりやれば出来るんじゃん!
↑
その一方、「遅れてきた男たち」は、
「ダメだ、間に合わせられない………」と
泣きを入れてたんですがぁ(-_-;)
↑
実は男声合唱でやるキノマキさんの「虹」が
とてつもなく難しい! 音がてんで取れん!
と号泣(?)が!
↑
も、男声ステージは、県外組頼りだそーですので、
諸先輩方、どぞヨロシク!( ^o^)ノ
●実は前回は、インドネシアだけでほとんど終わってしまったのだった。
1回前の練習では、
声だしも兼ねて、まずは
インドネシアを………と入ったんですが、
なんだかてんで進まず、
しごいているうちに、あえなく時間となってしまいましたー。伴奏のH部さんがいなかったのも、敗因かなぁ。
そんなに迷うところはないはずなのに、
いつも隣にいるメンバーがいないと、
どうも気後れしてしまうらしい。
どこをやっても、フレーズアタマに入れない病が
各地で蔓延。
今回はピアノもあり、メンツも揃っていたためか、
比較的サクサク進み、休み時間に男声の音取り特訓も
挟みつつ、インドネシア3部作をやり、
「筑後川」もアタマから順にやり、
♪フィナーレを~……手前までやれました。
どーも振り返ってみると、
「みんなで歌えばコワくない!」状態だったのかもσ(^_^;
元々、極端に人数の少ないアンサンブルなので、
1人1人に対する要求は、どうしても
大人数の合唱団より高くなってしまいます。
求め過ぎなのかなぁ?
と悩んじゃったりもするのですが、
ちゃんと気持ちが合って歌える時は、
それはもう美しいサウンドになるので、
やっぱりこのメンバーでやりたいんだよなぁ……と
内心感動したりしている。
1人1人の努力が
仲間を得ることで、ちゃんと実っていく。
互いに高め合っていけるところが
合唱の醍醐味ではないか、と思うわけで、
やっぱり、うちのチームは、
チーム力を上げた時に
本領を発揮するんですよねー。
↑
とりあえず本番は、火事場のナントやら、を
思う存分発揮してもらう所存なのでありました。
ファイトだ!
気合いだー!
(最近、こればっか)
●今回は水のイメージの曲が続く
インドネシアも筑後川も、
清らかな水のイメージに
満たされたものなので、
今回は通常の白黒衣装に、
ブルーのお揃いスカーフを
誂えてみました♡
写真撮影したら、かなり
明るい色に撮れちゃったんですが、
実際のものは、もっと青紫っぽい。
肌触りのいいシルク100%ながら、
2,000円という破格のお値段のものを
ネット通販で見つけました。
薄くて柔らかくて、
い~い手触りです。
これ着けて、ムードを盛り上げて
みたいと思いまぁす!
●昨日は東京練習を欠席して磐田練習でフィーバーしてた
ソーニョの皆さん、オサボリでごめんなさい。
4日は上京が難しかったもんだから、
県内移動で練習してましたー( ^o^)ノ
↑
懸案の上田真樹の『夢の意味』も、
とりあえず毎日基礎練はしてまぁす。
で、
「さて はなが ちる~♪」が難しいのだー。
母音が
「A→E→A→A→A→I→U」
という並びになっていて、「はなが」が
「AAA」のトリプルA。これの発音発声が
むじゅかしいのだー(ToT)
まあ、「A→U」進行の「はる」とか「さく」とかも
Aを響かせている間にUの口を作らないと、
ちゃんと響かないんですけどぉ、
なかなか思ったようにお口が動いてくれないので、
コッソリ特訓中。
ふー。なかなか、やることに終わりはないようだ。
●ふとスケジュール表を見たら………
土曜日 磐田バッハ
日曜日 一応休み
月曜日 アンサンブル練習
火曜日 静岡バッハ
という連チャン体制のキビシい週になっていた!
うえーん(/_;)
誰だ、こんなスケジュール組んだの!
↑
自分だー(゚o゚;
昨日の磐田練習では、
マエストロが先日の静岡練習の際、
「静岡メンバーさんも、磐田練習に
遊びにおいで~♪」と
言って下さったものだから、
早速テノールとバスのメンバー各1名ずつが
静岡から参加し、人数が倍!
↑
っつーか、普段の磐田練習には、各1名ずつしか
いないので、余程の事がなければ休めない状態!
この前Iヶ谷さんが年1度の奥様との海外旅行で
お休みになってたら、普段テナーを聴いて入ってた
とこがたくさんあったらしく、ソプラノもアルトも
ガタガタだった! こわー!
というわけで、今回の練習は、男声がものすごく
良く鳴ってて、気持ち良く練習が進みました。
現在10/10に静岡AOIでやる静岡バッハ主催の
ロ短調ミサ演奏会の練習中なんですが、
第1クレドから始まって、
第2クレド、
et in carnatus est,
crucifixus,
et resurrexit,
confiteor
と、6曲もサクサク、サクサクと
しごかれてしまいましたー! あー、汗だく。
お腹がグウグウ鳴ってしまったので、
練習に参加したI東クンを誘って、
静岡駅横のサイゼリヤでハグハグ。
が、まだ疲れが抜け切らない感じで、
日曜日はちょっと経済用語の勉強をしてたら
ふにゃー………と元気がなくなってしまった。
↑
勉強をしたくない、ということだろーか?
で、気合いを入れ直すために、
ウナギを食べました~(≧▽≦)


で、美味しいアイスも頂いてある。

はー幸せ。
けど、食べたら眠くなってしまった………(^-^;)
き、気合い入れて勉強して、
明日のアンサンブルに備えなければ
いけないのにぃ!
●ちえ蔵がちょっとエラい。
ジョイオブの主宰者たる
ちえ蔵ですが、毎年ジョイオブ本番直前まで
バタバタしており、通例本番直前になって
ヒイヒイあわててプログラムを作るのであるが、
今年は「そんな事ではいかん!」と
自分に鞭を入れたよーで、
I東クンとご飯しながら
オタクな歴史話で盛り上がっていたら、
イキナリ連絡が入り、
「今週末にプログラム作りをやろうと
思うので、データを下さぁい」と。
ええい、なぜ
一週間前に言わないのだー(ToT)
と、一応文句は垂れておきましたですが、
例年に比べれば、大変エラいので、
まあ、よしとする、と。
この時期にプログラム作りをしてくれれば、
お客様をお呼びするにも、
順番などの調整をするにも、
余裕綽々で当たれるので、誠に有り難い。
………それにつけても、
早いとこ、静岡組の曲を
仕上げてしまわなければ、なぁ‥……(-_-;)
●オマケ
8/5に行われる「合唱のひろば」というイベントに
ご出演なさるMりお姉様から、今回は
「Hey Jude」をやるんだけど、これが
結構リズムと言葉が大変、と聴いていたところ、
磐田でK子先生も出られるとのことで、
譜面を見せていただき、調子にのって
2人でデュエットして遊んでしまった。
けど、こりゃ、確かに口が回りにくいわ(^_^;)
誰だ、こんなの選んだのー!
と合唱陣は泣いているが、
これ、ブラバンの定番曲だもんねぇ。
きっと編曲した譜面があったんだろうなー。
出演する合唱人の皆さん、
頑張って口を回してくださーい!
●オマケその2
ちなみにI東クンと盛り上がっていたのは、
この本の話。


コンビニで見つけて何気なしに読み始めたんだけど、
目からウロコの連続で、超おもしろい!
内容をいろいろご紹介したいところなんだけど、
えーと、ハナから説明しようとすると、
長くなるんで、
ガマンしておきます。
ともかく手に取って読んでいただけば
絶対楽しい。超・超オススメします。
(気になる方は、アマゾンレビューをどうぞ。
なかなか良いレビューが載っていますし、
5つ星だらけです!)
1つだけ紹介しますと、漢字というものは、
そもそも異民族同士が商取引するのに便利なように、
見れば分かる、一種の符合として成立したという話が載っています。
要するに、1つの字について、みんなそれぞれ、
好き勝手(というか、その民族の言葉で)に
発音していた。で、字を見せ合えば、話が通じる
という、言わば筆談ツールとして漢字が成立した
んですって。
という事は、日本人が漢文を素読できなくて、
レ点や返り点を打って、日本語にして読んでも、
全然オッケーなんだ! へへぇ。
ね、おもしろそうでしょー?
是非探してみてくださーい!
ソーニョの皆さん、オサボリでごめんなさい。
4日は上京が難しかったもんだから、
県内移動で練習してましたー( ^o^)ノ
↑
懸案の上田真樹の『夢の意味』も、
とりあえず毎日基礎練はしてまぁす。
で、
「さて はなが ちる~♪」が難しいのだー。
母音が
「A→E→A→A→A→I→U」
という並びになっていて、「はなが」が
「AAA」のトリプルA。これの発音発声が
むじゅかしいのだー(ToT)
まあ、「A→U」進行の「はる」とか「さく」とかも
Aを響かせている間にUの口を作らないと、
ちゃんと響かないんですけどぉ、
なかなか思ったようにお口が動いてくれないので、
コッソリ特訓中。
ふー。なかなか、やることに終わりはないようだ。
●ふとスケジュール表を見たら………
土曜日 磐田バッハ
日曜日 一応休み
月曜日 アンサンブル練習
火曜日 静岡バッハ
という連チャン体制のキビシい週になっていた!
うえーん(/_;)
誰だ、こんなスケジュール組んだの!
↑
自分だー(゚o゚;
昨日の磐田練習では、
マエストロが先日の静岡練習の際、
「静岡メンバーさんも、磐田練習に
遊びにおいで~♪」と
言って下さったものだから、
早速テノールとバスのメンバー各1名ずつが
静岡から参加し、人数が倍!
↑
っつーか、普段の磐田練習には、各1名ずつしか
いないので、余程の事がなければ休めない状態!
この前Iヶ谷さんが年1度の奥様との海外旅行で
お休みになってたら、普段テナーを聴いて入ってた
とこがたくさんあったらしく、ソプラノもアルトも
ガタガタだった! こわー!
というわけで、今回の練習は、男声がものすごく
良く鳴ってて、気持ち良く練習が進みました。
現在10/10に静岡AOIでやる静岡バッハ主催の
ロ短調ミサ演奏会の練習中なんですが、
第1クレドから始まって、
第2クレド、
et in carnatus est,
crucifixus,
et resurrexit,
confiteor
と、6曲もサクサク、サクサクと
しごかれてしまいましたー! あー、汗だく。
お腹がグウグウ鳴ってしまったので、
練習に参加したI東クンを誘って、
静岡駅横のサイゼリヤでハグハグ。
が、まだ疲れが抜け切らない感じで、
日曜日はちょっと経済用語の勉強をしてたら
ふにゃー………と元気がなくなってしまった。
↑
勉強をしたくない、ということだろーか?
で、気合いを入れ直すために、
ウナギを食べました~(≧▽≦)
で、美味しいアイスも頂いてある。
はー幸せ。
けど、食べたら眠くなってしまった………(^-^;)
き、気合い入れて勉強して、
明日のアンサンブルに備えなければ
いけないのにぃ!
●ちえ蔵がちょっとエラい。
ジョイオブの主宰者たる
ちえ蔵ですが、毎年ジョイオブ本番直前まで
バタバタしており、通例本番直前になって
ヒイヒイあわててプログラムを作るのであるが、
今年は「そんな事ではいかん!」と
自分に鞭を入れたよーで、
I東クンとご飯しながら
オタクな歴史話で盛り上がっていたら、
イキナリ連絡が入り、
「今週末にプログラム作りをやろうと
思うので、データを下さぁい」と。
ええい、なぜ
一週間前に言わないのだー(ToT)
と、一応文句は垂れておきましたですが、
例年に比べれば、大変エラいので、
まあ、よしとする、と。
この時期にプログラム作りをしてくれれば、
お客様をお呼びするにも、
順番などの調整をするにも、
余裕綽々で当たれるので、誠に有り難い。
………それにつけても、
早いとこ、静岡組の曲を
仕上げてしまわなければ、なぁ‥……(-_-;)
●オマケ
8/5に行われる「合唱のひろば」というイベントに
ご出演なさるMりお姉様から、今回は
「Hey Jude」をやるんだけど、これが
結構リズムと言葉が大変、と聴いていたところ、
磐田でK子先生も出られるとのことで、
譜面を見せていただき、調子にのって
2人でデュエットして遊んでしまった。
けど、こりゃ、確かに口が回りにくいわ(^_^;)
誰だ、こんなの選んだのー!
と合唱陣は泣いているが、
これ、ブラバンの定番曲だもんねぇ。
きっと編曲した譜面があったんだろうなー。
出演する合唱人の皆さん、
頑張って口を回してくださーい!
●オマケその2
ちなみにI東クンと盛り上がっていたのは、
この本の話。
コンビニで見つけて何気なしに読み始めたんだけど、
目からウロコの連続で、超おもしろい!
内容をいろいろご紹介したいところなんだけど、
えーと、ハナから説明しようとすると、
長くなるんで、
ガマンしておきます。
ともかく手に取って読んでいただけば
絶対楽しい。超・超オススメします。
(気になる方は、アマゾンレビューをどうぞ。
なかなか良いレビューが載っていますし、
5つ星だらけです!)
1つだけ紹介しますと、漢字というものは、
そもそも異民族同士が商取引するのに便利なように、
見れば分かる、一種の符合として成立したという話が載っています。
要するに、1つの字について、みんなそれぞれ、
好き勝手(というか、その民族の言葉で)に
発音していた。で、字を見せ合えば、話が通じる
という、言わば筆談ツールとして漢字が成立した
んですって。
という事は、日本人が漢文を素読できなくて、
レ点や返り点を打って、日本語にして読んでも、
全然オッケーなんだ! へへぇ。
ね、おもしろそうでしょー?
是非探してみてくださーい!
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