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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

カテゴリー「英語ネタとか」の記事一覧
●1つ前のblog更新で書き忘れましたが

今年はワタクシ、しっかり計画的でアル!

なんとなれば、昨年締切ギリギリで
ヒイヒイ提出した苦い経験を覚えていて、
今年はワークロードがどーなるか、を
前もって検討し、ちゃーんと2月いっぱいで
申告書類を仕上げ、(校正作業ですぐには出掛けられ
なかったが)2月28日(月)には、きっちり
提出する事を得たからでアル。

ちょっと夏休みの計画表通りに
宿題を仕上げた小学生の気分なのでアル。

拍手ー!(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)

父の病院経理をやってた時代は、
2月25日を過ぎないと、
国から昨年12月分のお金が振り込まれない
ので、1年の総収入を計算出来ない!
というのを良いことに、
2月後半から始めて3月10日前後に
申告する………のを常としてましたが、
今は年内に源泉徴収票来た分で計算
すればいいんで、早くやれるハズ………
なんだけどな。

というわけで、のんびりしてないで、
さっさと手を切る!
を目標にして、頑張って仕上げました。

最後の最後で、申告書に書く時に
計算間違いしたりするので
(計算方式の勘違いとか、よくやる)

申告書記載及び計算は、国税庁の
申告ページにおまかせ~♪

提出は、医療費控除書類チェックをして
もらうために申告会場持ち込みにしました。

カンペキにE-taxでやってみた年も
ありましたが、カードリーダライタを
据え付けるのが意外と面倒だったり、
送信で失敗があったりと、ストレスが
あったので、計算だけしてもらって、
プリントアウトしたのを持ち込むか郵送、
の形でやっています。

この形だと、比較的ストレスフリー………な気がするな。
受付で提出日のはんこを捺してもらえば済むし。

会場でパソコン借りて、その場入力というのも
試しました。比較的空いていれぱ、
これもそう悪くない。手書きしていた時代に比べると
超・早い。

とりあえず、これで1年間は
おさらばだ、と思うと嬉しい。

●で、俳句の話。

つい先頃、昨年1年間の俳句を
まとめたY田さんの句集
『一日一句 One Day One Haiku』(日英)
の編集が終わり、めでたく刊行となりました。

またしても、英語監修者として
関わらせていただき、
巻末エッセイや、ちっちゃなイラスト1作も
載せていただき、悦に入っています。





この句集、挿絵は画家でいらっしゃる
Y田さんご夫人の手になるスケッチで、
これがまた、どれも素敵な味わいなのです。

仕上がった句集を拝見して、
好きなものを5つくらい選んでみて、
というお話があり、じっくり
読み返しているのだけれど、
どの句も、英語句の形を整えるため、
かなり読み込んだものばかりで、
どれもこれも愛しくてならない。
なかなか5つに絞れない~(泣)

もう少し考えてみようっと。

●で、大先達の労作に刺激されて

さらに、Androidアプリで、

「写真に1句」

という嬉しいものを発見してしまったので、
自分の撮った写真に句を添えて遊んでいるところ。

きっかけは、C蔵コンサート会場に向かう
時に撮った写真が気に入り、
ふと発句したことから。

風光る
今日のこの日の
歌声やよし

最後の「よし」は、「良」「佳」「美」など、
どの字にしようか迷った挙げ句、
読む人にお任せで、ひらがなに。



で、日本語で発句して、
英語句も作れそうなのは、
ちょっと練習中。



先達に言祝ぎ申す春隣

solemnly said my congratulations
to the man I respect
spring is closing by--

  ※Y田さんのお誕生日と句集発刊を祝して



雲雀鳴く
新しき本のぬくもり
俳句本

skylark is singing--
the feel of newly published
ONE DAY ONE HAIKU

  ※珍しく雲雀が鳴く日、待望の句集到着。
   手触りを楽しむ。



水ぬるむ
足下(そっか)に土の
やわらかき

water warms up a little
felt softness of soil
under my foot

  ※春の雨が通り過ぎた後、庭の土がゆるんでいた。
  イメージ出演は、鉢のカエルさんたち。



桜待ちて
食せよとかや
友笑う

do I have to wait
for sakura blossomy and munch?
smiling face of a good old friend

  ※「先に買っちゃったから、あげる」と
  A嬢から誕生日祝い。桜が咲くまで
  食べちゃダメ?

調子にのって、Y田さんに幾つかお送りしてたら、
「句会に出してみたら?」のお誘いが~σ(^◇^;)

立派な句はもともとムリですが、
思いついた時に書いていこうかなぁ。
 ↑
俳句の師匠(一応いる)である伯父に、
またぞろ手を出しているとバレると、
またしごかれるので、ビクビク………。
 ↑
1日50句作れ、とか言われちゃうんだよなー。

もぉ、頭の上がらない先達ばかりで困る!

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●前回更新の後、

また疲れが出たのか、風邪なのか、
何なのか、よく分からないまま、
夜になると微熱が出てヒイフウの日々が。

昨年来の疲れがまだ抜け切れてないところに、
慰問だ何だ、と騒いでいたので、
身体の方が「ちょっと、待ったァッ!」と
叫んでいたのかもしれない。

無理矢理タスクを片付けようとしても、
てんで能率も上がらないし、
大病になっても困るので、
おとなしく家に閉じこもる。

生まれつき体質は弱い!

てんで威張れないが、

「無病息災」じゃなくて、
「一病息災」でいけ、と言われてるよーな
一族なので、疲れたら、寝る。
母方の遺伝で腎臓系統が強くないのは
分かっているので、「疲れが来たな!」と
思ったら、とりあえず寝る。

それでも若い頃に比べると
貧血もないし、鼻出血が止まらなくて
死ぬ思いをする(血小板が少ない体質なので、
一度出血すると止まらなかった)事も
なくなったので、本人的には
逆に昔より安定しているよーな気がする。

人と比べると、低め安定なのかもしれないが、
身体は買い替えも出来ないので、
今あるモノを大事に使おう、と。

●で、調子が上がってきたので

ここんとこ3~4日間ぐらい、
せっせと英語の宿題をやっていた。

恒例となっている
英語俳句の校正なのだが、
俳句そのものについては、
既にチェックを終えていて、
自分のエッセイも書いてあるので、
残りは巻末の内容説明コメント集のチェックのみ。

のみ、なんだけどね………。

昨年中が、例年になく
日本語の校正が多い年だったため、
どうしても英語校正に時間が取れず、
巻末コメント集のチェックをなおざりに
していたツケが、ついに回ってきてしまった。

1ヶ月分ずつ、出来たところまで
俳句とコメントを送って下さるので、
その時ちゃんとやっておけばいいものを、
昨年は貯めに貯めて、約1年分手付かず。

ワタシ、バカよね~おバカさんよね~♪

と思わず歌ってしまいたくなる分量。

σ(^◇^;)

で、さすがに1日2日でコンプリートは
出来ないので、覚悟を決めて今週は体当たり。

昨夜めでたく仕上がったものだから、
夜中だと言うのに、ハレルヤ状態。

ハイになり過ぎているので、
FBにコメント来てたのを見つけて有頂天になり、
コメントし返しまくる。

で、ふと時計を見て、2時近い事を
初めて知り、アワワσ(^◇^;)

すみません、学会の帰りに静岡駅に
立ち寄られ、駅ビルでお寿司と
しぞーかおでん名物黒はんぺんをお買い上げいただいた
ドクトル、お疲れのところを
コメントいただいたのに、
怒涛の真夜中過ぎコメント返しを
してしまいました。お許し下さい。
 ↑
甲府に行かれるというお話だったので、
甲府~静岡ルートをご案内したところ、
ご採用。ご丁寧にコメントを下さったのでしたー。
m(__)m

●いかん、いかん!

夜中に騒いでどーするんだ!

というワケで慌ててベッドに
入ったのですが、まだ興奮気味で、

お気に入りの本
Heidegger and a Hippo Walk Through
Those Pearly Gates
by Thomas Cathcart, Daniel Klein
「ハイデッガーとカバさんが一緒に天国の門に
たどり着いたら」

をちょっと読み直して、大爆笑。

この本は、「死とはなんぞや?」という
哲学の一大命題をジョークを交えた軽やかな文章
で読ませてくれる、楽しい本。
大分以前ですが、New Yorkerのベストセラーにも
なりました。

表題は、アメリカンジョークによくあるパターンの
踏襲で、HeideggerとHippoが韻を踏んでるところが
既に爆笑。

ワタクシ的に嬉しいのは、著者のお2人、
ナチスドイツから逃れてニューヨークに
渡ったドイツの実存神学者パウル・ティリッヒ
のお弟子さんに当たるところ。実際に
ティリッヒの授業を受けているそうで、
すんごくうらやましい。
  ↑
カトリックの大学にいるのに、
プロテスタント神学者ティリッヒを
卒論のテーマに選んじゃった
うかつ者はワタシです。

ついこの間までは、
『昔ばなしの謎~あの世とこの世の神話学』
古川のり子著 角川ソフィア文庫

を夢中になって読んでいたんですが、
うっかり読了してしまったので、
また英語の本に戻ったりしてるワケで。

古川のり子さんの本、初めて読みましたが、
知らない昔話の話型がいろいろ出てきて、
ものすごくおもしろかったです。
吉田敦彦さんのお弟子だそうで、
ナルホド、道理で、しっかりした研究内容。
後でノートを取っておこうかな。

巻末の参考文献リストを眺めては
次はどれにいこうかな、と楽しく迷っているところ。

とりあえず昨夜はHeidegger and ....を
ちょっと読んで、ゴキゲンに爆睡しました♪

●ともあれ………

やるべき事を、1つずつ
クリアーするの、大好きらしいです。

To Do リストを作って、
出来たところから
チェックマークを付けてくの、
好きなんだよなぁ。

達成感というの、
かなり脳内麻薬を誘発する
代物ですね。

昨日のハイな状態を始終キープするのは、
体力的にもしんどいのですが、
やれば何とかなる、というので
毎日前へ進めるものなのかもしれない。

今日の写真は、

昨日ウキウキして描いたイラスト一枚。
タイトルは、

「幸せの黄色い目玉焼き」

脳天気なパーソナリティーそのもの、か。


●修行、マイブームになってるかも。

師走を迎え、平常運転で仕事中……ま、例年の事ですが。

今年は早々とネット通販で年賀状印刷も出来、
とは言え、例によって宛名を手書きしないと
気が済まないので、保留中なんだが、ブツは
手元にあるので、その点安心。

来年の干支はお猿さんで、娘の年回り……なんで、
気合いを入れて自分でイラストを起こそうかなぁ、 と思ったんだけど、なんか、もう一つ可愛いのを
思いつかないので、既成テンプレートをアレンジ
するにとどまった。ま、いいか。
結構可愛い雰囲気なんで、気に入ってます。

それよりも、年末だと言うのに、
音楽と英語の修行に毎日忙しかったりする。
このままソーニョの忘年会前まで、
ジタバタやってるんだろうなー。

●磐田ではメサイア修行中

既に何度も本番ステージを踏んだ
曲ではあるんだけど、
やっぱり何度やっても、この曲集は楽しいし、
やっぱりヤル事がたくさんある。

宗教曲ではラテン語典礼文や
ドイツ語を歌う機会が圧倒的に多く、
英語は少ないわけだけど、メサイアは英語。
クラシック曲の英語は基本的に
イギリス英語なので、イギリスっぽく発音
するのを練習中。

11月の結婚式以来、今年はイギリス英語づいて
いるのだが、さらに歌っぽく母音を
使うために、あいまい母音(アとエの中間くらいの
ヤツで、発音記号では[e]のひっくり返ったヤツ。
辞書で確認していくと、実はこの母音、英語では
山ほど使われている事が分かる)をどの程度あいまい
なところでやるか、悩む。

第2部冒頭に来るBehold the Lamb of God(見よ、神の子羊を)に出て来るthat taketh away(世から取り去られた)の[away]の語頭の[a]がこのあいまい母音。

26番のAll we like sheep have gone astray(私たち人は、フラフラと勝手にさまよってっちゃう羊のようなものだ、というところ)の[astray]の冒頭の[a]もコレ。

どちらも、いわゆるアエイオウの母音で鳴らすのとは
ちょっと違うのが英語スピーキングだけど、歌では、
はっきり「ア」ではないにしろ、あんまりあいまいだと、
響きが前に飛ばない。

ま、大して目立つところでもないし、
そもそも英語には日本語にない母音もあったり
するんで、そうそう厳密には発音出来ないのだが、
歌として考えた時、きれいに鳴らせると
カッコイいよねぇ………というので、ただ今検討中。

[away]は、41番のLet us break our bonds asunderでも、
メリスマ導入部にあって、メリスマは[away]の[e]でタカタカ、タカタカ動く。これも難しい~(ToT)日本語っぽい「エ」になりやすくて、コワい。

かと思うと、ハレルヤコーラスのAを鳴らした後の減6下がりのC♯が浮きやすいから注意、とか、キッチリ、マエストロに聴かれてしまって、あわわ、注意、注意! と
慌てたり~。

てな感じで、昨日は、1部の終わりからハレルヤまで、
都合11曲も一気通貫された。またお腹空いた~(ToT)

●で、英語つながりで俳句校正中。

1日1句、3日で3句、3句進んで2句下がらない!

さらにその毎日俳句の日本語を
英語俳句にも翻訳しちゃおう、つーか、
英語俳句でもちゃんとした体裁に整えた
三行詩にしよう~!(≧▽≦)!

の試みも、ついに最後の月に突入。

先程、11月分の直しをして、
ブルガリア友のSさんにも分かりやすいように、
説明文をせっせと英作文したところです。

この試み、以前から1日1句で年365個の
俳句を作ってまとめてしまおう!
という驚異的な試みをなさっているYさんの
新しい試みで、なんと、ご自分の喜寿の祝代わりに、
自分で日英俳句365を作ってしまおう!
という超人的句集撰集。

日本語でだって毎日つくるなんて、
並みの人には出来ないワケで、
ワタシには絶対ムリ。

それを英語にするってんだから、
ホント、この大先達には頭が上がりません。

現在Yさんが作った英語俳句を、
SさんとワタシとYさんの三すくみ、じゃなくて、
鼎(かなえ)談合スタイルで、
ああでもない、こーでもない、と
やってるわけで、日本語の句や解説を読めない
Sさんに向けて、この句は、こういう雰囲気の情景で
あるとか、Yさんの食べたホッケというのは、
これこれこーいう魚である、とか、
あるいはYさんの菜園で採れたチンゲンサイとは、
これこれこーいうモノであるとか、
せっせと解説を施しているワケで。

いやもう、これでもか、と
英作文の嵐で修行中なのです。

1日1句の基本構造は、日々の暮らしの中で
出会った事を句にする、というものですから、
読んでいくと、そうか、この日は湯豆腐を
ハフハフ食されたんだなぁ、とか、
畑の野菜がよく実ったんだなぁ、とか、
この日はコンサートに行かれたのね、とか、
郷里岡山の叔父様の具合が悪くて心配なんだな、とか、
Yさんの毎日に寄り添っていくような感じがあって、
これが何とも楽しく、またいろいろ考えさせられたりする。

日本語で味わった句の行間を読んで、
そこに的確な英語を当てはめて、
英語ネイティブの人が読んでも、
オリジナル俳句の世界を体感してもらいたい、
という壮大な実験なんですが、

やっているうちに、
日本語の特徴的な部分も見えてきて、
そこがまた興味深い。

●日本語は、感情移入がハゲシイ!

ロボット工学の世界など技術系の世界でも
言われてきたことですが、日本人は
人間以外の機械やら動植物やらに感情移入して、
人間と同じように扱う傾向が強いデス。

ワタシも、自分のタブレットを
「タブちゃん」と呼んだりすることで、
なおいっそう親しみが湧き、大事にしよう、
と考えたりします。

日本ではロボット開発でも、
丹誠込めて作るそのロボットたちに
愛称をつけたり、親しく話し掛けたりして、
人間に近いモノとして愛情を寄せます。

古来八百万の神々が森羅万象に宿る、と
感じてきた多神教的土壌があるからかもしれませんし、
仏教的教えでも、人も動物も、輪廻の中で
生きる互いに身近な存在と考えるせいかもしれません。

この、人も機械も、動物も、植物も、
み~んな家族~(≧▽≦)的な考え方は、
欧米人にはちょっとハテナ?
のようで、キリスト教のように、
人とそれ以外の存在を厳然と分ける思想には
馴染まないらしいデス。

厳密に言うと、キリスト教ではいくら愛しい
ペットでも、人間と同じように死んだら天国に
行く………とは考えないんで、伝統的にはペットの
ためのミサを上げるって事はないようです。
けど、自分の家族同様のペットに対する思い入れは
欧米人だろうが日本人だろうが変わりはないんで、
「いいんだ、うちのコは人間と同じ扱いで!」と
割り切ったりしてるのかもしれません。
(教会モノのジョークで、人間でないペットに
ミサはあげられませんよ、と懇々と諭していた
神父サンが、もしあげてくれたら、大金を寄付するのに
なぁ、と言われて手のひらを返す、というネタが!)

で、英語を見ていると、人間に使える単語と、
人間以外のモノに使える単語に、厳然と境界線が
あったりするように最近思えてきました。

日本語では、例えば「大根足」と言ったりします。
白くてぷっくりした女性の足を、
福々しく太い大根に見立てているわけですが、
こういう表現を、そのまま英語に置き換え、
「大根のような足」と言っても、英語だと
なんか、違和感があるんですヨ。

無論、「大根」そのものが、海外ではあまり一般的で
ない場合も多いんですけど(ボストンでは、
ダイヤコーンか何かと呼ばれて、スーパーの
店頭にありましたけどネ)、一般的野菜だった
としても、そういう「見立て」に野菜が
使われる事はほとんどないように思えます。

あるいはもっと身近な例で探してみましょう。
ペットのワンちゃんやネコちゃんの
「おてて」、と言えば、つまり前脚を「見立て」で
言っていると、すぐ分かりますが、これが英語では
通用しない。犬猫の前脚は前脚であって、人間の「手」
とは別モノなんです。

とは言え、それじゃあ欧米人が全く感情移入する
事がないか、と言えば、そういうワケではありません。
自分の車に愛称をつけてたり、ペットに子供と同じ
ように話し掛けたりもします。

ただ、英語俳句のような、たった三行の
小さな詩の中で、瞬時に言わんとする
事を分かってもらうためには、日本的な
「見立て」をそのまま移入しても、
なんか、ヘン………な雰囲気になっちゃうのは
否めないようです。

日本語俳句の形式を踏襲するので、
基本的に5-7-5で、
単語数は極端に切り詰めなければなりませんから、
見た瞬間に、「ガッテン!」にならないと、
興ざめしちゃうんですよねぇ。

なもんだから、1単語で日本語の行間を
推し量れるようなモノを探し当てるために、
日々、ウーン、ウーンと唸るワケなのであります。

「これだっ!」

って言うのを見つけた瞬間が、そりゃあもう、快感デス。

それが見つかるまでは、
「修行だ。精神力だ。絞り出せ~!」
と自らをムチウチまくるわけで。

時折、
「あ~、どうしてこんな難しいモノに
関わっちゃったんだろう~(ToT)」

と頭抱えてのた打ってますが、
1句出来ると、「やった、やったのヤッターマン~♪」と
調子に乗る生来のお調子者なんで、
ま、続けられる、と。

あ~、
いつかこの修行の甲斐あって、
英作文の名手になれれば、
いいのになぁ……………_| ̄|○


●頼まれ翻訳ボランティア

………を帰省している
娘のために
やっているのだが、
これが久しぶりのせいか、
なかなか調子が出なくて
しんどい。

卒論研究でグリム童話の「白雪姫」を
選んでくれちゃいまして。
まあ、国文科なんで、
日本に輸入されてきた
グリム作品の考察をやっている、と。

調べていたら、
明治期の日本に輸入された
グリム童話は、
ドイツ語から直接じゃなくて、英訳モノの影響を
受けている……てな事を
書いてある研究がありまして、Kindleで英文のグリム童話を
チェックしてたら、かなり
長い論評が付いておった。

で、これを訳すことになったわけ。

昔は翻訳の仕事を少しやっていたので、
まあ、お手の物だったのだが、
最近はとんとご無沙汰。

英語を英語のままに
英語脳で読むのは、
毎日読んでるんで、
そう衰えていないよー
なんだが、

英語を読んで、
それを日本語脳で
読み替えて、さらに
日本語で入力する……
という作業をしなくなっており、英語→日本語に変換する
スイッチがなかなか
入りにくい。

英文のニュアンスは
分かるんだけど、
さて、この単語の訳語は
何だったっけ?
みたいなσ(^_^;

英語を見て、
「これ、日本語で
何と言うんだったっけ?」
で、結局辞書を引く、と。

頭の中の翻訳スイッチ、
ほとんど消失しております。

昨日、「Yahoo! 英語」という
語学学習アプリを見つけて、
無料でお試しがいろいろ
出来るようなので
やってみたら、
TOEIC用のリスニングトレーニングがあった。

聞き取りのブラッシュアップにいいかなー、と
試してみたところ、
きれいな発音で聞き取りやすい。

んが、課題の単語を
聞き取った後、日本語の
訳語を見て覚えるページがあり、ここで英語脳から
日本語脳に切り替えないと、
英語と訳語がうまく
結びつけられない。

英語→フランス語とか、
英語→ドイツ語なら、
似たよーな仕組みで
似たよーな単語が
使われる場合が多いから、
横にスライドすれば
いいような気がするんだけど、(例えば、英語でprinceプリンス→ドイツ語でPrinzとか)

英語→日本語って、
ヤッパリてんで成り立ちが
違うもんねぇ。

語学学習は、なかなか
一筋縄ではいかないなー。

さらに、最近ワープロ入力は
日本語ばっかりなもんだから、英文を入力しようとすると、英単語をローマ字化して入力してしまったりする。

特に、カタカナ英語で
「やってもうたー!」が起こる。

普段「ストレート」と
入力するのに、
su-to-re---to
でやってるもんだから、
straightを目で見ているのに、
出だしでついうっかり、
su-to
と、要らない母音を
入力してしまう。

アホや~!!

A4で4-5枚分
打ち込みしないと、
なかなかスムーズに
ならない感じ。

いかん、いかん。
錆びついてます。

ボストンの秘書科学校に行ってた頃、初めてタイピングなるものを習い、たどたどしく
キーを叩いていましたが、

徹底的なブラインドタッチ
を叩き込まれ(毎日2時間、タイピングの授業があった)、さらに卒業要件は、
1分間で60 words、ミスは
2個以下、という記録を
3回以上出すこと、だったので、そりゃもう、必死で練習しました。(現在はどうかわかりませんが、その当時、日本で英文タイプ技能では、だいたい1分間40wordsというのが速い方だったような気がする)

てなわけで、アメリカでかなりしごかれて、タイピングは速くなったんだけど、
最近は日本語入力ばかりなので、どうしても英文タイプ技能は落ちてますね。たまには練習し直さないと、ダメなんだなぁ。

ピアノとおんなじようなもので、1日サボると、3日戻るのかもしんない。

いかん。また修業する
ものを増やしとる。

●グリム童話、昔、仕事で大分資料を読んだ。

「本当は怖い初版グリム童話」という仕事をやったので、その当時、おもしろがってかなり大量の資料を読んだ。

日本のものでも、民俗学的なネタが強い、というので、
民俗ネタのライターのお仕事を結構頂けて、
思いっきり民俗学資料に
ハマって、ルンルンしてた。

で、グリム童話研究は、
ヨーロッパではとっても
盛んで、歴史学的・民俗学的・心理学的・宗教学的アプローチなど、いろんな見方があって、そりゃあハマる。20世紀初頭のドイツでは、聖書の次に読まれているのがグリム童話だったそうで、これをヒトラーが教育的指導に役立てようと、一家に一冊グリム童話を備えよ、みたいな命令を出した、とかね。

昨夜もKindleショップを見てみたら、聖書のシンボリズムを使う辺りに焦点を当てた宗教学的アプローチの本があった。

白雪姫の冒頭の、姫が生まれる前のシーンなんですが、最初にフクロウがやって来て、次にカラスがやってきて、最後にハトがやってきた………なんていう
記述があるんですよね。
ノアの箱船がアララト山に
着いた時みたいね。

他にも数字の「3」とか「7」が多用されていて、数の象徴もふんだんに盛り込まれている。(白雪姫では、3回殺されそうになったり、7つの山を越えて7人の小人の家へたどり着いたり)

上記の本は、
The Owl, the Raven and the Dove
(って、そのままです)
という研究書で、読むと面白そうなんだけど、
値段が研究書っぽく、
Kindleでも3000円超え。

うーん、これを
買うのはちょっと苦しいので、とりあえず無料サンプルだけ読んで楽しんどきました。

ところで、今回調べていて、
ちょっと目からウロコが
落ちました。

ペローにしろ、
グリムにしろ、
かなり古い伝承をもとに
作られた本なんで、
なんか、とてつもなく
昔の人のよーな気がしてた。

確かにペローはちょいと
古いんですが、グリム兄弟は19世紀の人でして、
初版出版は1812年、第2版が1819年。

日本で言えば、ちょうど
幕末前の文化文政期なんですよー! 子沢山将軍・家斉の同時代人!

なんか、感覚的には、
鎌倉時代とか室町時代
のような気がしちゃってたんだけど、意外に近代の人々!

失礼しましたー!

ちなみに、1812年の初版では、白雪姫を殺そうと、あの手この手を使うのは、
実の母親、という怖い設定!

さらに、姫を殺したら、
証拠に肺と肝臓を持ってこい、塩茹でにして食べてやる……(キャーッ(゚o゚;)

これはあまりにコワいってんで、第2版では、
実母から継母に変更。でも、
まだカニバリズムはやってる。

で、第3版位から、
やっとカニバリズムはなくなり、ほっ。(^_^;)

第1~2版では、暗殺指令を受けた猟師は、姫の代わりにイノシシを狩って、肺と肝臓を持って帰り、王妃はそれを塩茹でして喜んで食べる、と。

これが明治期の日本版になると、
小人が小さい武士になってたり、イノシシが鹿に変わったり、で、日本風アレンジが施されます。

その辺の変化を追うのがおもしろい。その当時の社会状況や政治状況、また訳された国の国民性などで、どんどん変化が起こる。

深い森に分け入っていく
「赤ずきんちゃん」などは、
ゲルマン的なお話である、
とグリム兄弟は規定しているそうなんですが、

全てのお話がドイツ起源ではないようです。今訳している評論によると、グリム兄弟に
民話を提供した人々は、
たいがいがグリム兄弟の周囲の中産階級の女性たち。
イメージでは、田舎の貧しいおばあちゃんが語った……的に思われてますが、これも後に作られたイメージ。

で、この中産階級の女性たち、実は出自がフランスだったりするんですよ!

聖バルテルミーの虐殺で
世界史の授業でもお馴染みの
ユグノー教徒がその祖先だったりするんです。

宗教的弾圧でフランスを
追われ、ドイツに逃げてきた
ユグノー教徒って、たくさん
いたらしいです。

てなわけで、フランス系の人々が結構ドイツに住んでいた。で、彼らのご家庭では、
ペローが編んだフランスの
昔話集を幼い頃に読んでいた、と推定できるわけで、

こうしてグリム童話の中に
フランステイストの話が
入っていった………というわけらしいです。

なぁるほど~。

考えてみれば、
フランスとドイツは
地続きだもんねぇ。

それに、宗教戦争以外でも、
領土を取ったり取られたり、ってのを、長年にわたって
やってたわけだから、
互いに影響し合って当たり前なんだなー。

極東の島国育ちの
我々には思いも寄らない
ふかぁくて、長い連環の
中に、ヨーロッパの童話はあるんだなぁ。

……と、資料を読み耽りつつ、
感慨に浸っている今日この頃なのでありました。

最近また民俗学にハマり
かけてるんだが、やり出すと
日本のものも、西洋のものも、おもしろくてたまらんなー。

●動詞の方がこれまた深い!

先日shakeの名詞イディオムで盛り上がっていたんですが、動詞の方も辞書を見ると、結構知らないことが多くておもしろい。

「揺れる」「揺らす」を包括的に表すのがシェイクなんですが、たくさんの類義語がある。

quiverはどちらかというと、物にくっつく動詞で、エンジンが細かく振動しているイメージなんか、これ。

quiverに似たのにquakeがあり、これは揺れることでパニックに陥る、みたいなイメージの言葉なんだって。

ナルホド、それで地震は《earth + quake=earthquake》になってるんだな。うん、いきなり地面が揺れれば、大なり小なり、パニックだ。

寒くて震える時はshiver。

そんなに何種類もなくても
いいだろう! と外国語を覚える立場からは思うんだけど、まあ、
日本語だって、同じ「震える」「揺れる」でも、やっぱりケースバイケースでいろんな言い回しがあるから、あまり文句は言えないのかも。

ちなみに寒くて歯の根が合わない時は、chatterというのを使います。

みんな形は似てるんだけどなー。
ちょっとずつ違うのが、覚えるには厄介だよね。

●心が震える時。

さて、物や自然現象を主に担当する上記の言葉たちに対して、trembleは、人間の心情に関わる表現によく使われるような気がします。

お江こらさんことお江戸コラリアーズという超ステキな男声合唱団が歌っているのを去年昌平音楽祭で聴いたんですが、

「あなたはそこにいたか?」
という黒人霊歌があります。

バーバラ・ヘンドリックスの黒人霊歌集CDに入っていて、私も大好きでライブで歌ったりするんですが、この中に出てくるtrembleという単語の深さに、胸がいっぱいになるのです。

Were you there
when they crucified my Lord?
were you there when they crucified my Lord?

o, sometimes it causes
me to tremble, tremble, tremble...

Were you there when they
crucified my Lord?

「あなたはそこにいたか?
彼らが我が主を十字架にかけたその時。
あなたはそこにいたのか?
彼らが我が主を十字架にかけた時。

それを思うと、私の心はおののきを禁じ得ない。私の心は、それを思うだけで、張り裂けそうな気がする……。

あなたはそこにいたか?
彼らが我が主を十字架にかけたその時に。」

二番なんか、
Were you there
when they nailed Him
to the tree?

です。nailed「釘付けする」だよ! 目の前に「ベン・ハー」とか「パッション」とか、イメージが浮かんじゃう。

the treeは、キリストを十字架刑に処した「その木」。
単なる定冠詞のtheだけど、
これ、強意で使ってるのは明白。こんな小さな単語だけど、これを歌う時、つい胸が熱くなる。

涙、出ます。

お江こらさんのコーラスで聴いた時も、じーんときました。

●「くちびるに歌を」男声版

お江こらさんと言えば、
ただ今東京でソーニョがやってる「くちびるに歌を」の男声版を、お江こらさんが歌っているのがYouTubeにあるよ、
とT井さんが教えて下さいました。

アレンジは多少違う、というお話でしたが、お江こらさんのなら、それは聴かずばなるまい!

と先日ワクワク聴いたんですが、

東日本大震災で被災されたすべての方々に、というタイトルの動画になっていて、

豊かにして爽やかな歌声が、
心の奥底から静かな勇気を
ゆっくりと掘り起こしてくれるような。

決して声高にガンバレ!
と言っているのではない、

癒えない大きな傷を負った人の、隣にそっと並んで
一緒に背負ってくれそうな、
そんなとてつもなく
優しい響きでした。

人って、これほど
優しくなれるんだなぁ……。

静かな感動。

とても嬉しいものを
聴かせていただきました。

感謝。

私も誰かを支える優しさを
持てるようになりたい。
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