カテゴリー「歌のこととか」の記事一覧
- 2024.11.23 [PR]
- 2017.02.26 波動砲ぶっ放しコンサート、満員御礼で終了!
- 2017.02.05 やっぱり八十八(やそはち)は最高でした!
- 2017.01.12 正月早々、全開モードなんだわ、コレが。
- 2016.11.15 個人的な感想for磐田コーロ・ユビラーテ25周年演奏会
- 2016.10.06 いつもの事じゃないんだってばー!
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●AOIの偉容を見よ!
………みたいな写真が入場前に撮れたので、
まずはお披露目。
なんか、ゴゴゴゴ~、ヤマト発進!
みたいな雰囲気だ。
JR静岡駅地下からエスカレーターで
上がると、こんな感じ。
さぁて、天気もいいし、
気合い入れるぞぉっ!
●前日練習で小当たりしましたが
今回は、コンサートのフィナーレを飾るために、
会場の座席に待機していた合唱メンバーが、
ザザザっとステージに駆け上がり、
(実際はトコトコ歩き上がり!)
山台に整列して、C蔵の指揮に合わせて
楽器メンバーとともに「花は咲く」で
会場を巻き込んで大団円に持っていく………と。
で、当日、ワタクシは午後2時に
リハーサル室入りし、「花は咲く」の
練習をするように、と。
で、集まってきたプティポメンバーと
音の確認したり、声だししたり………してましたら、
通しリハーサルから帰ってきた女声コーラス
「フィオーレ」のメンバーさんたちがやって来た。
本番では前半のトリで
「天使にラブソングを」のHail Holy Queen、
やなせたかし・木下牧子の佳品「ひばり」を
歌われる予定で、その後は会場着席して
「花は咲く」まで待機される予定。
で、空き時間に「花は咲く」の練習に
来られたわけなんですがー、
えーと、C蔵はリハーサル中なんで、
指揮者がいませーん。
フィオーレ代表というか、C蔵被害者の会・筆頭の
Hちゃんに「お願いしまーす」と言われてしまい、
プティポ+フィオーレの練習を振ることに。
ふ………。
やっぱりネ。
そーなるんじゃないかと覚悟はしてましたですヨ。
(/_;)
で、とりあえず盛り上げてみる、と。
よくプティポ練習で言うことなんですが。
女声ってどーも生真面目過ぎて、
その上怖がりなんで、緊張しちゃって
声が伸びない場合があります。
美味しいモノを
食べる時の気持ちをイメージしてやると、
これが意外にリラックス効果があるのか、
のびのびと良い声が出たりする。
これ、高校の頃に教えていただいた
声楽の恩師の受け売りなんですがね。
プティポでウケるのは、
イチゴ大福~(≧▽≦)とか、
枝豆でビール~(≧▽≦)とかなんで、
フィオーレさんにも、
「イチゴ大福、3ついっちゃった~(≧▽≦)♪」
くらいの大らかさでいきましょう!
とハッパをかけてみたら、大ウケ。
↑
その後、客席でHail Holy Queenを聴いてたら、
も、ノッリノリで、ウンタタ、ウンタタ、の
軽やかな手拍子をしながら、皆さん、踊り歌ってた!
本番パワー、スゴいわ! σ(^◇^;)
と思ってたら、「イチゴ大福3ついっちゃった~♪」
というコメントがメンバーさんから。
やった! お役に立ったようだ!
↑
バイオリンのNちゃん。ぐっと背が伸びて、
立ち姿もかっこいい!
↑
Kさんの尺八。後ろから見ると、
スッゴい筋肉ですね! この筋肉で吹いてるんだなー。
篠笛と尺八両方奏でられる演奏家で、
GUNMA(群馬! 群馬の方なので、ぐんぐん群馬)も
Mさんとお二人でかぁっこよかったですが、
後半トップの篠笛ソロステージがすさまじく良かった~。
ピアノはC蔵の相棒Eちゃん。
なんか、聴くたびに、音色に豊かさが増してるネ!
↑
コンサートの主役の人。昼間も福祉施設の利用者さん
のための公開リハーサルやって、さらに通しリハやって、
やっと本番に入るというものすごいスケジュール。
倒れるんじゃないか、とハラハラしていたが、
気合いを入れて挑戦したil bacioが素晴らしかった!
アンコールの「からたち」もしっとり聞かせてくれた。
↑
リズムの要を締めて下さったのがお琴のMさんと、
パンデイロ(ブラジルのタンバリン)奏者の
Kさん。パンデイロのソロステージも楽しかったし、
Mさんのソロステージもしみ入る音でした❤
Kさんが座っているのがカホン。
何とも柔らかい、懐かしい音のする楽器です。
いいなぁ。触ってみたいなぁ。
大分以前、ハーモニカのYさん、ギターのGくんと
小さなライブハウスで、Kさんとご一緒させて
いただいたのですが、そりゃあもう、
至福体験でした❤
こう、来て欲しい………と思うところに、
すっ………と寄り添ってくれる感じ。
自分の呼吸を、後ろからそっと支えて、
軽やかに飛翔させてくれるような。
きっと自分の力以上のものを
皆さんに引き出していただいたんだと思います。
普段やっているクラシックの合唱とは
また違った感覚なんだけど、
どちらもやっぱり、音楽って至福だなぁ、
と思う。
●戦い済んで、日が暮れたら、打ち上げだぁ!
で、今回は夜中の打ち上げ。
土日の会場がどうしてもおさえられず、
(金)夜の開催となったんですが、
ふたを開けてみたら、
初めてのプレミアム・フライデーナイト。
そのおかげか、ホールはほぼ満席でしたし、
「花は咲く」も盛り上がりましたので、
打ち上げも大騒ぎ。
場所はC蔵お気に入りの駅南の「十千花前」。
美味しい!(≧▽≦)
終電ギリギリまで飲んで食べて、
C蔵をかまって、みんなで遊びました。
↑
LINEスタンプの名前入りスタンプシリーズの中に、
「Cちゃんスタンプ」というのがありまして、
「これ、モデルやってない?!」
というくらい雰囲気が似てたものだから、
ついうっかり、C蔵にプレゼントしてしまった………
のですが、
えーと、これがC蔵被害者の会で
大ひんしゅく(?)つーか、
大ウケしている事が判明。
あまりに本人の雰囲気そのままなので、
おねだり光線を発射された………と、
みんな感じ、
「あまりに似ていて、不快っ!」
だって!(≧▽≦)
どーもLINE上でも、C蔵のおねだりパワーは
炸裂しているよーです。
「あーいう危険なスタンプは
プレゼントしないよーに!」
と、被害者の会お歴々から
厳命されたのは、ワタシです。σ(^◇^;)
●今回の収穫物(C蔵ワイロシリーズ)
↑
打ち上げ会場でもらってしまった可愛い花束。
↑
C蔵母上お手作りのコサージュ。ワタクシ分は
C蔵ワイロで頂いてしまったのだが、
材料費だけで他のメンバーのも作って下さる
という有り難いお話があったので、
プティポメンバー分もちゃっかりおねだり。
いろんな種類のがあったのですが、
不思議な事に、それぞれの好みのモノを選ぶ事が。
ありがとうございました!
ジョイオブでも使いまーす!
↑
KさんとMさんの銀河鉄道999CD!
ヤマトもハーロックも入ってるー!
お琴がオーケストレーションしてるー!
Kさん、Mさん、
これ、キケン!
気持ち良すぎです!
今日早速車の中でかけてたら、
気持ち良すぎて、ついアクセル踏みそーになりました!
いやぁ、このCD、発売された時欲しかったんですけど、
えーとその、その時お小遣いの都合が~σ(^◇^;)
もう少ししてから注文出そう、とか
思ってたら、MさんのFacebookで
完売御礼がっ! がびーん(゚o゚;
C蔵ワイロで、ありがたくもらっちゃいました。
惜しむらくはKさんCDを買う機会を逸した事。
打ち上げの時お願いしよう、と思ってたら、
打ち上げないで帰られちゃったんですよねー。
そーいう大事な話は前もってしてくれ、C蔵(泣)
というわけで、KさんCDは次のお楽しみとなりました。
また次回、(どーせこき使われるだろうが)
楽しい集いに参加する日を待っています。
………みたいな写真が入場前に撮れたので、
まずはお披露目。
なんか、ゴゴゴゴ~、ヤマト発進!
みたいな雰囲気だ。
JR静岡駅地下からエスカレーターで
上がると、こんな感じ。
さぁて、天気もいいし、
気合い入れるぞぉっ!
●前日練習で小当たりしましたが
今回は、コンサートのフィナーレを飾るために、
会場の座席に待機していた合唱メンバーが、
ザザザっとステージに駆け上がり、
(実際はトコトコ歩き上がり!)
山台に整列して、C蔵の指揮に合わせて
楽器メンバーとともに「花は咲く」で
会場を巻き込んで大団円に持っていく………と。
で、当日、ワタクシは午後2時に
リハーサル室入りし、「花は咲く」の
練習をするように、と。
で、集まってきたプティポメンバーと
音の確認したり、声だししたり………してましたら、
通しリハーサルから帰ってきた女声コーラス
「フィオーレ」のメンバーさんたちがやって来た。
本番では前半のトリで
「天使にラブソングを」のHail Holy Queen、
やなせたかし・木下牧子の佳品「ひばり」を
歌われる予定で、その後は会場着席して
「花は咲く」まで待機される予定。
で、空き時間に「花は咲く」の練習に
来られたわけなんですがー、
えーと、C蔵はリハーサル中なんで、
指揮者がいませーん。
フィオーレ代表というか、C蔵被害者の会・筆頭の
Hちゃんに「お願いしまーす」と言われてしまい、
プティポ+フィオーレの練習を振ることに。
ふ………。
やっぱりネ。
そーなるんじゃないかと覚悟はしてましたですヨ。
(/_;)
で、とりあえず盛り上げてみる、と。
よくプティポ練習で言うことなんですが。
女声ってどーも生真面目過ぎて、
その上怖がりなんで、緊張しちゃって
声が伸びない場合があります。
美味しいモノを
食べる時の気持ちをイメージしてやると、
これが意外にリラックス効果があるのか、
のびのびと良い声が出たりする。
これ、高校の頃に教えていただいた
声楽の恩師の受け売りなんですがね。
プティポでウケるのは、
イチゴ大福~(≧▽≦)とか、
枝豆でビール~(≧▽≦)とかなんで、
フィオーレさんにも、
「イチゴ大福、3ついっちゃった~(≧▽≦)♪」
くらいの大らかさでいきましょう!
とハッパをかけてみたら、大ウケ。
↑
その後、客席でHail Holy Queenを聴いてたら、
も、ノッリノリで、ウンタタ、ウンタタ、の
軽やかな手拍子をしながら、皆さん、踊り歌ってた!
本番パワー、スゴいわ! σ(^◇^;)
と思ってたら、「イチゴ大福3ついっちゃった~♪」
というコメントがメンバーさんから。
やった! お役に立ったようだ!
↑
バイオリンのNちゃん。ぐっと背が伸びて、
立ち姿もかっこいい!
↑
Kさんの尺八。後ろから見ると、
スッゴい筋肉ですね! この筋肉で吹いてるんだなー。
篠笛と尺八両方奏でられる演奏家で、
GUNMA(群馬! 群馬の方なので、ぐんぐん群馬)も
Mさんとお二人でかぁっこよかったですが、
後半トップの篠笛ソロステージがすさまじく良かった~。
ピアノはC蔵の相棒Eちゃん。
なんか、聴くたびに、音色に豊かさが増してるネ!
↑
コンサートの主役の人。昼間も福祉施設の利用者さん
のための公開リハーサルやって、さらに通しリハやって、
やっと本番に入るというものすごいスケジュール。
倒れるんじゃないか、とハラハラしていたが、
気合いを入れて挑戦したil bacioが素晴らしかった!
アンコールの「からたち」もしっとり聞かせてくれた。
↑
リズムの要を締めて下さったのがお琴のMさんと、
パンデイロ(ブラジルのタンバリン)奏者の
Kさん。パンデイロのソロステージも楽しかったし、
Mさんのソロステージもしみ入る音でした❤
Kさんが座っているのがカホン。
何とも柔らかい、懐かしい音のする楽器です。
いいなぁ。触ってみたいなぁ。
大分以前、ハーモニカのYさん、ギターのGくんと
小さなライブハウスで、Kさんとご一緒させて
いただいたのですが、そりゃあもう、
至福体験でした❤
こう、来て欲しい………と思うところに、
すっ………と寄り添ってくれる感じ。
自分の呼吸を、後ろからそっと支えて、
軽やかに飛翔させてくれるような。
きっと自分の力以上のものを
皆さんに引き出していただいたんだと思います。
普段やっているクラシックの合唱とは
また違った感覚なんだけど、
どちらもやっぱり、音楽って至福だなぁ、
と思う。
●戦い済んで、日が暮れたら、打ち上げだぁ!
で、今回は夜中の打ち上げ。
土日の会場がどうしてもおさえられず、
(金)夜の開催となったんですが、
ふたを開けてみたら、
初めてのプレミアム・フライデーナイト。
そのおかげか、ホールはほぼ満席でしたし、
「花は咲く」も盛り上がりましたので、
打ち上げも大騒ぎ。
場所はC蔵お気に入りの駅南の「十千花前」。
美味しい!(≧▽≦)
終電ギリギリまで飲んで食べて、
C蔵をかまって、みんなで遊びました。
↑
LINEスタンプの名前入りスタンプシリーズの中に、
「Cちゃんスタンプ」というのがありまして、
「これ、モデルやってない?!」
というくらい雰囲気が似てたものだから、
ついうっかり、C蔵にプレゼントしてしまった………
のですが、
えーと、これがC蔵被害者の会で
大ひんしゅく(?)つーか、
大ウケしている事が判明。
あまりに本人の雰囲気そのままなので、
おねだり光線を発射された………と、
みんな感じ、
「あまりに似ていて、不快っ!」
だって!(≧▽≦)
どーもLINE上でも、C蔵のおねだりパワーは
炸裂しているよーです。
「あーいう危険なスタンプは
プレゼントしないよーに!」
と、被害者の会お歴々から
厳命されたのは、ワタシです。σ(^◇^;)
●今回の収穫物(C蔵ワイロシリーズ)
↑
打ち上げ会場でもらってしまった可愛い花束。
↑
C蔵母上お手作りのコサージュ。ワタクシ分は
C蔵ワイロで頂いてしまったのだが、
材料費だけで他のメンバーのも作って下さる
という有り難いお話があったので、
プティポメンバー分もちゃっかりおねだり。
いろんな種類のがあったのですが、
不思議な事に、それぞれの好みのモノを選ぶ事が。
ありがとうございました!
ジョイオブでも使いまーす!
↑
KさんとMさんの銀河鉄道999CD!
ヤマトもハーロックも入ってるー!
お琴がオーケストレーションしてるー!
Kさん、Mさん、
これ、キケン!
気持ち良すぎです!
今日早速車の中でかけてたら、
気持ち良すぎて、ついアクセル踏みそーになりました!
いやぁ、このCD、発売された時欲しかったんですけど、
えーとその、その時お小遣いの都合が~σ(^◇^;)
もう少ししてから注文出そう、とか
思ってたら、MさんのFacebookで
完売御礼がっ! がびーん(゚o゚;
C蔵ワイロで、ありがたくもらっちゃいました。
惜しむらくはKさんCDを買う機会を逸した事。
打ち上げの時お願いしよう、と思ってたら、
打ち上げないで帰られちゃったんですよねー。
そーいう大事な話は前もってしてくれ、C蔵(泣)
というわけで、KさんCDは次のお楽しみとなりました。
また次回、(どーせこき使われるだろうが)
楽しい集いに参加する日を待っています。
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●ケッコー大忙しの1日だったが
昨日(2017-02-04)は、お昼頃に
静岡バッハ練習会場の教会前に集合して、
O石さんの車に同乗させてもらって
磐田へGO。例によってメサイアでしごかれた後は、
りかちゃん、I東クンを連れてJRと静鉄経由で
清水へback。
新清水脇の名店「八十八(やそはち)」に
駆け込み、アンサンブルメンバーズによる
『Mりさんを励ます会』を開催。
ちょうどご主人の四十九日忌明け。
……なもんだから、1人1人にMりさんから
お菓子の包みが! うう、お気遣いさせて
しまって逆にすいません。早速美味しく
食べちゃいました(どこまでも食いしん坊)!
今回、東京組を代表してテナーのT井さんが
わざわざのお出まし。いたみいります。
千葉のカントクもおいでになりたかった
ようなんですが、ご都合つかず、残念。
で、こんな美味しいモノをいただきましたよ~♪
とうらやましがらせるために、
早速ブログ更新となりました。
静岡組は、都合がつかなかったIヶ谷さんとU海さんとA嬢以外は
全員(バスのU田さんはシフトを抜けられず、
二次会のみ参加)集まっちゃった、という
好成績。やはり、皆、美味いものには
目がなかった!
●ラインナップはこんな~♪
↑
食欲に負けて慌てて撮ったらブレていた。
カナッペに載ってたレバーペイスト風のモノが
すごく良いお味で、これはもう、
美味しい日本酒を飲むしかない!
という声が初っ端から高まり、
島田の銘酒「重兵衛」を冷やでお願いする。
↑
ここに来ると、みんなコレ。焼酎類もいくつか
飲み放題でサイドテーブルにセットしてある
んだけど、冷酒がやたら売れ行きいい。
※後でH枝ちゃんに聞いたら、
「飲み放題用に1升用意したんだけど、
1合しか残らなかった~♪」だそうデスσ(^◇^;)
うーむ、酒豪揃いだからな。カントクが
いらした時は、用意した分を飲み切っちゃって、
N田クンに配達してもらったしなー。
H枝ちゃん、音楽やってる人は、
たいてい飲んべデス。そして、飲むと歌います。
↑
必ず大根のカツラ剥きが載ってる定番お刺身セット。
ネタも常に極上の上に、丁寧なお仕事。
生ノリが添えてあるのも、大好き。
●甘鯛の煮付け
↑
甘鯛の下に、まろやか~な
絹豆腐が❤❤❤
これ食べて、みんなのテンション、だだ上がり。
●焼き鳥セット
↑
御殿場の方で放牧で育てられてるトリさん。
むちゃくちゃ良いお味で、更に盛り上がる。
●サザエの壺焼き
↑
今回の白眉は、コレ!
大きなサザエさんに皆でウケ、
お味を堪能していたら、なぜか
お湯の入ったポットがやってきた。
実を味わった後は、サザエさんの中に
お湯を挿して、お出汁を味わう、という趣向。
これがもう、「ほわぁ~~~❤❤❤」
一同、ただただ幸せの溜め息を
連発しながら、舌鼓打ちまくり。
身体の中からヌクヌクに。
●恒例のスモークセット
↑
ワタクシの好物、という事で、
正月の小学校同窓会でも出してくださった
変わりスモークの逸品の数々。
今回は定番のベーコンやチーズの他に、
マグロ、貝ヒモ、さらに黒はんぺんまであった!
嬉しい! 珍味セットでまたお酒がすすむ。
●なんと! スッポンのおじや!
↑
サザエさんの余韻に浸りつつ、
スモークをつまみ食いしていたら、
どどーん、とおじや!
それもスッポン!
これがまた、もう、箸というか、
スプーンというか、が止まらない。
風邪が抜けきらず、磐田では咳も出ていた
I東クンには、最高のおもてなしになりました。
みんなでお代わりしまくって、
あっと言う間に完食してたが、
ホント、八十八さんのメニューは
おなかにも心にも優しい。
●自分たちでデザートを見つけてしまう人々
おじやでお任せコースはおしまい
(飲み放題1500円、お食事3500円プラス
消費税でしめて5400円。リーズナブルすぎる!)
になったんだけど、壁に貼ってあった
オススメメニューを見て、
「自前でデザートをオーダーする人、
手を上げて~(≧▽≦)」状態に。
で、ゲットしたのがこちら。
サツマイモのプリンちゃん。
これがまた、優しいふくよかさ。
どれもこれも、美味しかった!
●で、9時前には一次会お開き。
9時頃に着く、というU田さんを
待って、Mりさん、Kみちゃんの
4人で場所を移して二次会突入。
八十八のある通りをちょっと見渡すと、
これまたいろんなお店がありまして~、
Mりさん存じ寄りの洋風居酒屋
グラン・カンパーニュへ。
常にクリスマス? みたいな雰囲気の
不思議な空間なんだけど、妙に落ち着くスペースです。
女声組は、既にたらふく食べているので、
御殿場駅シフトから清水に駆け付けて
おなかが空いてる+アルコール切れで
喉が乾いているU田さんのお相伴で、
ハマグリの酒蒸しとか、
冷やしトマトとかつまみ食い。
こちらの貝も美味しかった~(≧▽≦)
えー、今月24日、ワタクシども静岡組メンバーズは、
C蔵に頼まれて、にわかにAOIホールで
行われるC蔵のコンサートに出演する事に
なってます。最後のフィナーレ部分を
飾る演出で、会場の座席からトコトコと
ステージに上がって「花は咲く」を歌う……
という事になってしまった。
で、ソリストU田は、C蔵に頼み込まれて、
一曲デュエットして、一緒に踊れ、
みたいな話になっていて、だがしかし、
例によって現場主義(なのか?)のC蔵からは
まだ譜面が来てなくて、今夜の今頃、
練習会場でイキナリ譜面を渡されーの、
やっぱり踊りがあるから、暗譜してーの、
という話になっているハズなのであった。
お疲れ様ッス!!
また慰問でソロ歌ってねー!
↑
前回大物ばかりを歌わされて
大いに緊張したんだそーで、
「じゃ、デュエットでやろうかー」と
言ったら、やる気になっていた。シメシメ。
慰問では、それこそ目の前1メートルくらいに
お客さんが並んだりしてるので、
ソロは確かに緊張するのであった。
デュエットかー。何、やろうかな。
●そうそう、デュエットは慰問前にもやるのであった。
実は今年のジョイオブ本番で、
男声とのデュエットをやりたくて、
宴会で酔っ払いになる前に、
ちゃっかりT井さんと伴奏者に
譜面をお渡ししたのでありましたー。
「お土産って、たいていこーゆーモノですよね……」と、
半ばあきらめ顔のT井さん、
すみません~(≧▽≦)
先輩方をこき使うワタクシに対して、
長年の間に耐性がついてしまわれたトですね。
まあ、こーゆー後輩を持ってしまった
身の不運を嘆きつつ、練習していただく、と。
↑
曲は名曲ばかりですー。
ワタクシがちゃんと歌えるかどーかは、
未知数ですがぁ………σ(^◇^;)
ガンバって練習しときまーす!
昨日(2017-02-04)は、お昼頃に
静岡バッハ練習会場の教会前に集合して、
O石さんの車に同乗させてもらって
磐田へGO。例によってメサイアでしごかれた後は、
りかちゃん、I東クンを連れてJRと静鉄経由で
清水へback。
新清水脇の名店「八十八(やそはち)」に
駆け込み、アンサンブルメンバーズによる
『Mりさんを励ます会』を開催。
ちょうどご主人の四十九日忌明け。
……なもんだから、1人1人にMりさんから
お菓子の包みが! うう、お気遣いさせて
しまって逆にすいません。早速美味しく
食べちゃいました(どこまでも食いしん坊)!
今回、東京組を代表してテナーのT井さんが
わざわざのお出まし。いたみいります。
千葉のカントクもおいでになりたかった
ようなんですが、ご都合つかず、残念。
で、こんな美味しいモノをいただきましたよ~♪
とうらやましがらせるために、
早速ブログ更新となりました。
静岡組は、都合がつかなかったIヶ谷さんとU海さんとA嬢以外は
全員(バスのU田さんはシフトを抜けられず、
二次会のみ参加)集まっちゃった、という
好成績。やはり、皆、美味いものには
目がなかった!
●ラインナップはこんな~♪
↑
食欲に負けて慌てて撮ったらブレていた。
カナッペに載ってたレバーペイスト風のモノが
すごく良いお味で、これはもう、
美味しい日本酒を飲むしかない!
という声が初っ端から高まり、
島田の銘酒「重兵衛」を冷やでお願いする。
↑
ここに来ると、みんなコレ。焼酎類もいくつか
飲み放題でサイドテーブルにセットしてある
んだけど、冷酒がやたら売れ行きいい。
※後でH枝ちゃんに聞いたら、
「飲み放題用に1升用意したんだけど、
1合しか残らなかった~♪」だそうデスσ(^◇^;)
うーむ、酒豪揃いだからな。カントクが
いらした時は、用意した分を飲み切っちゃって、
N田クンに配達してもらったしなー。
H枝ちゃん、音楽やってる人は、
たいてい飲んべデス。そして、飲むと歌います。
↑
必ず大根のカツラ剥きが載ってる定番お刺身セット。
ネタも常に極上の上に、丁寧なお仕事。
生ノリが添えてあるのも、大好き。
●甘鯛の煮付け
↑
甘鯛の下に、まろやか~な
絹豆腐が❤❤❤
これ食べて、みんなのテンション、だだ上がり。
●焼き鳥セット
↑
御殿場の方で放牧で育てられてるトリさん。
むちゃくちゃ良いお味で、更に盛り上がる。
●サザエの壺焼き
↑
今回の白眉は、コレ!
大きなサザエさんに皆でウケ、
お味を堪能していたら、なぜか
お湯の入ったポットがやってきた。
実を味わった後は、サザエさんの中に
お湯を挿して、お出汁を味わう、という趣向。
これがもう、「ほわぁ~~~❤❤❤」
一同、ただただ幸せの溜め息を
連発しながら、舌鼓打ちまくり。
身体の中からヌクヌクに。
●恒例のスモークセット
↑
ワタクシの好物、という事で、
正月の小学校同窓会でも出してくださった
変わりスモークの逸品の数々。
今回は定番のベーコンやチーズの他に、
マグロ、貝ヒモ、さらに黒はんぺんまであった!
嬉しい! 珍味セットでまたお酒がすすむ。
●なんと! スッポンのおじや!
↑
サザエさんの余韻に浸りつつ、
スモークをつまみ食いしていたら、
どどーん、とおじや!
それもスッポン!
これがまた、もう、箸というか、
スプーンというか、が止まらない。
風邪が抜けきらず、磐田では咳も出ていた
I東クンには、最高のおもてなしになりました。
みんなでお代わりしまくって、
あっと言う間に完食してたが、
ホント、八十八さんのメニューは
おなかにも心にも優しい。
●自分たちでデザートを見つけてしまう人々
おじやでお任せコースはおしまい
(飲み放題1500円、お食事3500円プラス
消費税でしめて5400円。リーズナブルすぎる!)
になったんだけど、壁に貼ってあった
オススメメニューを見て、
「自前でデザートをオーダーする人、
手を上げて~(≧▽≦)」状態に。
で、ゲットしたのがこちら。
サツマイモのプリンちゃん。
これがまた、優しいふくよかさ。
どれもこれも、美味しかった!
●で、9時前には一次会お開き。
9時頃に着く、というU田さんを
待って、Mりさん、Kみちゃんの
4人で場所を移して二次会突入。
八十八のある通りをちょっと見渡すと、
これまたいろんなお店がありまして~、
Mりさん存じ寄りの洋風居酒屋
グラン・カンパーニュへ。
常にクリスマス? みたいな雰囲気の
不思議な空間なんだけど、妙に落ち着くスペースです。
女声組は、既にたらふく食べているので、
御殿場駅シフトから清水に駆け付けて
おなかが空いてる+アルコール切れで
喉が乾いているU田さんのお相伴で、
ハマグリの酒蒸しとか、
冷やしトマトとかつまみ食い。
こちらの貝も美味しかった~(≧▽≦)
えー、今月24日、ワタクシども静岡組メンバーズは、
C蔵に頼まれて、にわかにAOIホールで
行われるC蔵のコンサートに出演する事に
なってます。最後のフィナーレ部分を
飾る演出で、会場の座席からトコトコと
ステージに上がって「花は咲く」を歌う……
という事になってしまった。
で、ソリストU田は、C蔵に頼み込まれて、
一曲デュエットして、一緒に踊れ、
みたいな話になっていて、だがしかし、
例によって現場主義(なのか?)のC蔵からは
まだ譜面が来てなくて、今夜の今頃、
練習会場でイキナリ譜面を渡されーの、
やっぱり踊りがあるから、暗譜してーの、
という話になっているハズなのであった。
お疲れ様ッス!!
また慰問でソロ歌ってねー!
↑
前回大物ばかりを歌わされて
大いに緊張したんだそーで、
「じゃ、デュエットでやろうかー」と
言ったら、やる気になっていた。シメシメ。
慰問では、それこそ目の前1メートルくらいに
お客さんが並んだりしてるので、
ソロは確かに緊張するのであった。
デュエットかー。何、やろうかな。
●そうそう、デュエットは慰問前にもやるのであった。
実は今年のジョイオブ本番で、
男声とのデュエットをやりたくて、
宴会で酔っ払いになる前に、
ちゃっかりT井さんと伴奏者に
譜面をお渡ししたのでありましたー。
「お土産って、たいていこーゆーモノですよね……」と、
半ばあきらめ顔のT井さん、
すみません~(≧▽≦)
先輩方をこき使うワタクシに対して、
長年の間に耐性がついてしまわれたトですね。
まあ、こーゆー後輩を持ってしまった
身の不運を嘆きつつ、練習していただく、と。
↑
曲は名曲ばかりですー。
ワタクシがちゃんと歌えるかどーかは、
未知数ですがぁ………σ(^◇^;)
ガンバって練習しときまーす!
●また書いてるヒマがなかった。
blogでは、明けましておめでとうすら
書く余裕もないまま来ていますが、
押し寄せるタスクとお楽しみを
次から次へこなしていく、
怒涛の1月となっております。
例年、東京の義母の介護のため、
相方と娘は東京で正月を迎え、
ワタクシは1人のほほんと
年明けを迎えるのが恒例となっているのですが。
去年の年始は、母娘揃って
携帯がぶっ壊れる事件があり、
ヒイヒイしながら新機種に変更………
したばっかりだと言うのに、
年末に相方の携帯がぶっ壊れ、
あたふたしてショップに連れて行き、
リフレッシュ品に変更させた………
(うちの相方は超・文系なので、機械関係
担当は、不肖ワタクシであります)
ばかりだと言うのに!
今度は自分の携帯がまたしても
うんともすんとも言わなくなった。
↑
元旦に、清水港から見える絶景富士山写真を
LINEでぶう子ちゃん・ひらひら・ゆかりんに
送って、自慢タラタラしていたら、
いきなりフリーズ。
Firm wearがぶっ飛んだのか、
何をどーやっても立ち上がらない。
↑
実は年末の相方機種も同じ症状。
ひょっとして、この機種のクセ?
↑
一家揃って同じ機種なので、
あわくって娘にも、ともかく
データ保存をおさおさ怠りなきよう、と
通達を出す、と。
で。
正月2日にショップへ駆け込み、
リフレッシュ品との交換手続き。
この時、tabletも調子悪いので、
新しいのを予約。
3日に受け取りに行き、
急いで携帯とtabletのセットアップをし、
ほぼ出来たところで、新清水駅横の
「八十八(やそはち)」に駆け込み、
小学校の恒例同窓会に参加。
駆け付け一杯は、
甲州(だったか)の生(ナマ)の白ワイン。
絶品~(≧▽≦)!
思わず携帯機種変トラブルを忘れて、
ほぉ~(≧▽≦)
お刺身盛り合わせ(ブリと白子が超美味しかった)、
牡蛎フライ、ノドクロの煮魚丸ごと、
ワタクシの大好物(なので、わざわざ
メニューに入れてくれた! ありがとう、
H枝ちゃん!)のスモーク盛り合わせ、
ナスの揚げ出しとかとか、
例によって、超堪能しました!
お酒は、最強の酒屋N君厳選で、
若竹やら、船中八策やら、いろいろ。
10月の千代田区合唱祭打ち上げ以来
飲んでないので、自分が今どれくらい飲めるのか
分からないんで、途中からカクテル。
(とは言え、ファジーネーブルを飲んで
いたので、てんでノンアルコールではなかった)
大騒ぎでおしゃべりして、
「もう一杯」というので、
道路の向かい側に渡り、
お馴染みの「ポート」でカンパリソーダを
飲んで、お開き。
宴席中、小学校は別なんだけど、
他のメンバーとは中学が一緒というSさんに
紹介され、話、盛り上がる。
なんと、翻訳家仲間であった!
(彼女が関わった本も教えてもらったー♪)
で、ごくごくご近所さんという事が判明。
一緒に歩いて帰りました。
●で、次はソリストとデート♪
4日・5日は英語俳句の校正をやったり、
相方の献本リストを作ったり、
何やかやと文章を練っているうちに終わり、
6日は去年から約束していた
待望のデートの日。
磐田バッハのソリストNちゃんと
静岡お町デートを開催デス。
リンツのチョコレートが大好きで、
カールスルーエ留学中はスイスまで
買いに走っていたというNちゃんとの
待ち合わせは、そりゃあやっぱりリンツカフェだろう!
………という事で、まず何はともあれ、
2人してチョコレートを買う、と。
今回は袋井在住のNちゃんに
静岡お町(静岡の中心街を指す。多分
大御所様のお膝元……的なニュアンスで
定着した言い回しだろうと思う)を
ご案内する、という企画で、
とりあえず今回はセノバcenova
(旧称新静岡センター)へGo。
2階にある、静岡バッハメンバーO石さんが
お勤めしている可愛いレディースのお店へ
行ってみる。
事前リサーチで、どうもNちゃん好みの
お洋服が多いな、と当たりを付けておいた
のだが、マーケティングどんぴしゃり。
お気に入りの服がいろいろで、
楽しく試着。
それ似合う! 可愛い!
それに決定!
と後ろからアクマの囁きを発し続け、
まんまとステキなコート風ワンピを
買わせてしまう。
ちょうどO石さんもランチ休憩が
取れるというので、そのまま5階の
レストラン街へ上がり、O石さんオススメの
有機野菜たっぷりのランチセットに舌鼓を打つ。
おしゃべりが止まらない状態に陥りつつ、
レストランを出て、Tokyu Handsへ乱入。
T-falのフライパン(主婦だぁ~)をNちゃんが
ゲットしたところで夕方となり、お開き。
●で、また翌日Nちゃんとは磐田で会ってたりする。
7日は、まだ松の内だが、浜松メサイア初練習で
磐田行き。ワタクシ担当で練習日誌などを
掲載中のblog「磐田バッハいろいろアリアリ」を
見て、来てみました、という新メンバーさんが
おられ、やった~(≧▽≦)
えーと、例によって楽しくしごかれ、
ちょうどこの日は先生のお誕生日なので、
1月新刊(3冊!)の相方の本を
恒例によりプレゼント❤
ニッコニコ笑顔で受け取って下さった。ふふふ~❤
で、メサイア練習の後、
磐田バッハメンバーだけ慰問コンサート練習で
居残り!(この日を逃すと、本番前に練習
する時間が皆無)
ハンドベルで「星に願いを」をやったり、
先生の淹れて下さったコーヒーと、
Nちゃんお土産の袋井法多山(はったさん)の
美味しいお団子をおやつに頂き、
7時過ぎまでみんなでワイワイやってました。
●で、14日が慰問本番なんで、それまで心静かに
過ごす予定だった………んだけどなー。
今年はどうも、連日忙しいというケでも
出ているのか、妙にいろいろ続く。
8日は、家の斜め向かいの大工の棟梁が
亡くなったもので、お通夜。
子供の頃から何かと言うとお世話になった
おじさんなので、8日お通夜、9日葬儀と
参列させていただく。
8日はそれまでのぬくぬく日和から
一転して全国的に猛吹雪の日。風が身を切る。
幸い歩いて1分のお寺の施設でのお式だったので
風邪も引かずに済んだ。
で。お通夜の後、
そうだ、夏の音楽会ジョイオブ用の
会場を押さえておかないと、取れなくなる!
ということに、はた、と気づき、
急いでネット予約。
ほぼ希望通りの日程をおさえられたので、
一応会の主宰者であるC蔵に
大分早いが、とお知らせをした…………
………ら、返す刀で、
2月24日にAOIホールで行われる
彼女のコンサートに合唱でヘルプ、
というお願いがっ!
で、ちょうど静岡に帰ってきている
というので、翌日にわかにミーティング。
葬儀出席の後、夕方またしてもリンツカフェへ
行って、とりあえずチョコレートを買う、と。
で、まあ、こもごも相談して、
とりあえず山のよーに仕事を引き受けて、
えーと、昨日12日までにゴンゴン進めて、
あちこち連絡して、取り急ぎの作業終了。
困るなー。
「やれ」と言われたら後には引かないこの性格。
やる事があると、とりあえず「すぐ」やらないと
気持ちが悪いこの性格………のおかげで、まあ、
企画、進むんですけどさー。
けど、今回、アンサンブル静岡組のほぼ全員が、
「よっしゃ!」と立ち上がってくれたので、
ワタクシもお役目を果たせて嬉しかった。
後は各自練習しといてつかぁさい~(≧▽≦)
で、怒涛の年始期間の最後は、
昨日夕方のMりさんち訪問。
譜面とチラシを届けがてら、
運良くいらっしゃれば………という
事前約束何もなし、で車を飛ばして
行ってしまいましたが、
ちょうどうまい具合に、お弟子さんの
ピアノレッスン前の30分位のところで、
ゆっくりご主人の霊前におまいり出来ました。
昨年8月からグループホーム入所、
続いて肺炎で入院となられたので、
実はもう4ヵ月ばかり、独りでおうちに
いる、というのに馴れてしまっているので、
寂しいけど、何とか、との事。
独りで何もやることがないと、
どうどうめぐりで、いろいろ考え込んで
しまうと思いますが、コンスタントに
お弟子さんのレッスンを見、仕事や趣味で
歌い、さらに学童保育をやって………と、
いつものように忙しくするように
されているので、その点本当に前向きで
すごい人だなぁ、と改めて思いましたが、
ともかく、お顔を見て、
こちらが安心させてもらいました。
メインで歌っている合唱団テラが、
実は浄土真宗のお寺さんのところで、
今回お願いして、四十九日になったら
そちらに納骨していただく運びになったそうです。
練習に行く度に会えるんだなぁ。
亡くなってしまったのは、悲しいことだけれど、
そうやって身近にいつでもいてくれるって、
幸せな事かもしれないね、なんて話して帰ってきました。
●今年も波瀾万丈っぽいけど………
Mりさんちから帰ってから、
やっと書きたいモノの機が熟した感じ
だったので、Y田さんからご依頼のあった
エッセイ1本(今回は日本語のみ)、
一気に書いて、相方にチェックしてもらって、
締切1日前に入稿。はー、間に合った。
さて、今日から英語俳句の本の誤植チェック、
最後の詰めに入らないとなー。
けど、14日(土)の本番(慰問コンサートダブル)曲、
まだ口が回らないとこがあるんだよな(/_;)
ま、まあ、何とかナル。何とかスル!
今年もこーいうノリで突撃だぁっ!!!
blogでは、明けましておめでとうすら
書く余裕もないまま来ていますが、
押し寄せるタスクとお楽しみを
次から次へこなしていく、
怒涛の1月となっております。
例年、東京の義母の介護のため、
相方と娘は東京で正月を迎え、
ワタクシは1人のほほんと
年明けを迎えるのが恒例となっているのですが。
去年の年始は、母娘揃って
携帯がぶっ壊れる事件があり、
ヒイヒイしながら新機種に変更………
したばっかりだと言うのに、
年末に相方の携帯がぶっ壊れ、
あたふたしてショップに連れて行き、
リフレッシュ品に変更させた………
(うちの相方は超・文系なので、機械関係
担当は、不肖ワタクシであります)
ばかりだと言うのに!
今度は自分の携帯がまたしても
うんともすんとも言わなくなった。
↑
元旦に、清水港から見える絶景富士山写真を
LINEでぶう子ちゃん・ひらひら・ゆかりんに
送って、自慢タラタラしていたら、
いきなりフリーズ。
Firm wearがぶっ飛んだのか、
何をどーやっても立ち上がらない。
↑
実は年末の相方機種も同じ症状。
ひょっとして、この機種のクセ?
↑
一家揃って同じ機種なので、
あわくって娘にも、ともかく
データ保存をおさおさ怠りなきよう、と
通達を出す、と。
で。
正月2日にショップへ駆け込み、
リフレッシュ品との交換手続き。
この時、tabletも調子悪いので、
新しいのを予約。
3日に受け取りに行き、
急いで携帯とtabletのセットアップをし、
ほぼ出来たところで、新清水駅横の
「八十八(やそはち)」に駆け込み、
小学校の恒例同窓会に参加。
駆け付け一杯は、
甲州(だったか)の生(ナマ)の白ワイン。
絶品~(≧▽≦)!
思わず携帯機種変トラブルを忘れて、
ほぉ~(≧▽≦)
お刺身盛り合わせ(ブリと白子が超美味しかった)、
牡蛎フライ、ノドクロの煮魚丸ごと、
ワタクシの大好物(なので、わざわざ
メニューに入れてくれた! ありがとう、
H枝ちゃん!)のスモーク盛り合わせ、
ナスの揚げ出しとかとか、
例によって、超堪能しました!
お酒は、最強の酒屋N君厳選で、
若竹やら、船中八策やら、いろいろ。
10月の千代田区合唱祭打ち上げ以来
飲んでないので、自分が今どれくらい飲めるのか
分からないんで、途中からカクテル。
(とは言え、ファジーネーブルを飲んで
いたので、てんでノンアルコールではなかった)
大騒ぎでおしゃべりして、
「もう一杯」というので、
道路の向かい側に渡り、
お馴染みの「ポート」でカンパリソーダを
飲んで、お開き。
宴席中、小学校は別なんだけど、
他のメンバーとは中学が一緒というSさんに
紹介され、話、盛り上がる。
なんと、翻訳家仲間であった!
(彼女が関わった本も教えてもらったー♪)
で、ごくごくご近所さんという事が判明。
一緒に歩いて帰りました。
●で、次はソリストとデート♪
4日・5日は英語俳句の校正をやったり、
相方の献本リストを作ったり、
何やかやと文章を練っているうちに終わり、
6日は去年から約束していた
待望のデートの日。
磐田バッハのソリストNちゃんと
静岡お町デートを開催デス。
リンツのチョコレートが大好きで、
カールスルーエ留学中はスイスまで
買いに走っていたというNちゃんとの
待ち合わせは、そりゃあやっぱりリンツカフェだろう!
………という事で、まず何はともあれ、
2人してチョコレートを買う、と。
今回は袋井在住のNちゃんに
静岡お町(静岡の中心街を指す。多分
大御所様のお膝元……的なニュアンスで
定着した言い回しだろうと思う)を
ご案内する、という企画で、
とりあえず今回はセノバcenova
(旧称新静岡センター)へGo。
2階にある、静岡バッハメンバーO石さんが
お勤めしている可愛いレディースのお店へ
行ってみる。
事前リサーチで、どうもNちゃん好みの
お洋服が多いな、と当たりを付けておいた
のだが、マーケティングどんぴしゃり。
お気に入りの服がいろいろで、
楽しく試着。
それ似合う! 可愛い!
それに決定!
と後ろからアクマの囁きを発し続け、
まんまとステキなコート風ワンピを
買わせてしまう。
ちょうどO石さんもランチ休憩が
取れるというので、そのまま5階の
レストラン街へ上がり、O石さんオススメの
有機野菜たっぷりのランチセットに舌鼓を打つ。
おしゃべりが止まらない状態に陥りつつ、
レストランを出て、Tokyu Handsへ乱入。
T-falのフライパン(主婦だぁ~)をNちゃんが
ゲットしたところで夕方となり、お開き。
●で、また翌日Nちゃんとは磐田で会ってたりする。
7日は、まだ松の内だが、浜松メサイア初練習で
磐田行き。ワタクシ担当で練習日誌などを
掲載中のblog「磐田バッハいろいろアリアリ」を
見て、来てみました、という新メンバーさんが
おられ、やった~(≧▽≦)
えーと、例によって楽しくしごかれ、
ちょうどこの日は先生のお誕生日なので、
1月新刊(3冊!)の相方の本を
恒例によりプレゼント❤
ニッコニコ笑顔で受け取って下さった。ふふふ~❤
で、メサイア練習の後、
磐田バッハメンバーだけ慰問コンサート練習で
居残り!(この日を逃すと、本番前に練習
する時間が皆無)
ハンドベルで「星に願いを」をやったり、
先生の淹れて下さったコーヒーと、
Nちゃんお土産の袋井法多山(はったさん)の
美味しいお団子をおやつに頂き、
7時過ぎまでみんなでワイワイやってました。
●で、14日が慰問本番なんで、それまで心静かに
過ごす予定だった………んだけどなー。
今年はどうも、連日忙しいというケでも
出ているのか、妙にいろいろ続く。
8日は、家の斜め向かいの大工の棟梁が
亡くなったもので、お通夜。
子供の頃から何かと言うとお世話になった
おじさんなので、8日お通夜、9日葬儀と
参列させていただく。
8日はそれまでのぬくぬく日和から
一転して全国的に猛吹雪の日。風が身を切る。
幸い歩いて1分のお寺の施設でのお式だったので
風邪も引かずに済んだ。
で。お通夜の後、
そうだ、夏の音楽会ジョイオブ用の
会場を押さえておかないと、取れなくなる!
ということに、はた、と気づき、
急いでネット予約。
ほぼ希望通りの日程をおさえられたので、
一応会の主宰者であるC蔵に
大分早いが、とお知らせをした…………
………ら、返す刀で、
2月24日にAOIホールで行われる
彼女のコンサートに合唱でヘルプ、
というお願いがっ!
で、ちょうど静岡に帰ってきている
というので、翌日にわかにミーティング。
葬儀出席の後、夕方またしてもリンツカフェへ
行って、とりあえずチョコレートを買う、と。
で、まあ、こもごも相談して、
とりあえず山のよーに仕事を引き受けて、
えーと、昨日12日までにゴンゴン進めて、
あちこち連絡して、取り急ぎの作業終了。
困るなー。
「やれ」と言われたら後には引かないこの性格。
やる事があると、とりあえず「すぐ」やらないと
気持ちが悪いこの性格………のおかげで、まあ、
企画、進むんですけどさー。
けど、今回、アンサンブル静岡組のほぼ全員が、
「よっしゃ!」と立ち上がってくれたので、
ワタクシもお役目を果たせて嬉しかった。
後は各自練習しといてつかぁさい~(≧▽≦)
で、怒涛の年始期間の最後は、
昨日夕方のMりさんち訪問。
譜面とチラシを届けがてら、
運良くいらっしゃれば………という
事前約束何もなし、で車を飛ばして
行ってしまいましたが、
ちょうどうまい具合に、お弟子さんの
ピアノレッスン前の30分位のところで、
ゆっくりご主人の霊前におまいり出来ました。
昨年8月からグループホーム入所、
続いて肺炎で入院となられたので、
実はもう4ヵ月ばかり、独りでおうちに
いる、というのに馴れてしまっているので、
寂しいけど、何とか、との事。
独りで何もやることがないと、
どうどうめぐりで、いろいろ考え込んで
しまうと思いますが、コンスタントに
お弟子さんのレッスンを見、仕事や趣味で
歌い、さらに学童保育をやって………と、
いつものように忙しくするように
されているので、その点本当に前向きで
すごい人だなぁ、と改めて思いましたが、
ともかく、お顔を見て、
こちらが安心させてもらいました。
メインで歌っている合唱団テラが、
実は浄土真宗のお寺さんのところで、
今回お願いして、四十九日になったら
そちらに納骨していただく運びになったそうです。
練習に行く度に会えるんだなぁ。
亡くなってしまったのは、悲しいことだけれど、
そうやって身近にいつでもいてくれるって、
幸せな事かもしれないね、なんて話して帰ってきました。
●今年も波瀾万丈っぽいけど………
Mりさんちから帰ってから、
やっと書きたいモノの機が熟した感じ
だったので、Y田さんからご依頼のあった
エッセイ1本(今回は日本語のみ)、
一気に書いて、相方にチェックしてもらって、
締切1日前に入稿。はー、間に合った。
さて、今日から英語俳句の本の誤植チェック、
最後の詰めに入らないとなー。
けど、14日(土)の本番(慰問コンサートダブル)曲、
まだ口が回らないとこがあるんだよな(/_;)
ま、まあ、何とかナル。何とかスル!
今年もこーいうノリで突撃だぁっ!!!
●例によって大騒ぎでしたが…………
個人的には目一杯楽しい2日間(GP・リハ・本番)でした。
直前までブラックにお仕事三昧していたために、
なんか頭が働かず、スケジュール詳細表を
確認してるのに、ゲネプロ会場に入って初めて、
あー。
ピアノ入るから、440hzなんだー。
ってことは、ピッチ上げないといけないんだぁ。
(まだボケてる)
ってことは、アンコールでやるメサイアの
ハレルヤコーラスのA連呼は、880hzじゃん!
高いよ!
_| ̄|○…………………
え~と、これがゲネプロ会場に入った感想デス。
まあ、大分慣れたので、
415hzだろうが、440hzだろうが、
与えられた音から違和感なく動けるんですけどさ。
↑
ただし、体調が落ちてる時は、415hzを聴くと、
低くて戸惑い、迷子になる。
けどまあ、泣き言を言っていてもモーツァルトとかは
歌えないので、泣いてないフリをしてやりました。
今回のラインナップ、ソプラノが
あくまでも軽~く、朗らかに、高~く
歌わないと台無し、の曲が非常に多い。
まず、フォーレのレクイエムの
SanctusとIn paradism。
どちらもご丁寧に3拍子なので、
一瞬でも「どっこいしょ、はー疲れた」なんて
思ったら最後、てんでついていかれない。
腹筋も背筋も使いまくらないと、
継続して軽~く回していかれない。
まさに、パワー勝負なんですよ。
良かった。毎日スクワットしててー( ´艸`)
ソーニョのNカントクのオススメに
従って毎日50回やるようにしてるんですが、
(で、ネット上で見つけた女性向けに腕も前から
真横に開く方式。何も負荷はかけてないのに、
50回やると、腕がものすごキツイ)
おかげさまで、インナーマッスルが
少しずつついてきたみたいで、
お腹を保つのが楽になった気がするんだな。
で、本番前のお食事も、
パワーと瞬発力を求めて、こんなの。
バナナまでは自分で用意してなかったんだけど、
磐田の本番恒例のバナナ盛りがあったんで、
ありがたくパクパク。美味しいバナナであった。
●フォーレクは…………
磐田バッハblog「磐田バッハいろいろアリアリ」に
書いた通り、脱線事故があり、冷や汗かきながら
回復したんですけどね。Hostiasのバリトンソロの
後のtutti入り。各パート、あるいは各自、
拍の感じ方がビミョーに合ってなくて、アワアワ。
やっとne candant in obscrum辺りで
ごまかしごまかし、統一し、Amenに入る、と。
………コワかった。
先生も、冷や汗、冷や汗だったそう。
いかん。低血糖で倒れたらどーすんだ!
次回演奏会では、ムッシュの体調を悪くするよーな
ポカは御法度である!
●モーツァルトは、若くてもモーツァルトしてるんだな。
フォーレクに続いて、(ステージから袖にはけない
形で)モーツァルト。
前奏を聴いてる時は、ちょっとフォーレク事故を
引きずりそうな気がしてイヤだったんだけど、
そんな事言っても、モーツァルトは容赦してくれない。
出だしからして、G下からG上へ高速で
駆け上がり、さらにG下に駆け下り、さらに
F上に駆け戻る。テンポ、Allegro………だけど、
体感速度は限りなくPrestoに近い。
まあ、Presto感覚で次の音の準備に入らないと、
てんで母音が鳴らないので、
曲が始まったが最後、全速力で駆け抜けるしかない。
この曲、モーツァルトが15歳の時に書いた
ものなんだそうですけど、さすが早熟の天才、
もはやモーツァルト以外のナニモノでもないって感じ。
聖母讃歌なので、宗教曲なんだけど、
圧倒的にあっかるくて、華やかで、
そしてどこか可愛らしい。
モーツァルトのオペラ曲をやってるような
気がします。
ソプラノのソロ曲は、ちょっとしっとり
してるんだけど、なんか『フィガロ』の
伯爵夫人のソロにイメージが似ているような。
●ヴィヴァルディのグローリアミサも軽やかなんだな。
この曲も、モーツァルトに負けず劣らず、
高速回転エンドレス。
「いつもより余計に回しております」を地で
いかないと、息切れしてしまう。
曲が始まったら、ともかく全速力で………って、
今回こんなのばっかり、3連続だ!( ̄。 ̄;)
学生時代、多分3年か4年のクール・スィスの
ステージでやったハズなのだが、
覚えているのは7番のDomine fili unigeniteのみ。
よっぽど印象的だったのかもしれない。
今回の本番、超高速仕様で振られまして、
いやぁその、楽しくて楽しくて。
どうもワタクシ、声質からして、
軽く高く回す、が合ってるタイプらしいです。
↑
どーやってもドラマチックソプラノに
なれないタイプ。(゚◇゚)ガーン………_| ̄|○
●今回ひそかに嬉しかった事。
グローリアミサは、途中に3箇所、
ソロの長い曲が入るところがあるんですが、
これ、ソプラノ2名、アルト1名が
必要な上に、かなり時間がかかる。
経費と時間の節約の関係上、
ソリストを使わず、歌詞を読み上げる形に
してみてはどうか?
という事になりました。
で、白羽の矢が立ったのが、
磐田専属アナウンサー(?)になっているA嬢。
「ひえー」
とか言ってたんだが、直前になって、
もっと「ひえー」な提案が先生から。
「マイクは使わないで下さいね」
(゚o゚;ひ、ひえーっ!!
普通のアナウンスの声でやったら
聞こえない!
一体どうしたら?
と悩んだ挙げ句、A嬢が辿り着いたのは、
カトリックのミサで昔聞いた事のある
聖句の朗誦でやったら?
でした。
この提案を聞いた瞬間、
実は嬉しくて涙がブワっと。
A嬢も中高時代のミサでの朗誦のイメージを
思い出して………と言ってたのだが、
学生時代、学校内で行われる御ミサで、
澄んだ真っ直ぐな響きで、
聖句を朗誦して下さったのが、
今は亡き恩師、シスター・ブリジット。
中学3年間の英語を担当してくださり、
教科書を毎日丸暗記せよ、と3年間
しごいて下さった。
実は在学中は、コワくてキツイ先生……と
怯えて近寄らなかったのだが、
亡くなった従妹の担任だったそうで、
卒業後も親しくしていただいていた。
静岡から四ッ谷の修道院に移られていたので、
上智での追悼ミサで助けていただき、
以来時折お顔を見に行っていた。
上智の生協巡りをしたり、
新宿御苑にお散歩に行ったり、
2人で鯛焼きを買って食べたり、
洋書を貸していただいたり、と
それはもう、思い出満載。
シスターのしごきのおかげで、
アメリカに行っても何とかなった。
中学英語さえしっかりやっておけば
何とかなる、とおっしゃっていたけど、
ホントにそうでしたー。
シスターご自身はイギリスに留学されたので、
とても美しいイギリス英語でした。
日本語も、英語発音トレーニングを
積まれたせいか、クリアーで、
朗誦をされても、母音の響きが素晴らしかった。
A嬢が朗誦でやる、と言った時、
頭の中で、シスターのお声が鮮やかに
よみがえってきて、何だかとっても嬉しくなって、
1人でこっそり泣いてしまった。
恩師が残してくれたものを、
私たち、継承していけるんだな。
●もう一つ、嬉しかった事。
今回のソリストは、ソプラノのNちゃんと
バスのI手さんとバリトンのHさん。
Nちゃんは、その艶やかなビロードのような
美声と安定したテクニックで、いつ聴いても
♡♡♡♡♡♡♡♡
で、大好きなソリストさん。ドイツ語がまた、
ネイティブばりに美しく、「流浪の民」なんか、
毎度「あ~、こうやって歌う曲なのねー、自分では
出来んけど~」と、自分では歌えてないのに、
隣で歌ってもらうと、自分もドイツ人になった
心地にさせてもらえるんですが。
今回、なんと、喉にポリープが!
で、喉をいたわりながらやってるー、との事
だったんですけどぉ、もう前日から
超絶美しいソロの連発!
ソリストって、どんだけスゴいんだ。
男声の方も負けてなくって、
Hさんは前日都合がつかなくて当日のみ参加で
あまり聞けずに残念だったのですが、
I手さんがもう、前日から超絶絶好調で、
Hさんが歌うところもトラでしこたま歌って
下さり、いやぁもう、耳の保養。
すごかったのは、N・Iコンビでの2重唱ステージGP。
ビゼーの「小さな木の実」(日本語)、
メンデルスゾーンの「歌の翼に」(日独)
「秋の歌」(ドイツ語)の3曲。
ラインナップを見ただけで胸キュンものですが、
2人の息ぴったりの絶妙なパフォーマンスが
素晴らしかった。
※「秋の歌」は、本番ではおさえたテンポで
しっとり………になりましたが、GP一発目は
超高速攻撃! 詩の内容から言うと威勢が良すぎる
んだけど、いやこの超高速「秋の歌」、ものすごかったデス!
当日の演奏会は、静岡からはるばるMっちゃんと
リカちゃんが聴きに来てくれたのですが、
この日がお誕生日で、I手っち(最近の磐田での
あだ名)の大ファンのリカちゃんは、
終演後、感激でウルウル状態。
最高の誕生日プレゼントになったか、と。
↑
チケットを押し付けたのは、ワタクシです。
えっへん。
お2人および、当日は仕事で来られなかったけど、
M江さんから、可愛らしいお菓子セットを
いただきました。
クマちゃん、可愛い!
……( ´艸`)とウケながら、
1日エネルギー充填120%で歌っていたので、
あっと言う間に食べてしまいましたとさ。
ご来場、どうもありがとうございました~!
個人的には目一杯楽しい2日間(GP・リハ・本番)でした。
直前までブラックにお仕事三昧していたために、
なんか頭が働かず、スケジュール詳細表を
確認してるのに、ゲネプロ会場に入って初めて、
あー。
ピアノ入るから、440hzなんだー。
ってことは、ピッチ上げないといけないんだぁ。
(まだボケてる)
ってことは、アンコールでやるメサイアの
ハレルヤコーラスのA連呼は、880hzじゃん!
高いよ!
_| ̄|○…………………
え~と、これがゲネプロ会場に入った感想デス。
まあ、大分慣れたので、
415hzだろうが、440hzだろうが、
与えられた音から違和感なく動けるんですけどさ。
↑
ただし、体調が落ちてる時は、415hzを聴くと、
低くて戸惑い、迷子になる。
けどまあ、泣き言を言っていてもモーツァルトとかは
歌えないので、泣いてないフリをしてやりました。
今回のラインナップ、ソプラノが
あくまでも軽~く、朗らかに、高~く
歌わないと台無し、の曲が非常に多い。
まず、フォーレのレクイエムの
SanctusとIn paradism。
どちらもご丁寧に3拍子なので、
一瞬でも「どっこいしょ、はー疲れた」なんて
思ったら最後、てんでついていかれない。
腹筋も背筋も使いまくらないと、
継続して軽~く回していかれない。
まさに、パワー勝負なんですよ。
良かった。毎日スクワットしててー( ´艸`)
ソーニョのNカントクのオススメに
従って毎日50回やるようにしてるんですが、
(で、ネット上で見つけた女性向けに腕も前から
真横に開く方式。何も負荷はかけてないのに、
50回やると、腕がものすごキツイ)
おかげさまで、インナーマッスルが
少しずつついてきたみたいで、
お腹を保つのが楽になった気がするんだな。
で、本番前のお食事も、
パワーと瞬発力を求めて、こんなの。
バナナまでは自分で用意してなかったんだけど、
磐田の本番恒例のバナナ盛りがあったんで、
ありがたくパクパク。美味しいバナナであった。
●フォーレクは…………
磐田バッハblog「磐田バッハいろいろアリアリ」に
書いた通り、脱線事故があり、冷や汗かきながら
回復したんですけどね。Hostiasのバリトンソロの
後のtutti入り。各パート、あるいは各自、
拍の感じ方がビミョーに合ってなくて、アワアワ。
やっとne candant in obscrum辺りで
ごまかしごまかし、統一し、Amenに入る、と。
………コワかった。
先生も、冷や汗、冷や汗だったそう。
いかん。低血糖で倒れたらどーすんだ!
次回演奏会では、ムッシュの体調を悪くするよーな
ポカは御法度である!
●モーツァルトは、若くてもモーツァルトしてるんだな。
フォーレクに続いて、(ステージから袖にはけない
形で)モーツァルト。
前奏を聴いてる時は、ちょっとフォーレク事故を
引きずりそうな気がしてイヤだったんだけど、
そんな事言っても、モーツァルトは容赦してくれない。
出だしからして、G下からG上へ高速で
駆け上がり、さらにG下に駆け下り、さらに
F上に駆け戻る。テンポ、Allegro………だけど、
体感速度は限りなくPrestoに近い。
まあ、Presto感覚で次の音の準備に入らないと、
てんで母音が鳴らないので、
曲が始まったが最後、全速力で駆け抜けるしかない。
この曲、モーツァルトが15歳の時に書いた
ものなんだそうですけど、さすが早熟の天才、
もはやモーツァルト以外のナニモノでもないって感じ。
聖母讃歌なので、宗教曲なんだけど、
圧倒的にあっかるくて、華やかで、
そしてどこか可愛らしい。
モーツァルトのオペラ曲をやってるような
気がします。
ソプラノのソロ曲は、ちょっとしっとり
してるんだけど、なんか『フィガロ』の
伯爵夫人のソロにイメージが似ているような。
●ヴィヴァルディのグローリアミサも軽やかなんだな。
この曲も、モーツァルトに負けず劣らず、
高速回転エンドレス。
「いつもより余計に回しております」を地で
いかないと、息切れしてしまう。
曲が始まったら、ともかく全速力で………って、
今回こんなのばっかり、3連続だ!( ̄。 ̄;)
学生時代、多分3年か4年のクール・スィスの
ステージでやったハズなのだが、
覚えているのは7番のDomine fili unigeniteのみ。
よっぽど印象的だったのかもしれない。
今回の本番、超高速仕様で振られまして、
いやぁその、楽しくて楽しくて。
どうもワタクシ、声質からして、
軽く高く回す、が合ってるタイプらしいです。
↑
どーやってもドラマチックソプラノに
なれないタイプ。(゚◇゚)ガーン………_| ̄|○
●今回ひそかに嬉しかった事。
グローリアミサは、途中に3箇所、
ソロの長い曲が入るところがあるんですが、
これ、ソプラノ2名、アルト1名が
必要な上に、かなり時間がかかる。
経費と時間の節約の関係上、
ソリストを使わず、歌詞を読み上げる形に
してみてはどうか?
という事になりました。
で、白羽の矢が立ったのが、
磐田専属アナウンサー(?)になっているA嬢。
「ひえー」
とか言ってたんだが、直前になって、
もっと「ひえー」な提案が先生から。
「マイクは使わないで下さいね」
(゚o゚;ひ、ひえーっ!!
普通のアナウンスの声でやったら
聞こえない!
一体どうしたら?
と悩んだ挙げ句、A嬢が辿り着いたのは、
カトリックのミサで昔聞いた事のある
聖句の朗誦でやったら?
でした。
この提案を聞いた瞬間、
実は嬉しくて涙がブワっと。
A嬢も中高時代のミサでの朗誦のイメージを
思い出して………と言ってたのだが、
学生時代、学校内で行われる御ミサで、
澄んだ真っ直ぐな響きで、
聖句を朗誦して下さったのが、
今は亡き恩師、シスター・ブリジット。
中学3年間の英語を担当してくださり、
教科書を毎日丸暗記せよ、と3年間
しごいて下さった。
実は在学中は、コワくてキツイ先生……と
怯えて近寄らなかったのだが、
亡くなった従妹の担任だったそうで、
卒業後も親しくしていただいていた。
静岡から四ッ谷の修道院に移られていたので、
上智での追悼ミサで助けていただき、
以来時折お顔を見に行っていた。
上智の生協巡りをしたり、
新宿御苑にお散歩に行ったり、
2人で鯛焼きを買って食べたり、
洋書を貸していただいたり、と
それはもう、思い出満載。
シスターのしごきのおかげで、
アメリカに行っても何とかなった。
中学英語さえしっかりやっておけば
何とかなる、とおっしゃっていたけど、
ホントにそうでしたー。
シスターご自身はイギリスに留学されたので、
とても美しいイギリス英語でした。
日本語も、英語発音トレーニングを
積まれたせいか、クリアーで、
朗誦をされても、母音の響きが素晴らしかった。
A嬢が朗誦でやる、と言った時、
頭の中で、シスターのお声が鮮やかに
よみがえってきて、何だかとっても嬉しくなって、
1人でこっそり泣いてしまった。
恩師が残してくれたものを、
私たち、継承していけるんだな。
●もう一つ、嬉しかった事。
今回のソリストは、ソプラノのNちゃんと
バスのI手さんとバリトンのHさん。
Nちゃんは、その艶やかなビロードのような
美声と安定したテクニックで、いつ聴いても
♡♡♡♡♡♡♡♡
で、大好きなソリストさん。ドイツ語がまた、
ネイティブばりに美しく、「流浪の民」なんか、
毎度「あ~、こうやって歌う曲なのねー、自分では
出来んけど~」と、自分では歌えてないのに、
隣で歌ってもらうと、自分もドイツ人になった
心地にさせてもらえるんですが。
今回、なんと、喉にポリープが!
で、喉をいたわりながらやってるー、との事
だったんですけどぉ、もう前日から
超絶美しいソロの連発!
ソリストって、どんだけスゴいんだ。
男声の方も負けてなくって、
Hさんは前日都合がつかなくて当日のみ参加で
あまり聞けずに残念だったのですが、
I手さんがもう、前日から超絶絶好調で、
Hさんが歌うところもトラでしこたま歌って
下さり、いやぁもう、耳の保養。
すごかったのは、N・Iコンビでの2重唱ステージGP。
ビゼーの「小さな木の実」(日本語)、
メンデルスゾーンの「歌の翼に」(日独)
「秋の歌」(ドイツ語)の3曲。
ラインナップを見ただけで胸キュンものですが、
2人の息ぴったりの絶妙なパフォーマンスが
素晴らしかった。
※「秋の歌」は、本番ではおさえたテンポで
しっとり………になりましたが、GP一発目は
超高速攻撃! 詩の内容から言うと威勢が良すぎる
んだけど、いやこの超高速「秋の歌」、ものすごかったデス!
当日の演奏会は、静岡からはるばるMっちゃんと
リカちゃんが聴きに来てくれたのですが、
この日がお誕生日で、I手っち(最近の磐田での
あだ名)の大ファンのリカちゃんは、
終演後、感激でウルウル状態。
最高の誕生日プレゼントになったか、と。
↑
チケットを押し付けたのは、ワタクシです。
えっへん。
お2人および、当日は仕事で来られなかったけど、
M江さんから、可愛らしいお菓子セットを
いただきました。
クマちゃん、可愛い!
……( ´艸`)とウケながら、
1日エネルギー充填120%で歌っていたので、
あっと言う間に食べてしまいましたとさ。
ご来場、どうもありがとうございました~!
●代打だ、代打だ!
(火)の静岡バッハ練習で、
当日午後いきなりのピンチヒッター拝命。
伴奏のゆきちゃんが体調悪くなっちゃって、
「なんとか頑張れないか………と思ったんだけど、
ダメで、お医者さんに行きます~…………」との
連絡が、代表のIヶ谷さんに入ったそうで。
で。
にわかに伴奏者になりましたー!
しまった!
ここ数ヶ月、まともにピアノに触っていない!
と、とりあえず、指は冷えてない。よし。
机とか、固い表面のとこで運指の練習。
とりあえず、なんとかちゃんと動くー。よし。
で、車に飛び乗り、ハンドルを指で叩いて、
さらに運指。
曲は、ただいまリズムを叩き込もうと
エンドレスでかけっぱなしの
"Laskar Pelangi"(ラスカル・プランギ/虹の戦士たち)。
インドネシアで大ヒットした青春映画の
主題歌で、S田さんが合唱にアレンジしたモノ。
逐語訳を作ろうと思ってGoogle翻訳をかけて
いたら、Laskar Pelangiという2つの単語の
つながりで、なんかネット上でヒットする。
ひょっとして、これ、何か有名なモノ?
と検索していったところ、
原作本は500万部も売れ、映画化されて
大ヒットした物語である事が判明。
さらに検索したら、『虹の少年たち』という
邦題で、訳本も出ていた。(で、おもしろくて、
3日で読んだ)
内容は、カンタンに言うとインドネシア版
『二十四の瞳』で、時代背景は、
限りなく『三丁目の夕日』。
作者の自伝的な小説で、これがデビュー作だそうです。
で、主題歌がまた大ヒットしてて、
Laskar PelangiでYouTubeすると、
映画のサウンドトラック版その他にヒットします。
今お気に入りなのは、インドネシアの歌姫
Angelena July(アンジェリーナ・ジュリー)の
キレイっぽい奴。発音もわかりやすい。
↑
テレビのオーディション番組でデビューした人で、
ハープを弾いて、歌も歌う。YouTubeで名前で
いくつかヒットします。美声デス。
で、まあ、これの気持ちよいリズムを
身体に覚え込ませているところ。
この日はリズムに合わせて
ハンドル上でキーボードを弾いてるつもり、
になって、準備する、と。
●で、練習、始まったわけですが。
フツー、合唱の伴奏って言うと、
伴奏譜があれば、そこを弾くのが基本で、
あとは、各パートの音取り用ヘルプとして、
パートのメロディーを弾くものですが。
うちのムッシュは、
(特にバロックでは)
メロディーラインを弾かせてくれましぇーん。
徹底して通奏低音のみを弾くように
指示が出ます。
(火)も、自分のパートであるソプラノが、
途中で迷ってるとこがあったんで、
コソコソっと、ソプラノのメロディーラインを
入れたら、すぐバレて(まあ、バレますよね、うん)、
「通奏低音だけやって下さい」
と言われてしまったー。
ううう、各パートのメロディーラインを
弾く方が楽なのにぃ!
普段通奏低音のとこの譜面なんて、
見ちゃいません。
間奏部分のとこは見るけど、
自分が歌ってる時は、
まだまだ余裕がなくて、
通奏低音が何をやってるか、なんて、
てんで分かっていません!
つーことは、よく知ってるハズの曲なのに、
全てが初見状態~~~(ToT)って事なわけで。
通奏低音は、バスと重なる部分も多いのですが、
時々バスとは全く違う事をやっています。
アルトやテナーに近い時もありますが、
誰とも似てないところもある。
歌と違うところで、プチ転調してたりするし、
もうもう、気が抜けません。
普段歌っている時の曲の感じ方が表だとしたら、
通奏低音を弾いている時の感じ方は、全くの
リバースサイド。曲の見え方、聞こえ方が
180度転換するみたい。
ちょっと目が覚めるような思いがします。
全体の構成を見るには、やっぱり通奏も
しっかり見ておかないとダメなんだなー。
低いところだけなんで、基本的には
左手だけでやれば済むモノが多いんですが、
普段の練習不足のおかげで、左の指の
パワーが安定していない。
全部の指が均等に、同じ重みで動かせれば、
リズムがころぶ事もないんですが、
小指なんて、パワーのパの字もありゃしない。
で、左手よりはまだ安定している右手も動員して、
何とかリズムをキープする。
元来通奏低音は、チェンバロとか
ビオラ・ダ・ガンバとかコントラバスとかが
やるワケですから、ちゃんと1音ずつ
※デタッシェdetacheしてないと雰囲気が出ない。
※フランス語で「分離する」という意味で、
弦楽器のボーイングの基本。1つ1つの音を交互に弓を
返して、音をはっきり分けるように弾く奏法。
「デタッシェ」で検索すると、動画なども
出てきます。
で、一応これも意識しながらやりました。
磐田バッハ本番でご一緒する古楽オケの
MAT(Mozart Academy Tokyo)のステキな
弦楽器の皆さんは、それはもう見事に、
1音ずつデタッシェしてらっしゃる。
で、そのイメージを頭の中に描きながら、
必死で弾いてると、なぜか、
昔ピアノのレッスンでしごきにしごかれた頃、
叩き込まれたフォームが戻ってくる。
ううう、レッスン厳しくて、
ホント、毎回泣きの涙でしたが、
ものすごくキッチリ教えて下さったんだなぁ………と、
今は亡き恩師を思い出して、ちょっとホロっとする。
リリー・クラウスを聴け、と言われたなー。
弾いているのは、単なるキーボードで、
チェンバロやピアノの名器ってワケでもないし、
そもそも、ちゃんと弾ける技量がない。
けど、1音ずつ、ちゃんとした表現に
近いモノを目指して弾かないと、
みんなの練習の役に立たないし、
代打で弾かせてもらっている意味がない。
で、次第に夢中になって弾いてしまう。
………で、サクサクと、
Mottet 6番のLobet den Herrnを振られてしまい、
息をつくヒマもない。
↑
上から5段目が通奏低音。
さらに、Kantata 4番のChrist lag denに進み、
右手と左手で何声も………の譜面で
目が迷い(左手のバスだけ弾けば怒られないのだが、
時々他の声部の音も入れないと、自分が弾きにくい)、
まんまとロストして、ヒイヒイしながら
場所を探し当てて復帰したりして、内心冷や汗。
あろうことか、時間延長で1番から7番まで
振られてしまった。(ソロ曲含む!)
バスのソロ曲なんて、普段見ないし、
自分が歌わないんで、ノホホンとしてて、
もろ、初見!!
怖かったのが、もう、そろそろ練習時間終わり……と
タカをくくっていたところに、
「もう1曲、いっちゃいましょう」で
始まっちゃった7番。
↑
横から見ていたO石さんが、
「まさにアヒルのお口状態で『え………』って
言ってましたよー」と衝撃の証言を!
うう、唇のポジショニングは、
大分クセがついた、と言うことか………。
で、7番。
通奏低音だけが、最初っから終わりまで、
ずーーーーーーーーっと
符点8分音符の嵐。
リズムをキープし続けるのが難しくて、
思わず足でリズムを取りまくってしまいましたよ。
(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)
↑
コイツが7番! むじゅかしかった。
やっぱりプロの伴奏者は偉大である。
練習終了後、立ち上がってみたら、
相当踏ん張っていたのか、
足の付け根が痛かった………_| ̄|○
いかん。
修業が出来てましぇん。
これからは心を入れ替えて、
ピアノもなるべく練習しておこう………か………な。
(火)の静岡バッハ練習で、
当日午後いきなりのピンチヒッター拝命。
伴奏のゆきちゃんが体調悪くなっちゃって、
「なんとか頑張れないか………と思ったんだけど、
ダメで、お医者さんに行きます~…………」との
連絡が、代表のIヶ谷さんに入ったそうで。
で。
にわかに伴奏者になりましたー!
しまった!
ここ数ヶ月、まともにピアノに触っていない!
と、とりあえず、指は冷えてない。よし。
机とか、固い表面のとこで運指の練習。
とりあえず、なんとかちゃんと動くー。よし。
で、車に飛び乗り、ハンドルを指で叩いて、
さらに運指。
曲は、ただいまリズムを叩き込もうと
エンドレスでかけっぱなしの
"Laskar Pelangi"(ラスカル・プランギ/虹の戦士たち)。
インドネシアで大ヒットした青春映画の
主題歌で、S田さんが合唱にアレンジしたモノ。
逐語訳を作ろうと思ってGoogle翻訳をかけて
いたら、Laskar Pelangiという2つの単語の
つながりで、なんかネット上でヒットする。
ひょっとして、これ、何か有名なモノ?
と検索していったところ、
原作本は500万部も売れ、映画化されて
大ヒットした物語である事が判明。
さらに検索したら、『虹の少年たち』という
邦題で、訳本も出ていた。(で、おもしろくて、
3日で読んだ)
内容は、カンタンに言うとインドネシア版
『二十四の瞳』で、時代背景は、
限りなく『三丁目の夕日』。
作者の自伝的な小説で、これがデビュー作だそうです。
で、主題歌がまた大ヒットしてて、
Laskar PelangiでYouTubeすると、
映画のサウンドトラック版その他にヒットします。
今お気に入りなのは、インドネシアの歌姫
Angelena July(アンジェリーナ・ジュリー)の
キレイっぽい奴。発音もわかりやすい。
↑
テレビのオーディション番組でデビューした人で、
ハープを弾いて、歌も歌う。YouTubeで名前で
いくつかヒットします。美声デス。
で、まあ、これの気持ちよいリズムを
身体に覚え込ませているところ。
この日はリズムに合わせて
ハンドル上でキーボードを弾いてるつもり、
になって、準備する、と。
●で、練習、始まったわけですが。
フツー、合唱の伴奏って言うと、
伴奏譜があれば、そこを弾くのが基本で、
あとは、各パートの音取り用ヘルプとして、
パートのメロディーを弾くものですが。
うちのムッシュは、
(特にバロックでは)
メロディーラインを弾かせてくれましぇーん。
徹底して通奏低音のみを弾くように
指示が出ます。
(火)も、自分のパートであるソプラノが、
途中で迷ってるとこがあったんで、
コソコソっと、ソプラノのメロディーラインを
入れたら、すぐバレて(まあ、バレますよね、うん)、
「通奏低音だけやって下さい」
と言われてしまったー。
ううう、各パートのメロディーラインを
弾く方が楽なのにぃ!
普段通奏低音のとこの譜面なんて、
見ちゃいません。
間奏部分のとこは見るけど、
自分が歌ってる時は、
まだまだ余裕がなくて、
通奏低音が何をやってるか、なんて、
てんで分かっていません!
つーことは、よく知ってるハズの曲なのに、
全てが初見状態~~~(ToT)って事なわけで。
通奏低音は、バスと重なる部分も多いのですが、
時々バスとは全く違う事をやっています。
アルトやテナーに近い時もありますが、
誰とも似てないところもある。
歌と違うところで、プチ転調してたりするし、
もうもう、気が抜けません。
普段歌っている時の曲の感じ方が表だとしたら、
通奏低音を弾いている時の感じ方は、全くの
リバースサイド。曲の見え方、聞こえ方が
180度転換するみたい。
ちょっと目が覚めるような思いがします。
全体の構成を見るには、やっぱり通奏も
しっかり見ておかないとダメなんだなー。
低いところだけなんで、基本的には
左手だけでやれば済むモノが多いんですが、
普段の練習不足のおかげで、左の指の
パワーが安定していない。
全部の指が均等に、同じ重みで動かせれば、
リズムがころぶ事もないんですが、
小指なんて、パワーのパの字もありゃしない。
で、左手よりはまだ安定している右手も動員して、
何とかリズムをキープする。
元来通奏低音は、チェンバロとか
ビオラ・ダ・ガンバとかコントラバスとかが
やるワケですから、ちゃんと1音ずつ
※デタッシェdetacheしてないと雰囲気が出ない。
※フランス語で「分離する」という意味で、
弦楽器のボーイングの基本。1つ1つの音を交互に弓を
返して、音をはっきり分けるように弾く奏法。
「デタッシェ」で検索すると、動画なども
出てきます。
で、一応これも意識しながらやりました。
磐田バッハ本番でご一緒する古楽オケの
MAT(Mozart Academy Tokyo)のステキな
弦楽器の皆さんは、それはもう見事に、
1音ずつデタッシェしてらっしゃる。
で、そのイメージを頭の中に描きながら、
必死で弾いてると、なぜか、
昔ピアノのレッスンでしごきにしごかれた頃、
叩き込まれたフォームが戻ってくる。
ううう、レッスン厳しくて、
ホント、毎回泣きの涙でしたが、
ものすごくキッチリ教えて下さったんだなぁ………と、
今は亡き恩師を思い出して、ちょっとホロっとする。
リリー・クラウスを聴け、と言われたなー。
弾いているのは、単なるキーボードで、
チェンバロやピアノの名器ってワケでもないし、
そもそも、ちゃんと弾ける技量がない。
けど、1音ずつ、ちゃんとした表現に
近いモノを目指して弾かないと、
みんなの練習の役に立たないし、
代打で弾かせてもらっている意味がない。
で、次第に夢中になって弾いてしまう。
………で、サクサクと、
Mottet 6番のLobet den Herrnを振られてしまい、
息をつくヒマもない。
↑
上から5段目が通奏低音。
さらに、Kantata 4番のChrist lag denに進み、
右手と左手で何声も………の譜面で
目が迷い(左手のバスだけ弾けば怒られないのだが、
時々他の声部の音も入れないと、自分が弾きにくい)、
まんまとロストして、ヒイヒイしながら
場所を探し当てて復帰したりして、内心冷や汗。
あろうことか、時間延長で1番から7番まで
振られてしまった。(ソロ曲含む!)
バスのソロ曲なんて、普段見ないし、
自分が歌わないんで、ノホホンとしてて、
もろ、初見!!
怖かったのが、もう、そろそろ練習時間終わり……と
タカをくくっていたところに、
「もう1曲、いっちゃいましょう」で
始まっちゃった7番。
↑
横から見ていたO石さんが、
「まさにアヒルのお口状態で『え………』って
言ってましたよー」と衝撃の証言を!
うう、唇のポジショニングは、
大分クセがついた、と言うことか………。
で、7番。
通奏低音だけが、最初っから終わりまで、
ずーーーーーーーーっと
符点8分音符の嵐。
リズムをキープし続けるのが難しくて、
思わず足でリズムを取りまくってしまいましたよ。
(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)
↑
コイツが7番! むじゅかしかった。
やっぱりプロの伴奏者は偉大である。
練習終了後、立ち上がってみたら、
相当踏ん張っていたのか、
足の付け根が痛かった………_| ̄|○
いかん。
修業が出来てましぇん。
これからは心を入れ替えて、
ピアノもなるべく練習しておこう………か………な。
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