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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

カテゴリー「仕事のこととか」の記事一覧
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●コンサートの感激

を書き連ねる間もなく、家に帰り付いた途端に、また校正。キッチリ、泣きを見ました。はい、それも大いに。

コンサート前から多少風邪っぽくて、薬でだましだましやっていたんですが、コンサートで大いに盛り上がり、打ち上げで大騒ぎした挙げ句、地獄突入になったもんだから、キッチリ大風邪引きの介状態。

校正してる時は、なんでこんなにしんどいのかな~、とおぼろに思いながら作業を続け、頭が回らず、ヘトヘトするのは頭が悪いからか…と落ち込みつつ、ともかく終了。

相方がひどく咳き込み出して、微熱出た、というので、すわ、インフルか??!と、病院で2人とも検査してもらいました。幸いインフル陰性で、ただの風邪なんだけど、どーやら例年になく校正地獄続きで、ここに来てへたりが出た模様。

週末はとりあえず温かくして、死ぬほど寝まくり、大人しくすることにしました。幸い私の場合、ピークは校正中だったらしく、今日辺りはかなり楽。でも、頭は働かないので、次の企画書の組み立てアイデアが出ないので、マンガ「チェーザレ」1~8巻の一気読みをして和んでいます。

校正中、最後の最後になって、相方がトンデモな設定ミスを発見し、アワアワしたのですが、どーしてそれに気づかなかったのか? 相当頭悪いぞぉ、注意力皆無だぞぉ、と頭を抱えていたんですが、どーやら校正中、熱があったみたいね。ただでさえ注意力散漫なのに、これではモノの役に立ちましぇん。ヤッパリ、何事も体力だわ~…と反省新た、でございます。
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●ついに地獄の3丁目を脱出した!!!

今確認してみたら、去年の27日からずっとブログを
更新していなかった・・・・。

こ、こんなに忙しい年末年始は初めてだぁ。
ブログを更新するなど、夢のまた夢。
疲れ切って、ひと休みした時にFB開いて、
ちょこちょこっとコメント書くのだけが、
唯一の楽しみ・・・みたいな状態で、
ずぅ~~~~~~~~~っとお仕事ぉ!!

その成果が、これだぁっ!!

DSC_1786.JPGふっふっふっ。

死ぬほど分量あるでしょー。



DSC_1789.JPG別の角度から、見てみましょー。

これでもかーって感じですぅ。



これは昔出した3部作の本の二次文庫用ゼロ稿。
(正式なゲラの前に出る校正用原稿で、これを
ゼロ稿と言うんだって。今回初めて知りましたー)

なんかね、これを別の出版社から、前後編2巻で
出そう・・・みたいな計画らしいっス。どんどん
直していくと、クオリティーは上がるんだけど、
長さはてんで短くならないよーな、やな予感が、
むちゃくちゃしてるんですけどぉ・・・というシロモノです。
し、知~らないっと。

で、今回のお仕事は、この大量にあるゼロ稿校正を
15日必着で、ひとつ、よろしくっ!
つーものであったのでした。

かなり以前に送って下さってはあったんですが、
既に地獄の1丁目+2丁目の仕事に
追いまくられていたので、結局手がついたのが
12月28日頃。

そこからひたすら取っ組み合い。

第一冊目=地獄の3丁目1番地
第二冊目=地獄の3丁目2番地
第三冊目=地獄の3丁目3番地

つーことで、そりゃあもう、他のことをしている
ヒマがない。とりあえず、仕事以外は、食事の支度のみ。

今回はとても本人が全部書き込みまで
やっている余裕がないので、ルビ打ち含めて
書き込み担当。えらい分量あった・・・。

ちなみに「ルビ打ち」とは、業界用語で
「ふりがなを振る」ことであります。
ふりがなに使う活字の大きさを「ルビー級」と
言いますが、これが縮まって「ルビ」。
で、なぜ「打ち」と言うかというと、その昔は
写植で活字をはめ込むというか、枠の中に
打ち込むのが活字制作の基本だったため、
「振り」ではなく「打ち」が定着してしまった・・・らしいデス。
よー知りませんが。

ともかく、とりあえず、これでやっと平常復帰!
・・・のハズです。(でも、実はすぐに
地獄の4丁目が口を開けてはいるのですがね。
ま、まあ、分量はうんと少ないので、
なんとかなる、なんとかする!・・・の予定であります)


●こんな地獄の作業を助けてくれる

”神”の文具を発見しました!

DSC_1766.JPG一見、何てことない
3色ボールペン・マーカー・サインペン
なんですが、
これ、全部、消せるんです!!

マーカーで引いた線も、ボールペンで書いた文字も、
サインペンでした落書きも、お尻のところについてる
ラバーでこすると、あら、不思議。全部消えてしまう~!

PILOTで出しているFRIXION(フリクション)という
シリーズです。


実はこれ、消えるのではなく、インクの色が透明に
なるもの。60度になると、透明になる特殊なインクを
使ったシリーズで、お尻のラバーの摩擦熱でインクを
透明にする。(ためしにメモ帳に走り書きしたものを
ライターの火で軽く炙ってみたら、すぐ透明に
なりました。科学ってスゴイ~!)

修正液や修正テープとは全く違ったコンセプトの
スグレもの。証書であるとか、永遠に残しておきたい・・・
なんてものには不向きですが、書いたり消したりの
作業が頻繁なノート取りやら手帳記入やらに
とっても便利。

もちろん、校正のお供には最高デス!

校正で朱を入れていると、ついうっかり書き間違えたり、
「あ、違う、直したい」みたいなことが、結構ある。
疲れてくると、余計にミスが出る。

今までは修正液でヒィヒィ言いながら
直していたんですが、つい気があせってるもんだから、
まだ修正液が乾ききってないところに書こうとして
地獄を見てしまう。

修正テープという手もありますが、
テープは直線上の文字を消すのにはスグレものですが、
校正原稿のように、直線的に書けない場合には
使いにくい。(校正の朱入れは、基本的に余白利用
なんで、空いてる場所を探しては書く、で、元の場所と
線で結ぶのだが、この線が直線になることは、まずない)

・・・というわけで、長年、効率的な修正用品は
ないものだろーか、と探していたところ、
このフリクションシリーズに巡り会ったわけ。

あっという間に消えてくれて、すぐその上から
書けるので、ストレスフリー。
今までは、「間違っちゃいけない。間違えると、
えらい目に遭う!」と緊張しつつやり、で、過度の
緊張のために、逆にとんでもなエラーをしてしまう・・・
というのの繰り返しでした。

フリクションシリーズのおかげさまで、
むっちゃ楽になりました!
この製品の開発チームに、個人的に
ノーベル賞を差し上げたいデス。

ちなみにパイロットのホームページ内に、
フリクション開発の歴史とか、開発チームの
方のお話が載っています。興味深いです。

●年末に、牡丹が咲いたらアップすると書いていたのだが

見事に大晦日から元旦にかけて
満開となり、ものすごく美しかったデス。

ブログでご紹介するヒマがてんでありません
でしたので、改めてご紹介しときます。

DSC_1664.JPG名前は、ガブちゃんです♪

美しさは大天使ガブリエル級なので、
本名はガブリエルです。

が、大きくてきれいな花を咲かせるために、
ともかく毎日水をガブガブ飲みます。

で、あだ名はガブちゃん・・・と決定いたしました。

今はもう、すっかり花が散ってしまったのですが、
花がない時でも、毎日コップに一杯水をあげて
下さい・・・と説明書に書いてある。
確かに、うっかりしていると、すぐに葉っぱが
萎垂れてくる。
で、毎日、ガブガブ飲ませてます。
ひょっとして、単なる大食漢なのだろーか?
来年も見事に咲いてくれることを祈ります。

●仕事にかまけていたら、オペラが遅れていた!

そんなわけで~、16日間、ほとんど練習してない。
(今週火曜日はバッハの練習に行ったけど、
その前にお通夜があったんで、ちょこっとしか
練習に参加できなかった)


そろそろオペラの歌詞を暗譜してしまわないと、
間に合わないんですよね、ふふ。

なんか、22日に練習あるんですけど、
その日に中日新聞の取材が来るから
衣装持ってきてネ~・・・と言われてしまった。

つーことは、その時にはもう暗譜してないと
間に合わないんだよネ・・・。

今回フランス語初挑戦のMAコンビと、
「乾杯の歌」のイタリア語初挑戦のO石さんが
いるんで、一応21日の夜にあざれあで
付け焼き刃練習をやることになっては

いるんですけど、その前に自分が出来てないと、
どもならん!

少し練習量を上げていかねば~!

・・・・てなわけで、近況報告でありました。
とりあえず、今日は早く寝るゾ~~~!
 

●ま、まだ二丁目があるんですけどネ。ふっ。

日曜日はO井さんの第九演奏会も、
菊川での練習も、

『坂の上の雲』も
全部パスって、

ひたすら哀しく校正してました。
うっうっうっ(泣)

火曜必着で出版社に着くよう
ゲラを返さなくてはいけない・・・ということは、
月曜午後がタイムリミットぉ!

結局コンビニ集配の3時に間に合わすのは
ちょっとツライ・・・ということで、5時に
配達のおにーさんに来てもらい、
無事送り出しました~。

は~やれやれ。

今回は、幸い徹夜ナシ!
ラッキー~!

大きな直しはなかったんですが、
おかげで、最後の最後まで、
「この点の位置はこれでいいのか?」とか、
「この表現、これでハマっているか?」とか、
いろいろ気になってしまったらしく、
まー本人がウンウン唸って校正するわけ
ですけど、迷った時は、相談がかかるんで、
常に待機していないといかん。

で、一方私はパソコンの中にある元原稿を
チェックして語句を検索したり、
日にちや人数などに間違いがないか、
チェックし、漢字の統一はこれでいいか、とか
やっていく。

なんかね、チェックすればチェックするほど、
直しをすればするほど、
もっとチェックして、もっと直しをしたくなるのが、
この「校正」という魔物の恐ろしいところなのですヨ~。

あんまり神経が細いヒトだと、
神経衰弱になっちゃうそーです。
こわこわ。

ともかく、とりあえず、
一本終了。お疲れ様~。

そして、はっと気がつくと、
16日の本番用の練習がすっかり
忘れられており、まだ暗譜できてない
曲がちらほら~~~~!
きゃ~~~!

今、詩の朗読の練習をやってみたら、
舌が回ってないとこが~~~!
うわぁ、です。

・・・が、まだ地獄の二丁目校正が
あるらしーんで、
頼むから今週はライブの準備を
メインにさせてくれ~と拝み倒しております。

あああ、
こんなことやってるうちに、
年賀状にまったく手がつかないまま
大晦日を迎えちゃったり、
大掃除もおせちも、一体何のこと~?
状態で年明けを迎えちゃうんだ。
ここんとこ、ずっとそーだ。
どーして世の中には、年末進行なんてもんがあるんだ。
きっと漫画家さんなんか、うんとこせ悲惨なんだろーな。
●毎日やってれば、何とかなってくるもんだ~

怒濤のように、仕事と本番準備その他が
押し寄せている昨今ですが、毎日ヒイヒイ
やってると、なぁんとなく、一つずつ片付いてはくる。

ほっ。

先程仕上げた仕事

・今相方が書いてる本の校正、本人が書き終わった
ところまでは終了。今回、短編集で、今最後の
お話をうなって書いておられるよーである。
が、がんばれ~。夜明けは近いぞ~!
・で、とりあえず出来たところまでメール入稿。

・で、とりあえず食べねばならないので、夕食を作る。
・ふ・・・と思い立って、いろんな曲の歌詞カード作り。

「ハバネラ」の合唱部分、フランス語の読み方が
わからん、読み方表を作ってくれ~~~と前々から
M田嬢に言われていたのだが、「うん、そのうち」と
ゴマかしていたら。

今週金曜日、急にオペラの特訓がある!
ってことになっちまっただ~~~。

で、あわててCollins French-English Dictionaryを
引っ張り出して、おおざっぱに訳し、読みを書いて、
合唱部分だけなんだけど、一覧表にしたところ。
やれやれ、間に合った。

ま、とりあえず、なんだかんだ言って、
それほど修羅場っぽくなく年末進行しています。
ちゃんと編み物もできたし~、
くうねるキッチンさんで美味しいものも食べたし~、
FB友達も、最近急激に増えて、ついに120人くらいに
なってしまったし~(本日最新で、ボストン時代の
友人のサックス奏者Rayがリクエストを承認して
くれたので、早速wallに言って遊んできた)。

とりあえず、ま、充実はしているな・・・と。

DSC_1378.jpg写真は、わたくしの
校正用三種の神器。


何のことはない、筆記用具と付箋と
辞書ですがね。
広辞苑の表記に合わせて字の統一をするので、
迷った時は、即、辞書を引く! のために常備です。
ブリタニカや漢和・古語辞典なんかもついていて
便利なんだな~。
あと、ネットで調べ物をする時は、お手持ちのスマホが
大活躍です。ネット様のおかげで、いろいろ調べられて
大助かり。


そうそう、大助かりと言えば、
同窓会のハモる会でやるバッハの曲が
カンタータの4番からモテットの3番に変更になって、
やれ、大助かり。
モテット3番の方は、ヨハネの練習に入る前に
全部静岡バッハでやってあるのでした~♪
ほんとは、何かの演奏会でやる予定・・・だったハズなんです
けどね、ヨハネの演奏会という計画が動き出して
しまったので、うちのお茶目なマエストロは
すっかりモテットのことを忘れてしまったらしいデース。
(忘れたフリだけだろーか? そのヘン、
可愛い天然なので、よくわかりません・・・とりあえず、
大ファンなので、何をやっても、許す!)

●今、読みたい本が二冊あって、うずうず・・・。

先日久し振りにテノールのF川さんちに行った
ところ、(最近オペラなどの字幕制作を請け負って
いるので)、『ランメルモールのルチア』の
参考資料に、原作本にあたる『ランメルモールの
花嫁』(ウォルター・スコット作)にアタックしている
とのこと。

だいぶ前にNHKの番組でスコットのことをやって
たんですが、この方はスコットランドの詩人なんですよ~
・・・つぅことは、純然たる英語じゃなくって、
スコットランド語で書いているのであります。
イギリス人のおじさんが、暗唱してる図が
放送されましたが、てんで、わけわかりません。
まあきっと、イギリスの人が聞けば、方言の一つ
程度のノリでわかるのかもしれませんが
(ちょうどスウェーデン語とノルウェー語の関係
みたいなもんかもしれない)。

で、英文(つーか、英語+スコットランド語の)を
見せてもらったんだけど、むちゃくちゃ難解で、
まあ、英語としても言葉が古いので、
Oxford English Dictionaryを座右の書にして、
それこそ必死で訳すしか読む手がない。
幸いKindleにOEDは内蔵させてあるので、
かなりの単語が引けるし、語源もわかる・・・んだけど、
ウォルター・スコット、難しすぎ!

パス! 絶対、パス!

とか叫んでましたら、F川さんがやおら取り出したのが、
なんと、坪内逍遙先生の訳されたヤツ。
「春風情話」とかいう訳題がついている。
DSC_1364.JPGも、ほとんど古典の世界!

なにせ、明治6年だかの訳本です。

ヒーローの名Raymondは「令門土」、
ヒロインの名Aliceは「蟻巣」・・・って、
音訳ですか~!! でも、蟻の巣コロリみたいな名前の
ヒロインってぇ!

さらにすごいのが、悪女でネイアッドってのが出てくる
らしいんですけど、これの字の当て方がスゴイ。

「佞夜奴」・・・みたいになっている。

秀逸な当て字は、物語の展開するRavenswood城。
Ravenは大ガラスで、woodは林として、「烏林城」として、
ルビでレーベンスウッドとなっている。ふぅむ、坪内先生は
さすがである。

前書きは、坪内先生じゃない人が献辞みたいな感じで
書いてるのだけど、
「春風のそよそよと吹き渡れば 空の色もいつしかと気色ばみて
四方の梢そこはかとなう打ちけぶり 雪間の草も若やかに萌えいで
をちこちの山の端 青みわたり うららかにかすみそめて
おのづから心のびやかにおぼゆるを・・・・」

と、延々と続く美文調。「枕草子」より冗長なんだけど、
か~なり王朝っぽい・・・か? みたいな。

やはり坪内先生の時代というのは、
明治に入っているとはいえ、
本当に江戸時代の尻尾がついている時代なんですねぇ。

いわゆる読み本とか黄表紙とかの雰囲気です。

ミョーな雰囲気と言えばミョーなんですが、なかなか
こういうモノって、読む機会がないので、
ちょっと読んで楽しんでみようと思っています。

●もひとつ温存しているっつーか

ほんとは、早く読み出したくてたまらないんだけど、
なかなかじっくりゆっくり読んでいられないので、
今度東京に行く時に持って行って読もうかな、と
考えているのがこれ。
DSC_1363.JPG角川ビギナーズクラシックシリーズの
新刊「御堂関白記」(みどうかんぱくき)。
ふふふ、待っていたのだ~!

これ、藤原道長の日記なんですよぉ。
以前小野篁や安倍晴明を書く時に、図書館にある原文の
ヤツを苦労して拾って読んだんですけど、なかなか訳本が
ない。

これ、原文が全部漢文なんです~!

平安時代の貴族は、男性は真名(漢字)、
女性は仮名(平仮名)を使うのが普通で、
政府高官の道長も、もちろん漢文で日記をつけている。
当時の男性貴族は、具注暦という、陰陽道で占って、
この日は何々に吉の日、この日はこれこれに良くない日、と
事細かに記されたカレンダーに、その日の業務日誌に
近い感じで日記をつけるのが習慣だったようです。
で、道長のつけた業務日誌が御堂関白記なのでした。

この日記がおもしろいのは、ちょくちょく
安倍晴明に呪い返しをさせた、とか、何々の呪いをさせた、とか、
晴明関連の記事が出てくるところ。安倍晴明は、
国家公務員でしたが、道長の私的な霊的ガードマン
みたいな事をやってた人なんですよね。

てなわけで、以前からこれは全文読んで
みたいなぁ・・・と思っていたんだけど、
いかんせん、漢文に歯が立たない。

このビギナーズクラシックというシリーズは、
娘も大学の推薦図書で読んでいますが、
非常に丁寧な作りで、わかりやすい。

しめしめ、これならわたしでも読める!
ってんで、ただ今座右の積ん読になってます。
早く読み出せる日が来るといいなぁ・・・・。
●このクソ忙しい時に~!

・・・っていうか、頭の中、書きたい原稿の
ことで一杯で、家の中をウロウロしながら、
皿洗いしたり、洗濯したりしながら、
「あ、そうだ!」とか言って、机に走り、
しこしこノートに1時間くらい書き込んでたり、
「あれ? なんだっけ?」とか言いながら、
ネットでの調べ物にハマったり、で、
それをまた打ち込んだりして・・・
ええと、家事がてんで進みません。

困ったもんだ。

でもまあ、本番用の衣装も用意しなくちゃ
ならないし~、思い付いた時に荷造りも
しておくか~・・・で、急に服をまとめてみたり。

どーもやる事に統一性がなくなる。
で、急にアイデアを思い付くと、
居ても立ってもいられなくなるので、
やたらアセってたりする。
ぼ~っとしてると、思い付いたアイデアを
忘れたりするもんだから、気ばかり焦ったりする。

が、イイカゲン焦るのに疲れると、
「ま、いいか~」の気分になる。

で、またしばらくすると、
「ああ、これを忘れていた!」とか
言って、また焦ってノートに書く・・・。

ミョーな日常になっておる。

んだけど、本人的には、
かなり仕事が進んだ感があり、充実してたりする。
はたから見たら、単なるヘンな人なのであるが。

でもでも、自分の計画としては、
東京に行く前に、結構キリのいいところまで
仕事が進むハズ・・・という予定になっていたのです。

●ところが~!

夕方、東京にいる娘からメールが来まして、
学校に行く途中でころんで、
靱帯を痛め、接骨院に行ってきて、
生涯初めての松葉杖生活です、イエー・・・みたいな
トンデモない報告が!

ご丁寧に、副え木と包帯で、
丸々膨らんだ足の写真付き。

んぎゃー!

急いで電話して詳しく訊いてみたところ、
愛用のウォーキングシューズで、学校に
向かう急な上り坂を歩いていたら、
劣化していたのか、靴のベルト金具が
いきなりブツンと切れた。
あわてて踏ん張ったんだけど、それがかえって
良くなかったらしく、あえなく靱帯を傷めてズキズキ状態に。
学校で応急処置をしてもらい、家の近くの
接骨院に駆け込んだ。
そしたら、非常にいい感じのところで、
荷物が重くて気の毒だというので、
家まで荷物を持って来てくれたんだそうな。
うう、御迷惑おかけしてます。

本人は存外元気よく、
それほど心配するほどのことはないみたい
ではあります。靱帯断裂とかじゃないんで、
しばらくすれば治るでしょうが、
とりあえずのところは生活も通学も不自由。
(だいたい自分の部屋が二階なんで、
えっちらおっちら、ケンケン状態で上がらねば
寝ることもできなかったりする・・・)

とりあえずおばあちゃんと電話。
オロオロさせつつ、食事の世話を頼みました。

で、娘イノチの相方が、すぐさま
飛んでいきたいらしーんですが、
あいにく今、本人、大風邪引きのすけ。
おばあちゃんにうっかりうつして、
肺炎にでもなったら、それこそ大ごとなんで、
行かれない。

相談の結果、私が20日から出掛け、
2泊ほどして様子を見、孫とおばあちゃんの食事の
お世話をしてくる、ということになりました。

・・・・で、ただ今、早まった上京に備えて、
仕事、大車輪状態に・・・。

で、そーいう忙しい時に限って、
お仕事の神様がおりてきちゃうみたいで、
いろいろ思い付いちゃうんだよな~。

まあ、まだ二日ほど余裕があるんで、
練習と仕事漬けになって頑張ってみよっかな~っと
思ってみたりするのであった・・・♪
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