カテゴリー「ともだち」の記事一覧
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- 2013.12.01 凱風快晴!
- 2013.11.26 思い出満載旅行第一日目(後半!)
- 2013.11.25 思い出満載旅行第一日目!(前半)
- 2013.10.09 狛江のこと
- 2012.12.02 「荻窪風土記」ならぬ荻窪探検記その2
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●まだ書けてないビッグイベントが
2つもあるのだが!
今日もビッグイベントがあったので、時系列無視して、ともかくアップ~!!
●お客様をお迎えしました~(^_^)v
ソーノの先輩かをるさんご夫妻が、
伊豆の土肥から駿河湾フェリー♪
で清水にご到着!
フェリー乗り場でお目にかかり、
早速清水観光と洒落込みました。
えーと、観光より先に、お土産物屋さんにお連れしちゃったのですが、エスパルスドリームプラザの
駿府横丁で、桜エビご飯の素だとか、マグロトロ煮だとか、清水もつカレー煮だとか、又一庵のきんつばだとか、島田の黒大奴だとか、なんとかかんとか、大量にオススメ。
いやぁ、ここに行く度に、
静岡ってどんだけ名物が
あるんだろう……と思うくらい、
いろんなモノがあって、
自分でもよく迷っているんですが
(で、人を案内しておいて、
「あ、次はこれを買おう!」とか
密かに画策してたりするわけで)
どれもこれも、美味しそうです!
お買い物の後は、エスパルス通りを
のんびり歩いて(初期のエスパルスメンバーの足形が歩道に埋め込まれている。今日見つけた中には、ちゃんとカタカナで書けてる「サントス」のサインが!)、
日経新聞の連載小説で有名になった
清水次郎長がやっていた船宿(復元)「末廣」へ。
かをるさんは、ベネッセの英語教室の先生をやってらっしゃるので、次郎長さんが維新の頃に開いた英語塾の様子をマネキンでやってる展示が面白いかな、とお連れしました。
今日は、入った途端に木の香りが
ふわっとして、昔懐かしい民家の佇まいに、3人でなごみまくり。
次郎長さん由来の指饅頭をパクつきました。
ついでに、ちょっと足を伸ばして、ちびまる子ちゃんに出てくる巴川を渡り、
末廣から徒歩10分くらいにある次郎長生家も見学。すっかり気分は幕末。
そして、帰りがけには、地元グルメ番組ではすっかりおなじみの
肉のふくだ屋にご案内。無理やり
名物の焼豚を買わせてしまいましたー(≧▽≦)
真空パックのはかなり保つんだそーで、クリスマスディナー用に温存しよう、というお話に。
うーむ、うちでは父も私も大好物なもんだから、買ってきた瞬間に、パクパクつまみ食いしちゃって、あっと言う間に半分くらい食べちゃってたなーσ(^_^;
●さ、ご飯だ、ご飯だ!
末廣から至近ということもあり、
今お気に入りの「なすび総本店」へGO!
さんざん迷って、ご主人様は
お寿司を食べたいとのことで、
お寿司12貫付きの御膳。
私たち2人は、いろんなものが
載ってる「なすび遊膳」。
こぉんなお寿司と!
こぉんな盛り合わせに、
磯汁もつき、
生ノリの入った茶碗蒸しとぉ!
キャーキャーキャーキャーヽ(^0^)ノ
もちろん、静岡名物桜エビのかき揚げも付いている!
うっかり写真を撮るのを
忘れて夢中で食べちゃったけど、
牛タンの味噌煮込みも付いていたぁ! これ、大好きぃ!
店名のなすびにちなんだ
ナスの田楽も乙でした~(^_^)v
で、最後にイチゴジャムの
載っかった杏仁豆腐も出てきました。
はぁ~(≧▽≦)幸せにご馳走さまでした~!!
●食後は静岡駿府公園辺りへ
フラフラと私の車でお連れし、
ピンクレディーの母校と、
我が母校の前をドライブ。
ちょうど紅葉がキレイで
良かったなー。
ともかく一日中良いお天気で、
散策日和で何より、何より。
フェリーからもずっと快晴の
富士山をご覧になられたとの事。
うむ、佳きかな、佳きかな~(≧▽≦)
●えーと、その上にすごいお土産が!
なすびの豪華なご飯も、
駅ビルでの喫茶も、
まんまとご主人様におごって
いただいちゃった
ちゃっかり者の後輩なんですがー
(ああ、後輩って、いい身分だ! つくづく………)
その上に、なんと、
豪華なお土産もご用意下さっていたのでした!
秩父のワイン、それも赤と白、一本ずつ~!!
棟方志功の版画「うまい、
うますぎる」が冴える、十万石饅頭!
さらにクリスマスオーナメントの
可愛い雪だるまさん。
この前Aちゃんがくれたフェルトの
ワンちゃんを連れてお散歩、の図にしてみました。
いや、なんか、はるばる来ていただき、私の方が楽しませていただいちゃったようなー!
ど、どうも(^∧^)すみません!
はい、ちゃっかりしっかり、1日楽しませていただきましたー!
本当にありがとうございました。
次回は是非、温泉も楽しみ、
ついでに歌っていただけますように~(≧▽≦)
みんなで大井川鉄道の旅やって、
温泉入ってドンチャンしても
いいですねー!
2つもあるのだが!
今日もビッグイベントがあったので、時系列無視して、ともかくアップ~!!
●お客様をお迎えしました~(^_^)v
ソーノの先輩かをるさんご夫妻が、
伊豆の土肥から駿河湾フェリー♪
で清水にご到着!
フェリー乗り場でお目にかかり、
早速清水観光と洒落込みました。
えーと、観光より先に、お土産物屋さんにお連れしちゃったのですが、エスパルスドリームプラザの
駿府横丁で、桜エビご飯の素だとか、マグロトロ煮だとか、清水もつカレー煮だとか、又一庵のきんつばだとか、島田の黒大奴だとか、なんとかかんとか、大量にオススメ。
いやぁ、ここに行く度に、
静岡ってどんだけ名物が
あるんだろう……と思うくらい、
いろんなモノがあって、
自分でもよく迷っているんですが
(で、人を案内しておいて、
「あ、次はこれを買おう!」とか
密かに画策してたりするわけで)
どれもこれも、美味しそうです!
お買い物の後は、エスパルス通りを
のんびり歩いて(初期のエスパルスメンバーの足形が歩道に埋め込まれている。今日見つけた中には、ちゃんとカタカナで書けてる「サントス」のサインが!)、
日経新聞の連載小説で有名になった
清水次郎長がやっていた船宿(復元)「末廣」へ。
かをるさんは、ベネッセの英語教室の先生をやってらっしゃるので、次郎長さんが維新の頃に開いた英語塾の様子をマネキンでやってる展示が面白いかな、とお連れしました。
今日は、入った途端に木の香りが
ふわっとして、昔懐かしい民家の佇まいに、3人でなごみまくり。
次郎長さん由来の指饅頭をパクつきました。
ついでに、ちょっと足を伸ばして、ちびまる子ちゃんに出てくる巴川を渡り、
末廣から徒歩10分くらいにある次郎長生家も見学。すっかり気分は幕末。
そして、帰りがけには、地元グルメ番組ではすっかりおなじみの
肉のふくだ屋にご案内。無理やり
名物の焼豚を買わせてしまいましたー(≧▽≦)
真空パックのはかなり保つんだそーで、クリスマスディナー用に温存しよう、というお話に。
うーむ、うちでは父も私も大好物なもんだから、買ってきた瞬間に、パクパクつまみ食いしちゃって、あっと言う間に半分くらい食べちゃってたなーσ(^_^;
●さ、ご飯だ、ご飯だ!
末廣から至近ということもあり、
今お気に入りの「なすび総本店」へGO!
さんざん迷って、ご主人様は
お寿司を食べたいとのことで、
お寿司12貫付きの御膳。
私たち2人は、いろんなものが
載ってる「なすび遊膳」。
こぉんなお寿司と!
こぉんな盛り合わせに、
磯汁もつき、
生ノリの入った茶碗蒸しとぉ!
キャーキャーキャーキャーヽ(^0^)ノ
もちろん、静岡名物桜エビのかき揚げも付いている!
うっかり写真を撮るのを
忘れて夢中で食べちゃったけど、
牛タンの味噌煮込みも付いていたぁ! これ、大好きぃ!
店名のなすびにちなんだ
ナスの田楽も乙でした~(^_^)v
で、最後にイチゴジャムの
載っかった杏仁豆腐も出てきました。
はぁ~(≧▽≦)幸せにご馳走さまでした~!!
●食後は静岡駿府公園辺りへ
フラフラと私の車でお連れし、
ピンクレディーの母校と、
我が母校の前をドライブ。
ちょうど紅葉がキレイで
良かったなー。
ともかく一日中良いお天気で、
散策日和で何より、何より。
フェリーからもずっと快晴の
富士山をご覧になられたとの事。
うむ、佳きかな、佳きかな~(≧▽≦)
●えーと、その上にすごいお土産が!
なすびの豪華なご飯も、
駅ビルでの喫茶も、
まんまとご主人様におごって
いただいちゃった
ちゃっかり者の後輩なんですがー
(ああ、後輩って、いい身分だ! つくづく………)
その上に、なんと、
豪華なお土産もご用意下さっていたのでした!
秩父のワイン、それも赤と白、一本ずつ~!!
棟方志功の版画「うまい、
うますぎる」が冴える、十万石饅頭!
さらにクリスマスオーナメントの
可愛い雪だるまさん。
この前Aちゃんがくれたフェルトの
ワンちゃんを連れてお散歩、の図にしてみました。
いや、なんか、はるばる来ていただき、私の方が楽しませていただいちゃったようなー!
ど、どうも(^∧^)すみません!
はい、ちゃっかりしっかり、1日楽しませていただきましたー!
本当にありがとうございました。
次回は是非、温泉も楽しみ、
ついでに歌っていただけますように~(≧▽≦)
みんなで大井川鉄道の旅やって、
温泉入ってドンチャンしても
いいですねー!
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●いやぁ、昨日
前半のファンタスティックな
大盛り上がりを書いたら、
とんでもないモノを
どんどん歌わせていた張本人(?)
から爆笑コメントがきましたー!
そうか、さっちゃんたちが
アースとか入れてたのか!
おーのちゃんもいたしなぁ。
でも、あの異様な盛り上がり方なら、AKB48くらい軽くこなせちゃいそうだよねー。恐るべし静岡F葉パワー!
実は大学に行った時、
コーラス部の先輩まりさんが入部された
合唱団に入りたくて、ノコノコ
見学に行ったのですよー。で、
まんまとそこに入り、未だにOB連で
一緒に歌うOB合唱団までやってるんですが、
初っぱなから「彼女の後輩なら
イケル口でしょー」と、ドバドバ
ビールを注がれ、
(せ、先輩、な、なにをしている?!)
と唖然としながら、グビグビ飲んでしまい、その上一緒に入部した
K林K子も、超イケル口だったもんだから、すっかり静岡F葉は飲んべえである、という伝説?つーか、悪評を醸してしまった過去があるのでした。
で、このまりさんが、天使のよーに
お美しい方で、その上とてもお優しい方なもんで、新入生男子が毎年あこがれまくる。
で、夏合宿の演芸会で、
いきなり彼女の至芸に直面する。
はい、毛布を巻き付けて、横綱土俵入りとか、ノリノリでおやり遊ばすんでございます。
演芸会終了後の新入生男子たちの
青い顔ったら、なかったです。
ものの見事に、
ロマンチックな夢が
粉々に打ち砕かれておりました。
あわれ。
で、気の毒なんで、
「あの方はねー、昔っから
ものすご役者なんだよー」と、
とどめを刺す、と。
もっとも彼女が高校時代にやられたのは、卒業生追い出し行事である
恒例の演芸大会での、とてつもなく美しい「なよ竹」でしたが、その
徹底した演技力は、ハンパなかったですから、それが大学時代に磨きをかけられ、横綱土俵入りに結実したらしい………です。(誉めてないって!)
ちなみにこの卒業生追い出し行事でのうちの学年の演しモノは、
「弁天小僧菊之助」でございました。いやぁ、あれもおもしろかったなー。
●昨日書いたブログの余韻がまだ尾を引いてるな、こりゃ………。
えー、話が進まないんですけど、
無理矢理夜のお楽しみの方に話を持っていこう。
そう、この日は大学合唱団の後輩のミーコちゃんときょー子ちゃんが
現役と一緒にOBステージを踏む、というので、杉並公会堂での演奏会に駆け付けたのでした。
が、カラオケで遊びまくっていたもんだから、開演には間に合わず、
1ステと2ステをミスってしまいましたー(ToT)
1ステは、武満徹の「うた」で、
自分でも大好きで、ゲンタにギター弾いてもらって、静岡でライブした
「死んだ男の残したものは」も入っているんで、聞きたかったんだけどなー。残念。
3ステの女声ステージは、これまた
学生時代にやった思い出満載の曲、三善晃の「3つの叙情」。
これにはちゃんと間に合ったので、
良かった、良かった!
三番目の「ふるさとの夜に寄す」(立原道造の詩)がすごく好き。
現役当時、相当思い入れがあったのか、あるいは相当しごかれたのか、どうも今でも暗譜でいけちゃいますね~ヽ(^0^)ノつい、聴きながら、心の中で一緒に歌ってしまいましたです。(昨日ごはん作っていたら、「ふるさと……」が頭の中でグルグルしてて、つい口ずさみながらお料理しちゃった)
4ステは、今ものすご旬の作曲家森山至貴さんの混声合唱とピアノのための「コーラス」(今回60回という記念すべき演奏会なので、記念委嘱初演!)。
森山さんの曲、おもしろくて、既に「どうぶつのうた?」と「さよならロレンス」は譜面だけ持っているんですが、この「コーラス」もとってもおもしろい仕上がり。第3曲目の「詩」という歌詞が、すごくいい。森山さんが舞台挨拶にお出になられましたが、お写真通り、若い! 溌剌とステージに駆け上がってこられ、とっても楽しい印象でした。
詩は、ジャック・ケルアックという人の英語の詩を、池澤夏樹さんと高橋雄一郎さんが訳しているそう。
高橋雄一郎さんの説明が入ってないんですけど、ひょっとして、蕨の高橋さんでは?!
十分ありそーなんですけど、高橋さん、違います? (*すっばらしいバスさんで、現在蕨市の方で合唱指導とかもやられてて、偶然うちの従妹のピアニストと共演したりなさっている。FBでもお友達になっていただいてます)
●さて、ついにお目当てのOBステージです!
元々現役生が、現在ものすごく大人数で、そして、ものすごくうまくて、充実してるんですが、さらにOBも加わって、なんと、総勢170名くらいの大合唱団!
この曲も、現役時代やったんですけど、初っぱなからソプラノは上のGから入る、というとんでもないツワモノの曲で、現役時代、かなり苦労した記憶が鮮明。
どうなっちゃうんだろう?!
と、実は少々びくびくしてたんですけど、そんな私の杞憂は、全く不要でございました。
とっても素晴らしい仕上がりでした!
特にバスが、現役だけのステージよりも、非常によく鳴っていて、ここぞ、というところで、安定して支えてくれているのが聞き応えがありました。音色も温かくて良かったです~ヽ(^0^)ノ
難所ばかりの曲なんで、ともすると女声は絶叫しがちな作りなんだけど、そんなことはてんでなく、こちらもバランスよく、安定した響きで楽しめました。
言葉もみんな、すっきり飛んできて、訴求力がありました。これは、現役の力かな。
この詩は「白い船」「白い墓」「紺碧の空」「真昼の海」「赤い花」、と、非常にビジュアルなカラフルな言葉が連なっていて、その色彩感を表現するのがすごく大変。今思うと、現役時代には、自分は全く歌えてませんでしたねー。表現が難しい、ホント難曲です。
現役だけのステージも、私たちが現役時代よりずっと安定しているのですが、やはり、声が若いので、もう1つ色が欲しい、と感じる時があります。これは去年も感じたのですが、今回の最終ステージは、若者と中高年の声が見事にブレンドされていて、良い深みが出ていたように思います。
少ない練習回数で大変だったと思いますが、OB連が若者に混ざって、これだけのステージに参加し、仕上げていかれたのはすごいです!
うーん、やっぱり出てみたかったかなぁ。
現在名誉指揮者となられている
私たちの時代に振って下さった柳川先生が、プログラムのコメントに、
「いまごろ本郷の銀杏並木はどうなっているだろう。これを書き始めて、ふとそんな思いがよぎった。それに野尻湖の宿舎入口のスックと立ったポプラは?
小原先生の代理練習の帰りぎわ、二食前の広場で見た、夕暮れに浮かぶ安田講堂の黒い影。(後略)」
と書いておられましたが、
プログラムに掲載された60年の歩みをしたためたページに古い写真がありました。
野尻湖合宿の集合写真とか、
駒場構内での男声練習風景とか、
見つめているうちに、やっぱり
いろんな景色が見えてくる。
夕闇の中の安田講堂の
不気味だったこと。
真っ暗な中を進んでいくと、
遠くから歌声が聞こえ、ホッとしたこと。銀杏並木の中を歩いたこと。
あの日の夕日。
あの日の冷たい風。
あるいは
夏合宿のキャンプファイアーの火。
みんなで歌った愛唱歌の数々。
変わってしまったものも
たくさんあるんだけれど、
自分も随分変わってしまったのだろうけれども、
やっぱり変わらない
ものがある。
それは、みんなの笑顔であったり、
歌声であったり、
何て事はない、ごくありきたりの
風景だったりするんだけど、
それは、いつも心の奥底で
大切に灯し続けている
極上の記憶の時間。
今日も、極上の時間を
1つ、記憶の小箱に入れることが
出来ました。
今日出会えたみんなに、感謝。
前半のファンタスティックな
大盛り上がりを書いたら、
とんでもないモノを
どんどん歌わせていた張本人(?)
から爆笑コメントがきましたー!
そうか、さっちゃんたちが
アースとか入れてたのか!
おーのちゃんもいたしなぁ。
でも、あの異様な盛り上がり方なら、AKB48くらい軽くこなせちゃいそうだよねー。恐るべし静岡F葉パワー!
実は大学に行った時、
コーラス部の先輩まりさんが入部された
合唱団に入りたくて、ノコノコ
見学に行ったのですよー。で、
まんまとそこに入り、未だにOB連で
一緒に歌うOB合唱団までやってるんですが、
初っぱなから「彼女の後輩なら
イケル口でしょー」と、ドバドバ
ビールを注がれ、
(せ、先輩、な、なにをしている?!)
と唖然としながら、グビグビ飲んでしまい、その上一緒に入部した
K林K子も、超イケル口だったもんだから、すっかり静岡F葉は飲んべえである、という伝説?つーか、悪評を醸してしまった過去があるのでした。
で、このまりさんが、天使のよーに
お美しい方で、その上とてもお優しい方なもんで、新入生男子が毎年あこがれまくる。
で、夏合宿の演芸会で、
いきなり彼女の至芸に直面する。
はい、毛布を巻き付けて、横綱土俵入りとか、ノリノリでおやり遊ばすんでございます。
演芸会終了後の新入生男子たちの
青い顔ったら、なかったです。
ものの見事に、
ロマンチックな夢が
粉々に打ち砕かれておりました。
あわれ。
で、気の毒なんで、
「あの方はねー、昔っから
ものすご役者なんだよー」と、
とどめを刺す、と。
もっとも彼女が高校時代にやられたのは、卒業生追い出し行事である
恒例の演芸大会での、とてつもなく美しい「なよ竹」でしたが、その
徹底した演技力は、ハンパなかったですから、それが大学時代に磨きをかけられ、横綱土俵入りに結実したらしい………です。(誉めてないって!)
ちなみにこの卒業生追い出し行事でのうちの学年の演しモノは、
「弁天小僧菊之助」でございました。いやぁ、あれもおもしろかったなー。
●昨日書いたブログの余韻がまだ尾を引いてるな、こりゃ………。
えー、話が進まないんですけど、
無理矢理夜のお楽しみの方に話を持っていこう。
そう、この日は大学合唱団の後輩のミーコちゃんときょー子ちゃんが
現役と一緒にOBステージを踏む、というので、杉並公会堂での演奏会に駆け付けたのでした。
が、カラオケで遊びまくっていたもんだから、開演には間に合わず、
1ステと2ステをミスってしまいましたー(ToT)
1ステは、武満徹の「うた」で、
自分でも大好きで、ゲンタにギター弾いてもらって、静岡でライブした
「死んだ男の残したものは」も入っているんで、聞きたかったんだけどなー。残念。
3ステの女声ステージは、これまた
学生時代にやった思い出満載の曲、三善晃の「3つの叙情」。
これにはちゃんと間に合ったので、
良かった、良かった!
三番目の「ふるさとの夜に寄す」(立原道造の詩)がすごく好き。
現役当時、相当思い入れがあったのか、あるいは相当しごかれたのか、どうも今でも暗譜でいけちゃいますね~ヽ(^0^)ノつい、聴きながら、心の中で一緒に歌ってしまいましたです。(昨日ごはん作っていたら、「ふるさと……」が頭の中でグルグルしてて、つい口ずさみながらお料理しちゃった)
4ステは、今ものすご旬の作曲家森山至貴さんの混声合唱とピアノのための「コーラス」(今回60回という記念すべき演奏会なので、記念委嘱初演!)。
森山さんの曲、おもしろくて、既に「どうぶつのうた?」と「さよならロレンス」は譜面だけ持っているんですが、この「コーラス」もとってもおもしろい仕上がり。第3曲目の「詩」という歌詞が、すごくいい。森山さんが舞台挨拶にお出になられましたが、お写真通り、若い! 溌剌とステージに駆け上がってこられ、とっても楽しい印象でした。
詩は、ジャック・ケルアックという人の英語の詩を、池澤夏樹さんと高橋雄一郎さんが訳しているそう。
高橋雄一郎さんの説明が入ってないんですけど、ひょっとして、蕨の高橋さんでは?!
十分ありそーなんですけど、高橋さん、違います? (*すっばらしいバスさんで、現在蕨市の方で合唱指導とかもやられてて、偶然うちの従妹のピアニストと共演したりなさっている。FBでもお友達になっていただいてます)
●さて、ついにお目当てのOBステージです!
元々現役生が、現在ものすごく大人数で、そして、ものすごくうまくて、充実してるんですが、さらにOBも加わって、なんと、総勢170名くらいの大合唱団!
この曲も、現役時代やったんですけど、初っぱなからソプラノは上のGから入る、というとんでもないツワモノの曲で、現役時代、かなり苦労した記憶が鮮明。
どうなっちゃうんだろう?!
と、実は少々びくびくしてたんですけど、そんな私の杞憂は、全く不要でございました。
とっても素晴らしい仕上がりでした!
特にバスが、現役だけのステージよりも、非常によく鳴っていて、ここぞ、というところで、安定して支えてくれているのが聞き応えがありました。音色も温かくて良かったです~ヽ(^0^)ノ
難所ばかりの曲なんで、ともすると女声は絶叫しがちな作りなんだけど、そんなことはてんでなく、こちらもバランスよく、安定した響きで楽しめました。
言葉もみんな、すっきり飛んできて、訴求力がありました。これは、現役の力かな。
この詩は「白い船」「白い墓」「紺碧の空」「真昼の海」「赤い花」、と、非常にビジュアルなカラフルな言葉が連なっていて、その色彩感を表現するのがすごく大変。今思うと、現役時代には、自分は全く歌えてませんでしたねー。表現が難しい、ホント難曲です。
現役だけのステージも、私たちが現役時代よりずっと安定しているのですが、やはり、声が若いので、もう1つ色が欲しい、と感じる時があります。これは去年も感じたのですが、今回の最終ステージは、若者と中高年の声が見事にブレンドされていて、良い深みが出ていたように思います。
少ない練習回数で大変だったと思いますが、OB連が若者に混ざって、これだけのステージに参加し、仕上げていかれたのはすごいです!
うーん、やっぱり出てみたかったかなぁ。
現在名誉指揮者となられている
私たちの時代に振って下さった柳川先生が、プログラムのコメントに、
「いまごろ本郷の銀杏並木はどうなっているだろう。これを書き始めて、ふとそんな思いがよぎった。それに野尻湖の宿舎入口のスックと立ったポプラは?
小原先生の代理練習の帰りぎわ、二食前の広場で見た、夕暮れに浮かぶ安田講堂の黒い影。(後略)」
と書いておられましたが、
プログラムに掲載された60年の歩みをしたためたページに古い写真がありました。
野尻湖合宿の集合写真とか、
駒場構内での男声練習風景とか、
見つめているうちに、やっぱり
いろんな景色が見えてくる。
夕闇の中の安田講堂の
不気味だったこと。
真っ暗な中を進んでいくと、
遠くから歌声が聞こえ、ホッとしたこと。銀杏並木の中を歩いたこと。
あの日の夕日。
あの日の冷たい風。
あるいは
夏合宿のキャンプファイアーの火。
みんなで歌った愛唱歌の数々。
変わってしまったものも
たくさんあるんだけれど、
自分も随分変わってしまったのだろうけれども、
やっぱり変わらない
ものがある。
それは、みんなの笑顔であったり、
歌声であったり、
何て事はない、ごくありきたりの
風景だったりするんだけど、
それは、いつも心の奥底で
大切に灯し続けている
極上の記憶の時間。
今日も、極上の時間を
1つ、記憶の小箱に入れることが
出来ました。
今日出会えたみんなに、感謝。
●例によって
東京方面に一泊旅行。
今回の予定は、第一日目が、
①自由が丘で高校の同窓会出席
②奥沢に行き、整体を受ける
③荻窪に行き、大学のクラブの現役OB合同演奏会を聞く
④千葉に移動し、駅前の東横イン宿泊
で、第二日目が、
①千葉市動物公園に行き、あこがれのハシビロコウさんを堪能する
②千葉県文化会館に行き、全日本合唱コンクール本戦を堪能する
というスケジュール。
が、第一日目の①で、
いきなり、つまづきましたー!
●行きの高速バスが遅れた
もんだから、ちょっとあせっちゃったんだけど、結局15分遅れくらいで
到着。
高校卒業以来、全く会ったことのないメンツばかりだったので、実はちょっと緊張して出掛けたんだけど、お店に入った瞬間に大歓迎されて、一気に嬉しくなってしまった。
お店は、ヴィノスやまざき自由が丘キッチンというところで、実はなんと、同級生のあっちゃんちがやっているところ!
ヴィノスやまざきと言えば、
ワインに全く詳しくない私でさえ
聞いたことがある大手で、
あちこちにお店が出店されている。
すごい~!
てなわけで、美味しいワイン、
飲み放題の大宴会!
なんか、途中でフランスから
来たボジョレーの販売の方かな?
もいらして、ご自慢のワインを樽から注いで下さったり~(≧▽≦)
↑で、これはアペタイザー。
どれもこれも、yummyでした!
↑メインディッシュ~ヽ(^0^)ノ
↑で、ワイン。これは4種類目くらいかな~。
というわけで、昼間っから
か~なり出来上がってしまっている状態!
②③の予定が控えているから、と
少し抑えて飲んでたんですけど、
そのうち「二次会」とかいう
話が出てきてしまった。
に、二次会?
聞いてないよー(^◇^;)
昼間っから~!
で、よくよく聞いてみたら、
例年二次会、三次会、当たり前~、で、
夜9時頃までドンチャンやるんだとか!
ひょえ~!
なんてノリがいい奴らなんだ!
と内心叫びながら、
「そんなの知らなかったから、
バンバン予定入れちゃったよー(ToT)」
と泣きを入れてみたのだが、
二次会は近くのカラオケに乗り込んで、歌い踊るのだ、歌いに来てよー、とのせられて、
えーと、多少抵抗してたんですけど、結局②に電話して、キャンセルかけた。
実は②のところは、昔、荻窪に
お店があったところで、1人でやってる整体さん。ものすごくうまくて、お気に入りで、その上に文章を書くのが趣味で、少々添削指導の真似事をしている方。最近ずっと行っていないので、身体の調整をしてもらいつつ、文章教室?みたいのもしなくちゃ………と思ってたんですがぁ、懐かしいメンツたちとのカラオケに負けてしまいました。
●で、カラオケにまんまとハマる
で、自由が丘駅前のこのお店に入る、と。
もんのすごいネーミング………。
チェーン店らしいですが、
ここ来ると、鉄人になれるのかも~ヽ(^0^)ノ
で、とりあえず、Amazing Graceと
さとうきび畑を続けて歌ってお茶を濁し、早めに歌い逃げしようかな~ヽ(^0^)ノ
と画策したのですが、
ハッと気がついたら、
既に「涙そうそう」がセットされていて、マイクを持たされてステージに追い上げられていた。(パーティールームなんで、ちゃんと一段高いステージがある!)
えええ~(^◇^;)
まだ歌ってて、いいのー?
つーか、オンステージじゃん!
とか言いながら歌い出してたら、
すかさず踊り子さんが!
ベリーダンスをやっているという、
確か、昔、体操部で鳴らしてたよね?!
の踊り子さんが、隣で
踊り出している~(^◇^;)
で、私も嫌いじゃないんで、
一緒に踊りながら、歌う……と。
で、そーこーするうちに、
一次会に間に合わなかった
踊り子さんが駆け込んできた!
駆け込み一杯、
じゃなくて、
駆け込み一曲状態で、
ここで別の踊り子さんも
出て来て、2人並んで、
いきなりピンクレディーの
「ウォンテッド」が華々しく
始まった~(^◇^;)!!
で、「踊ってると歌えないから、
歌って!」と、またしても
マイクが回ってきたんですけどぉ!!
と、とりあえずこの2人が、
むちゃくちゃ踊るのだ。
片方はズンバをやっていて、
もう片方はゴスペルを歌い踊る、
を普段趣味でやっているという
踊り子さんコンビなもんだから、
いやまあ、盛り上がる、盛り上がる!
まこちゃん、Fゆかりちゃん、
お見事~ヽ(^0^)ノ
とりあえず、2人の踊りに
大うけしつつ、部屋中で、
みんな、踊る、踊る!
熱狂のうちに、今度はなぜか
アース・ウインド・アンド・ファイアーの大ヒット「セプテンバー」が
始まってちゃって、で、これも
歌わされ~(^◇^;)
が、これはしっかりコピーしてないので、歌詞がうまく付かないとこがー。練習しなくちゃー(違うって!)
で、さらに「宇宙のファンタジー」が次に来た。誰だ、どんどん
とんでもない曲を入れてるのはー!
と内心叫びつつ、
「あ、これは練習したことある」とか言って、また歌ってしまった……なぁにやってるんだかー!
●とりあえず
「宇宙のファンタジー」を熱狂のうちに、歌い上げ(?)、さすがに
そろそろ出ないと、杉並公会堂にたどり着けないんで、歌い逃げで勘弁してもらいましたが、
いやぁ、楽しかったデス!
みんなの顔を見ているうちに、
そう言えばあんなことがあった、
こんなことがあった、と
思い出しました。
それにしても、どーしてこう、
ノリがいいんだか。
こーゆー風に
踊りまくるのは、
Aさんとかぐらい……の気がしてましたが、
何のこたぁありません!
よくよく思い出してみたら、
放課後よく教壇がステージ化され、
誰やら彼やらが踊りまくってましたわー!
だいたい私たちは、
ピンクレディーの同世代で、
そして、ピンクレディーの母校の
隣の学校が母校なんですよねー。
よーするに、何かってぇと、
ノリノリで歌い踊るのは、
これは静岡の女子校出身者の
本能なのではないか?!
ちなみにうちのおじょーさんは、
ピンクレディーの母校に通ってましたが、体育祭の時の出し物は、
必ず「先輩の」をやる、という伝統(?)があったそーで、
はい、花の女子中高生が、
ピンクレディーヒットメドレーしまくって、歌い踊っていたそーです。
ひょっとして、あの辺の
お堀端の学校では、
ピンクレディーで歌い踊るのが
必須科目………なのかも!
ともあれ、思い切って
出席してみて良かったデス!
それぞれがいろいろ頑張ってる話も聞けたし、うん、ホント、楽しかった。
まこちゃん、誘ってくれて、
ありがとね!
また次回盛り上がりましょ~!!
東京方面に一泊旅行。
今回の予定は、第一日目が、
①自由が丘で高校の同窓会出席
②奥沢に行き、整体を受ける
③荻窪に行き、大学のクラブの現役OB合同演奏会を聞く
④千葉に移動し、駅前の東横イン宿泊
で、第二日目が、
①千葉市動物公園に行き、あこがれのハシビロコウさんを堪能する
②千葉県文化会館に行き、全日本合唱コンクール本戦を堪能する
というスケジュール。
が、第一日目の①で、
いきなり、つまづきましたー!
●行きの高速バスが遅れた
もんだから、ちょっとあせっちゃったんだけど、結局15分遅れくらいで
到着。
高校卒業以来、全く会ったことのないメンツばかりだったので、実はちょっと緊張して出掛けたんだけど、お店に入った瞬間に大歓迎されて、一気に嬉しくなってしまった。
お店は、ヴィノスやまざき自由が丘キッチンというところで、実はなんと、同級生のあっちゃんちがやっているところ!
ヴィノスやまざきと言えば、
ワインに全く詳しくない私でさえ
聞いたことがある大手で、
あちこちにお店が出店されている。
すごい~!
てなわけで、美味しいワイン、
飲み放題の大宴会!
なんか、途中でフランスから
来たボジョレーの販売の方かな?
もいらして、ご自慢のワインを樽から注いで下さったり~(≧▽≦)
↑で、これはアペタイザー。
どれもこれも、yummyでした!
↑メインディッシュ~ヽ(^0^)ノ
↑で、ワイン。これは4種類目くらいかな~。
というわけで、昼間っから
か~なり出来上がってしまっている状態!
②③の予定が控えているから、と
少し抑えて飲んでたんですけど、
そのうち「二次会」とかいう
話が出てきてしまった。
に、二次会?
聞いてないよー(^◇^;)
昼間っから~!
で、よくよく聞いてみたら、
例年二次会、三次会、当たり前~、で、
夜9時頃までドンチャンやるんだとか!
ひょえ~!
なんてノリがいい奴らなんだ!
と内心叫びながら、
「そんなの知らなかったから、
バンバン予定入れちゃったよー(ToT)」
と泣きを入れてみたのだが、
二次会は近くのカラオケに乗り込んで、歌い踊るのだ、歌いに来てよー、とのせられて、
えーと、多少抵抗してたんですけど、結局②に電話して、キャンセルかけた。
実は②のところは、昔、荻窪に
お店があったところで、1人でやってる整体さん。ものすごくうまくて、お気に入りで、その上に文章を書くのが趣味で、少々添削指導の真似事をしている方。最近ずっと行っていないので、身体の調整をしてもらいつつ、文章教室?みたいのもしなくちゃ………と思ってたんですがぁ、懐かしいメンツたちとのカラオケに負けてしまいました。
●で、カラオケにまんまとハマる
で、自由が丘駅前のこのお店に入る、と。
もんのすごいネーミング………。
チェーン店らしいですが、
ここ来ると、鉄人になれるのかも~ヽ(^0^)ノ
で、とりあえず、Amazing Graceと
さとうきび畑を続けて歌ってお茶を濁し、早めに歌い逃げしようかな~ヽ(^0^)ノ
と画策したのですが、
ハッと気がついたら、
既に「涙そうそう」がセットされていて、マイクを持たされてステージに追い上げられていた。(パーティールームなんで、ちゃんと一段高いステージがある!)
えええ~(^◇^;)
まだ歌ってて、いいのー?
つーか、オンステージじゃん!
とか言いながら歌い出してたら、
すかさず踊り子さんが!
ベリーダンスをやっているという、
確か、昔、体操部で鳴らしてたよね?!
の踊り子さんが、隣で
踊り出している~(^◇^;)
で、私も嫌いじゃないんで、
一緒に踊りながら、歌う……と。
で、そーこーするうちに、
一次会に間に合わなかった
踊り子さんが駆け込んできた!
駆け込み一杯、
じゃなくて、
駆け込み一曲状態で、
ここで別の踊り子さんも
出て来て、2人並んで、
いきなりピンクレディーの
「ウォンテッド」が華々しく
始まった~(^◇^;)!!
で、「踊ってると歌えないから、
歌って!」と、またしても
マイクが回ってきたんですけどぉ!!
と、とりあえずこの2人が、
むちゃくちゃ踊るのだ。
片方はズンバをやっていて、
もう片方はゴスペルを歌い踊る、
を普段趣味でやっているという
踊り子さんコンビなもんだから、
いやまあ、盛り上がる、盛り上がる!
まこちゃん、Fゆかりちゃん、
お見事~ヽ(^0^)ノ
とりあえず、2人の踊りに
大うけしつつ、部屋中で、
みんな、踊る、踊る!
熱狂のうちに、今度はなぜか
アース・ウインド・アンド・ファイアーの大ヒット「セプテンバー」が
始まってちゃって、で、これも
歌わされ~(^◇^;)
が、これはしっかりコピーしてないので、歌詞がうまく付かないとこがー。練習しなくちゃー(違うって!)
で、さらに「宇宙のファンタジー」が次に来た。誰だ、どんどん
とんでもない曲を入れてるのはー!
と内心叫びつつ、
「あ、これは練習したことある」とか言って、また歌ってしまった……なぁにやってるんだかー!
●とりあえず
「宇宙のファンタジー」を熱狂のうちに、歌い上げ(?)、さすがに
そろそろ出ないと、杉並公会堂にたどり着けないんで、歌い逃げで勘弁してもらいましたが、
いやぁ、楽しかったデス!
みんなの顔を見ているうちに、
そう言えばあんなことがあった、
こんなことがあった、と
思い出しました。
それにしても、どーしてこう、
ノリがいいんだか。
こーゆー風に
踊りまくるのは、
Aさんとかぐらい……の気がしてましたが、
何のこたぁありません!
よくよく思い出してみたら、
放課後よく教壇がステージ化され、
誰やら彼やらが踊りまくってましたわー!
だいたい私たちは、
ピンクレディーの同世代で、
そして、ピンクレディーの母校の
隣の学校が母校なんですよねー。
よーするに、何かってぇと、
ノリノリで歌い踊るのは、
これは静岡の女子校出身者の
本能なのではないか?!
ちなみにうちのおじょーさんは、
ピンクレディーの母校に通ってましたが、体育祭の時の出し物は、
必ず「先輩の」をやる、という伝統(?)があったそーで、
はい、花の女子中高生が、
ピンクレディーヒットメドレーしまくって、歌い踊っていたそーです。
ひょっとして、あの辺の
お堀端の学校では、
ピンクレディーで歌い踊るのが
必須科目………なのかも!
ともあれ、思い切って
出席してみて良かったデス!
それぞれがいろいろ頑張ってる話も聞けたし、うん、ホント、楽しかった。
まこちゃん、誘ってくれて、
ありがとね!
また次回盛り上がりましょ~!!
●日曜・月曜でお葬式に伺いました。
合唱の先輩S田さんの奥様のご葬儀に参列させていただきました。
会場に入ると、
ブラームスの「ネーニエ」が流れていました。
私たちも学生時代にソーノでやった曲でしたが、柏葉会合唱団出身で、就職後も社内の合唱団やジュネスで歌っていらした奥様も歌われた思い出の曲だそうです。一人娘のお嬢様も、学生合唱団で歌われたそうで、家族の絆とも言える特別な曲なんですね。
Ach, das shone muss sterben,
(美すら滅びねばならない)
(*ドイツ語入力キーボードがないため、読みにくいかと思いますが、ご容赦を。)
という冒頭を、喪主のご挨拶の中で引用されていました。
ネット上に訳詞がありました。
「美しき者とて滅びねばならぬ!
それこそが人々と神々を支配する掟
(中略)
見よ! 神々が泣いている
女神たちもみな泣いている
美しきものが色あせることに
完全なるものも死にゆくことに
愛する者の口より出ずる嘆きの歌は素晴らしいものだ
なぜなら凡人たちは音も立てずに
冥界へと降りてゆくのだから」
(フレデリック・フォン・シラーの詩より)
棺の中の奥様は、とっても可愛いらしい方で、まるで眠っているよう。
一緒に収められた写真の中に、
まだ2つか3つのお嬢様を抱っこしたS田さんと奥様の満面の笑みがありました。
●ご本人のお許しを得て書いていますが
まだ54歳という若すぎる死……。
お嬢様が大学を卒業され、就職して独立されるのを待ち、安心して逝かれた、と思いたいです。
お通夜の後と、告別式の際に、
詳しいご説明がありましたが、
奥様は、脳が萎縮していくという
神経難病をここ十年ばかり患っておられ、七年ほど前から介護施設に入所されていたそうです。
お嬢様が中学生になられた頃から、言動がそれまでとは違い、おかしい、ということで精密検査を受け、病が発見されたそうです。
その当時のご家族の不安と焦燥は
想像するに余りあります。
思春期のお嬢様は、どんなに
お辛かったでしょう。
年頃のお嬢様と、ご病気の奥様。
お二人を支えるために、
歯を食いしばっておられたに
違いないS田さん。
ご自分の苦しさを、
ほとんど口にされる事のない
S田さんは、
この長い年月を、
歌を支えに、
歌う友と共にあることを
大切になさり、
堪えてこられたのかもしれません。
新見南吉の小さなお話を
思い出しました。
デンデンムシノ カナシミ
イツピキノ デンデンムシガ アリマシタ。
アル ヒ ソノ デンデンムシハ タイヘンナ コトニ キガ ツキマシタ。
「ワタシハ イママデ ウツカリシテ イタケレド、ワタシノ セナカノ カラノ ナカニハ カナシミガ イツパイ ツマツテ イルデハ ナイカ」
コノ カナシミハ ドウ シタラ ヨイデセウ。
デンデンムシハ オトモダチノ デンデンムシノ トコロニ ヤツテ イキマシタ。
「ワタシハ モウ イキテ イラレマセン」
ト ソノ デンデンムシハ オトモダチニ イヒマシタ。
「ナンデスカ」
ト オトモダチノ デンデンムシハ キキマシタ。
「ワタシハ ナント イフ フシアハセナ モノデセウ。ワタシノ セナカノ カラノ ナカニハ カナシミガ イツパイ ツマツテ イルノデス」
ト ハジメノ デンデンムシガ ハナシマシタ。
スルト オトモダチノ デンデンムシハ イヒマシタ。
「アナタバカリデハ アリマセン。ワタシノ セナカニモ カナシミハ イツパイデス。」
ソレヂヤ シカタナイト オモツテ、ハジメノ デンデンムシハ、ベツノ オトモダチノ トコロヘ イキマシタ。
「アナタバカリヂヤ アリマセン。ワタシノ セナカニモ カナシミハ イツパイデス」
ソコデ、ハジメノ デンデンムシハ マタ ベツノ オトモダチノ トコロヘ イキマシタ。
カウシテ、オトモダチヲ ジユンジユンニ タヅネテ イキマシタガ、ドノ トモダチモ オナジ コトヲ イフノデアリマシタ。
トウトウ ハジメノ デンデンムシハ キガ ツキマシタ。
「カナシミハ ダレデモ モツテ イルノダ。ワタシバカリデハ ナイノダ。ワタシハ ワタシノ カナシミヲ コラヘテ イカナキヤ ナラナイ」
ソシテ、コノ デンデンムシハ モウ、ナゲクノヲ ヤメタノデ アリマス。
(青空文庫 所載)
我らがエースS田さんは、このでんでん虫のように、お友達に
つらいとも、苦しいとも、
おっしゃることはありませんでしたが、
少しだけご事情をお聞きしていた
私は、皆で歌っている時、
皆で飲んで騒いでいる時、
S田さんが朗らかに笑って
おられるのを見ると、
とてもホッとしたものです。
男らしく困難に
立ち向かい続けた先輩の
雄々しい姿は、
本当に立派でした。
でも、時々は、
私たち仲間のところへ来て、
でんでん虫のように、
つぶやいて下さいね。
これからも、みんなで
歌い続けていくことが
互いの支えとなっていきますように。
大した助けにはならないかも
しれないけれど、
そして、一人一人の哀しみは、
やっぱり自分が背負っていくもの
なのかもしれないけど、
でも、いつでも手を伸ばして下さい。
みんながいます。
いつも、手を伸ばして下さい。
みんなで歌う
歌があります。
合唱の先輩S田さんの奥様のご葬儀に参列させていただきました。
会場に入ると、
ブラームスの「ネーニエ」が流れていました。
私たちも学生時代にソーノでやった曲でしたが、柏葉会合唱団出身で、就職後も社内の合唱団やジュネスで歌っていらした奥様も歌われた思い出の曲だそうです。一人娘のお嬢様も、学生合唱団で歌われたそうで、家族の絆とも言える特別な曲なんですね。
Ach, das shone muss sterben,
(美すら滅びねばならない)
(*ドイツ語入力キーボードがないため、読みにくいかと思いますが、ご容赦を。)
という冒頭を、喪主のご挨拶の中で引用されていました。
ネット上に訳詞がありました。
「美しき者とて滅びねばならぬ!
それこそが人々と神々を支配する掟
(中略)
見よ! 神々が泣いている
女神たちもみな泣いている
美しきものが色あせることに
完全なるものも死にゆくことに
愛する者の口より出ずる嘆きの歌は素晴らしいものだ
なぜなら凡人たちは音も立てずに
冥界へと降りてゆくのだから」
(フレデリック・フォン・シラーの詩より)
棺の中の奥様は、とっても可愛いらしい方で、まるで眠っているよう。
一緒に収められた写真の中に、
まだ2つか3つのお嬢様を抱っこしたS田さんと奥様の満面の笑みがありました。
●ご本人のお許しを得て書いていますが
まだ54歳という若すぎる死……。
お嬢様が大学を卒業され、就職して独立されるのを待ち、安心して逝かれた、と思いたいです。
お通夜の後と、告別式の際に、
詳しいご説明がありましたが、
奥様は、脳が萎縮していくという
神経難病をここ十年ばかり患っておられ、七年ほど前から介護施設に入所されていたそうです。
お嬢様が中学生になられた頃から、言動がそれまでとは違い、おかしい、ということで精密検査を受け、病が発見されたそうです。
その当時のご家族の不安と焦燥は
想像するに余りあります。
思春期のお嬢様は、どんなに
お辛かったでしょう。
年頃のお嬢様と、ご病気の奥様。
お二人を支えるために、
歯を食いしばっておられたに
違いないS田さん。
ご自分の苦しさを、
ほとんど口にされる事のない
S田さんは、
この長い年月を、
歌を支えに、
歌う友と共にあることを
大切になさり、
堪えてこられたのかもしれません。
新見南吉の小さなお話を
思い出しました。
デンデンムシノ カナシミ
イツピキノ デンデンムシガ アリマシタ。
アル ヒ ソノ デンデンムシハ タイヘンナ コトニ キガ ツキマシタ。
「ワタシハ イママデ ウツカリシテ イタケレド、ワタシノ セナカノ カラノ ナカニハ カナシミガ イツパイ ツマツテ イルデハ ナイカ」
コノ カナシミハ ドウ シタラ ヨイデセウ。
デンデンムシハ オトモダチノ デンデンムシノ トコロニ ヤツテ イキマシタ。
「ワタシハ モウ イキテ イラレマセン」
ト ソノ デンデンムシハ オトモダチニ イヒマシタ。
「ナンデスカ」
ト オトモダチノ デンデンムシハ キキマシタ。
「ワタシハ ナント イフ フシアハセナ モノデセウ。ワタシノ セナカノ カラノ ナカニハ カナシミガ イツパイ ツマツテ イルノデス」
ト ハジメノ デンデンムシガ ハナシマシタ。
スルト オトモダチノ デンデンムシハ イヒマシタ。
「アナタバカリデハ アリマセン。ワタシノ セナカニモ カナシミハ イツパイデス。」
ソレヂヤ シカタナイト オモツテ、ハジメノ デンデンムシハ、ベツノ オトモダチノ トコロヘ イキマシタ。
「アナタバカリヂヤ アリマセン。ワタシノ セナカニモ カナシミハ イツパイデス」
ソコデ、ハジメノ デンデンムシハ マタ ベツノ オトモダチノ トコロヘ イキマシタ。
カウシテ、オトモダチヲ ジユンジユンニ タヅネテ イキマシタガ、ドノ トモダチモ オナジ コトヲ イフノデアリマシタ。
トウトウ ハジメノ デンデンムシハ キガ ツキマシタ。
「カナシミハ ダレデモ モツテ イルノダ。ワタシバカリデハ ナイノダ。ワタシハ ワタシノ カナシミヲ コラヘテ イカナキヤ ナラナイ」
ソシテ、コノ デンデンムシハ モウ、ナゲクノヲ ヤメタノデ アリマス。
(青空文庫 所載)
我らがエースS田さんは、このでんでん虫のように、お友達に
つらいとも、苦しいとも、
おっしゃることはありませんでしたが、
少しだけご事情をお聞きしていた
私は、皆で歌っている時、
皆で飲んで騒いでいる時、
S田さんが朗らかに笑って
おられるのを見ると、
とてもホッとしたものです。
男らしく困難に
立ち向かい続けた先輩の
雄々しい姿は、
本当に立派でした。
でも、時々は、
私たち仲間のところへ来て、
でんでん虫のように、
つぶやいて下さいね。
これからも、みんなで
歌い続けていくことが
互いの支えとなっていきますように。
大した助けにはならないかも
しれないけれど、
そして、一人一人の哀しみは、
やっぱり自分が背負っていくもの
なのかもしれないけど、
でも、いつでも手を伸ばして下さい。
みんながいます。
いつも、手を伸ばして下さい。
みんなで歌う
歌があります。
●健在なり、風格の門
いい雰囲気の門でしょー。
昔はお屋敷もあったんですが、今は門だけ残して他の敷地は売られてしまいました。
なんでも明治天皇のご休憩所になった由緒あるお屋敷だったとか。石碑が立ってます。
で、今は門以外は、近代的な高層ビル、それも、アメックスのビルが建ってます。
門を抜けるとアメックス……て、不思議な気がしませんか?
●本日のお食事処
は、南口を出てすぐのところにある淡菜房さん。しょう子さんという女性シェフが頑張っています。
この方、本読みさんで、時代小説も大好き!というので、行くといつもカウンターでおしゃべり。
仕事ぶりは、そりゃあもう、男前で、シャキシャキしていて、流れるように料理をこなす。メニューは、ちょっとおもしろいアイデア料理が多く、お酒の種類も豊富。
以前は定番メニューが主だったんだけど、去年の5月くらいから毎日メニューを変えるようになったとか。で、お品書き書くのが結構大変なんだって。かなり品数が多いんで、毎日じゃ大変だろうなぁ。で、1人で厨房やってるもんなぁ。
お話すると、気配りのきいた、女性的な優しさいっぱいの方で、なんか、時々無性に顔を見たくなるんですよ。
毎日頑張ってるなぁ、と彼女のキラキラした瞳を見るたび思います。話していると、うん、こっちも負けずに頑張らないとな!と勇気づけられます。
お料理は、みんな優しいお味。丁寧な、いい仕事です。
こちらは突き出しの肉じゃが風煮物と、じゅうじゅうもち(しょう子さん命名)にダバダ火振(栗焼酎)のロック。
じゅうじゅうもちは、最初メニューを見て、「これ、何ですかー?」でお聞きし、食べて感激、以来ヤミツキの大好きな一品。
揚げたお餅を、揚げ出し豆腐風にしてお汁に浸し、大根おろしを添えてあります。お餅なんで、とっても胃に優しい。
二品目は、トマトとナスと豆腐のチーズ焼き。トマトソースとハーブで絶妙! ハマる~(*^▽^*)
で、既にこの二品でほぼお腹いっぱいだったんですけど、まだお酒が残っていたのと、たまにしか来られないんで、立ち去りがたく、つい三品目を頼んでしまった~。
こちら、高菜と明太子の厚焼き玉子。意外と辛くないんで、不思議~( ̄△ ̄)と思っていたら、食べたら身体の中からぽかぽかしてきた!
ふ、不思議~(*^▽^*)
今回も、おおきにご馳走さまでした! 遠くから来てくれた、としょう子さんも喜んで下さり、なんと、お店の外まで見送りに来て下さった! 忙しいのに、悪い~(T^T)
でも、なんか、頑張ってるオンナの同志って感じで、ホント、この方のお顔を見るの、私、好きなんですよね………。
最後にオマケ。お店の外にいつも出てるチラシ。手作り感がいいっしょ。
いい雰囲気の門でしょー。
昔はお屋敷もあったんですが、今は門だけ残して他の敷地は売られてしまいました。
なんでも明治天皇のご休憩所になった由緒あるお屋敷だったとか。石碑が立ってます。
で、今は門以外は、近代的な高層ビル、それも、アメックスのビルが建ってます。
門を抜けるとアメックス……て、不思議な気がしませんか?
●本日のお食事処
は、南口を出てすぐのところにある淡菜房さん。しょう子さんという女性シェフが頑張っています。
この方、本読みさんで、時代小説も大好き!というので、行くといつもカウンターでおしゃべり。
仕事ぶりは、そりゃあもう、男前で、シャキシャキしていて、流れるように料理をこなす。メニューは、ちょっとおもしろいアイデア料理が多く、お酒の種類も豊富。
以前は定番メニューが主だったんだけど、去年の5月くらいから毎日メニューを変えるようになったとか。で、お品書き書くのが結構大変なんだって。かなり品数が多いんで、毎日じゃ大変だろうなぁ。で、1人で厨房やってるもんなぁ。
お話すると、気配りのきいた、女性的な優しさいっぱいの方で、なんか、時々無性に顔を見たくなるんですよ。
毎日頑張ってるなぁ、と彼女のキラキラした瞳を見るたび思います。話していると、うん、こっちも負けずに頑張らないとな!と勇気づけられます。
お料理は、みんな優しいお味。丁寧な、いい仕事です。
こちらは突き出しの肉じゃが風煮物と、じゅうじゅうもち(しょう子さん命名)にダバダ火振(栗焼酎)のロック。
じゅうじゅうもちは、最初メニューを見て、「これ、何ですかー?」でお聞きし、食べて感激、以来ヤミツキの大好きな一品。
揚げたお餅を、揚げ出し豆腐風にしてお汁に浸し、大根おろしを添えてあります。お餅なんで、とっても胃に優しい。
二品目は、トマトとナスと豆腐のチーズ焼き。トマトソースとハーブで絶妙! ハマる~(*^▽^*)
で、既にこの二品でほぼお腹いっぱいだったんですけど、まだお酒が残っていたのと、たまにしか来られないんで、立ち去りがたく、つい三品目を頼んでしまった~。
こちら、高菜と明太子の厚焼き玉子。意外と辛くないんで、不思議~( ̄△ ̄)と思っていたら、食べたら身体の中からぽかぽかしてきた!
ふ、不思議~(*^▽^*)
今回も、おおきにご馳走さまでした! 遠くから来てくれた、としょう子さんも喜んで下さり、なんと、お店の外まで見送りに来て下さった! 忙しいのに、悪い~(T^T)
でも、なんか、頑張ってるオンナの同志って感じで、ホント、この方のお顔を見るの、私、好きなんですよね………。
最後にオマケ。お店の外にいつも出てるチラシ。手作り感がいいっしょ。
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