カテゴリー「いろいろ」の記事一覧
- 2025.06.19 [PR]
- 2012.03.05 吉祥寺で「桜の園」を観てきました♪
- 2011.11.28 次郎長ゆかりの美濃輪稲荷神社本殿焼失現場リポート
- 2011.10.21 千住の名倉、接骨なら名倉
- 2011.10.06 スティーブ・ジョブズ、亡くなっちゃいましたね・・・
- 2011.09.27 富士通のパッド風PC
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●ココさんご出演の舞台を鑑賞
吉祥寺にある前進座で、「座シェイクスピア」の公演
『桜の園』を見てきました。
前進座で募集しているものなのかなぁ?
と勝手に思っていたのですが、
「座・シェイクスピアは、今回はたまたま前進座での公演でしたが、例年は
青山の草月ホールで行っています。
前進座が募集しているわけではなくて、演劇倶楽部『座』という劇団がやっている
通年ワークショップです」
とのこと。(*昨夜ココさんからメールでご説明
がありましたので、貼付して訂正しておきまぁす!)
ソーノの先輩ココさんが入っていらして、
昨年の忘年会二次会(お酒を飲む場所がなくって、
新宿でガマさんご推薦の喫茶店でコーヒーとケーキ
をいただいた)の時お誘いを受け、昨日は
高速バスに乗り、勇んで吉祥寺に行ってまいりました!
●実は演劇はほとんど観る機会がない・・・
鑑賞ど素人状態なんで、チェーホフなんて
分かるのだろーか!?
と、にわかに不安になり、
前夜インターネットであらすじ紹介を探して
一応予習。
ブリタニカに簡単にまとめたものがありましたので、
ご紹介。
「ロシアの作家A.チェーホフの戯曲。4幕。(昨日のは
2幕構成にしてありました)1903年執筆、04年モスクワ
芸術座初演。作者の四大戯曲の一つ。
はなやかな昔の夢におぼれ、現実をみつめようとしない、
崩壊する貴族階級の女地主ラネーフスカヤ夫人一家と、
彼らの領地「桜の園」を買い取る農奴上がりの新興成金
ロパーヒンの姿に、交代する新旧2つの勢力を描き、
古い家、生活を捨て、大学生トロフィーモフと手をたずさえ、
新しい生活に飛び込んで行く夫人の娘アーニャに未来を
託している。日本では15年初演。」
だそうです。ちなみにココさんの役どころは、
夫人の養女のワーリャ。しっかり者で、頼りに
ならない家の人々を叱咤しつつ、なんとか
この苦境を乗り切らねば・・・と頑張る女性。
ロパーヒンを憎からず思っており、ロパーヒンも
また彼女に好意を持っているのですが、なかなか
煮え切らず、結局二人は周りのお膳立てにも
かかわらず、プロポーズに至らず別れて
しまいます。
●2幕構成の舞台、全く長く感じられなかった
ロシアの物語は、まず名前が難しくて、
なかなか覚えられない。ちゃんとお話に
ついていけるのかなぁ・・・と、正直ちょっと
開演前は不安でした。
ですが、そんな心配は、幕が上がった瞬間に、
出演者皆さんの熱演で、さらり、と打ち消されてしまいました。
それぞれの個性が、舞台上でいきいきと
動き、話し、その輝きにすぐに引き込まれてしまい、
なんか、あっという間に2時間以上経ってましたぁ!
最初にココさんが出てきた時は、
「あ、ココさんが出てきた~」とか
思ったんですが、物語が進むにつれ、
すっかりワーリャその人が動き、しゃべっている
ように思い込んでしまいました。
大学生トロフィーモフを怒鳴りつけたり、
ロパーヒンに意を決して、接吻を求めるシーンなど、
見どころ満載でおもしろかったですが、
ともかく、何気なく立っている立ち姿が、
ワーニャでした。もう、ワーリャと聞いたら、
コレだ!っていうイメージが出来てしまった・・・。
それにしても、このメンバーさんたち、
とても皆さん若々しくて、口跡が美しくって、びっくりでした。
50歳以上・・・だよね?
そういう資格で入れるんだよね?
・・・と、プログラムを休み時間にひっくり返して
首をひねってしまいました。
70代の男の方もいらっしゃいましたが、
劇場中に響く美しい声に、うわぁ、でした。
舞台挨拶に出て来られた演出の方はじめ、
プログラムを配ったり、案内係をなさっている
方々も、たぶん座付きの役者さんたちなんでしょう。
ドキっとするくらい、いい声の方ばかりでした~。
●感想・・・らしきもの
舞台の中で印象に残ったのは、
ラネーフスカヤ夫人が大学生トロフィーモフと
二人きりで話すシーン。理想主義に燃えるトロフィーモフには、
まだ本当の人生の答えは見えていない、
と夫人が涙するところ。
若者にとっては、理想に合わない不合理な感情や、
過酷な現実から逃れられない人の弱さは、
切り捨てられるべきものかもしれないけれど、
誰もがそんな風に強く生きられるわけではない。
立派な生き方じゃないけれど、それでもどうしても
自分はこうとしか生きられないのだ、と、かきくどく姿が
胸に残りました。
また、一番最後に、取り残された老召使いフイルスが、
「ろくでなしだぁ・・・」と、誰に言うともなく叫び、
それなり死んでしまう、というラストシーンも、
印象的でした。
人間は、みんな「ろくでなし」で生きてるのかもしれませんね。
誰もが、それぞれの生きグセのようなものを抱えていて、
はたから見れば(たぶん神様の目線で見れば)、
もっとうまいやり方があるだろうに、
もっとごまかさない生き方があるだろうに、
もっと素直な生き方があるだろうに、
と言いたくなるような、ろくでもない生き方をして
しまっているのかもしれません。
この舞台に登場する群像は、誰一人としてカンペキな
聖人君子ではなくて、見ていて歯痒いような人々なのですが、
だからこそ、非常なリアリティーがあるような気がします。
若い頃、理想に燃えていた大学生が、
年老いた時、その理想をすべて実現できているか?
というと、そうはならないのだろうな・・・とつい予感して
しまいます。
それは多分、自分自身も、そうやって理想的じゃないけど、
ナンとかやってる年老いた自分になっている・・・という
自覚があるからなんじゃないかな。
それは多分、若い頃に抱いた理想の自分というのは、
実は半分以上が絵に描いたモチであることを
今は知ってしまっているからだし、
だからと言って、それで絶望しているか、と言うと、
「まあ、いいか。やれるだけやれば」と開き直れる
余裕もあったりする。
人間というものは、ひどく多面的なものだ。
青臭い理想もどこかに隠し持っていながら、
一方では現実と適当に折り合いをつける術を覚えていく。
だが、その裏では、折り合いをつけてしまう自分に
嫌気がさしていたりする。
愚かな思い込みや、淡いあこがれや、喜びや挫折や、
それら全てを常に内包している。
だからこそ、
とても、愛しい。
いや、私にとっては、
とてつもなく、愛おしい。
そういう存在をこそ、書きたい、と私は思う。
チェーホフも、人間が好きだったんじゃないかな。
だから、いろんな群像の中に、人間のいろんな
顔を描いているんじゃないのかな。
とても良い刺激になりました。
ココさん、皆様、素晴らしい舞台をどうも有難うございました。
吉祥寺にある前進座で、「座シェイクスピア」の公演
『桜の園』を見てきました。
前進座で募集しているものなのかなぁ?
と勝手に思っていたのですが、
「座・シェイクスピアは、今回はたまたま前進座での公演でしたが、例年は
青山の草月ホールで行っています。
前進座が募集しているわけではなくて、演劇倶楽部『座』という劇団がやっている
通年ワークショップです」
とのこと。(*昨夜ココさんからメールでご説明
がありましたので、貼付して訂正しておきまぁす!)
ソーノの先輩ココさんが入っていらして、
昨年の忘年会二次会(お酒を飲む場所がなくって、
新宿でガマさんご推薦の喫茶店でコーヒーとケーキ
をいただいた)の時お誘いを受け、昨日は
高速バスに乗り、勇んで吉祥寺に行ってまいりました!
●実は演劇はほとんど観る機会がない・・・
鑑賞ど素人状態なんで、チェーホフなんて
分かるのだろーか!?
と、にわかに不安になり、
前夜インターネットであらすじ紹介を探して
一応予習。
ブリタニカに簡単にまとめたものがありましたので、
ご紹介。
「ロシアの作家A.チェーホフの戯曲。4幕。(昨日のは
2幕構成にしてありました)1903年執筆、04年モスクワ
芸術座初演。作者の四大戯曲の一つ。
はなやかな昔の夢におぼれ、現実をみつめようとしない、
崩壊する貴族階級の女地主ラネーフスカヤ夫人一家と、
彼らの領地「桜の園」を買い取る農奴上がりの新興成金
ロパーヒンの姿に、交代する新旧2つの勢力を描き、
古い家、生活を捨て、大学生トロフィーモフと手をたずさえ、
新しい生活に飛び込んで行く夫人の娘アーニャに未来を
託している。日本では15年初演。」
だそうです。ちなみにココさんの役どころは、
夫人の養女のワーリャ。しっかり者で、頼りに
ならない家の人々を叱咤しつつ、なんとか
この苦境を乗り切らねば・・・と頑張る女性。
ロパーヒンを憎からず思っており、ロパーヒンも
また彼女に好意を持っているのですが、なかなか
煮え切らず、結局二人は周りのお膳立てにも
かかわらず、プロポーズに至らず別れて
しまいます。
●2幕構成の舞台、全く長く感じられなかった
ロシアの物語は、まず名前が難しくて、
なかなか覚えられない。ちゃんとお話に
ついていけるのかなぁ・・・と、正直ちょっと
開演前は不安でした。
ですが、そんな心配は、幕が上がった瞬間に、
出演者皆さんの熱演で、さらり、と打ち消されてしまいました。
それぞれの個性が、舞台上でいきいきと
動き、話し、その輝きにすぐに引き込まれてしまい、
なんか、あっという間に2時間以上経ってましたぁ!
最初にココさんが出てきた時は、
「あ、ココさんが出てきた~」とか
思ったんですが、物語が進むにつれ、
すっかりワーリャその人が動き、しゃべっている
ように思い込んでしまいました。
大学生トロフィーモフを怒鳴りつけたり、
ロパーヒンに意を決して、接吻を求めるシーンなど、
見どころ満載でおもしろかったですが、
ともかく、何気なく立っている立ち姿が、
ワーニャでした。もう、ワーリャと聞いたら、
コレだ!っていうイメージが出来てしまった・・・。
それにしても、このメンバーさんたち、
とても皆さん若々しくて、口跡が美しくって、びっくりでした。
50歳以上・・・だよね?
そういう資格で入れるんだよね?
・・・と、プログラムを休み時間にひっくり返して
首をひねってしまいました。
70代の男の方もいらっしゃいましたが、
劇場中に響く美しい声に、うわぁ、でした。
舞台挨拶に出て来られた演出の方はじめ、
プログラムを配ったり、案内係をなさっている
方々も、たぶん座付きの役者さんたちなんでしょう。
ドキっとするくらい、いい声の方ばかりでした~。
●感想・・・らしきもの
舞台の中で印象に残ったのは、
ラネーフスカヤ夫人が大学生トロフィーモフと
二人きりで話すシーン。理想主義に燃えるトロフィーモフには、
まだ本当の人生の答えは見えていない、
と夫人が涙するところ。
若者にとっては、理想に合わない不合理な感情や、
過酷な現実から逃れられない人の弱さは、
切り捨てられるべきものかもしれないけれど、
誰もがそんな風に強く生きられるわけではない。
立派な生き方じゃないけれど、それでもどうしても
自分はこうとしか生きられないのだ、と、かきくどく姿が
胸に残りました。
また、一番最後に、取り残された老召使いフイルスが、
「ろくでなしだぁ・・・」と、誰に言うともなく叫び、
それなり死んでしまう、というラストシーンも、
印象的でした。
人間は、みんな「ろくでなし」で生きてるのかもしれませんね。
誰もが、それぞれの生きグセのようなものを抱えていて、
はたから見れば(たぶん神様の目線で見れば)、
もっとうまいやり方があるだろうに、
もっとごまかさない生き方があるだろうに、
もっと素直な生き方があるだろうに、
と言いたくなるような、ろくでもない生き方をして
しまっているのかもしれません。
この舞台に登場する群像は、誰一人としてカンペキな
聖人君子ではなくて、見ていて歯痒いような人々なのですが、
だからこそ、非常なリアリティーがあるような気がします。
若い頃、理想に燃えていた大学生が、
年老いた時、その理想をすべて実現できているか?
というと、そうはならないのだろうな・・・とつい予感して
しまいます。
それは多分、自分自身も、そうやって理想的じゃないけど、
ナンとかやってる年老いた自分になっている・・・という
自覚があるからなんじゃないかな。
それは多分、若い頃に抱いた理想の自分というのは、
実は半分以上が絵に描いたモチであることを
今は知ってしまっているからだし、
だからと言って、それで絶望しているか、と言うと、
「まあ、いいか。やれるだけやれば」と開き直れる
余裕もあったりする。
人間というものは、ひどく多面的なものだ。
青臭い理想もどこかに隠し持っていながら、
一方では現実と適当に折り合いをつける術を覚えていく。
だが、その裏では、折り合いをつけてしまう自分に
嫌気がさしていたりする。
愚かな思い込みや、淡いあこがれや、喜びや挫折や、
それら全てを常に内包している。
だからこそ、
とても、愛しい。
いや、私にとっては、
とてつもなく、愛おしい。
そういう存在をこそ、書きたい、と私は思う。
チェーホフも、人間が好きだったんじゃないかな。
だから、いろんな群像の中に、人間のいろんな
顔を描いているんじゃないのかな。
とても良い刺激になりました。
ココさん、皆様、素晴らしい舞台をどうも有難うございました。
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●全国区のニュースでも流れたらしいので
地元の方以外にもご存じかと思いますが、
一昨日、清水の次郎長ゆかりの神社(生家近く)
美濃輪稲荷神社の本殿が焼けてしまいました。
大晦日によくお詣りに行ったりするところなんで、
今日は様子を見に行ってきました。
場所は、次郎長通り商店街の
真ん中へんにある次郎長生家の
すぐ近く。
ニュース番組でも、次郎長ゆかりの
神社として紹介されていたそうですが、次郎長も神社に
寄進をしたとのことで、名前が刻まれています。
写真で見えますでしょうか?
三人名前が並んでいますが、
一番左のが、次郎長。
本名の山本長五郎の名で
刻まれています。
ちなみに、次郎長の晩年の顔は、
こんなの。映画で高橋英樹とかが
やってるのと、ちょっとギャップがあるかなぁ。
まあ、清水の人間は、次郎長さんというと、
みなこの顔で覚えています。
写真は、お稲荷さんの近くの「ぱぺっと」という喫茶店に
飾ってあったうちわ。清水みやげに、ゲットしたい。
●で、境内に入ってみました。
赤鳥居(3列もある立派なもの)は
無事でした。良かった。
ここの風情、大好きなんですよ~。
周りの樹木も、多少
焦げてはいましたが、無事。
木に燃え移っていたら、延焼で
とんでもない事になっていたでしょう。
古い町並みなので、神社の周りは細い路地ばかりなので、
消防車も入るのが大変だったのだと思いますけど、
必死の消火作業が行われたようです。
が、本殿は、ものすごい状態でした。
まだ時折、焦げ臭い匂いがしてました。
なんか、芥川龍之介の『羅生門』を
イメージしちゃいました。
この神社は今年、御難続きだそうで、
東日本震災の時、本殿の屋根が壊れ、
この前の嵐では大きな木が
折れちゃったそうです。
で、1500万だかかけて、屋根を葺き替えた
ばかりのところに、この出火騒ぎ!
もう、踏んだり、蹴ったり・・・。
写真では写ってませんが、銅葺きの屋根がべろん、と垂れ下がって
おりました。注連縄は真っ黒に炭化してましたし、お詣りする
時に鳴らす鈴も、無惨に焦げて転がっていました。

こんな瓦のかけらも、ゴロゴロしてました。
火難避けの巴紋(水を象徴するので、
火除けの呪いとして、神社仏閣やお城
などによくあります)が見えています。

お稲荷さんのお使い狐も、火に煽られた
のか、焦げているような感じ。かわいそう。
火の気のない場所での深夜の出火、ということで、
「やっぱり放火じゃないの?」と、今、清水ではもっぱらの噂です。
空気が乾燥してきた昨今ですから、火の元用心しなくっちゃ!
地元の方以外にもご存じかと思いますが、
一昨日、清水の次郎長ゆかりの神社(生家近く)
美濃輪稲荷神社の本殿が焼けてしまいました。
大晦日によくお詣りに行ったりするところなんで、
今日は様子を見に行ってきました。
真ん中へんにある次郎長生家の
すぐ近く。
ニュース番組でも、次郎長ゆかりの
神社として紹介されていたそうですが、次郎長も神社に
寄進をしたとのことで、名前が刻まれています。
三人名前が並んでいますが、
一番左のが、次郎長。
本名の山本長五郎の名で
刻まれています。
こんなの。映画で高橋英樹とかが
やってるのと、ちょっとギャップがあるかなぁ。
まあ、清水の人間は、次郎長さんというと、
みなこの顔で覚えています。
写真は、お稲荷さんの近くの「ぱぺっと」という喫茶店に
飾ってあったうちわ。清水みやげに、ゲットしたい。
●で、境内に入ってみました。
無事でした。良かった。
ここの風情、大好きなんですよ~。
周りの樹木も、多少
焦げてはいましたが、無事。
木に燃え移っていたら、延焼で
とんでもない事になっていたでしょう。
古い町並みなので、神社の周りは細い路地ばかりなので、
消防車も入るのが大変だったのだと思いますけど、
必死の消火作業が行われたようです。
が、本殿は、ものすごい状態でした。
なんか、芥川龍之介の『羅生門』を
イメージしちゃいました。
東日本震災の時、本殿の屋根が壊れ、
この前の嵐では大きな木が
折れちゃったそうです。
で、1500万だかかけて、屋根を葺き替えた
ばかりのところに、この出火騒ぎ!
もう、踏んだり、蹴ったり・・・。
写真では写ってませんが、銅葺きの屋根がべろん、と垂れ下がって
おりました。注連縄は真っ黒に炭化してましたし、お詣りする
時に鳴らす鈴も、無惨に焦げて転がっていました。
こんな瓦のかけらも、ゴロゴロしてました。
火難避けの巴紋(水を象徴するので、
火除けの呪いとして、神社仏閣やお城
などによくあります)が見えています。
お稲荷さんのお使い狐も、火に煽られた
のか、焦げているような感じ。かわいそう。
火の気のない場所での深夜の出火、ということで、
「やっぱり放火じゃないの?」と、今、清水ではもっぱらの噂です。
空気が乾燥してきた昨今ですから、火の元用心しなくっちゃ!
●お騒がせしましたが
東京に住むアホ娘ちゃん(今、はたかれました!)は、
順調に回復中でございます。
靱帯断裂とかではなく、ちょっと伸ばしちゃった・・・状態なんで、
1週間から10日で治りそうです。
ケガした当日はちょっと落ち込んでいましたが、
精神的にも落ち着いたのか、足に包帯を
巻いて痛がっている以外は、ほぼ平常復帰です。
学校の方は、急角度の坂を上り、さらに正門を
入ってからも、だらだらと坂道を上がらないと
校舎に辿り着かない・・・という学校なもので、
とりあえずケガで欠席しますという
届けも出したし、診断書も用意してある。
後は、家の中でだらだら、イエ~・・・みたいな。
女の子は、やっぱり腕力が足りないのか、
松葉杖がうまく使えないとのことで、
毎日往診に来て下さるので、家で待ち構えていれば
治療してもらえる、という極楽な療養生活。
ぜ、ぜいたくな。
●駆け込んだところが、千住の名倉であった
なんか、野生のカンで、本人が勝手に
駆け込んだ接骨院が、千住の名倉の流れを
汲む病院で、名倉中村接骨院というところ。
駅のすぐ近くで、日頃通りかかっては、
かわいいうさぎさんの看板があるなぁ・・・と
見ていたんだそーです。
関東者でない私は、てんで知らなかったのですが、
関東で名倉と言えば、江戸時代から続く
接骨の名門。千住にその本家があったので、
千住の名倉と呼ばれているそーなんですが、
娘が見つけた病院は、この名倉のところで修業した
人で、いわば免許皆伝、名倉の名を冠して開業を
許す・・・みたいな感じで、名倉の名前とご自分の
名前を病院名に付けているよーです。
うちに『江戸の骨つぎ』という本がありまして、
これは現代の名倉家を継いだお医者さんが、
名倉家の歴史とか逸話をエッセイ風にまとめた
ものすごくおもしろい本。
娘から病院の名前を聞いた相方が、
「そこなら大丈夫だ~」で大安心したらしい。
私も本を拾い読みしてみましたが、
江戸時代からの有名な接骨医で、
最盛期の大正時代には、日に300人もの患者さんが
押し寄せたんだとか。家伝の膏薬みたいなのが
ありまして、ニワトコの木を使った黒いヤツなんだって。
それ、見たいなぁ・・・と思ったんだけど、娘のには
使われていなかった。残念。(でも、お医者さんと
ニワトコの話で盛り上がりました)
なんか、森鴎外の小説の中にも出てくるんだとか。
へー。
とりあえず、治療は丁寧だし、お話も楽しいし、
信頼できるいいお医者さんに出会えたようで、
いや~、安心しました。
これで、心置きなく、本番を迎えられるゾ~。
(なんですけど、土日、大雨だって。ううう、イヤだなぁ)
●ニワトコと言えば、キクラゲ。
先日、Facebookで知り合った音楽家の方が、
ご主人様に作ったディナーの写真をアップしてました。
タイにお住まいの方なので、向こうのお友達も
読めるように、というので英語でメニューが書いてあり、
その中に「judah's ear」というのが出てきました。
で、これは一体何なんですか~?
とお聞きしてみたところ、「キクラゲ」のことだって。
和英を引いて、書いてみたんですよ、との事。
へーへーほーほー、して、
早速私も和英で見ました。
ホントだ、ちゃんとキクラゲと書いてある。
ミョー!
で、どうしてこういうのか、さらに
ネット検索。
何でも、キクラゲはニワトコの木に生えることが
多く、昔は人間の耳みたいな気味悪いキノコ、という
感じで食べる人がいなかったそうですが(だから
木耳と書くんですね)、栄養価も豊富で美味しい、
中華料理の定番になってますよね。
で、なんでユダの耳か?っていうと、
キリストを銀貨30枚で売り渡したイスカリオテの
ユダが、キリスト捕縛後、自分の犯した罪の
恐ろしさにおののき、首をつって死んでしまう。
この時、ユダが首をつった木が、ニワトコだと言われて
いるのです。それで、英名ではニワトコ=ユダの木に
なって、キクラゲ=ユダの耳、という図式になった
ようなんですネ。
ふふふ、さらに詳しく調べると、
もっとキミョーな伝承が出てくるかもしんない。
それにしても、タイの水害、
一向に収まる気配がありませんネ・・・。
現地にいる日本企業の方々も、
なすすべなし、って感じ。
地球規模の災害、とどまるところなし、になってます。
●Facebok友達のところで栗を買った
JR静岡駅構内にある「谷岡の甘栗」で、
今回はお医者さんその他へのお土産を
買いました。秋の新栗。たくさんたくさん
オマケがついていたので、早速はぐはぐモグモグ、
美味しく食べましたぁ。
先日NHK静岡の番組の中で
紹介されていて、Facebook上でも
盛り上がりました。私も、アラームかけといて、
番組を拝見して楽しみましたぁ。
真剣な表情で作業をされている、
まじめそ~なお姿がアップになっていました。
実はハードロック小僧?で、
毎朝めざめの一曲をご紹介くださる。
朝イチで、ツェッペリンとかエアロスミスが
アップされているという・・・で、朝が弱い私は、
昼過ぎにノコノコそれを聴く・・・と。
だって、だって、谷岡さんの朝って、
夜明けなんだも~ん。
(ちなみに、夜明けの街の写真も
毎朝アップされます)
●おまけ
ニュースによりますと、山の中から迷いだして、
静岡市葵区をうろうろしていた野生のシカが、
JR清水駅前で捕獲されたそーです。
いったい、どこをどーやって、清水まで
来ちゃったんだろうかネ、このコは。
見に行きたかった・・・。
東京に住むアホ娘ちゃん(今、はたかれました!)は、
順調に回復中でございます。
靱帯断裂とかではなく、ちょっと伸ばしちゃった・・・状態なんで、
1週間から10日で治りそうです。
ケガした当日はちょっと落ち込んでいましたが、
精神的にも落ち着いたのか、足に包帯を
巻いて痛がっている以外は、ほぼ平常復帰です。
学校の方は、急角度の坂を上り、さらに正門を
入ってからも、だらだらと坂道を上がらないと
校舎に辿り着かない・・・という学校なもので、
とりあえずケガで欠席しますという
届けも出したし、診断書も用意してある。
後は、家の中でだらだら、イエ~・・・みたいな。
女の子は、やっぱり腕力が足りないのか、
松葉杖がうまく使えないとのことで、
毎日往診に来て下さるので、家で待ち構えていれば
治療してもらえる、という極楽な療養生活。
ぜ、ぜいたくな。
●駆け込んだところが、千住の名倉であった
なんか、野生のカンで、本人が勝手に
駆け込んだ接骨院が、千住の名倉の流れを
汲む病院で、名倉中村接骨院というところ。
駅のすぐ近くで、日頃通りかかっては、
かわいいうさぎさんの看板があるなぁ・・・と
見ていたんだそーです。
関東者でない私は、てんで知らなかったのですが、
関東で名倉と言えば、江戸時代から続く
接骨の名門。千住にその本家があったので、
千住の名倉と呼ばれているそーなんですが、
娘が見つけた病院は、この名倉のところで修業した
人で、いわば免許皆伝、名倉の名を冠して開業を
許す・・・みたいな感じで、名倉の名前とご自分の
名前を病院名に付けているよーです。
うちに『江戸の骨つぎ』という本がありまして、
これは現代の名倉家を継いだお医者さんが、
名倉家の歴史とか逸話をエッセイ風にまとめた
ものすごくおもしろい本。
娘から病院の名前を聞いた相方が、
「そこなら大丈夫だ~」で大安心したらしい。
私も本を拾い読みしてみましたが、
江戸時代からの有名な接骨医で、
最盛期の大正時代には、日に300人もの患者さんが
押し寄せたんだとか。家伝の膏薬みたいなのが
ありまして、ニワトコの木を使った黒いヤツなんだって。
それ、見たいなぁ・・・と思ったんだけど、娘のには
使われていなかった。残念。(でも、お医者さんと
ニワトコの話で盛り上がりました)
なんか、森鴎外の小説の中にも出てくるんだとか。
へー。
とりあえず、治療は丁寧だし、お話も楽しいし、
信頼できるいいお医者さんに出会えたようで、
いや~、安心しました。
これで、心置きなく、本番を迎えられるゾ~。
(なんですけど、土日、大雨だって。ううう、イヤだなぁ)
●ニワトコと言えば、キクラゲ。
先日、Facebookで知り合った音楽家の方が、
ご主人様に作ったディナーの写真をアップしてました。
タイにお住まいの方なので、向こうのお友達も
読めるように、というので英語でメニューが書いてあり、
その中に「judah's ear」というのが出てきました。
で、これは一体何なんですか~?
とお聞きしてみたところ、「キクラゲ」のことだって。
和英を引いて、書いてみたんですよ、との事。
へーへーほーほー、して、
早速私も和英で見ました。
ホントだ、ちゃんとキクラゲと書いてある。
ミョー!
で、どうしてこういうのか、さらに
ネット検索。
何でも、キクラゲはニワトコの木に生えることが
多く、昔は人間の耳みたいな気味悪いキノコ、という
感じで食べる人がいなかったそうですが(だから
木耳と書くんですね)、栄養価も豊富で美味しい、
中華料理の定番になってますよね。
で、なんでユダの耳か?っていうと、
キリストを銀貨30枚で売り渡したイスカリオテの
ユダが、キリスト捕縛後、自分の犯した罪の
恐ろしさにおののき、首をつって死んでしまう。
この時、ユダが首をつった木が、ニワトコだと言われて
いるのです。それで、英名ではニワトコ=ユダの木に
なって、キクラゲ=ユダの耳、という図式になった
ようなんですネ。
ふふふ、さらに詳しく調べると、
もっとキミョーな伝承が出てくるかもしんない。
それにしても、タイの水害、
一向に収まる気配がありませんネ・・・。
現地にいる日本企業の方々も、
なすすべなし、って感じ。
地球規模の災害、とどまるところなし、になってます。
●Facebok友達のところで栗を買った
JR静岡駅構内にある「谷岡の甘栗」で、
今回はお医者さんその他へのお土産を
買いました。秋の新栗。たくさんたくさん
オマケがついていたので、早速はぐはぐモグモグ、
美味しく食べましたぁ。
先日NHK静岡の番組の中で
紹介されていて、Facebook上でも
盛り上がりました。私も、アラームかけといて、
番組を拝見して楽しみましたぁ。
真剣な表情で作業をされている、
まじめそ~なお姿がアップになっていました。
実はハードロック小僧?で、
毎朝めざめの一曲をご紹介くださる。
朝イチで、ツェッペリンとかエアロスミスが
アップされているという・・・で、朝が弱い私は、
昼過ぎにノコノコそれを聴く・・・と。
だって、だって、谷岡さんの朝って、
夜明けなんだも~ん。
(ちなみに、夜明けの街の写真も
毎朝アップされます)
●おまけ
ニュースによりますと、山の中から迷いだして、
静岡市葵区をうろうろしていた野生のシカが、
JR清水駅前で捕獲されたそーです。
いったい、どこをどーやって、清水まで
来ちゃったんだろうかネ、このコは。
見に行きたかった・・・。
●こうやって一時代が終わっていくのかな・・・
あちこちのニュース番組やサイトで追悼スペシャルが
組まれているので、まあ、今更なんですが、
やはり巨星、墜つ・・・の感は否めません。
彼の功罪とか、好き嫌いとか、人それぞれに
あるのだと思いますが、人生に非常に真摯な
人だった、と思います。
Facebookで紹介された動画ですが、
スタンフォード大学の卒業式で行った
スピーチ映像です。
この時はすい臓ガンを克服した、とかいう、
非常に元気のいい姿で、CEOを下りた時とは
生命力が違う感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=jQkJsyDUFhU&sns=em
非常に明快な語り口で、
感動的です。追悼に見てやって下さい。
(日本語字幕付きです)
自分も頑張らないと、と思わせてくれるスピーチです。
●頑張って「おらしょ」の練習をしてみたんだが
やっと少しずつ口が回りだした・・・というところ。
まだまだダイナミクスとか、表現とか、
てんで追いついていません。
だいたいトップテナーでも、むちゃくちゃ低いDが
山ほど出てくるしぃ・・・・。
確かに、この音が欲しい・・・んだけど、
限界、ぎりぎり。
(調子がいいと、Cまでは出るのですが、
やっぱりツラい・・・地を這うベースの気分・・・)
本番当日、出ない時は、口パクしちゃおう!
なんだけど、出来れば、少し余裕の
ある響きを出したい(ないものねだりではあるが)な~。
リズムは、だいたい入りました。
けど、練習でセカンドやバリトンをやろうとしたら、
出が難しいところがいくつもあった。
まぁだまだ、ですね~。
音採り音源というありがたぁいモノが
あるので、また時間のある時に
せっせとやってみようっと。
ところで、譜面最後に入っている
歌詞カード。
三つも誤植を発見してしまった・・・。
た、頼りにしてるのにぃ!(泣)
●仕事にハマって、すっかり目がしょぼしょぼしている
校正は今現在、回ってきていないのですが、
自分の書きたいモノの準備にハマって、
ノート作りに大わらわ・・・というか、
かなり、物語の骨子が見えてきて、
キャラクターも動き出したんで、
そろそろ馬力出すゾ~!って感じです。
かなり前から考えていた物語なんですが、
細かい設定で迷った部分がいろいろあって、
なかなか始動できなかった。
けど、ともかく書いてしまわないと!
頭の中にだけあっても、どもならん!
というわけで、せっせとお仕事中。
どうも、手書きで全部ノートにまとめないと、
ダメなんですよ。
パソコンでノートを作ればいいじゃない~?
と思うんですが、パソコンで打つと、
文章が身に染みないっていうか、
設定にナットクがいかないっていうか、
なんかね、脳の表面をする~っと
活字が逃げて行ってしまう感じがあるんですよ。
原稿を書く時は、頭で考えていることに、
手書きのスピードが追いつかない!
というオーバーヒート状態で、
一気呵成に書くタイプなもんで、
手書きじゃまだるっこしいのですが、
原稿を起こす手前では、必ず手書きです。
基本設定を何度か書き直したんで、
やっとナンとか進められそう・・・な嬉しい予感。ふふふ。
早くこのコたち(キャラクターたち)を書きたいなぁ・・・の気持ちです。
で、これはマル秘(?)の
設定資料ノートやら何やら・・・の一部です。
こーやって、手書きで埋めていかないと
落ち着かないという、何とも貧乏性。
ノート作りそのものが好きで
あるらしい・・・のだが、ノートを作ったら、さっさと原稿を
書け~~~である。
ここんところ秋らしくなってきたせいか、
庭の金木犀も全開満開で、ものすごぉくいい匂いだし、
藤枝の知り合いから、
手作りの絶品・栗の渋皮煮を
今年もいただいちゃったし。
・・・で、栗はもんのすごく美味しかったので、
あっという間に食べてしまって、
うっかり写真を撮るのも忘れてしまった。
ので、鉛筆画映像で、お送りしております。
蜜がかかってとろぉっとなったところの質感の雰囲気が
どーだったか、よく観察する前に食べてしまったので、
蜜はかかっていない状態・・・の映像でございます。
仕事モード全開な上に、
本日午後は、Boston Globe読んでたら、
ミョーな単語をたくさん拾っちゃったので、
喜んでOxfordで調べまくって、単語帳を作っていた・・・ので、、
目はしょぼしょぼ疲れちゃってますが、
ま、気分的には、
・・・・って感じで、ちょっとエッヘンです。
柏フィルの演奏会用お土産も、
ちゃぁんとゲットしましたよ~。
打上げで皆さんで飲んで下さいネ。
演奏会続きになるので、後に残らないよーに、
今回は焼酎!(芋です)
明日、飲んじゃわないよーに、
既にしっかり封印しときました。エライ。
あちこちのニュース番組やサイトで追悼スペシャルが
組まれているので、まあ、今更なんですが、
やはり巨星、墜つ・・・の感は否めません。
彼の功罪とか、好き嫌いとか、人それぞれに
あるのだと思いますが、人生に非常に真摯な
人だった、と思います。
Facebookで紹介された動画ですが、
スタンフォード大学の卒業式で行った
スピーチ映像です。
この時はすい臓ガンを克服した、とかいう、
非常に元気のいい姿で、CEOを下りた時とは
生命力が違う感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=jQkJsyDUFhU&sns=em
非常に明快な語り口で、
感動的です。追悼に見てやって下さい。
(日本語字幕付きです)
自分も頑張らないと、と思わせてくれるスピーチです。
●頑張って「おらしょ」の練習をしてみたんだが
やっと少しずつ口が回りだした・・・というところ。
まだまだダイナミクスとか、表現とか、
てんで追いついていません。
だいたいトップテナーでも、むちゃくちゃ低いDが
山ほど出てくるしぃ・・・・。
確かに、この音が欲しい・・・んだけど、
限界、ぎりぎり。
(調子がいいと、Cまでは出るのですが、
やっぱりツラい・・・地を這うベースの気分・・・)
本番当日、出ない時は、口パクしちゃおう!
なんだけど、出来れば、少し余裕の
ある響きを出したい(ないものねだりではあるが)な~。
リズムは、だいたい入りました。
けど、練習でセカンドやバリトンをやろうとしたら、
出が難しいところがいくつもあった。
まぁだまだ、ですね~。
音採り音源というありがたぁいモノが
あるので、また時間のある時に
せっせとやってみようっと。
ところで、譜面最後に入っている
歌詞カード。
三つも誤植を発見してしまった・・・。
た、頼りにしてるのにぃ!(泣)
●仕事にハマって、すっかり目がしょぼしょぼしている
校正は今現在、回ってきていないのですが、
自分の書きたいモノの準備にハマって、
ノート作りに大わらわ・・・というか、
かなり、物語の骨子が見えてきて、
キャラクターも動き出したんで、
そろそろ馬力出すゾ~!って感じです。
かなり前から考えていた物語なんですが、
細かい設定で迷った部分がいろいろあって、
なかなか始動できなかった。
けど、ともかく書いてしまわないと!
頭の中にだけあっても、どもならん!
というわけで、せっせとお仕事中。
どうも、手書きで全部ノートにまとめないと、
ダメなんですよ。
パソコンでノートを作ればいいじゃない~?
と思うんですが、パソコンで打つと、
文章が身に染みないっていうか、
設定にナットクがいかないっていうか、
なんかね、脳の表面をする~っと
活字が逃げて行ってしまう感じがあるんですよ。
原稿を書く時は、頭で考えていることに、
手書きのスピードが追いつかない!
というオーバーヒート状態で、
一気呵成に書くタイプなもんで、
手書きじゃまだるっこしいのですが、
原稿を起こす手前では、必ず手書きです。
基本設定を何度か書き直したんで、
やっとナンとか進められそう・・・な嬉しい予感。ふふふ。
早くこのコたち(キャラクターたち)を書きたいなぁ・・・の気持ちです。
設定資料ノートやら何やら・・・の一部です。
こーやって、手書きで埋めていかないと
落ち着かないという、何とも貧乏性。
ノート作りそのものが好きで
あるらしい・・・のだが、ノートを作ったら、さっさと原稿を
書け~~~である。
ここんところ秋らしくなってきたせいか、
庭の金木犀も全開満開で、ものすごぉくいい匂いだし、
手作りの絶品・栗の渋皮煮を
今年もいただいちゃったし。
あっという間に食べてしまって、
うっかり写真を撮るのも忘れてしまった。
ので、鉛筆画映像で、お送りしております。
蜜がかかってとろぉっとなったところの質感の雰囲気が
どーだったか、よく観察する前に食べてしまったので、
蜜はかかっていない状態・・・の映像でございます。
仕事モード全開な上に、
本日午後は、Boston Globe読んでたら、
ミョーな単語をたくさん拾っちゃったので、
喜んでOxfordで調べまくって、単語帳を作っていた・・・ので、、
目はしょぼしょぼ疲れちゃってますが、
ま、気分的には、
柏フィルの演奏会用お土産も、
ちゃぁんとゲットしましたよ~。
打上げで皆さんで飲んで下さいネ。
演奏会続きになるので、後に残らないよーに、
今回は焼酎!(芋です)
明日、飲んじゃわないよーに、
既にしっかり封印しときました。エライ。
●そーいう予定じゃなかったんですが
今日ベイドリームのNojimaに買い物に行って、
ついうっかりPadコーナーにハマり、
ついうっかり富士通のFMVシリーズの
Pad風PCに手を出してしまいました・・・。
先日来、auShopやらでPadを触って
ご満悦だった相方が、こんなのがあったら
すぐ欲しいんだけどな・・・・と言っていた
理想的な機種があったんですよネ。
自分もauなんで、スマホで
Androidを使っているんですが、
Androidが主流になりつつある
Pad市場の中、この機種は、
Windows7なのであります。
というわけで、Officeが入っている。つーことは、
うちのお仕事で最重要っつーか、それしか使わないっつー
Wordが入っているのであります。
で、画面はTouch Padのくせに、キーボードが
別に付いていて、さらにキーボード入力がしやすいように、
画面が斜めスライド位置に固定できる。
動画や画像が主、という方には不向きなのかも
しれませんが、うちではこーゆーのが欲しかった。
相方は未だにワープロ専用機をずっと仕事で
使っていますが、そろそろかなり壊れつつあるので、
近い将来パソコンなどに乗り換え必至。
ところが、なぜかパソコンには苦手意識があり、
なかなか踏み切れず。ところがところが、
Padの方はそれほど怖がらない。
どうも、立ち上がりに時間がかかるパソコンでは、
不慣れな人は、その間に不安になるようです。
ワープロ専用機のようにスイッチを入れたらすぐ
使える、という雰囲気が大事みたい。
その点、Padはすぐ立ち上がるので、
安心みたい。
ただ、Androidの方だと、現在のところ
ワープロソフトはどうなのかなぁ・・・?
で、ためらっているうちに、このFMV
のを見付けてしまいました。
こういうキーボード付きの機種って、
スマホが出始めた時にちょっとありましたが、
今では絶滅してますんで、将来的に
こういうものが出てくるかどうかは疑問。
それなら買える時に(ちょうどセールしてるし)
買っておこう・・・になりました。
ちょうどお店に在庫がなかったもので、
入荷・設定で2週間かかる予定ですが、
10月の連休明けには手に入りそう。
とりあえず私が最初に覚えて、
いろいろ設定したりして遊んでみようか、と
思います。(で、まんまと取り上げてしまいたい、と)
東京にいる娘に写メして電話して
自慢したら、ひじょーに悔しがってました。
新しいものに目がないんだから、もー。
今日ベイドリームのNojimaに買い物に行って、
ついうっかりPadコーナーにハマり、
ついうっかり富士通のFMVシリーズの
Pad風PCに手を出してしまいました・・・。
先日来、auShopやらでPadを触って
ご満悦だった相方が、こんなのがあったら
すぐ欲しいんだけどな・・・・と言っていた
理想的な機種があったんですよネ。
Androidを使っているんですが、
Androidが主流になりつつある
Pad市場の中、この機種は、
Windows7なのであります。
というわけで、Officeが入っている。つーことは、
うちのお仕事で最重要っつーか、それしか使わないっつー
Wordが入っているのであります。
で、画面はTouch Padのくせに、キーボードが
別に付いていて、さらにキーボード入力がしやすいように、
画面が斜めスライド位置に固定できる。
動画や画像が主、という方には不向きなのかも
しれませんが、うちではこーゆーのが欲しかった。
相方は未だにワープロ専用機をずっと仕事で
使っていますが、そろそろかなり壊れつつあるので、
近い将来パソコンなどに乗り換え必至。
ところが、なぜかパソコンには苦手意識があり、
なかなか踏み切れず。ところがところが、
Padの方はそれほど怖がらない。
どうも、立ち上がりに時間がかかるパソコンでは、
不慣れな人は、その間に不安になるようです。
ワープロ専用機のようにスイッチを入れたらすぐ
使える、という雰囲気が大事みたい。
その点、Padはすぐ立ち上がるので、
安心みたい。
ただ、Androidの方だと、現在のところ
ワープロソフトはどうなのかなぁ・・・?
で、ためらっているうちに、このFMV
のを見付けてしまいました。
こういうキーボード付きの機種って、
スマホが出始めた時にちょっとありましたが、
今では絶滅してますんで、将来的に
こういうものが出てくるかどうかは疑問。
それなら買える時に(ちょうどセールしてるし)
買っておこう・・・になりました。
ちょうどお店に在庫がなかったもので、
入荷・設定で2週間かかる予定ですが、
10月の連休明けには手に入りそう。
とりあえず私が最初に覚えて、
いろいろ設定したりして遊んでみようか、と
思います。(で、まんまと取り上げてしまいたい、と)
東京にいる娘に写メして電話して
自慢したら、ひじょーに悔しがってました。
新しいものに目がないんだから、もー。
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