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次郎長ゆかりの美濃輪稲荷神社本殿焼失現場リポート
●全国区のニュースでも流れたらしいので
地元の方以外にもご存じかと思いますが、
一昨日、清水の次郎長ゆかりの神社(生家近く)
美濃輪稲荷神社の本殿が焼けてしまいました。
大晦日によくお詣りに行ったりするところなんで、
今日は様子を見に行ってきました。
場所は、次郎長通り商店街の
真ん中へんにある次郎長生家の
すぐ近く。
ニュース番組でも、次郎長ゆかりの
神社として紹介されていたそうですが、次郎長も神社に
寄進をしたとのことで、名前が刻まれています。
写真で見えますでしょうか?
三人名前が並んでいますが、
一番左のが、次郎長。
本名の山本長五郎の名で
刻まれています。
ちなみに、次郎長の晩年の顔は、
こんなの。映画で高橋英樹とかが
やってるのと、ちょっとギャップがあるかなぁ。
まあ、清水の人間は、次郎長さんというと、
みなこの顔で覚えています。
写真は、お稲荷さんの近くの「ぱぺっと」という喫茶店に
飾ってあったうちわ。清水みやげに、ゲットしたい。
●で、境内に入ってみました。
赤鳥居(3列もある立派なもの)は
無事でした。良かった。
ここの風情、大好きなんですよ~。
周りの樹木も、多少
焦げてはいましたが、無事。
木に燃え移っていたら、延焼で
とんでもない事になっていたでしょう。
古い町並みなので、神社の周りは細い路地ばかりなので、
消防車も入るのが大変だったのだと思いますけど、
必死の消火作業が行われたようです。
が、本殿は、ものすごい状態でした。
まだ時折、焦げ臭い匂いがしてました。
なんか、芥川龍之介の『羅生門』を
イメージしちゃいました。
この神社は今年、御難続きだそうで、
東日本震災の時、本殿の屋根が壊れ、
この前の嵐では大きな木が
折れちゃったそうです。
で、1500万だかかけて、屋根を葺き替えた
ばかりのところに、この出火騒ぎ!
もう、踏んだり、蹴ったり・・・。
写真では写ってませんが、銅葺きの屋根がべろん、と垂れ下がって
おりました。注連縄は真っ黒に炭化してましたし、お詣りする
時に鳴らす鈴も、無惨に焦げて転がっていました。
こんな瓦のかけらも、ゴロゴロしてました。
火難避けの巴紋(水を象徴するので、
火除けの呪いとして、神社仏閣やお城
などによくあります)が見えています。
お稲荷さんのお使い狐も、火に煽られた
のか、焦げているような感じ。かわいそう。
火の気のない場所での深夜の出火、ということで、
「やっぱり放火じゃないの?」と、今、清水ではもっぱらの噂です。
空気が乾燥してきた昨今ですから、火の元用心しなくっちゃ!
地元の方以外にもご存じかと思いますが、
一昨日、清水の次郎長ゆかりの神社(生家近く)
美濃輪稲荷神社の本殿が焼けてしまいました。
大晦日によくお詣りに行ったりするところなんで、
今日は様子を見に行ってきました。
場所は、次郎長通り商店街の
真ん中へんにある次郎長生家の
すぐ近く。
ニュース番組でも、次郎長ゆかりの
神社として紹介されていたそうですが、次郎長も神社に
寄進をしたとのことで、名前が刻まれています。
写真で見えますでしょうか?
三人名前が並んでいますが、
一番左のが、次郎長。
本名の山本長五郎の名で
刻まれています。
ちなみに、次郎長の晩年の顔は、
こんなの。映画で高橋英樹とかが
やってるのと、ちょっとギャップがあるかなぁ。
まあ、清水の人間は、次郎長さんというと、
みなこの顔で覚えています。
写真は、お稲荷さんの近くの「ぱぺっと」という喫茶店に
飾ってあったうちわ。清水みやげに、ゲットしたい。
●で、境内に入ってみました。
赤鳥居(3列もある立派なもの)は
無事でした。良かった。
ここの風情、大好きなんですよ~。
周りの樹木も、多少
焦げてはいましたが、無事。
木に燃え移っていたら、延焼で
とんでもない事になっていたでしょう。
古い町並みなので、神社の周りは細い路地ばかりなので、
消防車も入るのが大変だったのだと思いますけど、
必死の消火作業が行われたようです。
が、本殿は、ものすごい状態でした。
まだ時折、焦げ臭い匂いがしてました。
なんか、芥川龍之介の『羅生門』を
イメージしちゃいました。
この神社は今年、御難続きだそうで、
東日本震災の時、本殿の屋根が壊れ、
この前の嵐では大きな木が
折れちゃったそうです。
で、1500万だかかけて、屋根を葺き替えた
ばかりのところに、この出火騒ぎ!
もう、踏んだり、蹴ったり・・・。
写真では写ってませんが、銅葺きの屋根がべろん、と垂れ下がって
おりました。注連縄は真っ黒に炭化してましたし、お詣りする
時に鳴らす鈴も、無惨に焦げて転がっていました。
こんな瓦のかけらも、ゴロゴロしてました。
火難避けの巴紋(水を象徴するので、
火除けの呪いとして、神社仏閣やお城
などによくあります)が見えています。
お稲荷さんのお使い狐も、火に煽られた
のか、焦げているような感じ。かわいそう。
火の気のない場所での深夜の出火、ということで、
「やっぱり放火じゃないの?」と、今、清水ではもっぱらの噂です。
空気が乾燥してきた昨今ですから、火の元用心しなくっちゃ!
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