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●先日書いた感想文です。
一応作詞者なんで、作曲者のご依頼を受けて
作成、また作曲者のお許しを得て、ブログ掲載です。
*********************
ラメンタービレアーメンに思うこと
冬 木 亮 子
初めてこの曲を聴いた時のことだった。染み入るような響きが、私の中に一つの情景を結ばせた。
初夏――。
薔薇の咲く園があった。枝々は緑をたたえ、花弁は透き通るようだった。ひとりの少年が立っていた。少年は、薔薇の香りに包まれ、陶然と目を閉じる。日はまさに中天にあり、少年のうぶ毛を黄金色に染めた。庭園には、光だけが踊っている。穏やかな午後だった。幸せに形があるのなら、きっとこんな形だろう。
だが今、全ては失われた。薔薇も、少年も消え、かわりに見えるのは、どこまでも続く鉛色の空だ。光は絶え、誰もそこに残ってはいない。少年の輝く頬。花びらの色。幸せの記憶だけが、私の心を締めつける。
ピアノが紡ぎだしたこの情景を、ドイツ語という言葉の響きに託し、詩にしてみた。
人は、幸せの記憶を忘れるこができない。いつまでも心に思い返し、二度とない時をいとおしむのだ。
一応作詞者なんで、作曲者のご依頼を受けて
作成、また作曲者のお許しを得て、ブログ掲載です。
*********************
ラメンタービレアーメンに思うこと
冬 木 亮 子
初めてこの曲を聴いた時のことだった。染み入るような響きが、私の中に一つの情景を結ばせた。
初夏――。
薔薇の咲く園があった。枝々は緑をたたえ、花弁は透き通るようだった。ひとりの少年が立っていた。少年は、薔薇の香りに包まれ、陶然と目を閉じる。日はまさに中天にあり、少年のうぶ毛を黄金色に染めた。庭園には、光だけが踊っている。穏やかな午後だった。幸せに形があるのなら、きっとこんな形だろう。
だが今、全ては失われた。薔薇も、少年も消え、かわりに見えるのは、どこまでも続く鉛色の空だ。光は絶え、誰もそこに残ってはいない。少年の輝く頬。花びらの色。幸せの記憶だけが、私の心を締めつける。
ピアノが紡ぎだしたこの情景を、ドイツ語という言葉の響きに託し、詩にしてみた。
人は、幸せの記憶を忘れるこができない。いつまでも心に思い返し、二度とない時をいとおしむのだ。
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●YouTube画像のご紹介で~す
富士ベートーヴェンコーラスの
指揮者として県内でも有名な
福島章恭Akiyasu Fukushima先生が、
オケ練の模様をアップされました。
井上道義先生が本番を振られる
マーラー交響曲第8番「千人の交響曲」
(7月15・16日 名古屋マーラー音楽祭)
の練習です。
オケは、名古屋マーラー音楽祭フェスティバル・
オーケストラというアマチュア団体。
この日の練習は、ソリストや合唱団などは
お休みの、純然たるオケ練習。
で、この模様を26分間にわたって
アップしたものです。
歌い手がいないと、こういう練習は
ちょっとやりにくいんじゃないか、と
思うんですけど、そこはそれ、
美声で鳴る福島先生ですので、
必要なソロのところは、ご自分で
朗々と歌いながら指揮をされている。
棒は明快で、歌うように、舞うように、
オケを導いていて、その上に
歌も聴ける、というので、あっという間に
26分が経ってしまう、楽しい動画です。
やはり印象的なのは、「歌う」ということに
重点を置いた指導をされている点。
合唱でもそうですが、難しい曲であれば
あるほど、つい一つ一つの音符を追うことだけ
で気持ちがいっぱいになってしまい、
「歌う」ことの大切さを忘れてしまう。
自分では歌っているつもり・・・でも、
実際のところは、ただ音を鳴らしているだけ・・・
になってしまう。そのあたりのところを、
実際に「こう歌って」と示されながらの
指揮、非常に見ごたえがありました。
音楽評論家として著名な先生ですが、
なかなか実際に指揮をしているところ、
歌っているところ、は、先生傘下の
合唱団にでもいない限り、見られない。
ワタクシは、以前ウィーンで行われた
合唱祭みたいなので、高田三郎の
「水のいのち」を歌う、というのに
参加させていただいたりしているので、
久しぶりに拝見した先生の指揮、
やっぱり良かったぁ。また歌いに
行きたいですネ。(とは言え、
なかなかスケジュールがいっぱいで、
当面はムリなのだが)
というわけで、
こちらがURLです。
http://www.youtube.com/watch?v=iSnBQoSv_QQ&feature=youtube_gdata_player
それにしても、やっぱりマーラーは
いいね。お時間のある時に
ゆっくりご覧ください。
ついでと言っちゃあ何ですが、
最近のご著書の表紙映像を
アマゾンから拾ってきました。

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う~ん、どちらもグっと来ますね。
福島先生の文章、またグっと来るもんだから、
読むと、ついCDショップに走りたくなっちゃうんだよな~。
富士ベートーヴェンコーラスの
指揮者として県内でも有名な
福島章恭Akiyasu Fukushima先生が、
オケ練の模様をアップされました。
井上道義先生が本番を振られる
マーラー交響曲第8番「千人の交響曲」
(7月15・16日 名古屋マーラー音楽祭)
の練習です。
オケは、名古屋マーラー音楽祭フェスティバル・
オーケストラというアマチュア団体。
この日の練習は、ソリストや合唱団などは
お休みの、純然たるオケ練習。
で、この模様を26分間にわたって
アップしたものです。
歌い手がいないと、こういう練習は
ちょっとやりにくいんじゃないか、と
思うんですけど、そこはそれ、
美声で鳴る福島先生ですので、
必要なソロのところは、ご自分で
朗々と歌いながら指揮をされている。
棒は明快で、歌うように、舞うように、
オケを導いていて、その上に
歌も聴ける、というので、あっという間に
26分が経ってしまう、楽しい動画です。
やはり印象的なのは、「歌う」ということに
重点を置いた指導をされている点。
合唱でもそうですが、難しい曲であれば
あるほど、つい一つ一つの音符を追うことだけ
で気持ちがいっぱいになってしまい、
「歌う」ことの大切さを忘れてしまう。
自分では歌っているつもり・・・でも、
実際のところは、ただ音を鳴らしているだけ・・・
になってしまう。そのあたりのところを、
実際に「こう歌って」と示されながらの
指揮、非常に見ごたえがありました。
音楽評論家として著名な先生ですが、
なかなか実際に指揮をしているところ、
歌っているところ、は、先生傘下の
合唱団にでもいない限り、見られない。
ワタクシは、以前ウィーンで行われた
合唱祭みたいなので、高田三郎の
「水のいのち」を歌う、というのに
参加させていただいたりしているので、
久しぶりに拝見した先生の指揮、
やっぱり良かったぁ。また歌いに
行きたいですネ。(とは言え、
なかなかスケジュールがいっぱいで、
当面はムリなのだが)
というわけで、
こちらがURLです。
http://www.youtube.com/watch?v=iSnBQoSv_QQ&feature=youtube_gdata_player
それにしても、やっぱりマーラーは
いいね。お時間のある時に
ゆっくりご覧ください。
ついでと言っちゃあ何ですが、
最近のご著書の表紙映像を
アマゾンから拾ってきました。
う~ん、どちらもグっと来ますね。
福島先生の文章、またグっと来るもんだから、
読むと、ついCDショップに走りたくなっちゃうんだよな~。
●いやぁ、あせった、あせった!
九州のようなひどい被害はないですが、
静岡もだ~いぶ毎日ザンザカ降っていて、
今日から旧盆だというのに、
なかなかお墓の掃除に行けない!
困ったぁ~。
と思っていたんですが、毎日予報は
大雨・・・みたいな感じで、鬱々としてました。
ところが、昨日は、どーいうわけか、
ほとんど降らない。降っても、パラパラっときて、
すぐ収まる。
やった!
急いでお花買って、突撃だぁ~~~!
(・・・って、戦争に行くわけじゃないんだっつーの)
●考えることは誰も皆、同じ
・・・だったらしく、家から歩いて1分の
お寺さんの前の細道が、時ならぬラッシュ状態。
出てくる車、入ってこようとする車、で
立ち往生。だいたい2車線もない細いところで、
その上蛇行してるもんだから、すれ違うのにも
一苦労なんでアル。
で、ともかくお花を抱えて突撃し、
たわしで墓石をゴシゴシやって、
なんとか満足。
お花を活けてる最中に
突風があり、地面に広げた
花束がばさぁっと。
アワアワしながら、
取りまとめていたんだけど、一輪だけ、
頭からポキっと取れちゃったのが・・・!
そのまま捨てちゃうのも可哀想なんで、
お水を溜めたところに浮かべてあげました。
うん、なんか、これはこれでいいんじゃないの?
●で、盆棚の準備がてんで出来ていなかった!
仕事だ、なんだにかまけていて、
今日からお盆ウィークだというのに、
昨夜の夕食時点で、まぁだなんにも
用意が出来ていなかった。
とりあえず食べて、片付けて、
そのまま盆棚作りに突撃~~~!
(また突撃してる)
まあ、新仏さんはいないので、
略式で失礼しまぁ~す・・・
って感じデスね。
この写真の後、今朝になって
ナスとキュウリを刻んで
並べておきましたが、手抜きです、ハイ。
どうもね、お盆になってわざわざ帰って
きてくれるっていうより、いつもみんな
一緒にいる感覚が強いんで、改めて
お盆って、なんか、ヘンな気がするんだなぁ。
でもま、今日はお坊さんがお経を
あげにきてくれる日なんで、
やっぱりちょっと、ちゃんとしてないとネ。
というわけで、とりあえず準備オッケー。
ついでと言ってはなんですが、
普段飾っている父・母・叔母の写真に
加えて、古いアルバムから探し出して
きた父方の祖父母の写真も一緒に
飾ってあげました。

写っている場所は、
祖父母が隠居して住んでいた
家の庭。祖母がいろいろ
丹精していて、ほんとに
いろんな木の実が成った。
だいたい週に一度はこの家に母と2人で
行って、おばあちゃんと母がえんえんと
おしゃべりしてるのを聞いてたり、
おじいちゃんがじぃ~~~~・・・と
黙ったまま、じぃ~~~~~・・・・と
相撲を見ているのにつきあったりしてた
もんですから、この家はともかく思い出深い。
未だに、この家にあった古い棚なんか、
もらって使っていたりします。
●とまあ、そんな感じで、なんとか
滑り込みセーフで、今朝やっと
お盆の準備、終了。で、10時半には
お坊さんが来てお経をあげてくれて、やれやれ~。
どうもね、世間一般常識的には、
お盆って、8月のモノじゃないですか。
静岡でも、8月にやるところの方が
最近は多い。んだけど、この辺りは
まだ旧盆地帯。
なもんで、うっかりしてると、
「あ! もうお盆だった!
しまった! なんにも準備してない!」
というていたらくになってしまうのでアル。
ズボラな私が陥りそうなワナである・・・。
これでも昔は、ちゃんとお膳をあげたり
してたんですが、最近は横着の一途を
たどっています。毎日父の写を見るたびに、
「えへ? いいよね? こんな感じで~~~」
と、笑ってごまかしているのでした。
●抱えていた仕事をついさっき一個終わらせた
作曲の由利子さんと、ここんとこ
曲の修正やら何やらで、メールと
ファックスを駆使して大騒ぎしてたんですが、
どうやらそれも一段落した、と思ったら、
作詞者として【ラメンタービレアーメン】に
ついての感想というか、何か一言、
みたいな文章をよろしくネ!
っていうのが来ちゃった。きゃー!
あの曲は、どーしてもドイツ語がのるメロディー
だよなぁ、というので、無理やりドイツ語の詩に
とっかかり、自分じゃドイツ語の文法なんて
うろ覚えなんで、ひびきのA野先生にお助け
いただいたりして、ナントカ形にしたもの
だったんですけど、
まあ、感想というか、一言、みたいな
話になると、どういう情景を描きたかったか、
みたいなことを書かねばならない。
自分の中のイメージは一貫してあるんですけど、
なかなか言葉にしにくい感じ・・・で、
ここ2、3日、「あ~、やらなきゃな~」と
思いつつ、なかなか手がついていなかった。
が、まあ、ソーニョの前日練習・本番ということで、
日曜から東京に行ってしまうので、
その前には仕上げておかないと、
我ながら落ち着かないもんで、
「よし! やるゾ!」
と掛け声をかけて、せっせと仕上げ。
(後で気がついたが、今日はテレビで
「トトロ」をやっていた! え~ん、見逃した)
短いものなんですが、結構唸って
書き直し、書き直し、で
1時間半くらいかかってしまった。
腕がない・・・・(ToT)。
と、とりあえずナントカまとめました~。
・・・で、今ふと気がつきましたが、
昔これを混声で歌ってくださったメンバーの
方々に、どーいう情景の詩なのか、
ちゃんと説明する機会がなかったような
気が! うわぁ、失礼しまくってるかも!
由利子さんのお許しが出たら、
今度ブログにアップしますネ~~~!
●てな具合なもんで、
三善晃の「クレーの絵本」の復習、
昨日も今日も、やっぱりてんで
出来ませんでしたぁ・・・・ハンセイ。
そして、仕事の方も、
今週仕上げよう、と思っていたところが
ちっとも仕上がっていませんでした・・・・・ハンセイその2。
あ~、自分が2人、いや3人くらいいたら、
仕事も歌の練習も、分担して出来るのになぁ・・・
と思ったりするんですが、
「いや、きっと、2人いても、3人いても、
やりたいコトは一緒だから、
一緒になって仕事につんのめったり、
一緒になって練習したりして、
分担にならないハズだ!」
と親友A嬢に突っ込まれるワケで、
自分でも、たぶん、そーなんじゃないかな~?
とか思っちゃうワケで、
仕方がないんで、
出来るトコだけ、ちょこちょこっと
やって、間に合わせるしかないらしい。
ま、なるようになるさ~♪
・・・が座右の銘だな、としみじみ思う
今日この頃なのでした。
九州のようなひどい被害はないですが、
静岡もだ~いぶ毎日ザンザカ降っていて、
今日から旧盆だというのに、
なかなかお墓の掃除に行けない!
困ったぁ~。
と思っていたんですが、毎日予報は
大雨・・・みたいな感じで、鬱々としてました。
ところが、昨日は、どーいうわけか、
ほとんど降らない。降っても、パラパラっときて、
すぐ収まる。
やった!
急いでお花買って、突撃だぁ~~~!
(・・・って、戦争に行くわけじゃないんだっつーの)
●考えることは誰も皆、同じ
・・・だったらしく、家から歩いて1分の
お寺さんの前の細道が、時ならぬラッシュ状態。
出てくる車、入ってこようとする車、で
立ち往生。だいたい2車線もない細いところで、
その上蛇行してるもんだから、すれ違うのにも
一苦労なんでアル。
で、ともかくお花を抱えて突撃し、
たわしで墓石をゴシゴシやって、
なんとか満足。
突風があり、地面に広げた
花束がばさぁっと。
アワアワしながら、
取りまとめていたんだけど、一輪だけ、
頭からポキっと取れちゃったのが・・・!
そのまま捨てちゃうのも可哀想なんで、
お水を溜めたところに浮かべてあげました。
うん、なんか、これはこれでいいんじゃないの?
●で、盆棚の準備がてんで出来ていなかった!
仕事だ、なんだにかまけていて、
今日からお盆ウィークだというのに、
昨夜の夕食時点で、まぁだなんにも
用意が出来ていなかった。
とりあえず食べて、片付けて、
そのまま盆棚作りに突撃~~~!
(また突撃してる)
略式で失礼しまぁ~す・・・
って感じデスね。
この写真の後、今朝になって
ナスとキュウリを刻んで
並べておきましたが、手抜きです、ハイ。
どうもね、お盆になってわざわざ帰って
きてくれるっていうより、いつもみんな
一緒にいる感覚が強いんで、改めて
お盆って、なんか、ヘンな気がするんだなぁ。
でもま、今日はお坊さんがお経を
あげにきてくれる日なんで、
やっぱりちょっと、ちゃんとしてないとネ。
というわけで、とりあえず準備オッケー。
ついでと言ってはなんですが、
普段飾っている父・母・叔母の写真に
加えて、古いアルバムから探し出して
きた父方の祖父母の写真も一緒に
飾ってあげました。
写っている場所は、
祖父母が隠居して住んでいた
家の庭。祖母がいろいろ
丹精していて、ほんとに
いろんな木の実が成った。
だいたい週に一度はこの家に母と2人で
行って、おばあちゃんと母がえんえんと
おしゃべりしてるのを聞いてたり、
おじいちゃんがじぃ~~~~・・・と
黙ったまま、じぃ~~~~~・・・・と
相撲を見ているのにつきあったりしてた
もんですから、この家はともかく思い出深い。
未だに、この家にあった古い棚なんか、
もらって使っていたりします。
●とまあ、そんな感じで、なんとか
滑り込みセーフで、今朝やっと
お盆の準備、終了。で、10時半には
お坊さんが来てお経をあげてくれて、やれやれ~。
どうもね、世間一般常識的には、
お盆って、8月のモノじゃないですか。
静岡でも、8月にやるところの方が
最近は多い。んだけど、この辺りは
まだ旧盆地帯。
なもんで、うっかりしてると、
「あ! もうお盆だった!
しまった! なんにも準備してない!」
というていたらくになってしまうのでアル。
ズボラな私が陥りそうなワナである・・・。
これでも昔は、ちゃんとお膳をあげたり
してたんですが、最近は横着の一途を
たどっています。毎日父の写を見るたびに、
「えへ? いいよね? こんな感じで~~~」
と、笑ってごまかしているのでした。
●抱えていた仕事をついさっき一個終わらせた
作曲の由利子さんと、ここんとこ
曲の修正やら何やらで、メールと
ファックスを駆使して大騒ぎしてたんですが、
どうやらそれも一段落した、と思ったら、
作詞者として【ラメンタービレアーメン】に
ついての感想というか、何か一言、
みたいな文章をよろしくネ!
っていうのが来ちゃった。きゃー!
あの曲は、どーしてもドイツ語がのるメロディー
だよなぁ、というので、無理やりドイツ語の詩に
とっかかり、自分じゃドイツ語の文法なんて
うろ覚えなんで、ひびきのA野先生にお助け
いただいたりして、ナントカ形にしたもの
だったんですけど、
まあ、感想というか、一言、みたいな
話になると、どういう情景を描きたかったか、
みたいなことを書かねばならない。
自分の中のイメージは一貫してあるんですけど、
なかなか言葉にしにくい感じ・・・で、
ここ2、3日、「あ~、やらなきゃな~」と
思いつつ、なかなか手がついていなかった。
が、まあ、ソーニョの前日練習・本番ということで、
日曜から東京に行ってしまうので、
その前には仕上げておかないと、
我ながら落ち着かないもんで、
「よし! やるゾ!」
と掛け声をかけて、せっせと仕上げ。
(後で気がついたが、今日はテレビで
「トトロ」をやっていた! え~ん、見逃した)
短いものなんですが、結構唸って
書き直し、書き直し、で
1時間半くらいかかってしまった。
腕がない・・・・(ToT)。
と、とりあえずナントカまとめました~。
・・・で、今ふと気がつきましたが、
昔これを混声で歌ってくださったメンバーの
方々に、どーいう情景の詩なのか、
ちゃんと説明する機会がなかったような
気が! うわぁ、失礼しまくってるかも!
由利子さんのお許しが出たら、
今度ブログにアップしますネ~~~!
●てな具合なもんで、
三善晃の「クレーの絵本」の復習、
昨日も今日も、やっぱりてんで
出来ませんでしたぁ・・・・ハンセイ。
そして、仕事の方も、
今週仕上げよう、と思っていたところが
ちっとも仕上がっていませんでした・・・・・ハンセイその2。
あ~、自分が2人、いや3人くらいいたら、
仕事も歌の練習も、分担して出来るのになぁ・・・
と思ったりするんですが、
「いや、きっと、2人いても、3人いても、
やりたいコトは一緒だから、
一緒になって仕事につんのめったり、
一緒になって練習したりして、
分担にならないハズだ!」
と親友A嬢に突っ込まれるワケで、
自分でも、たぶん、そーなんじゃないかな~?
とか思っちゃうワケで、
仕方がないんで、
出来るトコだけ、ちょこちょこっと
やって、間に合わせるしかないらしい。
ま、なるようになるさ~♪
・・・が座右の銘だな、としみじみ思う
今日この頃なのでした。
●あああ、本番直前になっちまった・・・
大学時代のクラブOBOGで昨年立ち上げた
Songo di SONO(ソーノの夢)という合唱団の
本番が、刻々と近づきつつある今週。
外は雨。
仕事はたまっている。
そして、さらにちょこちょこと増殖している昨今。
で、その上に、さらに練習する曲は
増殖する一方である。
・・・うう、あせる。
●7日・8日・10日は練習三昧
7日(土)は、はるばる磐田まで、
JRに乗ってえっちらおっちら、1時間かけて
先生のお宅でのレッスン参加のために
お出かけしました。
そろそろイタリア・リミニでのコンペ
(以下リミニ練習とす)の曲の練習および
来年1月紀尾井ホールでやるマタイの
練習に行かないと、置いていかれるっ!
つーわけで、ともかくせっせと予習して
練習参加。
●鴉は「大おそ鳥」・・・なのか?
リミニ用の曲は、『沙羅』から2曲、
「沙羅」と「あづまやの」という予定だったんだけど、
「あづまやの」と「鴉」に変更。
「鴉」、好きな曲なんですが、歌うのは初めて。
で、譜面を読みながら、歌詞を読み解く。
古語風なんで、難しいのだ。
「おだのうすらい ふみわり ふみわたる
大おそどり からす
首ふり 肩をはり あうらつめたげに
ついばむ ひょうひょうとして
大おそどり からす」
という歌詞なんだけど、これだけじゃ、
な~んのことやら。
まず「大おそ鳥」というのを調べました。
もともとの表記では「大をそ鳥」。
「をそ」というのは、「軽率な」という意味だそうで、
「大をそ鳥」は「大層あわてものの鳥」という
ことだって。
辞書を引いたら、例としては万葉集3521・・・
とだけ書いてある。どーやら「大をそ鳥」が
入っている歌があるってことらしい。
で、ネットで探してみたら、
山口大学教育学部表現情報処理コース
というところが開いている
「万葉集検索システム」なるものに
ヒットした。やった! えらいゾ、山口大学!
で、システムによりますと、
「烏とふ大をそ鳥のまさでにも
来まさぬ君をころくとぞ鳴く」
というのがあるんだって。
ふぅ~ん。
で、信時潔作曲の「鴉」に戻って、
さらに語句を調べていったら、
「小田(小さい田んぼ)の薄氷(うすらい)
踏み割り 踏み渡る
あわてんぼうの鳥 からす
首ふり 肩を張り
足裏冷たげに
ついばむ 飄々として
あわてんぼうの鳥 からす」
・・・てな感じ。
この曲は「狂言風に」という指示がある
通り、ちょっと狂言やお能のような発声を
真似て、さらにコミカルな雰囲気を出さなくちゃ
いけない・・・んだけど、そこが難しいっス。
●毎日がシゴキなんだわ、これが
7日の練習では、
PoulencのO magnum mysteriumと、
Ildebrando PizzettiのIl giardino di Afrodite
(アフロディーテの庭)、
武満徹の「第三ヴォカリーズ」、
Bach Mottet IIIのフーガのとこ
(ihr aber seid nicht fleisch lich, sondern geistlich,)
・・・・をヒイヒイやり、さらにマタイの1曲目を
さらにヒイヒイやりました。
え~、てんで出来てないもんだから、
先生のしごきが炸裂しましたデス。
特に第3ヴォカリーズの「風のゆらぎ」を
表現した音が、まぁだてんで作れないんで、
もうもう、これでもかぁってんでしごき炸裂。
あ~、難しい。
ついていけるんだろうかぁ・・・。
●8日は秋山先生の初レッスン
当初は午後合唱練習、夜オケ合わせって
ことになっていたんだけど、直前に
午後の合唱練習だけに変更。
なもんだから、練習終了後に
I東君とU田さん夫婦と4人で
OUCHIで飲んじゃったんだけどネ~。
とりあえず、本番指揮者の
秋山和慶先生の練習には出ないと、
本番に載せてもらえないもんだから、
しっかり参加。
指示が明快なんで、とっても
やりやすかったです。
「あ、とちったナ」と思うと、
必ずチェック、入ります~(^o^;)
で、でも、ま、楽しく歌ってまいりました。
●で、月曜日はFacebookのオフ会
に出て、楽しく飲んで騒いできました~
(遊ぶことはちゃんと遊んでいる)
JR清水駅脇のグルメ通りにある
「金の字」さんに初見参。
元祖・清水もつカレ様を、
やっと、やっと食べられた~♪
ものすごぉく美味しかった!
お土産に買ってきた鶏皮と砂肝も、絶品!
会に集まったのは、
静岡・清水地区の方々で、
(自称も含め)血液型B、という、
どー考えても、最初っからみんな
好き勝手に大騒ぎしそーなオフ会・・・で、
案の定、大声で叫ばないと、互いの
声が聞こえないくらいの大盛り上がりでした。
私は、初対面の方が多かったので、
とぉっても大人しくしていましたデスよ、ハイ。
ま、元々、大人しいんだけどさ。
(あっちこっちからツッコミが聞こえるが、無視)
●で、火曜日もまた練習だったんだわ、これが。
毎週火曜日は静岡バッハの定例練習日。
なもんだから、またえっちらおっちらお出かけする、と。
で、こちらは今、モツレクなんですよネ。
で、「ラクリモーサ」でえらいしごかれ、
でも、なんとなく最後まで音採りが
強制終了・・・になり、次回は
発声練習用に(!)Mottet IIIを
持ってくるよーに、というお達しが。
わはは~。
そして、そのうち、バッハの
マニフィカートの練習も始まっちゃうんだ。
わぁん(泣)
我から望んで、練習にのめってる・・・
んだけど、それにしても、最近の
曲の増殖は、ハンパじゃないんだヨ~。
仕事もしなきゃならないしぃ~、
というわけで、16日に本番の
三善晃の「クレーの絵本」、最近
てんで見ておりません。
今日は洗濯してアイロンかけして、
夕ごはん食べて、仕事したら、
11時になっていたしぃ・・・。
あ、明日こそ、うむ、明日こそ、
練習せねば~!
大学時代のクラブOBOGで昨年立ち上げた
Songo di SONO(ソーノの夢)という合唱団の
本番が、刻々と近づきつつある今週。
外は雨。
仕事はたまっている。
そして、さらにちょこちょこと増殖している昨今。
で、その上に、さらに練習する曲は
増殖する一方である。
・・・うう、あせる。
●7日・8日・10日は練習三昧
7日(土)は、はるばる磐田まで、
JRに乗ってえっちらおっちら、1時間かけて
先生のお宅でのレッスン参加のために
お出かけしました。
そろそろイタリア・リミニでのコンペ
(以下リミニ練習とす)の曲の練習および
来年1月紀尾井ホールでやるマタイの
練習に行かないと、置いていかれるっ!
つーわけで、ともかくせっせと予習して
練習参加。
●鴉は「大おそ鳥」・・・なのか?
リミニ用の曲は、『沙羅』から2曲、
「沙羅」と「あづまやの」という予定だったんだけど、
「あづまやの」と「鴉」に変更。
「鴉」、好きな曲なんですが、歌うのは初めて。
で、譜面を読みながら、歌詞を読み解く。
古語風なんで、難しいのだ。
「おだのうすらい ふみわり ふみわたる
大おそどり からす
首ふり 肩をはり あうらつめたげに
ついばむ ひょうひょうとして
大おそどり からす」
という歌詞なんだけど、これだけじゃ、
な~んのことやら。
まず「大おそ鳥」というのを調べました。
もともとの表記では「大をそ鳥」。
「をそ」というのは、「軽率な」という意味だそうで、
「大をそ鳥」は「大層あわてものの鳥」という
ことだって。
辞書を引いたら、例としては万葉集3521・・・
とだけ書いてある。どーやら「大をそ鳥」が
入っている歌があるってことらしい。
で、ネットで探してみたら、
山口大学教育学部表現情報処理コース
というところが開いている
「万葉集検索システム」なるものに
ヒットした。やった! えらいゾ、山口大学!
で、システムによりますと、
「烏とふ大をそ鳥のまさでにも
来まさぬ君をころくとぞ鳴く」
というのがあるんだって。
ふぅ~ん。
で、信時潔作曲の「鴉」に戻って、
さらに語句を調べていったら、
「小田(小さい田んぼ)の薄氷(うすらい)
踏み割り 踏み渡る
あわてんぼうの鳥 からす
首ふり 肩を張り
足裏冷たげに
ついばむ 飄々として
あわてんぼうの鳥 からす」
・・・てな感じ。
この曲は「狂言風に」という指示がある
通り、ちょっと狂言やお能のような発声を
真似て、さらにコミカルな雰囲気を出さなくちゃ
いけない・・・んだけど、そこが難しいっス。
●毎日がシゴキなんだわ、これが
7日の練習では、
PoulencのO magnum mysteriumと、
Ildebrando PizzettiのIl giardino di Afrodite
(アフロディーテの庭)、
武満徹の「第三ヴォカリーズ」、
Bach Mottet IIIのフーガのとこ
(ihr aber seid nicht fleisch lich, sondern geistlich,)
・・・・をヒイヒイやり、さらにマタイの1曲目を
さらにヒイヒイやりました。
え~、てんで出来てないもんだから、
先生のしごきが炸裂しましたデス。
特に第3ヴォカリーズの「風のゆらぎ」を
表現した音が、まぁだてんで作れないんで、
もうもう、これでもかぁってんでしごき炸裂。
あ~、難しい。
ついていけるんだろうかぁ・・・。
●8日は秋山先生の初レッスン
当初は午後合唱練習、夜オケ合わせって
ことになっていたんだけど、直前に
午後の合唱練習だけに変更。
なもんだから、練習終了後に
I東君とU田さん夫婦と4人で
OUCHIで飲んじゃったんだけどネ~。
とりあえず、本番指揮者の
秋山和慶先生の練習には出ないと、
本番に載せてもらえないもんだから、
しっかり参加。
指示が明快なんで、とっても
やりやすかったです。
「あ、とちったナ」と思うと、
必ずチェック、入ります~(^o^;)
で、でも、ま、楽しく歌ってまいりました。
●で、月曜日はFacebookのオフ会
に出て、楽しく飲んで騒いできました~
(遊ぶことはちゃんと遊んでいる)
「金の字」さんに初見参。
元祖・清水もつカレ様を、
やっと、やっと食べられた~♪
ものすごぉく美味しかった!
お土産に買ってきた鶏皮と砂肝も、絶品!
会に集まったのは、
静岡・清水地区の方々で、
(自称も含め)血液型B、という、
どー考えても、最初っからみんな
好き勝手に大騒ぎしそーなオフ会・・・で、
案の定、大声で叫ばないと、互いの
声が聞こえないくらいの大盛り上がりでした。
私は、初対面の方が多かったので、
とぉっても大人しくしていましたデスよ、ハイ。
ま、元々、大人しいんだけどさ。
(あっちこっちからツッコミが聞こえるが、無視)
●で、火曜日もまた練習だったんだわ、これが。
毎週火曜日は静岡バッハの定例練習日。
なもんだから、またえっちらおっちらお出かけする、と。
で、こちらは今、モツレクなんですよネ。
で、「ラクリモーサ」でえらいしごかれ、
でも、なんとなく最後まで音採りが
強制終了・・・になり、次回は
発声練習用に(!)Mottet IIIを
持ってくるよーに、というお達しが。
わはは~。
そして、そのうち、バッハの
マニフィカートの練習も始まっちゃうんだ。
わぁん(泣)
我から望んで、練習にのめってる・・・
んだけど、それにしても、最近の
曲の増殖は、ハンパじゃないんだヨ~。
仕事もしなきゃならないしぃ~、
というわけで、16日に本番の
三善晃の「クレーの絵本」、最近
てんで見ておりません。
今日は洗濯してアイロンかけして、
夕ごはん食べて、仕事したら、
11時になっていたしぃ・・・。
あ、明日こそ、うむ、明日こそ、
練習せねば~!
●感激したら、忘れずに書く!
ということで、このところ行事が
目白押しなんで、珍しくブログを
連続で更新中。
どーも後になって書こうとしても、
その時の感動って、なかなか
書けないんですよね~。
●デリリウム・トレーメンス
略して「デリトレ」の演奏会、土曜日に
行きましたぁ♪
前回の演奏会、チケットを前もって
入手してルンルンしていたのに、
体調を崩して行けなかったもんだから、
今回は満を持して!
マリナートの小ホールの
テストラン演奏会で、またしても無料!
という嬉しいコンサートです。
曲目は、
モーツァルト クラリネット五重奏曲
(クラリネットは近藤千晶さん)
ベートーヴェン
弦楽四重奏第9番ハ長調
「ラズモフスキー第3番」
●モーツァルト
クラリネットの近藤さん、初めてお聴き
しましたが、うん、すごく、好き~♪
第1楽章の出だしから、ステキな歌が
クラリネットから溢れていました。
う~ん、楽器が「歌う」ってのは、こういうんだなぁ。
昔ピアノを習っていた頃、
先生にさんざん「ピアノが歌ってない!」
と怒られましたっけ・・・・。
2楽章、春田さんの第一ヴァイオリンが、
おおお・・・・・・・・・・
とため息が出るほど美しく繊細。
解説に、「幸せに包まれながら、終わるのを
惜しむかのように曲が閉じられる」とありましたが、
まさに、そういう感じ。ほぉっと幸せでした。
3楽章・4楽章もそれぞれ楽しませて
いただきましたが、やっぱり軽快なテンポ
のところになると、「う~ん、やっぱ、
モーツァルトってコレだよね!」という感じ。
ステキな曲に、ステキなパフォーマンスでした。
●ベートーヴェン
この曲、実は初めて聴いたんですがぁ、
交響曲みたいな壮大な作りで、
ものすごくおもしろく聴きました。
曲もおもしろかったんですが、
なんといっても演奏が聴き応えアリ。
第一の春田さんと第二の剣持さんの
息がピッタリで、それはそれは、
楽しそうに演奏してらっしゃる。
繰り返される主題が出てくるたびに、
なんか、演奏者と呼吸を合わせるように
して聴いてしまいました。
チェロのピチカートがまた、かっこよかった~。
で、いづみさんのヴィオラの独奏が、
また堂々としていて、ステキだった。
ヴァイオリンを支えるチェロとヴィオラが、
それぞれきっちり役割を担っていて、
4人の息がぴったり合って、
4人だけの小編成にもかかわらず、
迫力あるオーケストラの
音が聞こえるようでした。
普段、器楽だけの演奏会って
ほとんど聴く機会がないのですが、
ともかくワクワクと楽しい時間を過ごさせて
いただきました~♪
演奏者の皆様、お疲れ様でした!
●名前の由来
「デリリウム・トレーメンス」って
あまりにかっこ良過ぎる・・・
と思って長年いたんですが、
最近Facebook上で春田さんの
解説を聞き、仰天。
プログラムにも名前の由来が載っていました。
実はこの名前、
ベルギーのビールの名前なんですって!
写真に映っているゾウさんは、
そのビールのラベルについているものらしい。
ちなみに意味は、
「酩酊状態に伴う幻覚と手足の震え」
・・・・
なんだそーです。
な、なんつーネーミングや!
●で、自らデリリウム・トレーメンスになるべく?
良い演奏を聴かせていただき、
ウキウキになったので、
帰りに近くのショットバー(でいいのかな?)
「ラビアン・リー」に立ち寄りました。
JR清水駅脇のグルメ通り(というか飲み屋街!)
の中にあるお店です。
いつも通り過ぎるだけで、
入ったことがなかったんですが、
春田さん御用達のお店だっつーお話なんで、
ひょっとしたら、Delirium Tremensもあるかなぁ、と。
で、前からこの店には沼津の地ビール
「ライジング・サン」がある、ということは
知っていたので、とりあえず、「ライジング・サン」
で勝手に打上げよう、という魂胆。
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このビール、知る人ぞ知るって
感じで、全国シェアはまだまだ
なのかもしれませんが、ともかく
ものすごく美味しい。
なにせ、ふつーのビールは炭酸嫌いで、
ほとんど飲まないワタクシめが、
「これだけは好き!」と宣言しているのですから、
その美味しさは、推して知るべし、なのデス!
これ飲むと、ホントの麦とホップって、
こーいう馥郁たるモノなのね、と
しみじみ感じますデス。
ふじ子ちゃん情報によると、
さらに黒ビールの「黒船」っていうのも
あるんだそーです。(でも、沼津に行かないと
飲めないのかな、それ?)
てなわけで、ビール一本と
カマンベールチーズと茹でたて枝豆で、
マスターとおしゃべりしながら
楽しく飲みました。
で、普通のビールが炭酸でダメなら、
これもオススメです、と見せて下さったのがこちら。
イギリスのビールで、
黒蜜だったか、蜂蜜だったか、が
ちょっと入っているんですって。
で、このビールは
次回の「宿題」ってことになってま~す♪
●マリナートで今回気づいたこと
省エネのためなんでしょうか、
はたまた、まだ開館前の
テストランのせいでしょうか、
ホール内は照明を普通に
していますが、
ホールの外のカフェの照明が、もんのすごく
暗かった。
いや~、夜景が見えて、ロマンチックと
言えばロマンチックなんだけど、
どこにカフェがあるのか、よーわからん上に、
メニューの置いてあるカウンターが
また手暗がり状態。
せめてメニューは見えるようにしてくれた方が・・・。
ホールの方ですが、
前評判では、大ホールほど
の音の良さは期待できないかも・・・
ということだったのですが、
全面木のホールで、やっぱり
すてきな響きでした。
大ホールほどの奥行きがないので、
音の広がり方、深さはどうなのかな?
と思いましたが、音の分離と響きの
良さは卓越していると思います。
どの楽器の音も、非常にクリアー
に美しく響きますネ~。
ただ、これだけ良く音を拾って
くれるということは、逆に
ポカをやった音も拾ってしまう!
という恐ろしさがちょっとあるなぁ。
今回配布された席は(無料テストランなので、
整理券と引き換えに、会場側が適当に
座席を配置した入場券を渡す形式)、
舞台に向かって前から3列目、左から
4番目、という、小ホールじゃ、近すぎる
でしょー・・・という場所。
音はどうなのかなぁ、と危ぶみましたが、
大変良く聴けました。
普通のホールだと、拾われない
譜面をめくる「ぱらり」まで、
きっちり拾われていた~!
(「ぱらり」まで響いてる・・・・。いいんだか、
悪いんだか・・・)
8月に本式にオープン、なもんだから、
標識とか、いろいろ、まだ間に合って
ない状態で、どこに何があるんだ~?
みたいな感じではあり、会館の方々が
あっちこっちで案内をなさっています。
まあ、先日大ホールのステージに
載って練習した時、体操してたら、
床とか壁からニスの匂いがぷ~んと
立ち上がってきましたからねぇ。
ほんと、真新しいっつーか、
新しすぎっつーか。
これからたくさんのコンサートが
ここで開かれていくんだなぁ。
その産声に立ち会っているんだなぁ。
と思ったら、やっぱりちょっと感激です。
また祝杯をあげないとね~!
ということで、このところ行事が
目白押しなんで、珍しくブログを
連続で更新中。
どーも後になって書こうとしても、
その時の感動って、なかなか
書けないんですよね~。
●デリリウム・トレーメンス
略して「デリトレ」の演奏会、土曜日に
行きましたぁ♪
前回の演奏会、チケットを前もって
入手してルンルンしていたのに、
体調を崩して行けなかったもんだから、
今回は満を持して!
マリナートの小ホールの
テストラン演奏会で、またしても無料!
という嬉しいコンサートです。
曲目は、
モーツァルト クラリネット五重奏曲
(クラリネットは近藤千晶さん)
ベートーヴェン
弦楽四重奏第9番ハ長調
「ラズモフスキー第3番」
●モーツァルト
クラリネットの近藤さん、初めてお聴き
しましたが、うん、すごく、好き~♪
第1楽章の出だしから、ステキな歌が
クラリネットから溢れていました。
う~ん、楽器が「歌う」ってのは、こういうんだなぁ。
昔ピアノを習っていた頃、
先生にさんざん「ピアノが歌ってない!」
と怒られましたっけ・・・・。
2楽章、春田さんの第一ヴァイオリンが、
おおお・・・・・・・・・・
とため息が出るほど美しく繊細。
解説に、「幸せに包まれながら、終わるのを
惜しむかのように曲が閉じられる」とありましたが、
まさに、そういう感じ。ほぉっと幸せでした。
3楽章・4楽章もそれぞれ楽しませて
いただきましたが、やっぱり軽快なテンポ
のところになると、「う~ん、やっぱ、
モーツァルトってコレだよね!」という感じ。
ステキな曲に、ステキなパフォーマンスでした。
●ベートーヴェン
この曲、実は初めて聴いたんですがぁ、
交響曲みたいな壮大な作りで、
ものすごくおもしろく聴きました。
曲もおもしろかったんですが、
なんといっても演奏が聴き応えアリ。
第一の春田さんと第二の剣持さんの
息がピッタリで、それはそれは、
楽しそうに演奏してらっしゃる。
繰り返される主題が出てくるたびに、
なんか、演奏者と呼吸を合わせるように
して聴いてしまいました。
チェロのピチカートがまた、かっこよかった~。
で、いづみさんのヴィオラの独奏が、
また堂々としていて、ステキだった。
ヴァイオリンを支えるチェロとヴィオラが、
それぞれきっちり役割を担っていて、
4人の息がぴったり合って、
4人だけの小編成にもかかわらず、
迫力あるオーケストラの
音が聞こえるようでした。
普段、器楽だけの演奏会って
ほとんど聴く機会がないのですが、
ともかくワクワクと楽しい時間を過ごさせて
いただきました~♪
演奏者の皆様、お疲れ様でした!
●名前の由来
あまりにかっこ良過ぎる・・・
と思って長年いたんですが、
最近Facebook上で春田さんの
解説を聞き、仰天。
プログラムにも名前の由来が載っていました。
実はこの名前、
ベルギーのビールの名前なんですって!
写真に映っているゾウさんは、
そのビールのラベルについているものらしい。
ちなみに意味は、
「酩酊状態に伴う幻覚と手足の震え」
・・・・
なんだそーです。
な、なんつーネーミングや!
●で、自らデリリウム・トレーメンスになるべく?
良い演奏を聴かせていただき、
ウキウキになったので、
帰りに近くのショットバー(でいいのかな?)
「ラビアン・リー」に立ち寄りました。
JR清水駅脇のグルメ通り(というか飲み屋街!)
の中にあるお店です。
いつも通り過ぎるだけで、
入ったことがなかったんですが、
春田さん御用達のお店だっつーお話なんで、
ひょっとしたら、Delirium Tremensもあるかなぁ、と。
で、前からこの店には沼津の地ビール
「ライジング・サン」がある、ということは
知っていたので、とりあえず、「ライジング・サン」
で勝手に打上げよう、という魂胆。
このビール、知る人ぞ知るって
感じで、全国シェアはまだまだ
なのかもしれませんが、ともかく
ものすごく美味しい。
なにせ、ふつーのビールは炭酸嫌いで、
ほとんど飲まないワタクシめが、
「これだけは好き!」と宣言しているのですから、
その美味しさは、推して知るべし、なのデス!
これ飲むと、ホントの麦とホップって、
こーいう馥郁たるモノなのね、と
しみじみ感じますデス。
ふじ子ちゃん情報によると、
さらに黒ビールの「黒船」っていうのも
あるんだそーです。(でも、沼津に行かないと
飲めないのかな、それ?)
てなわけで、ビール一本と
カマンベールチーズと茹でたて枝豆で、
マスターとおしゃべりしながら
楽しく飲みました。
で、普通のビールが炭酸でダメなら、
これもオススメです、と見せて下さったのがこちら。
黒蜜だったか、蜂蜜だったか、が
ちょっと入っているんですって。
で、このビールは
次回の「宿題」ってことになってま~す♪
●マリナートで今回気づいたこと
はたまた、まだ開館前の
テストランのせいでしょうか、
ホール内は照明を普通に
していますが、
ホールの外のカフェの照明が、もんのすごく
暗かった。
いや~、夜景が見えて、ロマンチックと
言えばロマンチックなんだけど、
どこにカフェがあるのか、よーわからん上に、
メニューの置いてあるカウンターが
また手暗がり状態。
せめてメニューは見えるようにしてくれた方が・・・。
ホールの方ですが、
前評判では、大ホールほど
の音の良さは期待できないかも・・・
ということだったのですが、
全面木のホールで、やっぱり
すてきな響きでした。
大ホールほどの奥行きがないので、
音の広がり方、深さはどうなのかな?
と思いましたが、音の分離と響きの
良さは卓越していると思います。
どの楽器の音も、非常にクリアー
に美しく響きますネ~。
ただ、これだけ良く音を拾って
くれるということは、逆に
ポカをやった音も拾ってしまう!
という恐ろしさがちょっとあるなぁ。
今回配布された席は(無料テストランなので、
整理券と引き換えに、会場側が適当に
座席を配置した入場券を渡す形式)、
舞台に向かって前から3列目、左から
4番目、という、小ホールじゃ、近すぎる
でしょー・・・という場所。
音はどうなのかなぁ、と危ぶみましたが、
大変良く聴けました。
普通のホールだと、拾われない
譜面をめくる「ぱらり」まで、
きっちり拾われていた~!
(「ぱらり」まで響いてる・・・・。いいんだか、
悪いんだか・・・)
8月に本式にオープン、なもんだから、
標識とか、いろいろ、まだ間に合って
ない状態で、どこに何があるんだ~?
みたいな感じではあり、会館の方々が
あっちこっちで案内をなさっています。
まあ、先日大ホールのステージに
載って練習した時、体操してたら、
床とか壁からニスの匂いがぷ~んと
立ち上がってきましたからねぇ。
ほんと、真新しいっつーか、
新しすぎっつーか。
これからたくさんのコンサートが
ここで開かれていくんだなぁ。
その産声に立ち会っているんだなぁ。
と思ったら、やっぱりちょっと感激です。
また祝杯をあげないとね~!
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