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●前夜祭(?)で歌いまくってた
今回は、ソーニョの前日練習に出られない、という私としては珍しい巡り合わせのスケジュール。
フツーなら、不安なもんだから、前日練習は這ってでも出るクチなんですけど、3日に本番を控えている静岡バッハの最後のオケ合わせ日なんで、どーしてもこれを外すのはコワい!
どっちを外すのもコワいのだが、
今回は、ステマネ補佐というお役目も抱えている関係上、地元優先でオケ合わせに参加。
で、相変わらずオケも合唱も、
マエストロにイジメ(?)られ、
ヒイヒイしたのですが。
今回のお題であるバッハのMagnificatとモーツァルトのRequiemは、どちらもソリストの曲がドサドサあるプログラム。
前回はソプラノのソリストお二人がいらしてたんで、ほ~(≧▽≦)
♥♥♥
と聴き惚れて喜んでおったのですが、今回は皆さんご都合つかず、
ソリスト不在。
んが、オケの練習のためには
ソロの曲もやらねばならん。
で、例によってマエストロが、
「歌える人は適当に歌って
おいて下さい」コールをなさる。
この「適当」というのが、
いわゆる「テキトー」に流して歌え、の意味ではなく、
かなりしっかり、「適切に」歌え、っつーことで(常に翻訳がヒツヨーなのがうちのマエストロのお言葉でアル)、むちゃ気合い入れて、しっかりやらないと、
「そんなんじゃ、練習になりませんよ」というお叱りの声が「適切に」飛んでくる。
で、磐田メンバーが必死こいてやる、と。
で、磐田メンバーにも所属しちゃってる私も、尻馬に乗ってやる、と。
Magnificatのソロは、みんなものすご美しい曲ばっかりで大好きなんだけど、それぞれ難曲だし、Requiemも4声ソロがある。で、内心ヒイヒイしながら、ともかく気合いだっ!
……てな感じで歌いまくりましたデス。
ソリストさんたちの声を頭の中でイメージしながら、1音1音、音を作って、ともかく一曲を紡ぎ上げる、を目標にしてやりましたが、
ソロ曲を練習してみると、
あ~~、ソリストさんたちって、
ホント、丁寧に1音1音のクオリティを創り上げているんだなぁ、と実感します。
なかなか本物のソリストさんみたいには出来ないですけど、マエストロが教えて下さるセオリーを1音1音
実現するゾ! を目指してがんばりましたー。
で、終わったら、えらく疲れましたー(T^T)
とりあえず、練習終了後、
ソッコーで新幹線に飛び乗り、
東京へ。ホテルにたどり着いてお風呂入ったら、沈没しそーに
なりました。
しまった。ソーニョの方の
譜読みを新幹線でしようと
思っていたのに、ぼー………
としているうちに、お風呂に
入ってしまった。ま、まあ、いいか。
●何はともあれ、練習会場に駆け込み!
今回のお題、デュルフレのレクイエム(一番と二番)は、前から
随分グレゴリオ聖歌っぽい曲だなぁ、と思ってたんですが、
中高時代に愛用したカトリック聖歌集で確認したら、
ほとんど「死者のためのミサ曲」そのまんま!
これがよっぽど好きだったのかもしれませんねぇ。
グレゴリオ聖歌の譜面では単旋律になってますが、これをアレンジして4声に仕上げてます。
カトリック聖歌集には、ちょうど日本語訳もついてて便利なんで、コピーして皆さんにお配りさせていただきました。
実は聖歌集を見てみたら、
Dies iraeがものすごく穏やかでステキな曲であることを発見~(≧▽≦)
どーもDies iraeって、歌詞が
「怒りの日」だし、有名なのは
モーツァルトやヴェルディの、
なんとも激しいイメージのヤツで、
逆にこの
穏やかなヤツ、印象的でした。
こちらも皆さんにお見せしたかったんですけど、結構長くて、全部コピーするの、つらそーで、断念しちゃいました。ご希望ありましたら、PDFでお送りしまぁす。
●で、9時からしごかれたんですけどさ。
どーも、修道院の坊さんたちのよーな、美しくて静謐なイメージの音を紡いでくの、むっずかしいですねー。
例によって、ソプラノが大いにしごかれましたです~(ToT)
どうもね、グレゴリオ聖歌のリズムノリが、日本人の民族的リズム感に反するんですよね!
なもんだから、まずリズムの流れに乗っかるのが、殊の外難しい。特に女声が目立つところが、難所です。
以前テナーを音採りした時は、こんなに苦しくなかったです。
録音を後で聴いたところでは、
しごきの甲斐あって、なんとか一曲目は、それっぽいノリでいけてますが、二曲目になると、疲れが出てくるのか、え、どっこらしょ……的。
多分、歌う筋肉がついていけてなくて、息のスピードが気がつかないうちに落ちているのでしょう。
グレゴリオ聖歌って、基本的に
坊さんが歌ってるわけで、
ということは、男の筋肉量が
ベースになってて、それで
あのよーになだらかに美しく
流れていくんですよねー。
磐田メンバーにカウンターテナーの方々がいらっしゃいますが、
やっぱり筋肉の質の違いが
声の豊かさを支えているなぁ、
と思います。いにしえのカストラータも、男の筋肉で、女の高さを
維持するからこそ、超絶だった
んじゃないかなー。
あー、もっと筋肉つけたい!
●ソプラノチーム恒例!
ま、ないものねだりしてても仕方ないんで、今出来ることをやらないとね!
というわけで、
ソーニョソプラノチームは、
本番前恒例の「笑顔の気合い入れ」、やりました!
これ、前回くらいから、
かをるさん・きょうこさん先導で
何となく始まったんですけど、
本番前に、「気合いだっ!」じゃなくて、「笑顔だっ!」の気合い入れをやるんですよー。で、ともかく、笑顔キープで、最後まで歌い切る! をモットーにチーム力を上げてるのです。
この気合い入れ、だぁい好き。
なんか、楽しい気持ちになるじゃないですか~(≧▽≦)
元々、この笑顔で歌うというの、
私が高校時代についていた声楽の先生に教えていただいた事で、
ソプラノの皆さんにもお伝えしました。
どーしても高い音を出そうとすると、喉が締まってしまいがちなんで、そういう時は美味しいモノをイメージしながらやるといいんだよ~、と教えてもらいました。
先生は、「ソフトクリーム~♪」と教えて下さったんですが、これ、
「いちご大福~♪」でも、
「枝豆で生ビール~♪」でも、
なんでもいいわけで、
ソーニョソプラノチームでは、
「いちご大福~♪」がウケてます。
不思議なもので、人間、
美味しいモノの事を考えると、
自然と笑顔になり、
笑顔になると、息の当たりどころも
上の方になり、喉もリラックスして、思ったより軽々と高い音を出しやすくなります。
静岡アンサンブルの練習でも、
固まってきたなー、と思ったら、
「いちご大福~♪」とか、
「とろけるプリン~♪」とか、
「アツアツのピザてんこ盛り~♪」とか、唱えてみんなを笑わせています。
上の方が出ない~(ToT)で、
喉は硬いわ、気持ちは落ちるわ、みたいな状態では、どうしても楽しい声は出ませんものね。
だいたいにおいて、合唱をやる女声は、ものすごく根が生真面目な方が多いので、うまくいかないところがあると、精神的にもダウンしやすく、そのため余計に身体が言うことをきいてくれません。
出ない! と思ったら、
美味しいモノを唱えて、
ちょっと笑っちゃうのがいいみたいですヨ~(≧▽≦)
●打ち上げで暴露されたさまざまなアチャー!
えーと、ステージでは、なかなか練習通りには出来ないものでありまして。
特にこの合唱祭では、前の団体がうまかったりすると、つい聞き入ってしまって、自分がステージに上がった瞬間に、
あれ? 私、何やるんだっけ?
みたいな真っ白けな気持ちになっちゃったりして。
……と、後にY田さんと2人で、そうそう、そーなのー、みたいな話をしてたんですけど。
と、とりあえず男声が先に歌い出し、引っ張ってくれる形の曲だったんで、何とかなりましたがー、ううむ、次回は気を付けないといけないな。
(他の団体の演奏を聴いて感想文をせっせと4団体分書く、というお役目が今回もまた回ってきてしまい、ついつい気合い入れて聴き、気合い入れて書いてしまったんで、直前まで自分の準備に入れてなかったー! 次は是非、他の人にアンケート用紙を回したい!)
で、演奏なんですけどね。
出だし、男声がピアノpで入る、という譜面なんですけどね。どー聴いても、どーひいき目に聴いても、鳴り過ぎるもんだから、fフォルテに限りなく近いmfメゾフォルテになっちゃう!
練習の時から、あー、やっぱり、そー来ますかー。
と思っていたんで、対抗上、こちらも最初からmfで入る戦略にしましたー。まともにpで入ったら、てんで聞こえんもんね。
録音を聴いた感じでは、ちょーど良いバランスでしたねー。うむうむ。ま、結果オーライです。
夏のジョイオブ打ち上げ二次会で、巨人・T井さんにお聞きしたところでは、pやppにしようとすると、ヒョロヒョロ~になっちゃって、まともな声にならず、フツーに出すと「ウルサい」と言われてしまう……という、巨人ならではの羨ましい悩みがある! んだそーです。
こっちは鳴らすのに苦労してるのにー!!
ちなみに、その場にいたボクちゃんをはじめとするお歴々も、「そーだ、そーだ」と酔っ払いながら叫んでました。ぜーたくな人々であります。
打ち上げ会場で指揮者さまから、
ソプラノソロ(っていうか、パートソロだから、Soli)のところで、止まりそーになったのはどーしたワケであろうか?
というお話がありまして、
つい、「はーい、センセー」と手を上げて説明してしまったお調子者は私ですが、
どーいう話か、というと、
パートソロの最後のところで
in Jerusalemという大事な言葉が、
息が足りないせいなんだろうけど、
ちゃんと大切に歌えてない感じだよー、とバスの大御所ガマさんから
ご指摘があり、
ソプラノ一同、「確かにそうだ!
わぁ、気をつけなくちゃっ!」と気合いを入れたのは良かったんですが、つい、大事に歌おうという気合いが先走り、in Jerusalemに入る直前に、いつもよりか~なりゆったり、
big breathをしてしまった。
そしたら、なんか、そこで息が流れなくなっちやって、一瞬みんな、
そこで音の流れが止まってしまった。
いやぁ、指揮者さまと、ピアニストのいとーさんが、2人してギョッとして、「オイオイ、どーした?!」とお顔に描いてらしたのが印象的であります。
で、結果的に、勝手にrit.して、ともかく、in Jerusalemを歌い切りましたー。ほらぁ、みんな、生真面目だから、言われたことを一生懸命やろーとするからぁ~(≧▽≦)
やっぱりソプラノは、本番前に一杯飲ませた方がいいって~(≧▽≦)
で、録音きくと、この部分、止まった観、ないんですよー。なんか、うまく流れて、ごまかしちゃってます。いやぁ、ケガの巧名? Vですらー。
●それにしても楽しかったネ~(≧▽≦)
打ち上げや、その後のメール感想文で、それぞれの思いがいっぱい溢れ出し、また一つ絆が深まったような気がして、とっても嬉しかったです。
私自身は、自分が大学時代に宗教学を専門にしていたこともあり、今も宗教曲を歌うのが一番好きなんですが、kyrie eleison(主よ、あわれみたまえ)という「あわれみ」という言葉、日本人的感覚では、ちょっととらえきれてないかもね、というお話をガマさんがなさってました。
そうかー、あんまり身近すぎて
考えてなかったですねー。普通の人にはキリスト教的「あわれみ」という言葉、はっきりスッキリ分からない曖昧模糊とした表現かも。
私自身は、「あわれみたまえ」は、
「こんな私だけど、いつも振り返ってね、いつも愛していてね」と神様にお願いする気持ち……ですね~。
●さて、次回の曲は何にする?
ラテン語の曲が続いていたんで、
女声陣から、「日本語の曲ー!」という要望が出ていますー。
日本語の方が難しいと思うんだけどー、そして、さらにしごきは炸裂するんじゃないかと思うんだけどー、確かに日本語の曲もそろそろやりたいかもねー。
「初心のうた」ならやりたいなぁ。
千代田区合唱フェスティバルでもやってる団体がありましたねぇ。
この曲、最初に聴いたのは住金合唱団の演奏で、聴きながら滂沱の涙を流してしまった。叙情的なメロディーに、実はかなり硬質な意味合いの詩が載っている。若い時に歌うより、この年代で歌った方が詩も身近に感じられそう。ただし、歌いながら泣きまくる可能性あり、です。
まあ、楽天のマー君や、レッドソックスで頑張っている上原(エラいぞ、上原! おかげでボストンは勝てたぞー!)を見習って、我がソーニョもまた頑張ってまいりましょー!
ちなみに、次回拡大同窓会は、2月開催を予定中、とのこと。出し物とか、企画してほしい、とのお話がありまして、で、ちょー君がオンブラマイフを練習したい、とガマさんから譜面をゲットされたそーなんで、不肖わたくし、是非伴奏をしてみたい、と画策中。みんなも出し物、考えようネ~(≧▽≦)
とまあ、今回もまた、しごきにしごかれて、何とかステージを終えることが出来ました。
ゆーこちゃんたちが言ってたように、やっぱり私たちって、永遠の「下級生」でいられるソーニョがいいよね!
来年もまた、先輩連に寄りかかりながら、楽しく歌っていきたいと思いまぁす! 皆さん、どうもありがとうございました!
今回は、ソーニョの前日練習に出られない、という私としては珍しい巡り合わせのスケジュール。
フツーなら、不安なもんだから、前日練習は這ってでも出るクチなんですけど、3日に本番を控えている静岡バッハの最後のオケ合わせ日なんで、どーしてもこれを外すのはコワい!
どっちを外すのもコワいのだが、
今回は、ステマネ補佐というお役目も抱えている関係上、地元優先でオケ合わせに参加。
で、相変わらずオケも合唱も、
マエストロにイジメ(?)られ、
ヒイヒイしたのですが。
今回のお題であるバッハのMagnificatとモーツァルトのRequiemは、どちらもソリストの曲がドサドサあるプログラム。
前回はソプラノのソリストお二人がいらしてたんで、ほ~(≧▽≦)
♥♥♥
と聴き惚れて喜んでおったのですが、今回は皆さんご都合つかず、
ソリスト不在。
んが、オケの練習のためには
ソロの曲もやらねばならん。
で、例によってマエストロが、
「歌える人は適当に歌って
おいて下さい」コールをなさる。
この「適当」というのが、
いわゆる「テキトー」に流して歌え、の意味ではなく、
かなりしっかり、「適切に」歌え、っつーことで(常に翻訳がヒツヨーなのがうちのマエストロのお言葉でアル)、むちゃ気合い入れて、しっかりやらないと、
「そんなんじゃ、練習になりませんよ」というお叱りの声が「適切に」飛んでくる。
で、磐田メンバーが必死こいてやる、と。
で、磐田メンバーにも所属しちゃってる私も、尻馬に乗ってやる、と。
Magnificatのソロは、みんなものすご美しい曲ばっかりで大好きなんだけど、それぞれ難曲だし、Requiemも4声ソロがある。で、内心ヒイヒイしながら、ともかく気合いだっ!
……てな感じで歌いまくりましたデス。
ソリストさんたちの声を頭の中でイメージしながら、1音1音、音を作って、ともかく一曲を紡ぎ上げる、を目標にしてやりましたが、
ソロ曲を練習してみると、
あ~~、ソリストさんたちって、
ホント、丁寧に1音1音のクオリティを創り上げているんだなぁ、と実感します。
なかなか本物のソリストさんみたいには出来ないですけど、マエストロが教えて下さるセオリーを1音1音
実現するゾ! を目指してがんばりましたー。
で、終わったら、えらく疲れましたー(T^T)
とりあえず、練習終了後、
ソッコーで新幹線に飛び乗り、
東京へ。ホテルにたどり着いてお風呂入ったら、沈没しそーに
なりました。
しまった。ソーニョの方の
譜読みを新幹線でしようと
思っていたのに、ぼー………
としているうちに、お風呂に
入ってしまった。ま、まあ、いいか。
●何はともあれ、練習会場に駆け込み!
今回のお題、デュルフレのレクイエム(一番と二番)は、前から
随分グレゴリオ聖歌っぽい曲だなぁ、と思ってたんですが、
中高時代に愛用したカトリック聖歌集で確認したら、
ほとんど「死者のためのミサ曲」そのまんま!
これがよっぽど好きだったのかもしれませんねぇ。
グレゴリオ聖歌の譜面では単旋律になってますが、これをアレンジして4声に仕上げてます。
カトリック聖歌集には、ちょうど日本語訳もついてて便利なんで、コピーして皆さんにお配りさせていただきました。
実は聖歌集を見てみたら、
Dies iraeがものすごく穏やかでステキな曲であることを発見~(≧▽≦)
どーもDies iraeって、歌詞が
「怒りの日」だし、有名なのは
モーツァルトやヴェルディの、
なんとも激しいイメージのヤツで、
逆にこの
穏やかなヤツ、印象的でした。
こちらも皆さんにお見せしたかったんですけど、結構長くて、全部コピーするの、つらそーで、断念しちゃいました。ご希望ありましたら、PDFでお送りしまぁす。
●で、9時からしごかれたんですけどさ。
どーも、修道院の坊さんたちのよーな、美しくて静謐なイメージの音を紡いでくの、むっずかしいですねー。
例によって、ソプラノが大いにしごかれましたです~(ToT)
どうもね、グレゴリオ聖歌のリズムノリが、日本人の民族的リズム感に反するんですよね!
なもんだから、まずリズムの流れに乗っかるのが、殊の外難しい。特に女声が目立つところが、難所です。
以前テナーを音採りした時は、こんなに苦しくなかったです。
録音を後で聴いたところでは、
しごきの甲斐あって、なんとか一曲目は、それっぽいノリでいけてますが、二曲目になると、疲れが出てくるのか、え、どっこらしょ……的。
多分、歌う筋肉がついていけてなくて、息のスピードが気がつかないうちに落ちているのでしょう。
グレゴリオ聖歌って、基本的に
坊さんが歌ってるわけで、
ということは、男の筋肉量が
ベースになってて、それで
あのよーになだらかに美しく
流れていくんですよねー。
磐田メンバーにカウンターテナーの方々がいらっしゃいますが、
やっぱり筋肉の質の違いが
声の豊かさを支えているなぁ、
と思います。いにしえのカストラータも、男の筋肉で、女の高さを
維持するからこそ、超絶だった
んじゃないかなー。
あー、もっと筋肉つけたい!
●ソプラノチーム恒例!
ま、ないものねだりしてても仕方ないんで、今出来ることをやらないとね!
というわけで、
ソーニョソプラノチームは、
本番前恒例の「笑顔の気合い入れ」、やりました!
これ、前回くらいから、
かをるさん・きょうこさん先導で
何となく始まったんですけど、
本番前に、「気合いだっ!」じゃなくて、「笑顔だっ!」の気合い入れをやるんですよー。で、ともかく、笑顔キープで、最後まで歌い切る! をモットーにチーム力を上げてるのです。
この気合い入れ、だぁい好き。
なんか、楽しい気持ちになるじゃないですか~(≧▽≦)
元々、この笑顔で歌うというの、
私が高校時代についていた声楽の先生に教えていただいた事で、
ソプラノの皆さんにもお伝えしました。
どーしても高い音を出そうとすると、喉が締まってしまいがちなんで、そういう時は美味しいモノをイメージしながらやるといいんだよ~、と教えてもらいました。
先生は、「ソフトクリーム~♪」と教えて下さったんですが、これ、
「いちご大福~♪」でも、
「枝豆で生ビール~♪」でも、
なんでもいいわけで、
ソーニョソプラノチームでは、
「いちご大福~♪」がウケてます。
不思議なもので、人間、
美味しいモノの事を考えると、
自然と笑顔になり、
笑顔になると、息の当たりどころも
上の方になり、喉もリラックスして、思ったより軽々と高い音を出しやすくなります。
静岡アンサンブルの練習でも、
固まってきたなー、と思ったら、
「いちご大福~♪」とか、
「とろけるプリン~♪」とか、
「アツアツのピザてんこ盛り~♪」とか、唱えてみんなを笑わせています。
上の方が出ない~(ToT)で、
喉は硬いわ、気持ちは落ちるわ、みたいな状態では、どうしても楽しい声は出ませんものね。
だいたいにおいて、合唱をやる女声は、ものすごく根が生真面目な方が多いので、うまくいかないところがあると、精神的にもダウンしやすく、そのため余計に身体が言うことをきいてくれません。
出ない! と思ったら、
美味しいモノを唱えて、
ちょっと笑っちゃうのがいいみたいですヨ~(≧▽≦)
●打ち上げで暴露されたさまざまなアチャー!
えーと、ステージでは、なかなか練習通りには出来ないものでありまして。
特にこの合唱祭では、前の団体がうまかったりすると、つい聞き入ってしまって、自分がステージに上がった瞬間に、
あれ? 私、何やるんだっけ?
みたいな真っ白けな気持ちになっちゃったりして。
……と、後にY田さんと2人で、そうそう、そーなのー、みたいな話をしてたんですけど。
と、とりあえず男声が先に歌い出し、引っ張ってくれる形の曲だったんで、何とかなりましたがー、ううむ、次回は気を付けないといけないな。
(他の団体の演奏を聴いて感想文をせっせと4団体分書く、というお役目が今回もまた回ってきてしまい、ついつい気合い入れて聴き、気合い入れて書いてしまったんで、直前まで自分の準備に入れてなかったー! 次は是非、他の人にアンケート用紙を回したい!)
で、演奏なんですけどね。
出だし、男声がピアノpで入る、という譜面なんですけどね。どー聴いても、どーひいき目に聴いても、鳴り過ぎるもんだから、fフォルテに限りなく近いmfメゾフォルテになっちゃう!
練習の時から、あー、やっぱり、そー来ますかー。
と思っていたんで、対抗上、こちらも最初からmfで入る戦略にしましたー。まともにpで入ったら、てんで聞こえんもんね。
録音を聴いた感じでは、ちょーど良いバランスでしたねー。うむうむ。ま、結果オーライです。
夏のジョイオブ打ち上げ二次会で、巨人・T井さんにお聞きしたところでは、pやppにしようとすると、ヒョロヒョロ~になっちゃって、まともな声にならず、フツーに出すと「ウルサい」と言われてしまう……という、巨人ならではの羨ましい悩みがある! んだそーです。
こっちは鳴らすのに苦労してるのにー!!
ちなみに、その場にいたボクちゃんをはじめとするお歴々も、「そーだ、そーだ」と酔っ払いながら叫んでました。ぜーたくな人々であります。
打ち上げ会場で指揮者さまから、
ソプラノソロ(っていうか、パートソロだから、Soli)のところで、止まりそーになったのはどーしたワケであろうか?
というお話がありまして、
つい、「はーい、センセー」と手を上げて説明してしまったお調子者は私ですが、
どーいう話か、というと、
パートソロの最後のところで
in Jerusalemという大事な言葉が、
息が足りないせいなんだろうけど、
ちゃんと大切に歌えてない感じだよー、とバスの大御所ガマさんから
ご指摘があり、
ソプラノ一同、「確かにそうだ!
わぁ、気をつけなくちゃっ!」と気合いを入れたのは良かったんですが、つい、大事に歌おうという気合いが先走り、in Jerusalemに入る直前に、いつもよりか~なりゆったり、
big breathをしてしまった。
そしたら、なんか、そこで息が流れなくなっちやって、一瞬みんな、
そこで音の流れが止まってしまった。
いやぁ、指揮者さまと、ピアニストのいとーさんが、2人してギョッとして、「オイオイ、どーした?!」とお顔に描いてらしたのが印象的であります。
で、結果的に、勝手にrit.して、ともかく、in Jerusalemを歌い切りましたー。ほらぁ、みんな、生真面目だから、言われたことを一生懸命やろーとするからぁ~(≧▽≦)
やっぱりソプラノは、本番前に一杯飲ませた方がいいって~(≧▽≦)
で、録音きくと、この部分、止まった観、ないんですよー。なんか、うまく流れて、ごまかしちゃってます。いやぁ、ケガの巧名? Vですらー。
●それにしても楽しかったネ~(≧▽≦)
打ち上げや、その後のメール感想文で、それぞれの思いがいっぱい溢れ出し、また一つ絆が深まったような気がして、とっても嬉しかったです。
私自身は、自分が大学時代に宗教学を専門にしていたこともあり、今も宗教曲を歌うのが一番好きなんですが、kyrie eleison(主よ、あわれみたまえ)という「あわれみ」という言葉、日本人的感覚では、ちょっととらえきれてないかもね、というお話をガマさんがなさってました。
そうかー、あんまり身近すぎて
考えてなかったですねー。普通の人にはキリスト教的「あわれみ」という言葉、はっきりスッキリ分からない曖昧模糊とした表現かも。
私自身は、「あわれみたまえ」は、
「こんな私だけど、いつも振り返ってね、いつも愛していてね」と神様にお願いする気持ち……ですね~。
●さて、次回の曲は何にする?
ラテン語の曲が続いていたんで、
女声陣から、「日本語の曲ー!」という要望が出ていますー。
日本語の方が難しいと思うんだけどー、そして、さらにしごきは炸裂するんじゃないかと思うんだけどー、確かに日本語の曲もそろそろやりたいかもねー。
「初心のうた」ならやりたいなぁ。
千代田区合唱フェスティバルでもやってる団体がありましたねぇ。
この曲、最初に聴いたのは住金合唱団の演奏で、聴きながら滂沱の涙を流してしまった。叙情的なメロディーに、実はかなり硬質な意味合いの詩が載っている。若い時に歌うより、この年代で歌った方が詩も身近に感じられそう。ただし、歌いながら泣きまくる可能性あり、です。
まあ、楽天のマー君や、レッドソックスで頑張っている上原(エラいぞ、上原! おかげでボストンは勝てたぞー!)を見習って、我がソーニョもまた頑張ってまいりましょー!
ちなみに、次回拡大同窓会は、2月開催を予定中、とのこと。出し物とか、企画してほしい、とのお話がありまして、で、ちょー君がオンブラマイフを練習したい、とガマさんから譜面をゲットされたそーなんで、不肖わたくし、是非伴奏をしてみたい、と画策中。みんなも出し物、考えようネ~(≧▽≦)
とまあ、今回もまた、しごきにしごかれて、何とかステージを終えることが出来ました。
ゆーこちゃんたちが言ってたように、やっぱり私たちって、永遠の「下級生」でいられるソーニョがいいよね!
来年もまた、先輩連に寄りかかりながら、楽しく歌っていきたいと思いまぁす! 皆さん、どうもありがとうございました!
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●毎回、刺激的なので
今回も大いに楽しみにしていた
ロンドン在住のピアニストReikoさんとのランチ。
くうねるキッチンさんで、
鰆のゆうあん焼き定食、とろろ付き、栗ごはん仕様、さらに
黒はんぺんフライつけて、
デザートは黒糖プリンにコーヒー!
黒糖プリン、オススメです!
と話していたんですが、
全部食べきれるかどうかわかんない
ので、食事の後に考える~、
とおっしゃっていたところ、
くうねるキッチンのK山さんから
サービスで黒糖プリンが!
わぁい、ありがとうございます!
Reikoさんのスマホで撮影したのの方が、ご本人映像も美しくキュートに撮れたんですけどぉ、何枚も撮ってたもんだから、私のスマホで撮った時には、もう話が盛り上がっている状態で、ポーズしてもらうヒマがなかった。ま、まあ、いいか。
いつもFBに私がアップしている食べ物画像をご覧になってて、
「美味しいとこ、連れて行ってよー」
とおっしゃるので、ヘルシーな和風定食で今回は攻めてみよう、とくうねるさんへ。
サクサクの黒はんぺんフライに目を輝かせて舌鼓を打ってくださり、
やりぃ、と思わずThumb's upしてしまったのは私です。
●再生医療の進化はスゴイ!って話
日本では、きっとまだまだ認可が下りないんでしょうけど、イギリスでは、目が見えない患者さんの、歯の根元の細胞をとって、それを本人の頬の部分に植え付けて、(要するに自分の肌で培養するのねー。それだと拒否反応出なくていいのかもしんない)ナント、目の組織を作ってしまう、というのがあるんだそーです。
で、出来た組織を眼窩に移植するという………。
想像すると、ちょっと近未来ホラーみたいな映像になっちゃうんですけど、そうか、今やそこまで再生医療は進化してるのかっ! で目からウロコ。
Reikoさんのお知り合いが実際にそういう施術を受けた時のお話のようでした。
結局この方は、多分生まれつきか、幼い頃に失明され、長い間視力以外の五感(四感か)を駆使して情報処理してきているため、視力が回復した途端、逆に流れ込んでくる情報量が多すぎて、ものすごくdisturbingな感じになり、それがつらくて、視力回復は中止にしたんだそうですが。
中高年になってからなどの途中失明の方なら、それまでの人生の大半を視力に頼って生活してきていますから、自分の細胞から目の組織を再生培養し、もう一度目を再建するというこの方式、ものすごく有り難いでしょうねー。
いや、驚いた。
●Reikoさんはピアノの姉弟子で
高校時代からバンバン、コンクールに出たりしていた方で、かつコーラス部の先輩でもあるので、お会いする毎に、刺激的な音楽のお話が聴けるのが、ほんと、楽しみ。
今回は、上記の再生医療の話から、
小説「半落ち」の話、さらに飛行機の中で御覧になった映画のお話など、お話のタネ、尽きません。
今回のメインになったお話は、
Reikoさんの年上のお友達で、
胃ガンのため亡くなられた方のお話。
82歳のおばあちゃまで、以前からReikoさんのピアノが大好きで、
延命治療はせず、緩和ケアだけで自宅でお過ごしになり、最後の1ヶ月間は、毎日Reikoさんにピアノを弾いてもらっていたそうです。
入院しちゃうと、生のピアノでは弾いてもらえなくなるから、というのが自宅療養の大きな動機の1つだったそうですから、ほんと、お好きだったのですねぇ。
臨終間近になり、意識も大分朦朧としている時も、実はちゃんと音は聞こえているので、話しかけてあげるのがいいんですよ、と私も父の時に緩和ケアの方に教えてもらい、伯父の句集を朗読してみましたが、やっぱり心が穏やかになるのか、呼吸も楽になったようでしたが、
こちらのおばあちゃまも、昏睡していたか、と思うと急に目覚められ、
「今の曲、私、大好きなの」とか、話し始められたりしたそうです。
最期の日も、Reikoさんのピアノに耳を澄まして穏やかに迎えられたのでしょう。気持ちを込めて弾いた一曲の、最後の音を置いた時に、ちょうど息を引き取られたのだそうです。
人間て、不思議。
その不思議を、音楽が助けているというその事に、感じ入ってしまいました。
高齢の上に、終末期にあるご病人のためにピアノを弾く、というの、口で言うほどお気軽なことじゃなかったと思いますが、Reikoさんは、ご自分の課題であったゆったりとした曲想のものを歌うことの、とてもいい勉強になった、とおっしゃっていました。
それを聞いて思い出したのが、晩年のホロヴィッツが故郷ロシアに行って、モスクワ音楽院で小さなコンサートを開き、トロイメライを弾いていた映像。
あの機関銃のような颯爽とした超絶テクニックで鳴らした、あのホロヴィッツが、なんて切なく、なんて美しい音。今思い出すだけで、あの1音1音の美しさに胸が締めつけられるような感動を覚えます。あんな音で送られるなら、至福に満ちて逝けるような気がします。
Reikoさんも、ロンドンで晩年のホロヴィッツのコンサートをお聞きになったそうで、2人して、あの、ほぅっと胸に広がるようなピアニッシモ、さらに繊細にしみ通るようなピアニッシシモ……と、2人で
「そうそう、あれあれ! ああいう音が欲しい!」
と言い合っていたのですが、
こうして先輩と2人で、
求めていく究極の音の形のイメージを共有できるなんて、
私って幸せだなぁ、と思うのです、
つくづく。
●こんなとこもつながっている!
Reikoさんは、ひびきでお世話になったソプラノの横山靖代さんのお母様にもピアノを習っていらしたので、実はそちらの方でも、なんかコネクションがあることが判明。
ひびきには、靖代さんのお父様がバスで所属されている関係上、歴代の伴奏ピアニストをお母様のお弟子さんから推薦していただいてきていまして、
現在伴奏者として活躍中のさわちゃんも、そのお一人。で、Reikoさんとは昔から仲良しなんですって。
なんか、留学先も紹介されたそうですが、先頃は結婚相手も紹介されたんだって!
お相手は環境省の方だそうですが、お休みがとれると、
「ちょっと行ってくるから~」
と、マチュピチュまで4日ぐらいの日程で行っちゃうほどの行動派だとか!
マチュピチュに4日間の日程ってて、それ、飛行機乗ってる時間の方が長いような~(ToT)
着いたら、即、エッホエッホと駆け上がり、よし、着いた、さぁ、帰るぞ! みたいな感じなんではー。
あのまったりおだやか、ほんわか~のさわちゃんには、マチュピチュ遠征はムリそーだけど、
想像したら、なんか、ミョーに楽しそうなご家庭が出来上がっていくような気がした。
そのうちさわちゃんに、おめでとうメールをしなくちゃネ~(^_^)v
●ヴィオラから転向!
今回は、Reikoさんのお嬢さんのManaちゃんは、ちょっと体調悪くて、来られない、との事だったんですが、
実はナント、メゾソプラノに転向し、音大を受験することになったそうで、今回も歌う予定が入っているというのに、時差ボケやら、寒暖差でアレルギーが出たのか、喉の調子が悪く自宅待機になっちゃったそうなんですが(かわいそうに~(ToT)超おいしかったよ~)
彼女は、ヴィオラで学生コンクールに入賞したりしてたんですが、最近勧められて歌のレッスンを頑張っているところだそうです。
お店を出てから、私の車にちょっとお誘いし、磐田バッハのロ短調ミサをお聴かせし、やんややんや(?)の賛辞を頂戴して喜んでいたんですが、お返しにManaちゃんが学校のステージで歌ってる動画を拝見しました!
やっぱり鷹の子は、鷹だぁっ!!!
とってもいい素質で、これは
良い先生についたら、グングン伸びて、いいメゾソプラノになるなぁ。
いやぁ、よく鳴って超うらやましいです。
うちのお嬢さんは、音楽は聴く一方で、自分ではやってくれず、まあ文学の方にばっかりハマって喜んでいるんで残念なんですが、Reikoさんところは、そのうち親子でコンサートが出来ますよね!
その節は、是非静岡でも一本、
お願いしますよー!
ちなみに、次回帰国中に磐田バッハのコンサートがあった場合は、絶対知らせてネ! 聴きたい! との嬉しいオファーをいただきました~(^_^)v
今回の演奏会も、ものすごく楽しそうなんですけどぉ………どーも帰国日程と重なっちゃってるんだよねー。
なかなかうまくいかないもんだ………
と、書いている最中に、郵便屋さんが来て、11月24日の合唱コンクール全国大会のチケットを届けてくれたぁ!
やった! 取れた!
すぐ売り切れちゃうというお話だったんで、あせって申し込んだのだが、間に合った。
今回は、例年になく自分が行けそうな距離にある会場なんで、聴きに行こう、と決めていたのでしたー。
千葉なんで、これで心置きなく、
千葉動物公園のハシビロコウを
拝みに行けるってもんです!(←そこ?)
今回も大いに楽しみにしていた
ロンドン在住のピアニストReikoさんとのランチ。
くうねるキッチンさんで、
鰆のゆうあん焼き定食、とろろ付き、栗ごはん仕様、さらに
黒はんぺんフライつけて、
デザートは黒糖プリンにコーヒー!
黒糖プリン、オススメです!
と話していたんですが、
全部食べきれるかどうかわかんない
ので、食事の後に考える~、
とおっしゃっていたところ、
くうねるキッチンのK山さんから
サービスで黒糖プリンが!
わぁい、ありがとうございます!
Reikoさんのスマホで撮影したのの方が、ご本人映像も美しくキュートに撮れたんですけどぉ、何枚も撮ってたもんだから、私のスマホで撮った時には、もう話が盛り上がっている状態で、ポーズしてもらうヒマがなかった。ま、まあ、いいか。
いつもFBに私がアップしている食べ物画像をご覧になってて、
「美味しいとこ、連れて行ってよー」
とおっしゃるので、ヘルシーな和風定食で今回は攻めてみよう、とくうねるさんへ。
サクサクの黒はんぺんフライに目を輝かせて舌鼓を打ってくださり、
やりぃ、と思わずThumb's upしてしまったのは私です。
●再生医療の進化はスゴイ!って話
日本では、きっとまだまだ認可が下りないんでしょうけど、イギリスでは、目が見えない患者さんの、歯の根元の細胞をとって、それを本人の頬の部分に植え付けて、(要するに自分の肌で培養するのねー。それだと拒否反応出なくていいのかもしんない)ナント、目の組織を作ってしまう、というのがあるんだそーです。
で、出来た組織を眼窩に移植するという………。
想像すると、ちょっと近未来ホラーみたいな映像になっちゃうんですけど、そうか、今やそこまで再生医療は進化してるのかっ! で目からウロコ。
Reikoさんのお知り合いが実際にそういう施術を受けた時のお話のようでした。
結局この方は、多分生まれつきか、幼い頃に失明され、長い間視力以外の五感(四感か)を駆使して情報処理してきているため、視力が回復した途端、逆に流れ込んでくる情報量が多すぎて、ものすごくdisturbingな感じになり、それがつらくて、視力回復は中止にしたんだそうですが。
中高年になってからなどの途中失明の方なら、それまでの人生の大半を視力に頼って生活してきていますから、自分の細胞から目の組織を再生培養し、もう一度目を再建するというこの方式、ものすごく有り難いでしょうねー。
いや、驚いた。
●Reikoさんはピアノの姉弟子で
高校時代からバンバン、コンクールに出たりしていた方で、かつコーラス部の先輩でもあるので、お会いする毎に、刺激的な音楽のお話が聴けるのが、ほんと、楽しみ。
今回は、上記の再生医療の話から、
小説「半落ち」の話、さらに飛行機の中で御覧になった映画のお話など、お話のタネ、尽きません。
今回のメインになったお話は、
Reikoさんの年上のお友達で、
胃ガンのため亡くなられた方のお話。
82歳のおばあちゃまで、以前からReikoさんのピアノが大好きで、
延命治療はせず、緩和ケアだけで自宅でお過ごしになり、最後の1ヶ月間は、毎日Reikoさんにピアノを弾いてもらっていたそうです。
入院しちゃうと、生のピアノでは弾いてもらえなくなるから、というのが自宅療養の大きな動機の1つだったそうですから、ほんと、お好きだったのですねぇ。
臨終間近になり、意識も大分朦朧としている時も、実はちゃんと音は聞こえているので、話しかけてあげるのがいいんですよ、と私も父の時に緩和ケアの方に教えてもらい、伯父の句集を朗読してみましたが、やっぱり心が穏やかになるのか、呼吸も楽になったようでしたが、
こちらのおばあちゃまも、昏睡していたか、と思うと急に目覚められ、
「今の曲、私、大好きなの」とか、話し始められたりしたそうです。
最期の日も、Reikoさんのピアノに耳を澄まして穏やかに迎えられたのでしょう。気持ちを込めて弾いた一曲の、最後の音を置いた時に、ちょうど息を引き取られたのだそうです。
人間て、不思議。
その不思議を、音楽が助けているというその事に、感じ入ってしまいました。
高齢の上に、終末期にあるご病人のためにピアノを弾く、というの、口で言うほどお気軽なことじゃなかったと思いますが、Reikoさんは、ご自分の課題であったゆったりとした曲想のものを歌うことの、とてもいい勉強になった、とおっしゃっていました。
それを聞いて思い出したのが、晩年のホロヴィッツが故郷ロシアに行って、モスクワ音楽院で小さなコンサートを開き、トロイメライを弾いていた映像。
あの機関銃のような颯爽とした超絶テクニックで鳴らした、あのホロヴィッツが、なんて切なく、なんて美しい音。今思い出すだけで、あの1音1音の美しさに胸が締めつけられるような感動を覚えます。あんな音で送られるなら、至福に満ちて逝けるような気がします。
Reikoさんも、ロンドンで晩年のホロヴィッツのコンサートをお聞きになったそうで、2人して、あの、ほぅっと胸に広がるようなピアニッシモ、さらに繊細にしみ通るようなピアニッシシモ……と、2人で
「そうそう、あれあれ! ああいう音が欲しい!」
と言い合っていたのですが、
こうして先輩と2人で、
求めていく究極の音の形のイメージを共有できるなんて、
私って幸せだなぁ、と思うのです、
つくづく。
●こんなとこもつながっている!
Reikoさんは、ひびきでお世話になったソプラノの横山靖代さんのお母様にもピアノを習っていらしたので、実はそちらの方でも、なんかコネクションがあることが判明。
ひびきには、靖代さんのお父様がバスで所属されている関係上、歴代の伴奏ピアニストをお母様のお弟子さんから推薦していただいてきていまして、
現在伴奏者として活躍中のさわちゃんも、そのお一人。で、Reikoさんとは昔から仲良しなんですって。
なんか、留学先も紹介されたそうですが、先頃は結婚相手も紹介されたんだって!
お相手は環境省の方だそうですが、お休みがとれると、
「ちょっと行ってくるから~」
と、マチュピチュまで4日ぐらいの日程で行っちゃうほどの行動派だとか!
マチュピチュに4日間の日程ってて、それ、飛行機乗ってる時間の方が長いような~(ToT)
着いたら、即、エッホエッホと駆け上がり、よし、着いた、さぁ、帰るぞ! みたいな感じなんではー。
あのまったりおだやか、ほんわか~のさわちゃんには、マチュピチュ遠征はムリそーだけど、
想像したら、なんか、ミョーに楽しそうなご家庭が出来上がっていくような気がした。
そのうちさわちゃんに、おめでとうメールをしなくちゃネ~(^_^)v
●ヴィオラから転向!
今回は、Reikoさんのお嬢さんのManaちゃんは、ちょっと体調悪くて、来られない、との事だったんですが、
実はナント、メゾソプラノに転向し、音大を受験することになったそうで、今回も歌う予定が入っているというのに、時差ボケやら、寒暖差でアレルギーが出たのか、喉の調子が悪く自宅待機になっちゃったそうなんですが(かわいそうに~(ToT)超おいしかったよ~)
彼女は、ヴィオラで学生コンクールに入賞したりしてたんですが、最近勧められて歌のレッスンを頑張っているところだそうです。
お店を出てから、私の車にちょっとお誘いし、磐田バッハのロ短調ミサをお聴かせし、やんややんや(?)の賛辞を頂戴して喜んでいたんですが、お返しにManaちゃんが学校のステージで歌ってる動画を拝見しました!
やっぱり鷹の子は、鷹だぁっ!!!
とってもいい素質で、これは
良い先生についたら、グングン伸びて、いいメゾソプラノになるなぁ。
いやぁ、よく鳴って超うらやましいです。
うちのお嬢さんは、音楽は聴く一方で、自分ではやってくれず、まあ文学の方にばっかりハマって喜んでいるんで残念なんですが、Reikoさんところは、そのうち親子でコンサートが出来ますよね!
その節は、是非静岡でも一本、
お願いしますよー!
ちなみに、次回帰国中に磐田バッハのコンサートがあった場合は、絶対知らせてネ! 聴きたい! との嬉しいオファーをいただきました~(^_^)v
今回の演奏会も、ものすごく楽しそうなんですけどぉ………どーも帰国日程と重なっちゃってるんだよねー。
なかなかうまくいかないもんだ………
と、書いている最中に、郵便屋さんが来て、11月24日の合唱コンクール全国大会のチケットを届けてくれたぁ!
やった! 取れた!
すぐ売り切れちゃうというお話だったんで、あせって申し込んだのだが、間に合った。
今回は、例年になく自分が行けそうな距離にある会場なんで、聴きに行こう、と決めていたのでしたー。
千葉なんで、これで心置きなく、
千葉動物公園のハシビロコウを
拝みに行けるってもんです!(←そこ?)
●暑い、暑すぎる!
と思ってましたが、ハッ!
と気がついてみたら、
台風シーズン到来とともに、
一気に冷え込んで参りました。
大島の土石流に度肝を抜かされたり、
北海道の初雪(吹雪いてるよ!)に唖然としたり、
東北では、もうストーブ使ってるよ!
とか思っているうちに、
自分の地元も冷え冷え~に
なってきた。
思わずヒートテックを着込み、
ダウンを洗ってみたりして、
にわか冬支度を始めています。
……にしても、人間の適温の幅って、
どーしてこう、狭いんでしょうねー。
暑くても、寒くても、肌に一枚着てりゃ、
「超・快適!」
なら、どんなに
楽だろう………。
よく氷河期とか、
生き抜いてきたもんだ。
●寒くなるとともに
そろそろ来年のカレンダーとか、
スケジュール帳とか、欲しく
なってくる。
既に卓上用の小さいヤツは
百円ショップで書きやすそうなのを
一部ゲットしてあるんですが、
お手洗いに掲げて、絵柄を
愛でるものを今日物色。
今回は、ラブリー風のねこカレンダーを見つけてしまった。多少乙女チックに過ぎるかもしんない。けど、ま、いいか。可愛いから、許す。
12月から使える仕様になってます。
スケジュール帳は、ここ数年来ずっと「超整理手帳」。清水の書店では、ほとんど例年入荷がない(なんでやねん!)ので、アマゾン通販か、静岡の大きな書店に行かないと入手できない(再び、なんでやねん!)
専用の皮カバーがあるので、
今さら他の手帳を使いたくないんで、また今度探そうっと。
もっとも最近は、出掛けてる時は、スマホのスケジュール帳アプリを使っているんですが、やっぱり
紙の手帳にもデータを書き入れておかないと、なんか、落ち着かないんですよね。
最近じゃ、手帳も家計簿も、
スマホアプリでほとんどまかなってはいるんですが、電脳モノは、
他にバックアップがないと、
いざという時、コワい。
●で、買い物のついでに
FB友達が勧めて下さったマンガを
ゲットしてきました。
これ、以前から書店で見かけては
いたんですが、手に取ったことがなく、
(へんなタイトル~)
とか思っていたんですがぁ。
フランス革命でルイ16世やマリー・アントワネットはじめ
多くの著名人を処刑した
処刑人シャルル・サンソンの
一代記で~(≧▽≦)
実は、以前調べモノをしていて、
ルイ15世の公式寵姫だったデュバリー夫人が、ルイ15世の死後一時は宮廷を追われるんだけど、結構なんとなく貴族社会で生きのびて、よろしくやってたんだけど、フランス革命で断頭台の露と消えた……というのを知りまして。この人の人生を書きたいなぁ、なんて思って、
その後も資料だけは細々集めてたんですが、その中にサンソンの年代記の資料もありまして。
てなわけで、そんなマンガがあるなら、早速チェックしなければ!
で買ってきたわけです。
作者の坂本眞一さんは、
『孤高の人』(単独登山で有名な加藤文太郎を描いたもの)全17巻で、
第14回メディア芸術祭優秀賞を受賞してる方ですが、私は今回初めて読みました。
いやぁ、緻密で、さまざまな質感にこだわった絵柄がスゴイ! 思わず1コマ1コマ、どうやって描いているんだろう? とマジマジと見つめてしまいました。
12月に第3巻、出るんだそうです。
フフフ、楽しみ~(≧▽≦)
ちなみにタイトルの「イノサン」は、innocentのフランス語読みでしたー。
いやぁ、一瞬terraのいのさん(バス)、かと思っちゃった~。
●で、今日も遊んでいるわけですが
内心、そろそろ本番間近くなってきたもんだから、いろいろ気合い入れていかなきゃあっ!
と(少し)戦々恐々となりつつある
………よーな気がしています。(まだ気持ちに余裕がある)
昨日は、久々の磐田練習で、
集中してとっても実りある
練習ができ、ホクホク。
持参した追分羊羹もウケました~(≧▽≦)
昨日のレッスンでおもしろかったのは、アンコール用のAve verum corpusについての先生のお話。
この曲は、3つの部分から出来ていて、最初はキリストの降誕、次が受難、最後が復活の希望について、という仕組み。降誕と復活は、d-durで、柔らかな明るさ、温かさに満ちた穏やかな感じで、真ん中の受難のところだけ、d-durの裏返しのh-mollになっています。
先生が提唱してらっしゃるバロックの調性性格論では、Cが「神」や「絶対」「完全」を表す調と考え、これに対して♯系は抽象的なものや、天上世界などを表し、♭系は具象的、あるいは地上的・現実的なものを基本的に表す、と考えます。つまり、C調を中心に、↗の♯系と、↘の♭系がある、というわけ。
そうすると、♯2つのd-durは、天上系、その裏のh-mollは人間の世界とか、天上から地上に降りてきて、人類のために受難の忍苦を耐え忍ぶ救世主の姿を表す時に使われることが多い、ということになります。
Ave verumの真ん中のセクションでは、短調に転ずることによって、十字架の苦難を表しているわけですが、そうなると、臨時記号で示された♭した音がみんな、とっても重要なニュアンスを含んでいる、というわけで、その1音ずつをキッチリはめ込んでいかないと、和音の縦のラインが生かされない…………みたいなお話がありました。
そ、そうか~。
改めてそれらの重要な和音を見ていくと、C7とか使われていて、このセブンスが大事なんですね! よくわかんないけど、なんか、ちょっとわかったかもしんない。
(で、さらに先生の話は教会旋法で、Lydianとか Dorianとか Philigianの世界に入っていってしまう(ToT)え~ん、昔バークリーでチラッと見て、ダメ、ついてけない、無理! で、勉強しなかったmodeの世界だよぉ! やっぱりちゃんと勉強するしかないんだぁ)
●で、ステマネ補佐を拝命してる
曲の練習も加熱してますが、
演奏会準備の実務も結構ありまして、昨日は6時過ぎまでみんなで
プログラムの校正したり、ステージの並び順をああだこうだやったり、リハーサル場所を探したりなんたらしてまして、
ああ、演奏会が近づくと、
どーして毎回忙しくなるんだろう……とみんなで頭を抱えてました。
今回は、プログラムの曲目解説を書かせていただき、何とか先生のOKもいただいたので、その点ホッとしてたんですが。
なんと、最後の最後に、モーツァルトのお父さんの名前をうっかり「ポナパルト」とか書いてるのが見つかり、ひょえ~! ナポレオンじゃないっつーの!
自分じゃてんで気がつきませんでしたが、Aちゃんがしっかり見つけてくれ、その場で先生が資料から家系図を出してきて確認して下さいました。よ、よかった。どえりゃー恥をかくとこでした!(今回、署名原稿なんで、コワい!)
細々した仕事は、メンバーみんなでいろいろ割り振っているので、私は原稿さえ上げればOK、と思ってたんですが、当日のステマネ補佐をIヶ谷さんから仰せつかってしまいましたー。
一体何をやればいいのか、ステマネ初体験なんで、よくわかりません。が、Iヶ谷さんお一人に任せておくと、全部自分でカンペキにやろうと頑張っちゃう方なので、また倒れそーでコワい!
なもんで、この際使って下さい、ということで、とりあえず当日はパシリます!
●で、Iヶ谷さんと2人して
もう早く終わらせたい!
ような気持ちになってたりしますー。(逃避してます)
が、演奏会が終わってしまうと、
実はもっと練習することが
増える予定なんですよー(^◇^;)
演奏会終了後の静岡バッハは、
なんと、ロ短調ミサ。
で、磐田バッハの方は、
ドイツ・レクイエムと、
リーベスリーダーと、
アルトラプソディー。
さらに、年末なもんだから、
さまざまなミニコンサートや、
慰問コンサートが目白押しで、
ついうっかり、出られるのも
あるかな、と譜面をいただいたら、
小さいのばっかですけど、
19曲もある。
で、アンコール曲がまだ決まってなくて、候補曲が6曲並んでる。
ンギャー。
………で、静岡の本番の前には、
27日の千代田区合唱祭で
デュルフレのレクイエムから2曲。
フフフ、書き出してみると、
どこに気持ちの余裕なんか
見いだせるやら。
ええい、明日は好き放題シリーズ
最後の大団円に、1日練習三昧するかなー。
●昨夜のオマケ
寒くなってきたんで、
スカーフとかマフラーとか
持ち歩きしたいよね!
ってことで、昨夜急に思い立って
小さな袋を手縫いしてみました。
実はこれ、ランチョンマットの
リフォームです。
オレンジ色で、柄がエスニックで
可愛い!
と買ったものなんですが、
なんだか使う機会がなく数年。
でも、もったいなくて捨てられず。
………というのがあったゾ、確か。
で、にわかにお針子さん状態。
フフフ、
なかなか可愛くできたゾー(≧▽≦)
と思ってましたが、ハッ!
と気がついてみたら、
台風シーズン到来とともに、
一気に冷え込んで参りました。
大島の土石流に度肝を抜かされたり、
北海道の初雪(吹雪いてるよ!)に唖然としたり、
東北では、もうストーブ使ってるよ!
とか思っているうちに、
自分の地元も冷え冷え~に
なってきた。
思わずヒートテックを着込み、
ダウンを洗ってみたりして、
にわか冬支度を始めています。
……にしても、人間の適温の幅って、
どーしてこう、狭いんでしょうねー。
暑くても、寒くても、肌に一枚着てりゃ、
「超・快適!」
なら、どんなに
楽だろう………。
よく氷河期とか、
生き抜いてきたもんだ。
●寒くなるとともに
そろそろ来年のカレンダーとか、
スケジュール帳とか、欲しく
なってくる。
既に卓上用の小さいヤツは
百円ショップで書きやすそうなのを
一部ゲットしてあるんですが、
お手洗いに掲げて、絵柄を
愛でるものを今日物色。
今回は、ラブリー風のねこカレンダーを見つけてしまった。多少乙女チックに過ぎるかもしんない。けど、ま、いいか。可愛いから、許す。
12月から使える仕様になってます。
スケジュール帳は、ここ数年来ずっと「超整理手帳」。清水の書店では、ほとんど例年入荷がない(なんでやねん!)ので、アマゾン通販か、静岡の大きな書店に行かないと入手できない(再び、なんでやねん!)
専用の皮カバーがあるので、
今さら他の手帳を使いたくないんで、また今度探そうっと。
もっとも最近は、出掛けてる時は、スマホのスケジュール帳アプリを使っているんですが、やっぱり
紙の手帳にもデータを書き入れておかないと、なんか、落ち着かないんですよね。
最近じゃ、手帳も家計簿も、
スマホアプリでほとんどまかなってはいるんですが、電脳モノは、
他にバックアップがないと、
いざという時、コワい。
●で、買い物のついでに
FB友達が勧めて下さったマンガを
ゲットしてきました。
これ、以前から書店で見かけては
いたんですが、手に取ったことがなく、
(へんなタイトル~)
とか思っていたんですがぁ。
フランス革命でルイ16世やマリー・アントワネットはじめ
多くの著名人を処刑した
処刑人シャルル・サンソンの
一代記で~(≧▽≦)
実は、以前調べモノをしていて、
ルイ15世の公式寵姫だったデュバリー夫人が、ルイ15世の死後一時は宮廷を追われるんだけど、結構なんとなく貴族社会で生きのびて、よろしくやってたんだけど、フランス革命で断頭台の露と消えた……というのを知りまして。この人の人生を書きたいなぁ、なんて思って、
その後も資料だけは細々集めてたんですが、その中にサンソンの年代記の資料もありまして。
てなわけで、そんなマンガがあるなら、早速チェックしなければ!
で買ってきたわけです。
作者の坂本眞一さんは、
『孤高の人』(単独登山で有名な加藤文太郎を描いたもの)全17巻で、
第14回メディア芸術祭優秀賞を受賞してる方ですが、私は今回初めて読みました。
いやぁ、緻密で、さまざまな質感にこだわった絵柄がスゴイ! 思わず1コマ1コマ、どうやって描いているんだろう? とマジマジと見つめてしまいました。
12月に第3巻、出るんだそうです。
フフフ、楽しみ~(≧▽≦)
ちなみにタイトルの「イノサン」は、innocentのフランス語読みでしたー。
いやぁ、一瞬terraのいのさん(バス)、かと思っちゃった~。
●で、今日も遊んでいるわけですが
内心、そろそろ本番間近くなってきたもんだから、いろいろ気合い入れていかなきゃあっ!
と(少し)戦々恐々となりつつある
………よーな気がしています。(まだ気持ちに余裕がある)
昨日は、久々の磐田練習で、
集中してとっても実りある
練習ができ、ホクホク。
持参した追分羊羹もウケました~(≧▽≦)
昨日のレッスンでおもしろかったのは、アンコール用のAve verum corpusについての先生のお話。
この曲は、3つの部分から出来ていて、最初はキリストの降誕、次が受難、最後が復活の希望について、という仕組み。降誕と復活は、d-durで、柔らかな明るさ、温かさに満ちた穏やかな感じで、真ん中の受難のところだけ、d-durの裏返しのh-mollになっています。
先生が提唱してらっしゃるバロックの調性性格論では、Cが「神」や「絶対」「完全」を表す調と考え、これに対して♯系は抽象的なものや、天上世界などを表し、♭系は具象的、あるいは地上的・現実的なものを基本的に表す、と考えます。つまり、C調を中心に、↗の♯系と、↘の♭系がある、というわけ。
そうすると、♯2つのd-durは、天上系、その裏のh-mollは人間の世界とか、天上から地上に降りてきて、人類のために受難の忍苦を耐え忍ぶ救世主の姿を表す時に使われることが多い、ということになります。
Ave verumの真ん中のセクションでは、短調に転ずることによって、十字架の苦難を表しているわけですが、そうなると、臨時記号で示された♭した音がみんな、とっても重要なニュアンスを含んでいる、というわけで、その1音ずつをキッチリはめ込んでいかないと、和音の縦のラインが生かされない…………みたいなお話がありました。
そ、そうか~。
改めてそれらの重要な和音を見ていくと、C7とか使われていて、このセブンスが大事なんですね! よくわかんないけど、なんか、ちょっとわかったかもしんない。
(で、さらに先生の話は教会旋法で、Lydianとか Dorianとか Philigianの世界に入っていってしまう(ToT)え~ん、昔バークリーでチラッと見て、ダメ、ついてけない、無理! で、勉強しなかったmodeの世界だよぉ! やっぱりちゃんと勉強するしかないんだぁ)
●で、ステマネ補佐を拝命してる
曲の練習も加熱してますが、
演奏会準備の実務も結構ありまして、昨日は6時過ぎまでみんなで
プログラムの校正したり、ステージの並び順をああだこうだやったり、リハーサル場所を探したりなんたらしてまして、
ああ、演奏会が近づくと、
どーして毎回忙しくなるんだろう……とみんなで頭を抱えてました。
今回は、プログラムの曲目解説を書かせていただき、何とか先生のOKもいただいたので、その点ホッとしてたんですが。
なんと、最後の最後に、モーツァルトのお父さんの名前をうっかり「ポナパルト」とか書いてるのが見つかり、ひょえ~! ナポレオンじゃないっつーの!
自分じゃてんで気がつきませんでしたが、Aちゃんがしっかり見つけてくれ、その場で先生が資料から家系図を出してきて確認して下さいました。よ、よかった。どえりゃー恥をかくとこでした!(今回、署名原稿なんで、コワい!)
細々した仕事は、メンバーみんなでいろいろ割り振っているので、私は原稿さえ上げればOK、と思ってたんですが、当日のステマネ補佐をIヶ谷さんから仰せつかってしまいましたー。
一体何をやればいいのか、ステマネ初体験なんで、よくわかりません。が、Iヶ谷さんお一人に任せておくと、全部自分でカンペキにやろうと頑張っちゃう方なので、また倒れそーでコワい!
なもんで、この際使って下さい、ということで、とりあえず当日はパシリます!
●で、Iヶ谷さんと2人して
もう早く終わらせたい!
ような気持ちになってたりしますー。(逃避してます)
が、演奏会が終わってしまうと、
実はもっと練習することが
増える予定なんですよー(^◇^;)
演奏会終了後の静岡バッハは、
なんと、ロ短調ミサ。
で、磐田バッハの方は、
ドイツ・レクイエムと、
リーベスリーダーと、
アルトラプソディー。
さらに、年末なもんだから、
さまざまなミニコンサートや、
慰問コンサートが目白押しで、
ついうっかり、出られるのも
あるかな、と譜面をいただいたら、
小さいのばっかですけど、
19曲もある。
で、アンコール曲がまだ決まってなくて、候補曲が6曲並んでる。
ンギャー。
………で、静岡の本番の前には、
27日の千代田区合唱祭で
デュルフレのレクイエムから2曲。
フフフ、書き出してみると、
どこに気持ちの余裕なんか
見いだせるやら。
ええい、明日は好き放題シリーズ
最後の大団円に、1日練習三昧するかなー。
●昨夜のオマケ
寒くなってきたんで、
スカーフとかマフラーとか
持ち歩きしたいよね!
ってことで、昨夜急に思い立って
小さな袋を手縫いしてみました。
実はこれ、ランチョンマットの
リフォームです。
オレンジ色で、柄がエスニックで
可愛い!
と買ったものなんですが、
なんだか使う機会がなく数年。
でも、もったいなくて捨てられず。
………というのがあったゾ、確か。
で、にわかにお針子さん状態。
フフフ、
なかなか可愛くできたゾー(≧▽≦)
●庭掃除が面白くなっている
好き勝手する、の第一弾が
草むしりだった………というので、
どっかヘンなんじゃないか?!
と噂が立ってるんです。
はい、冷静に考えると、
確かにヘンかもしれないです。
ふつー、日常茶飯事ですよね、
多分、ふつーのご家庭なら。
多分、うちはあんまりふつー
じゃないんでしょう、うん。
ご家庭内が即、仕事場なんで、
仕事が修羅場になると、
庭掃除なんざ、てんでやってられないんでございますよ、はい。
でも、気にはなってるんで、
ああ、いつかしっかりやらなければ!
とは思っている。
でも、やる余裕がなく、
時間だけが刻々と過ぎてゆく。
これがストレス~(ToT)
なもんだから、定期的に、
一気呵成に、草むしりとか、
大掃除とか、やりたくてしょーがなくなる。
で、幸いにして、時間的にも、
精神的にも、体力的にも余裕が
ある今日この頃、草むしりに
のめってみた……というわけなんで
あります。
いやぁ、常日頃からやっているご家庭とは異なり、こーゆーたまにまとめてやる、という横着なうちですと、やり出すと、思いの外きれいに
なったりするわけで。
汗だくだし、軍手も汚れまくりますが、次第にきれいになっていく、
きれいな形が見えてくるっての、
快感ではありませんか。
●で、今日は落ち葉集めのために
チビっこい熊手を買いました。小さな箒サイズで、二百円。
手作りの箒やカゴやなんかを
売ってるお気に入りの荒物屋さんで
見つけ、持った感じが気に入って
ウフフ、と購入。
竹箒の良いのもあったんだけど、
とりあえずはチビ熊手があれば
いいかな。
帰宅してから、試しに使ってみましたが、自分の手の大きさや身長にジャストフィットサイズ!
さくさく、シャカシャカ、
落ち葉を集められて、
気持ちいい~(≧▽≦)
おまけに、椿の実のはじけたヤツを
もらっちゃいました。
真ん中にある、この黒っぽい実を
絞ると、椿油が採れるんですよ~(≧▽≦)
このままでも、家具のつや出しに
使えるよ~、との事でした。
今度試してみよう。
●足を延ばして追分羊羹♪
好き放題第二弾は、
練習準備。
毎週火曜日の静岡レッスンは、
このところ再開できてますが、
(娘が入院中は、ちょこっと
サボってしまった)
先生のご自宅での磐田レッスンは
2ヶ月おサボリ~!
本番も間近いので、
磐田メンバーとの練習をする
方が、やっぱり身になる感じで、
この間から行く機会を狙って
いたのでした~(≧▽≦)
ま、こっちの方が
しごき度はものすご高いが!
で、久しぶりなんで、
貢ぎ物に清水名物追分羊羹を
買ってきましたデス。
磐田レッスンでは、休憩時間に
美味しい深蒸し茶のお接待があり、
みんな持ち寄りでいろんなお菓子を
ワイワイ食べたり飲んだりします。
まだ追分羊羹は持って行った事がないんで、県西部のメンバーには
珍しいだろう、というわけで購入。
秋なので、栗入りのにしました。
法多山のお団子みたいなのも
あったんで、試しに買ってみたんだけど、私はやっぱり法多山のが
好きだなぁ。
●とりあえず、少し好き放題
して、ウォーキングも出来たので、
ちょっと満足。
で、本も(毎日のことだが)
読み放題。
先日、夜中に山崎豊子原作のドラマ『大地の子』の最終回やってるの見ちゃって、ついでに生前の山崎豊子のインタビューも見ちゃって、
やっぱりすごい作家だよなぁ……で感激。
最初は新聞社に就職して、
囲み記事(特集記事)担当をしてたとのことなんだけど、なるほど、だからあれほど緻密な下調べをして、それを物語に構築できるんだなぁ、と納得。
書くのが遅いんで、事件記者みたいなのより、特集記事をやった方がいい、と上司に言われて………
だそうですけど、その上司ってのが、井上靖なんだから、ラッキーというか、超ズルいっていうか、だよね!
そんな上司を私も持ちたかった!
ま、そんなわけで、少し気合いを入れて山崎豊子を読んでみたいな、と思っています。
『大地の子』からいきなり入ろうか?
とも思いましたが、あのドラマやってる時、毎回滂沱の涙を流しまくりながら、ハマってしまったんですよねぇ。原作読んでも、きっと涙、涙に違いない。
で、とりあえずこれかな?
で、『白い巨塔』に手を出してしまいました。文庫本で全五巻もあるぅ!
………で、既に三巻目に突入して
しまっています。
で、財前五郎のあの表情、この
表情が、田宮二郎のあの表情、この表情になって、日々脳裏を駆け抜けております。
リメイクの方も、かなり気に入って観たんだけどなぁ。で、財前さん以外のキャラは、意外とリメイク版の映像が目に浮かんじゃうんですけど、どーしても財前教授は、田宮二郎でないと納得できない。しばらく考えないと、唐沢クンの顔が浮かんでこない………。
唐沢クンも、決して嫌いではないんですが、どーもヤッパリこの役は、田宮二郎が凄すぎたんだよなー、と思います。
ああ、田宮版にどっぷり浸りたい……。
上川クンの『大地の子』を全編観て、号泣したい………。
が、果たしてそこまで好き放題する
時間的余裕が私にあるんだろーか?
ま、多分、例によってないんだろうな、ふふふ(-。-;)
いつか、ゆったりした気分で、
一気呵成に山崎豊子作品集ドラマを
観まくる……日が来ると、いいなぁ……………(遠い目(T-T))
好き勝手する、の第一弾が
草むしりだった………というので、
どっかヘンなんじゃないか?!
と噂が立ってるんです。
はい、冷静に考えると、
確かにヘンかもしれないです。
ふつー、日常茶飯事ですよね、
多分、ふつーのご家庭なら。
多分、うちはあんまりふつー
じゃないんでしょう、うん。
ご家庭内が即、仕事場なんで、
仕事が修羅場になると、
庭掃除なんざ、てんでやってられないんでございますよ、はい。
でも、気にはなってるんで、
ああ、いつかしっかりやらなければ!
とは思っている。
でも、やる余裕がなく、
時間だけが刻々と過ぎてゆく。
これがストレス~(ToT)
なもんだから、定期的に、
一気呵成に、草むしりとか、
大掃除とか、やりたくてしょーがなくなる。
で、幸いにして、時間的にも、
精神的にも、体力的にも余裕が
ある今日この頃、草むしりに
のめってみた……というわけなんで
あります。
いやぁ、常日頃からやっているご家庭とは異なり、こーゆーたまにまとめてやる、という横着なうちですと、やり出すと、思いの外きれいに
なったりするわけで。
汗だくだし、軍手も汚れまくりますが、次第にきれいになっていく、
きれいな形が見えてくるっての、
快感ではありませんか。
●で、今日は落ち葉集めのために
チビっこい熊手を買いました。小さな箒サイズで、二百円。
手作りの箒やカゴやなんかを
売ってるお気に入りの荒物屋さんで
見つけ、持った感じが気に入って
ウフフ、と購入。
竹箒の良いのもあったんだけど、
とりあえずはチビ熊手があれば
いいかな。
帰宅してから、試しに使ってみましたが、自分の手の大きさや身長にジャストフィットサイズ!
さくさく、シャカシャカ、
落ち葉を集められて、
気持ちいい~(≧▽≦)
おまけに、椿の実のはじけたヤツを
もらっちゃいました。
真ん中にある、この黒っぽい実を
絞ると、椿油が採れるんですよ~(≧▽≦)
このままでも、家具のつや出しに
使えるよ~、との事でした。
今度試してみよう。
●足を延ばして追分羊羹♪
好き放題第二弾は、
練習準備。
毎週火曜日の静岡レッスンは、
このところ再開できてますが、
(娘が入院中は、ちょこっと
サボってしまった)
先生のご自宅での磐田レッスンは
2ヶ月おサボリ~!
本番も間近いので、
磐田メンバーとの練習をする
方が、やっぱり身になる感じで、
この間から行く機会を狙って
いたのでした~(≧▽≦)
ま、こっちの方が
しごき度はものすご高いが!
で、久しぶりなんで、
貢ぎ物に清水名物追分羊羹を
買ってきましたデス。
磐田レッスンでは、休憩時間に
美味しい深蒸し茶のお接待があり、
みんな持ち寄りでいろんなお菓子を
ワイワイ食べたり飲んだりします。
まだ追分羊羹は持って行った事がないんで、県西部のメンバーには
珍しいだろう、というわけで購入。
秋なので、栗入りのにしました。
法多山のお団子みたいなのも
あったんで、試しに買ってみたんだけど、私はやっぱり法多山のが
好きだなぁ。
●とりあえず、少し好き放題
して、ウォーキングも出来たので、
ちょっと満足。
で、本も(毎日のことだが)
読み放題。
先日、夜中に山崎豊子原作のドラマ『大地の子』の最終回やってるの見ちゃって、ついでに生前の山崎豊子のインタビューも見ちゃって、
やっぱりすごい作家だよなぁ……で感激。
最初は新聞社に就職して、
囲み記事(特集記事)担当をしてたとのことなんだけど、なるほど、だからあれほど緻密な下調べをして、それを物語に構築できるんだなぁ、と納得。
書くのが遅いんで、事件記者みたいなのより、特集記事をやった方がいい、と上司に言われて………
だそうですけど、その上司ってのが、井上靖なんだから、ラッキーというか、超ズルいっていうか、だよね!
そんな上司を私も持ちたかった!
ま、そんなわけで、少し気合いを入れて山崎豊子を読んでみたいな、と思っています。
『大地の子』からいきなり入ろうか?
とも思いましたが、あのドラマやってる時、毎回滂沱の涙を流しまくりながら、ハマってしまったんですよねぇ。原作読んでも、きっと涙、涙に違いない。
で、とりあえずこれかな?
で、『白い巨塔』に手を出してしまいました。文庫本で全五巻もあるぅ!
………で、既に三巻目に突入して
しまっています。
で、財前五郎のあの表情、この
表情が、田宮二郎のあの表情、この表情になって、日々脳裏を駆け抜けております。
リメイクの方も、かなり気に入って観たんだけどなぁ。で、財前さん以外のキャラは、意外とリメイク版の映像が目に浮かんじゃうんですけど、どーしても財前教授は、田宮二郎でないと納得できない。しばらく考えないと、唐沢クンの顔が浮かんでこない………。
唐沢クンも、決して嫌いではないんですが、どーもヤッパリこの役は、田宮二郎が凄すぎたんだよなー、と思います。
ああ、田宮版にどっぷり浸りたい……。
上川クンの『大地の子』を全編観て、号泣したい………。
が、果たしてそこまで好き放題する
時間的余裕が私にあるんだろーか?
ま、多分、例によってないんだろうな、ふふふ(-。-;)
いつか、ゆったりした気分で、
一気呵成に山崎豊子作品集ドラマを
観まくる……日が来ると、いいなぁ……………(遠い目(T-T))
●っていうか、
恒例の相方東京出張中です。
東京の実家の義母の介護のため、
隔週から三週間おきぐらいに
東京に行くのですが、
今回はちょうど今週が
出版日であるため、
書店さんに挨拶回りという
お仕事もある(つーか、普通は
仕事のために出張するんだよな、うん)。
いつもの介護出張では、
事前に特に準備は必要ないですが、
今回は珍しく他人さまに会うので、
切れていた名刺を補充したり
なんたりで、先週は準備で
あたふたしておったのでした。
で、来週月曜日まで、テキが
いないんで、その間、
思いっきり好き勝手やってやろう!
ということで、まず手始めに、
懸案の草むしり~(^◇^;)
台風一過で土が柔らかくなった
ところを狙いうちして、
夏の間に伸びきった雑草を
思いっきりむしりましたぁ!
いやぁ、おもしろいように
抜けました。
蔓草も大分繁茂しちゃってて、
庭木に巻きついてるもんだから、
全部処分。引っ張ると面白いように
取れるんですけど、蔓草って
随分丈夫らしくて、途中で
切れない。結局ずぅるずると
全部引っ張って外し、なんとか
まとめてゴミ袋に押し込んだけど、
これだけ丈夫だと、何かに使えそう。柔軟性もあって、
強靭。これで格子状に編んだりすれば、トランポリンになりそうな気がする。
●で、楽しく庭掃除をし、
次は部屋の片付けをして、
で、
思いっきり歌の練習したり、
思いっきり好きな本を読んだり、
思いっきり自分の書きたいものを
書いたり、
思いっきり習字の練習したり、
思いっきり編み物したり、
してやるぞぉっ!
と、ルンルンしてたんですが、
なんか、そうは問屋が卸さないらしい。
昨日は、両親のお墓がある
ごくごく近所(徒歩一分)のお寺の、先のご住職が亡くなられたため、にわかにお通夜に参列。
立派な白木の立て札が建ってました。普通のお家のお葬式とは、いろいろ違うんだろうなぁ。
11月末には、津送とかいって、
本葬儀があるそうです。
このお寺には、江戸時代には
寺子屋があったそうで、あの
清水次郎長も、小さい頃はここに
通っていたんだそうですが、あまりにやんちゃで放校にされたとか、
今はもうありませんが、昔は竹藪があり、大政や小政が出入りの時には
竹槍を切り出していった……とか、亡くなった前住職からお聞きしたことがありましたっけ。
●で、夜帰ってきたら
今度は親戚の子からヘルプコールが入りまして、にわかにアメリカへメールの嵐を出すてんやわんやが!
いやぁ、当初はアメリカに電話をかけてくれろ、という話だったんですが、
大学の成績証明書を取りたい、という話で、個人情報にウルサい今の時代じゃ、本人がしないと難しかろう、ということで大学の総務部のアドレスを探してメールでお伺いをたてる、ということで許してもらいました。
本人、一年くらいしか留学してなくて、そして大分前のことで、今の自分の英語力に自信が………ということで、ヘルプして~(ToT)ということに。
で、相手先がニューヨークの学校なもんだから、時差が14時間くらい(かな?)あって、向こうがグッドモーニングしてる時間帯は、こっちは丑三つ時だったりする。
でも、メールを送ってみたら、
ソッコーでお返事が来て、いろいろ
詳しく教えてくれて助かりました。結局のところ、最終的には本人のサインとか必要になるので、
最後は自分でやりなさい、と
今、投げ出したところです。
それにしても、なんでこう、次から次に来るんだ(-。-;)
●で、今日はちょっといい事があった。
昼過ぎからウォーキングしながら、雑用を片付けていたところ、何気に入ったコンビニにいいことがありました~(≧▽≦)
「銀の匙」の新刊、ゲット~(≧▽≦)
いやぁ、週刊誌の連載だと、
コミックスになるの早いなぁ。
今回も楽しく一気読みしました。
ルンルンで帰宅した後は、
ファイアウォールとかコピー機リースとか、一手にやってもらってる
会社のおにーさんが点検に来まして、
もう長年担当してもらっているので、仲良しで、今日も仕事そっちのけでいろんな話で盛り上がってしまった。
音楽好きなコで、オーストラリアの民族楽器ディジュリドゥ(流木を使ったもので、とても神秘的な音がします!)をやってたんですが、最近はエレベ(エレクトリックベース)をやってるそうで、バンドを組んで一生懸命練習してるんだそうですが。
とっても嬉しいニュースを持ってきてくれました。2月に赤ちゃんが生まれるのだそうです。やった~!!
実はなかなかお子さんに恵まれず、心配してたんですよ。奥さんは、六年も不妊治療を受けたそうで、もうもう、待望の赤ちゃん。
良かった、良かった!
ともかくとっても幸せそうで、
ホント、お誕生が待ち遠しい。
まだ男の子か女の子かわからない
そうですが、女の子だったら、
完ぺきにデレデレのパパになること、うけあいです。
きっと次回点検の時には、
赤ちゃん写真を待ち受けとかにして
デレデレしているに違いない。
●おかしいな………
鬼の居ぬ間に、好き放題する
予定だったんだけど、
なんか、最初の草むしり以外は
あんまり自分の好き放題になって
いない気がするな。
ま、まあ、いいか。
明日こそは、好き放題してやろう!
恒例の相方東京出張中です。
東京の実家の義母の介護のため、
隔週から三週間おきぐらいに
東京に行くのですが、
今回はちょうど今週が
出版日であるため、
書店さんに挨拶回りという
お仕事もある(つーか、普通は
仕事のために出張するんだよな、うん)。
いつもの介護出張では、
事前に特に準備は必要ないですが、
今回は珍しく他人さまに会うので、
切れていた名刺を補充したり
なんたりで、先週は準備で
あたふたしておったのでした。
で、来週月曜日まで、テキが
いないんで、その間、
思いっきり好き勝手やってやろう!
ということで、まず手始めに、
懸案の草むしり~(^◇^;)
台風一過で土が柔らかくなった
ところを狙いうちして、
夏の間に伸びきった雑草を
思いっきりむしりましたぁ!
いやぁ、おもしろいように
抜けました。
蔓草も大分繁茂しちゃってて、
庭木に巻きついてるもんだから、
全部処分。引っ張ると面白いように
取れるんですけど、蔓草って
随分丈夫らしくて、途中で
切れない。結局ずぅるずると
全部引っ張って外し、なんとか
まとめてゴミ袋に押し込んだけど、
これだけ丈夫だと、何かに使えそう。柔軟性もあって、
強靭。これで格子状に編んだりすれば、トランポリンになりそうな気がする。
●で、楽しく庭掃除をし、
次は部屋の片付けをして、
で、
思いっきり歌の練習したり、
思いっきり好きな本を読んだり、
思いっきり自分の書きたいものを
書いたり、
思いっきり習字の練習したり、
思いっきり編み物したり、
してやるぞぉっ!
と、ルンルンしてたんですが、
なんか、そうは問屋が卸さないらしい。
昨日は、両親のお墓がある
ごくごく近所(徒歩一分)のお寺の、先のご住職が亡くなられたため、にわかにお通夜に参列。
立派な白木の立て札が建ってました。普通のお家のお葬式とは、いろいろ違うんだろうなぁ。
11月末には、津送とかいって、
本葬儀があるそうです。
このお寺には、江戸時代には
寺子屋があったそうで、あの
清水次郎長も、小さい頃はここに
通っていたんだそうですが、あまりにやんちゃで放校にされたとか、
今はもうありませんが、昔は竹藪があり、大政や小政が出入りの時には
竹槍を切り出していった……とか、亡くなった前住職からお聞きしたことがありましたっけ。
●で、夜帰ってきたら
今度は親戚の子からヘルプコールが入りまして、にわかにアメリカへメールの嵐を出すてんやわんやが!
いやぁ、当初はアメリカに電話をかけてくれろ、という話だったんですが、
大学の成績証明書を取りたい、という話で、個人情報にウルサい今の時代じゃ、本人がしないと難しかろう、ということで大学の総務部のアドレスを探してメールでお伺いをたてる、ということで許してもらいました。
本人、一年くらいしか留学してなくて、そして大分前のことで、今の自分の英語力に自信が………ということで、ヘルプして~(ToT)ということに。
で、相手先がニューヨークの学校なもんだから、時差が14時間くらい(かな?)あって、向こうがグッドモーニングしてる時間帯は、こっちは丑三つ時だったりする。
でも、メールを送ってみたら、
ソッコーでお返事が来て、いろいろ
詳しく教えてくれて助かりました。結局のところ、最終的には本人のサインとか必要になるので、
最後は自分でやりなさい、と
今、投げ出したところです。
それにしても、なんでこう、次から次に来るんだ(-。-;)
●で、今日はちょっといい事があった。
昼過ぎからウォーキングしながら、雑用を片付けていたところ、何気に入ったコンビニにいいことがありました~(≧▽≦)
「銀の匙」の新刊、ゲット~(≧▽≦)
いやぁ、週刊誌の連載だと、
コミックスになるの早いなぁ。
今回も楽しく一気読みしました。
ルンルンで帰宅した後は、
ファイアウォールとかコピー機リースとか、一手にやってもらってる
会社のおにーさんが点検に来まして、
もう長年担当してもらっているので、仲良しで、今日も仕事そっちのけでいろんな話で盛り上がってしまった。
音楽好きなコで、オーストラリアの民族楽器ディジュリドゥ(流木を使ったもので、とても神秘的な音がします!)をやってたんですが、最近はエレベ(エレクトリックベース)をやってるそうで、バンドを組んで一生懸命練習してるんだそうですが。
とっても嬉しいニュースを持ってきてくれました。2月に赤ちゃんが生まれるのだそうです。やった~!!
実はなかなかお子さんに恵まれず、心配してたんですよ。奥さんは、六年も不妊治療を受けたそうで、もうもう、待望の赤ちゃん。
良かった、良かった!
ともかくとっても幸せそうで、
ホント、お誕生が待ち遠しい。
まだ男の子か女の子かわからない
そうですが、女の子だったら、
完ぺきにデレデレのパパになること、うけあいです。
きっと次回点検の時には、
赤ちゃん写真を待ち受けとかにして
デレデレしているに違いない。
●おかしいな………
鬼の居ぬ間に、好き放題する
予定だったんだけど、
なんか、最初の草むしり以外は
あんまり自分の好き放題になって
いない気がするな。
ま、まあ、いいか。
明日こそは、好き放題してやろう!
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