[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先輩とランチ♪ ああ至福♪♪
●毎回、刺激的なので
今回も大いに楽しみにしていた
ロンドン在住のピアニストReikoさんとのランチ。
くうねるキッチンさんで、
鰆のゆうあん焼き定食、とろろ付き、栗ごはん仕様、さらに
黒はんぺんフライつけて、
デザートは黒糖プリンにコーヒー!
黒糖プリン、オススメです!
と話していたんですが、
全部食べきれるかどうかわかんない
ので、食事の後に考える~、
とおっしゃっていたところ、
くうねるキッチンのK山さんから
サービスで黒糖プリンが!
わぁい、ありがとうございます!


Reikoさんのスマホで撮影したのの方が、ご本人映像も美しくキュートに撮れたんですけどぉ、何枚も撮ってたもんだから、私のスマホで撮った時には、もう話が盛り上がっている状態で、ポーズしてもらうヒマがなかった。ま、まあ、いいか。
いつもFBに私がアップしている食べ物画像をご覧になってて、
「美味しいとこ、連れて行ってよー」
とおっしゃるので、ヘルシーな和風定食で今回は攻めてみよう、とくうねるさんへ。
サクサクの黒はんぺんフライに目を輝かせて舌鼓を打ってくださり、
やりぃ、と思わずThumb's upしてしまったのは私です。
●再生医療の進化はスゴイ!って話
日本では、きっとまだまだ認可が下りないんでしょうけど、イギリスでは、目が見えない患者さんの、歯の根元の細胞をとって、それを本人の頬の部分に植え付けて、(要するに自分の肌で培養するのねー。それだと拒否反応出なくていいのかもしんない)ナント、目の組織を作ってしまう、というのがあるんだそーです。
で、出来た組織を眼窩に移植するという………。
想像すると、ちょっと近未来ホラーみたいな映像になっちゃうんですけど、そうか、今やそこまで再生医療は進化してるのかっ! で目からウロコ。
Reikoさんのお知り合いが実際にそういう施術を受けた時のお話のようでした。
結局この方は、多分生まれつきか、幼い頃に失明され、長い間視力以外の五感(四感か)を駆使して情報処理してきているため、視力が回復した途端、逆に流れ込んでくる情報量が多すぎて、ものすごくdisturbingな感じになり、それがつらくて、視力回復は中止にしたんだそうですが。
中高年になってからなどの途中失明の方なら、それまでの人生の大半を視力に頼って生活してきていますから、自分の細胞から目の組織を再生培養し、もう一度目を再建するというこの方式、ものすごく有り難いでしょうねー。
いや、驚いた。
●Reikoさんはピアノの姉弟子で
高校時代からバンバン、コンクールに出たりしていた方で、かつコーラス部の先輩でもあるので、お会いする毎に、刺激的な音楽のお話が聴けるのが、ほんと、楽しみ。
今回は、上記の再生医療の話から、
小説「半落ち」の話、さらに飛行機の中で御覧になった映画のお話など、お話のタネ、尽きません。
今回のメインになったお話は、
Reikoさんの年上のお友達で、
胃ガンのため亡くなられた方のお話。
82歳のおばあちゃまで、以前からReikoさんのピアノが大好きで、
延命治療はせず、緩和ケアだけで自宅でお過ごしになり、最後の1ヶ月間は、毎日Reikoさんにピアノを弾いてもらっていたそうです。
入院しちゃうと、生のピアノでは弾いてもらえなくなるから、というのが自宅療養の大きな動機の1つだったそうですから、ほんと、お好きだったのですねぇ。
臨終間近になり、意識も大分朦朧としている時も、実はちゃんと音は聞こえているので、話しかけてあげるのがいいんですよ、と私も父の時に緩和ケアの方に教えてもらい、伯父の句集を朗読してみましたが、やっぱり心が穏やかになるのか、呼吸も楽になったようでしたが、
こちらのおばあちゃまも、昏睡していたか、と思うと急に目覚められ、
「今の曲、私、大好きなの」とか、話し始められたりしたそうです。
最期の日も、Reikoさんのピアノに耳を澄まして穏やかに迎えられたのでしょう。気持ちを込めて弾いた一曲の、最後の音を置いた時に、ちょうど息を引き取られたのだそうです。
人間て、不思議。
その不思議を、音楽が助けているというその事に、感じ入ってしまいました。
高齢の上に、終末期にあるご病人のためにピアノを弾く、というの、口で言うほどお気軽なことじゃなかったと思いますが、Reikoさんは、ご自分の課題であったゆったりとした曲想のものを歌うことの、とてもいい勉強になった、とおっしゃっていました。
それを聞いて思い出したのが、晩年のホロヴィッツが故郷ロシアに行って、モスクワ音楽院で小さなコンサートを開き、トロイメライを弾いていた映像。
あの機関銃のような颯爽とした超絶テクニックで鳴らした、あのホロヴィッツが、なんて切なく、なんて美しい音。今思い出すだけで、あの1音1音の美しさに胸が締めつけられるような感動を覚えます。あんな音で送られるなら、至福に満ちて逝けるような気がします。
Reikoさんも、ロンドンで晩年のホロヴィッツのコンサートをお聞きになったそうで、2人して、あの、ほぅっと胸に広がるようなピアニッシモ、さらに繊細にしみ通るようなピアニッシシモ……と、2人で
「そうそう、あれあれ! ああいう音が欲しい!」
と言い合っていたのですが、
こうして先輩と2人で、
求めていく究極の音の形のイメージを共有できるなんて、
私って幸せだなぁ、と思うのです、
つくづく。
●こんなとこもつながっている!
Reikoさんは、ひびきでお世話になったソプラノの横山靖代さんのお母様にもピアノを習っていらしたので、実はそちらの方でも、なんかコネクションがあることが判明。
ひびきには、靖代さんのお父様がバスで所属されている関係上、歴代の伴奏ピアニストをお母様のお弟子さんから推薦していただいてきていまして、
現在伴奏者として活躍中のさわちゃんも、そのお一人。で、Reikoさんとは昔から仲良しなんですって。
なんか、留学先も紹介されたそうですが、先頃は結婚相手も紹介されたんだって!
お相手は環境省の方だそうですが、お休みがとれると、
「ちょっと行ってくるから~」
と、マチュピチュまで4日ぐらいの日程で行っちゃうほどの行動派だとか!
マチュピチュに4日間の日程ってて、それ、飛行機乗ってる時間の方が長いような~(ToT)
着いたら、即、エッホエッホと駆け上がり、よし、着いた、さぁ、帰るぞ! みたいな感じなんではー。
あのまったりおだやか、ほんわか~のさわちゃんには、マチュピチュ遠征はムリそーだけど、
想像したら、なんか、ミョーに楽しそうなご家庭が出来上がっていくような気がした。
そのうちさわちゃんに、おめでとうメールをしなくちゃネ~(^_^)v
●ヴィオラから転向!
今回は、Reikoさんのお嬢さんのManaちゃんは、ちょっと体調悪くて、来られない、との事だったんですが、
実はナント、メゾソプラノに転向し、音大を受験することになったそうで、今回も歌う予定が入っているというのに、時差ボケやら、寒暖差でアレルギーが出たのか、喉の調子が悪く自宅待機になっちゃったそうなんですが(かわいそうに~(ToT)超おいしかったよ~)
彼女は、ヴィオラで学生コンクールに入賞したりしてたんですが、最近勧められて歌のレッスンを頑張っているところだそうです。
お店を出てから、私の車にちょっとお誘いし、磐田バッハのロ短調ミサをお聴かせし、やんややんや(?)の賛辞を頂戴して喜んでいたんですが、お返しにManaちゃんが学校のステージで歌ってる動画を拝見しました!
やっぱり鷹の子は、鷹だぁっ!!!
とってもいい素質で、これは
良い先生についたら、グングン伸びて、いいメゾソプラノになるなぁ。
いやぁ、よく鳴って超うらやましいです。
うちのお嬢さんは、音楽は聴く一方で、自分ではやってくれず、まあ文学の方にばっかりハマって喜んでいるんで残念なんですが、Reikoさんところは、そのうち親子でコンサートが出来ますよね!
その節は、是非静岡でも一本、
お願いしますよー!
ちなみに、次回帰国中に磐田バッハのコンサートがあった場合は、絶対知らせてネ! 聴きたい! との嬉しいオファーをいただきました~(^_^)v
今回の演奏会も、ものすごく楽しそうなんですけどぉ………どーも帰国日程と重なっちゃってるんだよねー。
なかなかうまくいかないもんだ………
と、書いている最中に、郵便屋さんが来て、11月24日の合唱コンクール全国大会のチケットを届けてくれたぁ!
やった! 取れた!
すぐ売り切れちゃうというお話だったんで、あせって申し込んだのだが、間に合った。
今回は、例年になく自分が行けそうな距離にある会場なんで、聴きに行こう、と決めていたのでしたー。
千葉なんで、これで心置きなく、
千葉動物公園のハシビロコウを
拝みに行けるってもんです!(←そこ?)
今回も大いに楽しみにしていた
ロンドン在住のピアニストReikoさんとのランチ。
くうねるキッチンさんで、
鰆のゆうあん焼き定食、とろろ付き、栗ごはん仕様、さらに
黒はんぺんフライつけて、
デザートは黒糖プリンにコーヒー!
黒糖プリン、オススメです!
と話していたんですが、
全部食べきれるかどうかわかんない
ので、食事の後に考える~、
とおっしゃっていたところ、
くうねるキッチンのK山さんから
サービスで黒糖プリンが!
わぁい、ありがとうございます!
Reikoさんのスマホで撮影したのの方が、ご本人映像も美しくキュートに撮れたんですけどぉ、何枚も撮ってたもんだから、私のスマホで撮った時には、もう話が盛り上がっている状態で、ポーズしてもらうヒマがなかった。ま、まあ、いいか。
いつもFBに私がアップしている食べ物画像をご覧になってて、
「美味しいとこ、連れて行ってよー」
とおっしゃるので、ヘルシーな和風定食で今回は攻めてみよう、とくうねるさんへ。
サクサクの黒はんぺんフライに目を輝かせて舌鼓を打ってくださり、
やりぃ、と思わずThumb's upしてしまったのは私です。
●再生医療の進化はスゴイ!って話
日本では、きっとまだまだ認可が下りないんでしょうけど、イギリスでは、目が見えない患者さんの、歯の根元の細胞をとって、それを本人の頬の部分に植え付けて、(要するに自分の肌で培養するのねー。それだと拒否反応出なくていいのかもしんない)ナント、目の組織を作ってしまう、というのがあるんだそーです。
で、出来た組織を眼窩に移植するという………。
想像すると、ちょっと近未来ホラーみたいな映像になっちゃうんですけど、そうか、今やそこまで再生医療は進化してるのかっ! で目からウロコ。
Reikoさんのお知り合いが実際にそういう施術を受けた時のお話のようでした。
結局この方は、多分生まれつきか、幼い頃に失明され、長い間視力以外の五感(四感か)を駆使して情報処理してきているため、視力が回復した途端、逆に流れ込んでくる情報量が多すぎて、ものすごくdisturbingな感じになり、それがつらくて、視力回復は中止にしたんだそうですが。
中高年になってからなどの途中失明の方なら、それまでの人生の大半を視力に頼って生活してきていますから、自分の細胞から目の組織を再生培養し、もう一度目を再建するというこの方式、ものすごく有り難いでしょうねー。
いや、驚いた。
●Reikoさんはピアノの姉弟子で
高校時代からバンバン、コンクールに出たりしていた方で、かつコーラス部の先輩でもあるので、お会いする毎に、刺激的な音楽のお話が聴けるのが、ほんと、楽しみ。
今回は、上記の再生医療の話から、
小説「半落ち」の話、さらに飛行機の中で御覧になった映画のお話など、お話のタネ、尽きません。
今回のメインになったお話は、
Reikoさんの年上のお友達で、
胃ガンのため亡くなられた方のお話。
82歳のおばあちゃまで、以前からReikoさんのピアノが大好きで、
延命治療はせず、緩和ケアだけで自宅でお過ごしになり、最後の1ヶ月間は、毎日Reikoさんにピアノを弾いてもらっていたそうです。
入院しちゃうと、生のピアノでは弾いてもらえなくなるから、というのが自宅療養の大きな動機の1つだったそうですから、ほんと、お好きだったのですねぇ。
臨終間近になり、意識も大分朦朧としている時も、実はちゃんと音は聞こえているので、話しかけてあげるのがいいんですよ、と私も父の時に緩和ケアの方に教えてもらい、伯父の句集を朗読してみましたが、やっぱり心が穏やかになるのか、呼吸も楽になったようでしたが、
こちらのおばあちゃまも、昏睡していたか、と思うと急に目覚められ、
「今の曲、私、大好きなの」とか、話し始められたりしたそうです。
最期の日も、Reikoさんのピアノに耳を澄まして穏やかに迎えられたのでしょう。気持ちを込めて弾いた一曲の、最後の音を置いた時に、ちょうど息を引き取られたのだそうです。
人間て、不思議。
その不思議を、音楽が助けているというその事に、感じ入ってしまいました。
高齢の上に、終末期にあるご病人のためにピアノを弾く、というの、口で言うほどお気軽なことじゃなかったと思いますが、Reikoさんは、ご自分の課題であったゆったりとした曲想のものを歌うことの、とてもいい勉強になった、とおっしゃっていました。
それを聞いて思い出したのが、晩年のホロヴィッツが故郷ロシアに行って、モスクワ音楽院で小さなコンサートを開き、トロイメライを弾いていた映像。
あの機関銃のような颯爽とした超絶テクニックで鳴らした、あのホロヴィッツが、なんて切なく、なんて美しい音。今思い出すだけで、あの1音1音の美しさに胸が締めつけられるような感動を覚えます。あんな音で送られるなら、至福に満ちて逝けるような気がします。
Reikoさんも、ロンドンで晩年のホロヴィッツのコンサートをお聞きになったそうで、2人して、あの、ほぅっと胸に広がるようなピアニッシモ、さらに繊細にしみ通るようなピアニッシシモ……と、2人で
「そうそう、あれあれ! ああいう音が欲しい!」
と言い合っていたのですが、
こうして先輩と2人で、
求めていく究極の音の形のイメージを共有できるなんて、
私って幸せだなぁ、と思うのです、
つくづく。
●こんなとこもつながっている!
Reikoさんは、ひびきでお世話になったソプラノの横山靖代さんのお母様にもピアノを習っていらしたので、実はそちらの方でも、なんかコネクションがあることが判明。
ひびきには、靖代さんのお父様がバスで所属されている関係上、歴代の伴奏ピアニストをお母様のお弟子さんから推薦していただいてきていまして、
現在伴奏者として活躍中のさわちゃんも、そのお一人。で、Reikoさんとは昔から仲良しなんですって。
なんか、留学先も紹介されたそうですが、先頃は結婚相手も紹介されたんだって!
お相手は環境省の方だそうですが、お休みがとれると、
「ちょっと行ってくるから~」
と、マチュピチュまで4日ぐらいの日程で行っちゃうほどの行動派だとか!
マチュピチュに4日間の日程ってて、それ、飛行機乗ってる時間の方が長いような~(ToT)
着いたら、即、エッホエッホと駆け上がり、よし、着いた、さぁ、帰るぞ! みたいな感じなんではー。
あのまったりおだやか、ほんわか~のさわちゃんには、マチュピチュ遠征はムリそーだけど、
想像したら、なんか、ミョーに楽しそうなご家庭が出来上がっていくような気がした。
そのうちさわちゃんに、おめでとうメールをしなくちゃネ~(^_^)v
●ヴィオラから転向!
今回は、Reikoさんのお嬢さんのManaちゃんは、ちょっと体調悪くて、来られない、との事だったんですが、
実はナント、メゾソプラノに転向し、音大を受験することになったそうで、今回も歌う予定が入っているというのに、時差ボケやら、寒暖差でアレルギーが出たのか、喉の調子が悪く自宅待機になっちゃったそうなんですが(かわいそうに~(ToT)超おいしかったよ~)
彼女は、ヴィオラで学生コンクールに入賞したりしてたんですが、最近勧められて歌のレッスンを頑張っているところだそうです。
お店を出てから、私の車にちょっとお誘いし、磐田バッハのロ短調ミサをお聴かせし、やんややんや(?)の賛辞を頂戴して喜んでいたんですが、お返しにManaちゃんが学校のステージで歌ってる動画を拝見しました!
やっぱり鷹の子は、鷹だぁっ!!!
とってもいい素質で、これは
良い先生についたら、グングン伸びて、いいメゾソプラノになるなぁ。
いやぁ、よく鳴って超うらやましいです。
うちのお嬢さんは、音楽は聴く一方で、自分ではやってくれず、まあ文学の方にばっかりハマって喜んでいるんで残念なんですが、Reikoさんところは、そのうち親子でコンサートが出来ますよね!
その節は、是非静岡でも一本、
お願いしますよー!
ちなみに、次回帰国中に磐田バッハのコンサートがあった場合は、絶対知らせてネ! 聴きたい! との嬉しいオファーをいただきました~(^_^)v
今回の演奏会も、ものすごく楽しそうなんですけどぉ………どーも帰国日程と重なっちゃってるんだよねー。
なかなかうまくいかないもんだ………
と、書いている最中に、郵便屋さんが来て、11月24日の合唱コンクール全国大会のチケットを届けてくれたぁ!
やった! 取れた!
すぐ売り切れちゃうというお話だったんで、あせって申し込んだのだが、間に合った。
今回は、例年になく自分が行けそうな距離にある会場なんで、聴きに行こう、と決めていたのでしたー。
千葉なんで、これで心置きなく、
千葉動物公園のハシビロコウを
拝みに行けるってもんです!(←そこ?)
PR
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[12/10 Meamo]
[09/15 スーパーコピーブランド激安通販専門店]
[09/04 p9nu9tw180]
[09/02 t5mn6rt387]
[09/01 b6ck4kz060]
最新記事
(12/07)
(08/06)
(07/28)
(07/09)
(07/09)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
P R
ですか・・・
えげつない想像が脳内を駆け回る・・・
やっぱりちょっと映像的にはコワいのう。