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●いやぁ、昨日
前半のファンタスティックな
大盛り上がりを書いたら、
とんでもないモノを
どんどん歌わせていた張本人(?)
から爆笑コメントがきましたー!
そうか、さっちゃんたちが
アースとか入れてたのか!
おーのちゃんもいたしなぁ。
でも、あの異様な盛り上がり方なら、AKB48くらい軽くこなせちゃいそうだよねー。恐るべし静岡F葉パワー!
実は大学に行った時、
コーラス部の先輩まりさんが入部された
合唱団に入りたくて、ノコノコ
見学に行ったのですよー。で、
まんまとそこに入り、未だにOB連で
一緒に歌うOB合唱団までやってるんですが、
初っぱなから「彼女の後輩なら
イケル口でしょー」と、ドバドバ
ビールを注がれ、
(せ、先輩、な、なにをしている?!)
と唖然としながら、グビグビ飲んでしまい、その上一緒に入部した
K林K子も、超イケル口だったもんだから、すっかり静岡F葉は飲んべえである、という伝説?つーか、悪評を醸してしまった過去があるのでした。
で、このまりさんが、天使のよーに
お美しい方で、その上とてもお優しい方なもんで、新入生男子が毎年あこがれまくる。
で、夏合宿の演芸会で、
いきなり彼女の至芸に直面する。
はい、毛布を巻き付けて、横綱土俵入りとか、ノリノリでおやり遊ばすんでございます。
演芸会終了後の新入生男子たちの
青い顔ったら、なかったです。
ものの見事に、
ロマンチックな夢が
粉々に打ち砕かれておりました。
あわれ。
で、気の毒なんで、
「あの方はねー、昔っから
ものすご役者なんだよー」と、
とどめを刺す、と。
もっとも彼女が高校時代にやられたのは、卒業生追い出し行事である
恒例の演芸大会での、とてつもなく美しい「なよ竹」でしたが、その
徹底した演技力は、ハンパなかったですから、それが大学時代に磨きをかけられ、横綱土俵入りに結実したらしい………です。(誉めてないって!)
ちなみにこの卒業生追い出し行事でのうちの学年の演しモノは、
「弁天小僧菊之助」でございました。いやぁ、あれもおもしろかったなー。
●昨日書いたブログの余韻がまだ尾を引いてるな、こりゃ………。
えー、話が進まないんですけど、
無理矢理夜のお楽しみの方に話を持っていこう。
そう、この日は大学合唱団の後輩のミーコちゃんときょー子ちゃんが
現役と一緒にOBステージを踏む、というので、杉並公会堂での演奏会に駆け付けたのでした。
が、カラオケで遊びまくっていたもんだから、開演には間に合わず、
1ステと2ステをミスってしまいましたー(ToT)
1ステは、武満徹の「うた」で、
自分でも大好きで、ゲンタにギター弾いてもらって、静岡でライブした
「死んだ男の残したものは」も入っているんで、聞きたかったんだけどなー。残念。
3ステの女声ステージは、これまた
学生時代にやった思い出満載の曲、三善晃の「3つの叙情」。
これにはちゃんと間に合ったので、
良かった、良かった!
三番目の「ふるさとの夜に寄す」(立原道造の詩)がすごく好き。
現役当時、相当思い入れがあったのか、あるいは相当しごかれたのか、どうも今でも暗譜でいけちゃいますね~ヽ(^0^)ノつい、聴きながら、心の中で一緒に歌ってしまいましたです。(昨日ごはん作っていたら、「ふるさと……」が頭の中でグルグルしてて、つい口ずさみながらお料理しちゃった)
4ステは、今ものすご旬の作曲家森山至貴さんの混声合唱とピアノのための「コーラス」(今回60回という記念すべき演奏会なので、記念委嘱初演!)。
森山さんの曲、おもしろくて、既に「どうぶつのうた?」と「さよならロレンス」は譜面だけ持っているんですが、この「コーラス」もとってもおもしろい仕上がり。第3曲目の「詩」という歌詞が、すごくいい。森山さんが舞台挨拶にお出になられましたが、お写真通り、若い! 溌剌とステージに駆け上がってこられ、とっても楽しい印象でした。
詩は、ジャック・ケルアックという人の英語の詩を、池澤夏樹さんと高橋雄一郎さんが訳しているそう。
高橋雄一郎さんの説明が入ってないんですけど、ひょっとして、蕨の高橋さんでは?!
十分ありそーなんですけど、高橋さん、違います? (*すっばらしいバスさんで、現在蕨市の方で合唱指導とかもやられてて、偶然うちの従妹のピアニストと共演したりなさっている。FBでもお友達になっていただいてます)
●さて、ついにお目当てのOBステージです!
元々現役生が、現在ものすごく大人数で、そして、ものすごくうまくて、充実してるんですが、さらにOBも加わって、なんと、総勢170名くらいの大合唱団!
この曲も、現役時代やったんですけど、初っぱなからソプラノは上のGから入る、というとんでもないツワモノの曲で、現役時代、かなり苦労した記憶が鮮明。
どうなっちゃうんだろう?!
と、実は少々びくびくしてたんですけど、そんな私の杞憂は、全く不要でございました。
とっても素晴らしい仕上がりでした!
特にバスが、現役だけのステージよりも、非常によく鳴っていて、ここぞ、というところで、安定して支えてくれているのが聞き応えがありました。音色も温かくて良かったです~ヽ(^0^)ノ
難所ばかりの曲なんで、ともすると女声は絶叫しがちな作りなんだけど、そんなことはてんでなく、こちらもバランスよく、安定した響きで楽しめました。
言葉もみんな、すっきり飛んできて、訴求力がありました。これは、現役の力かな。
この詩は「白い船」「白い墓」「紺碧の空」「真昼の海」「赤い花」、と、非常にビジュアルなカラフルな言葉が連なっていて、その色彩感を表現するのがすごく大変。今思うと、現役時代には、自分は全く歌えてませんでしたねー。表現が難しい、ホント難曲です。
現役だけのステージも、私たちが現役時代よりずっと安定しているのですが、やはり、声が若いので、もう1つ色が欲しい、と感じる時があります。これは去年も感じたのですが、今回の最終ステージは、若者と中高年の声が見事にブレンドされていて、良い深みが出ていたように思います。
少ない練習回数で大変だったと思いますが、OB連が若者に混ざって、これだけのステージに参加し、仕上げていかれたのはすごいです!
うーん、やっぱり出てみたかったかなぁ。
現在名誉指揮者となられている
私たちの時代に振って下さった柳川先生が、プログラムのコメントに、
「いまごろ本郷の銀杏並木はどうなっているだろう。これを書き始めて、ふとそんな思いがよぎった。それに野尻湖の宿舎入口のスックと立ったポプラは?
小原先生の代理練習の帰りぎわ、二食前の広場で見た、夕暮れに浮かぶ安田講堂の黒い影。(後略)」
と書いておられましたが、
プログラムに掲載された60年の歩みをしたためたページに古い写真がありました。
野尻湖合宿の集合写真とか、
駒場構内での男声練習風景とか、
見つめているうちに、やっぱり
いろんな景色が見えてくる。
夕闇の中の安田講堂の
不気味だったこと。
真っ暗な中を進んでいくと、
遠くから歌声が聞こえ、ホッとしたこと。銀杏並木の中を歩いたこと。
あの日の夕日。
あの日の冷たい風。
あるいは
夏合宿のキャンプファイアーの火。
みんなで歌った愛唱歌の数々。
変わってしまったものも
たくさんあるんだけれど、
自分も随分変わってしまったのだろうけれども、
やっぱり変わらない
ものがある。
それは、みんなの笑顔であったり、
歌声であったり、
何て事はない、ごくありきたりの
風景だったりするんだけど、
それは、いつも心の奥底で
大切に灯し続けている
極上の記憶の時間。
今日も、極上の時間を
1つ、記憶の小箱に入れることが
出来ました。
今日出会えたみんなに、感謝。
前半のファンタスティックな
大盛り上がりを書いたら、
とんでもないモノを
どんどん歌わせていた張本人(?)
から爆笑コメントがきましたー!
そうか、さっちゃんたちが
アースとか入れてたのか!
おーのちゃんもいたしなぁ。
でも、あの異様な盛り上がり方なら、AKB48くらい軽くこなせちゃいそうだよねー。恐るべし静岡F葉パワー!
実は大学に行った時、
コーラス部の先輩まりさんが入部された
合唱団に入りたくて、ノコノコ
見学に行ったのですよー。で、
まんまとそこに入り、未だにOB連で
一緒に歌うOB合唱団までやってるんですが、
初っぱなから「彼女の後輩なら
イケル口でしょー」と、ドバドバ
ビールを注がれ、
(せ、先輩、な、なにをしている?!)
と唖然としながら、グビグビ飲んでしまい、その上一緒に入部した
K林K子も、超イケル口だったもんだから、すっかり静岡F葉は飲んべえである、という伝説?つーか、悪評を醸してしまった過去があるのでした。
で、このまりさんが、天使のよーに
お美しい方で、その上とてもお優しい方なもんで、新入生男子が毎年あこがれまくる。
で、夏合宿の演芸会で、
いきなり彼女の至芸に直面する。
はい、毛布を巻き付けて、横綱土俵入りとか、ノリノリでおやり遊ばすんでございます。
演芸会終了後の新入生男子たちの
青い顔ったら、なかったです。
ものの見事に、
ロマンチックな夢が
粉々に打ち砕かれておりました。
あわれ。
で、気の毒なんで、
「あの方はねー、昔っから
ものすご役者なんだよー」と、
とどめを刺す、と。
もっとも彼女が高校時代にやられたのは、卒業生追い出し行事である
恒例の演芸大会での、とてつもなく美しい「なよ竹」でしたが、その
徹底した演技力は、ハンパなかったですから、それが大学時代に磨きをかけられ、横綱土俵入りに結実したらしい………です。(誉めてないって!)
ちなみにこの卒業生追い出し行事でのうちの学年の演しモノは、
「弁天小僧菊之助」でございました。いやぁ、あれもおもしろかったなー。
●昨日書いたブログの余韻がまだ尾を引いてるな、こりゃ………。
えー、話が進まないんですけど、
無理矢理夜のお楽しみの方に話を持っていこう。
そう、この日は大学合唱団の後輩のミーコちゃんときょー子ちゃんが
現役と一緒にOBステージを踏む、というので、杉並公会堂での演奏会に駆け付けたのでした。
が、カラオケで遊びまくっていたもんだから、開演には間に合わず、
1ステと2ステをミスってしまいましたー(ToT)
1ステは、武満徹の「うた」で、
自分でも大好きで、ゲンタにギター弾いてもらって、静岡でライブした
「死んだ男の残したものは」も入っているんで、聞きたかったんだけどなー。残念。
3ステの女声ステージは、これまた
学生時代にやった思い出満載の曲、三善晃の「3つの叙情」。
これにはちゃんと間に合ったので、
良かった、良かった!
三番目の「ふるさとの夜に寄す」(立原道造の詩)がすごく好き。
現役当時、相当思い入れがあったのか、あるいは相当しごかれたのか、どうも今でも暗譜でいけちゃいますね~ヽ(^0^)ノつい、聴きながら、心の中で一緒に歌ってしまいましたです。(昨日ごはん作っていたら、「ふるさと……」が頭の中でグルグルしてて、つい口ずさみながらお料理しちゃった)
4ステは、今ものすご旬の作曲家森山至貴さんの混声合唱とピアノのための「コーラス」(今回60回という記念すべき演奏会なので、記念委嘱初演!)。
森山さんの曲、おもしろくて、既に「どうぶつのうた?」と「さよならロレンス」は譜面だけ持っているんですが、この「コーラス」もとってもおもしろい仕上がり。第3曲目の「詩」という歌詞が、すごくいい。森山さんが舞台挨拶にお出になられましたが、お写真通り、若い! 溌剌とステージに駆け上がってこられ、とっても楽しい印象でした。
詩は、ジャック・ケルアックという人の英語の詩を、池澤夏樹さんと高橋雄一郎さんが訳しているそう。
高橋雄一郎さんの説明が入ってないんですけど、ひょっとして、蕨の高橋さんでは?!
十分ありそーなんですけど、高橋さん、違います? (*すっばらしいバスさんで、現在蕨市の方で合唱指導とかもやられてて、偶然うちの従妹のピアニストと共演したりなさっている。FBでもお友達になっていただいてます)
●さて、ついにお目当てのOBステージです!
元々現役生が、現在ものすごく大人数で、そして、ものすごくうまくて、充実してるんですが、さらにOBも加わって、なんと、総勢170名くらいの大合唱団!
この曲も、現役時代やったんですけど、初っぱなからソプラノは上のGから入る、というとんでもないツワモノの曲で、現役時代、かなり苦労した記憶が鮮明。
どうなっちゃうんだろう?!
と、実は少々びくびくしてたんですけど、そんな私の杞憂は、全く不要でございました。
とっても素晴らしい仕上がりでした!
特にバスが、現役だけのステージよりも、非常によく鳴っていて、ここぞ、というところで、安定して支えてくれているのが聞き応えがありました。音色も温かくて良かったです~ヽ(^0^)ノ
難所ばかりの曲なんで、ともすると女声は絶叫しがちな作りなんだけど、そんなことはてんでなく、こちらもバランスよく、安定した響きで楽しめました。
言葉もみんな、すっきり飛んできて、訴求力がありました。これは、現役の力かな。
この詩は「白い船」「白い墓」「紺碧の空」「真昼の海」「赤い花」、と、非常にビジュアルなカラフルな言葉が連なっていて、その色彩感を表現するのがすごく大変。今思うと、現役時代には、自分は全く歌えてませんでしたねー。表現が難しい、ホント難曲です。
現役だけのステージも、私たちが現役時代よりずっと安定しているのですが、やはり、声が若いので、もう1つ色が欲しい、と感じる時があります。これは去年も感じたのですが、今回の最終ステージは、若者と中高年の声が見事にブレンドされていて、良い深みが出ていたように思います。
少ない練習回数で大変だったと思いますが、OB連が若者に混ざって、これだけのステージに参加し、仕上げていかれたのはすごいです!
うーん、やっぱり出てみたかったかなぁ。
現在名誉指揮者となられている
私たちの時代に振って下さった柳川先生が、プログラムのコメントに、
「いまごろ本郷の銀杏並木はどうなっているだろう。これを書き始めて、ふとそんな思いがよぎった。それに野尻湖の宿舎入口のスックと立ったポプラは?
小原先生の代理練習の帰りぎわ、二食前の広場で見た、夕暮れに浮かぶ安田講堂の黒い影。(後略)」
と書いておられましたが、
プログラムに掲載された60年の歩みをしたためたページに古い写真がありました。
野尻湖合宿の集合写真とか、
駒場構内での男声練習風景とか、
見つめているうちに、やっぱり
いろんな景色が見えてくる。
夕闇の中の安田講堂の
不気味だったこと。
真っ暗な中を進んでいくと、
遠くから歌声が聞こえ、ホッとしたこと。銀杏並木の中を歩いたこと。
あの日の夕日。
あの日の冷たい風。
あるいは
夏合宿のキャンプファイアーの火。
みんなで歌った愛唱歌の数々。
変わってしまったものも
たくさんあるんだけれど、
自分も随分変わってしまったのだろうけれども、
やっぱり変わらない
ものがある。
それは、みんなの笑顔であったり、
歌声であったり、
何て事はない、ごくありきたりの
風景だったりするんだけど、
それは、いつも心の奥底で
大切に灯し続けている
極上の記憶の時間。
今日も、極上の時間を
1つ、記憶の小箱に入れることが
出来ました。
今日出会えたみんなに、感謝。
PR
●例によって
東京方面に一泊旅行。
今回の予定は、第一日目が、
①自由が丘で高校の同窓会出席
②奥沢に行き、整体を受ける
③荻窪に行き、大学のクラブの現役OB合同演奏会を聞く
④千葉に移動し、駅前の東横イン宿泊
で、第二日目が、
①千葉市動物公園に行き、あこがれのハシビロコウさんを堪能する
②千葉県文化会館に行き、全日本合唱コンクール本戦を堪能する
というスケジュール。
が、第一日目の①で、
いきなり、つまづきましたー!
●行きの高速バスが遅れた
もんだから、ちょっとあせっちゃったんだけど、結局15分遅れくらいで
到着。
高校卒業以来、全く会ったことのないメンツばかりだったので、実はちょっと緊張して出掛けたんだけど、お店に入った瞬間に大歓迎されて、一気に嬉しくなってしまった。
お店は、ヴィノスやまざき自由が丘キッチンというところで、実はなんと、同級生のあっちゃんちがやっているところ!
ヴィノスやまざきと言えば、
ワインに全く詳しくない私でさえ
聞いたことがある大手で、
あちこちにお店が出店されている。
すごい~!
てなわけで、美味しいワイン、
飲み放題の大宴会!
なんか、途中でフランスから
来たボジョレーの販売の方かな?
もいらして、ご自慢のワインを樽から注いで下さったり~(≧▽≦)
↑で、これはアペタイザー。
どれもこれも、yummyでした!
↑メインディッシュ~ヽ(^0^)ノ
↑で、ワイン。これは4種類目くらいかな~。
というわけで、昼間っから
か~なり出来上がってしまっている状態!
②③の予定が控えているから、と
少し抑えて飲んでたんですけど、
そのうち「二次会」とかいう
話が出てきてしまった。
に、二次会?
聞いてないよー(^◇^;)
昼間っから~!
で、よくよく聞いてみたら、
例年二次会、三次会、当たり前~、で、
夜9時頃までドンチャンやるんだとか!
ひょえ~!
なんてノリがいい奴らなんだ!
と内心叫びながら、
「そんなの知らなかったから、
バンバン予定入れちゃったよー(ToT)」
と泣きを入れてみたのだが、
二次会は近くのカラオケに乗り込んで、歌い踊るのだ、歌いに来てよー、とのせられて、
えーと、多少抵抗してたんですけど、結局②に電話して、キャンセルかけた。
実は②のところは、昔、荻窪に
お店があったところで、1人でやってる整体さん。ものすごくうまくて、お気に入りで、その上に文章を書くのが趣味で、少々添削指導の真似事をしている方。最近ずっと行っていないので、身体の調整をしてもらいつつ、文章教室?みたいのもしなくちゃ………と思ってたんですがぁ、懐かしいメンツたちとのカラオケに負けてしまいました。
●で、カラオケにまんまとハマる
で、自由が丘駅前のこのお店に入る、と。
もんのすごいネーミング………。
チェーン店らしいですが、
ここ来ると、鉄人になれるのかも~ヽ(^0^)ノ
で、とりあえず、Amazing Graceと
さとうきび畑を続けて歌ってお茶を濁し、早めに歌い逃げしようかな~ヽ(^0^)ノ
と画策したのですが、
ハッと気がついたら、
既に「涙そうそう」がセットされていて、マイクを持たされてステージに追い上げられていた。(パーティールームなんで、ちゃんと一段高いステージがある!)
えええ~(^◇^;)
まだ歌ってて、いいのー?
つーか、オンステージじゃん!
とか言いながら歌い出してたら、
すかさず踊り子さんが!
ベリーダンスをやっているという、
確か、昔、体操部で鳴らしてたよね?!
の踊り子さんが、隣で
踊り出している~(^◇^;)
で、私も嫌いじゃないんで、
一緒に踊りながら、歌う……と。
で、そーこーするうちに、
一次会に間に合わなかった
踊り子さんが駆け込んできた!
駆け込み一杯、
じゃなくて、
駆け込み一曲状態で、
ここで別の踊り子さんも
出て来て、2人並んで、
いきなりピンクレディーの
「ウォンテッド」が華々しく
始まった~(^◇^;)!!
で、「踊ってると歌えないから、
歌って!」と、またしても
マイクが回ってきたんですけどぉ!!
と、とりあえずこの2人が、
むちゃくちゃ踊るのだ。
片方はズンバをやっていて、
もう片方はゴスペルを歌い踊る、
を普段趣味でやっているという
踊り子さんコンビなもんだから、
いやまあ、盛り上がる、盛り上がる!
まこちゃん、Fゆかりちゃん、
お見事~ヽ(^0^)ノ
とりあえず、2人の踊りに
大うけしつつ、部屋中で、
みんな、踊る、踊る!
熱狂のうちに、今度はなぜか
アース・ウインド・アンド・ファイアーの大ヒット「セプテンバー」が
始まってちゃって、で、これも
歌わされ~(^◇^;)
が、これはしっかりコピーしてないので、歌詞がうまく付かないとこがー。練習しなくちゃー(違うって!)
で、さらに「宇宙のファンタジー」が次に来た。誰だ、どんどん
とんでもない曲を入れてるのはー!
と内心叫びつつ、
「あ、これは練習したことある」とか言って、また歌ってしまった……なぁにやってるんだかー!
●とりあえず
「宇宙のファンタジー」を熱狂のうちに、歌い上げ(?)、さすがに
そろそろ出ないと、杉並公会堂にたどり着けないんで、歌い逃げで勘弁してもらいましたが、
いやぁ、楽しかったデス!
みんなの顔を見ているうちに、
そう言えばあんなことがあった、
こんなことがあった、と
思い出しました。
それにしても、どーしてこう、
ノリがいいんだか。
こーゆー風に
踊りまくるのは、
Aさんとかぐらい……の気がしてましたが、
何のこたぁありません!
よくよく思い出してみたら、
放課後よく教壇がステージ化され、
誰やら彼やらが踊りまくってましたわー!
だいたい私たちは、
ピンクレディーの同世代で、
そして、ピンクレディーの母校の
隣の学校が母校なんですよねー。
よーするに、何かってぇと、
ノリノリで歌い踊るのは、
これは静岡の女子校出身者の
本能なのではないか?!
ちなみにうちのおじょーさんは、
ピンクレディーの母校に通ってましたが、体育祭の時の出し物は、
必ず「先輩の」をやる、という伝統(?)があったそーで、
はい、花の女子中高生が、
ピンクレディーヒットメドレーしまくって、歌い踊っていたそーです。
ひょっとして、あの辺の
お堀端の学校では、
ピンクレディーで歌い踊るのが
必須科目………なのかも!
ともあれ、思い切って
出席してみて良かったデス!
それぞれがいろいろ頑張ってる話も聞けたし、うん、ホント、楽しかった。
まこちゃん、誘ってくれて、
ありがとね!
また次回盛り上がりましょ~!!
東京方面に一泊旅行。
今回の予定は、第一日目が、
①自由が丘で高校の同窓会出席
②奥沢に行き、整体を受ける
③荻窪に行き、大学のクラブの現役OB合同演奏会を聞く
④千葉に移動し、駅前の東横イン宿泊
で、第二日目が、
①千葉市動物公園に行き、あこがれのハシビロコウさんを堪能する
②千葉県文化会館に行き、全日本合唱コンクール本戦を堪能する
というスケジュール。
が、第一日目の①で、
いきなり、つまづきましたー!
●行きの高速バスが遅れた
もんだから、ちょっとあせっちゃったんだけど、結局15分遅れくらいで
到着。
高校卒業以来、全く会ったことのないメンツばかりだったので、実はちょっと緊張して出掛けたんだけど、お店に入った瞬間に大歓迎されて、一気に嬉しくなってしまった。
お店は、ヴィノスやまざき自由が丘キッチンというところで、実はなんと、同級生のあっちゃんちがやっているところ!
ヴィノスやまざきと言えば、
ワインに全く詳しくない私でさえ
聞いたことがある大手で、
あちこちにお店が出店されている。
すごい~!
てなわけで、美味しいワイン、
飲み放題の大宴会!
なんか、途中でフランスから
来たボジョレーの販売の方かな?
もいらして、ご自慢のワインを樽から注いで下さったり~(≧▽≦)
↑で、これはアペタイザー。
どれもこれも、yummyでした!
↑メインディッシュ~ヽ(^0^)ノ
↑で、ワイン。これは4種類目くらいかな~。
というわけで、昼間っから
か~なり出来上がってしまっている状態!
②③の予定が控えているから、と
少し抑えて飲んでたんですけど、
そのうち「二次会」とかいう
話が出てきてしまった。
に、二次会?
聞いてないよー(^◇^;)
昼間っから~!
で、よくよく聞いてみたら、
例年二次会、三次会、当たり前~、で、
夜9時頃までドンチャンやるんだとか!
ひょえ~!
なんてノリがいい奴らなんだ!
と内心叫びながら、
「そんなの知らなかったから、
バンバン予定入れちゃったよー(ToT)」
と泣きを入れてみたのだが、
二次会は近くのカラオケに乗り込んで、歌い踊るのだ、歌いに来てよー、とのせられて、
えーと、多少抵抗してたんですけど、結局②に電話して、キャンセルかけた。
実は②のところは、昔、荻窪に
お店があったところで、1人でやってる整体さん。ものすごくうまくて、お気に入りで、その上に文章を書くのが趣味で、少々添削指導の真似事をしている方。最近ずっと行っていないので、身体の調整をしてもらいつつ、文章教室?みたいのもしなくちゃ………と思ってたんですがぁ、懐かしいメンツたちとのカラオケに負けてしまいました。
●で、カラオケにまんまとハマる
で、自由が丘駅前のこのお店に入る、と。
もんのすごいネーミング………。
チェーン店らしいですが、
ここ来ると、鉄人になれるのかも~ヽ(^0^)ノ
で、とりあえず、Amazing Graceと
さとうきび畑を続けて歌ってお茶を濁し、早めに歌い逃げしようかな~ヽ(^0^)ノ
と画策したのですが、
ハッと気がついたら、
既に「涙そうそう」がセットされていて、マイクを持たされてステージに追い上げられていた。(パーティールームなんで、ちゃんと一段高いステージがある!)
えええ~(^◇^;)
まだ歌ってて、いいのー?
つーか、オンステージじゃん!
とか言いながら歌い出してたら、
すかさず踊り子さんが!
ベリーダンスをやっているという、
確か、昔、体操部で鳴らしてたよね?!
の踊り子さんが、隣で
踊り出している~(^◇^;)
で、私も嫌いじゃないんで、
一緒に踊りながら、歌う……と。
で、そーこーするうちに、
一次会に間に合わなかった
踊り子さんが駆け込んできた!
駆け込み一杯、
じゃなくて、
駆け込み一曲状態で、
ここで別の踊り子さんも
出て来て、2人並んで、
いきなりピンクレディーの
「ウォンテッド」が華々しく
始まった~(^◇^;)!!
で、「踊ってると歌えないから、
歌って!」と、またしても
マイクが回ってきたんですけどぉ!!
と、とりあえずこの2人が、
むちゃくちゃ踊るのだ。
片方はズンバをやっていて、
もう片方はゴスペルを歌い踊る、
を普段趣味でやっているという
踊り子さんコンビなもんだから、
いやまあ、盛り上がる、盛り上がる!
まこちゃん、Fゆかりちゃん、
お見事~ヽ(^0^)ノ
とりあえず、2人の踊りに
大うけしつつ、部屋中で、
みんな、踊る、踊る!
熱狂のうちに、今度はなぜか
アース・ウインド・アンド・ファイアーの大ヒット「セプテンバー」が
始まってちゃって、で、これも
歌わされ~(^◇^;)
が、これはしっかりコピーしてないので、歌詞がうまく付かないとこがー。練習しなくちゃー(違うって!)
で、さらに「宇宙のファンタジー」が次に来た。誰だ、どんどん
とんでもない曲を入れてるのはー!
と内心叫びつつ、
「あ、これは練習したことある」とか言って、また歌ってしまった……なぁにやってるんだかー!
●とりあえず
「宇宙のファンタジー」を熱狂のうちに、歌い上げ(?)、さすがに
そろそろ出ないと、杉並公会堂にたどり着けないんで、歌い逃げで勘弁してもらいましたが、
いやぁ、楽しかったデス!
みんなの顔を見ているうちに、
そう言えばあんなことがあった、
こんなことがあった、と
思い出しました。
それにしても、どーしてこう、
ノリがいいんだか。
こーゆー風に
踊りまくるのは、
Aさんとかぐらい……の気がしてましたが、
何のこたぁありません!
よくよく思い出してみたら、
放課後よく教壇がステージ化され、
誰やら彼やらが踊りまくってましたわー!
だいたい私たちは、
ピンクレディーの同世代で、
そして、ピンクレディーの母校の
隣の学校が母校なんですよねー。
よーするに、何かってぇと、
ノリノリで歌い踊るのは、
これは静岡の女子校出身者の
本能なのではないか?!
ちなみにうちのおじょーさんは、
ピンクレディーの母校に通ってましたが、体育祭の時の出し物は、
必ず「先輩の」をやる、という伝統(?)があったそーで、
はい、花の女子中高生が、
ピンクレディーヒットメドレーしまくって、歌い踊っていたそーです。
ひょっとして、あの辺の
お堀端の学校では、
ピンクレディーで歌い踊るのが
必須科目………なのかも!
ともあれ、思い切って
出席してみて良かったデス!
それぞれがいろいろ頑張ってる話も聞けたし、うん、ホント、楽しかった。
まこちゃん、誘ってくれて、
ありがとね!
また次回盛り上がりましょ~!!
●そんなことには、誰も気がつかず!
今夜は飲み会でぇす!
アンサンブル仲間のみどりさん、いっちゃん、ボクちゃん、松ちゃん、まさえさんに私、という
メンツ。
ホントは伴奏のいづみさん夫婦も
来る予定だったんだけど、
お仕事の都合がどーしてもつかず、
涙を呑んでもらった。
そもそも、8月にこの企画は勃発。
デュエット組×2と
伴奏者で、ちょいと遅めだけど、
ジョイオブ打ち上げ第二弾!
という企画であった。
本番の日の打ち上げに
出られなかったいづみさんからも、
「私も打ち上げたいー!」
というお声が上がり、
ボクちゃんいっちゃんコンビの
ウェストサイドデュエット組が
音頭をとり、にぎにぎしく
清水のOUCHIに繰り出そう!
ということになっていたのだが、
この日、なんと、うちの娘が
いきなりの入院騒ぎに陥り、
結局私だけドタキャン。
他の皆さんは、楽しく打ち上げ
てたんですけどぉ、
娘も快調になった今、
「私もOUCHIに行きたいぞぉ!」
と叫び、皆さんに召集をかけたのでした。
で、まずは美味しいビールに舌鼓。
ここのビール、入れ方が普通と
違うんだそーで、もうそれはそれは、泡が細かく均一で、美しいのです。
あ、もちろん、秋なので、
ボジョレーヌーボーも賞味いたしました。爽やかな口当たりに、いいコクが出てて、美味しかった!
定番の酢キャベツ、ついうっかり
写真を撮るのを忘れて、バクバク食べてしまった。つーか、ほとんどのものをバクバク大騒ぎしながら食べてしまい、ほとんど写真がないですー。
こ、これだけは外せない!
というわけで、食べたいのをガマンして、まず写真を撮ったもつ煮込み。
これが絶品で~(≧▽≦)
ここの食べたら、他のとこの
食べられないよね~!
とみんなで言い合いながら、
バクバク。
●話題はやっぱり合唱の話ばかり
先日の静岡バッハ演奏会に出た人と、聴きに来てくれた人しかいない、というメンツだったので、
演奏会の感想とか、
ヤッパリ地震はあったはずだ!
けど、ほとんど感じなかった人が大半だったとか、
いや、ヤッパリ揺れ揺れで
気持ち悪くなったとか、
二階席では感じなかったとか、
天井のシャンデリアが揺れるのを
見たとか、見なかったとか、
↑おかしい。演奏の感想じゃなくて、地震の体感感想で話が
盛り上がっとる!
●で、オペラのデュエット曲を
2月に予定されている
ソーノ拡大同期会の余興として、
ガマさんとやる事になってしまったのでぇ、練習にいづみさんとボクちゃんを引っ張り込む事にしちゃいました。
だいたいガマさんとデュエットなんて、恐れ多すぎる。とてもじゃないが、太刀打ちできないんじゃないだろーか。
そして、曲はガマさんから、
これをやろう、と
魔笛とドンジョバンニのデュエットが回ってきておる。
あわわ。
モーツァルトは難しい!
N村先生のレッスンでも、
かなり痛い目を見たんである。
以来、なるべく手を出さないよーに
していたんである。
あわわわ。
で、魔笛はドイツ語、ドンジョバンニはイタリア語なんである。
言葉が違えば、音楽のノリも
違うのである。
…………あわわわわわわわわわわ!
どころじゃないー!
なんとか練習は始めてみたけど、
まだまだ海のモノとも山のモノとも
つかない状態。
で、1人で苦しむくらいなら~(T^T)
と、ボクちゃん、いづみさんを
引きずり込むことにした。
うまくいけば、来年の
ジョイオブのネタになるかもしんない。
まー、2月の同期会では、
リハも何もない、いわゆる1つの
宴会芸になると思うんで、
お耳汚しでもお許しいただいちゃおうっと!
(と言いながら、気が弱いもんだから、ともかく毎日譜面は見ている………。なしてこげな恐ろしかモノが来てしまったのだろーか。謎!)
●で、お土産をもらう
ボクちゃんに、ウェストサイドの譜面と、父の親友でテツな方がまとめ上げられた静岡鉄道に関わる膨大な資料を貸し出してたのが、本日お土産付きで戻ってきました。
アンリ・シャルパンティエの
ちびクッキー。
木製のピックがエッフェル塔してて
可愛い~(≧▽≦)
うふふ、ここの、大好き。
ゆっくり楽しもうっと。
ボクちゃんが、奥さんのくみこに
メールしてたんで、パチリ。
ヤッパリ、いいふーふなんだな。
そー言えば、いっちゃんとこは
今日が結婚記念日なんだって。
結婚記念日なのに、飲み会に
来ちゃっていいのー?!
とみんなでからかいましたが、
明日ちゃんと2人でお食事なんだって。おー、熱い。
●で、ついにボクちゃんが
一大決心をして、
30日のterraの演奏会が
終わったら、バッハの先生のとこに
レッスンに行く、と!
いやぁ、まさえさんと同じで、
けっこー気が弱いんで、
決断するまでに時間がかかりましたがぁ、
静岡ではロ短調ミサ、
磐田ではドイツレクイエムの
練習が始まった、というので、
どっちも大好きなもんだから、
ウズウズ、ウズウズ。
まさえさんも、静岡バッハに
移って、「楽しい!」と叫んでいるので、「そうか~、ヤッパリ」で、余計にウズウズ。
最初のうちは、ちょっと変わった指導なんで、びっくりすると思うけれど、きっとそのうち楽しくてしょーがなくなると思います。
うっふふふー。楽しみだぁ。
あ、それと、この間の
磐田の慰問コンサートがとても
楽しかったんで、アンサンブル
静岡組も、機会があったら
やってみよー、という話になりました。やれそうな施設があったら、
少し積極的に動いてみましょー。
みんな、よろしくね!
●で、チケットが山をなしておる。
まずは、30日のterraの林光特集チケット。いっちゃんからゲットですー。
12月8日の高田三郎特集チケットも、無事ゲット。
さらに、明日はソーノ現役演奏会OBステージ付き、明後日は
合唱コンクール全国大会。
普段は、自分の練習や本番と重なったりして、あんまり聴きに行く機会がないのですが、今年の冬は、うまい具合にいろいろ聴けそう! ラッキィ~(≧▽≦)
とまあ、こんな調子で、
どんどん音楽三昧。
(一応、コソコソ書いてはいるのだが)
で、今年も音楽三昧なまま、
年末を迎える予定であります。
さ、練習、練習、と。
今夜は飲み会でぇす!
アンサンブル仲間のみどりさん、いっちゃん、ボクちゃん、松ちゃん、まさえさんに私、という
メンツ。
ホントは伴奏のいづみさん夫婦も
来る予定だったんだけど、
お仕事の都合がどーしてもつかず、
涙を呑んでもらった。
そもそも、8月にこの企画は勃発。
デュエット組×2と
伴奏者で、ちょいと遅めだけど、
ジョイオブ打ち上げ第二弾!
という企画であった。
本番の日の打ち上げに
出られなかったいづみさんからも、
「私も打ち上げたいー!」
というお声が上がり、
ボクちゃんいっちゃんコンビの
ウェストサイドデュエット組が
音頭をとり、にぎにぎしく
清水のOUCHIに繰り出そう!
ということになっていたのだが、
この日、なんと、うちの娘が
いきなりの入院騒ぎに陥り、
結局私だけドタキャン。
他の皆さんは、楽しく打ち上げ
てたんですけどぉ、
娘も快調になった今、
「私もOUCHIに行きたいぞぉ!」
と叫び、皆さんに召集をかけたのでした。
で、まずは美味しいビールに舌鼓。
ここのビール、入れ方が普通と
違うんだそーで、もうそれはそれは、泡が細かく均一で、美しいのです。
あ、もちろん、秋なので、
ボジョレーヌーボーも賞味いたしました。爽やかな口当たりに、いいコクが出てて、美味しかった!
定番の酢キャベツ、ついうっかり
写真を撮るのを忘れて、バクバク食べてしまった。つーか、ほとんどのものをバクバク大騒ぎしながら食べてしまい、ほとんど写真がないですー。
こ、これだけは外せない!
というわけで、食べたいのをガマンして、まず写真を撮ったもつ煮込み。
これが絶品で~(≧▽≦)
ここの食べたら、他のとこの
食べられないよね~!
とみんなで言い合いながら、
バクバク。
●話題はやっぱり合唱の話ばかり
先日の静岡バッハ演奏会に出た人と、聴きに来てくれた人しかいない、というメンツだったので、
演奏会の感想とか、
ヤッパリ地震はあったはずだ!
けど、ほとんど感じなかった人が大半だったとか、
いや、ヤッパリ揺れ揺れで
気持ち悪くなったとか、
二階席では感じなかったとか、
天井のシャンデリアが揺れるのを
見たとか、見なかったとか、
↑おかしい。演奏の感想じゃなくて、地震の体感感想で話が
盛り上がっとる!
●で、オペラのデュエット曲を
2月に予定されている
ソーノ拡大同期会の余興として、
ガマさんとやる事になってしまったのでぇ、練習にいづみさんとボクちゃんを引っ張り込む事にしちゃいました。
だいたいガマさんとデュエットなんて、恐れ多すぎる。とてもじゃないが、太刀打ちできないんじゃないだろーか。
そして、曲はガマさんから、
これをやろう、と
魔笛とドンジョバンニのデュエットが回ってきておる。
あわわ。
モーツァルトは難しい!
N村先生のレッスンでも、
かなり痛い目を見たんである。
以来、なるべく手を出さないよーに
していたんである。
あわわわ。
で、魔笛はドイツ語、ドンジョバンニはイタリア語なんである。
言葉が違えば、音楽のノリも
違うのである。
…………あわわわわわわわわわわ!
どころじゃないー!
なんとか練習は始めてみたけど、
まだまだ海のモノとも山のモノとも
つかない状態。
で、1人で苦しむくらいなら~(T^T)
と、ボクちゃん、いづみさんを
引きずり込むことにした。
うまくいけば、来年の
ジョイオブのネタになるかもしんない。
まー、2月の同期会では、
リハも何もない、いわゆる1つの
宴会芸になると思うんで、
お耳汚しでもお許しいただいちゃおうっと!
(と言いながら、気が弱いもんだから、ともかく毎日譜面は見ている………。なしてこげな恐ろしかモノが来てしまったのだろーか。謎!)
●で、お土産をもらう
ボクちゃんに、ウェストサイドの譜面と、父の親友でテツな方がまとめ上げられた静岡鉄道に関わる膨大な資料を貸し出してたのが、本日お土産付きで戻ってきました。
アンリ・シャルパンティエの
ちびクッキー。
木製のピックがエッフェル塔してて
可愛い~(≧▽≦)
うふふ、ここの、大好き。
ゆっくり楽しもうっと。
ボクちゃんが、奥さんのくみこに
メールしてたんで、パチリ。
ヤッパリ、いいふーふなんだな。
そー言えば、いっちゃんとこは
今日が結婚記念日なんだって。
結婚記念日なのに、飲み会に
来ちゃっていいのー?!
とみんなでからかいましたが、
明日ちゃんと2人でお食事なんだって。おー、熱い。
●で、ついにボクちゃんが
一大決心をして、
30日のterraの演奏会が
終わったら、バッハの先生のとこに
レッスンに行く、と!
いやぁ、まさえさんと同じで、
けっこー気が弱いんで、
決断するまでに時間がかかりましたがぁ、
静岡ではロ短調ミサ、
磐田ではドイツレクイエムの
練習が始まった、というので、
どっちも大好きなもんだから、
ウズウズ、ウズウズ。
まさえさんも、静岡バッハに
移って、「楽しい!」と叫んでいるので、「そうか~、ヤッパリ」で、余計にウズウズ。
最初のうちは、ちょっと変わった指導なんで、びっくりすると思うけれど、きっとそのうち楽しくてしょーがなくなると思います。
うっふふふー。楽しみだぁ。
あ、それと、この間の
磐田の慰問コンサートがとても
楽しかったんで、アンサンブル
静岡組も、機会があったら
やってみよー、という話になりました。やれそうな施設があったら、
少し積極的に動いてみましょー。
みんな、よろしくね!
●で、チケットが山をなしておる。
まずは、30日のterraの林光特集チケット。いっちゃんからゲットですー。
12月8日の高田三郎特集チケットも、無事ゲット。
さらに、明日はソーノ現役演奏会OBステージ付き、明後日は
合唱コンクール全国大会。
普段は、自分の練習や本番と重なったりして、あんまり聴きに行く機会がないのですが、今年の冬は、うまい具合にいろいろ聴けそう! ラッキィ~(≧▽≦)
とまあ、こんな調子で、
どんどん音楽三昧。
(一応、コソコソ書いてはいるのだが)
で、今年も音楽三昧なまま、
年末を迎える予定であります。
さ、練習、練習、と。
●ここんとこ
狂ったように(?)編み物に明け暮れておりまして。
編む手が止まらず、
ブログ更新も出来ない~(^_^)ノ
とか言って、次々と
防寒グッズを編んで喜んでおります。
で、最新作は、コレ。
防寒グッズじゃないけど、
必要に迫られて、2日で仕上げ。
イエー(^_^)v
磐田バッハお揃い衣装用の
上に羽織るもの。
ホントはボレロがいいんだけど、
ちょうどいい編み図がなかった。
どーもね、黒い毛糸って、
編み目がよく見えないんで
難しい。で、ほとんど黒は
編まないんですけど、
黒いボレロ風のものが必要なんで、
ままよ、何とかなるだろー、と
挑戦。
この模様はパイナップル編みというんですが、これ、結構得意。
中学生くらいで初めて
レース編みに挑戦した時も、
このパイナップルで、昔は
ものすごぉく苦労しましたが、
苦労の甲斐あって、今では得意。
えへん。
で、この作品に入る前は、
バッグの編み図を流用した
ネックウォーマーだとか、
難しいんで、かなり長い間
編まなかった縄編みで可愛い
リストウォーマーの編み図を
見つけちゃったので、
大好きな若草色で編んでみて、
意外と縄編み、出来るゾ!
と気づき、調子に乗って
編み図もなしにいー加減に
ネックウォーマーもお揃いで
編みました。
で、そろそろ編み物熱も沈静化する
………ハズなんですけど、既に
次のヤツを編み始めており、
さて、どこまで続くのやら~(^_^)ノ
●なんか今、自分の中で手作りが旬なんですよねー。
手作業してると、どーも夢中になっちゃって、
先日も柿をたくさんいただいたもんだから、例によって絵を描いてみた。
最初はコピックでやってたんですけど、紙が薄すぎて、全部裏に抜けちゃうので、色鉛筆で描き直し。
が、色鉛筆だと、なんか吸収が
悪くて、筆跡が残りやすい。
く~! もう~(T^T)
とか叫びながら、ともかく一枚完成。なんかもっといい紙を探さねば~。
で、編み物とお絵描きだけでは
飽き足らず、例によって料理にもハマっている。
このところサンドイッチの具材作りがおもしろいので、土曜日の本番の朝は、早起きして、大量に作ってみました。
磐田の先の方の本番なもんで、
例によって静岡在住メンバーで
車に分乗してバイパスを一路、西へ。
静岡ー清水の近距離なら、自分で運転するんですけど、長距離は運転しないことにしています。
怖がりなんでストレスたまるのと、
目に光が入り過ぎて、一時間過ぎると気分が悪くなっちゃうのです。
自分で運転してるのに、車酔いみたいになっちゃうので、みっともないし、第一、危険。
で、今回もIヶ谷さんを拝み倒して運転していただき、私はAちゃんとおしゃべりしながら、紅葉を愛でる、という態勢。
で、3人分のサンドイッチを
作って楽しみました!
●特養老人ホームでの慰問コンサート
というわけで、16日土曜日は、
大量のおじいちゃんおばあちゃんの前でコンサート。唱歌などの小さい曲ばかりですが、全19曲+アンコール1曲で、1時間で20曲!
当初は、もうちょっと曲数が多い予定……の譜面ファイルが回ってきてたんですが、
多分、また時間の都合とか、
ヤッパリこっちの曲の方がいいやー、
で、ギリギリになって変わるに
違いない! と予想した通り……
の展開がぁっ!(ToT)
ノアちゃんやゲンタ君たちとやる
ライブのよーだ。
K山さんとN楯ちゃんのメリーウィドーワルツは、ステージ上で
いきなり、ヤッパリ日本語でやろう!
になり、K山さんは、2人で踊りながら歌っている途中で、譜面を取り落とし、「アタマ、真っ白~~(ToT)」になったり、
予定していた伴奏譜面では、歌いにくいってんで、急に別の伴奏に変えたり、途中転調する譜面だったけど、やりにくいんで、転調しないでいくとか、時間がないから、後奏カットするとかぁ………
という、とんでもないdemandingな
本番伴奏だったというのに、
「あ、了解~」と涼しい顔で
N本さんが弾き切ってたり、
「山の音楽家」でUのちゃんが、
本式にフルートを吹いてくれたり、
Uのちゃんジュニアがマエストロと一緒に太鼓を叩いたり、(あ~、むちゃくちゃ可愛かった!)
「あわて床屋」では、根っから役者のAちゃんが、お客のウサギを熱演したり(ウサギのお面も手作りしてくる熱の入れよう!)、
カニの床屋さんのN楯ちゃんが
それはもう、ユーモアたっぷりの、
さすがの演技で大うけして盛り上げてたり。
私も、「みかんの花咲く丘」で、子供の声で歌う、という分担がありました。
はい、地声が幼稚園児並みなんで、
地声で歌えばいいんですけど、
地声で響かせつつ、子供っぽくやるのって、結構難しかったぁー!
「前にさっと出ちゃった方が良かったね」
と、後でマエストロから言われましたー。
一番を私がやり、二番をN楯ちゃんがやり、三番はみんなで、という構成でしたが、N楯ちゃんのを聴いて、
「そ、そうかー、あーいう風にやればよかったんだー!」に……。
うーん、12月にもまたやるかもしれないんで、練習せねばー!
●なごむんだわー、これがー(≧▽≦)
マエストロはMCでお客様を盛り上げつつ、指揮に演技に、大忙し。
みんなも、お年寄りを盛り上げるためには、うんとメリハリつけて、楽しくやらなくちゃ、とマエストロからはっぱをかけられ、
ともかく大盛り上がりでやりました。
個人的には、一番出来た~(≧▽≦)
という感触があったのは、
「アロハオエ」。
百円ショップでゲットした
レイを首や手首や、はたまた
頭の上に載せ、歌いながら、
踊る、という演出。
いやぁ、その、これが
ツボにハマってしまいまして。
久しぶりに、踊りまくってしまいましたぁ~(≧▽≦)
おじいちゃんおばあちゃんたちも、
ものすごぉく楽しんで下さっていたみたいで、一番前で指揮者さながらに指揮しちゃってるおばあちゃんがいて、ついうっかりそっちの方が目に入りやすく(マエストロは歌い振りなんで、よく見えない位置!)、うっかりおばあちゃんのリズムでrit.かけそうになっちゃいましたよー(^0^;)でも、ものすごぉく楽しそうだったから、いいかー。
てな感じで、ともかくステージ終了。着替えて片付けに行ったら、施設の職員さんたちから、「お持ちになって下さいー」と、下のようなものが。
この季節に嬉しい使い捨てマスクと、遠州深蒸し茶。
うちも、森町の深蒸し茶が
ものすごぉく美味しいので、
定番で毎日頂いてますが、
このお茶缶も美味しかったなー。
施設は新しくてきれいで、
遠州銘木がたくさん使われた
ぬくもりのある建物。
そして、周囲は、
見渡す限り、だだっ広い~(≧▽≦)
で、次の曲の練習をちょっとする?
みたいな話で、とりあえず
マエストロのお宅にみんなで
戻ったんですけど、
なんか、思った以上に盛り上がっていたのか、みんな、着いた途端に
へたってしまった。
………そしたら、そんなみんなを
気づかって、マエストロが
ささっと台所に入られ、
ご自慢のコーヒーを大量に
淹れて下さり、お菓子も添えて
出して下さった~(ToT)
あー、この一杯のコーヒーの、
なんと美味しかったこと!
ホントは、マエストロが一番
お疲れかもしれないのに。
3日の演奏会の後、
Facebook上でソリストさんたちが
「静岡行くと、癒やされるんだよねー」というので盛り上がってましたが、うん、こういう心を込めて、みんなのためにして下さるお気持ちが、癒やしの原動力なのかもしれないなー。
そして、マエストロの奥様はじめとするメンバーそれぞれが、
それぞれに、ものすごく優秀で、
どんな時にもフレキシブルに、それは見事に対応するんだけど、
そして、これが一番大事なことだけど、マエストロと一緒に過ごす練習の時間、ステージの時間、そして、なごみの時間を、みんながとっても大切にしている。
そういうことを肌で感じられた
1日でした。
●で、12月はコンサートがいくつもあるんだ、これが!
全部は出られないかもしれないんですけどー、
とりあえず次の12月22日が
ケッコー重要なヤツでして。
唱歌中心プログラムから一転して、
メサイヤ抜粋とかがある
ジュニアメンバーも参加する
クリスマスコンサート。
コワいのは、中英語middle Englishという古すぎて、ほとんどドイツ語じゃん、これ!
みたいな歌詞がついてるブリテンのキャロル。
ジュニアがソプラノをやるんで、
メゾ、やっといてねー、
と奥様から指令がっ!
で、クリスマスだから、
アヴェマリアもやりましょー、
になって、いきなり
グノーの譜面が帰り際に渡された。
ふふふ、どーせまた、
あ、ヤッパリこれもやりましょー
みたいな曲が来るに違いない。
で、その上に、
静岡バッハはロ短調ミサの練習入ったし、
磐田は来年末に東京でやるぞー、で、ドイツレクイエムと
リーベスリーダーとか、譜面
来ちゃってるしー。
やる曲は年々増殖するよーな
気がするんだよなぁ……(T^T)
でもって、自分も慰問コンサートで
刺激を受けたのか、棚上げしている
朗読と歌のライブ企画をやりたい気持ちがムクムクしてきつつあります。
ちょっといい詩に出会いつつあるので、少し考え中。
磐田に行くたびに、なんかね、
音楽に対する心構えというか、
そーいうもの、培われていくような
気がしちゃってるんですよねー。
ソリスト連のような才能は
ないんだけど、ヤッパリ
好きなら好きで、
自分に出来ることを
続けていきたいなぁ………。
狂ったように(?)編み物に明け暮れておりまして。
編む手が止まらず、
ブログ更新も出来ない~(^_^)ノ
とか言って、次々と
防寒グッズを編んで喜んでおります。
で、最新作は、コレ。
防寒グッズじゃないけど、
必要に迫られて、2日で仕上げ。
イエー(^_^)v
磐田バッハお揃い衣装用の
上に羽織るもの。
ホントはボレロがいいんだけど、
ちょうどいい編み図がなかった。
どーもね、黒い毛糸って、
編み目がよく見えないんで
難しい。で、ほとんど黒は
編まないんですけど、
黒いボレロ風のものが必要なんで、
ままよ、何とかなるだろー、と
挑戦。
この模様はパイナップル編みというんですが、これ、結構得意。
中学生くらいで初めて
レース編みに挑戦した時も、
このパイナップルで、昔は
ものすごぉく苦労しましたが、
苦労の甲斐あって、今では得意。
えへん。
で、この作品に入る前は、
バッグの編み図を流用した
ネックウォーマーだとか、
難しいんで、かなり長い間
編まなかった縄編みで可愛い
リストウォーマーの編み図を
見つけちゃったので、
大好きな若草色で編んでみて、
意外と縄編み、出来るゾ!
と気づき、調子に乗って
編み図もなしにいー加減に
ネックウォーマーもお揃いで
編みました。
で、そろそろ編み物熱も沈静化する
………ハズなんですけど、既に
次のヤツを編み始めており、
さて、どこまで続くのやら~(^_^)ノ
●なんか今、自分の中で手作りが旬なんですよねー。
手作業してると、どーも夢中になっちゃって、
先日も柿をたくさんいただいたもんだから、例によって絵を描いてみた。
最初はコピックでやってたんですけど、紙が薄すぎて、全部裏に抜けちゃうので、色鉛筆で描き直し。
が、色鉛筆だと、なんか吸収が
悪くて、筆跡が残りやすい。
く~! もう~(T^T)
とか叫びながら、ともかく一枚完成。なんかもっといい紙を探さねば~。
で、編み物とお絵描きだけでは
飽き足らず、例によって料理にもハマっている。
このところサンドイッチの具材作りがおもしろいので、土曜日の本番の朝は、早起きして、大量に作ってみました。
磐田の先の方の本番なもんで、
例によって静岡在住メンバーで
車に分乗してバイパスを一路、西へ。
静岡ー清水の近距離なら、自分で運転するんですけど、長距離は運転しないことにしています。
怖がりなんでストレスたまるのと、
目に光が入り過ぎて、一時間過ぎると気分が悪くなっちゃうのです。
自分で運転してるのに、車酔いみたいになっちゃうので、みっともないし、第一、危険。
で、今回もIヶ谷さんを拝み倒して運転していただき、私はAちゃんとおしゃべりしながら、紅葉を愛でる、という態勢。
で、3人分のサンドイッチを
作って楽しみました!
●特養老人ホームでの慰問コンサート
というわけで、16日土曜日は、
大量のおじいちゃんおばあちゃんの前でコンサート。唱歌などの小さい曲ばかりですが、全19曲+アンコール1曲で、1時間で20曲!
当初は、もうちょっと曲数が多い予定……の譜面ファイルが回ってきてたんですが、
多分、また時間の都合とか、
ヤッパリこっちの曲の方がいいやー、
で、ギリギリになって変わるに
違いない! と予想した通り……
の展開がぁっ!(ToT)
ノアちゃんやゲンタ君たちとやる
ライブのよーだ。
K山さんとN楯ちゃんのメリーウィドーワルツは、ステージ上で
いきなり、ヤッパリ日本語でやろう!
になり、K山さんは、2人で踊りながら歌っている途中で、譜面を取り落とし、「アタマ、真っ白~~(ToT)」になったり、
予定していた伴奏譜面では、歌いにくいってんで、急に別の伴奏に変えたり、途中転調する譜面だったけど、やりにくいんで、転調しないでいくとか、時間がないから、後奏カットするとかぁ………
という、とんでもないdemandingな
本番伴奏だったというのに、
「あ、了解~」と涼しい顔で
N本さんが弾き切ってたり、
「山の音楽家」でUのちゃんが、
本式にフルートを吹いてくれたり、
Uのちゃんジュニアがマエストロと一緒に太鼓を叩いたり、(あ~、むちゃくちゃ可愛かった!)
「あわて床屋」では、根っから役者のAちゃんが、お客のウサギを熱演したり(ウサギのお面も手作りしてくる熱の入れよう!)、
カニの床屋さんのN楯ちゃんが
それはもう、ユーモアたっぷりの、
さすがの演技で大うけして盛り上げてたり。
私も、「みかんの花咲く丘」で、子供の声で歌う、という分担がありました。
はい、地声が幼稚園児並みなんで、
地声で歌えばいいんですけど、
地声で響かせつつ、子供っぽくやるのって、結構難しかったぁー!
「前にさっと出ちゃった方が良かったね」
と、後でマエストロから言われましたー。
一番を私がやり、二番をN楯ちゃんがやり、三番はみんなで、という構成でしたが、N楯ちゃんのを聴いて、
「そ、そうかー、あーいう風にやればよかったんだー!」に……。
うーん、12月にもまたやるかもしれないんで、練習せねばー!
●なごむんだわー、これがー(≧▽≦)
マエストロはMCでお客様を盛り上げつつ、指揮に演技に、大忙し。
みんなも、お年寄りを盛り上げるためには、うんとメリハリつけて、楽しくやらなくちゃ、とマエストロからはっぱをかけられ、
ともかく大盛り上がりでやりました。
個人的には、一番出来た~(≧▽≦)
という感触があったのは、
「アロハオエ」。
百円ショップでゲットした
レイを首や手首や、はたまた
頭の上に載せ、歌いながら、
踊る、という演出。
いやぁ、その、これが
ツボにハマってしまいまして。
久しぶりに、踊りまくってしまいましたぁ~(≧▽≦)
おじいちゃんおばあちゃんたちも、
ものすごぉく楽しんで下さっていたみたいで、一番前で指揮者さながらに指揮しちゃってるおばあちゃんがいて、ついうっかりそっちの方が目に入りやすく(マエストロは歌い振りなんで、よく見えない位置!)、うっかりおばあちゃんのリズムでrit.かけそうになっちゃいましたよー(^0^;)でも、ものすごぉく楽しそうだったから、いいかー。
てな感じで、ともかくステージ終了。着替えて片付けに行ったら、施設の職員さんたちから、「お持ちになって下さいー」と、下のようなものが。
この季節に嬉しい使い捨てマスクと、遠州深蒸し茶。
うちも、森町の深蒸し茶が
ものすごぉく美味しいので、
定番で毎日頂いてますが、
このお茶缶も美味しかったなー。
施設は新しくてきれいで、
遠州銘木がたくさん使われた
ぬくもりのある建物。
そして、周囲は、
見渡す限り、だだっ広い~(≧▽≦)
で、次の曲の練習をちょっとする?
みたいな話で、とりあえず
マエストロのお宅にみんなで
戻ったんですけど、
なんか、思った以上に盛り上がっていたのか、みんな、着いた途端に
へたってしまった。
………そしたら、そんなみんなを
気づかって、マエストロが
ささっと台所に入られ、
ご自慢のコーヒーを大量に
淹れて下さり、お菓子も添えて
出して下さった~(ToT)
あー、この一杯のコーヒーの、
なんと美味しかったこと!
ホントは、マエストロが一番
お疲れかもしれないのに。
3日の演奏会の後、
Facebook上でソリストさんたちが
「静岡行くと、癒やされるんだよねー」というので盛り上がってましたが、うん、こういう心を込めて、みんなのためにして下さるお気持ちが、癒やしの原動力なのかもしれないなー。
そして、マエストロの奥様はじめとするメンバーそれぞれが、
それぞれに、ものすごく優秀で、
どんな時にもフレキシブルに、それは見事に対応するんだけど、
そして、これが一番大事なことだけど、マエストロと一緒に過ごす練習の時間、ステージの時間、そして、なごみの時間を、みんながとっても大切にしている。
そういうことを肌で感じられた
1日でした。
●で、12月はコンサートがいくつもあるんだ、これが!
全部は出られないかもしれないんですけどー、
とりあえず次の12月22日が
ケッコー重要なヤツでして。
唱歌中心プログラムから一転して、
メサイヤ抜粋とかがある
ジュニアメンバーも参加する
クリスマスコンサート。
コワいのは、中英語middle Englishという古すぎて、ほとんどドイツ語じゃん、これ!
みたいな歌詞がついてるブリテンのキャロル。
ジュニアがソプラノをやるんで、
メゾ、やっといてねー、
と奥様から指令がっ!
で、クリスマスだから、
アヴェマリアもやりましょー、
になって、いきなり
グノーの譜面が帰り際に渡された。
ふふふ、どーせまた、
あ、ヤッパリこれもやりましょー
みたいな曲が来るに違いない。
で、その上に、
静岡バッハはロ短調ミサの練習入ったし、
磐田は来年末に東京でやるぞー、で、ドイツレクイエムと
リーベスリーダーとか、譜面
来ちゃってるしー。
やる曲は年々増殖するよーな
気がするんだよなぁ……(T^T)
でもって、自分も慰問コンサートで
刺激を受けたのか、棚上げしている
朗読と歌のライブ企画をやりたい気持ちがムクムクしてきつつあります。
ちょっといい詩に出会いつつあるので、少し考え中。
磐田に行くたびに、なんかね、
音楽に対する心構えというか、
そーいうもの、培われていくような
気がしちゃってるんですよねー。
ソリスト連のような才能は
ないんだけど、ヤッパリ
好きなら好きで、
自分に出来ることを
続けていきたいなぁ………。
●静岡バッハ合唱団演奏会in AOI(2013.11.03)
1月のマタイ受難曲演奏会in紀尾井ホール(磐田バッハ主宰)に引き続き、またまたメンバー大集結のお祭り騒ぎ、ついに終わっちゃいました。楽しかったー! けど、お名残惜しいデス。
●だいたい特殊な集団でして
知らない人には「静岡バッハ」とか「磐田バッハ」とか言われても、何の事やら? ですね。
普通合唱団というと、1つの名前で統合された一定の人数の人々でやってるのが当たり前なんです。
うちの場合、
①先生のお宅のある磐田に集まって練習している磐田バッハメンバー(練習は毎週土曜日、先生のお宅で。うまくすると、先生お手製のいれたてコーヒーが飲める!)
②先生の地元磐田の、カルチャーコースみたいな感じでやってる
磐田コーロ・ユビラーテのメンバー
③毎週火曜日に静岡の教会に集まって練習している静岡バッハメンバー
④月一回、北赤羽に集まって練習している東京バッハメンバー
以上4つのメンバーで集まって、
演奏会をやる、という不思議なパターン。さらに、私やIヶ谷さんのよーに、①と③両方にまたがっているメンバーもいたり、④の人が①の練習に来たり、①のメンバーが③の練習ヘルプに来たり、あるいは演奏会間近になると、東京公演では④の練習に①②③が集結したり……と、
型にはまらないというか、
なんでもアリっつーか、
みたいな、ちょっと外部の人に
説明するのが難しいのであります!
ともあれ、西で演奏会がある、と言えば、それっ! てんで集まって歌い、東でコンサートがある、と言えば、それそれっ! と駆け付けて、
大いに歌い、大いに打ち上げるわけでして。(むろん、今回も大いに打ち上げました!)
中でも、①④はプロ・セミプロが多く、演奏会の主力部隊であるとともに、ソロ曲をこなすピカピカのソリスト連が目白押し。
自分がまだ入団する前の事ですが、静岡バッハを立ち上げたIヶ谷さんに誘われて、磐田バッハ演奏会を聴きに行きました。
最後にズラズラとソリスト連が舞台前方に居並び、うわぁ、なんでこんなにソリストがいるんだ、この団体!
と愕然としました。
だいたいソリストが合唱やってる、ってだけで驚異です。
聞いた話ですと、ソリストを教える音大の先生方の中には、ソリストが合唱をやるのを嫌う方もいらっしゃるそうです。
確かに、合唱の歌い方と、ソロの歌い方って、違って当然なので、合唱をやって崩されたらかなわん、という先生がいらっしゃるのもわかるんですけどねー。
うちのマエストロは、
「合唱ができてこそのソリストでしょう!」というお考えで、その点珍しい方かもしれません。
合唱で得たものは、ソロの技法の1つとして、どんどん活用すればいいじゃないか、その先でソロの個性を磨けばいい、とおっしゃいます。
最初に池袋の自由学園での演奏会をお聴きした後、メンバーでソリストのS藤さんを以前から存じ上げていたので、これだけのソリストたちが、合唱団のメンバーとして集まってるのはどういうわけなのか、どこに魅力があるのかお聴きしたくて、つい立ち話してしまったんですが。
それはもう情熱的に、この合唱団の魅力、先生の指導の魅力を20分くらいだったか、語って下さいました。
そうかぁ、これだけの人が
これほど惚れ込む先生なんだ。
入ってみたいな………。
となったのが、この集団に入るキッカケでした。
が、入ってみると、
まず古楽ピッチなんで、
普通のピアノのピッチである
440Hzでやってきた自分の音感が
全く役に立たない!
古楽ピッチでは、だいたい
415Hzで、ピアノの鍵盤にして、
ほぼ一音ぐらい違うのです。
最初の3ヶ月くらいは、
単純な三度音程すら
うまく採れなくなっちゃって、
アワワ……でした。
3ヶ月を過ぎたら、なんとか
415でも採れるようになり、
そうすると、人間の音感なんて
いい加減なもので、
440だろうと、415だろうと、
どちらでも採れるようになるんですねー。自分の絶対音感なんて、全くあてになりませんねー。
古楽の専門家の方たちは、その年代に合わせて、さまざまなピッチをお使いになるそうですが、とりあえず私は、440と415さえ採れればいっかなー、というところ。
ただ、困るのは、音採りにピアノが使えなくなったこと~(ToT)
●また脱線しちゃったなー。ま、いいか。
4つもの団体が合併して演奏をするという特殊形態が成り立つのは、
どこの団体に所属していても、
必ず先生が細かく指導される音形を、1つ1つの音に割り振って歌う、というやり方を徹底しているからなんです。
だいたい基本的に3つの音形から選んで、ここからここまでは、この音形、次はこちら、みたいな感じで曲作りをやっていきます。普段一緒に練習することのないメンバーが集まっても、音の響かせ方の基本が同じなので、短時間で仕上げていけるのではないか、と思います。
実はこの基本音形をちゃんと出来るようになるまでに、最低一年はかかる。
静岡のメンバーは、別にプロやセミプロがいるわけでもない、ごくフツーの素人集団ですから、最初のうちは、先生のおっしゃることに全くついていけませんでしたねー。何をどーやったらいいのか、てんでわからず、こわごわ毎週やってました。
それが一年過ぎる頃から、ひょっとしたら、こんな感じ……? かもしんない、とだんだんやれるようになり、結成して五年経った今では、少しだけど、目指す方向が分かってきた、という感じ。
先生のレッスンは、指揮者というより、ボイストレーナー的なもので、
発声をじっくりしっかり叩き込むもので、ほとんどボーカリーゼで進められます。
で、
「言葉は自分でつけておいて下さいね。僕はそこまで見ません」
と投げ出されちゃう。
もちろん、レッスンまでに、
音採りはちゃんとしておかなくちゃいけないし。
さらに、慣れないラテン語やドイツ語も、自習でヒイヒイやっておき、準備万端してレッスンに臨むのが「常識でしょう!」と言われてしまう。
フツーの合唱団では、音採りや言葉のはめ方まで、先生が懇切丁寧に教えてくれる場合が多いのですが、それだと、やっと音採りが終わったら、もう演奏会間近で、曲作りなんて時間がない、という感じ。
何より、先生を頼りっきりで、
自分で練習しなくちゃ、にならない。
うちのマエストロくらい
突き放して、自分でやるクセをつけさせてくれた方が、実は効率的な気もします。
前記①~④のメンバーそれぞれが、こーゆーマエストロしごきを受け、次第にその厳しさが快感?
になっているのかもなー。
厳しくて、でも、音楽以外はちょっと抜けててお茶目なマエストロのもと、今回もホントに楽しい本番でした。
マエストロの個人秘書(?)として毎回演奏会を盛り上げてくれるK山さんが、
ステージ袖から入場する時、
今回初共演のオケさんたちに
おっしゃってました。
「うちのマエストロを、
よろしくお願いします!」
と。
はい、メンバー全員の気持ちかもしれません。
音楽のこと以外は、結構抜けてる
おとーさんなので、みんなが、ついついお世話をしたくなっちゃう、
愛すべきマエストロです。オケの皆さんにも愛していただければ、嬉しいのです。
古楽初挑戦のオケの皆様、
最初のうちは、慣れないことばかりで、お疲れになったことでしょう。
でも、最後の三回の練習は
すごかったです。
一回ごとに、音の輝きが
増していくのがわかりました。
私たち静岡メンバーが一年以上かかって、ヒイヒイやっていたことを、わずか六回程度の合わせで
確実につかんでいかれました。
お見事です!
コンマスのS茂さんは、磐田の練習見学にも数回いらっしゃり、食らいつくような目で、真剣に私たちの練習を聴いて下さり、身が引き締まる思いでした。
また、この先もご一緒出来れば、
さらに楽しいですネ!
●今回はトラブルなしだった
なぜかうちの演奏会は、トラブルが多く、ソリストさんが高熱を発して倒れたり、とかあったんですけど。
そー言えば、去年6月のヨハネ演奏会では、私が熱中症起こして倒れたんだっけー。あ、そー言えば、1月の合宿では、私が高熱発して倒れたんだっけー。
……あれ? トラブルは私が起こしているのか?!
(^◇^;)(^◇^;)(^◇^;)
今回は、連休中ということもあり、各ソリストさんたちも、本番続きで大忙しの中集まって下さり、
大変だったと思うんですけど、
運営面は、Iヶ谷さんが微に入り細に入り、きっちりしっかり押さえて下さいましたし、皆さんの体調も何とか~、で、
トラブルなし。
途中で、こんなにトラブルがないのはオカシイ!
みたいな気持ちになっちゃいましたよー。
そしたら、トラブルなしのお返しのよーに、演奏中に、なんと地震がありましたです!
埼玉の方が震源地で、静岡はほとんど揺れなかったという事なんですけど、地上八階のステージでは、何がどーいう具合に作用したのかわからないが、ものすごい揺れを感じた人と、全く気が付かなかった人……に分かれました。
多分お客様は気が付かなかったと思いますけどね。
私は気が付いちゃったクチで、
ふっ、
と横揺れが始まったかと思ったら、いつまで経っても止まらなくて、うわぁ、私、なんか、具合が悪い? めまい? フラッシュ?
ど、どーしよう!
になりました。ちょうどソリストさん2人のデュエット演奏中で、
合唱団は椅子に座って待機してたんですが、最初はてっきり自分が
またやらかしたか!
と青くなりましたよ。
でも、後で聞いたところによると、
私と同じように横揺れで気持ちが
悪くなった方や、あれ? と
思って天井のシャンデリアを
見上げたら、微かに揺れているのを見た、という方がいましたので、
うん、確実に揺れたのですヨ!
きっとこれは、トラブルなしの
お返しだったのだ、と思います。
何はともあれ、演奏もつつがなく終了し、打ち上げは大盛況で、マエストロは酔っ払いで、大いにゴキゲンよくあらせられました。良かった、良かった~♪
さ、次の譜面も来たことだし、
また頑張んべ~(ToT)
1月のマタイ受難曲演奏会in紀尾井ホール(磐田バッハ主宰)に引き続き、またまたメンバー大集結のお祭り騒ぎ、ついに終わっちゃいました。楽しかったー! けど、お名残惜しいデス。
●だいたい特殊な集団でして
知らない人には「静岡バッハ」とか「磐田バッハ」とか言われても、何の事やら? ですね。
普通合唱団というと、1つの名前で統合された一定の人数の人々でやってるのが当たり前なんです。
うちの場合、
①先生のお宅のある磐田に集まって練習している磐田バッハメンバー(練習は毎週土曜日、先生のお宅で。うまくすると、先生お手製のいれたてコーヒーが飲める!)
②先生の地元磐田の、カルチャーコースみたいな感じでやってる
磐田コーロ・ユビラーテのメンバー
③毎週火曜日に静岡の教会に集まって練習している静岡バッハメンバー
④月一回、北赤羽に集まって練習している東京バッハメンバー
以上4つのメンバーで集まって、
演奏会をやる、という不思議なパターン。さらに、私やIヶ谷さんのよーに、①と③両方にまたがっているメンバーもいたり、④の人が①の練習に来たり、①のメンバーが③の練習ヘルプに来たり、あるいは演奏会間近になると、東京公演では④の練習に①②③が集結したり……と、
型にはまらないというか、
なんでもアリっつーか、
みたいな、ちょっと外部の人に
説明するのが難しいのであります!
ともあれ、西で演奏会がある、と言えば、それっ! てんで集まって歌い、東でコンサートがある、と言えば、それそれっ! と駆け付けて、
大いに歌い、大いに打ち上げるわけでして。(むろん、今回も大いに打ち上げました!)
中でも、①④はプロ・セミプロが多く、演奏会の主力部隊であるとともに、ソロ曲をこなすピカピカのソリスト連が目白押し。
自分がまだ入団する前の事ですが、静岡バッハを立ち上げたIヶ谷さんに誘われて、磐田バッハ演奏会を聴きに行きました。
最後にズラズラとソリスト連が舞台前方に居並び、うわぁ、なんでこんなにソリストがいるんだ、この団体!
と愕然としました。
だいたいソリストが合唱やってる、ってだけで驚異です。
聞いた話ですと、ソリストを教える音大の先生方の中には、ソリストが合唱をやるのを嫌う方もいらっしゃるそうです。
確かに、合唱の歌い方と、ソロの歌い方って、違って当然なので、合唱をやって崩されたらかなわん、という先生がいらっしゃるのもわかるんですけどねー。
うちのマエストロは、
「合唱ができてこそのソリストでしょう!」というお考えで、その点珍しい方かもしれません。
合唱で得たものは、ソロの技法の1つとして、どんどん活用すればいいじゃないか、その先でソロの個性を磨けばいい、とおっしゃいます。
最初に池袋の自由学園での演奏会をお聴きした後、メンバーでソリストのS藤さんを以前から存じ上げていたので、これだけのソリストたちが、合唱団のメンバーとして集まってるのはどういうわけなのか、どこに魅力があるのかお聴きしたくて、つい立ち話してしまったんですが。
それはもう情熱的に、この合唱団の魅力、先生の指導の魅力を20分くらいだったか、語って下さいました。
そうかぁ、これだけの人が
これほど惚れ込む先生なんだ。
入ってみたいな………。
となったのが、この集団に入るキッカケでした。
が、入ってみると、
まず古楽ピッチなんで、
普通のピアノのピッチである
440Hzでやってきた自分の音感が
全く役に立たない!
古楽ピッチでは、だいたい
415Hzで、ピアノの鍵盤にして、
ほぼ一音ぐらい違うのです。
最初の3ヶ月くらいは、
単純な三度音程すら
うまく採れなくなっちゃって、
アワワ……でした。
3ヶ月を過ぎたら、なんとか
415でも採れるようになり、
そうすると、人間の音感なんて
いい加減なもので、
440だろうと、415だろうと、
どちらでも採れるようになるんですねー。自分の絶対音感なんて、全くあてになりませんねー。
古楽の専門家の方たちは、その年代に合わせて、さまざまなピッチをお使いになるそうですが、とりあえず私は、440と415さえ採れればいっかなー、というところ。
ただ、困るのは、音採りにピアノが使えなくなったこと~(ToT)
●また脱線しちゃったなー。ま、いいか。
4つもの団体が合併して演奏をするという特殊形態が成り立つのは、
どこの団体に所属していても、
必ず先生が細かく指導される音形を、1つ1つの音に割り振って歌う、というやり方を徹底しているからなんです。
だいたい基本的に3つの音形から選んで、ここからここまでは、この音形、次はこちら、みたいな感じで曲作りをやっていきます。普段一緒に練習することのないメンバーが集まっても、音の響かせ方の基本が同じなので、短時間で仕上げていけるのではないか、と思います。
実はこの基本音形をちゃんと出来るようになるまでに、最低一年はかかる。
静岡のメンバーは、別にプロやセミプロがいるわけでもない、ごくフツーの素人集団ですから、最初のうちは、先生のおっしゃることに全くついていけませんでしたねー。何をどーやったらいいのか、てんでわからず、こわごわ毎週やってました。
それが一年過ぎる頃から、ひょっとしたら、こんな感じ……? かもしんない、とだんだんやれるようになり、結成して五年経った今では、少しだけど、目指す方向が分かってきた、という感じ。
先生のレッスンは、指揮者というより、ボイストレーナー的なもので、
発声をじっくりしっかり叩き込むもので、ほとんどボーカリーゼで進められます。
で、
「言葉は自分でつけておいて下さいね。僕はそこまで見ません」
と投げ出されちゃう。
もちろん、レッスンまでに、
音採りはちゃんとしておかなくちゃいけないし。
さらに、慣れないラテン語やドイツ語も、自習でヒイヒイやっておき、準備万端してレッスンに臨むのが「常識でしょう!」と言われてしまう。
フツーの合唱団では、音採りや言葉のはめ方まで、先生が懇切丁寧に教えてくれる場合が多いのですが、それだと、やっと音採りが終わったら、もう演奏会間近で、曲作りなんて時間がない、という感じ。
何より、先生を頼りっきりで、
自分で練習しなくちゃ、にならない。
うちのマエストロくらい
突き放して、自分でやるクセをつけさせてくれた方が、実は効率的な気もします。
前記①~④のメンバーそれぞれが、こーゆーマエストロしごきを受け、次第にその厳しさが快感?
になっているのかもなー。
厳しくて、でも、音楽以外はちょっと抜けててお茶目なマエストロのもと、今回もホントに楽しい本番でした。
マエストロの個人秘書(?)として毎回演奏会を盛り上げてくれるK山さんが、
ステージ袖から入場する時、
今回初共演のオケさんたちに
おっしゃってました。
「うちのマエストロを、
よろしくお願いします!」
と。
はい、メンバー全員の気持ちかもしれません。
音楽のこと以外は、結構抜けてる
おとーさんなので、みんなが、ついついお世話をしたくなっちゃう、
愛すべきマエストロです。オケの皆さんにも愛していただければ、嬉しいのです。
古楽初挑戦のオケの皆様、
最初のうちは、慣れないことばかりで、お疲れになったことでしょう。
でも、最後の三回の練習は
すごかったです。
一回ごとに、音の輝きが
増していくのがわかりました。
私たち静岡メンバーが一年以上かかって、ヒイヒイやっていたことを、わずか六回程度の合わせで
確実につかんでいかれました。
お見事です!
コンマスのS茂さんは、磐田の練習見学にも数回いらっしゃり、食らいつくような目で、真剣に私たちの練習を聴いて下さり、身が引き締まる思いでした。
また、この先もご一緒出来れば、
さらに楽しいですネ!
●今回はトラブルなしだった
なぜかうちの演奏会は、トラブルが多く、ソリストさんが高熱を発して倒れたり、とかあったんですけど。
そー言えば、去年6月のヨハネ演奏会では、私が熱中症起こして倒れたんだっけー。あ、そー言えば、1月の合宿では、私が高熱発して倒れたんだっけー。
……あれ? トラブルは私が起こしているのか?!
(^◇^;)(^◇^;)(^◇^;)
今回は、連休中ということもあり、各ソリストさんたちも、本番続きで大忙しの中集まって下さり、
大変だったと思うんですけど、
運営面は、Iヶ谷さんが微に入り細に入り、きっちりしっかり押さえて下さいましたし、皆さんの体調も何とか~、で、
トラブルなし。
途中で、こんなにトラブルがないのはオカシイ!
みたいな気持ちになっちゃいましたよー。
そしたら、トラブルなしのお返しのよーに、演奏中に、なんと地震がありましたです!
埼玉の方が震源地で、静岡はほとんど揺れなかったという事なんですけど、地上八階のステージでは、何がどーいう具合に作用したのかわからないが、ものすごい揺れを感じた人と、全く気が付かなかった人……に分かれました。
多分お客様は気が付かなかったと思いますけどね。
私は気が付いちゃったクチで、
ふっ、
と横揺れが始まったかと思ったら、いつまで経っても止まらなくて、うわぁ、私、なんか、具合が悪い? めまい? フラッシュ?
ど、どーしよう!
になりました。ちょうどソリストさん2人のデュエット演奏中で、
合唱団は椅子に座って待機してたんですが、最初はてっきり自分が
またやらかしたか!
と青くなりましたよ。
でも、後で聞いたところによると、
私と同じように横揺れで気持ちが
悪くなった方や、あれ? と
思って天井のシャンデリアを
見上げたら、微かに揺れているのを見た、という方がいましたので、
うん、確実に揺れたのですヨ!
きっとこれは、トラブルなしの
お返しだったのだ、と思います。
何はともあれ、演奏もつつがなく終了し、打ち上げは大盛況で、マエストロは酔っ払いで、大いにゴキゲンよくあらせられました。良かった、良かった~♪
さ、次の譜面も来たことだし、
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