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愛に満ちた演奏会in静岡、大団円!
●静岡バッハ合唱団演奏会in AOI(2013.11.03)

1月のマタイ受難曲演奏会in紀尾井ホール(磐田バッハ主宰)に引き続き、またまたメンバー大集結のお祭り騒ぎ、ついに終わっちゃいました。楽しかったー! けど、お名残惜しいデス。
●だいたい特殊な集団でして
知らない人には「静岡バッハ」とか「磐田バッハ」とか言われても、何の事やら? ですね。
普通合唱団というと、1つの名前で統合された一定の人数の人々でやってるのが当たり前なんです。
うちの場合、
①先生のお宅のある磐田に集まって練習している磐田バッハメンバー(練習は毎週土曜日、先生のお宅で。うまくすると、先生お手製のいれたてコーヒーが飲める!)
②先生の地元磐田の、カルチャーコースみたいな感じでやってる
磐田コーロ・ユビラーテのメンバー
③毎週火曜日に静岡の教会に集まって練習している静岡バッハメンバー
④月一回、北赤羽に集まって練習している東京バッハメンバー
以上4つのメンバーで集まって、
演奏会をやる、という不思議なパターン。さらに、私やIヶ谷さんのよーに、①と③両方にまたがっているメンバーもいたり、④の人が①の練習に来たり、①のメンバーが③の練習ヘルプに来たり、あるいは演奏会間近になると、東京公演では④の練習に①②③が集結したり……と、
型にはまらないというか、
なんでもアリっつーか、
みたいな、ちょっと外部の人に
説明するのが難しいのであります!
ともあれ、西で演奏会がある、と言えば、それっ! てんで集まって歌い、東でコンサートがある、と言えば、それそれっ! と駆け付けて、
大いに歌い、大いに打ち上げるわけでして。(むろん、今回も大いに打ち上げました!)
中でも、①④はプロ・セミプロが多く、演奏会の主力部隊であるとともに、ソロ曲をこなすピカピカのソリスト連が目白押し。
自分がまだ入団する前の事ですが、静岡バッハを立ち上げたIヶ谷さんに誘われて、磐田バッハ演奏会を聴きに行きました。
最後にズラズラとソリスト連が舞台前方に居並び、うわぁ、なんでこんなにソリストがいるんだ、この団体!
と愕然としました。
だいたいソリストが合唱やってる、ってだけで驚異です。
聞いた話ですと、ソリストを教える音大の先生方の中には、ソリストが合唱をやるのを嫌う方もいらっしゃるそうです。
確かに、合唱の歌い方と、ソロの歌い方って、違って当然なので、合唱をやって崩されたらかなわん、という先生がいらっしゃるのもわかるんですけどねー。
うちのマエストロは、
「合唱ができてこそのソリストでしょう!」というお考えで、その点珍しい方かもしれません。
合唱で得たものは、ソロの技法の1つとして、どんどん活用すればいいじゃないか、その先でソロの個性を磨けばいい、とおっしゃいます。
最初に池袋の自由学園での演奏会をお聴きした後、メンバーでソリストのS藤さんを以前から存じ上げていたので、これだけのソリストたちが、合唱団のメンバーとして集まってるのはどういうわけなのか、どこに魅力があるのかお聴きしたくて、つい立ち話してしまったんですが。
それはもう情熱的に、この合唱団の魅力、先生の指導の魅力を20分くらいだったか、語って下さいました。
そうかぁ、これだけの人が
これほど惚れ込む先生なんだ。
入ってみたいな………。
となったのが、この集団に入るキッカケでした。
が、入ってみると、
まず古楽ピッチなんで、
普通のピアノのピッチである
440Hzでやってきた自分の音感が
全く役に立たない!
古楽ピッチでは、だいたい
415Hzで、ピアノの鍵盤にして、
ほぼ一音ぐらい違うのです。
最初の3ヶ月くらいは、
単純な三度音程すら
うまく採れなくなっちゃって、
アワワ……でした。
3ヶ月を過ぎたら、なんとか
415でも採れるようになり、
そうすると、人間の音感なんて
いい加減なもので、
440だろうと、415だろうと、
どちらでも採れるようになるんですねー。自分の絶対音感なんて、全くあてになりませんねー。
古楽の専門家の方たちは、その年代に合わせて、さまざまなピッチをお使いになるそうですが、とりあえず私は、440と415さえ採れればいっかなー、というところ。
ただ、困るのは、音採りにピアノが使えなくなったこと~(ToT)
●また脱線しちゃったなー。ま、いいか。
4つもの団体が合併して演奏をするという特殊形態が成り立つのは、
どこの団体に所属していても、
必ず先生が細かく指導される音形を、1つ1つの音に割り振って歌う、というやり方を徹底しているからなんです。
だいたい基本的に3つの音形から選んで、ここからここまでは、この音形、次はこちら、みたいな感じで曲作りをやっていきます。普段一緒に練習することのないメンバーが集まっても、音の響かせ方の基本が同じなので、短時間で仕上げていけるのではないか、と思います。
実はこの基本音形をちゃんと出来るようになるまでに、最低一年はかかる。
静岡のメンバーは、別にプロやセミプロがいるわけでもない、ごくフツーの素人集団ですから、最初のうちは、先生のおっしゃることに全くついていけませんでしたねー。何をどーやったらいいのか、てんでわからず、こわごわ毎週やってました。
それが一年過ぎる頃から、ひょっとしたら、こんな感じ……? かもしんない、とだんだんやれるようになり、結成して五年経った今では、少しだけど、目指す方向が分かってきた、という感じ。
先生のレッスンは、指揮者というより、ボイストレーナー的なもので、
発声をじっくりしっかり叩き込むもので、ほとんどボーカリーゼで進められます。
で、
「言葉は自分でつけておいて下さいね。僕はそこまで見ません」
と投げ出されちゃう。
もちろん、レッスンまでに、
音採りはちゃんとしておかなくちゃいけないし。
さらに、慣れないラテン語やドイツ語も、自習でヒイヒイやっておき、準備万端してレッスンに臨むのが「常識でしょう!」と言われてしまう。
フツーの合唱団では、音採りや言葉のはめ方まで、先生が懇切丁寧に教えてくれる場合が多いのですが、それだと、やっと音採りが終わったら、もう演奏会間近で、曲作りなんて時間がない、という感じ。
何より、先生を頼りっきりで、
自分で練習しなくちゃ、にならない。
うちのマエストロくらい
突き放して、自分でやるクセをつけさせてくれた方が、実は効率的な気もします。
前記①~④のメンバーそれぞれが、こーゆーマエストロしごきを受け、次第にその厳しさが快感?
になっているのかもなー。
厳しくて、でも、音楽以外はちょっと抜けててお茶目なマエストロのもと、今回もホントに楽しい本番でした。
マエストロの個人秘書(?)として毎回演奏会を盛り上げてくれるK山さんが、
ステージ袖から入場する時、
今回初共演のオケさんたちに
おっしゃってました。
「うちのマエストロを、
よろしくお願いします!」
と。
はい、メンバー全員の気持ちかもしれません。
音楽のこと以外は、結構抜けてる
おとーさんなので、みんなが、ついついお世話をしたくなっちゃう、
愛すべきマエストロです。オケの皆さんにも愛していただければ、嬉しいのです。
古楽初挑戦のオケの皆様、
最初のうちは、慣れないことばかりで、お疲れになったことでしょう。
でも、最後の三回の練習は
すごかったです。
一回ごとに、音の輝きが
増していくのがわかりました。
私たち静岡メンバーが一年以上かかって、ヒイヒイやっていたことを、わずか六回程度の合わせで
確実につかんでいかれました。
お見事です!
コンマスのS茂さんは、磐田の練習見学にも数回いらっしゃり、食らいつくような目で、真剣に私たちの練習を聴いて下さり、身が引き締まる思いでした。
また、この先もご一緒出来れば、
さらに楽しいですネ!
●今回はトラブルなしだった
なぜかうちの演奏会は、トラブルが多く、ソリストさんが高熱を発して倒れたり、とかあったんですけど。
そー言えば、去年6月のヨハネ演奏会では、私が熱中症起こして倒れたんだっけー。あ、そー言えば、1月の合宿では、私が高熱発して倒れたんだっけー。
……あれ? トラブルは私が起こしているのか?!
(^◇^;)(^◇^;)(^◇^;)
今回は、連休中ということもあり、各ソリストさんたちも、本番続きで大忙しの中集まって下さり、
大変だったと思うんですけど、
運営面は、Iヶ谷さんが微に入り細に入り、きっちりしっかり押さえて下さいましたし、皆さんの体調も何とか~、で、
トラブルなし。
途中で、こんなにトラブルがないのはオカシイ!
みたいな気持ちになっちゃいましたよー。
そしたら、トラブルなしのお返しのよーに、演奏中に、なんと地震がありましたです!
埼玉の方が震源地で、静岡はほとんど揺れなかったという事なんですけど、地上八階のステージでは、何がどーいう具合に作用したのかわからないが、ものすごい揺れを感じた人と、全く気が付かなかった人……に分かれました。
多分お客様は気が付かなかったと思いますけどね。
私は気が付いちゃったクチで、
ふっ、
と横揺れが始まったかと思ったら、いつまで経っても止まらなくて、うわぁ、私、なんか、具合が悪い? めまい? フラッシュ?
ど、どーしよう!
になりました。ちょうどソリストさん2人のデュエット演奏中で、
合唱団は椅子に座って待機してたんですが、最初はてっきり自分が
またやらかしたか!
と青くなりましたよ。
でも、後で聞いたところによると、
私と同じように横揺れで気持ちが
悪くなった方や、あれ? と
思って天井のシャンデリアを
見上げたら、微かに揺れているのを見た、という方がいましたので、
うん、確実に揺れたのですヨ!
きっとこれは、トラブルなしの
お返しだったのだ、と思います。
何はともあれ、演奏もつつがなく終了し、打ち上げは大盛況で、マエストロは酔っ払いで、大いにゴキゲンよくあらせられました。良かった、良かった~♪
さ、次の譜面も来たことだし、
また頑張んべ~(ToT)
1月のマタイ受難曲演奏会in紀尾井ホール(磐田バッハ主宰)に引き続き、またまたメンバー大集結のお祭り騒ぎ、ついに終わっちゃいました。楽しかったー! けど、お名残惜しいデス。
●だいたい特殊な集団でして
知らない人には「静岡バッハ」とか「磐田バッハ」とか言われても、何の事やら? ですね。
普通合唱団というと、1つの名前で統合された一定の人数の人々でやってるのが当たり前なんです。
うちの場合、
①先生のお宅のある磐田に集まって練習している磐田バッハメンバー(練習は毎週土曜日、先生のお宅で。うまくすると、先生お手製のいれたてコーヒーが飲める!)
②先生の地元磐田の、カルチャーコースみたいな感じでやってる
磐田コーロ・ユビラーテのメンバー
③毎週火曜日に静岡の教会に集まって練習している静岡バッハメンバー
④月一回、北赤羽に集まって練習している東京バッハメンバー
以上4つのメンバーで集まって、
演奏会をやる、という不思議なパターン。さらに、私やIヶ谷さんのよーに、①と③両方にまたがっているメンバーもいたり、④の人が①の練習に来たり、①のメンバーが③の練習ヘルプに来たり、あるいは演奏会間近になると、東京公演では④の練習に①②③が集結したり……と、
型にはまらないというか、
なんでもアリっつーか、
みたいな、ちょっと外部の人に
説明するのが難しいのであります!
ともあれ、西で演奏会がある、と言えば、それっ! てんで集まって歌い、東でコンサートがある、と言えば、それそれっ! と駆け付けて、
大いに歌い、大いに打ち上げるわけでして。(むろん、今回も大いに打ち上げました!)
中でも、①④はプロ・セミプロが多く、演奏会の主力部隊であるとともに、ソロ曲をこなすピカピカのソリスト連が目白押し。
自分がまだ入団する前の事ですが、静岡バッハを立ち上げたIヶ谷さんに誘われて、磐田バッハ演奏会を聴きに行きました。
最後にズラズラとソリスト連が舞台前方に居並び、うわぁ、なんでこんなにソリストがいるんだ、この団体!
と愕然としました。
だいたいソリストが合唱やってる、ってだけで驚異です。
聞いた話ですと、ソリストを教える音大の先生方の中には、ソリストが合唱をやるのを嫌う方もいらっしゃるそうです。
確かに、合唱の歌い方と、ソロの歌い方って、違って当然なので、合唱をやって崩されたらかなわん、という先生がいらっしゃるのもわかるんですけどねー。
うちのマエストロは、
「合唱ができてこそのソリストでしょう!」というお考えで、その点珍しい方かもしれません。
合唱で得たものは、ソロの技法の1つとして、どんどん活用すればいいじゃないか、その先でソロの個性を磨けばいい、とおっしゃいます。
最初に池袋の自由学園での演奏会をお聴きした後、メンバーでソリストのS藤さんを以前から存じ上げていたので、これだけのソリストたちが、合唱団のメンバーとして集まってるのはどういうわけなのか、どこに魅力があるのかお聴きしたくて、つい立ち話してしまったんですが。
それはもう情熱的に、この合唱団の魅力、先生の指導の魅力を20分くらいだったか、語って下さいました。
そうかぁ、これだけの人が
これほど惚れ込む先生なんだ。
入ってみたいな………。
となったのが、この集団に入るキッカケでした。
が、入ってみると、
まず古楽ピッチなんで、
普通のピアノのピッチである
440Hzでやってきた自分の音感が
全く役に立たない!
古楽ピッチでは、だいたい
415Hzで、ピアノの鍵盤にして、
ほぼ一音ぐらい違うのです。
最初の3ヶ月くらいは、
単純な三度音程すら
うまく採れなくなっちゃって、
アワワ……でした。
3ヶ月を過ぎたら、なんとか
415でも採れるようになり、
そうすると、人間の音感なんて
いい加減なもので、
440だろうと、415だろうと、
どちらでも採れるようになるんですねー。自分の絶対音感なんて、全くあてになりませんねー。
古楽の専門家の方たちは、その年代に合わせて、さまざまなピッチをお使いになるそうですが、とりあえず私は、440と415さえ採れればいっかなー、というところ。
ただ、困るのは、音採りにピアノが使えなくなったこと~(ToT)
●また脱線しちゃったなー。ま、いいか。
4つもの団体が合併して演奏をするという特殊形態が成り立つのは、
どこの団体に所属していても、
必ず先生が細かく指導される音形を、1つ1つの音に割り振って歌う、というやり方を徹底しているからなんです。
だいたい基本的に3つの音形から選んで、ここからここまでは、この音形、次はこちら、みたいな感じで曲作りをやっていきます。普段一緒に練習することのないメンバーが集まっても、音の響かせ方の基本が同じなので、短時間で仕上げていけるのではないか、と思います。
実はこの基本音形をちゃんと出来るようになるまでに、最低一年はかかる。
静岡のメンバーは、別にプロやセミプロがいるわけでもない、ごくフツーの素人集団ですから、最初のうちは、先生のおっしゃることに全くついていけませんでしたねー。何をどーやったらいいのか、てんでわからず、こわごわ毎週やってました。
それが一年過ぎる頃から、ひょっとしたら、こんな感じ……? かもしんない、とだんだんやれるようになり、結成して五年経った今では、少しだけど、目指す方向が分かってきた、という感じ。
先生のレッスンは、指揮者というより、ボイストレーナー的なもので、
発声をじっくりしっかり叩き込むもので、ほとんどボーカリーゼで進められます。
で、
「言葉は自分でつけておいて下さいね。僕はそこまで見ません」
と投げ出されちゃう。
もちろん、レッスンまでに、
音採りはちゃんとしておかなくちゃいけないし。
さらに、慣れないラテン語やドイツ語も、自習でヒイヒイやっておき、準備万端してレッスンに臨むのが「常識でしょう!」と言われてしまう。
フツーの合唱団では、音採りや言葉のはめ方まで、先生が懇切丁寧に教えてくれる場合が多いのですが、それだと、やっと音採りが終わったら、もう演奏会間近で、曲作りなんて時間がない、という感じ。
何より、先生を頼りっきりで、
自分で練習しなくちゃ、にならない。
うちのマエストロくらい
突き放して、自分でやるクセをつけさせてくれた方が、実は効率的な気もします。
前記①~④のメンバーそれぞれが、こーゆーマエストロしごきを受け、次第にその厳しさが快感?
になっているのかもなー。
厳しくて、でも、音楽以外はちょっと抜けててお茶目なマエストロのもと、今回もホントに楽しい本番でした。
マエストロの個人秘書(?)として毎回演奏会を盛り上げてくれるK山さんが、
ステージ袖から入場する時、
今回初共演のオケさんたちに
おっしゃってました。
「うちのマエストロを、
よろしくお願いします!」
と。
はい、メンバー全員の気持ちかもしれません。
音楽のこと以外は、結構抜けてる
おとーさんなので、みんなが、ついついお世話をしたくなっちゃう、
愛すべきマエストロです。オケの皆さんにも愛していただければ、嬉しいのです。
古楽初挑戦のオケの皆様、
最初のうちは、慣れないことばかりで、お疲れになったことでしょう。
でも、最後の三回の練習は
すごかったです。
一回ごとに、音の輝きが
増していくのがわかりました。
私たち静岡メンバーが一年以上かかって、ヒイヒイやっていたことを、わずか六回程度の合わせで
確実につかんでいかれました。
お見事です!
コンマスのS茂さんは、磐田の練習見学にも数回いらっしゃり、食らいつくような目で、真剣に私たちの練習を聴いて下さり、身が引き締まる思いでした。
また、この先もご一緒出来れば、
さらに楽しいですネ!
●今回はトラブルなしだった
なぜかうちの演奏会は、トラブルが多く、ソリストさんが高熱を発して倒れたり、とかあったんですけど。
そー言えば、去年6月のヨハネ演奏会では、私が熱中症起こして倒れたんだっけー。あ、そー言えば、1月の合宿では、私が高熱発して倒れたんだっけー。
……あれ? トラブルは私が起こしているのか?!
(^◇^;)(^◇^;)(^◇^;)
今回は、連休中ということもあり、各ソリストさんたちも、本番続きで大忙しの中集まって下さり、
大変だったと思うんですけど、
運営面は、Iヶ谷さんが微に入り細に入り、きっちりしっかり押さえて下さいましたし、皆さんの体調も何とか~、で、
トラブルなし。
途中で、こんなにトラブルがないのはオカシイ!
みたいな気持ちになっちゃいましたよー。
そしたら、トラブルなしのお返しのよーに、演奏中に、なんと地震がありましたです!
埼玉の方が震源地で、静岡はほとんど揺れなかったという事なんですけど、地上八階のステージでは、何がどーいう具合に作用したのかわからないが、ものすごい揺れを感じた人と、全く気が付かなかった人……に分かれました。
多分お客様は気が付かなかったと思いますけどね。
私は気が付いちゃったクチで、
ふっ、
と横揺れが始まったかと思ったら、いつまで経っても止まらなくて、うわぁ、私、なんか、具合が悪い? めまい? フラッシュ?
ど、どーしよう!
になりました。ちょうどソリストさん2人のデュエット演奏中で、
合唱団は椅子に座って待機してたんですが、最初はてっきり自分が
またやらかしたか!
と青くなりましたよ。
でも、後で聞いたところによると、
私と同じように横揺れで気持ちが
悪くなった方や、あれ? と
思って天井のシャンデリアを
見上げたら、微かに揺れているのを見た、という方がいましたので、
うん、確実に揺れたのですヨ!
きっとこれは、トラブルなしの
お返しだったのだ、と思います。
何はともあれ、演奏もつつがなく終了し、打ち上げは大盛況で、マエストロは酔っ払いで、大いにゴキゲンよくあらせられました。良かった、良かった~♪
さ、次の譜面も来たことだし、
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