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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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●年末はカラオケだぁ~!!

てんで歌い納めてないままに、
新年に突入しちゃって、
既に七草粥の日には、お粥も食べずに富士まで駆け付けて、
F島先生にびしばしとロ短調ミサを
しごかれてしまったところなんですがー。

年末忘年会にご参加が叶わなかった
T井さんから、読むのを楽しみに
している、とのお声をいただきましたんで、年末歌いまくり状況をば
アップしてみようか、と。

●指揮者様のお言葉で火がついた?

年末28日は、インドネシアから
一時帰国中のS田さんを囲んで、
ソーノ人で集まれる人で忘年会をしよう!

ってことで、トミさん行きつけの
新橋「旧月」へ。

メンツは、おみやさん、ゴウちゃん、ぶう子ちゃん、ミーコ、
トミさん(遅れて参加)、くろ君、
S田さん、N山さん。

みんなが集まってきたところで、
「このメンバーで会うと、
練習もしてないのに飲んで
いいのか、と思ってしまう」
とN山さんがおっしゃったものだから、

そうか!
練習(?)しなきゃ!

みたいな気運(?)が
盛り上がり、

大いに食べて飲んで
だべった後は、
カラオケだ~!!

…………と。

で、例によってお強い
巨頭お二人は、焼酎をロックで
ガンガン浴びておられ、
とてもじゃないけどついていけない
ハイペース。

幸い、焼酎をサーブする
ポジションをキープしたので、
どんどん先輩方に飲ませ、
自分は薄~くなって、ほとんど
水状態のブツをちびちび舐めて
おりました。

最近飲む機会があんまりないので、
どんどん弱くなってるなー。
ま、いいか。どうせ飲まなくても
ナチュラルハイなんだし!

S田さんは帰国してから
5日間、連チャンで忘年会だそうで、で、あんなに飲めちゃうなんて、どんだけお強いんでしょうねー。

帰りの電車では、トミさんは
既に寝ていらっしゃいましたが、
ちゃんとお二人とも無事に
おうちに着いたんだろーか………。

●で、カラオケに駆け込み!

結局千葉方面組は、
練習早退け(?)でお帰りになられ、残って練習したのは、
ゴウちゃん、トミさん、
S田さんに私の4人。

うーむ。
学生時代だったら、
恐れ多くて、とてもご一緒に
遊べるような方々ではありません。
究極のソリスト連にくっついていってしまう哀れな後輩~!!

そー言えば、
指揮者様とS田さんが2人して、

「毎年静岡にムリヤリ
連れて行かれる」

とイジワル発言を~(ToT)

そんな~。

いつも土下座する勢いで
偉大な先輩方を拝み倒している
というのに~!!

静岡アンサンブルは、
先輩方のファンクラブなんですからぁ、イジワル言わないで、
これからも、是非お見捨てなきよう、
お願いしまぁす<(_ _)>

●カラオケ・ラインナップ

初っぱなは、S田さんが
米米CLUBを!

び、びっくり!

後にも辛島みどりとか、
いろんな曲を。

ひょっとして、
一番カラオケに行く機会が多いのか?

ゴウちゃんが「これ、歌いたい!」と久保田早紀の「異邦人」を
選曲。

やっぱり私たちの年代には
思い出の曲ですよね~♪

ちなみに、30日の別カラオケで、
テクノバージョン「異邦人」を
見つけて歌ってしまいましたです!

せっかく水木一郎バリの
トミさんがいらっしゃるのだから、と私の悪巧みで、
YMCAとか、マジンガーZなんか
勝手に入れて、歌わせてしまいましたー。キャーかっこいい~♪

かっこいいと言えば、
アリスのチャンピオン。
S田さんの熱唱で、
ゴウちゃんとキャーキャー。

で、調子に乗って、
「冬の稲妻」をテノール声で
トミさんとデュエット。
ちょっと低いとこはキツいんだけど、「チャンピオン」聴いたら、
こっちもいきたくなっちゃいますよねー。

にしても、トミさんが
AKB48の「桜の栞」の本人映像見ながら、「誰それ!」と連呼していくのがすごかった! 言われないと、誰が誰だかわかんないよー。

私は磐田バッハで何度かやった
「花はさく」とか、
PPMの「Lemon Tree」など。

Lemon Treeは皆様初めて聴いた、
とのことで、意外と知られていない曲だったんですねー。

Brothers Fourの「7つの水仙」も、やりたかったなぁ~♪

これ、ロマンチックな歌詞で
大好き。

「僕には大きなお屋敷もなければ、
お金もないけれど、
君に山々を染める朝焼けを
見せてあげる。
そして7つの水仙を君にあげる。」

みたいな~(≧▽≦)(≧▽≦)
自分で歌うのも好きだけど、
やっぱり男声の柔らか~い声で
聴きたぁい!

けど、古すぎてカラオケ音源がないかしらん。

Lemon Treeはキレイな曲~♪
と、トミさんゴウちゃんにウケてたんですけど、内容は結構可哀相な歌詞。そして、歌い出すと、どこにも
休みがなくて、息継ぎするのに
四苦八苦………。PPMって、やっぱりうまかったんだよねー。

うまいと言えば、Misia。

「Everything」をS田さんが
朗々と歌ってらして、(下バスなのに、なぜあんなキレイで伸びやかな
上のFが出るんだ~(-。-;)あくまでも、うらやましい方である)

で、おじゃまになるかなぁ、と
思いつつ、これ、大好きなもんで、
つい一緒になって歌ってしまった。
名曲ですよね~(≧▽≦)

トミさんが昔懐かしい
アメリカンポップスの
Can''t give you anythingを
歌って下さったんですが、
これ、嬉しかったなぁ。

日本ではほとんど名前が
知られてないですが、
The Plattersという
グループので、あと大ヒットしたのは、「煙が目にしみる」(Smoke gets in your eyes)というバラードがあります。

アメリカにいる時、プラターズのgig(ギグ。要するにライブショー)に行ったことがあります。
もうホント、かなり昔のグループですけど、80~90年代当時は、まだ
全米ツアーをしてたんですねー。

なんか、オリジナルグループが分裂して、元祖プラターズと本家プラターズ……というのがあるんだとか。

●で、締めはやっぱり

そろそろお開きの時間になり、
最後は何にしよう?
………

まだ「宇宙戦艦ヤマト」を
お聴きしてないなぁ、
あれ、聴きたいなぁ、と
思っていたら、

「いつもしめは、
自分だと宇宙戦艦ヤマトにするけど」

とS田さんが。

ワーイワーイ!

そりゃそうだ!
トミさんとS田さんお二人が
揃ってたら、当然しめは
アニソン、そして、
宇宙戦艦ヤマトしかないでしょー!

で、アニソン世界に馴染みのない
ゴウちゃんを巻き込んで、
女声はバックコーラスのAh....をやり、

極めつけのかっこいい
ヤマトを歌っていただき、
キャー幸せー(≧▽≦)状態で、
めでたくしめ、となりました~♪

いゃぁ、楽しかったです!

で、これで、終わらないんだな、
私の場合………。

30日には
またしてもカラオケしちゃうんだなー。

というわけで、以下、次号に続く!

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●世の中には、七面倒臭い手続きがゴマンとある!

昨年年内に亡くなった方の
遺産整理や名義変更など、
お勤めがあると普段なかなか
取り掛かれなくて、このお正月休みに取り掛かる……というお話を
複数の方から伺いました。

うちの親族や親しいお家でも、
昨年はご不幸があったお家が
多く、それぞれいろいろあるんだろうな………。

私も、父母が亡くなった後の
ことをいろいろ思い出しました。

相続税を申告納付しなきゃ
いけないよーなモチモノは
なかったんで、結局書類を
まとめるだけまとめて、
税金は払わなくて済んじゃったけど、やっぱりやることは
やらないと、あかんかった。

1人の人が亡くなると、
気持ちも平静ではいられない……
というのに、次から次へ、
やることが押し寄せてきて、
正直、勘弁してほしいって感じ。

もっとも、やることがなければないで、逆に気持ちをlift upする動機が
見つけられず、しんどいかもしれないけど。

作業は、その人と
社会とのつながりを断ち切って
いかなければならないものばかり。

光熱費の口座変更1つとっても、
どうも精神的苦痛を伴う。

で、手続きは煩雑、ときてる。
全部同じ書類を揃えればいいか、
というと、そーじゃないパターンも
あって、ホント面倒。
結局40ポケットぐらいのファイルノートを使い、1ポケット毎に必要書類をどんどん放り込み、やることを付箋に書いて、ペタペタ貼って……みたいな処理をしました。

父の時は、実家の名義変更も
あったので、何度もあちこちに
足を運び、幼なじみで税理士を
やってる兄貴分をこき使って
(ごめんね!)書類を整えてもらい、結局10ヶ月を費やしてしまいました。

それでも、未だに近くの総合病院からお仕着せっぽい年賀状なんか
届くんで、つい向かっ腹を立てたりしています。

もう随分前に、医師会を通して通知してあるし、その上、各病院にも
通知してあるんですよねー。
にもかかわらず、平然と年賀状が
来たりすると、この病院の事務局は
どーなってるんだ………と、1人で
ブツブツ。

仕方ないんで、年賀状送付リストから外してくれろ、とまたお手紙を出す、と。

●介護保険証、見参!

相方のところに、介護保険証なるものが届いてしまい、本人、ちょっとショックでガクーーっ。

昔、父のところにも来てて、
本人、あんまり気分が良くないのか、見ないフリをしばらく
してましたが、だいぶ年を取ってから、そういう対象年齢なんだな、
とあきらめというか、何というか……の気持ちになっていったように
見受けられましたが。

現在、相方の母は、この介護保険に
大変お世話になっているので、
ないとやっぱり困るんだが、
自分宛に来てしまうのは、
どうも落ち着かない。
そーいう代物のよーです。

自分の年齢や、年齢に伴う
衰えをしっかり自覚しろ!

と、オフィシャルに
突きつけられてるわけで、
うん、自分もそのうち来るんだ、
と思うと、他人事ではない。
ムンクである。

自分宛てのが来たら、
やっぱりあんまり嬉しくないだろうし、相応のショックを感ずるであろうなー。

年々衰えるものだ、と頭では
理解しているつもりだけど、
だからと言って、今までの
生活態度を改めていくのは難しい。
気持ちは、実年齢を裏切りたくて、
ウズウズしてるんだよねー。

とは言え、そろそろ
本気で身体のメンテを
考えないと、
丈夫で長持ち、にはなりにくい。

まだまだたくさん歌って
いきたいので、気合いを入れて、
メンテ、していこう!
と思うわけであります。

●リスクマネージメントはしないとね!

相方が人にすすめられて、
年頭にあたり、早速
人間ドックの予約をした
ところなんでありますがー、

「この前MRIやったの、いつだっけ?」
「胃カメラ飲んだの、いつだっけ?」

で、いつ、どんなことをしたのか、
てんで覚えていない。

まぁ、たいていは
忙しい日常の中にいろんな
出来事が埋没してしまって、
いつ、何をやったか?
を思い出して引っ張り出そうとしても、「レイン・マン」ばりの
記憶力がなければ到底ムリ。

なもんですから、
昨日は1日がかりで、古い日記帳を
読み直し、過去4年間の出来事を
チェックしてみました。

うちの日記帳は、
最初は食べたモノのメモ帳、続いて娘の離乳食メモ、さらに成長記録……から始まり、現在は食べたものメモと、その日のトピックスの
イラストメモとなりました。

疲れてる日は、ホント、
面倒なんですが、まあ毎日イラストを描くネタを探しては書いて、なんとか続けています。



最新のは、第46冊。ずいぶん続いていますよね。我ながら、あきれます。

手抜きで描いてる日も多いですが、
おもしろいことがあると、
せっせとイラストを描いています。



これは、11月の慰問コンサート。



こちらは、年末にジャンボエンチョーで簡易整理棚を買ってきて、
組み立てたとこ。

イラスト的には、毎日おもしろい
ネタがないと、描くのがつまらなかったりする。(で、ネタを求めて? 毎日遊んでいる)

ま、そんなわけで、
1年間の主要な出来事と、
体調変化のメモなどを
抜き出して、まとめてみました。



途中で疲れてきて、
「あ~(ToT)1日かけて
何やってるんだ、私……」とか、
かなり泣きが入りましたが、

書き出してみると、
あ、こんな事があった、
あ、そうか、この時期に花粉症が
出るんだ、とか、
なるほど、この年にこういう不調が
出て、それがまだ続いているんだな……とか、

なるほどナットク!
になりました。

そうかぁ、めんどくさい
日記付けも、かなり役に立つのネ!

と、自画自賛中。

これに検査結果の紙を集めて、
他のページにペタペタ並べて
貼ってみようかなー。

データの移り変わりが
わかると、どこをどう
リスクマネージメントすれば
いいか、わかりやすいかもしんない。

どーもノート魔なもんで、
ノートがどんどん埋まっていくのが
快感………。

昔、父が言ってましたが、
年齢が上がってくると、
5年、10年毎に身体の節目が
ある感じで、
去年まで平気であったことが、
節目を超えると、コロッと
出来なくなったり、
受け付けなくなったりする……んだそーです。

人体というのは、
1人1人でかなり違いますから、
自分の身体に起こることが、
全ての人に起こるわけではないし、

一般的にこう、と言われてることも、当てはまらないこともある。

なので、節目を超えて、
新しいフェーズに入るということは、まったくの未知との遭遇になる。

こうじゃないか、
ああじゃないか、と予測を
立ててリスクマネージメントを
していくわけだけど、
想定外なこともいろいろ起こる。

そこが難しいけど、
逆にそこがおもしろいところ……
なんですって。

自分の身体の変化を
観察して、
「自分で人体実験~(≧▽≦)」とか
言って、意外と年を取ることを
楽しんでいたよーな節のある
父でしたんで、私も一緒になって、
「これ、不思議だよねー」とか
言ってましたが、
果たして自分の時はこれほど
気持ちに余裕があるものかどーか。

でもまあ、なんとか先人の
知恵に学び、今年もガンバって
いきたいなぁ、と切に思う
次第であります。

●今年の歌い納めは………

本日の静岡バッハ練習、
ロ短調ミサのほとんど一気通貫音採り練習にて、歌い納めとなりましたー。(通常は毎週火曜日に練習がありますが、練習会場が教会なもんで、今週火曜日はクリスマスのため使用不可。特例で木曜練習となりました)

マエストロから、さりげな~く
「どこのパートも取れるようにね」と言われてしまったが
(やっぱりそうなのね!)、

2月2日の富士の本番までは、
とりあえずソプラノ1で
練習しておこうっと~♪

●実は22日・23日・28日と3連チャンのハズであった。

磐田のクリスマスコンサートシリーズは、慰問×2、地域のファミリーコンサート×1で都合3回続く、というスケジュール。

これまでの経験からすると、
毎回本番当日は、
どえりゃー集中してしまい、
終わるとゲッソリ。

本番会場に朝早めに着くためには、
かなり早起きして、えっちらおっちら遠征しなくちゃならない、というのも敗因の1つらしい。

自分の体力を考えると、ともかく
22日・23日の連チャンがアブナい。当日よくても、後でどっと
疲れが出てしまいそう。

で、疲れ果てて、やっと持ち直したか、というところで、もう一本、28日がやって来てしまう、という寸法。

静岡から遠征するIヶ谷さん、Aちゃんと鳩首会議をし、全日程を踏破するのは危険なんで、出てもなんとかなりそーな日程でそれぞれ出よう、という事に。

で、22日はブリテンのキャロルをやる日で、私はこの日を選択、23日はIヶ谷さんとAちゃん、となりました。23日は、11月にやった慰問コンサートとほぼ同じプログラムで、どちらかと言うと楽勝……か?

22日の方はブリテンがともかく難しくて、Aちゃんは「パスだからー!」と叫んで23日を選択。
が、後に23日には、おっそろしいワナが待ち構えていたことが判明。

そう、ブリテンを回避したことが、
恐ろしい序章の幕開けとなったのであった………って、横溝正史か?!

で、28日は本年最後の慰問コンサートなので、終了後は先生宅で
持ち寄り忘年会をしよう!
ということになっていて、
22日から間が空いてるし、
ま、いいかー。
何を持って行こうかなー。

とか思っておったのですが、
ちょうどその日に、
インドネシアから一時帰国されてる
S田さんを囲んで激励会兼ねた
忘年会やろー、という回状が
指揮者さまから回ってきて、
わーい、行きます………と。
(いいかげん人間である)

はい、ちゃんと先生の奥様
K子先生に事情をお伝えして、
お許しをもらって、
おサボリに決定しましたデス。

というわけで、
22日のブリテンは、
全力投球してきましたデス!

●全力投球しても、なかなか
歯が立たないんだな、これが……。


FB上で、私がこの曲に挑戦する、という話題が一部で盛り上がり、高校の後輩のM奈子ちゃんからは
「大学時代にやりましたが、すごく難しかったですー」(←や、やっぱり!)とか、

名古屋のSドクトルから
「同じ曲集の中の曲を
クリスマスコンサートで
ヤロー3人でやるけど」(←なんか、
破綻覚悟らしい………どーなりましたかね)
みたいなお話が飛び交いました。

うーん、やっぱりむじゅかしいのね………(ToT)

今回、女声3部、というか、
ジュニアメンバー+オトナの女声2部の構成。

ジュニアが6人くらいでソプラノをやり、メゾが私を含めて4人、アルトが3人………くらいかな。

ジュニアはK子先生にものすごく
しごかれたそーで、ちゃんと
きっちり歌えていて、とっても
えらいー!

アルトはK子先生が引っ張るんで、
てんで危なげない。

で、問題なのは、普段ソプラノしか
やってないにわかメゾの私たち。
その上、ドイツレクイエムの練習ばっかで、ほとんどブリテンを合わせる時間が取れなかったー!

メゾを間にして、上からも
下からも、半音でどしーん、と
ぶつかってくる和音が、
これでもかー、これでもかー、と
出てくるもんだから、みんなで頭を抱えまくり。

本番直前までカシオのミニキーボードで音を確認したりしてましたが、ど、どーやらこの音で
いいらしいゾ………的なあやふや~な
段階で、本番GO!

青い~~~!!

その上、鳴らないホールなんで、
1音ずつ1番奥の入口扉に向けて、
音を飛ばしまくらないと、てんで
曲にならない。

でも、なんとか、
ここの所は和音を鳴らしたいゾ!
というところは、かろうじて
和音が鳴りました。14世紀の英語というわけわからん歌詞も、ハマりました。

ただ、細かいニュアンスの作り方とか、音色感とか、まだまだ……って感じで、気持ちよくコントロールして歌える段階には至りませんでした。

終わってからみんなで、「あと1ヶ月くらいは欲しかったネ~」と言い合ってました。

いやぁ、やっぱりブリテンは、
一筋縄ではいきませんね。

●23日の波乱万丈

ともかく22日がなんとか終わったんで、私は翌日はゆったり構えてたんですが、

朝イチでソリストのNちゃんが
具合が悪くなり、今日出られなくなっちゃったので、早めに集合して代わりの曲を検討します、
という緊急メールが回ってきましたー!

既に22日から、ソプラノの主力で、頼りのおねー様N本さんは喉がつぶれて声が出ないんで、歌えない状態で青かったというのに、Nちゃんが歌えないんじゃ、こりゃツラいわー。きっと今頃Aちゃんは青くなっているだろー。気の毒に………ファイトぉっ!

で、励ましメールを送っておいたんですが、

後で聞いた話では、急遽
ハンドベル付きで
クリスマスの歌をやる事になり、
「はい、これやってネ♪」と
ハンドベルを渡され、
ムンク~~~!!
状態になったらしい。

本番では、見事に
とちってしまったんだとか。

本人、忘れたい記憶になってる
そーなんで、忘れないよーに
ここに書いておいてあげよう。(←アクマ)

●てなわけで、年末も波乱中。

この調子では、28日の本番も、
何が起こるかわからない
スリル満点のものになりそーであります。

まあ、私はノホホンと東京に
行ってしまうので、
Aちゃんがムンクになっても
助けられないのだが(←許せ!)

なぜか磐田の本番は、いつも波乱デス。

でも、何が起こっても、
なんとかみんなで乗り切っている感じ。

ひょっとして、相当強運な集団なのか?

1人が風邪で高熱発して
ぶっ倒れても、他のメンバーが
「よっしゃあ!」と
義侠心(?)を発揮して、
見事にステージをつとめあげたりする。

とっさの時に少しでも役に立たないといけないんで、私も現在せっせと
ソプラノ以外のパートを練習しているわけですが、ドイツレクイエムなんかソプラノよりアルトの方がやりやすかったりする。特に第1曲目は、ソプラノいじめのナニモノでもない跳躍の嵐が襲ってくるが、これがアルトにはない!
キャー! 楽勝~♪

時々、譜面の段変わりとか、
ページ変わりのところで、
うっかりしてソプラノに戻ってしまっていて、1・2小節進んでから、
「あ! ヤバい! こっちじゃない!」
と気が付いたりしてますから、
まだ心はソプラノのままみたいですけどネー。

あっちもこっちもやれると、
一曲で2倍3倍美味しいよーな気がする。

さあ、正月も練習三昧しよう~っと。
●譜読みが忙しいぞぉ!

クリスマスコンサートが近づいているんで、あの曲もこの曲もやらないとぉ、とアセっているんだけど、

その前に昨日は、磐田の通常練習でドイツレクイエム。

ぶっ飛ばして、ともかく最後までアルトの音を採りましたーヽ(^0^)ノ

まだ自分の音を見ただけで、
てんでハーモニックスとか
わけわかってませんが、
それはマエストロに教えてもらえばいいやー、ともかく行くぞ~

で、磐田詣で。

●サクサクと、二番まで進んじゃったよー(^◇^;)

一番は長いし、だいぶ絞られたんですけど、結局二番の最後まで行ったー。

くそー、やっぱり早いなー。

予習しといて良かったよ(-。-;)

最後に通そう、になったら、
みんなサクサク言葉つけてるもんなー(通常の練習は、ほとんど
vocalizeでやります。言葉は自己責任でつけておかねばならない)。

昔ソプラノでやっておいて、
ほんと、良かった。
ゆっくりな曲だし、
昔とった何とやら、で、
なんとか言葉もつきました。
ほっ。セーフ~~~(≧▽≦)

●バロックとはまた違う

ハーモニックスの世界で、
仕組みをしっかり見ていかないと、
急に出てくる転調パターンについていけません。

思えば昔やった時は、
なんでここで
この音が来るのか?
というのをちゃんと納得してから
歌う、という事をしなかった。

つーか、そーいうことに、
ちゃんと気が付けなかった。

今は、自分がボケ~(@_@)としていると、必ずマエストロにムリヤリ(?)気付かされてしまうので、

常に曲の仕組みを見る、
というクセがやっと付いたみたいデス。

ブラームスの時代になると、
かなり現代に近い感じで、
7thを効果的に使って転調の契機にしてる、なんてのがたくさんあるんですねー。

マエストロの解説を聞きながら、
一番を見てたら、なんと9thまでありましたー。へーへーほーほーです。

バッハとはまた全然違う感じで、
和音の色合いが次々変わっていくのがおもしろいですね~(≧▽≦)

ま、まあ、仕組みがわかってきたからって、すぐ歌えるか?
ってぇと、なかなかそこはそれ、
ハードル高いんですけどさ!(ToT)

●「幸いなるかな」、実に9回!

マエストロに教えられて、
一番に何回「Selig sind」(幸いなるかな)が出てくるか、みんなで探して印をつけてみたんですが、

なんと、9回!

キリスト教の宗教曲だと、
三位一体に合わせて、大事な言葉を3回繰り返す、というのがあります。

バッハの
ヨハネ受難曲なんかでも、
「主よ(Herr)」が初っ端に
3回出てきます。

ブラームスのドイツレクイエムの場合も、この伝統の上に作られているのかもしれませんねー。

で、一番言いたいところを
3×3で9回言ってるのかも。

東洋的に考えると、
9は最大の陽数だしなー。

ま、9尾の狐というのも、
最大の魔力をもつ妖狐なんで、尻尾が9本、ということになっているわけで、西洋でも9で最大・最高の表現なのかも。

で、この9回あるSelig sind、
1個ずつ和音構成とか変えてある。
ご丁寧に。

「と言うことは、1個ずつ、
違う表現、違う音色が求められているって
事でしょー」

と、またマエストロが
さりげなくおっしゃった。

きゃー!

来たよ~!!(ToT)

こないだマタイ受難曲をやった時も、同じコラールが違うシーンで
何度も出てくるのは、みんな違う表現が必要だ、ということで、
しごかれたのでした………(ToT)

ま、まあ、まだまだ練習がスタートしたばかりなんで、すぐに出来るよーに、というリクエストは来てませんが、

ちゃんと考えておくよーに!

という事だよなぁ………(-。-;)

む、むずかしいよぉ(ToT)(ToT)(ToT)

●ちょっと嬉しい選曲

このドイツレクイエムの本番は、
多分来年の秋から冬に東京で
本番になると思われますが、

これだけだと、演奏会が
短すぎるので、何を一緒にやろうか、というのでいろいろ候補が。

1つはH篠さんのソロで、
アルトラプソディーというのを
やる、と決まっていますが、

もう1つがまだ決まらない。

ブラームスのLibesliederをやろうか、
という話が持ち上がり、音採りまではやったんだけど、ちょっと合わないかな、みたいな意見が出まして、
選曲し直し。

で、どうもブルックナーに
落ち着きそうな雰囲気です。

ソーノの愛唱歌で、
昔から大好きなLocus iste
を含むモテットがあるんだそーで、
(よくわかっていない。とりあえず昔から、Locus isteだけやっている。最近は、静岡バッハで発声練習に使ってるので嬉しい!)
取り急ぎ土曜日に譜面をまとめて注文しよう、ということに決定。

ふっふっふ。

またブルックナーが出来る。

うれしい。

●たくさん練習したいが

一応師走なんで、なんだかんだ言って、雑用が多い。

片付けしたり、掃除したり、
お歳暮出したり、年賀状を印刷したり、

っての、どこのご家庭でも
今頃ばたばたやってるんだろーな

と思いつつ、私もバタバタ雑用を
片付ける毎日であります。

例年年賀状印刷は、ギリギリにならないと手がつかないんだけど、今年はどーいうわけか、早く仕上がった。

まだ宛名書きは少ししか出来てないけどねーσ(^_^;

また今年も頑固に
宛名を手書きします。

どーしても宛名を印刷するの、
落ち着かないんですよ。
以前印刷もしてみたんですが、
どうもダメ。

ハガキを出す相手の顔が
見えなくなっちゃうというか、
ちゃんと心を込めて書けてないような気がして。

手書きで先方の名前や住所を
書きながら、今年はこんな事を
一緒にしたな、とか、
今年は会う機会がなかったけど、
何をしてるかな~、とか、 
考えながら一文字ずつ書くのが、
私には合っているみたい。

時間はかかっちゃうけどねー(^◇^;)

ま、これも一つの
心の贅沢かもしれません。
●OK, now you start practicing.  Go!

お楽しみ演奏会の数々を堪能した後、私に残されたものは、山積みになってる音採り宿題であった……(ToT)

ともかくここは、片っ端から
「雪を踏み分け、サァクサァクサァクサァク~~~~~!!」
とやっていくしかない。

   ↑
*昔懐かしい三波春夫先生のネタ。相当、古い。
「止めて下さるな、妙心どの。
落ちぶれ果てても、平手は武士じゃ。行かねばねらぬ。行かねばならぬのじゃ~~」っていう
平手造酒のセリフ部分……だったと思う。

●この前、大イバリで自慢してたのだが

昔っから音楽理論とかは、からっきしで、頭がついて行かないくせに、なぜか音採りだけは早い。

野生のカンと集中力だけで
採っているよーなんだが、
だいたいにおいて器楽から
入った人間は、譜読みは得意みたい。

今は亡き井上先生にピアノを
しごかれまくったからなんだろーな。

ありがとう、先生。

実はBerklee時代も、ジャズ理論やアレンジその他のクラスは、か~ぎりなく低空飛行でしのぎ、編曲の宿題なぞ、常にルームメイトに泣きついておったのですが、

聴音(Ear Training)のクラスだけは、なぜか優等生。担任のBill Brinkley先生に可愛いがってもらい(この先生が大変な練習マニア?で、ひたすら練習あるのみ、人間、3時間寝りゃあ足りる、とおっしゃってました。アメリカ人のイメージ、崩れた~!!)、Advanced Classにも skipしました。

うん、聴音だけだったな、私が
A+とかもらえたのは! ←自慢になってないゾ!

てなわけで、Berkleeの名誉をかけて、音採り勝負で負けるわけにはイカンのだ~~~!! ←って、誰に?

●今回のお題の数々

直近の22日。豊田町でクリスマスコンサートがあるので、

まずはブリテンのキャロルを1曲。

14世紀のテキストが歌詞として配されていて、いわゆる中英語(middle English)というヤツ。

かなり英語が古く、殆どドイツ語っぽい。譜面を見ると、歌詞の下にドイツ語訳がついてるので、試みに見比べてみると、ほとんどソックリさん~!



14世紀と言ったら、まだ聖書の英語訳が出来てない。ヘンデルの「メサイア」より古い英語。英語発達史的には、とっても興味深いんですけど、それと、Allegro con brioで歌詞がしっかりハマるかは、別問題(ToT)

これは小学生のジュニアメンバーと一緒にやる予定で、ソプラノパートは小学生が担当。従って、私が採るのは、セカンドパート。

あ、そうそう、小林秀雄作曲の「児童合唱のための組曲富士山」から「I 春が来たから」(歌詞がめちゃ可愛い)というのもあった。これまだ、てんで見てなかった。で、再びセカンドパート担当。

そうそう、グノーのアヴェマリアというのもあった。こちらは、今のところ上パート……とか言われているけれど、その場で「やっぱり、下でやっといて」とか、言われちゃったりすることが往々にしてある、というのが磐田バッハのおそろいところ。しょーがないので、どっちでも対応可仕様にしときます(-。-;)

クリスマスコンサートの他のメインは、「メサイア」からNo.17 Glory to GodとNo.44 Hallelujah。何度もやってるので、この2曲だけは暗譜でいける。(ただしソプラノの場合のみ)

ブリテンの古臭~い英語に立ち向かっておけば、ともかくクリスマスだけは無事に迎えられる……ハズです。

●で、もっと大物が2つも控えてるんだヨ、これが!

静岡バッハで練習が始まったばかりのロ短調ミサですが、2月2日に富士ロゼシアター本番の、F島先生指揮の演奏会にお呼ばれしてまして、のんびりしてないで、正月中にはとっとと全曲仕上げておきたいわけで~~!!

幸い、以前磐田メンバーがAOIでやった演奏会CD(この時はまだ磐田メンバーには入れてもらってなくて、聴いてただけ)を愛蔵してて、車の中で毎日聴いていた上に、

静岡バッハが5年前立ち上げられた時、イキナリ発声練習用に(!)と、ざっと全曲音採りしごきを受けてまして、Soprano 1なら、だいたいの音のイメージが分かっている。で、ソーニョでGloriaは本番かけたし、おかげさまで早いペースで進められそうです。

で、もう1つの大物が、ブラームスのドイツレクイエム。磐田バッハが、東京メンバーを中心にして、東京で演奏会をやる、というプラン。まだ日程が確定してませんが、大久保のルーテル教会だとか。

で、この曲は、大昔静響合唱団時代にやってるので、
「やった~♪ 覚えてるから楽勝~♪」
とか、高をくくっておりましたところ、

火曜日にマエストロから、
人数バランスが悪いから、
(東京メンバーはソプラノが多い)
アルトもやっておくよーに、
とのお達しがー!

ギャー!!

今週土曜の磐田練習までに、
ともかくアルトを一通り見ておかなくちゃ!

キャー!

ムンクー!(@_@)(@_@)(@_@)

ドイツレクイエムは、アルトがテナーと同じ低さまでカバーしているところが多々あるので、大丈夫かなぁ………と、こわごわ始めたのですが、

第2曲の「Denn alles Fleisch, es ist wie Gras」の、冒頭のかっこいい低音部分を歌えるんだ! と気づき、急にごきげん!



ふっふっふ。このかっこいいところ、ソプラノはお休みで歌えないもんだから、昔やった時は、指くわえてたんですよネー。

普段やってるソプラノに比べると、アルトやテナーは内声部なんで、和音の芯になる重要な音を鳴らす率が、ソプラノより圧倒的に多いんで、その点楽しい。時にはむちゃブリな音程がコワいですけどねー。

という事で、結構なルンルン気分で音採り進行中。全7曲中5曲目までいったんで、残り、2曲。サクサクサク~~♪と行ってみるべー。

●まだマエストロ指令は出てないんだけど

自主的に(エラいぞ、自分!)ロ短調ミサのセカンドソプラノとアルトも採らないといかんなー、と考えています。

いつ何時、「あっちのパートやって」が来るか、わかんないんですヨ、ハイ………(ToT)。

ロ短調ミサは、ソプラノがdoppelで、常に1と2にわかれており、両者が独立して動き回り、まぁったく違う事をやってたりする。で、doppelなので、常に同じパワーで拮抗していたい………んだけど、やっぱり希望パートは、歌いやすい1に集中しがち。

大人数の合唱団ならごまかしが利くかもしれませんが、うちはやっぱり人数が少ないですからね~(^◇^;)

その上、ダブルのソプラノに対して、アルトが少なめになることもある。

うちの場合は、磐田、名古屋、静岡、東京などに分散しているメンバーが、演奏会ごとに集合してやる、という形なので、その時その時で、参加できる人数が違います。

ともかく、全員がなるべくフレキシブルに、いろんなことに対応できるように、やれることはやっておく、というのがベスト。他のパートを練習しておけば、曲全体の構成も見やすいしネー。

というわけで、ロ短調ミサの方は、(2月本番はソプラノ1ですが)時間のある時に、トリプル音採りを敢行しよう! というもくろみing。

幸いにして、静岡バッハメンバーのK島さんが、早々と全パートの音採りCDを作って下さったので、大いに活用中。

実費だけで分けて頂けるので、ラッキィ、とばかりに、全部のパートをゲット。車の中でバスの音採りCDとか聴いて、悦に入ってます。

さらに嬉しいことに、in tempoよりちょっとゆるやかテンポで鳴らしてくれる、という優しさ満載の音源なんで、練習し始めのアップアップ状態でも、聴きやすいし、入りやすい。

いろんなパートの音採りCDを聴き比べていくと、より曲の仕組みが明確に見えてきて、もんのすごく楽しい。車の中で、1人ニマニマしてしまう。

うーん。

やっぱり自分は相当な
合唱オタクなんだなぁ、と
つくづく実感するわけなんでありました。

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