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ダブル? いや、トリプルで!
●OK, now you start practicing. Go!
お楽しみ演奏会の数々を堪能した後、私に残されたものは、山積みになってる音採り宿題であった……(ToT)
ともかくここは、片っ端から
「雪を踏み分け、サァクサァクサァクサァク~~~~~!!」
とやっていくしかない。
↑
*昔懐かしい三波春夫先生のネタ。相当、古い。
「止めて下さるな、妙心どの。
落ちぶれ果てても、平手は武士じゃ。行かねばねらぬ。行かねばならぬのじゃ~~」っていう
平手造酒のセリフ部分……だったと思う。
●この前、大イバリで自慢してたのだが
昔っから音楽理論とかは、からっきしで、頭がついて行かないくせに、なぜか音採りだけは早い。
野生のカンと集中力だけで
採っているよーなんだが、
だいたいにおいて器楽から
入った人間は、譜読みは得意みたい。
今は亡き井上先生にピアノを
しごかれまくったからなんだろーな。
ありがとう、先生。
実はBerklee時代も、ジャズ理論やアレンジその他のクラスは、か~ぎりなく低空飛行でしのぎ、編曲の宿題なぞ、常にルームメイトに泣きついておったのですが、
聴音(Ear Training)のクラスだけは、なぜか優等生。担任のBill Brinkley先生に可愛いがってもらい(この先生が大変な練習マニア?で、ひたすら練習あるのみ、人間、3時間寝りゃあ足りる、とおっしゃってました。アメリカ人のイメージ、崩れた~!!)、Advanced Classにも skipしました。
うん、聴音だけだったな、私が
A+とかもらえたのは! ←自慢になってないゾ!
てなわけで、Berkleeの名誉をかけて、音採り勝負で負けるわけにはイカンのだ~~~!! ←って、誰に?
●今回のお題の数々
直近の22日。豊田町でクリスマスコンサートがあるので、
まずはブリテンのキャロルを1曲。
14世紀のテキストが歌詞として配されていて、いわゆる中英語(middle English)というヤツ。
かなり英語が古く、殆どドイツ語っぽい。譜面を見ると、歌詞の下にドイツ語訳がついてるので、試みに見比べてみると、ほとんどソックリさん~!
14世紀と言ったら、まだ聖書の英語訳が出来てない。ヘンデルの「メサイア」より古い英語。英語発達史的には、とっても興味深いんですけど、それと、Allegro con brioで歌詞がしっかりハマるかは、別問題(ToT)
これは小学生のジュニアメンバーと一緒にやる予定で、ソプラノパートは小学生が担当。従って、私が採るのは、セカンドパート。
あ、そうそう、小林秀雄作曲の「児童合唱のための組曲富士山」から「I 春が来たから」(歌詞がめちゃ可愛い)というのもあった。これまだ、てんで見てなかった。で、再びセカンドパート担当。
そうそう、グノーのアヴェマリアというのもあった。こちらは、今のところ上パート……とか言われているけれど、その場で「やっぱり、下でやっといて」とか、言われちゃったりすることが往々にしてある、というのが磐田バッハのおそろいところ。しょーがないので、どっちでも対応可仕様にしときます(-。-;)
クリスマスコンサートの他のメインは、「メサイア」からNo.17 Glory to GodとNo.44 Hallelujah。何度もやってるので、この2曲だけは暗譜でいける。(ただしソプラノの場合のみ)
ブリテンの古臭~い英語に立ち向かっておけば、ともかくクリスマスだけは無事に迎えられる……ハズです。
●で、もっと大物が2つも控えてるんだヨ、これが!
静岡バッハで練習が始まったばかりのロ短調ミサですが、2月2日に富士ロゼシアター本番の、F島先生指揮の演奏会にお呼ばれしてまして、のんびりしてないで、正月中にはとっとと全曲仕上げておきたいわけで~~!!
幸い、以前磐田メンバーがAOIでやった演奏会CD(この時はまだ磐田メンバーには入れてもらってなくて、聴いてただけ)を愛蔵してて、車の中で毎日聴いていた上に、
静岡バッハが5年前立ち上げられた時、イキナリ発声練習用に(!)と、ざっと全曲音採りしごきを受けてまして、Soprano 1なら、だいたいの音のイメージが分かっている。で、ソーニョでGloriaは本番かけたし、おかげさまで早いペースで進められそうです。
で、もう1つの大物が、ブラームスのドイツレクイエム。磐田バッハが、東京メンバーを中心にして、東京で演奏会をやる、というプラン。まだ日程が確定してませんが、大久保のルーテル教会だとか。
で、この曲は、大昔静響合唱団時代にやってるので、
「やった~♪ 覚えてるから楽勝~♪」
とか、高をくくっておりましたところ、
火曜日にマエストロから、
人数バランスが悪いから、
(東京メンバーはソプラノが多い)
アルトもやっておくよーに、
とのお達しがー!
ギャー!!
今週土曜の磐田練習までに、
ともかくアルトを一通り見ておかなくちゃ!
キャー!
ムンクー!(@_@)(@_@)(@_@)
ドイツレクイエムは、アルトがテナーと同じ低さまでカバーしているところが多々あるので、大丈夫かなぁ………と、こわごわ始めたのですが、
第2曲の「Denn alles Fleisch, es ist wie Gras」の、冒頭のかっこいい低音部分を歌えるんだ! と気づき、急にごきげん!
ふっふっふ。このかっこいいところ、ソプラノはお休みで歌えないもんだから、昔やった時は、指くわえてたんですよネー。
普段やってるソプラノに比べると、アルトやテナーは内声部なんで、和音の芯になる重要な音を鳴らす率が、ソプラノより圧倒的に多いんで、その点楽しい。時にはむちゃブリな音程がコワいですけどねー。
という事で、結構なルンルン気分で音採り進行中。全7曲中5曲目までいったんで、残り、2曲。サクサクサク~~♪と行ってみるべー。
●まだマエストロ指令は出てないんだけど
自主的に(エラいぞ、自分!)ロ短調ミサのセカンドソプラノとアルトも採らないといかんなー、と考えています。
いつ何時、「あっちのパートやって」が来るか、わかんないんですヨ、ハイ………(ToT)。
ロ短調ミサは、ソプラノがdoppelで、常に1と2にわかれており、両者が独立して動き回り、まぁったく違う事をやってたりする。で、doppelなので、常に同じパワーで拮抗していたい………んだけど、やっぱり希望パートは、歌いやすい1に集中しがち。
大人数の合唱団ならごまかしが利くかもしれませんが、うちはやっぱり人数が少ないですからね~(^◇^;)
その上、ダブルのソプラノに対して、アルトが少なめになることもある。
うちの場合は、磐田、名古屋、静岡、東京などに分散しているメンバーが、演奏会ごとに集合してやる、という形なので、その時その時で、参加できる人数が違います。
ともかく、全員がなるべくフレキシブルに、いろんなことに対応できるように、やれることはやっておく、というのがベスト。他のパートを練習しておけば、曲全体の構成も見やすいしネー。
というわけで、ロ短調ミサの方は、(2月本番はソプラノ1ですが)時間のある時に、トリプル音採りを敢行しよう! というもくろみing。
幸いにして、静岡バッハメンバーのK島さんが、早々と全パートの音採りCDを作って下さったので、大いに活用中。
実費だけで分けて頂けるので、ラッキィ、とばかりに、全部のパートをゲット。車の中でバスの音採りCDとか聴いて、悦に入ってます。
さらに嬉しいことに、in tempoよりちょっとゆるやかテンポで鳴らしてくれる、という優しさ満載の音源なんで、練習し始めのアップアップ状態でも、聴きやすいし、入りやすい。
いろんなパートの音採りCDを聴き比べていくと、より曲の仕組みが明確に見えてきて、もんのすごく楽しい。車の中で、1人ニマニマしてしまう。
うーん。
やっぱり自分は相当な
合唱オタクなんだなぁ、と
つくづく実感するわけなんでありました。
お楽しみ演奏会の数々を堪能した後、私に残されたものは、山積みになってる音採り宿題であった……(ToT)
ともかくここは、片っ端から
「雪を踏み分け、サァクサァクサァクサァク~~~~~!!」
とやっていくしかない。
↑
*昔懐かしい三波春夫先生のネタ。相当、古い。
「止めて下さるな、妙心どの。
落ちぶれ果てても、平手は武士じゃ。行かねばねらぬ。行かねばならぬのじゃ~~」っていう
平手造酒のセリフ部分……だったと思う。
●この前、大イバリで自慢してたのだが
昔っから音楽理論とかは、からっきしで、頭がついて行かないくせに、なぜか音採りだけは早い。
野生のカンと集中力だけで
採っているよーなんだが、
だいたいにおいて器楽から
入った人間は、譜読みは得意みたい。
今は亡き井上先生にピアノを
しごかれまくったからなんだろーな。
ありがとう、先生。
実はBerklee時代も、ジャズ理論やアレンジその他のクラスは、か~ぎりなく低空飛行でしのぎ、編曲の宿題なぞ、常にルームメイトに泣きついておったのですが、
聴音(Ear Training)のクラスだけは、なぜか優等生。担任のBill Brinkley先生に可愛いがってもらい(この先生が大変な練習マニア?で、ひたすら練習あるのみ、人間、3時間寝りゃあ足りる、とおっしゃってました。アメリカ人のイメージ、崩れた~!!)、Advanced Classにも skipしました。
うん、聴音だけだったな、私が
A+とかもらえたのは! ←自慢になってないゾ!
てなわけで、Berkleeの名誉をかけて、音採り勝負で負けるわけにはイカンのだ~~~!! ←って、誰に?
●今回のお題の数々
直近の22日。豊田町でクリスマスコンサートがあるので、
まずはブリテンのキャロルを1曲。
14世紀のテキストが歌詞として配されていて、いわゆる中英語(middle English)というヤツ。
かなり英語が古く、殆どドイツ語っぽい。譜面を見ると、歌詞の下にドイツ語訳がついてるので、試みに見比べてみると、ほとんどソックリさん~!
14世紀と言ったら、まだ聖書の英語訳が出来てない。ヘンデルの「メサイア」より古い英語。英語発達史的には、とっても興味深いんですけど、それと、Allegro con brioで歌詞がしっかりハマるかは、別問題(ToT)
これは小学生のジュニアメンバーと一緒にやる予定で、ソプラノパートは小学生が担当。従って、私が採るのは、セカンドパート。
あ、そうそう、小林秀雄作曲の「児童合唱のための組曲富士山」から「I 春が来たから」(歌詞がめちゃ可愛い)というのもあった。これまだ、てんで見てなかった。で、再びセカンドパート担当。
そうそう、グノーのアヴェマリアというのもあった。こちらは、今のところ上パート……とか言われているけれど、その場で「やっぱり、下でやっといて」とか、言われちゃったりすることが往々にしてある、というのが磐田バッハのおそろいところ。しょーがないので、どっちでも対応可仕様にしときます(-。-;)
クリスマスコンサートの他のメインは、「メサイア」からNo.17 Glory to GodとNo.44 Hallelujah。何度もやってるので、この2曲だけは暗譜でいける。(ただしソプラノの場合のみ)
ブリテンの古臭~い英語に立ち向かっておけば、ともかくクリスマスだけは無事に迎えられる……ハズです。
●で、もっと大物が2つも控えてるんだヨ、これが!
静岡バッハで練習が始まったばかりのロ短調ミサですが、2月2日に富士ロゼシアター本番の、F島先生指揮の演奏会にお呼ばれしてまして、のんびりしてないで、正月中にはとっとと全曲仕上げておきたいわけで~~!!
幸い、以前磐田メンバーがAOIでやった演奏会CD(この時はまだ磐田メンバーには入れてもらってなくて、聴いてただけ)を愛蔵してて、車の中で毎日聴いていた上に、
静岡バッハが5年前立ち上げられた時、イキナリ発声練習用に(!)と、ざっと全曲音採りしごきを受けてまして、Soprano 1なら、だいたいの音のイメージが分かっている。で、ソーニョでGloriaは本番かけたし、おかげさまで早いペースで進められそうです。
で、もう1つの大物が、ブラームスのドイツレクイエム。磐田バッハが、東京メンバーを中心にして、東京で演奏会をやる、というプラン。まだ日程が確定してませんが、大久保のルーテル教会だとか。
で、この曲は、大昔静響合唱団時代にやってるので、
「やった~♪ 覚えてるから楽勝~♪」
とか、高をくくっておりましたところ、
火曜日にマエストロから、
人数バランスが悪いから、
(東京メンバーはソプラノが多い)
アルトもやっておくよーに、
とのお達しがー!
ギャー!!
今週土曜の磐田練習までに、
ともかくアルトを一通り見ておかなくちゃ!
キャー!
ムンクー!(@_@)(@_@)(@_@)
ドイツレクイエムは、アルトがテナーと同じ低さまでカバーしているところが多々あるので、大丈夫かなぁ………と、こわごわ始めたのですが、
第2曲の「Denn alles Fleisch, es ist wie Gras」の、冒頭のかっこいい低音部分を歌えるんだ! と気づき、急にごきげん!
ふっふっふ。このかっこいいところ、ソプラノはお休みで歌えないもんだから、昔やった時は、指くわえてたんですよネー。
普段やってるソプラノに比べると、アルトやテナーは内声部なんで、和音の芯になる重要な音を鳴らす率が、ソプラノより圧倒的に多いんで、その点楽しい。時にはむちゃブリな音程がコワいですけどねー。
という事で、結構なルンルン気分で音採り進行中。全7曲中5曲目までいったんで、残り、2曲。サクサクサク~~♪と行ってみるべー。
●まだマエストロ指令は出てないんだけど
自主的に(エラいぞ、自分!)ロ短調ミサのセカンドソプラノとアルトも採らないといかんなー、と考えています。
いつ何時、「あっちのパートやって」が来るか、わかんないんですヨ、ハイ………(ToT)。
ロ短調ミサは、ソプラノがdoppelで、常に1と2にわかれており、両者が独立して動き回り、まぁったく違う事をやってたりする。で、doppelなので、常に同じパワーで拮抗していたい………んだけど、やっぱり希望パートは、歌いやすい1に集中しがち。
大人数の合唱団ならごまかしが利くかもしれませんが、うちはやっぱり人数が少ないですからね~(^◇^;)
その上、ダブルのソプラノに対して、アルトが少なめになることもある。
うちの場合は、磐田、名古屋、静岡、東京などに分散しているメンバーが、演奏会ごとに集合してやる、という形なので、その時その時で、参加できる人数が違います。
ともかく、全員がなるべくフレキシブルに、いろんなことに対応できるように、やれることはやっておく、というのがベスト。他のパートを練習しておけば、曲全体の構成も見やすいしネー。
というわけで、ロ短調ミサの方は、(2月本番はソプラノ1ですが)時間のある時に、トリプル音採りを敢行しよう! というもくろみing。
幸いにして、静岡バッハメンバーのK島さんが、早々と全パートの音採りCDを作って下さったので、大いに活用中。
実費だけで分けて頂けるので、ラッキィ、とばかりに、全部のパートをゲット。車の中でバスの音採りCDとか聴いて、悦に入ってます。
さらに嬉しいことに、in tempoよりちょっとゆるやかテンポで鳴らしてくれる、という優しさ満載の音源なんで、練習し始めのアップアップ状態でも、聴きやすいし、入りやすい。
いろんなパートの音採りCDを聴き比べていくと、より曲の仕組みが明確に見えてきて、もんのすごく楽しい。車の中で、1人ニマニマしてしまう。
うーん。
やっぱり自分は相当な
合唱オタクなんだなぁ、と
つくづく実感するわけなんでありました。
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