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●週末は、浜松練習あーんど埼玉詣で
毎週土曜日は、恒例の磐田バッハ練習日なんですが、先日書きましたよーに、今回は公開レッスンとかいうやつで、浜松の遠州病院近くのクリエート浜松というスペースへ、えっちらおっちら遠征。
ミニコンサートも出来そうな感じの、吹き抜けスペースをお借りして、ロ短調ミサの合唱曲を全曲通す、という地獄(?)のよーな特訓日。
曲数が18曲もあるんで、なるべく止めずにやろう、とマエストロもお考えだったみたいですが、どーしても気に入らんところは、やっぱり止めて、檄を飛ばす、と。
前半の練習だけで、腹筋が痛くなりましたー(ToT)
早い曲なんか、ほとんどprestoで振られちゃうんで、メリスマが超しんどい! 途中で「ええい、もう口が回らないところは、歌詞なんかつけないでいってやるー!」状態。
2月に富士Beethovenでやった時も、早くて口が回らないところの練習で往生しましたが、それより早いかもしんない。くー(ToT)
一応このロ短調ミサは、静岡バッハ主宰の演奏会にかける、という話になっていて、狙いは来年秋以降……なんで、まだ余裕がある、といえばあるんですが、何度練習しても、体力勝負のよーな。
実は磐田バッハ主宰事業の方が演奏会、早い時期にあるんですけどー(間に合うのか? 私)
●磐田バッハ演奏会はオールブラームスプログラムに決定しましたー!
こちらは、来年2月7日に市ヶ谷ルーテル教会、28日に浜松アクト、の2回公演が決定しました。
メインはピアノ連弾版のドイツ・レクイエムと、アルトの北條さんソロと男声による「アルトラプソディー」。
これだけじゃ、プログラムとしては短いんで、も1つ何か、てんで、
ブルックナーのモテット(Locus isteが入っているやつ)なんか、
練習してたんですが、どうももう一つバランスが、とか、音響が、とか、いろいろ意見が出て。
最終的に、
ブラームスのOp92、4声による
4つの曲集というのに落ち着きました。これ、伴奏のピアノがいいんですよねー。
これの1曲目、以前S田さんが
ご自身編曲された「TSUNAMI」と一緒にやろう、と静岡に持ってきて下さったもので(調べてみたら、2006年のJoy of musicでやってます。なんと、ほぼ8年前! ひょえー! そんなに時間が経ってるんだぁ)、
その当時、むっちゃ難しくて、
歌えなくて往生したのでしたー。
ワハハー。
まさか、磐田バッハで歌うことに
なろうとは! 巡り合わせってあるんですねぇ。(ちゃんと出来るのか? 私)
●しごきの後は刀削麺を食べる、と。
で、浜松しごきでヘトヘトになったんですけど、翌日がイースターなもんだから、その足で埼玉の叔父の家に行かねばならない。
3時間ほど練習が続いたので、
お腹が空いてしまい、
飛び入りで練習に参加した
I東くん(ホントは見学するつもりで来たらしーが、Iヶ谷さんに捕まって、一緒に歌わされていた)と2人で駅に向かって歩いていたら、
刀削麺のお店を発見してしまった。
で、飢えていた2人は、
そのままフラフラと店内へ。
豚骨刀削麺とゴマ団子を食べましたー(≧▽≦)ものすごくマイルドでおいぴー!
やっぱりラーメンは
豚骨が好き♡
●で、新幹線に飛び乗る、と。
浜松チェンバーの練習に出るという
I東くんを見送り、こちらは一路東京へ。
近年亡くなった叔母(母の妹)の追悼礼拝も兼ねて、ここんとこ毎年イースターには叔父の家に前泊し、一緒に礼拝に出る、というのを慣例化しているんですが、1人暮らしで寂しがっている叔父は、これがすごく嬉しいらしいです。
元々叔母は、薬剤師としてうちに勤めていたりしたもんだから、私の乳母のよーなもので、人に話す時も
「うちの長女なのー」とか言ってたくらいなんで、(ちゃんと他に2人娘がいるんだが、その子たちが生まれる前に私を育てた、という気持ちがあるらしいです)
叔父も私が行くと、娘が実家に帰ってきたような感覚で、せっせと世話を焼いて喜んでいる。まあ、セカンド・パパ? みたいなものなので、こちらも甘えています。
朝ご飯も、作ってもらっちゃいますーo(^-^)o
さすが薬剤師夫婦のうちなんで、
お食事は超健康的!
お豆さんのご飯にシラスが
おいしかった!
↑今回は、この間神戸で
みなこちゃんにもらった
小さいロザリオもお供に
連れて行きました~(≧▽≦)
礼拝の時、1人でこっそり
「めでたし」(聖母マリアの祈り)を唱えちゃったよー。
叔父の所属する教会は、
日本キリスト教団なので
プロテスタント系なんだけど、
典礼などはカトリックに近いので、
特に違和感もなく、
毎年ちゃっかり聖歌隊に
入れていただいて歌ってきます。
が、プロテスタントの賛美歌って、
知らないのが多くて、毎回初見の
嵐ですー(ToT)今回のは、歌いやすい曲が多くて、何とかなって、ほっ。
↑手作りイースターエッグも、
大量にいただきましたです!
おいしかったです。
●で、おねだりもしてきた!
叔父叔母は、学生時代から
ずっと合唱をやってるものだから、行くと叔父と2人で、
夜中に音採りしてたり
するんですが、
叔母の残した譜面のうち、
女声合唱の譜面は、
叔父には歌えないんで、
欲しいのがあればあげるよー、
と言うもんだから、
ちゃっかり大量に選び出し!
あまりに多いので、
大半は宅急便で送ってもらうことに
したんですが、
9月の慰問で必要な「菩提樹」が
入ってるのだけ、取り急ぎ持ち帰りましたー(≧▽≦)
やったぁ!
持つべきものは、合唱オタクの
セカンド・パパママだな!
……なんか、叔母の苦笑している
顔が目に浮かびますが、
そして、赤いコートと白いコートも、「もらった!」とツバをつけてきたんで、何をか言わんや、ですが。
こうやって叔父叔母が大事にしてきたものをもらって、また私が使っていけるのって、なんか、嬉しいんですよね。
えー、ちなみに叔父へのお土産は、健康的に梅昆布茶とアズキのカイロと静岡バッハの演奏会CD。超ウケました(≧▽≦)
今回の埼玉訪問も、喜ばせたり喜んだりで、とってもとっても実り多かったです♡
同じ合唱人という点、親戚中でも一番話が合うしなー。
ニセ長女の境遇、はい、とても気に入ってます。
毎週土曜日は、恒例の磐田バッハ練習日なんですが、先日書きましたよーに、今回は公開レッスンとかいうやつで、浜松の遠州病院近くのクリエート浜松というスペースへ、えっちらおっちら遠征。
ミニコンサートも出来そうな感じの、吹き抜けスペースをお借りして、ロ短調ミサの合唱曲を全曲通す、という地獄(?)のよーな特訓日。
曲数が18曲もあるんで、なるべく止めずにやろう、とマエストロもお考えだったみたいですが、どーしても気に入らんところは、やっぱり止めて、檄を飛ばす、と。
前半の練習だけで、腹筋が痛くなりましたー(ToT)
早い曲なんか、ほとんどprestoで振られちゃうんで、メリスマが超しんどい! 途中で「ええい、もう口が回らないところは、歌詞なんかつけないでいってやるー!」状態。
2月に富士Beethovenでやった時も、早くて口が回らないところの練習で往生しましたが、それより早いかもしんない。くー(ToT)
一応このロ短調ミサは、静岡バッハ主宰の演奏会にかける、という話になっていて、狙いは来年秋以降……なんで、まだ余裕がある、といえばあるんですが、何度練習しても、体力勝負のよーな。
実は磐田バッハ主宰事業の方が演奏会、早い時期にあるんですけどー(間に合うのか? 私)
●磐田バッハ演奏会はオールブラームスプログラムに決定しましたー!
こちらは、来年2月7日に市ヶ谷ルーテル教会、28日に浜松アクト、の2回公演が決定しました。
メインはピアノ連弾版のドイツ・レクイエムと、アルトの北條さんソロと男声による「アルトラプソディー」。
これだけじゃ、プログラムとしては短いんで、も1つ何か、てんで、
ブルックナーのモテット(Locus isteが入っているやつ)なんか、
練習してたんですが、どうももう一つバランスが、とか、音響が、とか、いろいろ意見が出て。
最終的に、
ブラームスのOp92、4声による
4つの曲集というのに落ち着きました。これ、伴奏のピアノがいいんですよねー。
これの1曲目、以前S田さんが
ご自身編曲された「TSUNAMI」と一緒にやろう、と静岡に持ってきて下さったもので(調べてみたら、2006年のJoy of musicでやってます。なんと、ほぼ8年前! ひょえー! そんなに時間が経ってるんだぁ)、
その当時、むっちゃ難しくて、
歌えなくて往生したのでしたー。
ワハハー。
まさか、磐田バッハで歌うことに
なろうとは! 巡り合わせってあるんですねぇ。(ちゃんと出来るのか? 私)
●しごきの後は刀削麺を食べる、と。
で、浜松しごきでヘトヘトになったんですけど、翌日がイースターなもんだから、その足で埼玉の叔父の家に行かねばならない。
3時間ほど練習が続いたので、
お腹が空いてしまい、
飛び入りで練習に参加した
I東くん(ホントは見学するつもりで来たらしーが、Iヶ谷さんに捕まって、一緒に歌わされていた)と2人で駅に向かって歩いていたら、
刀削麺のお店を発見してしまった。
で、飢えていた2人は、
そのままフラフラと店内へ。
豚骨刀削麺とゴマ団子を食べましたー(≧▽≦)ものすごくマイルドでおいぴー!
やっぱりラーメンは
豚骨が好き♡
●で、新幹線に飛び乗る、と。
浜松チェンバーの練習に出るという
I東くんを見送り、こちらは一路東京へ。
近年亡くなった叔母(母の妹)の追悼礼拝も兼ねて、ここんとこ毎年イースターには叔父の家に前泊し、一緒に礼拝に出る、というのを慣例化しているんですが、1人暮らしで寂しがっている叔父は、これがすごく嬉しいらしいです。
元々叔母は、薬剤師としてうちに勤めていたりしたもんだから、私の乳母のよーなもので、人に話す時も
「うちの長女なのー」とか言ってたくらいなんで、(ちゃんと他に2人娘がいるんだが、その子たちが生まれる前に私を育てた、という気持ちがあるらしいです)
叔父も私が行くと、娘が実家に帰ってきたような感覚で、せっせと世話を焼いて喜んでいる。まあ、セカンド・パパ? みたいなものなので、こちらも甘えています。
朝ご飯も、作ってもらっちゃいますーo(^-^)o
さすが薬剤師夫婦のうちなんで、
お食事は超健康的!
お豆さんのご飯にシラスが
おいしかった!
↑今回は、この間神戸で
みなこちゃんにもらった
小さいロザリオもお供に
連れて行きました~(≧▽≦)
礼拝の時、1人でこっそり
「めでたし」(聖母マリアの祈り)を唱えちゃったよー。
叔父の所属する教会は、
日本キリスト教団なので
プロテスタント系なんだけど、
典礼などはカトリックに近いので、
特に違和感もなく、
毎年ちゃっかり聖歌隊に
入れていただいて歌ってきます。
が、プロテスタントの賛美歌って、
知らないのが多くて、毎回初見の
嵐ですー(ToT)今回のは、歌いやすい曲が多くて、何とかなって、ほっ。
↑手作りイースターエッグも、
大量にいただきましたです!
おいしかったです。
●で、おねだりもしてきた!
叔父叔母は、学生時代から
ずっと合唱をやってるものだから、行くと叔父と2人で、
夜中に音採りしてたり
するんですが、
叔母の残した譜面のうち、
女声合唱の譜面は、
叔父には歌えないんで、
欲しいのがあればあげるよー、
と言うもんだから、
ちゃっかり大量に選び出し!
あまりに多いので、
大半は宅急便で送ってもらうことに
したんですが、
9月の慰問で必要な「菩提樹」が
入ってるのだけ、取り急ぎ持ち帰りましたー(≧▽≦)
やったぁ!
持つべきものは、合唱オタクの
セカンド・パパママだな!
……なんか、叔母の苦笑している
顔が目に浮かびますが、
そして、赤いコートと白いコートも、「もらった!」とツバをつけてきたんで、何をか言わんや、ですが。
こうやって叔父叔母が大事にしてきたものをもらって、また私が使っていけるのって、なんか、嬉しいんですよね。
えー、ちなみに叔父へのお土産は、健康的に梅昆布茶とアズキのカイロと静岡バッハの演奏会CD。超ウケました(≧▽≦)
今回の埼玉訪問も、喜ばせたり喜んだりで、とってもとっても実り多かったです♡
同じ合唱人という点、親戚中でも一番話が合うしなー。
ニセ長女の境遇、はい、とても気に入ってます。
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●ウグイスが毎日鳴いてるー
海外では大地震が続いたり、悲惨な海難事故があったり、で毎日ニュースでドキドキびくびくしてるんですけど、
うちの周りは、今ウグイスが
これでもか~、と美声を披露してくれてて、聴いてると、和やか~な
気持ちになってしまう。
で、和やか~になったところで、
縫い物。
アズキを入れたエコカイロです。
ミニタオルを手縫いして、真ん中で区切って、2つポケットを作り、
中に
アズキを詰めるだけ、という
単純なものですが、レンジで
1-1分半チンすると、中のアズキが
蒸されてホカホカぬくぬくになります。小さいサイズなので、アイマスクにしたり、肩に乗っけてみたり、
腰に乗っけてみたり。
漢方の鍼をやられる方のオススメ、というのを
FBで又聞きして、喜んで作っています。
お腹に載せるのも気持ちがいいので、イースターでお泊まりする叔父の家にも一組持って行く予定。この叔父が、お腹、弱いのです(T^T)
ぬくぬくさせなければー。
久々にリンゴも煮てみましたが、
旬を過ぎているせいなのか、
買ってから日にちが経っているからか、も一つ水分の出が悪い。
焦げ付かせるのもイヤなので、
こういう時はお菓子用の
ブランデーなどを少し足すのですが、あいにくブランデーが切れていた(ToT)
何かないかな~、と見回したら、
ジンがあった!
うん、これでもいいよね!
で入れてみたら、もんのすごく
佳い香り~~~(≧▽≦)
さすが、タンカレだー!
このお酒、アメリカで教えてもらって、以来ファンなんですが、
特有の香りとコクがあって、
一度知るとヤミツキになる。
アメリカ製……。
だから、というわけではなく、
この味がともかく好き!
というアメリカ人が多かったです。
レストランやバーで、カクテルを
頼む時も、必ずこの銘柄で、
というお客さんが多かったですねー。
というわけで、私もたまに
晩酌したい時は、これを
マンゴージュースで割ったりします。
今回はリンゴ煮が
いいフレーバーになって、
フフフ、幸せ。
●で、表題に戻る、と。
先日ブログを書いた後に
読み出した本がものすごぉく
お気に入りで、夢中で読んでいるうちに、自分も急に書きたくなって、
小さい物語を書いてみました。
枚数制限をしないで
書くと、冗長に流れてしまいそうなんで、
(この話は冗長でない方が良さそうな気がしまして)、原稿用紙80から100枚のうちでまとめよう、と決定。
校正お手伝いもあるし、他にも書いてるのがあるので、
とりあえず最後まで一気に書く、
というところまでを10日ぐらいで、と計画を立てました。
6日の夜中に急にアイデアを
思いついたので、メモを取り、
7日から少しずつ書き出し、
最後の方はヘタヘタしながら、
あー、早く手を切りたい!
とつぶやきながら、目をショボショボさせつつ、昨夜ゴールイン。
まだまだ粗いので、これから
バッサバッサと校正添削かけないと、ダメなんですけど、
ちょうど12日で百枚書けましたー。
やれば、出来るじゃん!
途中、書くのに疲れてくると、
今日はパソコン、開けたくないなー、になっちゃうんですけど、
いかん、いかん!
そんなとこでは仕上がらないゾ!
と自分にムチを打ってみました。
書きたいな、と思った時が
その話の旬だと思うので、
ともかく、やる!
ということで、今回は
やってみましたー。
でも、書いてるうちに、
この話、おもしろいんだか、
おもしろくないんだか、
てんでわから~ん(ToT)
の気持ちになっちゃうんですよねー。で、ともかく早く大団円まで
書いてしまい、手を切りたい。
まずは、一回形にしておいて、
数日寝かせてから、今度は
バサバサきって捨てる。
……って言うか、ゆうべ印字したのを
見て、1ページ目を朱だらけにしてしまったのですが!
明日は浜松行って練習して、その足で埼玉行って、翌日はイースターをお祝いして、の予定なんで、しばらくこのお話のことは寝かせるしかありません。
で、埼玉から帰ってきたら、
心置きなくバッサバッサと
直しに入ってやるのだー!
↑直すのが前提………なのが、
ちょっと情けないのであるが。
自分の作品って、やっぱりいとおしいんで、実はなかなかメスを入れられないモノなのである、と言われます。確かに気に入った表現なんか、
「くーっ! これ、捨てるのか。もったいないー!」
と思っちゃったりしますよね。
んだけど、やっぱりちゃんと
見直して、客観的に修正を
かけないと、1人よがりで
終わっちゃうんだよねー。
勝負は、どれだけ自分を
突き放せるか、のよーな気がする。
というわけで、今日は
疲れてるんで、まったり
ウグイスを聴きながら、
本を読んでいるのであります。
●刺激は本から!
というのが私の基本スタンスなので、ここ数年、ほとんどテレビを見る事がなくなってきてしまった。
緑内障傾向のおかげで、
テレビやらパソコンやらは、
チラチラしてしんどい、という
のもあるので、もっぱら本とKindle様に刺激してもらうことになる。
ここ3年くらいは、FBも
入るかなー。
で、今喜んで読んでいるのが、
梨木香歩の作品集。
「西の魔女が死んだ」という作品で有名な方なんだけど、
昔、このタイトルを聞いた時は、
「オズかいっ!」
で拒否反応が出てしまい、
結局手に取る機会がありませんでした。
って言うか、このフレーズで
すぐ「オズの魔法使い」だ、と
思っちゃうところが、実は私の好きな傾向と梨木さんの方向性が近い……ってことだったんだよなー。
後でネット検索していたら、
このタイトルは、
オズに触発されて選んだものだ、
というご本人の談話が載ってました。うーん、やっぱりそうかー。
で、今回梨木さん初体験で、
「家守奇譚」を読み出して、
おもしろくって、
一気読みしてしまい、
さらに「F植物園の巣穴」に
入ってしまった。
「蛇を踏む」の川上弘美さんや、
漫画「蟲師」の漆原さんに似た方向性で、
文体も、展開も、発想も、
困った! ものすごく好みだ!
いやぁ、今までうっかり
読まずにいて損したー!
というわけで、いくつか
続けて読みたいな、ルンルン、と。
●で、も一つものすごい刺激が!
こちらは、アメリカの
動物学者の人の本。
かなり人気の高い書き手なので、
日本語訳もたくさんある
テンプル・グランディンさんの本。
この方は、ご自身が自閉症で、
子供時代はいろいろ苦労されているみたいなんだけど、
高校時代に馬と出会い、
いろんな動物を見ていくうちに、
動物の認知の仕方、感性、
感情、そういったものが、
実は普通の人間よりも自閉症の
人に近い、ということを肌で感じとり、動物の研究に没頭するようになった。
普通、人間が動物を見る時には、自分の感覚で、これはこういう動物だ、と認知しているわけだけど、
動物の側が、人間と同じ感覚、同じ認知をしているわけではない。
なぜ動物はこんなすごい事が出来るんだろう?
なぜ動物は、こんな単純なことができないんだろう?
そういう素朴な疑問の数々を、
この時、動物は何をどう知覚して、
こういう行動をしているのか?
徹底的に動物の目線に立って解明していく。その過程で、テンプルさん自身が、普通の人間では気づけない、自閉症だからこそ気づける点に意識を集中していく。
例えば、普通の人間の空間認識は、
ディテールには全く気がつかず、
いわば、一種の図式の中にその空間の像をはめ込む、という感じ。
ところが動物や自閉症の人は、全てのディテールを瞬間的に認識してしまう。
農場の柵に、レインコートが掛けてあったとする。風が、その裾を時折煽り、チラチラと生地の裏側が光ったりする。
普通は、柵に、レインコートが掛かっている、などという図式からはみ出したものは、認識されにくい。そこにないはずのモノは、無いのだ、と普通の人間の脳は切り捨てて、本人に「レインコートが掛かってますよ」と通知すらしないものなのだそうだ。
だから、レインコートのチラチラなど、普通の人の意識にはのぼりにくいのだ。
ところが、常にディテールで見る動物や自閉症の人は、他の事はともかく、そのチラチラが気になって仕方がないのだそうだ。
一体全体、人間と動物は、同じ世界に生きていると言えるのかどうか。
上の認識のお話は、この
「動物翻訳」のほんの一部を要約したものなんだけど、
ともかく盛りだくさんに、
いろんな事例がちりばめられていて、
そうか、自分が「見ている」と信じている「世界」というのが、物事の全てではてんでないんだ!
と目から大量にウロコが
落ちちゃいます。
この本と、梨木さんの「家守~」を
同時に読んでたんで、ヘンに(?)刺激されて、書き出しちゃったんだなー(^◇^;)
日本語訳、ちょっとお高いですが、
内容はものすごく面白いです。
ちなみにKindleの英語版は、値段半額。
アメリカの人なんで、あんまり小難しい単語がなく、英語でも読みやすいかと思います。
久々の、オススメ本コーナーでしたー(*^▽^*)あー、またウグイスが鳴いてらー。
海外では大地震が続いたり、悲惨な海難事故があったり、で毎日ニュースでドキドキびくびくしてるんですけど、
うちの周りは、今ウグイスが
これでもか~、と美声を披露してくれてて、聴いてると、和やか~な
気持ちになってしまう。
で、和やか~になったところで、
縫い物。
アズキを入れたエコカイロです。
ミニタオルを手縫いして、真ん中で区切って、2つポケットを作り、
中に
アズキを詰めるだけ、という
単純なものですが、レンジで
1-1分半チンすると、中のアズキが
蒸されてホカホカぬくぬくになります。小さいサイズなので、アイマスクにしたり、肩に乗っけてみたり、
腰に乗っけてみたり。
漢方の鍼をやられる方のオススメ、というのを
FBで又聞きして、喜んで作っています。
お腹に載せるのも気持ちがいいので、イースターでお泊まりする叔父の家にも一組持って行く予定。この叔父が、お腹、弱いのです(T^T)
ぬくぬくさせなければー。
久々にリンゴも煮てみましたが、
旬を過ぎているせいなのか、
買ってから日にちが経っているからか、も一つ水分の出が悪い。
焦げ付かせるのもイヤなので、
こういう時はお菓子用の
ブランデーなどを少し足すのですが、あいにくブランデーが切れていた(ToT)
何かないかな~、と見回したら、
ジンがあった!
うん、これでもいいよね!
で入れてみたら、もんのすごく
佳い香り~~~(≧▽≦)
さすが、タンカレだー!
このお酒、アメリカで教えてもらって、以来ファンなんですが、
特有の香りとコクがあって、
一度知るとヤミツキになる。
アメリカ製……。
だから、というわけではなく、
この味がともかく好き!
というアメリカ人が多かったです。
レストランやバーで、カクテルを
頼む時も、必ずこの銘柄で、
というお客さんが多かったですねー。
というわけで、私もたまに
晩酌したい時は、これを
マンゴージュースで割ったりします。
今回はリンゴ煮が
いいフレーバーになって、
フフフ、幸せ。
●で、表題に戻る、と。
先日ブログを書いた後に
読み出した本がものすごぉく
お気に入りで、夢中で読んでいるうちに、自分も急に書きたくなって、
小さい物語を書いてみました。
枚数制限をしないで
書くと、冗長に流れてしまいそうなんで、
(この話は冗長でない方が良さそうな気がしまして)、原稿用紙80から100枚のうちでまとめよう、と決定。
校正お手伝いもあるし、他にも書いてるのがあるので、
とりあえず最後まで一気に書く、
というところまでを10日ぐらいで、と計画を立てました。
6日の夜中に急にアイデアを
思いついたので、メモを取り、
7日から少しずつ書き出し、
最後の方はヘタヘタしながら、
あー、早く手を切りたい!
とつぶやきながら、目をショボショボさせつつ、昨夜ゴールイン。
まだまだ粗いので、これから
バッサバッサと校正添削かけないと、ダメなんですけど、
ちょうど12日で百枚書けましたー。
やれば、出来るじゃん!
途中、書くのに疲れてくると、
今日はパソコン、開けたくないなー、になっちゃうんですけど、
いかん、いかん!
そんなとこでは仕上がらないゾ!
と自分にムチを打ってみました。
書きたいな、と思った時が
その話の旬だと思うので、
ともかく、やる!
ということで、今回は
やってみましたー。
でも、書いてるうちに、
この話、おもしろいんだか、
おもしろくないんだか、
てんでわから~ん(ToT)
の気持ちになっちゃうんですよねー。で、ともかく早く大団円まで
書いてしまい、手を切りたい。
まずは、一回形にしておいて、
数日寝かせてから、今度は
バサバサきって捨てる。
……って言うか、ゆうべ印字したのを
見て、1ページ目を朱だらけにしてしまったのですが!
明日は浜松行って練習して、その足で埼玉行って、翌日はイースターをお祝いして、の予定なんで、しばらくこのお話のことは寝かせるしかありません。
で、埼玉から帰ってきたら、
心置きなくバッサバッサと
直しに入ってやるのだー!
↑直すのが前提………なのが、
ちょっと情けないのであるが。
自分の作品って、やっぱりいとおしいんで、実はなかなかメスを入れられないモノなのである、と言われます。確かに気に入った表現なんか、
「くーっ! これ、捨てるのか。もったいないー!」
と思っちゃったりしますよね。
んだけど、やっぱりちゃんと
見直して、客観的に修正を
かけないと、1人よがりで
終わっちゃうんだよねー。
勝負は、どれだけ自分を
突き放せるか、のよーな気がする。
というわけで、今日は
疲れてるんで、まったり
ウグイスを聴きながら、
本を読んでいるのであります。
●刺激は本から!
というのが私の基本スタンスなので、ここ数年、ほとんどテレビを見る事がなくなってきてしまった。
緑内障傾向のおかげで、
テレビやらパソコンやらは、
チラチラしてしんどい、という
のもあるので、もっぱら本とKindle様に刺激してもらうことになる。
ここ3年くらいは、FBも
入るかなー。
で、今喜んで読んでいるのが、
梨木香歩の作品集。
「西の魔女が死んだ」という作品で有名な方なんだけど、
昔、このタイトルを聞いた時は、
「オズかいっ!」
で拒否反応が出てしまい、
結局手に取る機会がありませんでした。
って言うか、このフレーズで
すぐ「オズの魔法使い」だ、と
思っちゃうところが、実は私の好きな傾向と梨木さんの方向性が近い……ってことだったんだよなー。
後でネット検索していたら、
このタイトルは、
オズに触発されて選んだものだ、
というご本人の談話が載ってました。うーん、やっぱりそうかー。
で、今回梨木さん初体験で、
「家守奇譚」を読み出して、
おもしろくって、
一気読みしてしまい、
さらに「F植物園の巣穴」に
入ってしまった。
「蛇を踏む」の川上弘美さんや、
漫画「蟲師」の漆原さんに似た方向性で、
文体も、展開も、発想も、
困った! ものすごく好みだ!
いやぁ、今までうっかり
読まずにいて損したー!
というわけで、いくつか
続けて読みたいな、ルンルン、と。
●で、も一つものすごい刺激が!
こちらは、アメリカの
動物学者の人の本。
かなり人気の高い書き手なので、
日本語訳もたくさんある
テンプル・グランディンさんの本。
この方は、ご自身が自閉症で、
子供時代はいろいろ苦労されているみたいなんだけど、
高校時代に馬と出会い、
いろんな動物を見ていくうちに、
動物の認知の仕方、感性、
感情、そういったものが、
実は普通の人間よりも自閉症の
人に近い、ということを肌で感じとり、動物の研究に没頭するようになった。
普通、人間が動物を見る時には、自分の感覚で、これはこういう動物だ、と認知しているわけだけど、
動物の側が、人間と同じ感覚、同じ認知をしているわけではない。
なぜ動物はこんなすごい事が出来るんだろう?
なぜ動物は、こんな単純なことができないんだろう?
そういう素朴な疑問の数々を、
この時、動物は何をどう知覚して、
こういう行動をしているのか?
徹底的に動物の目線に立って解明していく。その過程で、テンプルさん自身が、普通の人間では気づけない、自閉症だからこそ気づける点に意識を集中していく。
例えば、普通の人間の空間認識は、
ディテールには全く気がつかず、
いわば、一種の図式の中にその空間の像をはめ込む、という感じ。
ところが動物や自閉症の人は、全てのディテールを瞬間的に認識してしまう。
農場の柵に、レインコートが掛けてあったとする。風が、その裾を時折煽り、チラチラと生地の裏側が光ったりする。
普通は、柵に、レインコートが掛かっている、などという図式からはみ出したものは、認識されにくい。そこにないはずのモノは、無いのだ、と普通の人間の脳は切り捨てて、本人に「レインコートが掛かってますよ」と通知すらしないものなのだそうだ。
だから、レインコートのチラチラなど、普通の人の意識にはのぼりにくいのだ。
ところが、常にディテールで見る動物や自閉症の人は、他の事はともかく、そのチラチラが気になって仕方がないのだそうだ。
一体全体、人間と動物は、同じ世界に生きていると言えるのかどうか。
上の認識のお話は、この
「動物翻訳」のほんの一部を要約したものなんだけど、
ともかく盛りだくさんに、
いろんな事例がちりばめられていて、
そうか、自分が「見ている」と信じている「世界」というのが、物事の全てではてんでないんだ!
と目から大量にウロコが
落ちちゃいます。
この本と、梨木さんの「家守~」を
同時に読んでたんで、ヘンに(?)刺激されて、書き出しちゃったんだなー(^◇^;)
日本語訳、ちょっとお高いですが、
内容はものすごく面白いです。
ちなみにKindleの英語版は、値段半額。
アメリカの人なんで、あんまり小難しい単語がなく、英語でも読みやすいかと思います。
久々の、オススメ本コーナーでしたー(*^▽^*)あー、またウグイスが鳴いてらー。
●ライブコンサートの合間に、練習もたけなわ状態!
今週は火曜日通例の静岡バッハ練習で、ロ短調ミサの
Cum Sancto Spirituをヒイヒイ一気通貫させられて、
「あああ・・・バッハって腹筋だぁ!」とか、みんなで
ぼやいていたのだが(メリスマ部分をイン・テンポでやるには、
筋肉で支えてないと、えらいことになる)、
「同じような曲想のモノも、一緒に練習しちゃいましょう」
と、マエストロがさも当然、という顔でおっしゃり、
内心みんな、「ぎゃー! 助けて~!」・・・。
まあ、やるっきゃないので、Et resurrexitに飛び込む、と。
・・・ふふふ。超高速メリスマの嵐で、とっても楽しいですー(ToT)
この曲、通常はバリトンソリストがかっこよく歌うソロ部分が
あるんですけど、まだソリストがやるかどうか決めてないってんで、
男声みんなでやってみましょうって事になり、私もこっそり一緒に
歌って楽しみましたぁ。どーしても最後の五線譜下のFは出ないのが
悲しいのだけど、やぁっぱり、ここカッコイイですよねー。
前回の磐田バッハ公演CDで、カッコイイK日さんソロを
聴きまくっているので、こっそりK日さんになったつもりで
歌ってみる・・・と。(イメージだけなのが、悲しい)
で、2曲続けて、これでもか、と早回しの曲をやって
フウフウしていたら、次は第1クレド(Credo in unum Deum)に
入っちゃった。うわーん。これ、どーしても最後の部分が、
わやくちゃになっちゃうんですよねぇ。リズムも音程も難しく、
各パートがそれぞれ、まだまだ自分のところを歌うのに精一杯なもんだから、
はっと気が付くと、なんか、どっか、ズレてるぞ、オイ!
になりがち。ううう、怖い曲です。
なんかね、4月19日(土)に、このロ短調ミサの磐田バッハ公開練習っての、
やることになってるんですわ。
一般参加型じゃなくて、一般の人がひょいひょい通るよーな場所で、
自由に聴いてもらいながら、磐田メンバーが練習するっていう、
ちょっと変わった試みです。少しでも磐田バッハの存在を知って
もらうために・・・ということで、実験的に最近こういうことを
やり出したところ。静岡バッハと磐田バッハ両方にまたがって所属している
わたくしめは、のほほんと聴いている立場でなく、必死こいて歌わなくては
いけない立場にあるのであった・・・。うーむ、どこまでも修行させて
くれる団体である。
なんか、マエストロによると、ロ短調ミサの合唱曲の一気通貫をやるらしい。
ひーーーーーーーっ!
と、とりあえず、ひやかし歓迎ですので、
お近くの方(遠方の方も!)、聴きにきてやって下さいまし。
場所: クリエート浜松1F JR浜松駅から遠鉄西鹿島線「遠州病院駅」すぐ東側
(JR浜松駅からだと、徒歩10分くらいだそうです)
時間: 14:00~16:30
*この公開練習の後、新幹線に飛び乗って、埼玉の親戚の家に行って、
翌朝イースター礼拝に出る予定なんだけど~。新幹線で爆睡だな、これは。
●ヒイヒイしながらも、アンサンブルもやるんだな、これが。
水曜日は、アンサンブル・プティポの月2回の練習日で、
秋に予定している慰問の曲は、だいたいこんな感じ~、
というのでみなさんに曲を紹介。
日程は、まだアリスさんと詰めてないんだけど、
だいたい9月27日でいこう、となりました。
この日だと、合唱コンクール関東大会に出場する団に
所属している人も、なんとかなるはずでーす。
(今年は前橋で開催。10月12日だそう)
アリス草薙さんからは、「少し本格的なものを」
というご注文だったので、まあ、いろいろ考えて、
だいたいこんな傾向でいこう、というのが決まりました。
まだ変更があるかもしれませんが、
・シューベルト「菩提樹」(U田さんのソロに合唱を合わせる?)
・ビゼー「小さな木の実」(NHKみんなの歌で昔ヒットした)
・ブラームス「子守歌」(合唱)
・ドボルザーク("新世界より")「家路」(合唱)
・ヘンデル「Lascia ch'io pianga」(みどりさんと私のデュエットで)
・なかにしあかね「よろこびが集まったよりも」(O井さんのソロで)
・秋の唱歌メドレー(みどりさんと私のデュエットに一部合唱入る)
・エンディングに「はるかな友に」(合唱)
という感じになりそうです~。
なかにしあかねは、昔静岡でげん太+Y木さん+N岡さんのSannin Dagaya
(「=3人だがや」)でやらせていただいたお気に入りの曲で、またやっちゃおうかな~、と
譜面を持ち出してきて、「ごめん、初見だけど、なんとか一つ~」と
いやがるH部さんに押しつけ、軽く歌ってみたんですが、
これを聴いていたアンサンブルメンツが、口々に、
「これ、O井さんの声に合ってるんじゃない!?」
で盛り上がった。
そう、今年はO井さんが「やってみたいんだー」と、
ジョイオブでソロステージをやることになっておりまして、
大変楽しみにしているのですが、20日に静唱の定演があるもんだから、
アンサンブルの練習まで手が回らない。で、しばらくご無沙汰だった。
この日も来られないだろう、とたかをくくり、
本人のいないところで、「これ、絶対、いいって!」
とか言って、みんなできゃあきゃあ言ってたら、
O井さんがノコノコ(?)入ってきたー!
思わずみんなで、拍手でお迎え~~~!
ご本人は、なんで拍手されちゃってるの~?
と、けげんな顔をしながら入ってきたのだが、
「まあまあ」かなんか言って、いきなりなかにしあかねを
歌わせてしまった。
この曲、女声合唱譜もある定番曲なんで、
「え~、覚えてるかなぁ・・・」とか言いながら、
みごとに歌いきってくれ、みんなでやんやの大喝采。
ご本人は、ジョイオブ用にキノマキさんの可愛いヤツ
(やなせたかし詩のシリーズ)を3曲選んできてたんだけど、
「こっちの方がかっこいいって!」とみんなで説き伏せて(?)、
結局、
・ロマンチストの豚(やなせたかし・木下牧子)
・よろこびがあつまったよりも(星野富弘だっけかな?・なかにしあかね)
の2曲となりました~。で、慰問にも参加できたら、
「よろこびを~」を歌ってもらう、と。
ヘンデルのLascia ch'io piangaは、
例年ジョイ・オブ・ミュージック本番でやるデュエット譜面シリーズに、
オペラ名曲集のデュエットアレンジがあった!
というのに気づき、ちょっと見てみたら、この曲が
むっちゃかっこええアレンジでして~。
声楽レッスンの超定番曲なので、
多少高くても、みどりさんもお手の物だろう、と
たかをくくり、お願いして初見で合わせてみたら、
これがもう、ものすごく気持ちがいい!
みどりさんがテーマで、私がオブリガート、という
いつものパターンなんですが、みどりさんがロングトーンで
待っていてくれるところに、私がメリスマチックに動いて
いって着地する、というのが、もうもう、ものすごぉく
気持ちいい!
O井さんも、「わー、これ、おもしろそう~。
ちょっと歌ってみたい~~」と譜面を見ていたんですがぁ、
結構アレンジがバッハっぽい感じで、「やっぱ、パス。やって」
と私に譜面が戻ってきた。んで、またしてもみどりおねーさん
独り占め、で楽しく歌っちゃうことになりました~。ルンルン(^^♪
てなわけで、次々と曲が決まっていったのはいいが、
「あれ弾け、これ弾け」で、H部さんをこき使いまくり。
「もぉ~~~。(初見は)得意じゃないの~。全然弾けない~」
と盛んに泣きを入れてるんだけど、指、回る、回る。
えええ!? 初見でそこまで弾けてしまうの!?
で、ご本人はてんで弾けてないって言ってるわけ?
そ、それは、ご自分への要求、厳しすぎるんじゃ!
・・・と、私ども一同は思っておりました。
いやぁ、ピアニストって、すごいです・・・。
●で、肝心の佐藤眞の「旅」があまり進まなかった。
先日の練習で、第1から第5曲までは、
いい具合に進んだので、今日は難関の第6曲を見ないとぉ、
と思っていたんですが、
一応頭っからさささ、と見ていき、
意外とテンポ感がいーかげんだったな・・・と。
特に第3曲の「旅のよろこび」は四分音符が120で、
か~なり、速い!
もたったら、終わり~!
第5曲の「かごにのって」も、イメージでは
ゆったりしてるんだけど、どっこい、
男声の「エーイホ、エーイホ」が入る部分は、
非常に軽快な足取りの120!
若い駕籠屋さんだぁ!
スマホに仕込んだメトロノームで
いちいちテンポを確認しながらやってみたら、
「旅のよろこび」も「かごにのって」も、
もたりにもたってました~~~!
これは、そーとー気をつけないと、
重くて重くて、どもならん、ですネ。若者の軽やかなノリを
思い出して歌わないと、すぐに中高年のどっこいしょ状態になるんだなー。
「かごにのって」では、「ゆうらり ゆうらり 提灯ともし」では
一転して72に落とされていて、闇の中でゆうらりゆうらりする
仄かな提灯の光を表しているんじゃないか、まるで狐火みたいだ~、
で盛り上がったんですが、意外とこの72をキープするのが難しい。
次回練習では、第6曲「旅のあとに」のソプラノ上下・アルト上下で
4声に分かれるところを、ちょっとつついてみたいと思いますー。
●胸音と頭音の話
というのを、前回からやっているんですが、
まず、女声の場合、自分が今、いわゆるファルセットで
声を出しているのか、地声で出しているのか、わからない・・・
という場合がほとんどです。男声のように、普段の歌う声と
ファルセットを使い分けるというのが、まったくわからない・・・
のが普通です。
で、私の感じでは、たぶん、普段話している声、普段歌う声は、
すべてファルセットになっているんじゃないかと思います。
意識して裏声で話して、かわいくしているわけではてんでないのですが、
裏声イコール常用、が女声の声のような気がします。
ですから、地声とか、胸声を含めて、というのとか、
「ファルセット、使って」というの、
「何のこっちゃ~~~?」の女声がほとんどだと思います。
プロの方は、頭音も胸音も使いますから、別ですが、
フツーの合唱団員はそんな感じです。ですから、例えば
アルトの低いところをもっと胸音で鳴らしてほしい、と
思っても、その胸音が作れないし、「なに、それ?」状態
になっちゃうわけですネ。
で、先日、地声をまず出してみよう、ってんで、
地声の練習。
これ、簡単です。
買い物とかしまくって、うちに帰り着いて、
「あ~~~、もうだるい。ご飯なんか作りたくない~~」
という時に思わず出る、「あ~~~」のため息。
これを思いっきり出してみる。これが地声。
たいてい、その女声の最低音域の、
どすの効いた音になると思います。
この声で怒られたら、かなりコワイです。
これを数回出してみて、自分の身体のどの辺が
鳴っているのか、確認してもらいます。たいてい
胸がびみょーに共鳴振動しています。
次は、ここで出た最低音の1オクターブ上の音を、
ひょいっと頭の上で軽く当てる感じで、出来れば
頭音で出す、というのを意識してもらって出す。
1オクターブ下でため息「あ~」→1オクターブ上でごくごく軽く「あっ」
これを繰り返し、次に下から上へポルタメントをかけて
持っていく。うまく伸び上がって、正確にオクターブを
柔らかく上がれたら、今度はポルタメントは心の中でやり、
ポルタメントなしで、下の音→上の音に移動を繰り返す。
次に下→上→下→上→下、という感じで、続けて
上下に動く。その時、下の地声っぽい胸の響きと
上の頭の上で鳴ってるような軽い響きを、次第に
意識してブレンドしていく。
しばらく練習していると、
中間部~低声部がしっかりと胸・頭音をブレンドした
状態で鳴らせるようになってくるので、
広い音域で、よく響くようになってきます。
上記の練習方法、昔、N村先生に
教えていただきました。どうしても中間部の音がフワフワして
定まりがなく、低音部は、音域としては出るのに、
歌に使える声にならない。ソプラノの歌曲でも、
意外と中・低音部が重要な曲が多いので、
「どうしたらいいですか~?」とお伺いしたところ、
「そうねぇ~」と、上記の練習をして下さいました。
最初はなかなか
出来なかったんですけど、そのうち何とかなってきて、
自分でもびっくりするほど、下の方が鳴るようになりました。
おかげで、めでたく男声合唱団
コロボックルにも、にせテナーとして参加
できるようになったのでありました。えっへん。
で、アンサンブルの女声にも、この
方式を試してもらってるんですが、
「あ~疲れた」の「あ~」で、なんか、
一気にアルトの鳴りが違うような~~!
みんな、疲れ切って家に帰ってるのね~(^o^;)
今週は火曜日通例の静岡バッハ練習で、ロ短調ミサの
Cum Sancto Spirituをヒイヒイ一気通貫させられて、
「あああ・・・バッハって腹筋だぁ!」とか、みんなで
ぼやいていたのだが(メリスマ部分をイン・テンポでやるには、
筋肉で支えてないと、えらいことになる)、
「同じような曲想のモノも、一緒に練習しちゃいましょう」
と、マエストロがさも当然、という顔でおっしゃり、
内心みんな、「ぎゃー! 助けて~!」・・・。
まあ、やるっきゃないので、Et resurrexitに飛び込む、と。
・・・ふふふ。超高速メリスマの嵐で、とっても楽しいですー(ToT)
この曲、通常はバリトンソリストがかっこよく歌うソロ部分が
あるんですけど、まだソリストがやるかどうか決めてないってんで、
男声みんなでやってみましょうって事になり、私もこっそり一緒に
歌って楽しみましたぁ。どーしても最後の五線譜下のFは出ないのが
悲しいのだけど、やぁっぱり、ここカッコイイですよねー。
前回の磐田バッハ公演CDで、カッコイイK日さんソロを
聴きまくっているので、こっそりK日さんになったつもりで
歌ってみる・・・と。(イメージだけなのが、悲しい)
で、2曲続けて、これでもか、と早回しの曲をやって
フウフウしていたら、次は第1クレド(Credo in unum Deum)に
入っちゃった。うわーん。これ、どーしても最後の部分が、
わやくちゃになっちゃうんですよねぇ。リズムも音程も難しく、
各パートがそれぞれ、まだまだ自分のところを歌うのに精一杯なもんだから、
はっと気が付くと、なんか、どっか、ズレてるぞ、オイ!
になりがち。ううう、怖い曲です。
なんかね、4月19日(土)に、このロ短調ミサの磐田バッハ公開練習っての、
やることになってるんですわ。
一般参加型じゃなくて、一般の人がひょいひょい通るよーな場所で、
自由に聴いてもらいながら、磐田メンバーが練習するっていう、
ちょっと変わった試みです。少しでも磐田バッハの存在を知って
もらうために・・・ということで、実験的に最近こういうことを
やり出したところ。静岡バッハと磐田バッハ両方にまたがって所属している
わたくしめは、のほほんと聴いている立場でなく、必死こいて歌わなくては
いけない立場にあるのであった・・・。うーむ、どこまでも修行させて
くれる団体である。
なんか、マエストロによると、ロ短調ミサの合唱曲の一気通貫をやるらしい。
ひーーーーーーーっ!
と、とりあえず、ひやかし歓迎ですので、
お近くの方(遠方の方も!)、聴きにきてやって下さいまし。
場所: クリエート浜松1F JR浜松駅から遠鉄西鹿島線「遠州病院駅」すぐ東側
(JR浜松駅からだと、徒歩10分くらいだそうです)
時間: 14:00~16:30
*この公開練習の後、新幹線に飛び乗って、埼玉の親戚の家に行って、
翌朝イースター礼拝に出る予定なんだけど~。新幹線で爆睡だな、これは。
●ヒイヒイしながらも、アンサンブルもやるんだな、これが。
水曜日は、アンサンブル・プティポの月2回の練習日で、
秋に予定している慰問の曲は、だいたいこんな感じ~、
というのでみなさんに曲を紹介。
日程は、まだアリスさんと詰めてないんだけど、
だいたい9月27日でいこう、となりました。
この日だと、合唱コンクール関東大会に出場する団に
所属している人も、なんとかなるはずでーす。
(今年は前橋で開催。10月12日だそう)
アリス草薙さんからは、「少し本格的なものを」
というご注文だったので、まあ、いろいろ考えて、
だいたいこんな傾向でいこう、というのが決まりました。
まだ変更があるかもしれませんが、
・シューベルト「菩提樹」(U田さんのソロに合唱を合わせる?)
・ビゼー「小さな木の実」(NHKみんなの歌で昔ヒットした)
・ブラームス「子守歌」(合唱)
・ドボルザーク("新世界より")「家路」(合唱)
・ヘンデル「Lascia ch'io pianga」(みどりさんと私のデュエットで)
・なかにしあかね「よろこびが集まったよりも」(O井さんのソロで)
・秋の唱歌メドレー(みどりさんと私のデュエットに一部合唱入る)
・エンディングに「はるかな友に」(合唱)
という感じになりそうです~。
なかにしあかねは、昔静岡でげん太+Y木さん+N岡さんのSannin Dagaya
(「=3人だがや」)でやらせていただいたお気に入りの曲で、またやっちゃおうかな~、と
譜面を持ち出してきて、「ごめん、初見だけど、なんとか一つ~」と
いやがるH部さんに押しつけ、軽く歌ってみたんですが、
これを聴いていたアンサンブルメンツが、口々に、
「これ、O井さんの声に合ってるんじゃない!?」
で盛り上がった。
そう、今年はO井さんが「やってみたいんだー」と、
ジョイオブでソロステージをやることになっておりまして、
大変楽しみにしているのですが、20日に静唱の定演があるもんだから、
アンサンブルの練習まで手が回らない。で、しばらくご無沙汰だった。
この日も来られないだろう、とたかをくくり、
本人のいないところで、「これ、絶対、いいって!」
とか言って、みんなできゃあきゃあ言ってたら、
O井さんがノコノコ(?)入ってきたー!
思わずみんなで、拍手でお迎え~~~!
ご本人は、なんで拍手されちゃってるの~?
と、けげんな顔をしながら入ってきたのだが、
「まあまあ」かなんか言って、いきなりなかにしあかねを
歌わせてしまった。
この曲、女声合唱譜もある定番曲なんで、
「え~、覚えてるかなぁ・・・」とか言いながら、
みごとに歌いきってくれ、みんなでやんやの大喝采。
ご本人は、ジョイオブ用にキノマキさんの可愛いヤツ
(やなせたかし詩のシリーズ)を3曲選んできてたんだけど、
「こっちの方がかっこいいって!」とみんなで説き伏せて(?)、
結局、
・ロマンチストの豚(やなせたかし・木下牧子)
・よろこびがあつまったよりも(星野富弘だっけかな?・なかにしあかね)
の2曲となりました~。で、慰問にも参加できたら、
「よろこびを~」を歌ってもらう、と。
ヘンデルのLascia ch'io piangaは、
例年ジョイ・オブ・ミュージック本番でやるデュエット譜面シリーズに、
オペラ名曲集のデュエットアレンジがあった!
というのに気づき、ちょっと見てみたら、この曲が
むっちゃかっこええアレンジでして~。
声楽レッスンの超定番曲なので、
多少高くても、みどりさんもお手の物だろう、と
たかをくくり、お願いして初見で合わせてみたら、
これがもう、ものすごく気持ちがいい!
みどりさんがテーマで、私がオブリガート、という
いつものパターンなんですが、みどりさんがロングトーンで
待っていてくれるところに、私がメリスマチックに動いて
いって着地する、というのが、もうもう、ものすごぉく
気持ちいい!
O井さんも、「わー、これ、おもしろそう~。
ちょっと歌ってみたい~~」と譜面を見ていたんですがぁ、
結構アレンジがバッハっぽい感じで、「やっぱ、パス。やって」
と私に譜面が戻ってきた。んで、またしてもみどりおねーさん
独り占め、で楽しく歌っちゃうことになりました~。ルンルン(^^♪
てなわけで、次々と曲が決まっていったのはいいが、
「あれ弾け、これ弾け」で、H部さんをこき使いまくり。
「もぉ~~~。(初見は)得意じゃないの~。全然弾けない~」
と盛んに泣きを入れてるんだけど、指、回る、回る。
えええ!? 初見でそこまで弾けてしまうの!?
で、ご本人はてんで弾けてないって言ってるわけ?
そ、それは、ご自分への要求、厳しすぎるんじゃ!
・・・と、私ども一同は思っておりました。
いやぁ、ピアニストって、すごいです・・・。
●で、肝心の佐藤眞の「旅」があまり進まなかった。
先日の練習で、第1から第5曲までは、
いい具合に進んだので、今日は難関の第6曲を見ないとぉ、
と思っていたんですが、
一応頭っからさささ、と見ていき、
意外とテンポ感がいーかげんだったな・・・と。
特に第3曲の「旅のよろこび」は四分音符が120で、
か~なり、速い!
もたったら、終わり~!
第5曲の「かごにのって」も、イメージでは
ゆったりしてるんだけど、どっこい、
男声の「エーイホ、エーイホ」が入る部分は、
非常に軽快な足取りの120!
若い駕籠屋さんだぁ!
スマホに仕込んだメトロノームで
いちいちテンポを確認しながらやってみたら、
「旅のよろこび」も「かごにのって」も、
もたりにもたってました~~~!
これは、そーとー気をつけないと、
重くて重くて、どもならん、ですネ。若者の軽やかなノリを
思い出して歌わないと、すぐに中高年のどっこいしょ状態になるんだなー。
「かごにのって」では、「ゆうらり ゆうらり 提灯ともし」では
一転して72に落とされていて、闇の中でゆうらりゆうらりする
仄かな提灯の光を表しているんじゃないか、まるで狐火みたいだ~、
で盛り上がったんですが、意外とこの72をキープするのが難しい。
次回練習では、第6曲「旅のあとに」のソプラノ上下・アルト上下で
4声に分かれるところを、ちょっとつついてみたいと思いますー。
●胸音と頭音の話
というのを、前回からやっているんですが、
まず、女声の場合、自分が今、いわゆるファルセットで
声を出しているのか、地声で出しているのか、わからない・・・
という場合がほとんどです。男声のように、普段の歌う声と
ファルセットを使い分けるというのが、まったくわからない・・・
のが普通です。
で、私の感じでは、たぶん、普段話している声、普段歌う声は、
すべてファルセットになっているんじゃないかと思います。
意識して裏声で話して、かわいくしているわけではてんでないのですが、
裏声イコール常用、が女声の声のような気がします。
ですから、地声とか、胸声を含めて、というのとか、
「ファルセット、使って」というの、
「何のこっちゃ~~~?」の女声がほとんどだと思います。
プロの方は、頭音も胸音も使いますから、別ですが、
フツーの合唱団員はそんな感じです。ですから、例えば
アルトの低いところをもっと胸音で鳴らしてほしい、と
思っても、その胸音が作れないし、「なに、それ?」状態
になっちゃうわけですネ。
で、先日、地声をまず出してみよう、ってんで、
地声の練習。
これ、簡単です。
買い物とかしまくって、うちに帰り着いて、
「あ~~~、もうだるい。ご飯なんか作りたくない~~」
という時に思わず出る、「あ~~~」のため息。
これを思いっきり出してみる。これが地声。
たいてい、その女声の最低音域の、
どすの効いた音になると思います。
この声で怒られたら、かなりコワイです。
これを数回出してみて、自分の身体のどの辺が
鳴っているのか、確認してもらいます。たいてい
胸がびみょーに共鳴振動しています。
次は、ここで出た最低音の1オクターブ上の音を、
ひょいっと頭の上で軽く当てる感じで、出来れば
頭音で出す、というのを意識してもらって出す。
1オクターブ下でため息「あ~」→1オクターブ上でごくごく軽く「あっ」
これを繰り返し、次に下から上へポルタメントをかけて
持っていく。うまく伸び上がって、正確にオクターブを
柔らかく上がれたら、今度はポルタメントは心の中でやり、
ポルタメントなしで、下の音→上の音に移動を繰り返す。
次に下→上→下→上→下、という感じで、続けて
上下に動く。その時、下の地声っぽい胸の響きと
上の頭の上で鳴ってるような軽い響きを、次第に
意識してブレンドしていく。
しばらく練習していると、
中間部~低声部がしっかりと胸・頭音をブレンドした
状態で鳴らせるようになってくるので、
広い音域で、よく響くようになってきます。
上記の練習方法、昔、N村先生に
教えていただきました。どうしても中間部の音がフワフワして
定まりがなく、低音部は、音域としては出るのに、
歌に使える声にならない。ソプラノの歌曲でも、
意外と中・低音部が重要な曲が多いので、
「どうしたらいいですか~?」とお伺いしたところ、
「そうねぇ~」と、上記の練習をして下さいました。
最初はなかなか
出来なかったんですけど、そのうち何とかなってきて、
自分でもびっくりするほど、下の方が鳴るようになりました。
おかげで、めでたく男声合唱団
コロボックルにも、にせテナーとして参加
できるようになったのでありました。えっへん。
で、アンサンブルの女声にも、この
方式を試してもらってるんですが、
「あ~疲れた」の「あ~」で、なんか、
一気にアルトの鳴りが違うような~~!
みんな、疲れ切って家に帰ってるのね~(^o^;)
●先週末から今週末にかけては
ライブ鑑賞駆け巡り状態。
先週末の29日は、
豊橋駅前の豊橋グリーンホテルの
ラウンジ「シャギー」で、
バークリーの友人夫婦出演の
ジャズ・ボサノバナイトを
お泊まりして思いっきり堪能。
既にFacebookに動画もアップ
しましたが、楽しい一夜でしたー!
ボーカルのCちゃんは、
ボストン時代、ルームシェア
したり、一緒にバイトしたり
した仲で、ベースのN樹と
結婚する前からの仲良し。
相変わらずのいい女っぷりに
ほれぼれですー(≧▽≦)
いや、冗談抜きで、
彼女のルックス、めちゃ好みです。
お口がアヒルさんみたいで、
いつも可愛い!
が、ライブではよく
肩出しドレスなんで、
「立派な上腕二頭筋ですねー」とか
言われてるので、
「上腕二頭筋の女!」(なんやねん、それーヾ(≧∇≦))でウケてたりする、と。
花粉症でかなり喉がツラい、
という話だったので、
貢ぎ物は私の大好きな
漢方ののど飴(甘草が入ってて、
ソッコーで効くので、よく
レッスン直前や本番直前に
お世話になっています。)
Cちゃんに見せたら、
「これ、お医者さんが
勧めてくれたのだー」と喜んで
くれたので、早速セカンドセット前の休み時間に、「急いで舐めるんだ~」、で、その場で2人で
慌ただしく袋をビリビリ破く、と。
のど飴効果なのか、
単にどんどん調子があがったのか、
前半にもまして後半が
ナイスなパフォーマンスで
むっちゃ楽しかった~(≧∀≦)
で、上の写真は、
いい女にもらったおむすび。
朝食用に、と買ってきてくれました~。相変わらず優しいのぉ。
カレーのと、ヒジキのでしたが、
カレーがとってもおいしかったよ。
ありがとね。
CちゃんもN樹も、
だいぶ疲れていたはずなのに、
久しぶりだから、と
夜中の二時までおしゃべりに
付き合ってくれました。
次回は、8月か9月に、また
豊橋でやるというので、
ふふふ、また楽しんでやるー、
とほくそ笑んでいます。
↑で、喜んでFacebookに
動画をアップしていたら、
高校の友達が、
「私も行きたぁい!」と
言ってくれたので、次回は、
ゲスト連れで豊橋出張の予定。
願わくは、私たちの空いてる日に
ライブをやってくれますよーに!
●で、今日はちえ蔵の恒例花まつりライブ
昨日・今日と、静岡は実に
穏やかに晴れ渡り、愛宕霊園脇の
菩提樹院までの道の美しかったこと。
もう散り染めていて、来週週末はもう終わりかな、というところだったので、グッドタイミングでしたねー。
このお釈迦様のお誕生日を
お祝いするコンサートも、
今年で9回目なんだって。
来年はめでたい10周年コンサートになる上に、ちえ蔵ご本人の
音楽活動20周年コンサートも
企画中なんだとか。
「すごいねー。
聴きに行くよー」
と棒読みしてみたが、
てんで相手にしてくれません。
なんか、彼女の頭の中では、
既に我々ちえ蔵被害者の会会員
それぞれの役割分担が決められ
つつあるみたいなんだよなー(ToT)
思い起こせば、ちえ蔵音楽活動
10周年コンサートの時も、最初は
ちょっと合唱するだけ、みたいな
話だったのに、蓋を開けてみたら、
朗読だ、歌だ、子供たちと一緒に
踊るだ、とどんどん仕事が増えて
いき、最終的には、ロングドレスも
着ろ、になったのだった………。
来年が思いやられるなー。
それにしても、ちえ蔵と
知り合ったのは、この10周年
コンサートのだいぶ前だったはず。
と言うことは、15年くらいは
こき使われているのか?!
ま、まあ、被害者の会歴が
もっと長い、同じ高校の音楽部
出身者のお歴々を知っているので、
彼女らに比べれば、きっとましなんだろー。うん。そう願いたい。
同病相哀れむっつーか、なんつーか、の面々で、来年も乗り切るんだろーなー。
はああ……どうなっちゃうんだろ(ToT)
↑ちえ蔵と被害者の会の方々(?)
チェロとお琴が絶妙の豊かな
響きで、堪能しましたぁ!
↑お釈迦様が悟りを開いたのが
菩提樹の下、というのが、
このお寺さんの名前のいわれ。
可愛いお地蔵様が玄関でお出迎え
してます。
↑ちえ蔵への貢ぎ物は、
昨日作ったデコポンのジャムと、
この冬漬け込んだ花梨の蜂蜜漬け。
喉のお薬です。
Cちゃんも花粉症で苦しんで
いたんだけど、ちえ蔵も
花粉症でかなり苦しがってまして。
本日の演奏は、声もよく伸びているし、明るい青空に映える美しさだったんですけど、途中で花粉がのどに飛び込んできて、咳が。
ちょうど私も、急にのどに何か
入った感じで咳が出ちゃったんですけど、万全の準備をしてても、いつ
花粉が来るかわかんないしね。
……しまった。早めに行って
演奏前にかりん湯を飲ませる
べきだった。すまん。
●世間は狭いんだわー!
一昨年も菩提樹院にいらした
お琴のS浦さんが、今年も
素晴らしい演奏をご披露されてて、
思わず感激しながら動画を撮って、既にFacebookにアップしちゃったんですが~、
なんか、話のノリとか、
N樹に似てらっしゃる。
同じ豊橋出身だからかなー。
これが豊橋ノリなんだろーか。
とか考えてたんですけど、
終演後にお話してたら、なんと、
N樹ともお仕事をした事がある
とのお話!
ほえー、世間は
狭い!
CDも買わせていただき、
早速楽しんでいます。
むっちゃいいです。
胸キュンの音ですねー。
早速Facebookでも、
ちえ蔵被害者の会会員同士
ということで、お友達になっていただきました(*^▽^*)
●ここんとこ、ちょっと思い立って
自分の人生(っていうほど大げさなものではないが)を音楽や仕事にからめて振り返ってみようかな~、と思い立ち、
ええと、どの年になにの曲をやってるんだ? あれ? この年、どんな仕事してるんだ?
とかとか、メモをまとめ始めているんです。
ついでに生まれた時からの
時代史(そんな大げさなものでないって! どー考えても! )を
書き始めてみたんです。
いやぁ、書いてみると、けっこー
いろんな事があったんだなぁ、
と面白いんですけど、
意外とどの年に、どの本の仕事を
したか?
っていうのが抜けてまして。
慌てて、うちにある在庫本の奥付けで確認してみたり、時にはアマゾンで横着にチェックしてみたりして、
ま、よーするに、遊んでいたんで
ありますが。
そのアマゾンチェックのさなかに、
とてつもなく嬉しい事を発見してしまい、思わずワナワナしちゃったんです!
だ~いぶ昔に書いた小野篁という人を主人公にした、平安物ファンタジーの
小説があるんですけどね。
全く売れてないんですが(ありがち)、自分では気に入ってて。
で、何気にアマゾンでこの本の
データをチェックしてみたら、
新刊本では売ってなくて、古本しかない。
ふっ。ヤッパリね……。
とか思いつつ、値段を見たら、
な、なんか、やたら高い値が
ついている!
ムンク!
何これー!
……あれ、どーいう仕組みなんでしょうね。
さらに、
驚いたことに、5つ星レビューを
書いてくれてる人がいる!!!
(小躍り!)
日付を見ると、去年の年末。
ってことは、この分野の本が
お好きで、最近この本に
たどり着いてくださった、
ということ?
こわごわレビューも拝見
したんだけれど、
も、ものすごく、じ~ん。
書いてて良かった………。
思わずウルウルしてしまいました。
座右の励ましのお言葉として、
大事に持っていよう。
やっぱり、書き続けないとね。
背中を押されました。
●そして、もう1つビックリが!
菩提樹院コンサートを終わって、
向かい側の愛宕霊園にノコノコ
歩いて行って、母方のおじいちゃんおばあちゃんおじちゃん従兄が眠っているお墓に、ちょこっとお詣りして、桜並木を見て、さて、帰ろー‥…
と、車に乗り込もうとした途端、電話が鳴りだして、アワアワ!
普段メールは多いんですが、
電話が鳴ることは少ない上に、
新しい機種なんで、着信音に
慣れてない。
アワアワ。
相手先は、知らない携帯番号。
うーん、どうしようかなー、
出ようかな………
としばしためらってたんですが、
ええい、ままよ、で出てみたら、
なんと、長年音信不通だった
幼なじみのお兄ちゃん!
家族ぐるみでおつきあいしていた
三島のお医者さんのうちなんだけど、8年前におばちゃまが急逝されて、その時はこちらも娘の受験やら何やらで、結局お詣りに行けず、
おじちゃまに電話したり、お花を
送ったり。そのうちお詣りに、と思っているうちに、父の具合が悪くなり、また時間が過ぎてしまった。で、今度はおじちゃまとの連絡がつかなくなった。
幼なじみの兄弟の方は、もう結婚して家を出て長いし、どこにいるのか、連絡先もわからない。
ある時、三島に行ったついでに、
おうちの前まで行ってみた。病院は閉院されてる様子で人気なし。
おじちゃまご自身が入院とかされてたとしても、誰かそのうち郵便受けをチェックしに来るだろう、と思って、手紙を走り書きして、自分の携帯番号を書き添えておいた。
手紙は、無事にお兄ちゃんの手に
渡っていたのだそうだけど、
おじちゃまがずっと入院状態でいらしたそうで、先週亡くなり、
昨日初七日をやって、いろいろ
整理してて、そうだ、連絡しなくちゃ、と電話してきてくれたのだそうです。
話しているうちに、おじちゃま、おばちゃまと過ごした日々が蘇ってきて、思わず涙ぐんでしまいました。
今度、お墓参りに連れて行ってもらうつもりです。
自分の知っている世の中って、不思議なご縁が、次のご縁を呼んで、穏やかにつながっていく世界のような気がします。もっと厳しい、キツい世界もあるんだろうけれど、私が所属していたいのは、そういう心と心でつながった世界なんだなぁ。
今日芽生えたご縁。
会ったことはなくても、
私を励ます言葉を
レビューとして残してくれた
人の温かさ。
それらが私の世界を
作ってくれているんだ。
ライブ鑑賞駆け巡り状態。
先週末の29日は、
豊橋駅前の豊橋グリーンホテルの
ラウンジ「シャギー」で、
バークリーの友人夫婦出演の
ジャズ・ボサノバナイトを
お泊まりして思いっきり堪能。
既にFacebookに動画もアップ
しましたが、楽しい一夜でしたー!
ボーカルのCちゃんは、
ボストン時代、ルームシェア
したり、一緒にバイトしたり
した仲で、ベースのN樹と
結婚する前からの仲良し。
相変わらずのいい女っぷりに
ほれぼれですー(≧▽≦)
いや、冗談抜きで、
彼女のルックス、めちゃ好みです。
お口がアヒルさんみたいで、
いつも可愛い!
が、ライブではよく
肩出しドレスなんで、
「立派な上腕二頭筋ですねー」とか
言われてるので、
「上腕二頭筋の女!」(なんやねん、それーヾ(≧∇≦))でウケてたりする、と。
花粉症でかなり喉がツラい、
という話だったので、
貢ぎ物は私の大好きな
漢方ののど飴(甘草が入ってて、
ソッコーで効くので、よく
レッスン直前や本番直前に
お世話になっています。)
Cちゃんに見せたら、
「これ、お医者さんが
勧めてくれたのだー」と喜んで
くれたので、早速セカンドセット前の休み時間に、「急いで舐めるんだ~」、で、その場で2人で
慌ただしく袋をビリビリ破く、と。
のど飴効果なのか、
単にどんどん調子があがったのか、
前半にもまして後半が
ナイスなパフォーマンスで
むっちゃ楽しかった~(≧∀≦)
で、上の写真は、
いい女にもらったおむすび。
朝食用に、と買ってきてくれました~。相変わらず優しいのぉ。
カレーのと、ヒジキのでしたが、
カレーがとってもおいしかったよ。
ありがとね。
CちゃんもN樹も、
だいぶ疲れていたはずなのに、
久しぶりだから、と
夜中の二時までおしゃべりに
付き合ってくれました。
次回は、8月か9月に、また
豊橋でやるというので、
ふふふ、また楽しんでやるー、
とほくそ笑んでいます。
↑で、喜んでFacebookに
動画をアップしていたら、
高校の友達が、
「私も行きたぁい!」と
言ってくれたので、次回は、
ゲスト連れで豊橋出張の予定。
願わくは、私たちの空いてる日に
ライブをやってくれますよーに!
●で、今日はちえ蔵の恒例花まつりライブ
昨日・今日と、静岡は実に
穏やかに晴れ渡り、愛宕霊園脇の
菩提樹院までの道の美しかったこと。
もう散り染めていて、来週週末はもう終わりかな、というところだったので、グッドタイミングでしたねー。
このお釈迦様のお誕生日を
お祝いするコンサートも、
今年で9回目なんだって。
来年はめでたい10周年コンサートになる上に、ちえ蔵ご本人の
音楽活動20周年コンサートも
企画中なんだとか。
「すごいねー。
聴きに行くよー」
と棒読みしてみたが、
てんで相手にしてくれません。
なんか、彼女の頭の中では、
既に我々ちえ蔵被害者の会会員
それぞれの役割分担が決められ
つつあるみたいなんだよなー(ToT)
思い起こせば、ちえ蔵音楽活動
10周年コンサートの時も、最初は
ちょっと合唱するだけ、みたいな
話だったのに、蓋を開けてみたら、
朗読だ、歌だ、子供たちと一緒に
踊るだ、とどんどん仕事が増えて
いき、最終的には、ロングドレスも
着ろ、になったのだった………。
来年が思いやられるなー。
それにしても、ちえ蔵と
知り合ったのは、この10周年
コンサートのだいぶ前だったはず。
と言うことは、15年くらいは
こき使われているのか?!
ま、まあ、被害者の会歴が
もっと長い、同じ高校の音楽部
出身者のお歴々を知っているので、
彼女らに比べれば、きっとましなんだろー。うん。そう願いたい。
同病相哀れむっつーか、なんつーか、の面々で、来年も乗り切るんだろーなー。
はああ……どうなっちゃうんだろ(ToT)
↑ちえ蔵と被害者の会の方々(?)
チェロとお琴が絶妙の豊かな
響きで、堪能しましたぁ!
↑お釈迦様が悟りを開いたのが
菩提樹の下、というのが、
このお寺さんの名前のいわれ。
可愛いお地蔵様が玄関でお出迎え
してます。
↑ちえ蔵への貢ぎ物は、
昨日作ったデコポンのジャムと、
この冬漬け込んだ花梨の蜂蜜漬け。
喉のお薬です。
Cちゃんも花粉症で苦しんで
いたんだけど、ちえ蔵も
花粉症でかなり苦しがってまして。
本日の演奏は、声もよく伸びているし、明るい青空に映える美しさだったんですけど、途中で花粉がのどに飛び込んできて、咳が。
ちょうど私も、急にのどに何か
入った感じで咳が出ちゃったんですけど、万全の準備をしてても、いつ
花粉が来るかわかんないしね。
……しまった。早めに行って
演奏前にかりん湯を飲ませる
べきだった。すまん。
●世間は狭いんだわー!
一昨年も菩提樹院にいらした
お琴のS浦さんが、今年も
素晴らしい演奏をご披露されてて、
思わず感激しながら動画を撮って、既にFacebookにアップしちゃったんですが~、
なんか、話のノリとか、
N樹に似てらっしゃる。
同じ豊橋出身だからかなー。
これが豊橋ノリなんだろーか。
とか考えてたんですけど、
終演後にお話してたら、なんと、
N樹ともお仕事をした事がある
とのお話!
ほえー、世間は
狭い!
CDも買わせていただき、
早速楽しんでいます。
むっちゃいいです。
胸キュンの音ですねー。
早速Facebookでも、
ちえ蔵被害者の会会員同士
ということで、お友達になっていただきました(*^▽^*)
●ここんとこ、ちょっと思い立って
自分の人生(っていうほど大げさなものではないが)を音楽や仕事にからめて振り返ってみようかな~、と思い立ち、
ええと、どの年になにの曲をやってるんだ? あれ? この年、どんな仕事してるんだ?
とかとか、メモをまとめ始めているんです。
ついでに生まれた時からの
時代史(そんな大げさなものでないって! どー考えても! )を
書き始めてみたんです。
いやぁ、書いてみると、けっこー
いろんな事があったんだなぁ、
と面白いんですけど、
意外とどの年に、どの本の仕事を
したか?
っていうのが抜けてまして。
慌てて、うちにある在庫本の奥付けで確認してみたり、時にはアマゾンで横着にチェックしてみたりして、
ま、よーするに、遊んでいたんで
ありますが。
そのアマゾンチェックのさなかに、
とてつもなく嬉しい事を発見してしまい、思わずワナワナしちゃったんです!
だ~いぶ昔に書いた小野篁という人を主人公にした、平安物ファンタジーの
小説があるんですけどね。
全く売れてないんですが(ありがち)、自分では気に入ってて。
で、何気にアマゾンでこの本の
データをチェックしてみたら、
新刊本では売ってなくて、古本しかない。
ふっ。ヤッパリね……。
とか思いつつ、値段を見たら、
な、なんか、やたら高い値が
ついている!
ムンク!
何これー!
……あれ、どーいう仕組みなんでしょうね。
さらに、
驚いたことに、5つ星レビューを
書いてくれてる人がいる!!!
(小躍り!)
日付を見ると、去年の年末。
ってことは、この分野の本が
お好きで、最近この本に
たどり着いてくださった、
ということ?
こわごわレビューも拝見
したんだけれど、
も、ものすごく、じ~ん。
書いてて良かった………。
思わずウルウルしてしまいました。
座右の励ましのお言葉として、
大事に持っていよう。
やっぱり、書き続けないとね。
背中を押されました。
●そして、もう1つビックリが!
菩提樹院コンサートを終わって、
向かい側の愛宕霊園にノコノコ
歩いて行って、母方のおじいちゃんおばあちゃんおじちゃん従兄が眠っているお墓に、ちょこっとお詣りして、桜並木を見て、さて、帰ろー‥…
と、車に乗り込もうとした途端、電話が鳴りだして、アワアワ!
普段メールは多いんですが、
電話が鳴ることは少ない上に、
新しい機種なんで、着信音に
慣れてない。
アワアワ。
相手先は、知らない携帯番号。
うーん、どうしようかなー、
出ようかな………
としばしためらってたんですが、
ええい、ままよ、で出てみたら、
なんと、長年音信不通だった
幼なじみのお兄ちゃん!
家族ぐるみでおつきあいしていた
三島のお医者さんのうちなんだけど、8年前におばちゃまが急逝されて、その時はこちらも娘の受験やら何やらで、結局お詣りに行けず、
おじちゃまに電話したり、お花を
送ったり。そのうちお詣りに、と思っているうちに、父の具合が悪くなり、また時間が過ぎてしまった。で、今度はおじちゃまとの連絡がつかなくなった。
幼なじみの兄弟の方は、もう結婚して家を出て長いし、どこにいるのか、連絡先もわからない。
ある時、三島に行ったついでに、
おうちの前まで行ってみた。病院は閉院されてる様子で人気なし。
おじちゃまご自身が入院とかされてたとしても、誰かそのうち郵便受けをチェックしに来るだろう、と思って、手紙を走り書きして、自分の携帯番号を書き添えておいた。
手紙は、無事にお兄ちゃんの手に
渡っていたのだそうだけど、
おじちゃまがずっと入院状態でいらしたそうで、先週亡くなり、
昨日初七日をやって、いろいろ
整理してて、そうだ、連絡しなくちゃ、と電話してきてくれたのだそうです。
話しているうちに、おじちゃま、おばちゃまと過ごした日々が蘇ってきて、思わず涙ぐんでしまいました。
今度、お墓参りに連れて行ってもらうつもりです。
自分の知っている世の中って、不思議なご縁が、次のご縁を呼んで、穏やかにつながっていく世界のような気がします。もっと厳しい、キツい世界もあるんだろうけれど、私が所属していたいのは、そういう心と心でつながった世界なんだなぁ。
今日芽生えたご縁。
会ったことはなくても、
私を励ます言葉を
レビューとして残してくれた
人の温かさ。
それらが私の世界を
作ってくれているんだ。
●ゆうべ、うっかり慰問で何やろうかなー………
とか、考えながら寝たら、
朝方、必死で練習している夢を
見てしまった。
ひょえー。
で、本日はアワくって、
どの曲をやるか、ラインナップを
ひねり出していました。
●19日に、アリスへ行ってきましたー。
場所は、草薙神社から
もっともっと奥深く入ったところで、
小高い丘の上にある施設。
なぜアリス?
か、と言うと、理事長さんの
お好みで、不思議の国のアリス
からとって命名してあるんだと。
とても歩いてはたどり着けない
んで、草薙駅前に集合して、
車に分乗で行くのが良さそうで
あります。
↑演奏する場所は、ここ。
一階正面入口を入ってすぐ。
デイケアの方中心に聴いていただく
予定です。キーボードもあるけど、
一応アップライトがあるので、
伴奏はピアノだね。H部さん、
よろしく~(≧∀≦)
↑一階ホールの脇には、
こんなオシャレなスペースが。
なるほど、アリスだわー。
このスペースでは、
餅つき大会などが行われる
そうです。
近くで温泉が出たそうで、
この施設のお風呂は、機能湯以外は
みんな温泉。足湯まであるんです!
んだから、入所者の皆さんも、
お風呂が大好きなんだって。
いいなぁ。私も住みたいよー。
で、どーしてこの施設で
慰問コンサートをやらせてもらえる
という話になったか?
というと、ここの事務局を
牛耳っている(「牛耳ってないってばー!」と叫んでいたが、どっから見ても、牛耳っていた)のが、
高校のコーラス部の親友で、
かつて学園祭で「ナルシスと
エコー」のナルシスをやって、
下級生の黄色い絶叫♡♡♡を
欲しいままにした人だからなので
あります。
普段、男女参画センターあざれあを頻繁に使わせていただいている、男女参画団体としては、何かしら皆さんのお役に立つ活動もしたいんで、企画を考えていたんですが、
そろそろ、慰問も出来るん
じゃないかなー?
と去年末くらいから思い始めていた。
アンサンブルメンツは
けっこー医療関係者が
多く、ちょっと打診してもらったりしてたんですが、交通の便などでなかなか理想的にはいかず、
どっしよーかなー………
と悩みながら、ナルシスさんへの
年賀状で、「どうやろ?」と
お伺いをたててみたのでした。
で、この度めでたく彼女の紹介で、やらせていただく話が動き始め、
19日にA嬢を従えてミーティング
に伺い、
それじゃあ、ジョイオブが終わった後の9月の土曜日に、ということに
なりました。(第一土曜日は、施設の方でスケジュールがあるので、第一土曜日は、なしです)
日程はまだこれからみんなで
煮詰めていかないと、ですが、
なるべく静岡組全員で伺いたいな、
と考えています。またスケジュールを煮詰めましょー。
で、ここの施設は、周囲に
西洋菩提樹の木をたくさん
植えてあって、通称「ぼだい樹の丘」と言うのだそーで、
是非、シューベルトの「ぼだい樹」をお願いしま~す、という
リクエストがございました。
まだ譜面を手に入れてないんで、
どーいうアレンジになるか
わかんないんだけど、
既にU田さんに、「ソロでやってネ~(≧∀≦)ニコっ♡」と言ってある、と。
後半はtuttiにするかも~、だけど、
やっぱり男声でカッコ良くやってもらいたいよね、シューベルトなんだし!
U田さんからは、「どーして俺がぁ~!?」(ToT)
と泣きが先日入っていましたが、
お答えします。はい、私が
聴きたいからであります!
エッヘン。
●施設側からのリクエストでは
せっかく本格的な合唱団
なんだから(そーなのか?!)、
普段の唱歌やポピュラー的な
催しとは違った、ちょっと
本格的なものが聴ける機会に
したい、と。
ソロとかも、もちろん
お聴きしたいし~(≧∀≦)
とか、担当の方に言われ
てしまった。
えええっ! なして、そーなる?!
ナルシス殿、
えらい宣伝してくれたんじゃないのー?!
一緒に歌わせるぞー!
というわけで、まあ、
シューベルトの「ぼだい樹」から
スタートするなら、
ブラームスの「子守歌」とか、
ドボルザークの「家路」とかも
ありかな?
と、まあ、いろいろ考えております。
今年は、ジョイオブでの、みどり
おねーさんとのデュエットは
お休みにしようかなー、と
思っていたんですが、
譜面を探してたら、
秋の歌メドレーがなかなか
良さそうで、ちょっとやってみたく
なっちゃいました。
おねー様に相談してみようっと。
ちなみにエンディングには、
「はるかな友に」をやりたいな、
ルンルン♡♪♡
とか、1人決めをしております。
あ、林光の「うた」に
蹴り飛ばされて、ジョイオブ本番
ではやらないことになっていた
「小さな木の実」(ビゼー作曲。NHKみんなの歌で昔やっていた。名曲ですよー)、秋らしいので採用しときました。
な、なるべく、みんなの
音採り負担が軽くなるよーに、
考えてはおりますので、
あまり怯えないよーに。
(既にここまで読んで、
「ギャー」とか言っていそうな
メンバーの顔が浮かんでいるが、
まぁ、いつものことだ、と)
久しぶりに
ナルシスさんとエコーさん(不祥、ワタクシ)の揃い踏みを見た
A嬢、いみじくも、こうのたまった。
「2人揃うと、
逆らえない、て気がする……」
Aちゃん、
それ、気のせいだから!
うん、きっと、気のせいだから~(≧∀≦)
●帰り道で草薙神社!
アリス訪問の後、
古事記に出てくるヤマトタケルノミコトの草薙剣で有名な古社・草薙神社を訪れましたー。
古色蒼然というのでしょうか、
本当に空気の色が違うような
落ち着いた場所でした。
2人で大いに気に入り、
ゆっくりと見て回りました。
ここは、龍勢花火(要するに、
昔ののろしネ)でも有名な
場所で、毎年大祭には、
勇壮な龍勢を見られるのですが、
火祭り的な、かなり
威勢のいいものらしいです。
一年に一度は、この静かな空間も、エネルギーに満ちた別空間になるのかもね~(≧∀≦)。
とか、考えながら寝たら、
朝方、必死で練習している夢を
見てしまった。
ひょえー。
で、本日はアワくって、
どの曲をやるか、ラインナップを
ひねり出していました。
●19日に、アリスへ行ってきましたー。
場所は、草薙神社から
もっともっと奥深く入ったところで、
小高い丘の上にある施設。
なぜアリス?
か、と言うと、理事長さんの
お好みで、不思議の国のアリス
からとって命名してあるんだと。
とても歩いてはたどり着けない
んで、草薙駅前に集合して、
車に分乗で行くのが良さそうで
あります。
↑演奏する場所は、ここ。
一階正面入口を入ってすぐ。
デイケアの方中心に聴いていただく
予定です。キーボードもあるけど、
一応アップライトがあるので、
伴奏はピアノだね。H部さん、
よろしく~(≧∀≦)
↑一階ホールの脇には、
こんなオシャレなスペースが。
なるほど、アリスだわー。
このスペースでは、
餅つき大会などが行われる
そうです。
近くで温泉が出たそうで、
この施設のお風呂は、機能湯以外は
みんな温泉。足湯まであるんです!
んだから、入所者の皆さんも、
お風呂が大好きなんだって。
いいなぁ。私も住みたいよー。
で、どーしてこの施設で
慰問コンサートをやらせてもらえる
という話になったか?
というと、ここの事務局を
牛耳っている(「牛耳ってないってばー!」と叫んでいたが、どっから見ても、牛耳っていた)のが、
高校のコーラス部の親友で、
かつて学園祭で「ナルシスと
エコー」のナルシスをやって、
下級生の黄色い絶叫♡♡♡を
欲しいままにした人だからなので
あります。
普段、男女参画センターあざれあを頻繁に使わせていただいている、男女参画団体としては、何かしら皆さんのお役に立つ活動もしたいんで、企画を考えていたんですが、
そろそろ、慰問も出来るん
じゃないかなー?
と去年末くらいから思い始めていた。
アンサンブルメンツは
けっこー医療関係者が
多く、ちょっと打診してもらったりしてたんですが、交通の便などでなかなか理想的にはいかず、
どっしよーかなー………
と悩みながら、ナルシスさんへの
年賀状で、「どうやろ?」と
お伺いをたててみたのでした。
で、この度めでたく彼女の紹介で、やらせていただく話が動き始め、
19日にA嬢を従えてミーティング
に伺い、
それじゃあ、ジョイオブが終わった後の9月の土曜日に、ということに
なりました。(第一土曜日は、施設の方でスケジュールがあるので、第一土曜日は、なしです)
日程はまだこれからみんなで
煮詰めていかないと、ですが、
なるべく静岡組全員で伺いたいな、
と考えています。またスケジュールを煮詰めましょー。
で、ここの施設は、周囲に
西洋菩提樹の木をたくさん
植えてあって、通称「ぼだい樹の丘」と言うのだそーで、
是非、シューベルトの「ぼだい樹」をお願いしま~す、という
リクエストがございました。
まだ譜面を手に入れてないんで、
どーいうアレンジになるか
わかんないんだけど、
既にU田さんに、「ソロでやってネ~(≧∀≦)ニコっ♡」と言ってある、と。
後半はtuttiにするかも~、だけど、
やっぱり男声でカッコ良くやってもらいたいよね、シューベルトなんだし!
U田さんからは、「どーして俺がぁ~!?」(ToT)
と泣きが先日入っていましたが、
お答えします。はい、私が
聴きたいからであります!
エッヘン。
●施設側からのリクエストでは
せっかく本格的な合唱団
なんだから(そーなのか?!)、
普段の唱歌やポピュラー的な
催しとは違った、ちょっと
本格的なものが聴ける機会に
したい、と。
ソロとかも、もちろん
お聴きしたいし~(≧∀≦)
とか、担当の方に言われ
てしまった。
えええっ! なして、そーなる?!
ナルシス殿、
えらい宣伝してくれたんじゃないのー?!
一緒に歌わせるぞー!
というわけで、まあ、
シューベルトの「ぼだい樹」から
スタートするなら、
ブラームスの「子守歌」とか、
ドボルザークの「家路」とかも
ありかな?
と、まあ、いろいろ考えております。
今年は、ジョイオブでの、みどり
おねーさんとのデュエットは
お休みにしようかなー、と
思っていたんですが、
譜面を探してたら、
秋の歌メドレーがなかなか
良さそうで、ちょっとやってみたく
なっちゃいました。
おねー様に相談してみようっと。
ちなみにエンディングには、
「はるかな友に」をやりたいな、
ルンルン♡♪♡
とか、1人決めをしております。
あ、林光の「うた」に
蹴り飛ばされて、ジョイオブ本番
ではやらないことになっていた
「小さな木の実」(ビゼー作曲。NHKみんなの歌で昔やっていた。名曲ですよー)、秋らしいので採用しときました。
な、なるべく、みんなの
音採り負担が軽くなるよーに、
考えてはおりますので、
あまり怯えないよーに。
(既にここまで読んで、
「ギャー」とか言っていそうな
メンバーの顔が浮かんでいるが、
まぁ、いつものことだ、と)
久しぶりに
ナルシスさんとエコーさん(不祥、ワタクシ)の揃い踏みを見た
A嬢、いみじくも、こうのたまった。
「2人揃うと、
逆らえない、て気がする……」
Aちゃん、
それ、気のせいだから!
うん、きっと、気のせいだから~(≧∀≦)
●帰り道で草薙神社!
アリス訪問の後、
古事記に出てくるヤマトタケルノミコトの草薙剣で有名な古社・草薙神社を訪れましたー。
古色蒼然というのでしょうか、
本当に空気の色が違うような
落ち着いた場所でした。
2人で大いに気に入り、
ゆっくりと見て回りました。
ここは、龍勢花火(要するに、
昔ののろしネ)でも有名な
場所で、毎年大祭には、
勇壮な龍勢を見られるのですが、
火祭り的な、かなり
威勢のいいものらしいです。
一年に一度は、この静かな空間も、エネルギーに満ちた別空間になるのかもね~(≧∀≦)。
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