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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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●今さらなんですがね。

調べ物をしていると、いかに自分が物知らずであるか、を
再認識させられる。

いや、その、知らない事が多い方がこれから知る楽しみがある、その方がワクワクする。既に知っている事には、誰もワクワクしない………

という話もありますから、
知らなくてちょうどいいのかもしれませんけどね。

それにしても、知らない事って、私の場合、やたら多いよーな気がするんだよなー。_| ̄|○

●真綿色したシクラメン~♪

という歌詞がありましたが、ワタクシ、生まれてこの方、
ン十年以上、

「真綿とは、フツーの木綿の上等なヤツを言うのだろう……」

と、漠然と思い込んでおりまして、調べてみようという気にもならなかった。

ちょうど「ふとん」の歴史を調べていた………と思って下さい。

現代では当たり前の
「敷き布団+掛け布団+枕」で1セットの
おやすみセット、実は
江戸時代も大分後になって、やっと一般的になったのだ………というのを調べておったトです。

大昔、
小野篁(802~852)の話を
書いていた頃、
昔は掛け布団というものが
存在しなかった、というのを調べてました。

敷き布団も、現代のような
フカフカで適度に弾力がある
素材など夢のまた夢で、
ま、かなり、おやすみ事情はよくなかった……というのが分かりました。

大まかに言うと、
薄いシートのようなものの上にゴロン、と横になり、
昼間着ていたものを上に
掛けたり、あるいは
いわゆる1つの「着の身着のまま」状態で就眠するのが
ほとんどの庶民のスタイルだったらしいです。

そりゃー、
長生きできないわな。
身体、冷え冷えだよ。

ところが、
どーしてそうなのか?
もっとフカフカの布団を
作ればいいじゃないか!

とは思わなかった。

へー、ナルホドねー。
今風のモノはなかったのね。
ふんふん。

………で思考停止してしまった。アホや。

で、今回別件で調べに入り、
やっと、どーしてフカフカがなかったのか、分かりました。
(←遅すぎ!)

●木綿革命、来たる!

フカフカを得るためには
何が必要か?

と言うと、ま、
現代じゃあダウンだけど、
古い時代にそれを求めてもムリ。

まずは綿入れの布団です。

ところが、綿の元たる
ワタの木が、日本にはなかった! 海外輸入品!

8世紀ぐらいに
木綿がちょろっと紹介されたことはあったらしいんだけど、それはあくまでも渡来品として上つ方が賞翫されただけ。

ワタの木の種が輸入され、
栽培が本格化したのが
17世紀のことだそうですから、江戸時代初期。

その後どんどん普及し、
おかげさまで綿100%の
肌にフィットしやすい
着物が大量に出回り、
布団も次第に一般化。
これでやっと、
憧れのフカフカ睡眠が
とれるようになったのです~♪

それまでの日本の繊維と言えば、絹や麻。上流階級はきらびやかに絹をまとえるけど、庶民はもっぱら麻。

現代でも、夏のファッションに麻は欠かせない素材なので、夏場は良かったと思うんですけど、冬場はさぞや寒かっただろうなぁ。ゾクゾク。思わず「貧窮問答歌」の情景を思い出しちゃうね。

そもそも麻は、繊維が固く、木綿のように肌に柔らかくフィットしてはくれない。

木綿は身体の動きに合わせて柔軟に伸び縮みしてくれるから、ともかく動きが楽。

その上、どんな色にも染められる、染めやすい繊維なもんで、これまでは華やかな衣装と言えばおエラいさんだけだったのに、庶民でもいろんなファッションが楽しめるようになった。

江戸時代、あのようにカラフルな縞や柄が着物を飾るようになったのは、ひとえに木綿サマのおかげだった………んだそうです。

資料を漁っていたら、
柳田国男も「木綿以前のこと」というのを書いているのを発見。読んだら上記のような事が書いてありました。

とまあ、こんな具合に、
木綿は江戸時代の日本の
大ヒット商品になりました。

生産に余裕が出来たから、
綿入れの布団やら衣料やらも
作られるようになったんですね。

どてらとか、掻い巻きとか、
歌舞伎の舞台にも登場するけど、江戸時代の風物だからこそ、歌舞伎にも出てくるんだねー。

現代の衣料では、
綿100%も多いけど、
いろんな機能を持たせるために混紡にしてあるものが多いよね。綿だけだと、シワになりやすいから、ナイロンを混ぜて、とか、絹と綿を合わせて、とか、いろいろあるけど、江戸時代じゃ、そもそも
混紡なる先進テクノロジーは存在しなかったんだなぁ。

こうしてみると、私たちの生活って、1つ1つのディテールに歴史の積み重ねがある。先人たちの発明工夫によるテクノロジーの集積物で、毎日やってるわけだ。

江戸時代の人には想像も付かないような生活が、ごくごく当たり前の日常っての、
もったいないような、
有り難いような。

よくよく心して
生活しないとバチが
当たるゾっ!
 ↑
と、肝に銘じておく、と。

●で、真綿の話。

大分脱線しましたが、
真綿の話に戻ります。

えー、今回調べていて、
初めて「真綿は、ワタの木からは採れない!」ということを悟りました!

木綿とは、全く縁もゆかりもないヤツだったんです!
   ↑
  じゃ、どーして
  「綿」の字をキープする
  んじゃー!(ToT)

実は真綿とは、
おカイコ様の繭から
採れるモノだったトです!

要は、絹!
シルクの端くれなのだ!

植物性と思い込んでいたら、意表をついて、動物性!

真綿はまたの名を「絹綿」と言うそうで、

「繭を引き伸ばして作った綿。屑繭などから取る。白く光沢があり、やわらかくて軽い」

と、ちゃっかり広辞苑にも書いてある!

ちなみに、Wikipediaには、

「綿(わた)は、繊維、または繊維状のものが絡まりあってひとまとまりの状態になっているもの。

現代日本では、通常、ワタ(アオイ科ワタ属の総称。ここでは、カタカナで書くときはこの意味で使う)から取られた木綿を意味する。しかし、戦国時代に木綿綿が普及する以前の古代や中世では、蚕の繭から作られた絹の真綿を意味するのが普通である。

現代でも、布団や座布団の詰め物は、繊維の種類を問わず「綿(わた)」と呼ばれる。」

という説明もありました。
「ワタ」と来たら、
「木綿」というのは、
どーやらワタクシの勝手な先入観だったんですね。「ワタ」と来たら、「かたまり」で覚えときゃ良かった。
 ↑
 ともかく、最初に調べていれば
 良かったのだー_| ̄|○

にしても、このネーミング、何とかならないもんだろーか………。

生産工程を知ってる人には、
常識なのかもしらんけど、現代生活では、カイコの繭すら目にすることはまれですからねぇ。

いや、すっかり長年ダマされてました。

………ってか、またしても、
己の物知らずぶりに打ちのめされた一件でございました。
マル。



 ↑
ネットで見つけた真綿の写真。「背負い真綿」というのは、背中に背負って、背中を温めるためのモノ、だそうです。結構あちこちのサイトで売り出されてた。隠れた人気商品なのかもしんない。

とりあえず、
ぬくぬく、フカフカが好き~♪(≧▽≦)♪な私は、
木綿も真綿もバンザイ! なのだった。

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●おニューのメガネ♡

週末は、恒例のイースター埼玉詣。金曜日にピックアップしたおニューのメガネで、いそいそと♪
出掛けましたー。

今回は転がったり、
つんのめったりしなかったゾ、(`・ω・´)えっへん!
 ↑
って、それが普通だってば。



 ↑
縁がちょっとオシャレ~。



 ↑
前のは、茶色っぽいレンズを
入れてもらってましたが、
新しいのは薄いグリーンが入ってます。

●娘と合流して、一路さいたま新都心駅へ

今回は娘同伴で1泊前泊し、当日は亡くなった従兄Totoの娘たまちゃんも誘い、イースター礼拝へ、という計画。

で、まずは叔父と3人で
前日の夕食会。
駅近くのcocoonという
ビルのレストラン街へ。

オムレツとハンバーグに
目がない娘の主張により
入ったのは、「なんば自由軒」。

静岡では聞いた事がなくて、
うっかりしてたんですが、
織田作之助の『夫婦善哉』に登場するお店として、
関西近畿辺りでは、大変有名なんだそうですネ!
老舗洋食屋さんだぁっ!







で、マイルドなお味に
3人で舌鼓。
叔父もすっかり気に入り、
「また来よう~♪」とゴキゲン。

で、一路家路を急ぐ、と。

で、勝手知ったる叔父の家で、長女格を自認しているので、早速勝手に、ピアノの蓋を開ける、と。



エヘヘ、実はこのピアノ、
元々、私のピアノだったのですよー。

学生時代、荻窪で使っていたものを、従妹のピアニストが子供のレッスン用にアップライト、欲しいかも~、と。

で、叔母が「代わりに良いベッドを買ってあげる!」と、ちょっと横幅があるセミダブルっぽいのを買ってくれたのでしたー。

エビでタイ!

荻窪時代、大分防音に気を遣ってはいたんですけど、どうしても下の階に響くらしく、苦情が来ちゃったりしたので、思いっきり弾けず残念だったのですが、

叔父のところは、防音OK、
夜も大丈夫、との事なので
思いっきり好き勝手。

まずは、礼拝で聖歌隊が
歌う曲の音取りレッスン(^^)/

私も叔父と一緒になって、
毎年聖歌隊の方々と歌うのですが、このところ長老のお仕事ばかりか、会計のお仕事も引き受けてしまった叔父は、
練習するヒマがないそうで、
「まだ音取りしてない~(ToT)」状態。

で、サクサク取る、と。

で、譜面台を見たら、
新見徳英作曲編曲の
「聞こえる」の譜面が!



うわぁ、この和音構成、
胸キュンじゃん~~(≧▽≦)

で、何度も繰り返して
弾く、と。
で、台所でガサガサやってた叔父が、好きなフレーズのところになると、歌いながら台所からやってくる、と。
 ↑
娘があきれかえっており、
「ただいま絶賛練習中!」とか言ってましたが、叔父は
私が歌うと、叔母の声にそっくりだ、で喜んでました。

ピアノはもう、大分古くなってて、椅子など時々ギシッ、と不気味な音を立てたりしてるんですが、

従妹が懇意にしている調律の方を連れてきて、いろいろやってくれたそうで、とても良く鳴りました。(で、余計に嬉しくなり、いつまでも弾いている………と。何をしているんだか)

●で、イースター礼拝

大昔、カトリックのミサに出た事があるよーな気がする(^_^;)………という娘と、

全くキリスト教には縁がないσ(^_^;たまちゃん、

の2人を従えて教会入り。
ちょろちょろっと説明をし、
「やたらに歌うので、そのつもりでね~♪」と。

そーなんです。
カトリックのミサは
それ程歌いまくらないのですが、プロテスタントの礼拝では(実はプロテスタントでは、ミサとは言わない。礼拝とか、聖餐と言う)、

聖書の一節を読む
 ↓
全員起立して、賛美歌を歌う(それも1番から最後まで。たいてい4番まである)。
 ↓
牧師さんのお話(説教)がある。
 ↓
また全員起立して、別の曲を歌う。
 ↓
信仰告白(いわゆるカトリックにおけるCredo)を全員で唱える(起立キープ)
 ↓
また歌う。さらに別の曲でアル。むろん、4番まで。
 ↓
聖餐式。(キリストの身体であるパンと、キリストの血であるワインを頂く。洗礼を受けてない人はもらっちゃいけない)
 ↓
で、また立って歌う。さらにさらに、別の曲でアル。くどいようだが、やはり4番まで歌う。
 ↓
主の祈りを全員で唱える。
(聖書の中に書かれているもので、「どうやって祈ったら良いですか?」という弟子の質問に答えてキリストが教えたもの。そのため「主の祈り」と言う)
 ↓
神を誉め称える賛美歌を歌う。

………というのが、だいたいの流れです。教会員の方にとっては、毎回歌う曲、というのも多いのかもしれませんが、私たち3人は、全て初見の嵐デス。

仏教儀式とは違って、
全員参加型で、立ったり座ったりが多いので、居眠りするどころじゃないのです。

そして、今回は
洗礼を受ける人がいらしたので、途中でその信仰告白みたいなのも入った。

洗礼式って、
どうやってやるのかなぁ?

と思っていたら、
牧師さんが、
「………………を信じますか?」と訊くと、

「はい、信じます」と
答えていく、という形式。

なんか、英語の結婚の誓いみたい。

I do. の連続だよねー。

で、全てにI do.をすると、
聖水をちょぼっとおでこに付ける……ような感じだった。
(宗派によっては、小さなプールにドボーンと頭まで浸かるパターンもある)

今回の賛美歌は、
以前歌ったことのある
好きな曲があったり、
(後で見たら原曲は
ドイツ語でZum Sanctus、作曲はシューベルトだった!)

ベートーベンの「歓喜の歌」があったり、で楽しかった~♪

14世紀の賛歌でキリストの復活を称える、よく歌われる曲もありましたが、これ、確かカトリック聖歌集にもあったような~♪
 ↑
とりあえず、宗教曲さえ歌わせておけば、ゴキゲンな奴デス。

ちなみに、カトリックでは
「聖歌」、プロテスタントでは「賛美歌」と申します。上記のように、同じ曲が聖歌集と賛美歌集にあったりするんですが、訳詩が違ってたり、ビミョーにメロディーが違う場合もあり、油断は出来ない(?)

とまあ、こんな具合で、
たまちゃんと娘は、
大分面食らったのではないか? と思いますが、
ま、これも経験、と。

ちなみにカトリックでも、
ひたすら歌いまくる「歌ミサ」という形式もあります。イタリアでこーゆー形式のに出た事がありますが、通常言葉によって唱えられるお祈りや賛美を、全て歌でやるわけで、たくさん歌えて、これもまた楽しかった。
 ↑
あくまでも歌える事が重要なワタクシであった(^_^)v

●ちょっと嬉しかった事

叔父の家では、
私の母の作品を、
たまちゃんの父の作品とともに大事に飾ってくれていますが、(うっかりTotoの絵は取り忘れた! ごめんよー!)



「これを飾ろうと思ってたんだけど、時間がなくて……」と叔父が取り出してきたのが、





母の遺作展をやった時のポスターです。白花の彼岸花の絵。

このポスター、とても発色が良くて評判になり、「欲しい」と言ってくれた人がたくさんいたので、もうほとんど残ってないのですが、叔父も持ってくれてたんですねー。

久しぶりに見たら、
やっぱり嬉しかったな。

形として残っているものがあるというのは、良いものです、うん。

今回のイースターは、小雨模様でちょっと残念………と思いましたが、思いの外美しい満開の桜にたくさん出会えました。あちこちに桜並木があり、叔父が車で回ってくれました。

最後は、八重洲口から例によって高速バスに乗り、雨の町の風景をパシャリ。思い出満載の一泊旅行でした。


●昨日は今年の初練習でした。

例年2月くらいから練習開始、になるのですが、今年は磐田バッハのブラームス本番2連チャンだ、娘の卒業式だ、仕事だ、なんだ、で、発進遅れ。

「ヤマト、発進します!」

の体制に入るのが遅くて、遅くて、ヒーーーーッ!

ままよ、今年の混声曲は

「やったことない人なんて、いるの?」(by S田さん)

と言われるくらい超有名な
團伊玖麿の『筑後川』。

これなら、やったことのある人が多くて、楽勝~(≧▽≦)

………でも、自分が初体験。
ヤバいよ!
頑張らないと!

とか思ってましたら、
実は意外と「初めて!」
という申請があちこちから!

名古屋のM井パパさんからも
「初めて」申請がっ!

キャーッ!

皆さん、大急ぎで
譜読み、よろしくぅっ!
 ↑
5月2日には、指揮者さまが
御来臨遊ばされてしまうのでアルからして、少しは譜面を読み込んでないと、せっかくの指揮者練習が恐ろしいコトになってしまう!

昨日は、

I みなかみ
II ダムにて
V 河口

をやってみました。

「みなかみ」の出だしが5/4拍子になっているのが、最初はちょっと、身体が飲み込めない感がありましたが、とりあえず無理やり先へ進む、と。

「いまうまれたばかりの」辺りで、半音階進行の練習をやり、「ダムにて」へ突入。

「ダムにて」の「非情のダムに……」のAndanteに入るまでの「いそいそと♪ いそいそと♪瀬をはしり いそいそと♪」が、やたら調子が良く、歌いやすい!

静岡バッハ組は、こーゆー細かい動きをキビキビ動かす、というのは毎週しごかれているので、すぐにみんなで楽しくなり、

「これは、発声練習に最適かもっ!」

と、大喜びで、何度も「いそいそと♪」やりました~(≧▽≦)みんな、3拍子に慣れてきたんだー。(バッハは結構3拍子が多い。今週火曜日も、Gloriaのノリノリ3拍子をやったばかりなのだった)

で、Andanteからの「非情のダムにせき止められる」……で、

文字通り、せき止められる、と。
 ↑
ありがちσ(^_^;

この曲、ちょっと歌詞が
直截に過ぎるっていうか、
なんつーか、が、
この後続く。

「愛の川よ」は、
まだ許すが、

「不屈の決意をした青年です」とか、

「あなたを信じます
あなたの愛を」

ってのが、どうも……(ToT)

ま、いいか。
「不屈」は男声オンリーだし、
「あなたを」はメゾソプラノソロだ。 
 ↑O井さんかMりさんに頼む気、満々。

誰かが、何とかしてくれるだろー。
 ↑
投げやりヽ(^0^)ノ

とりあえず昨日は、
この曲と終曲の両方に出てくるクライマックス盛り上がりの
「筑後平野の百万の~♪」のソプラノ特訓をしときました~(≧▽≦)

高い音を探り探り出そうとするクセが少しでも出ちゃうと、パート全体の音程が
ググッと下がっちゃうので、

B♭→G
の間の5度を埋めるスケール練習を徹底的にやり、
正しいGへ飛ぶための、
土台作りをしました。

5度をいきなり飛ぼうと
すると、どうしても
「この辺かしら? 苦手~難しい~!」
と思いがちで、

そう思った瞬間に、
唸り上がったり、
這い上がったりして、
結果的にはキッチリした
高さのポジションまで
行けず、ちょいと下………辺りに
落ち着いてしまいがちデス。

どうも身体には、「苦手」というポジションがあるみたい。意識がそう感じた瞬間に、身体が「苦手音程」ポジションに自動的にシフトしてしまう。
 ↑
マエストロには、「考えないで、頭の点骨頂にポンと当てる! 考えたらダメ!」と最近言われてる。
 ↑
観察してみると、「この高さ、苦手だっ!」と思った瞬間に、唇のフォームは崩れるわ、舌根は固くなるわ、の人、多数!(私もそーいう感じだったので、去年の11月くらいからフォームを調整中。やれば、だんだん変わる!) 
 ↑
要は「苦手」というポジションのクセを矯正し、新しく「これ、得意! ほらほら、軽く出る!」という身体のクセを付けていくといいみたいなんだネー。

懸案の5度飛びのところは、
5度の間にある
スケール上の音を1音ずつ
確かめて上がってみると、

ムリヤリで飛んだ5度上想定音は、明らかに低いっ!

と身体で納得できます。

というわけで、みんなで
揃って、せっせと
スケール練習し、
それから5度に挑戦。

うむうむ。
パート全体がかなり
いい具合に揃ってきて、
キレイになってきました!

やったネ!
ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ

何せ、この2回にわたって
登場するフィナーレ音形で
ソプラノが「ひなった」ら
全てぶち壊しですもんネー。

※「ひなる」静岡方言。
いわゆるソプラノの絶叫系の声がキチャナイ時によく使われる。高校のコーラス部では、Mりさんの上の学年の部長さんの口癖であった。

………にしても、
終曲の「フィナーレを~♪」の「フィ」は、
どー聞いても「ひ」であった。

元々「F」は、発音が難しい上に、響きにくい。むしろ母音の「i」をキッチリ鳴らした方が、それっぽい音が出るようでしたね。

さあ、次回に向けて、自習だ、自習!

●ハワイアンのよーな気持ち

………になっちゃうんだよね、
インドネシアの歌って。

と、前々から思ってたんですが、

昨日練習会場に行く道すがら、車で参考音源をかけていたら、

もんのすごい癒やし効果がっ!

折から沿道には
満開の桜・桜・桜!

あ~(≧▽≦)



こーいう風景に似合う
曲集だぁ、と思ってましたが、


 ↑
※私と娘の母校の女子大がFBにアップしてた
写真をもらって流用してまーす。
すみませーん。

満開の桜の、春爛漫、
ゆったり、ポカポカ、のんびり………のムードにもピッタリ!

出掛けにバタバタしてて、
ちょいとイライラ系の気分になりかかっていたのが、
聴いてるうちに、
ストーン、と落ち着きましたね。思わずニコニコしながら、道を譲ってしまった。

インドネシア、恐るべし!
この癒やし効果は、ハンパない。

●みんな怖がってましたが

フリガナ振って、単語の意味書いて、対訳書いて、
さらに参考音源をコピーして、

というのをやる時間が
仕事のおかげで
ギリギリまで取れず、
結局練習前日にやっと準備完了、になったもんですから、

申し訳ないんだけど、
メンバーさんたちは
練習会場でいきなり
譜面を渡されて、初見で
どんどん進める、という
体制。

言葉も未体験ゾーンなので、最初はvocalize。
 ↑
ピアノ譜だけは、先にH部さんに渡していたが、こんなにギリギリで譜面を渡したの、
久々かも。みんな、ゴメンね!

穏やかでゆったりしたテンポの曲集なので、それでもほとんど一発で、たいていの音は取れたみたい。

良かった、良かった。

I東クンが、

「S田さんの曲が、こんなに穏やかで取りやすいハズがない。きっと、これが出来るなら、と第2、第3の攻撃が来るに違いないっ!」

みたいな不吉な(?)予言をしておった。もしもし、キミキミ、恐ろしいコトを考えないよーに!
 ↓
確かに、そんな気がしないでもないが、まあ、いいじゃないですか、次が来ても。ドーンと構えてりゃっ!
 ↓
かなりkira kiraになってる。
あ? 元々か?

●言葉の方ですが

インドネシア語では、[R]はかなり強い巻き舌を使うので、[R]が出てきたら、適宜巻いて下さい、とか、

言葉の語頭や語尾に
[ku]が付いたら、「私の」の意味がある、なんていうカンタン解説を付けながら進めていきましたが、

3曲ともに登場する
重要単語[Tanah Airku](タナ・アイrク)と、それに続いて出てくる[Tumpah Darahku](トゥンパッ・ダラhク)だけは、今気に入っているので、詳しく解説。

前者は単語2つをまとめて「私の故郷」、後者は
「私の祖国」の意味で使われます。

で、単語1つずつの意味をみると、

前者は
「大地」+「私の水」、

後者は
「ほとばしる」+「私の血」

になっています。

前者の「大地」と「水」は、なるほど美しい南洋の島々から成るインドネシアの風景、風土を表す表現なんだなー、とすぐ納得できるんですが、

後者は「私のほとばしる血」=「私の祖国」って?!

イキナリ血なまぐさいではないですか!(^。^;)

と、最初はびっくり。

で、インドネシアの歴史的背景から、こーゆー表現が出てるのかなぁ、とちょっと本を読みましたところ、

インドネシアは随分長い間、植民地状態だった、というのにぶち当たりました。

そ、そー言えば………。
日本史の授業でやったよーな。すんまへん、意外とアジアの歴史に弱いデス。

何でも徳川家康が亡くなってすぐ、の頃にオランダが東インド会社を立ち上げ、香料その他の資源豊富なインドネシアに侵攻し、植民地化。

江戸時代全般、さらに明治・大正時代も植民地キープ。

昭和に入って、オランダの勢力が弱まったところで、今度は、インドネシアには石油があるゾ! というので、日本軍が入る、と。

結局インドネシアは、日本の敗戦を聞き、急いで独立宣言をしますが、以後もなかなか政情不安定な時代が続きました。

要するに、自分たちの血と汗で、長い時間をかけて取り戻した大切な土地、という事なんですね。

その辺りが「私の血をほとばしらせて回復した国土」=「私の祖国」という表現になったのかもしれません。

自分の住む国が、3百年以上にわたって、他国人に支配される状況なんて、私たち日本人には、ちょっと想像もつきませんね。

それだけ国や国土に対する深い思いがあって作られた曲なんだ、というのは覚えておくべきか、と思います。

●オマケ

昨年はパス!

にしていたMりお姉さんとのデュエット、今年はやりたいなぁ、と思い、2曲選曲しました。

「グリーンスリーブス」と
「千の風になって」です。

いつものソプラノデュエット用の譜面から選んだのですが、

2曲とも、なかなか

「おおっ!」

のアレンジで、
ものすごぉく楽しみデス!

さ、今年も練習、練習~(≧▽≦)





●と言っても、もう完治してますがねヽ(^0^

娘の卒業式列席フィーバーで、東京に出掛ける時に、
不名誉にもやらかしましたー。

両手に荷物持って、
おめかし用パンプス履いて、
砂利道を(駆け足で~♪ではないが!)歩いておりましたところ、

5-10センチ程度、
地面から上に出ているマンホールの
蓋がありまして、そこで
まんまとすっ転がりました。

両手に荷物があったもんだから、うまく転べず、
大げさにドサーーッと。

もうメガネはひん曲がるし、
荷物はどこかに放り投げるし、で、わやくちゃ。
幸いなことに、擦過傷ばかり
で、大きな出血もなかったので、そのまま高速バスに乗り、娘の待つ明大前までムリヤリ到着。

駅前の薬局に飛び込み、
お気に入りの軟膏をゲット。



もうね、これしか、
ここ数年使ってません。
この時はうっかりバッグに
入れるのを忘れていたんで、
早く買わなくちゃ、で焦ってしまった。

紫外線でブツブツになって痒い時も、やけどや傷でヒリヒリする時も、これさえあれば超安心。

紫根(紫の紫蘇の根)、当帰(漢方でよく使われる)、胡麻油、蜜蝋、後は豚脂だけしか入っていないんですが、ピリピリヒリヒリは、胡麻油がすぐおさめてくれるんで、すごく楽。

説明書によると、なんと、
かの有名な華岡青洲センセイの処方による伝統薬だそうで、なぜか量販店でも必ず置いてある。

紫根のおかげで、軟膏の色は、パッケージの色と同じ濃い赤で、塗りっ放しだと服に色移りしちゃいます。でも、塗ってから、そっとティッシュで一度押さえてあげれば、無問題。

ともかく効き目抜群なので、
重宝であります。



なんだけど、今回、
顔にも傷が付いてしまった。
軽い擦り傷なんで、
時間が経てば消えるのは
分かっているんだけど、

すぐに卒業式列席だし、

その上、式前日に、
写真館の予約をしてしまった。ううう。

で、みっともないんで、
コンシーラーなる化粧品を
買いました。傷とかシミとか、うまく隠してくれるブツ。初めて試してみましたが、ほうほう、ナルホド、確かにこれなら分からないゾ!

で、傷口を隠蔽して、
ちゃっかり写真を撮りました。

娘の大学では、全員学校貸出の式服・式帽着用で卒業式列席です。ちょうどアメリカの大学みたいな具合。

で、卒業式が終わると、
ソッコーで返却しないといけないんで、写真を撮りたい方は、前日までにお願いします、というお達しがありまして。

探してみたら、明大前の駅前に、プロのカメラマンさんがやってる小さなスタジオがあり、1時間撮り放題で、何ショットでも1万円、撮った写真は全てデータとしてCDRで渡してくれる、という
何ともお得なパッケージがあった!

で、ホクホクと山盛りで
撮影してもらいました。


 ↑
本人映像を載せると怒られるので、学校の写真。私もこの辺りで卒業アルバムの写真を撮られたなー。

で。

卒業式+祝賀会+謝恩会(なんと、椿山荘! 豪勢だ。あ、そーいえば、自分の時も、ここだった。初めて見る椿山荘にビックリしたんだっけ)で、娘も親も大フィーバーしてきました。

記念品にはMIKIMOTOの
オシャレなボールペンと
ブックマーク、さらに
学科から図書カード(先生方からの推薦図書メモ付きというので、本人、大フィーバー。一番好きな先生からのメモをくじ引きでゲットしてきて、ニマニマしてます。どこまで行っても、本の虫……)





●てなことをやってるうちに

だんだん不名誉な負傷跡も癒えてきて、かさぶたになったところも、ほとんど治ってしまいましたが、

すっ飛ばされたメガネちゃんだけは、エラい状態。

ひん曲がってしまった
ツルの部分は、駅前のメガネ屋さんがすぐに直して下さったんだけど、

左側のレンズが傷だらけ。
プラスチックだから、
割れずに済んで、目に傷も付かなくて良かったんだけど、
よく見るとみっともない………_| ̄|○



↑ま、フツー、人がかけてるメガネのレンズにまで目がいく人は少ないだろうけどね。

前々から、そろそろ
近くを見るのに焦点が
合わなくなりつつあり、
新しいのにしないとなぁ……
という懸案事項に入っていたので、この際作ろう!
と、こーらちゃんちで検査してもらって、処方箋出してもらって、昔からお世話になってるメガネ屋さんへゴー。

実は左目は、度を入れても
結局はよく見えない目なんで、ほとんどの視野は右目でまかなっており、左目レンズは長年素通しです。

左目レンズに付いた傷も、
実はほとんど視界に入ってなかったりする。

うーむ。一つ目小僧である。
あるいは、ギリシャ神話のキュクロプスか(あるいはサイクロプス)?

ともあれ、普段からどうしても右目に全ての用事をこなさせているので、大事にしてやらねば長持ちしない。

ので、今回はブルーライトカットのレンズでお願いしました。

えーと、枠は、悩んだ挙げ句、例によって大人しくないタイプ………っぽい。なんか知らないけど、大人しい枠、似合わないんだもんネ( ̄。 ̄;)

4月3日くらいには、新しいメガネになっている予定でーす。

●ちなみに

大学院受験体制だったため、ほとんど就活してなかった娘は、当初は焦って、どこかへ
入らなければ、と慌てていましたが、

もう年度末で、そんなにスゴくいい求人が来るわけでもなし。

とりあえず只今充電期間中……になっています。

大好きな本に関わるお仕事、というので、K社のフルタイム臨時雇用スタッフというのを教えていただき、とりあえず面接は通りました。が、すごく人気が高いそうで、仕事
に入るまでに、1年、2年待つのがザラ……みたいな( ̄。 ̄;)すごー。

でもまあ、のんびり屋さんで、てんで社会に慣れていない人なんで、それぐらい時間的余裕があった方が準備が出来そうではある。

しばらくは医療事務の資格勉強をしたり、論文発表会の準備をしたり、ボランティアやら、単発のバイトをしたり、というところのようです。

で、就職してしまうと、もう機会もなくなるでしょう、というので、4月末は2人で奈良旅行でーす。

昨年生まれて初めて京都に行って、大フィーバーしてきたので、この際奈良も、と。親子揃って古代史好きなんで、やはり見られる時に、見るべきものは、見ておこう、という魂胆です。
 ↑
その前に校正やら、練習やら、その他もろもろ、いろいろあるんだが、な、何とかこなす。こなさないとぉっ!(ToT)
●にわかにインドネシア~(^◇^;)

今年のジョイ・オブ・ミュージックは、末広がりのおめでたい8月8日(土)に、記念すべき第15回目の演奏会(といっても、要はみんなで集まってワイワイ盛り上がるお祭り宴会……がメインのような)を開催する予定でして。

既に県外組をお迎えしての
トリの混声ステージは、
「筑後川」と決定しています。(飛び入り参加、ご自由に~!)

例年小ネタを静岡メンバーだけでやる静岡組ステージ用には、昨年末、忘年会でご披露いただき、譜面と音源を編曲者ご自身からいただいたインドネシアの唱歌集に挑戦してみようかな~♡

という事に1人決めし(いつも1人決めだが!)、「インドネシア語? そしてS田さん編曲? ンギャー! 絶対難しいに違いない!」と叫ぶメンバー連に、「大丈夫~唱歌だし、インドネシア語は日本語発音に近いから、無問題だから~」と有無をも言わさず決定(←ヒドい!)

………で、にわかに今、
インドネシア語の発音ルールとか勉強中で、せっせとノートなんか取っているのでありました。



●語呂合わせ、作りたくなる、なる!

カンタンな教本を用意して、
とりあえず発音ルールをチェックし、少しずつ単語帳を作って遊んで(?)いるんですけど、

いや、この言葉、
可愛いわ!

まず、基本的な読み方は
限りなくローマ字読みに近い。

あまりにローマ字読みっぽいので、英語で慣れてる
スペルの言葉でウケる。

data......意味はふつーの「データ」なんだけど、発音が「ダタ」。

bus……意味はふつーの「バス」なんだけど、発音が「ブス」。

語尾に来る[b]や[d]は、その音に入る直前で止める、みたいな感じになるので、

Arab.......「アラっ」!
    もちろん意味は「アラブ」「アラビア」なんですが、なんか、驚いちゃった!みたいな~(*^▽^*)

語呂合わせで、「人はオランorang、飯はナシnasi、魚はイカンikan、菓子はクエkue」というのが紹介されてましたが、これは自分でもいろいろ作ってみたい!

●三人称単数もなければ、動詞の活用もないのだー!

どーも英語やドイツ語から類推して、横文字の言葉、いわゆるアルファベットを使う言語は、「絶対活用する!」とか思い込んでいたんですが、

インドネシア語は、アルファベットを使うにもかかわらず、極端に変化に乏しい。

動詞は原形だけ。変化しない! 現在形とか過去形とか、ない! 主語が「私」でも「あなた」でも、はたまた「君たち」でも、
そんなこた、関係ない!
名詞は単数複数の区別がない。いつもほとんど同じ!
さらに定冠詞とか、ない!

ないったら、ない!!

万歳っ!!

いやぁ、昔アメリカで、初期の頃、複数形のSがなかなか口を付いて出なかったり、過去形とか現在完了とか、考えないと口が動かず、ing形とかでごまかしていたのを思い出します~(*^▽^*)

むしろインドネシア語は、日本語の発想に近い言語なのかもしれません。

さらに疑問文も、
特別に文型を考える必要がありません。普通の文の語尾を上げるだけで疑問文とするのが普通みたいです。

Saya makan nasi-goreng.
(サヤ・マカン・ナシゴレン)
  ↓
「私はナシゴレンを食べます」

です。「私」「食べる」「ナシゴレン」の3つをつなげるだけで、complete sentenceになるという、何ともエコな言語なのです。

例えば相手に
「ナシゴレン、食べる?」
と聞きたい時は、
「あなた」はanda(アンダ!………よりによって。覚えやすいっていうか、もぉ大ウケ!)なので、

Anda makan nasi-goreng?
アンダ・マカン・ナシゴレン?

にすればいいのですー。

で、なるべく流れるように、
アンダマカンナシゴレン?
と、一息で言えばネイティブっぽいのです。

さらに日本語と同様、会話の中ではいちいち「私」だ、「あなた」だ、と言わないで、主語省略になる。過去の話も未来の話も、基本、文脈で判断する。

うわー。これなら、何とかなりそうだー。(でも、テストはしないように!)

●可愛い発音がたくさんある上に、繰り返し言葉が多い!

日本語は、サウンド的に気持ちがいいモノを重ねる繰り返し言葉のオノマトペが多いですが、インドネシア語も繰り返し言葉がたくさん出てきます。

先に名詞に単複の区別がないと書きましたが、特にこれは複数だよ、と言いたい場合には、その単語そのものを2つ続けます。

「オランウータン」はインドネシア語の「オランorang(人)」+「ウタンまたはフタンutan/hutan(森)」から来ているのですが、

「人orang」が2人以上いることを示したい場合は、

orang-orang(オラン-オラン)と言います。ちなみに語尾の[ng]は、鼻に抜く音なので、ほとんど聞こえません。

また、森にある「木」は
pohon(ポホン)で、「木々」になると、
pohon-pohon(ポホン-ポホン)。

ね、サウンドが可愛いでしょー(≧▽≦)

さらに、複数形を示すものでなくても、繰り返しタイプの単語が満載。

kupu-kupu
クプ・クプ(蝶々)
unyu-unyu
ウニュ・ウニュ(可愛い)
kira-kira
キラ・キラ(だいたい、おおよそ)

教本によると、何でもインドネシアの人たちは大変大らかで、多少発音が間違ったりしてても、「大丈夫、大丈夫、ノープロブレム! どーんと来なさい!」と励ましてくれたりするんだそーです。ってか、かなり大ざっぱでOKみたいデス。何せ島々の連立国家なので、出身地によって、いろんなアクセントがあったりするそう。だから、インドネシアはキラキラの国なんですって。

うーん、住みやすそう。

逆に、あまり生真面目にキチンキチンとやりたい人には向いてないかな?

●で、ナンとか基本的な発音ルールが了解できたので、

S田さんの譜面のタイトルがやっと読めましたーヽ(^0^)ノ

Lagu Lagu Indonesia
untuk paduan suara campur

と言うのです。
上が正式タイトル、
下が副タイトルかなぁ、と。

まず上の行の
読みは、
「ラグ・ラグ・インドネスィア」。

インドネスィアは分かるのだが、ラグ・ラグが分からない。

そこで登場しましたのが、
Google翻訳アプリ。
便利デス。
辞書がなくても、
インドネシア語→日本語とか、
インドネシア語→英語とか、
サラサラっと訳してくれる。

ありがたやー!

で、くだんのラグ・ラグは、
ラグが「歌song」で、
ラグ・ラグが「songs」になることが判明。

やった~(*^▽^*)分かったぞぉ!

で、副タイトルの方も
1個1個単語を引いてつなげてみました。

「ウントゥッ(~のために)・パドゥアン(ブレンド)・スアラ(声、voice)・チャンプル(mixed)」

ちなみに最初のuntukの語尾の
[k]は読みません。

最後にあるチャンプルは、ゴーヤチャンプルーの語源に違いない!

で、つなぎ合わせてみると、
「混声合唱のための」
になるのでしたー!

やった!
解読したゾ!
ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
 ↑
有頂天。
 ↑
たいてい、すぐ有頂天。
単純。

ちなみに「歌う」は、
nyanyi(ニャニィ)でございました。
 ↑
このネタをA嬢に振ったら、大爆笑しておりました。

ほぉら、インドネシア語、
コワくな~い♡

●意外と音楽的な言語のような気がするんです。

で、例文を読んでいたら、

「蝶々を追って、人々が行ったり来たりしている。」
(bolak-balikが「行ったり来たり」だそうな)

というのがありまして、

思わず、
♪チョウチョ、チョウチョ、
菜の葉に止まれ…

を思い浮かべ、早速
♪Kupu-kupu...

と口ずさんでみたら、
なんか、いい!

で、せっせと調べて、
ナンチャッテ訳をして
歌ってみた。

Kupu-kupu,
bolak-balik terbang,
menghentikan,
menerbangkan,
bunga ke bunga.
Bunga Sakura,
Bidang mustard,
kupu-kupu unyu-unyu,
kupu-kupu unyu-unyu,
bolak-balik terbang.

多分、だいたい語順は
合ってるんじゃないかなぁ。
とりあえず、調子はいい。
ちなみにbunga(ブンガ)は
「花」。
「花から花へ」を
bunga ke bunga
で表現してみました。

童謡とか、この調子で
ナンチャッテ訳で
歌うと楽しそうだぁ。

1人でコッソリ楽しんだ後は、お約束(?)の
静岡組練習で、みんなで
遊びましょー(^O^)v

ただし、あくまでも、
テストはしないよーに!
単語力とか、てんで
ありませんから!!

何事も大らかに、
いーかげんに、
kira-kiraでいきたい!
と思う所存なのでありました。
まる。
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