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プティポ、今年も発進~(≧▽≦)
●昨日は今年の初練習でした。
例年2月くらいから練習開始、になるのですが、今年は磐田バッハのブラームス本番2連チャンだ、娘の卒業式だ、仕事だ、なんだ、で、発進遅れ。
「ヤマト、発進します!」
の体制に入るのが遅くて、遅くて、ヒーーーーッ!
ままよ、今年の混声曲は
「やったことない人なんて、いるの?」(by S田さん)
と言われるくらい超有名な
團伊玖麿の『筑後川』。
これなら、やったことのある人が多くて、楽勝~(≧▽≦)
………でも、自分が初体験。
ヤバいよ!
頑張らないと!
とか思ってましたら、
実は意外と「初めて!」
という申請があちこちから!
名古屋のM井パパさんからも
「初めて」申請がっ!
キャーッ!
皆さん、大急ぎで
譜読み、よろしくぅっ!
↑
5月2日には、指揮者さまが
御来臨遊ばされてしまうのでアルからして、少しは譜面を読み込んでないと、せっかくの指揮者練習が恐ろしいコトになってしまう!
昨日は、
I みなかみ
II ダムにて
V 河口
をやってみました。
「みなかみ」の出だしが5/4拍子になっているのが、最初はちょっと、身体が飲み込めない感がありましたが、とりあえず無理やり先へ進む、と。
「いまうまれたばかりの」辺りで、半音階進行の練習をやり、「ダムにて」へ突入。
「ダムにて」の「非情のダムに……」のAndanteに入るまでの「いそいそと♪ いそいそと♪瀬をはしり いそいそと♪」が、やたら調子が良く、歌いやすい!
静岡バッハ組は、こーゆー細かい動きをキビキビ動かす、というのは毎週しごかれているので、すぐにみんなで楽しくなり、
「これは、発声練習に最適かもっ!」
と、大喜びで、何度も「いそいそと♪」やりました~(≧▽≦)みんな、3拍子に慣れてきたんだー。(バッハは結構3拍子が多い。今週火曜日も、Gloriaのノリノリ3拍子をやったばかりなのだった)
で、Andanteからの「非情のダムにせき止められる」……で、
文字通り、せき止められる、と。
↑
ありがちσ(^_^;
この曲、ちょっと歌詞が
直截に過ぎるっていうか、
なんつーか、が、
この後続く。
「愛の川よ」は、
まだ許すが、
「不屈の決意をした青年です」とか、
「あなたを信じます
あなたの愛を」
ってのが、どうも……(ToT)
ま、いいか。
「不屈」は男声オンリーだし、
「あなたを」はメゾソプラノソロだ。
↑O井さんかMりさんに頼む気、満々。
誰かが、何とかしてくれるだろー。
↑
投げやりヽ(^0^)ノ
とりあえず昨日は、
この曲と終曲の両方に出てくるクライマックス盛り上がりの
「筑後平野の百万の~♪」のソプラノ特訓をしときました~(≧▽≦)
高い音を探り探り出そうとするクセが少しでも出ちゃうと、パート全体の音程が
ググッと下がっちゃうので、
B♭→G
の間の5度を埋めるスケール練習を徹底的にやり、
正しいGへ飛ぶための、
土台作りをしました。
5度をいきなり飛ぼうと
すると、どうしても
「この辺かしら? 苦手~難しい~!」
と思いがちで、
そう思った瞬間に、
唸り上がったり、
這い上がったりして、
結果的にはキッチリした
高さのポジションまで
行けず、ちょいと下………辺りに
落ち着いてしまいがちデス。
どうも身体には、「苦手」というポジションがあるみたい。意識がそう感じた瞬間に、身体が「苦手音程」ポジションに自動的にシフトしてしまう。
↑
マエストロには、「考えないで、頭の点骨頂にポンと当てる! 考えたらダメ!」と最近言われてる。
↑
観察してみると、「この高さ、苦手だっ!」と思った瞬間に、唇のフォームは崩れるわ、舌根は固くなるわ、の人、多数!(私もそーいう感じだったので、去年の11月くらいからフォームを調整中。やれば、だんだん変わる!)
↑
要は「苦手」というポジションのクセを矯正し、新しく「これ、得意! ほらほら、軽く出る!」という身体のクセを付けていくといいみたいなんだネー。
懸案の5度飛びのところは、
5度の間にある
スケール上の音を1音ずつ
確かめて上がってみると、
ムリヤリで飛んだ5度上想定音は、明らかに低いっ!
と身体で納得できます。
というわけで、みんなで
揃って、せっせと
スケール練習し、
それから5度に挑戦。
うむうむ。
パート全体がかなり
いい具合に揃ってきて、
キレイになってきました!
やったネ!
ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
何せ、この2回にわたって
登場するフィナーレ音形で
ソプラノが「ひなった」ら
全てぶち壊しですもんネー。
※「ひなる」静岡方言。
いわゆるソプラノの絶叫系の声がキチャナイ時によく使われる。高校のコーラス部では、Mりさんの上の学年の部長さんの口癖であった。
………にしても、
終曲の「フィナーレを~♪」の「フィ」は、
どー聞いても「ひ」であった。
元々「F」は、発音が難しい上に、響きにくい。むしろ母音の「i」をキッチリ鳴らした方が、それっぽい音が出るようでしたね。
さあ、次回に向けて、自習だ、自習!
●ハワイアンのよーな気持ち
………になっちゃうんだよね、
インドネシアの歌って。
と、前々から思ってたんですが、
昨日練習会場に行く道すがら、車で参考音源をかけていたら、
もんのすごい癒やし効果がっ!
折から沿道には
満開の桜・桜・桜!
あ~(≧▽≦)
こーいう風景に似合う
曲集だぁ、と思ってましたが、
↑
※私と娘の母校の女子大がFBにアップしてた
写真をもらって流用してまーす。
すみませーん。
満開の桜の、春爛漫、
ゆったり、ポカポカ、のんびり………のムードにもピッタリ!
出掛けにバタバタしてて、
ちょいとイライラ系の気分になりかかっていたのが、
聴いてるうちに、
ストーン、と落ち着きましたね。思わずニコニコしながら、道を譲ってしまった。
インドネシア、恐るべし!
この癒やし効果は、ハンパない。
●みんな怖がってましたが
フリガナ振って、単語の意味書いて、対訳書いて、
さらに参考音源をコピーして、
というのをやる時間が
仕事のおかげで
ギリギリまで取れず、
結局練習前日にやっと準備完了、になったもんですから、
申し訳ないんだけど、
メンバーさんたちは
練習会場でいきなり
譜面を渡されて、初見で
どんどん進める、という
体制。
言葉も未体験ゾーンなので、最初はvocalize。
↑
ピアノ譜だけは、先にH部さんに渡していたが、こんなにギリギリで譜面を渡したの、
久々かも。みんな、ゴメンね!
穏やかでゆったりしたテンポの曲集なので、それでもほとんど一発で、たいていの音は取れたみたい。
良かった、良かった。
I東クンが、
「S田さんの曲が、こんなに穏やかで取りやすいハズがない。きっと、これが出来るなら、と第2、第3の攻撃が来るに違いないっ!」
みたいな不吉な(?)予言をしておった。もしもし、キミキミ、恐ろしいコトを考えないよーに!
↓
確かに、そんな気がしないでもないが、まあ、いいじゃないですか、次が来ても。ドーンと構えてりゃっ!
↓
かなりkira kiraになってる。
あ? 元々か?
●言葉の方ですが
インドネシア語では、[R]はかなり強い巻き舌を使うので、[R]が出てきたら、適宜巻いて下さい、とか、
言葉の語頭や語尾に
[ku]が付いたら、「私の」の意味がある、なんていうカンタン解説を付けながら進めていきましたが、
3曲ともに登場する
重要単語[Tanah Airku](タナ・アイrク)と、それに続いて出てくる[Tumpah Darahku](トゥンパッ・ダラhク)だけは、今気に入っているので、詳しく解説。
前者は単語2つをまとめて「私の故郷」、後者は
「私の祖国」の意味で使われます。
で、単語1つずつの意味をみると、
前者は
「大地」+「私の水」、
後者は
「ほとばしる」+「私の血」
になっています。
前者の「大地」と「水」は、なるほど美しい南洋の島々から成るインドネシアの風景、風土を表す表現なんだなー、とすぐ納得できるんですが、
後者は「私のほとばしる血」=「私の祖国」って?!
イキナリ血なまぐさいではないですか!(^。^;)
と、最初はびっくり。
で、インドネシアの歴史的背景から、こーゆー表現が出てるのかなぁ、とちょっと本を読みましたところ、
インドネシアは随分長い間、植民地状態だった、というのにぶち当たりました。
そ、そー言えば………。
日本史の授業でやったよーな。すんまへん、意外とアジアの歴史に弱いデス。
何でも徳川家康が亡くなってすぐ、の頃にオランダが東インド会社を立ち上げ、香料その他の資源豊富なインドネシアに侵攻し、植民地化。
江戸時代全般、さらに明治・大正時代も植民地キープ。
昭和に入って、オランダの勢力が弱まったところで、今度は、インドネシアには石油があるゾ! というので、日本軍が入る、と。
結局インドネシアは、日本の敗戦を聞き、急いで独立宣言をしますが、以後もなかなか政情不安定な時代が続きました。
要するに、自分たちの血と汗で、長い時間をかけて取り戻した大切な土地、という事なんですね。
その辺りが「私の血をほとばしらせて回復した国土」=「私の祖国」という表現になったのかもしれません。
自分の住む国が、3百年以上にわたって、他国人に支配される状況なんて、私たち日本人には、ちょっと想像もつきませんね。
それだけ国や国土に対する深い思いがあって作られた曲なんだ、というのは覚えておくべきか、と思います。
●オマケ
昨年はパス!
にしていたMりお姉さんとのデュエット、今年はやりたいなぁ、と思い、2曲選曲しました。
「グリーンスリーブス」と
「千の風になって」です。
いつものソプラノデュエット用の譜面から選んだのですが、
2曲とも、なかなか
「おおっ!」
のアレンジで、
ものすごぉく楽しみデス!
さ、今年も練習、練習~(≧▽≦)
例年2月くらいから練習開始、になるのですが、今年は磐田バッハのブラームス本番2連チャンだ、娘の卒業式だ、仕事だ、なんだ、で、発進遅れ。
「ヤマト、発進します!」
の体制に入るのが遅くて、遅くて、ヒーーーーッ!
ままよ、今年の混声曲は
「やったことない人なんて、いるの?」(by S田さん)
と言われるくらい超有名な
團伊玖麿の『筑後川』。
これなら、やったことのある人が多くて、楽勝~(≧▽≦)
………でも、自分が初体験。
ヤバいよ!
頑張らないと!
とか思ってましたら、
実は意外と「初めて!」
という申請があちこちから!
名古屋のM井パパさんからも
「初めて」申請がっ!
キャーッ!
皆さん、大急ぎで
譜読み、よろしくぅっ!
↑
5月2日には、指揮者さまが
御来臨遊ばされてしまうのでアルからして、少しは譜面を読み込んでないと、せっかくの指揮者練習が恐ろしいコトになってしまう!
昨日は、
I みなかみ
II ダムにて
V 河口
をやってみました。
「みなかみ」の出だしが5/4拍子になっているのが、最初はちょっと、身体が飲み込めない感がありましたが、とりあえず無理やり先へ進む、と。
「いまうまれたばかりの」辺りで、半音階進行の練習をやり、「ダムにて」へ突入。
「ダムにて」の「非情のダムに……」のAndanteに入るまでの「いそいそと♪ いそいそと♪瀬をはしり いそいそと♪」が、やたら調子が良く、歌いやすい!
静岡バッハ組は、こーゆー細かい動きをキビキビ動かす、というのは毎週しごかれているので、すぐにみんなで楽しくなり、
「これは、発声練習に最適かもっ!」
と、大喜びで、何度も「いそいそと♪」やりました~(≧▽≦)みんな、3拍子に慣れてきたんだー。(バッハは結構3拍子が多い。今週火曜日も、Gloriaのノリノリ3拍子をやったばかりなのだった)
で、Andanteからの「非情のダムにせき止められる」……で、
文字通り、せき止められる、と。
↑
ありがちσ(^_^;
この曲、ちょっと歌詞が
直截に過ぎるっていうか、
なんつーか、が、
この後続く。
「愛の川よ」は、
まだ許すが、
「不屈の決意をした青年です」とか、
「あなたを信じます
あなたの愛を」
ってのが、どうも……(ToT)
ま、いいか。
「不屈」は男声オンリーだし、
「あなたを」はメゾソプラノソロだ。
↑O井さんかMりさんに頼む気、満々。
誰かが、何とかしてくれるだろー。
↑
投げやりヽ(^0^)ノ
とりあえず昨日は、
この曲と終曲の両方に出てくるクライマックス盛り上がりの
「筑後平野の百万の~♪」のソプラノ特訓をしときました~(≧▽≦)
高い音を探り探り出そうとするクセが少しでも出ちゃうと、パート全体の音程が
ググッと下がっちゃうので、
B♭→G
の間の5度を埋めるスケール練習を徹底的にやり、
正しいGへ飛ぶための、
土台作りをしました。
5度をいきなり飛ぼうと
すると、どうしても
「この辺かしら? 苦手~難しい~!」
と思いがちで、
そう思った瞬間に、
唸り上がったり、
這い上がったりして、
結果的にはキッチリした
高さのポジションまで
行けず、ちょいと下………辺りに
落ち着いてしまいがちデス。
どうも身体には、「苦手」というポジションがあるみたい。意識がそう感じた瞬間に、身体が「苦手音程」ポジションに自動的にシフトしてしまう。
↑
マエストロには、「考えないで、頭の点骨頂にポンと当てる! 考えたらダメ!」と最近言われてる。
↑
観察してみると、「この高さ、苦手だっ!」と思った瞬間に、唇のフォームは崩れるわ、舌根は固くなるわ、の人、多数!(私もそーいう感じだったので、去年の11月くらいからフォームを調整中。やれば、だんだん変わる!)
↑
要は「苦手」というポジションのクセを矯正し、新しく「これ、得意! ほらほら、軽く出る!」という身体のクセを付けていくといいみたいなんだネー。
懸案の5度飛びのところは、
5度の間にある
スケール上の音を1音ずつ
確かめて上がってみると、
ムリヤリで飛んだ5度上想定音は、明らかに低いっ!
と身体で納得できます。
というわけで、みんなで
揃って、せっせと
スケール練習し、
それから5度に挑戦。
うむうむ。
パート全体がかなり
いい具合に揃ってきて、
キレイになってきました!
やったネ!
ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
何せ、この2回にわたって
登場するフィナーレ音形で
ソプラノが「ひなった」ら
全てぶち壊しですもんネー。
※「ひなる」静岡方言。
いわゆるソプラノの絶叫系の声がキチャナイ時によく使われる。高校のコーラス部では、Mりさんの上の学年の部長さんの口癖であった。
………にしても、
終曲の「フィナーレを~♪」の「フィ」は、
どー聞いても「ひ」であった。
元々「F」は、発音が難しい上に、響きにくい。むしろ母音の「i」をキッチリ鳴らした方が、それっぽい音が出るようでしたね。
さあ、次回に向けて、自習だ、自習!
●ハワイアンのよーな気持ち
………になっちゃうんだよね、
インドネシアの歌って。
と、前々から思ってたんですが、
昨日練習会場に行く道すがら、車で参考音源をかけていたら、
もんのすごい癒やし効果がっ!
折から沿道には
満開の桜・桜・桜!
あ~(≧▽≦)
こーいう風景に似合う
曲集だぁ、と思ってましたが、
↑
※私と娘の母校の女子大がFBにアップしてた
写真をもらって流用してまーす。
すみませーん。
満開の桜の、春爛漫、
ゆったり、ポカポカ、のんびり………のムードにもピッタリ!
出掛けにバタバタしてて、
ちょいとイライラ系の気分になりかかっていたのが、
聴いてるうちに、
ストーン、と落ち着きましたね。思わずニコニコしながら、道を譲ってしまった。
インドネシア、恐るべし!
この癒やし効果は、ハンパない。
●みんな怖がってましたが
フリガナ振って、単語の意味書いて、対訳書いて、
さらに参考音源をコピーして、
というのをやる時間が
仕事のおかげで
ギリギリまで取れず、
結局練習前日にやっと準備完了、になったもんですから、
申し訳ないんだけど、
メンバーさんたちは
練習会場でいきなり
譜面を渡されて、初見で
どんどん進める、という
体制。
言葉も未体験ゾーンなので、最初はvocalize。
↑
ピアノ譜だけは、先にH部さんに渡していたが、こんなにギリギリで譜面を渡したの、
久々かも。みんな、ゴメンね!
穏やかでゆったりしたテンポの曲集なので、それでもほとんど一発で、たいていの音は取れたみたい。
良かった、良かった。
I東クンが、
「S田さんの曲が、こんなに穏やかで取りやすいハズがない。きっと、これが出来るなら、と第2、第3の攻撃が来るに違いないっ!」
みたいな不吉な(?)予言をしておった。もしもし、キミキミ、恐ろしいコトを考えないよーに!
↓
確かに、そんな気がしないでもないが、まあ、いいじゃないですか、次が来ても。ドーンと構えてりゃっ!
↓
かなりkira kiraになってる。
あ? 元々か?
●言葉の方ですが
インドネシア語では、[R]はかなり強い巻き舌を使うので、[R]が出てきたら、適宜巻いて下さい、とか、
言葉の語頭や語尾に
[ku]が付いたら、「私の」の意味がある、なんていうカンタン解説を付けながら進めていきましたが、
3曲ともに登場する
重要単語[Tanah Airku](タナ・アイrク)と、それに続いて出てくる[Tumpah Darahku](トゥンパッ・ダラhク)だけは、今気に入っているので、詳しく解説。
前者は単語2つをまとめて「私の故郷」、後者は
「私の祖国」の意味で使われます。
で、単語1つずつの意味をみると、
前者は
「大地」+「私の水」、
後者は
「ほとばしる」+「私の血」
になっています。
前者の「大地」と「水」は、なるほど美しい南洋の島々から成るインドネシアの風景、風土を表す表現なんだなー、とすぐ納得できるんですが、
後者は「私のほとばしる血」=「私の祖国」って?!
イキナリ血なまぐさいではないですか!(^。^;)
と、最初はびっくり。
で、インドネシアの歴史的背景から、こーゆー表現が出てるのかなぁ、とちょっと本を読みましたところ、
インドネシアは随分長い間、植民地状態だった、というのにぶち当たりました。
そ、そー言えば………。
日本史の授業でやったよーな。すんまへん、意外とアジアの歴史に弱いデス。
何でも徳川家康が亡くなってすぐ、の頃にオランダが東インド会社を立ち上げ、香料その他の資源豊富なインドネシアに侵攻し、植民地化。
江戸時代全般、さらに明治・大正時代も植民地キープ。
昭和に入って、オランダの勢力が弱まったところで、今度は、インドネシアには石油があるゾ! というので、日本軍が入る、と。
結局インドネシアは、日本の敗戦を聞き、急いで独立宣言をしますが、以後もなかなか政情不安定な時代が続きました。
要するに、自分たちの血と汗で、長い時間をかけて取り戻した大切な土地、という事なんですね。
その辺りが「私の血をほとばしらせて回復した国土」=「私の祖国」という表現になったのかもしれません。
自分の住む国が、3百年以上にわたって、他国人に支配される状況なんて、私たち日本人には、ちょっと想像もつきませんね。
それだけ国や国土に対する深い思いがあって作られた曲なんだ、というのは覚えておくべきか、と思います。
●オマケ
昨年はパス!
にしていたMりお姉さんとのデュエット、今年はやりたいなぁ、と思い、2曲選曲しました。
「グリーンスリーブス」と
「千の風になって」です。
いつものソプラノデュエット用の譜面から選んだのですが、
2曲とも、なかなか
「おおっ!」
のアレンジで、
ものすごぉく楽しみデス!
さ、今年も練習、練習~(≧▽≦)
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