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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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●ヤッパリそうだったか………(-_-;)

昨日、初めてMちゃんのイギリス人の彼に
会ったんですがぁ、

えー、人柄は大変よろしく、
なかなかお似合いの人を見つけてきたネ!
よしよし、私も嬉しいゾ!

なんだけどさ………。

彼のイギリス発音が、
特に話の後半部分が聞き取りにくくて、
むっちゃプレッシャー……_| ̄|○

どうしよう~。

ヤッパリ、何と言ってもアメリカ英語に
耳が慣れてるもんだから、ビミョーな
発音やイントネーションに耳がついていかないらしいデス。

読み物では、アメリカ物もイギリス物も、
どちらも大好きで、交互に読んでたりしますが、
実際にイギリス英語を聞く機会って、
BBCニュースを聞く………ぐらいだもんなぁ。

そのBBCも、最近やっと聞き取りやすくなって、
喜んでアプリで聞くようになりましたが、
ここまで来るのに、苦節ん年かかってるー。
ロンドン行った時も、聞き取りやすい人もいたが、
聞き取れない人は、ワケわかんなかったもんなー。

ダメだぁ。通訳士には向いてないかもしんない。

●1日かければ、多分もっと楽になれる……と思うんだけど。

過去の経験からすると、
聞き取りにくい人の発音も、
1日ああだ、こうだと話したり
聞いたりしているうちに、
ある程度は何とかなる。

それは多分、相手の人柄とかが
何となく腑に落ちて、
こちらの緊張が解けてくるおかげかもしれない。

んだけど、初めての仏式結婚式、
初めての人々(イギリス人も日本人も)に
日本の伝統的行事の意味合いとか、
説明するのって、ホント、緊張。

そもそも、口でしゃべるのが昔から苦手なもんだから、
「書く」方にいったクチなんで、
しゃべっているより、書いていたい。
実は自分が先頭切ってしゃべるより、
人の話を聞いている方がずっと好きなのでアル。
 ↑
あまり、そーいう風には見えないらしいんだが、
実に実に、ノミの心臓なんでアル。

お式の段取りや意味合いは、
前もって原稿を作って渡したので、
少し気が楽なんだけど、

披露宴の方で、
新郎さんのお父さんのスピーチの和訳、
友人代表のスピーチの英訳、
という大物を頼まれていて、
頭を抱えています………_| ̄|○

友人代表の方には、和文の原稿を
前もって送ってもらう手配をして
もらいましたが、新郎さんのお父さんの、
どうなるんじゃー。

なるべくなら、ちゃんと正確な
ニュアンスを伝えてあげたい。

わざわざ遠くから、
海を越えて来てくれるんだしネ。

いい加減に訳しても、実は
どれくらいいい加減かは、
訳した本人にしか分からなかったりするんだろーけど、

どうも根が小心者なので、
不安になって口ごもってしまいそう。
ううう(ToT)

披露宴の次第を書いたメモを見たら、
「鏡開き」とかあるしぃ!
  ↑
ああ、ウェディングケーキ入刀だったら、
説明の必要、なかったのになぁ………_| ̄|○

※ちなみに、もちろん、お正月のお餅の鏡開きじゃない方で、酒樽を開けるヤツ。調べてみたが、お餅の方はかなり古代からやってるらしいが、酒樽の方はせいぜい戦国か江戸時代からの風習で、そもそもは戦の前の振る舞い酒的なイベントだったらしいが、由来がはっきりしない。説明しにくい!

昨日は、ああでもない、こうでもない、と
細々打ち合わせしていたら、
なんと、興津のおじいちゃんおばあちゃんが
やって来た。

おじいちゃんはお寺のお坊さんで、
もちろん今回のお式でも活躍される方。
フツーのおじいちゃん風の服を着ておられると、
ごくフツーの優しそうなおじいちゃんなんだけど、

口を開くと、有り難いお話が飛び出し、
あああ、お坊さんの正装したら、
神々しそう~!

で、おばあちゃんは、これまた
優しそうで、お品の良いニコニコ笑顔の方………
なんだけど、実は以前はうちの高校の同窓会長さんだったんだよネ~(^。^;)頭、上がんないっス。

既に新郎さんとも仲良しで、
とってもなごやかな雰囲気でしたが、
大事な孫娘の大事な結婚式。
それぞれに深い思いがおありか、と思います。

うう、失敗できない………_| ̄|○

ま、考え過ぎてても、
舌は回らないんで、
前日に予定されている慰問コンサートで、
思いっきりアグレッシブな自分……に
自らを追い込み、やる時はやる!
の決意を固めないとネ!
 ↑
要するに、尻込みする自分を鼓舞するために、
わざわざblogにグチを書いている………と。
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●文化の日だから、文化的な催しを!

………てワケでもないんですが、
今日は慰問コンサート前最終練習。

合唱メンバーの練習は、
前回の11月1日練習でカンペキ(?!)に
なったハズ………!
  ↑
みんな、この前やったことを
忘れてないよネ! ネ!

で、本日は
ソロとかデュオとかの練習。



Mりさんちのステキなレッスンルームで、
Mりさんの絵を見ながら、
くつろいでまーす。

先日の練習で、
どーせ出てくれるんだから、
U田さんにもソロで何か歌わせよう!

と、Mりさんと2人で煽り立て、

今日はまず、本人の歌いたい歌、
私たちが歌わせたい歌を次々と歌わせて、
たっぷり耳の保養をし、

「えー、これ?! キツい!」

と泣きが入るのを無視して、

「オー・ソレ・ミオ」を歌わせる
ことに大決定!

元々音域が広く、昔はトップテナー、
今は下バスを合唱ではやっているんだけど、
やっぱりソロで歌う時はトップの音域で
やってもらった方が、圧倒的に輝きがある。

本人の「え~(ToT)」は無視して、
「カステラ一番」(ご存じオッフェンバックの
「天国と地獄」のCMソングアレンジ)の
最後の音をみんなでフェルマータして
盛り上げ、そこで堂々と前に出ていって
歌うんだ! という演出に決定。

本人、まだ「え~(ToT)」と言ってますが……(^-^;)
 ↑
ホントはしっとりと「青葉の笛」(平家物語の
敦盛最期に取材した佳曲なんですが、古すぎて、
伴奏者が知らない………)をやりたかったらしいん
ですが、ちょっと音域が低めなんですよネ~。

●てなわけで、ワイワイと練習は続く

Mりさんお手持ちの譜面集の中に、

横井弘作詞、八州秀章作曲の
「あざみの歌」
があった。

きゃ~ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ

これも古い歌なんですが、
亡くなった母が好きで、
昔歌ってくれたんですよ~。

で、嬉しいことに女声2部合唱の譜面!

ふふふ。

即2人デュオでヤル! ことに大決定。

一応アンコール曲も考えた方がいいかな、
ということで、全員ですぐに歌える2部合唱の「紅葉」も
用意してみました。

盛り上がるといいなぁ~( ´艸`)
 ↑
去年のコンサートは、やたら盛り上がって、
おじいちゃんおばあちゃんも大いに楽しんで
下さったようで、私たちもそりゃあ大喜び。
これは毎年やりたいね、ということになったの
でしたが、

お年寄りの方たちが
どんな風に楽しんで下さるか、
考え考え、選曲したり、練習したりで
組み立てていくこの過程もまた、
楽しみの1つなのかもしれません。

ギリギリまで、ああしよう、
こうしよう、で変更やアレンジが
あるので、メンバーズは大変ですが、
その分たくさん楽しんで歌って欲しいなぁ。

●で、練習を切り上げて、宴会が始まる、と。

U田さんが奥さんと一緒に来る、
と言うので、ああ、このメンツでは、
カンペキに宴会モードだぁ………

と予想した通り、
すぐにMりさんの手料理を
囲んで、ワイワイが始まる。

この間水戸のコンクールに行ったお土産として
I東クンがくれた大吟醸「悪代官」も持参しました!
  ↑
水戸だけに、「水戸黄門」の人気者(?)、
お代官様のお酒があるのだ。(ちなみに、甘口でした)








美味しいお料理とお酒に舌鼓を打ちつつ、
あーでもない、こーでもないとだべり、
うかうかと10時過ぎまで居座ってしまいましたー!
後片付けもしないで、食べ逃げでごめんなさ~い!

美味しかったでーす!
またよろしくぅ(*´∀`*)ノ

で、帰り道、最寄り駅まで
3人でタクシーに乗り、互いに
「これからが本番なんだからネ!」
「練習しようネ!」
と誓い合ったのでした。

既に気の抜けたホンワカ状態になってしまったもんねぇ。

アブナい、アブナい!
気合い、入れ直していこー!

●いやぁ、盛り上がりましたねーヽ(^0^)ノ

恒例の千代田区合唱祭。

たーのしかったぁ!ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ

………なんだけど、始まる前から
花粉症がひどくて、鼻はたれるわ、
咳き込むわ、で悲惨。

何とか、だましだましで
東京に行ってしまい、
前日練習から大いに楽しんどきました。

夜は夜で、今回初めて泊まった品川駅前の
東横インが思いの外便利で、
12階のお部屋でさらに防音壁のためか、
い~い具合にミュートがかかった
夜汽車のコトトン、コトトンが聞こえてくる♡
なごむ~(≧▽≦)

濡れマスクを着用し、ぐっすり眠り、
まあ、本番も滞りなく終了し、
打ち上げも大いに盛り上がり、
うっかりワインを飲んで酔っ払いながら、
『水のいのち』なんか歌ってしまったら、

バッチリ風邪っ引きになった。
 ↑
ありがち!

熱は出なかったけれど、
咳で喉が荒れるわ、
鼻が詰まって、ヘンな声だわ、
で、ふ~らりこしながら
静岡帰宅。

ヤバいよ、どーすんの、
大事な本番2つ抱えてるのにぃ(ToT)(ToT)(ToT)
と、おのれを罵倒すること、2日。

仕方がないので、また2日間大人しくして、
今ハマっているFelix J. Palmaの『時の地図』(The Map of Time)を読み倒し、ついでにH.G.Wellsの『タイムマシン』も読み倒す、と。

『時の地図』は既に30ヶ国で翻訳されてるそうで、
最近流行っているSF作品。日本語でも、上下巻で
出ています。ご丁寧に、3部作なんで、
まだまだ先は長いんだけど、要するにウェルズへの
オマージュ作品。ウェルズ自身が物語を牽引して
いきます。日本人の好みからすると、ちょっと饒舌過ぎて、大時代的な感じ。

時々ナレーターが、
「さて紳士淑女の皆々様、これからどうなって
いくのでしょうか? それは追々明かされて
いきますがぁ、まずはこちらのエピソードを
お楽しみあれ!」
みたいな事をイキナリ、口走る!

ひょっとすると、
この文体、ビクトリア朝の雰囲気にどっぷり読者を
浸らせるための仕掛けとして、ワザと使っているのかもしれないな………(^。^;)

で、とりあえず3部作の第1を読み終わったので、
小学生以来読んだことのないウェルズさんを
読み直してみた。うーむ、やっぱりおもしろかった。

で、さらに第2作The Map of the Skyに突入してみた。
ウェルズの『火星人襲来』がネタ元で、ちょいと
こっちはゾクゾクするサスペンス調。ほらぁ、
やっぱり文体、変えているー。

●で、まあ、体調は徐々に上がりつつある。

んだけど、なかなか喉の調子が復帰しない。

7日、慰問コンサートの本番なんですけど?

(ToT)(ToT)(ToT)

おじいちゃんおばあちゃんに
風邪をうつしたりしないよう、
早いところ、風邪を撃退しなければっ!

そして、さっさと歌の練習に
入らなければ!!

今回の慰問は、人数的にもちょっとキツいかな、
と思ったので、極力簡単かつ盛り上がりそうな
モノを、と選曲し、第1回目の練習でも、
なかなか良い雰囲気になっていたのですが、
自分が歌う曲の仕上がりが、もう一つ………どころか、
もう十も、二十も!
って感じでして~_| ̄|○

あー、なんでこんなの、
選んじゃったんだヨー。

と、例によって例のごとく、
おのれを呪ってみたりしているわけで。
 ↑
毎度繰り返されるパターンだったりする。

………てなことを、本日行われた第2回目の練習で
ほざいていたのですが、少しずつ、少しずつ
喉も鳴り出してきたんで、ほっとして、
やっと母音の基礎訓練に入る、と。

●で、7日が終わると、8日がまた大一番なんだ、コレが!

8日は、別に歌わない。

ソロもなけりゃあ、合唱もないんで、
その点非常に気楽な催しなんですがね。

友達んとこの娘ちゃんで、
保育園の頃から知ってるお嬢ちゃんの結婚式。

イギリスの大学院に行って、あちらで
お仕事も頑張っており、
この度あちらの方とハッピーウェディング、
という運びになりました。

で、イギリスから親族も来るので
説明翻訳要員で出席するんですが、

なんと、結婚式が仏式!

友達んちの実家がお寺さんで、
お嬢ちゃんご本人も、そのお寺で
半分育ったようなものなんだそうです。

いやぁ、ワタクシ、仏式結婚式に出るの、
初めてでして。思わずネットで勉強しちゃいました。

自分が列席するだけなら、
知らないことがあっても、
ああ、多分こういうものなのネ……
と、あまり考え込まなくても済むのでしょうが、

列席しつつ、それを初対面の
イギリスの方々に説明するって………

ちょっとその、
ハードル、むちゃくちゃ高くないっスか?!

で、1昨夜友達んちに行って、
ああだこうだ、と説明を受け、
どうやって説明しようかな、
アメリカ人じゃないから、
こーいう文型はダメかなぁ、
それって、噛まずにちゃんと言えるかなぁ、
だいたい初対面の人だと、上がっちゃうんだよなぁ、

とかとか、考えているうちに、

「そうだ! お式の内容や意味合いとかを、
前もって文章でまとめておいて、それを
読んでもらえば? その場でいちいち
説明のためにコソコソ話してたら、
せっかくの荘厳な雰囲気がぶち壊しになるかも?!」

と気づき、にわかに原稿作り。

何せ、「散華(さんげ)」とか「勧請(かんじょう)」とか、なにげに式次第に出てくるんですが、
も1つ、自分の言葉で説明できるほど
分かっちゃいない。お経の意味合いも、
ある程度解説してあげたいしなぁ………なんだけど、
「三三九度」でさえ、その場アドリブで
上手く説明できるかどーか、はなはだアヤしい!

同時通訳者って偉大だよなぁ………(-_-;)

とりあえず、ともかく文章をでっち上げ、
友達んちに送りつけときました。後は知らなーいっと。

ともあれ、小さい頃から見てきた
彼女の人生の一大イベントに
スタッフとして参加できるのは、
ものすごく嬉しい体験になるのでは、と思っています。
ドキドキわくわくです。

残る問題は、
風邪撃退だな、うん。

やっぱり、そこに戻るワケですな(^-^;)

うがいして来よぉっと♡

●オマケ

本日の練習は、Mりお姉さんのご自宅を
お借りしての開催だったため、
お心尽くしのお菓子持参のメンバーさんが。
日曜日の午前中というのに、皆さんご苦労様でした!





りかちゃんのスイートポテトと、
I東クンが清水駅のkioskで発見したという
話題の深海生物オオグソクムシのエキス(かな?)を
練り込んだという、ただ今焼津で売り出し中の
おせんべい。どちらも、なかなかの美味でした。

ちなみに実際のオオグソクムシは、体長10~15cm位の
ダンゴムシの類です。「具足」を付けたような形の
大きなムシ、というのがネーミング由来らしい。
ネット検索してみたら、「食べてみた」ルポまであり、
最近ミョーなもの好きの女子の間で「キモカワイイ」と
人気だったりして、A嬢が例によって
「ぬいぐるみが欲しい!」と言っておりました。
  ↑
このご家庭には、一体どれくらいぬいぐるみの
在庫があるのやら……(-_-;)
●この表題ですがぁ、

広辞苑を引くと、男女の仲について
言う言い回しらしい。

しまった。ホントは使えないや。

ま、いっか。blogだし。←イイ加減。

●Facebookで広がる交遊範囲

基本的に顔見知り、以前からの友人を
中心にFacebookをやっているので、
面識のない方とは、あまり積極的には
繋がらない………でやってるんですが、

それでも300人、超えました。

自分のリア友が、元々多いんですが、
友達の友達、
そのまた友達とも
次第に繋がりが増え、

今まで知らなかった世界が
ちょっと開けたりするのが、
おもしろい。

バッハの東京メンバーの方に
友達申請してみたら、実は高校まで
静岡にいらした方で、父と同じ高校だったりして、
そして、先日の静岡滞在中は、 
キッチリ、静岡おでんを楽しまれていた!

なんてのが判明して、
いやが上にも親しみが増しちゃったりする。

静岡に来たら、おでん、鰻、安倍川餅辺りは
デフォルトでしょう!

●新たに海外にもお友達が増えた~(≧▽≦)

で、今日はもう一人、
お友達が出来ました。

ブルガリアの方で、とても英語が堪能。
翻訳のお仕事をなさっており、
さらに英語俳句に造詣が深い!

実は、毎日俳句を作る「1日1句」シリーズを
昨年からおやりになっているY田さんの
お手伝いで、私も英語俳句と取っ組み合いをしていて、

Y田さんが作られた
日本語の俳句+英語俳句を拝見して、
このニュアンスなら、こちらの単語の方が
近いんじゃないか、あの表現の方がハマって
いるのではないか、と横からチャチャを入れる
お役目を拝命しているので~す♪

普段、日本語の俳句は鑑賞が主で、
自分で作るのは、すっかり怠けている上に、
英語俳句は、全く初めてなんで、
おっかなびっくりやっています。

で、ここに強力な助っ人として登場されたのが、
Y田さんが以前からお親しいブルガリアのSさん。

で、Y田さんが作られたものを、
まず私が見てアレコレsuggestionして、
さらに、この句はこういう感じの事を
言いたいんですけどぉ………という解説文を
時に付して、Sさんに見てもらう。

で、Sさんにコレコレです、とお手紙を書く。

当然ブルガリア語は無理なんで、
英語で書く。

ふふふ、英作文の嵐ですがな~(ToT)(ToT)(ToT)

いやその、これも修行か、と思い、
せっせと作文しております。
 ↑
そー言えば、先頃大病したH崎さんの様子を
知らせろ、とカナダの友達からもメールで
催促が来る。んで、今の体調は、これこれ
こんな感じみたいヨ~……みたいな経過報告
メールを出さねばならない。病人本人が出して
くれればいいのだが、まだ本調子じゃないのか、
「まだメールしてな~い♪」みたいな……(-_-;)

お互い、相手側からなかなかメールが
来ない、困ったヤツだ、と、
私にグチらないで欲しいものなのだが。
男同士というのは、いー加減なモノである。

てなわけで、なんか、ここんとこ、
いろんな種類の英作文をたくさんやっとります。

おもしろいし、勉強になるんで
いーんだけど、
頭が疲れてて、英語脳に切り替わらないと、
「えーと、アレは、えと、何て言うんだっけ?」
になってしまう。

仕方がないんで、和英を引いて、
似たような単語をいくつか当たって、
「あ、そうだ、そうだ。これが言いたかったのヨ~」
と、頭の中の引き出しの奥をほじくり返す、と。

来月は、通訳ボランティアも頼まれているので、
とりあえず使えない状態では困るんで、
英作文練習、有り難いんですけどもね………(^-^;)

それにしても、そもそもY田さんとの
お付き合いは、Facebookで友達の友達、
として知り合った息子さんから始まったのだから、
本当に不思議なご縁です。

お母様がプロの画家さんでいらっしゃるというので、
個展に伺って、ご夫妻とすっかり意気投合。
なんと、お住まいがまた、埼玉の叔父の
ご町内で、あそこの桜並木がどうたら、みたいな話に
花が咲き、その上、
奥様は長く合唱をやってらっしゃると言うので、
磐田バッハのマタイ演奏会、ブラームス演奏会にも
おいでいただきました。

最近はご主人様主宰の句会の会友にもして
いただいており、ますますご縁が深まっています。

●ブルガリア友のオススメ本を読んでいる。



既に日本語訳が上の写真のように
出ているSFシリーズ3部作の第1作に挑戦中。

Felix J. Palma(フェリックス J. パルマ)さんという
スペインの作家で、上記ブルガリア友Sさんが、
これのブルガリア語訳に関わっていらっしゃる
ようで、ご紹介を受け、早速英訳本を
Kindleでゲット。

ここ10年くらい、勉強を兼ねて
洋物はなるべく英語で、
そしてKindleで、という態勢で
読んでいます。

昔はペーパーバックを漁って
買ってたんですが、今はKindleばかり。
読みながら手軽に辞書を引ける機能が
付いているので、ものすごく楽。

普段はプログレッシブ英和でちょこちょこっと
引いてしまいますが、
「これ、どんな語源なんだろう?」
と疑問が湧くと、Kindle上で辞書を
Oxford English Dictionary(いわゆるOEDというヤツ。
紙の本だと、もんのすごい分量があるそうで、
ともかく載っていないモノは、ほぼ、ない)に
切り替えて、語源を漁る。

で、「なんじゃこりゃー! ヘンな語源!」とか
大うけし、おもしろがってメモを取る、と。
 ↑
もっとも、記憶力が劣化してるので、これだけでは
覚えられない。何度も「なんじゃこりゃー!」して、
やっと記憶の隅に引っかかる程度なんで、
何をか言わんや、なんですがー(-_-;)

で、くだんのフェリックスさんの本ですが、
19世紀末のロンドンを舞台にした物語で、
恋人を切り裂きジャックに殺された若者が、
時を遡って恋人を救うために、時間旅行をしようと、
なんと、H.G.ウェルズに助けを求める………というのが
大まかなあらすじ。

んが、ともかく微に入り細に入り、の書きっぷりで、
青年が恋人に出会い、幸せを謳歌するのも束の間、
無残な死体となった恋人を発見してしまい、
大ショックを受ける………ってとこまで、

青年の生い立ちから書き起こし、延々と頁が進む。

失意の青年が自殺を図ろうとするところを
危うく助け出したいとこの青年が、
時間を遡って恋人を救ってはどうだろう、
実は今、時間旅行社というのがあって………と
話を持ち掛け、2人で会社に行ってみる。

そこでは結局、過去へ遡ることは出来ない、
という結論なんだけど、そもそも時間旅行社は
どうやって時間旅行という商品開発をしたのか、
というバイストーリーがあり、これが結構読ませるのだが、ともかく息が長い。さすが、『指輪物語』を生んだヨーロッパ………って感じデス。せっかちで、物語の
あらすじを追うことに慣れた日本の読者では、
本筋がなかなか進まないので、読み疲れてしまう
可能性もあるんですが、

なんでこれだけディテールに凝るのか?
というと、物事には必ず原因と結果があって、
いわゆる因果律の中で人は生きているのだ、
という点がフェリックスさんの一番関心のある
ところだから、なんじゃないかな。

只今、いよいよウェルズ先生が登場した
ところなんだけど、『タイムマシン』で
一世を風靡し、一躍時代の寵児になったウェルズさん
だったが、『ドクター・モローの島』が不道徳である、
とさんざん叩かれて、腐っている。
なるほど、ヴィクトリア時代のイギリスでは、
そうかもしんない。

で、作者の筆は、ウェルズさんの生い立ちから、
『タイムマシン』を執筆するところまでを、
丁寧に追いかける。

不発に終わった処女作を出した後、
ひょんな事からJoseph Merrickと巡り会う。
メリックというのは、かの有名な「エレファント・マン」のこと。

調べてみると、ちょうどこの時期メリックは
ロンドンの病院に一室を与えられ、
ひっそりと暮らしていたそうである。

このメリックとの出会いが、
作家として立つ夢を捨てようとしていた
ウェルズさんに不思議な力を与え、
ついに『タイムマシン』が書き上がる。

…………というところまで、読んだところですー。

メリックさんとのひとときを
読んでいる時、思わずジーンとして
涙が出てきちゃったよ。
二十歳くらいの頃、映画『エレファント・マン』を
見た時のことを思い出してしまった。

考えたら、この時代のロンドンって、
現在の機械文明の揺籃期である上に、
史上有名な人々がてんこ盛り。
コナン・ドイルは心霊術に凝ってるし、
切り裂きジャックは横行するし、
さらにエレファント・マンまで
この時代だったか………と、豁然と目が開かれた思い。
そう言えば昔ハマったキム・ニューマンのヴァンパイア
シリーズも、この時代が舞台だったなー。

まだまだこの先、盛りだくさんだと思うので、
頑張って楽しもうと思います~。

いやしかし、『タイムマシン』なんて、
小学生の頃に読んじゃったので、
ディテール、全く覚えてなかったのだが、
ナルホド、この時代の社会状況をも
皮肉った作りだったのねー。

フェリックスさんを読み終わったら、
ウェルズさんも、ちゃんと読み直してみるかなー。
●ふっ、と時間がない事に思いが至る。

ロ短調ミサ演奏会が終わるまでは、
他の曲のことは考えられない、
考えたくない、考えてる余裕、多分ない………
てな感じで、自分に言い訳してきたわけですがー、

そんなこと言ってるうちに、
ほらぁ、次々とやらねばならない曲が
押し寄せてくるー!
ソーニョの秋の陣本番も、
待ったなしだしー!
(しまった。しばらく練習してないゾ!)

今週(火)の静岡バッハは、
本番直後なので、久々のお休み~♪( ´艸`)
で、のんびりしてるんですが、
本拠地の磐田は、(土)練習、しっかりある!

そして、
メサイアとバッハのモテットの
譜面持ってきてネ♡
の一斉配信メールがぁっ!(T_T)

既に静岡バッハでも、
次はとりあえずモテットの3番やって、
それからシュッツとかぁ、
ブルックナーのモテットとかぁ、
ワクワクのプログラムの話が出ている状態で、

磐田では、それに加えて
先生も大好きなメサイアを
またやっちゃおうか、という企画が
進行している模様。

うふふ~( ´艸`)

なんだけど、(土)の荷物、
やたら、重そうなんだよな、これが………(^-^;

●自分の企画も、そろそろ待ったなし!

11月上旬に、
恒例の草薙アリス慰問コンサートの話が
入ってまして、これのスケジュール調整やら、
選曲やらしないと、てんで間に合わない。

今回、ほとんどのメンバーが
静岡バッハの本番に出てたので、
ともかく終わるまでは身動きとれなかったんだけど、

終わったとなれば、大急ぎで
準備しないとぉっ!!

で、今日はにわかに
選曲と譜面準備。

昨年はマディーナも参加できたので、
施設からのご要望曲「菩提樹」(施設のシンボル樹なのです)をドイツ語でやったり、
調子に乗って「美しく青きドナウ」(日本語だけど)もやって、大いに盛り上がったのですが、

今回は本番までに1回練習できれば
御の字かなぁ‥…みたいな感じなので、
極力メンバーの負担を減らし、
なおかつウケがとれるようなメニューを、
というので、いろいろ考えまして、

第1部 なつかしのCMソング集

・カッパえびせん
・チョコレートは明治
・カステラ一番
・ハトヤの唄

第2部 秋の歌

・里の秋
・リンゴの唄
・村祭
・赤トンボ(Mりさん、ソロお願いしまぁす!)
・秋のあじさい(不肖わたくしめが歌いたい。なかにしあかねの名曲! うう、気合い入れて練習しなくちゃ!)

第3部 ちょっと早いけどクリスマス

・きよしこの夜
・もろびとこぞりて
・まきびと ひつじを(不肖わたくしめが1番を
英語で、2番は全員で日本語でやって、お開きにする)

という感じでやろうと思います。
えー、例によって、MCと指揮もやります。

クリスマスの賛美歌以外は、
ほとんど斉唱にします。
合唱で、煮詰めて練習する余裕、ないもんネ~!(≧▽≦)

第1部の譜面、作ってみました。



あまりにカンタンなので、
記譜用のツールを立ち上げるのももどかしく、
横着に手書きです。 
けど、フリクションの0.7mmと0.5mm併用で、
意外とキレイに書けた!ヽ(^0^)ノ

いやぁ、フリクションなら書き損じた音符も
すぐ消せるもんねぇ。
神だね、神!

昔、写譜屋のバイトしてた頃に
フリクションがあればなぁ………_| ̄|○

で。

ふと、「ハトヤ」の作詞者名をチェックしたら、

野坂昭如だった!(゚o゚;

ガクゼン。

子供の頃から、耳タコのこの曲がぁっ!

まぁ、「みぃんな悩んで、大きくなった~♪」の
人ですものねぇ………。

(-_-;)ウーム、やはり奥が深い方だった。
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