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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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●今週も楽しく練習×2回

このところ、ちょうどスケジュールの都合が良いので、
週2練習状態で楽しんでいます。

静岡バッハは、バッハのモテット3番、
磐田バッハは、ヘンデルのメサイア、
というプログラム。

どちらも大好きでワクワクウキウキ中(≧▽≦)

なんだけど、(火)の静岡練習では、
伴奏さんの都合が悪くて来られなかったため、
またしてもにわかピアニスト。

えーん、歌えなかった~(T_T)

けど、なんかマエストロが振って下さると、
てんで伴奏練習していないにもかかわらず、
やたら弾きやすくて、ノリノリで
ベースライン中心で弾きまくってしまう。

この日は、マエストロもノリノリで、
後半の8番から最後まで練習した後、
まだ10分くらい時間があったので、
「アタマから行けるとこまで行ってみましょう~」になり、結局ほぼ全曲やってしまいました。

指が回りきらないところや、タッチが乱暴に
なっちゃったとこもあって、その点反省しなくちゃ、
なんだけど、普段てんで練習してないのに、
こんなに楽しませて頂いていいのだろーか?
というぐらい楽しい時間でした。

(土)は(土)で、英語の母音の鳴らし方や、
語尾の子音の鳴らし方など、丁寧なご指導があって、
これまた、むちゃくちゃ楽しかった。


 ↑
ピアノの上に飾ってあったクリスマスのお飾り。


 ↑
お茶の時間で~す。


 ↑
お茶うけで~す。O石さんのお土産。鳩でなく雷鳥のライチョウサブレ。


 ↑
練習に戻りま~す♪

昨年から唇のフォーム作りでしごかれてますが、
だんだん出来てくると、格段に狙った響き、
狙った高さに到達しやすいので、毎日身体に叩き込み中。
ちょっと油断すると、まだ緩むんだよなぁ。

で近頃開発したトレーニングは、こんなの。
毎日シャワーを浴びる時に、
こっそり百面相しながら、唇のフォームを
整えるトレーニングをしております。

まずは、日本語の母音フォームの1つ1つを
きっちり整え、さらに次の母音にスムーズに
移行するトレーニングとして、数字の1から100
までを思いっきり唇を動かしまくってやる。
声は出さなくても、てんでOK。慣れてきたら、
苦手な高さのところで、適当なメロディーを
付けてやってみるのも楽しい。
 ↑
気合い入れてやったら、口の周りの筋肉が痛くなった!

で、これが出来てきたんで、続けて英語の
OneからOne hundredまでを同じように、
思いっきり大げさに発音する。語尾の子音まで
これでもか、と鳴らしまくる。

昨日はおもしろくなっちゃったんで、
上記日本語トレーニングで、音程付けて、
メリスマにしたりして遊んでしまった。

今日は英語メリスマにも挑戦してみよう♪

●てなことを考えながら、ケンタでご飯していたら

U田さんからメールが入っているのに気がついた。

知り合いに介護施設で働いている方がいらっしゃり、
どうも先日のアリス慰問の話をしたらしいんですな、
「やって、やって~(≧▽≦)」と言われちゃったんだけど、
どうでしょう? というお尋ね。

この前やったプログラムで良いのではないか、
との事なんで、互いのスケジュールが合えば、
出前一丁、出来るんじゃないかしらん?

唱歌シリーズは、冬モノに変えないとダメかも
しれないけど、CMシリーズは、そのままイケる
でしょうし、懸案の「青葉の笛」も譜面を用意
すればいけるんじゃ?

ただ、12月中は、Mっちゃんが仕事で
身動きが取れないし、Aちゃんは喉の炎症が
治ってないみたいだし、

磐田バッハで慰問が23日(祝)にあるので、
年内はムリかなぁ………ということで、
1月末くらいの週末で交渉してもらう事にしときました。
アンサンブルの皆様、どぞ、よろしく~(≧▽≦)

ちなみに、磐田バッハの慰問は、12月と1月に
1度ずつあるんだが、毎回むちゃくちゃ気合いが
入った、バラエティーに富んだプログラムで、
結構難しい曲も多かったりする。
例によって、ほとんど練習するヒマはないので、
各自で自習しといてネ♡なのがンギャーなのだが!

今回はベートーベンの第九抜粋の他、
ドイツ語版「流浪の民」などという
トンでもない大物もさりげに選曲されている。
ソーノの愛唱歌集Tutti収録の
大中恩の「わたりどり」もなぜか入っているし、
(もう1曲Tuttiに入っている同名曲、
みんな知らなかったので、その場で
キーボードで弾いて教えてしまったのは、
ワタシです)

かと思うと、「虹と雪のバラード」などという
懐かしいモノまであったし、「アニー・ローリー」
なんてのもあったな~。←選曲した世代がワカル!

選曲リストをざっ、と見た限りでは、
優に1時間は超えるなぁ、コレ。
一体、何曲あるんだか、数えてみたくない………(^_^;)

で、全部自習なのね。
そして、まだ譜面、渡されてないのよネ♡

(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)

てなわけで、来週くらい(って、もう直前ですが!)
泡食って、譜読みをしなければならないよーです。
どうも磐田に出入りしていると、
ムチャ振り何するものゾ、の世界に
どんどん馴らされていくような気がするんだよなー(T_T)

写真は、今夜の新静岡周辺。
クリスマスっぽい。







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●大分しばらくぶりの更新です。

アリス草薙と結婚式フィーバーの後、ず~~~っとご無沙汰で、
「そろそろ催促をしようと思っていたところデス」と
先日もI東クンに脅し(?)を入れられたところでしたが、
な~んか、書くネタが出て来なかったというか、
何というか。

スケジュール帖を見直してみたら、
演奏会の後、日本語校正と英語校正の嵐が
続いていたみたいでーす。

そうか、忙しかったんだな、アタシ。

うんうんo(^-^)o

………風邪も引いたしねー(T_T)

●で、大忙しの波は、一旦引いた。

が、年末から年明けにかけて、
また地獄の校正ウィークがあるよーで、
里帰りする娘をも巻き込んで、突貫工事となる予定デス。

………なんか、毎年、年末年始は
突貫工事だなぁ‥……(^_^;)

で、まあ、時間のある時に集中して、
自分の書きたいモノを書かないと、
いつまで経っても終わらないので、
コソコソと書いているんですが。

年内にともかく、
最後まで行き着く!

と、自分で締切を決めてみた。

締切がないと、いつまでもダラダラ
やってるんだよなぁ。

ちなみに、夏に受けた通訳案内士筆記試験は、
予想通り、歴史だけ合格してました♡
来年受験し直すと、歴史のテストは1回免除になるので、
お得デス。

けど、余裕がなくて、地理も一般常識も、
な~んも勉強してまへん。

ヤバい。

年明けから気合い入れ直しだ!

奇跡が起こって筆記試験全てが合格になって
いた場合、今頃は実技試験でパニックになって
いたハズで、この忙しさでは、到底パニックに
至る程準備が出来なかったと思いますので、
逆に、通らなくてラッキーだった………と、
思うことに決めた! 決めたんだってば!

うーむ、空しいな(-_-;)………。

●で、今日は恒例のコーラちゃんデート♡

校正の嵐の最後辺りに、コーラちゃんからも
英語校正の依頼があり、そのお仕事のお礼も
兼ねて、ごはんに行こう!
と誘われまして、

清水駅前銀座通りにある「はしもと」へGO!

いつもは、いろいろお土産をもらうばかりなので、
今回は久々に小豆カイロを作りました。



先日手のひらに不具合が出て手術したので、
仕事の時のアームレスト代わりになるかな、と
思って作ってみたのですが、
「あ、早速アイマスクにしてみよう」
との事。さすが、専門家。すぐに自分の身体で
実験するとこなんか、うちの父と一緒でアル。



こちらは、豪華な突き出し。

突き出しというよりは、コース料理の
1品目っぽい。
三ヶ日ミカンのスパークリングワインと一緒に
ハグハグしたのですが、ミカンなんで、
お料理に対してちょっと甘い!
という感じで、すぐに日本酒にチェンジ。

地元の銘酒が勢揃いしてて、どれにしようか
迷ったんだけど、結局磯自慢と初亀をグビグビ。
2人で3合ほど頂き、ホワホワ~(≧▽≦)









合鴨ロースも、豚角煮も、太刀魚のポテト巻も絶妙で、
そして、アンキモがやたら分厚かった!



初めて食べたのが、鯵の雷豆腐というヤツ。



お豆腐の上に、鯵と天かすが載っていて、
これまた後を引いた。

どれもこれも美味しくて、
2人で「美味しいネ、美味しいネ」と
舌鼓を打っていましたが、何と言っても、
金目鯛の唐揚げの汁浸しが♡♡♡♡
トロトロの眼肉まで美味しく頂きました~!



締めは、「これが食べたい」と駄々をこね、
いくら丼(小さいのです、小さいの! 大もあったけど、
ガマンした!)。



はあぁぁ、堪能したぁ!
美味しかった~(≧▽≦)

で、大いに盛り上がり、
ああでもない、こーでもない、と
おしゃべりし倒し、ハッ、と気づいたら、
2時間半も食べながらしゃべっておった。

で、例によって、またお土産ももらってしまった。
今回のお土産は、見せた途端に、
「これ、アタシの~! アタシの~!」と、
娘が握って離さないよーな可愛いサンダルとか
ジーンズがメインであり、どーも私の手元に
残りそーなのは、こちらの写真のブツだけのよーな
具合である。



英英辞典ならまだしも、仏仏辞典なんだよな、コレ。(-_-;)

こんなもの、まともに引けるよーになる日が、
いつか来るんだろうか。
●お待たせしました~(≧▽≦)♪

先日のアリス草薙コンサートの写真が
おたまさんから、ドサドサドサっ!
とやって来ました!

ただいまメンバーズにメール配布し、
「なんか、やたら楽しそうだねー」とか、
「来年は『青葉の笛』やりたい」とか、
とかとか、盛り上がっておりました~♪

たくさん撮影してくれて、ありがとうね~(*^▽^*)

けど、来年は一緒に歌ってもらうんで、
撮影は他の職員さんに頼んどいてネー!
 ↑
モチロン、歌わせる気、満々でアル。





実はこのステージ、
お客様との距離がもんのすごく短い。

ホントに目の前で、
そして、とっても楽しそうに
口ずさみながら聴いて下さっている。

前回は、「美しく青きドナウ」などという
大物があったので、メンバーの方を見ながら振る、
というのが多かったと思いますが、

今回は、初っぱなから懐かしのCMソング集だったので、
最初から、ほとんどお客様に向いて振る状態。

エクセレントなソリストU田氏は、
「あーーー! 近いもんで、緊張しちゃったやー!」と、
終了後静岡弁を炸裂させてましたが、
私は意外と緊張せず振れる場デス。
だって、目の前のお客さんたち、
みんな、うちのおじいちゃん、うちのおばあちゃん、って
感じで、目を細めて「よう来た、よう来た」みたいな
雰囲気なんですもん。
(で、ソロになると、急にあがる、と)





この懐かしのシリーズ、
お客さんにも好評でしたが、
歌っているメンバーズが、
めっちゃ嬉しそう!

笑顔になると、声もよく響く!
 ↑
是非その、他の曲も、このよーなニコニコ笑顔で
歌ってもらいたいものであります!





前回のコンサート終了報告blogでも書きましたが、
いやぁ、聴き応えがありました!
「緊張するー」と泣きが入っていたので、
「じゃ、一緒にー」と、こっそり歌ってましたが、
フルパワーのGやらAが出てる時は、
こちらの声なんか聞こえないと思うんですがね……σ(^_^;
まあ、確かに目の前1メートルにお客さんだと、
1人がコワいよネ。

次回はしっとりと、「青葉の笛」、いってもらいましょー。











デュエットは、「あざみの歌」。
母の好きな歌………なんだけど、1回しか
歌ってもらう機会がなかったなぁ。

でもなぜか、1度で覚えてしまった。
佳い曲です。



ソロ曲「秋のあじさい」。ちょっと難しかった!
精進、精進!



この写真は、どの曲をやっているものか特定
出来ないんですが、ひょっとすると、
無理やりアンコールの「リンゴの唄」で
手拍子を打ってるところかもしんない。

プログラムは、ほぼ40分くらいの、
ホントにちっちゃな催しなんですが、
去年も今年も、ともかく楽しさ満載でした!
ひょっとすると、歌っている側の方が楽しませて
頂いているのかもしれません。

練習をしている間に、
「あ、あれもいいんじゃない?」
「こっちも入れたらいいよ!」
とかとかで盛り上がり、
「え~(ToT)」とか言ってるH部さんを、
「まあまあ」とか言ってごまかして、
どんどん仕事を増やす………と。
  ↑
とか言いながらも、自前の慰問用譜面を
いろいろ用意して来て下さる優しいピアニストでアル。

すんまへん、お世話になりっ放しデス!
また来年も、よろしくデ~ス(≧▽≦)

メンバーの皆さんも、仕事やら介護やらで
年々忙しくなる中、私のワガママに
付き合っていただき、ホントにありがとうございます!

えー、来年に向けて、
アルトにおたまさん、
ソプラノにはかもちゃんが来てくれる、
という嬉しいお話があり、
さらに、O井さんも、娘さんがご出産で春に
実家に帰ってらっしゃるとの事で、
懸案の福岡行き、まだ全然決まってない~、という。
              ↑
          決めるナー。みんな、困るー!

まあ、何とか来年も、静岡組は続けられそうな感じで、
皆さんに心の底で手を合わせつつ、またこき使おうと
固く決意を固めるワケでありました。(いいのか、それで?!)



●ついに、華燭の典、大挙行~(≧▽≦)

まずは、おめでとうの嵐を
最高のカップルMiena & Georgeに!
拍手~~~ヽ(^0^)ノ



そして、はるばる日本に駆け付けてきた
Georgeのご家族様にも拍手~!



さらに、いつも楽しいMiena Familyに拍手~!



●思い起こせば、このご一家との出会いは保育園であった。

ご縁をいただいたのは、娘が入園した
うちから歩いて2分の聖母保育園。
清水カトリック教会内にありまして、
その頃娘らは、小さな手を合わせて、
カタコト交じりの主の祈りなんか唱えていたものでした。
うちのは、その後大学に入るまでキリスト教とは
ご縁がなかったんで、お祈りの言葉はすっかり
忘れていたようですが~σ(^_^;

ともあれ、その保育園で、娘のお世話をしてくれた
優しい年長さんがMienaちゃんでした。
保護者会の会長さんだったお父さん、
その跡目を相続(?)した相方とともに、
家ぐるみのおつきあいが始まりました。

その後、お母さんのいくちゃんがリーダー
となって始まったスキップファミリーという
グループが出来まして、
主婦仲間で取材した県内の遊び場を
イラスト満載の本で紹介するという
「遊び場ガイド」なるものが出版されました。

で、どういうわけか、
そこで山ほどイラストを描かされるという羽目に
陥り、以来、なぜか郁ちゃんの頼みは断れない………
という、蛇に睨まれた可哀想なカエル状態に(ウソ)。

今回の結婚式では、かなり以前から
この日は出席して、ついで(なのか?!)に
通訳して、と厳命されており、
えーとその、ワクワクっつーか、
ドキドキしながら、その日を迎えたのでありました。

※ちなみに、このご一家でだけ、かなり古いあだ名
「うりょちゃん」というのが通用している。
Mienaちゃんにもしっかり伝染しているのだが、
幸いまだGeorgeにはバレていない。まあ、バレても
発音しづらいだろう、とタカをくくっている。

だがしかし、うっかり新しいメアドを教えてしまい、
その由来が、母が昔付けたあだ名であることをバラし
てしまったので、既にウケは取ってしまったがσ(^_^;

私の名前の発音は、実は英語にはないモノでして、
昔っから、発音を英語ネイティブに教えるのが難しい。
ローマ字表記に従って発音するのは、まず不可能。
許容範囲ということで、lee-yokぐらいでいいヨ、と
最初はお願いします。そのうち言い慣れてちゃんと
言えるようになったりするのが、不思議なんだけど。

……閑話休題。

●あったかファミリーのあったかぁい結婚式

上の写真にある豪華な雰囲気のお寺本堂、
Mienaのおじいちゃんがご住職をなさっている
お寺です。お式では、おじいちゃん・おじちゃん・いとこさんの三代のお坊さんたちが荘厳な雰囲気の中、
お経を唱えられ、めでたく指輪の交換も
行われました。

Georgeのお母さんと妹さんは感激されたのか、
もうお式が始まる前からジィーンとなっていて、
2人で肩寄せ合いながら、ずっと泣いていた。

お父さんも、こみ上げてくるものがあったのか、
涙ぐんでいる。うう、あったかいファミリーや。

実はこのご家族、Georgeが子供の頃に別れてまして、
お父さんお母さんは、それぞれ別のパートナーと
暮らしている。日本では少ないけど、欧米では
結構多いかな。

ご家庭によって事情は異なるのでしょうけど、
夫婦としてはうまくいかなくなってしまったけれど、
人間として、友達としては認め合っていて、
子供たちの成長をあたたかく見守ってくれている。

長い年月の間には、いろいろ葛藤もあったのでしょうけれど、
だからこそ、息子が愛する人を見つけ、新しい船出を
するこの日を、とても大切なものに思っている、
というのをひしひしと感じました。

●場所を移して盛大な披露宴!

まずは2人の成長記録を追った記録フィルム仕様の
ステキな映像上映。主演MienaとGeorgeって感じです。

これを見て、またGeorgeの両親がウルウルに
なっていて、うん、うん、そうでしょうとも、と
私も心の中でしきりに頷いてしまいました。

うちの娘が結婚する、なんて言い出した日には、
きっと自分もウルウルだろうなぁ。

今回の披露宴は、余興は一家揃っての演奏のみ。
(父と息子のギターデュオに、母のフルート、
さらに兄嫁といとこさんの歌! 多才な一家です)

スピーチは中高のお友達1名と、Georgeのお父さんのみ。
私のお役目は、このお2人の通訳サポートです。
(Mienaパパのスピーチ通訳は
Mienaちゃん。他に新郎新婦のスピーチもありましたが、こちらは、
ロンドンのお友達で、日本語・英語・ドイツ語を駆使するtrilingualな
ステキな女性が通訳サポート)

アメリカ留学中に知り合ったという、日本人の現代アートを
やられているお嬢さんが披露宴ではカメラマンとして
大活躍。

なんと言いますか、親しい人々が、親族も友達も、
それぞれお役目を与えられ、しっかりこの日を
盛り上げる一翼を担っているという感じで、
みんなが楽しみながら、全力投球でカップルを
サポートする、という感じでしたネ。

いくちゃんのお姉ちゃんの、ともいちゃんにも、
多分20年ぶりくらいかな? で会いましたが、
相変わらず元気いっぱいに、ゲスト名簿持って
取り仕切っていて、お互いに「変わらないネ~(≧▽≦)」
と驚いた、と。

●で、懸案の翻訳業務ですが。

スピーチ担当者お2方にご迷惑をかけ、
前もって(つーか、結局前日になったが、まあ、
そんなもんでしょう。こういう心情溢れるものは、
なかなか文章にまとめるのが大変だものね)原稿を
メールしてもらったので、私としては、
すっごく助かりました!

その場しのぎでなく、ちゃんとやりたい、
という気持ちも強かったので、前もって
お2方の文章をじっくり拝見して翻訳し、
本番で噛まないよーに、朗読練習もせっせと
やってしまった。

披露宴が始まるまでに少し時間的な余裕もあったので、
お2人とそれぞれ打ち合わせも出来たので、
タイミングの取り方も悪くなかったと思いますが、

えーとその、予想以上にお2人とも
こみ上げちゃって、涙・涙のスピーチになりました。

うん、そうだよね!(^-^;)

私も朗読練習しながら、
あ~、私も、親友の結婚式で代表スピーチになったら、
あんなこともあった、こんなこともあった……と
いうのがブワッと目の前に浮かんじゃって、
言葉にならないかもしれない。

娘の結婚式なんて言ったら、
スピーチ前にフィルムで小さい頃なんか
見て、昔がよみがえり、あんなこと、こんなこと、そんなこと、ああだこうだ、とそれこそ思い出の波に
ドンブラコッコしてしまうに違いない!

とかとか、スピーチを書いたお2人の気持ちを
推し量っては、どう読んだら、その気持ちが
うまく伝わるかな……と考え込んじゃいました。

せっかくのお2人の気持ちが、
日本語でも、英語でも伝えられるといいな。

とりあえず、出来うる限りのことをしよう。
至らないけど、ベストを尽くそう。
そう思いつつ、マイクを握りました。

幸いにして、会場の皆さんに、
お2人の心を伝えるお手伝いが何とか出来たようです。
その場で、ささっ、と原稿を見ないで訳すことが
出来れば、もっと格好いいんですけどネ~σ(^_^;

まあ、自分なりのベストです。


↑友人代表スピーチ


↑Georgeパパさんスピーチ


↑お寺でのお式次第解説集

●オマケ写真集







Mienaパパ作成のWelcomeシリーズ。ほんまに
器用な人や………。設計士さんなので、
なんでもさささっと設計してしまう。
この前お宅に伺ったら、ものすご可愛いトカゲさん
シリーズのペーパークラフトがあった。
ウルトラシリーズとかゴジラシリーズも、
言えば、チャッチカ作ってくれそう。

引き出物というか、お土産シリーズ。
凝りに凝ってます!





イギリスのアフタヌーンティーを
イメージした美味しそうなものシリーズで、
さりげなく名前入りになってたりする。





Fortunum & Masonの紅茶は、
その名も「ウェディング・ブレックファースト」。
パッケージの説明によると、ウィリアム王子と
キャサリン妃の結婚を記念して作られた
スペシャルブレンドだとか。





お気に入りは、
鏡開きしたお酒を入れる升と、

披露宴のお席に置かれたカードホルダー。
ちゃんとG & Mマーク。
これ、ちょうどpaperweightになるな♡

さらに、こんな手作り品も。



手作りハーブにカード添え。
イギリスの言い伝え通り、花嫁に贈られる
縁起物が書いてあり、ちゃんとハーブの
中に6ペンスが入っています。



そして、究極にうれしいのは、
2人が、ゲスト1人1人にしたためた
御礼のカード。

これ、出来そうで、なかなか出来ないよネ!

ファミリー揃って手作り上手な人々ですが、
そんな温かい気持ちのこもった特別な日に、
友人として参加できて、本当に幸せでした。

愛しあうこと、
そして、
愛し続けることを
2人はきっといつまでも忘れないでしょう。

おめでとう!






●直前まで、ワアワア言ってた慰問コンサートと結婚式ですが、本当に心のこもった素晴らしい体験をさせていただきました! 感謝、感謝です!

昨日の結婚式の興奮覚めやらぬところですが、
まずは(土)の慰問コンサートから。

●コマーシャルソング、大成功~~(≧▽≦)!

最初は威勢良く「かっぱえびせん」から!

これ、ちょっと高めの音域にしたものですから、
声の調子を上げるアップに最適。
指示はともかく、「元気よく!」のみ。

狙い通り、元気いっぱいの、
それは良い響きが鳴りました!

聞いてたおばあちゃんがボソッと、
「ああ、食べたいねぇ~」と。

やりっ!(≧▽≦)

続く「明治チョコレートのテーマ」、
「あ~、チョコレートもいいねぇ………」

と言いながら、既に「かっぱえびせん」から
ほとんどの入所者さんが口ずさみ中。手拍子も入りました。

これに意を強くして、野坂昭如作詞の、
静岡人ならみんな知ってる「ハトヤの唄」!
 ↑
※まるみちゃん情報によると、あの「おもちゃの
 チャチャチャ」も野坂さんなんですって!

で、オリジナルコマーシャル第2弾では、
可愛い女の子がお祭りの法被を着て、
暴れ回る大きなお魚(マグロだったか?)を
一生懸命抱えている「大漁苑」の宣伝というのがあり、

どーしても魚を持って踊りたい(根っからのエンターテイナーである)A嬢が、フェルトで魚、作ってきた(^。^;)

えーと……予想はしてましたがね。

で、それを振って踊ってくれたんで、

「伊東に行くならハトヤ」を歌った後、
私が即興で、「前は海、後ろはハトヤの大漁苑!」を
歌っておきました~(^-^;)

お調子者コンビ!

コマーシャルソング集最後を飾ったのは、
ご存じ「カステラ一番」!

文明堂さま、バンザイ!

A嬢、自前のクマのぬいぐるみを
振り回して踊っておりました。(好きだのー!)

で、盛り上がって曲が終わったところで、
ソリストU田氏、登場!

直前まで、「うるさすぎるんじゃないか」とかなんとか、
えらいプレッシャーがかかっていたみたいで、
終わってからヘトヘトになってましたが、
(で、1人で打ち上げて、飲み倒したらしい)
きっちりAまで、キラキラに輝くハイトーンで
歌い切ってくれて、もう、満場の大拍手!

※後で聞いた話によりますと、この男声ソロ、すごく
 施設では珍しく、大いにウケたようです。
 慰問をしてくれる人は、
 圧倒的に女性が多く、それはそれで、和やかな雰囲気
 でよろしいのですが、入所者様も圧倒的に女性が多い
 のです。で、このような男声の美声の迸りには、
 意外と浴する機会がない。おばあちゃま達にしてみれ  ば、
 若々しい男声の声を聞くのは、ホント、目の覚める
 ような体験になるのではないか、とのお話。

コロボックルやソーニョの超絶美声のイイ男衆の皆さん、
是非慰問も企画してやってつかぁさい!
モテモテですよ~~~ヽ(^0^)ノ

この後は、秋の唱歌や昔のヒットソング集。
「あざみの歌」や「里の秋」「村祭」もウケてましたが、
やっぱり「赤い~リンゴに~」の「リンゴの唄」が大受け!

クリスマスソング3曲でしっとりした後、
アンコールっぽい形で「紅葉」の2部合唱もやった
のですが、なんか、まだ聞き足りない!
みたいな雰囲気で、

おばあちゃんがボソッと「もう終わっただか?」
で、思わず静岡弁返しで「終わっただよー」と。
  ↑
ああ………田舎言葉の世界(^。^;)

で、メンバーズはもう、控え室に引き返しちゃって
たんですが、譜面台とか片付けてたら、アンコール攻撃に
バッチリつかまった。で、アワアワしてたら、
メンバーズが駆け戻ってきてくれた。

で、他には何も用意してないんで、急遽
「リンゴの唄」ワンスモア!

今回、最初の曲から、どんどん口ずさんで
ほしくて、指揮する時も、ほとんどお客さんの
方を向いて振ってまして、もう、満面のニコニコ顔の
嵐なもんで、こちらも嬉しくなっちゃって、
ニコニコし通し。

えー、ソロとかデュエットとかはぁ、
細々いろいろポカをやったんですけど、
ま、いっかーヽ(^0^)ノ……てな感じ。

お土産に、メンバー全員に、
おじいちゃんおばあちゃん手作りのマグカップと、
アリス特製菩提樹のハーブティー(こちらは
親友のおたまさんが毎年作ってる。飲むと一気に
循環上がる!)のセットをいただきました!



このカップ、施設に陶芸家の方がおいでになり、
丁寧に指導して作ったものなんだそうですが、
なかなか姿もよろしいし、飲み口の当たりも
柔らかみがあり、すっかりお気に入り!
大事に使わせていただきます!

この慰問コンサートのコーディネーター
として動いてくれるおたまさんですが、
コーラス部仲間のクセに、うちのメンバーズに
入ってないのがおかしい!
もんのすごく、いい声のアルトで、
昔っから彼女の声、大好きなんですよネ。

学校からの帰り道、お堀端の道を彼女とハモりながら
帰るのが恒例でしたが、それこそが、 
「あ~、ハモるって気持ちいい~(≧▽≦)」の
原体験でしたネ。
宝塚ファンの彼女のおかげで、
どんだけ大量に宝塚ヒットメドレーを
覚えさせられたことか。(それこそ、宝塚男役
みたいな深みのある佳い声なのですヨ~♪)

私が一応部長でしたが、それはおたまさんが
「部長は、ヤ。副部長なら、やってもいい」
と言うので、まあ、影番で、睨みを利かせて
もらえば、いいか、と妥協したからで。で、
2人で下級生に睨みを利かせる、と。
 ↑
文化祭の舞台でナルシスをやって、
下級生たちをキャアキャア言わせたのはこの人デス。
いやぁ、父の撮った舞台写真が飛ぶよーに売れましたデス。

ニコニコしながら、山ほどライブ演奏写真を
撮ってくれていたので、(そのうち山ほど届くでしょうが、
一体何を、どのよーに撮られていたんだ?!
とメンバーズ、戦々恐々中)

「どう? そろそろ歌いたくなってきたでしょー?」

と水を向けましたところ、
彼女の中の機も熟しているらしく、
夢で合唱してるとこを見ちゃったばかり
なんだそうです。

ただ、自宅での介護があるもので、
夜の練習は困る………と、長年誘いを
断ってきたのですが、
こちらもMりさんが夜はちょっと難しく
なったので、来年の練習からは、
(日)の昼間練習を入れようかな、と
考えていたところでして。

で、昼間やるから、おいで~(≧▽≦)
と言ったら、あっさり、「うん、行く!」と。

わぁい! やったね!
コンビ、復活~~~(≧▽≦)
 ↑
何となく、プロレスのコンビ復活………のよーな
気がするのは、ナゼだろう……?
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