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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

カテゴリー「歌のこととか」の記事一覧
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●例年以上にバタバタで本番に駆け込んだ!

第18回ジョイ・オブ・ミュージック本番、とにもかくにも大団円となりました。

台風直撃の予報が出る中、
遠方から参加される
メンバーさん、
県内だけどJRが止まったら
路頭に迷ってしまう
メンバーさん、

それぞれに気を揉まれた
事でしょう。

ギリギリまで、
台風の予報円がどちらに
転ぶか分からず、
果たして全員集まれるのか!?

とヤキモキしていましたが、

フタを開けてみたら、
静岡の朝、晴れてるん
ですけど………?!(゚o゚;

よくわからんが、
台風の機嫌(?)が
悪くならないうちに、
「それっ」と集合し、
9:30~13:45まで、
分刻みのスケジュールで
練習&リハーサルを
次々とこなしていただき、
14:00本番突入、となりました。

●例年以上に事前練習に四苦八苦!

今年は地元メンバーズに
故障や家庭の事情などで
練習になかなか出られない
人が多く、思いの外
練習が進みませんでした。

やっぱり合唱は、
みんなの力で
やるんだもんね~(T^T)

どうなっちゃうのか、と
内心、不安で不安で
浮き足立っていたのですが、

そんな窮状を察して、
なんと静岡組ステージの
助っ人をN山先生自ら
買って出て下さり、
見事に男声をまとめて
下さいました。
ううう、有難過ぎて、
足を向けて寝られません。
 ↑
実は、N山さんの前で
下手くそな指揮をするのが
ものすごーくプレッシャーで、
ミーコ曰わく、
普段と顔、違ってたとか。
うう、やっぱり。

今回イェイロのubi caritasが
どうなっちゃうのか、
心配してくれていた
U海さんが(この曲を
コンクールにかけてる
ので、バッチリ暗譜済み)、
「なんだ、もう出来てる
じゃん!」と思われた
そうで、いやその、
皆様のお力添えのおかげです。

●ツワモノの女の子たち!

今回特記すべきは、
神奈川から駆けつけて
くれたY子さんJ子さんコンビ、
千葉から馳せ参じてくれた
ミーコの、
お助け女声トリオ!

安定と充実の声で、
キノマキさんステージも、
静岡組ステージも、
どっしりと安定感のある
内声にしてくれました。
Y子さんJ子さんは、
初めての静岡で、
それも台風の中のご参加で、
内心不安を抱えていらした
事と思いますが、
ミーコとともに
他のパートとも上手に
ブレンドされていて、
本当に助かりました。

おかげで、
男声の方も、
思いっきり良い響きを
鳴り響かせてくれたのだと
思います。
 ↑
キノマキさんのみならず、
静岡組ステージの方も
ご無理申し上げた
諸先輩の方々、
こんな素敵な響きの中で
指揮させていただけて、
まさに至福でございました。

今回Y子さんJ子さんコンビは、
実はキノマキさん初体験。
お2人で集まって、
事前練習もして下さった
そうですが、
何やらうかがったところに
よると、すっかり
キノマキさんの音楽に
魅了されたとか。
また来年も、どうぞよろしく
お願いいたします!



●感動の終演の後は、
お待ちかねの打ち上げ!

当初の予報では、
ちょうど打ち上げ会場に
向かう頃、暴風雨と
なるのではないか………と
言われていたのですが、
これまた強運集団のせいか、
ほとんど小雨状態で
打ち上げ会場に移動。



この日は、
恒例の安倍川花火大会も、
(川の中洲から打ち上げる
ので、打ち上げ場所が
確保出来ないという理由で)
早々に中止が決まって
いたもので、お店で
パーリーピープルして
るのは、わたくしたちのみ。

当日まで中止する
かどうするか、と揉めて
いたのですが、結局宴会敢行。

「その意気や、よし!」と
お店の方も思われたのか、
なんと、太っ腹にも、
日本酒一升瓶一本、
お店からのプレゼントを
頂いてしまいました。

「一富士二鷹三なすび」
というネーミングの
清水のお酒との事。
ここのグループ店
(なすびグループと言います)

オリジナルブランドかも。








↑酒に群がる人々



ちなみに、この一升瓶は、
「美味しい!」
「飲み口、いい!」
「キケン!」
と叫ぶ人々が、あっという間に
飲み干してしまいました。

※さらに、飲み放題のお酒(こちらは「花の舞」の予定だったが)を「どうせすぐ飲んじゃうから、一升瓶でもらえませんか~(・∀・)」とAさんがお店の
キレイなお姉さんにお願いし、

まんまと、もう一本、
「一富士二鷹三なすび」を
せしめて下さった事も
特記しておきましょう。

※※飲兵衛だらけの
集団………。

●どれもこれも美味しかった~(≧▽≦)

えーと、泣く泣く
宴会をキャンセルして
早めの新幹線に乗られた
方々を羨ましがらせる
ために、お料理の数々をば。
(Kさん撮影の写真も
お借りしました~♪)


↑突き出しの生シラス


↑お刺身盛り。魚の本場焼津在住のMっちゃん絶讃。


↑マグロのカマ! コラーゲン祭り!


↑静岡おでん!


↑黒はんぺんの素焼き


↑なんとか地鶏。サイドに付いて来たタルタルソースが、すごくいいお味。


↑天ぷら。キスかな?


↑お茶漬け~(≧▽≦)


↑抹茶ソース載せデザート


↑エキストラで頼んだ桃デザート。静岡の長田(おさだ)桃が、これまた絶品。写真は撮り忘れましたが、桃と甘酒のスムージーが、スッゴく良いお味。

●戦い済んで、新たなる帰宅戦争に突入する人々

宴会果てた頃は、
ようやく風雨激しく
なり、立て看板が
突風で急に倒れたり
し始めたので、そそくさと
解散。

それぞれ帰宅の途に
付きました。

幸いにして、
(多少の遅延は
ありましたが)皆様
無事ご帰宅の由、
メール等にて承りました。

まさに強運集団の
面目躍如でこざいました。

今年も極上の1日を
どうも有難うございました!

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●直前になってくると、
どうも、あれも、これも
気になる~(@_@)

というわけで、
メンバーさん向け
練習メモ。
N山さん指揮の木下牧子
シリーズは、
譜面にかじりつかず、N山さんの
指揮にひたすら付いて
行っていただけば、
ちゃんと導いて下さいます。
難しい曲ばかりですが、
指揮者を信じていれば、
無問題デス!

男声ステージは、
今年は人数少な目なので
大変ですが、ツワモノ揃い
ですから、きっと、
何とかなるだろう!!
(≧▽≦)
思いっきり歌っちゃって下さい!

で、自分が
選曲しちゃった2曲については、
まだ練習足りてない感じなんで、
とりあえずメモ、メモ。

●ubi caritasのこと

オリジナルのアカペラ版で
やる予定でしたが、
当日初めて全員集まる……
という状況なので、
アカペラオンリーは
ちょっと(かなり?)コワい!

という結論に
達しました。

作曲者イェイロさん
自らピアノを演奏している
ピアノ伴奏版が最近出版
されましたので、

苦肉の策で、

前奏はピアノ伴奏版から流用。

歌が入ってからは
アカペラ譜面でやり、
アカペラに合わせて
リハーサル用伴奏を
付けていただく、という
形になりました。

全部ピアノ伴奏版でやるのも
美しいのですが、途中かなり
長いピアノ間奏部分があるため、トータル演奏時間が
6分という長さになってしまう
ので、残念ながら断念。

気をつけて頂きたいのは、
前奏を聴いてから、
歌い出しになるソプラノさん。
(H部さんのピアノに
聞き惚れ過ぎないように!)

前奏は17小節あります。
3小節前から振りを入れ、
5/4→2/4→3/4で1小節ずつ
動き、

次の18小節目の(みんなの
大好き?な3拍子の小節!)
3拍目が歌い出しです。

歌い出しの前にキューを
入れますが、
うっかり4拍子のノリで
準備しているとカンペキに
乗り遅れるので、
「いっち・にぃ・ubi caritas」
を忘れないで下さ~い!

アルトさんは、
歌い出しの単語
Congregavit(集う;英語の
congregateの語源単語)という
発音しにくい言葉なので、
要注意デス。

ソプラノのubi caritasを
一緒に心の中で
(声に出してもオッケー!)
歌っていた方が
楽に入れると思います。

4声揃ってからは、
コンクール用に既に
暗譜してバッチリ!の
I東クンとU海さんが
いらっしゃるので、
安心、安心、と、ついて
いきましょう。

静岡組練習実況では、
28小節目から始まる
(テンポ・プリモのところ)
部分の整理がなかなか
付かないような気がしました。

アルトさん、31小節目の
nos sinceroのE#、迷いやすい
ところです。
直前でソプラノさんが同じ
音を鳴らしているんですが、
アルトがE#に入ると
ソプラノはF#に動くので、
隣のパートを聴くと迷うかも。

アルトは実質Fナチュラル
なので、半音ハモリだから
でしょうね。

「なんか、ハモリがへん?!」
の場所が、実は正しい
ハモリ場所だったりします。

キーボードがあったら、
自分のパートと同時に
ソプラノの音も押さえて
みると、どういう色合いの
音になるか、わかりやすいかも。(男声がオクターブで
Hを鳴らすので、その上に
乗っかれば楽かな)

それから、フィナーレに
入る直前の39小節目は、
一旦ブレイクになります。
指揮も、ここで一旦
振り納め、

新たに40小節目の2/4に
入ります。
飛び出さないでね~!

最後のAmenは、
アルトの動きが要です。
F#→G#→A#は、
「E」の母音をかなり
タテにしないと、
1音ずつひずみが出やすいデス。

1音ずつ、
思っているより
高め、高めに、と
大事に歌って、

他のパートが作っている
5度音程の真ん中に
ちょこん、と
優しく入る気持ちで
いきましょう。
きっと、男声が優しく
下支えして下さるはずです。

このラテン語の歌詞、
カトリックの世界では
非常によく使われる定番モノ
なんですが、レクイエムとか
では出て来ないモノなので、
案外馴染みがありません。

言葉に振り回されて、
フレーズが歌えていない、
という感じになりやすい
ので、是非お時間とって、
歌詞だけを何度か朗読
してみて下さい。

歌詞も音も不確か状態だと、
2重苦状態で、思ったように
フレージングするのは
難しいデス。

やっぱり人間は
マルチタスクが苦手
なんで、歌詞は歌詞だけで
読み込んで、次に何が
来るか、おぼろげながらでも
分かっていた方が、
グッと楽になると思います。

現段階で、静岡組女声では、
強弱記号見て、ちゃんと
フレーズ盛り上げる余裕、
ナッシング~(T_T)

男声の方々、頼りに
してまーす。

●「光みちて」のこと

この曲は、みんなの
大好き(じゃなくて、
大の苦手な!)な
ワルツの3拍子の上に
非常に高速!

1拍=160なので、
1秒=2.66666666………拍!

と言うことは、
1秒強で3拍動かねば
ならないのです!

高速いち・にぃ・さん!
心拍数、上がる~!(@_@)!

で、途中でrit.がかかるのは、
大団円手前のみ。
(175小節2拍目から
ゆるめて、177で1番
遅くなります)

なので、
走り出したら、
絶対止まらない!

喜びがあふれて
止まれない!

何が何でも、
止まらない!!

ぐらいの気持ちで
突っ走りましょう。

付点4部音符や
付点2部音符のところで、
つい、4拍子ノリが
頭をもたげ、
「は~、どっこいしょ」と
テンポダウンして
しまいやすいデス。

無意識のうちに
「は~、どっこいしょ」
したくなって、
息のスピードが落ちて
しまうんですね。

「は~、どっこいしょ」
するのは、全部歌い
終わるまでガマンして
下さいね~(≧▽≦)

この曲は、少し低めの
レンジで作ってもらったもので、ソプラノさんには
楽なんですが、
他のパートの方々には
低くて鳴らしにくい
ところが多々あります。

ちゃんと鳴らないと
気持ち悪いので、
鳴り出すまで
少し時間を掛けて
しまいがち。
 ↑
コレ、無意識にやりがち。

男声が歌い始める
16小節目、そのせいか、
グッと、ここでテンポが
落ちるパターンが多い!
(T^T)

低いんで、どーしても
重くなるのかも……。

女声の歌い出し部分から
一緒に心の中で
歌っていき、
 ↑
(ここは、声に出したら
NG!ですけどぉ!)

「歌声は響くよ 緑の木々に」の
「うた」に入る前から
「U」の形に唇を作って
準備しておき、後は
「う→た」を極力
早回しして「ご」に入る。

多分、この「う」「た」「ご」
だけ集中すれば、

後は何とか
なっちゃうと
思います!

輝く響きで
歌い上げて下さい~(≧▽≦)
 ↑
今回、作曲者ご本人が
聴きにいらっしゃり、
打ち上げも参加して
盛り上がろう~(≧▽≦)という
話になってますんで、

細かい事は気にせず、
とりあえず
「嬉しい!」
「楽しい!」の
声と表情、
キープしまくりでよろしく~!

●おまけ情報

今回、急に男声に欠員が
出てしまいました。
残念なのですが、
介護などご事情アリなので。

………で、困った困った、と
落ち込んでましたら。

男声合唱ステージでやる
「月光とピエロ」、
足りなくなったバリトン
パートをN山さんが指揮
しながら歌いましょう、と。

わぁい、N山さんの歌い振り~(≧▽≦)♪

テノールに
来て下さるNジュニアと
親子競演!

いつも指揮で来ていただく
ので、なかなか先輩の
ご尊顔ならぬご尊声を
お聴き出来ないんですよね。

ふふふ。これはもうけた!

男声ステージ、
早く聴きたいな~。
 ↑
しかし、当日それに
たどり着くためには
デュエットと静岡組を
コンプリートしなければ
ならないのであった……(/_;)

ガンバ、わたし!

●今年も嬉しいご依頼をいただきました。

2017年11月11日(土)午後。

アンサンブル・プティポ静岡組
メンバー有志による、

アリス草薙
慰問コンサートを
行いました♪

昨年はちょっと都合により
開催出来なかったのですが、

ほとんどのメンバーが
複数回参加している
恒例のイベントです。

これまでは
通所者の方々(デイケアを
受けておられる方たち)に
聴いていただくコンサート
でしたが、

今回は初めて入所者の
方々に聴いていただく
催しでして、

あまり長すぎても疲れて
しまわれるでしょうし、
耳に馴染みのある曲は
どの年代向けを多めにしたら
いいか、とか、
ああか、こうか、と悩んで
選曲しまして、

えーと、

やってみたら、

しまった!
もう2、3曲は
用意した方が良かった!

という結論に!

少し食い足りない感じ
だったかも。
すみません、次回は
もうちよっと工夫してみます!

普段音楽療法士の方が
いろいろおやりになって
いるので、音楽を聴く
確かな「耳」を持って
いらっしゃる方がたくさん
おられる、とはコンサート後に
おたまさんから聴いたところ
なんですが、

確かに、楽しんで
よく聴いて下さいました。

特に「これは好き!」という
曲があると、瞳をキラキラ
させてリズムにのられたり、
手拍子をなさったり。

アリスでやる時は、

お客様1人1人に
順に目を向けて
楽しんで下さっているかを
確かめるよう心掛けていますが、

楽しい、嬉しい、の
お気持ちがダイレクトに
伝わってくるので、

こちらもホントに楽しく、
ついニコニコで手拍子したり、
軽く踊ってみたりします。

で、うっかり合唱団の方に
キューを出すのを
忘れそうになったりする、と。
(^。^;)

後でみんなに、
「今回は背中で指揮していた」と
言われ、そ、そうかぁ、と。

ほとんどお客様の方を向いて
ばかりで、合唱団を見る余裕が
なかったなぁ。

阿修羅像みたいに同時に
あっちもこっちも見られれば
いいのにぃ!

次回はまた、立ち位置含めて、
いろいろ研究してみようと
思います。

演奏終了後は、
これまた恒例の
菩提樹のハーブティーに、

しっとりした風味の
マクロバイオティックな
美味しいドーナッツを
いただき、

皆で次回はこうしたら、
ああしたら、と
小一時間ほどおしゃべりして、
ちゃっかり打ち上げの
アフタヌーンティーを
楽しんでしまいました。

小春日和の穏やかな1日。
笑顔と歌声に満ちていました。

●今回の曲目一覧

高原列車は行く
夕焼け小焼け
紅葉
遠くへ行きたい
蘇州夜曲
ペチカ
冬の星座
「メリー・ウィドウ・ワルツ」
諸人こぞりて
あらのの果てに
東京ブギウギ
【アンコール用】
上を向いて歩こう

フルコーラスではお聴きに
なる方が疲れるかな? と
思い、ほとんど二番まで。
で、正味30分位で収まって
しまいました。歌う方も、
聴く方も、ちょっと物足りなかったような。45分位のプログラムにすると
良いかもね。
また、選曲も少し古め
だったかもしれません。
ペギー葉山とか、美空ひばりとか、
その辺の世代も入れれば良かった~。

次回はそのへんをみんなで
検討して、また盛り上がる
プログラムを作りたいですね。

ということで、
メンバーの皆さん、
次回もよろしくぅっ!
●感動の余韻さめやらぬ……

本番から一夜明けた
7月30日(日)。

朝イチで
静岡組メンバーズや
ご来場いただいたお客様からの
メールやラインが
飛び交い、

ああ、終わっちゃったんだ、
今年も………。

とどこかで思いつつ、
昨日のあまりの楽しさに
めまいがしそうなほど
至福の朝を味わいました。

遠路はるばるおいでいただき、
渾身の指揮で
寄せくる怒涛のごとき
曲の洪水を、
力強くまたきめ細やかに
導いて下さったカントクはじめ、
皆々様のおかげで、
今年も最高の1日を
過ごす事が出来ました。

何度申し上げても
足りないんですが、

本当にありがとうございます。

●20年来こき使っているらしい………σ(^_^;

打ち上げの席上、
S田さんが20年前に
ハイドンのオラトリオ「四季」の
トラに呼ばれて以来の 
付き合いである云々、
のスピーチをされていまして、

また、挨拶に立たれる
お一人お一人が、
何か通過儀礼のよーに

ワタクシとのそもそもの
関わり云々、を
語られるので、

しまった!

そんなに長年にわたって
多くの方々を
こき使っているのか!
と、アワアワし、
急いで顔を隠して
みたりしていたのですが。
 ↑
自覚が足りない!
C蔵よりヒドいかも?!
※今回、A石さんの仕切りが
C蔵入ってましたネ~。こわっ。
けど、ますますソリストとして
の経験を積まれ、ツヤツヤの
伸びのある美声を堪能させていただきました。うーん、やっぱり
また朗読と歌のライブやりたい
かも。

さて。

今日改めて調べてみたところ、

そもそもの発端は、
S響定期演奏会で
ベートーベンの第九をやる
ために募集された
S響合唱団にワタクシが
入団した事で、
これ、調べてみたら
1995年6月18日が
最初の本番。

以後、
モーツァルトのレクイエム
(1996.9.28)

オペラ名曲集
(1997.5.17)

と続き、ついに
1997.12.7に
ハイドンの「四季」本番がっ!

この大曲、当時の
合唱団事務局長の選曲だったの
ですが、静岡はおろか東京でも
ほとんど演奏されないプログラム
で、S響合唱団は初めての
とんでもない大曲挑戦で
なかなか仕上がらず大騒ぎ。
特に男声は戦力不足で、
それこそ役員会はムンクの
「叫び」状態で………。

で、その時、
「あれ? この曲、
クラブの先輩方は
みんな歌われてたような?」と
ワタクシ、気が付いて
しまいまして。
 ↑
入団の年の5月本番
でやっておられたヤツで、 
ワタクシたち1年生は
指をくわえて見ていたヤツ!

で、藁にもすがる思いで
昔の住所録を引っ張り出し、
先輩方に泣きついてみた!

幸いにして、「こんな
オケ付の大曲は、そうそう
やる機会がないから、
行ってあげてもいいよ~(≧▽≦)」

と男気あふれる諸先輩方が
わんさか集まって下さり、
素晴らしい演奏をして下さった
のでした~(≧▽≦)

ありがたくって、
足を向けて寝られない!
じゃ、来年もよろしく
お願いしまぁす~……と(≧▽≦)
 ↑
あれ?σ(^_^;

さらに調べてみると、
そのうちうっかりC蔵の
ジョイ・オブ・ミュージックに
関わるよーになって、
以後こき使われ道をばく進(?)中なのだが、

2007.8.4の第8回ジョイオブ
では、それまでさんざん
トラとして歌わせていた
カントクに泣きついて、

ボブ・チルコットの
A Little Jazz Mass全曲を
指揮していただき、
以後毎年振ってください~、
地獄の底まで(?)ついて
いきまぁす!の静岡組女声を
組織するに至る………と。





ちなみに、昨夜U田さんと2人で、
「一体いつ、どの本番で
知り合ったんだっけ?」
と考えていたのだが、
調べてみると、

1996.9.28にやった
モツレク本番で友達になったような………。なんか、あまりに昔から仲良しなので、いつ知り合った
のか、どうやって知り合ったのか、もはや不明。U田さんの
おかげで、合唱団テラにも
お邪魔してカルミナなんか 
やらせていただき、またたくさん
歌友が出来た。

最初トラでお会いした時、
お話しするそのお声が
「これぞバスバリ♪」で、
なんていい声の人なんだ、
と感激したU海さん、
他にも大量に歌う曲を
抱えて西に東に駆け回って
いらっしゃる中、今年も
静岡を楽しんで下さり、
ありがとうございました!

カントクが指揮されている
グリークラブ・コロボックルでも
お世話になったY川さん、
カントクJr.、遠路はるばる
どうもありがとうございました!
Y川さんも例年大量の本番を
抱えていらっしゃる中、
静岡下りもお楽しみいただけて
いるように思い、いつも
明るい笑顔を拝見する度
嬉しくなってしまいます。
 ↑
※ジャズっぽい合唱曲もいいね、
のお話をしている時、チルコットがLittle Jazz Massの他にもう
一曲ジャズっぽいのを書いて
いる、という情報を教えて
下さいました。譜面探して
みたいかも。

合唱で美声を響かせて下さった上に、
気配り上手のM宏さん、
宴会では次々と手際よくお皿に
取り分けていただき、
恐縮でした!

なんか、どれもこれも、
美味しかったですねぇ(≧▽≦)
ついうっかり、食べるのに
夢中で、写真、1枚しか
撮れませんでした。



  ↑
マグロのテールtailだそうです。
ほっぺた落ちそうでした。

今回は、1つ上の学年の
T橋さん・T井さん・Y本さんにも、
忙しい最中駆け付けていただき、
全体合唱などではすぐお隣で歌わせていただいたりして、
とても楽しかったです。

思えば、よくぞこのクラブに
入ったものです。
大学生になって、大好きな
先輩のまりさんが入った
クラブに入るんだ~(≧▽≦)
………としか考えてなかったので、
そこがトンデモない魔窟(?)とも
知らずに入団し、気が付いたら
すっかり足抜け出来ない状態に
なっていましたが、足抜け
出来なくて、ホントに良かったです。

長年にわたってワタクシの
わがままに呆れながらも、
おつきあいして下さる
優しい先輩方あってこそ、
ジョイオブも続けてこられた
わけで、いつの間にか
すっかり馬齢を重ねてしまい
ましたが、こんなに楽しい
合唱人生を続けられるとは、
学生時代には想像もつきません
でした。

現在アンサンブル女声の
要として活躍中のMりさんや
O井さんにめぐり逢ったのも、
各地で行われた第九イベント。
これまたよくぞ仲良しになって、
一緒にやってもいいヨ、に
なって下さったものです。

今年も頼りにしっ放しで
本番を終えちゃいました~(≧▽≦)
  ↑
Facebookで名古屋のSさんに
教えていただいた林光の
名曲、今回O井さんの
ドラマチックソロで
ものすご堪能。ピアニッシモで
七度(かな?)ふうっと
上がるとこが、ものすご
胸キュンでしたぁ❤
  ↑
来年はMり・O井ペアの
デュエットがある予定。
これは聞き物!

●初めての男女ペア♪

今年の挑戦は、
エクセレントなT井さんに
おねだりしたデュエット。

ビゼーの「小さな木の実」
メンデルスゾーンの「秋の歌」と
「愛のあいさつ」の3曲。

えーと、自分が出来るか、
ということよりも、
とりあえず大好きなんで、
やってみたいよ!
という気持ち先行で決めて
しまったプログラム。
  ↑
で、しっかり自分の首を
締める………と。

T井さんは、既に5月の
連休練習の時には
キッチリ仕上げてらした
のに、ワタクシの方が
てんて出来てなくて、
あわわの辻であわわ状態。
 ↑
※平安古典ネタ。





年々小さい文字に焦点を
咄嗟に合わせられなくなって
きているので、

読めないストレスで
歌えなくなるよりは……と、
譜面にデカデカと歌詞を
書き、Google翻訳さまを
駆使して、ドイツ語→英語
で単語翻訳して、とりあえず
1語ずつ書き込みし納得したら、
だんだん口が回るようになっていった。やっぱりちゃんと譜面と
向き合わないとダメなんだなぁ。

カントクが練習の時に
おっしゃっていた
ロングトーンのさばき方とか、

バッハの練習で先生が
おっしゃっていた
符点音符のさばき方
(途中でお腹の支え直しを
意識したりとか)とか、

ソリストのNちゃんが
時たまポロッと教えてくれる
発声のヒントとか、

ナルホドなっとくしながら、
途中でうっかり忘れないで
やり続ける、を意識し直したり
とか、

本当に、いろんな助けを
いろんな人が、常に与えて
くれています。

なかなかそれらの
ヒントを活かしきれないんだけど、ヒントを意識し続ける、
あるいは意識し直すことを
忘れない、というのが
昨年から今年にかけての
ワタクシの目標で、

どうやら今回のデュエット
ステージは、そういった面では
目標達成できた感がありました。
  ↑
とは言え、T井さんの
端正な発音発声に比べると、
えーと、ずいぶんうっかり
間違いとかナンとか、
いろいろありましたんですが、σ(^_^;

とりあえずピアノのK田さん
にもすごく褒めていただいた
もんだから、すいません、
今ものすごーく舞い上がって
います❤

さらに、来年もまた
お見捨てなくT井さんが
デュエットして下さるそうなので、うふふふ、さ、何を
選ぼうかな~(≧▽≦)と、
これまた、既にウキウキ
したりしているワケで。

それにしても、
うちの伴奏者H部さんは
とてつもない人ですね。

どうしてもこの方の
ピアノが欲しいもんだから、
毎年あれもこれも、と 
おねだり・お願いするばかりで
本番当日は、ともかく休みなく
弾きまくり。

さぞさぞお疲れになった
ことでしょう。

すいません、
こんなヤツとママ友
だったばっかりに、
年々あれもこれも度が
えらい事に!
(バッハの方にも紹介
しちゃったので、時たま
トンデモない要求が!)

今回は客席の1番前で、
ご主人様とお嬢様が
並んで聴いてくれました。
心配だったのかなぁ。
ええと、心の中で
「ごめんね、ごめんね、
こき使っちゃってごめんね」
してたんですが………(-_-;)

そうそう、最後になっちゃい
ましたが、今回ワタクシの
強引なリクルートにのって
いただき、初静岡を体験して
くださったI垣さんとミーコペア。

お暑いところをおいで
いただき、本当にありがとう!
小さな小さな集まりですが、
中身はハンパなく濃いような、
不思議な集まりです。
お楽しみいただけたなら、
嬉しい限りです!
来年もまた是非お遊びに
いらして下さいね!

まだまだ書ききれない
感謝と喜びでいっぱいです。

皆様、今年もありがとう。
また来年お会いいたしましょう。




 ↑
中高のクラブの先輩Kちゃん(まりさんの一個下)撮影。毎年ご入場ありがとうございます!


  ↑
Kみちゃんお手製の梅干し!
元気の源~(≧▽≦)
ありがとね!

●絶対ギリギリまでかかるだろう、これは………

と思っていた個人的ミッション、
なんでかわかんないけど、
(日)にちゃんと書き上がった。

ラッキー。

けど、大急ぎで打ち込みして
いた分だけ、誤植多かった
けどね………(-_-;)

で、添削校正終えて、

はー、手が離れた。

で、久しぶりに
時間を気にせず
百円ショップに浸る、と。
(そこかい?!)

ネットで見つけて、
欲しくなったモノが
あったのだが、つい別件の
可愛いモノを買ってしまった。



小さなポーチです。
シルクのアームカバーを
入れて持ち歩くのに
ジャストサイズなのだ!(^^)v

●懸案のメサイア・アルト修業は

先日全曲一気練習に
参加して、一気に初見
しておきました~(≧▽≦)

アハハハハ。

後半の難しい曲で
引っかかる気満々だったのに、
意外と出来なかったのは、
最初の曲でしたー!

しっかり失敗しましたー!

どうも出のタイミングが
ソプラノと大分違うとこが
あって、うっかりしてたら
乗り遅れて、
あとはおぼろ~………みたいな。

ヤバい。

修正しておこう。

一応K子先生には
「ちゃんと取れててエラい」と
褒められ、いい気になっている
のだが、まだ1、2ヶ所、
純正律に入りきれてない
音がある。修業しないと。

●で、別の曲でもアルト♪

磐田バッハの演奏会とは
別なんですが、

去年も参加した
静岡の奥地で
バッハを演奏しまくろうゼ!
フェスティバル。

静岡バッハ祭とか
言うらしいんですが、
今年もお誘いがあり、
(つーか、合唱の責任者が
Iヶ谷さんなので、逃がさないゾ
的なお誘いが(^。^;))
歌うことになりました。
9月の23日です。連休です。

で、今年のお題は、

ヨハネ受難曲の
第1曲目及び終曲(40番の
コラール)という、それはもう
おいしいお話。

わぁいわぁい(ノ^^)ノ

と喜んだのはいいんだけど、
メンバー数見たら、
ここでもアルトが足りてない!

ええい、こうなれば
毒くらわば皿までだ!
………と言うわけで、
自らすすんで、
アルト宣言をしてしまった
のでした。

………いいんだけどね。
今年のジョイオブも、
「くちびるに歌をもて」の
アルトやるんだし。

練習曲は多い方が
いいもんね。

とは言え、バロックピッチの
415でアルトばっかりやってると、
440のソプラノの高音部が
当たりにくくなったりするので、

要するに、
毎日アルトとソプラノの
基礎トレーニングは
しないとアブナいのである。

1週間後には、
東京都合唱祭でソプラノだしー。
 ↑
今回の曲は、
最後までいかに
ソプラノがラッパを
鳴らし続ける事が
出来るか?
にかかっている………と
カントクがのたまわれたヤツで、
確かにソプラノが音下げたら、
カンペキにアウトです(T_T)

けどまあ、仕事が
計画通り進んで
気持ちがよいので、
このナチュラルハイ状態を
キープして、練習に
入ってしまおうかなぁ、
と思っているところ。

これからどんどん気温が
上がってしんどいシーズンに
突入するというのに、
我ながらどーしてこう
お調子者なのか、と思う
今日この頃なのであった。


 ↑
最近こういう小さな鉢が欲しい。
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