カテゴリー「歌のこととか」の記事一覧
- 2025.06.19 [PR]
- 2015.04.03 プティポ、今年も発進~(≧▽≦)
- 2015.03.12 インドネシア語が可愛いヽ(^0^)ノ
- 2015.03.09 ツェルニーさんはおもしろい。
- 2015.03.07 浜松で音取りしまくってきた。
- 2015.03.02 再び満員御礼! 磐田バッハ演奏会
×
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●昨日は今年の初練習でした。
例年2月くらいから練習開始、になるのですが、今年は磐田バッハのブラームス本番2連チャンだ、娘の卒業式だ、仕事だ、なんだ、で、発進遅れ。
「ヤマト、発進します!」
の体制に入るのが遅くて、遅くて、ヒーーーーッ!
ままよ、今年の混声曲は
「やったことない人なんて、いるの?」(by S田さん)
と言われるくらい超有名な
團伊玖麿の『筑後川』。
これなら、やったことのある人が多くて、楽勝~(≧▽≦)
………でも、自分が初体験。
ヤバいよ!
頑張らないと!
とか思ってましたら、
実は意外と「初めて!」
という申請があちこちから!
名古屋のM井パパさんからも
「初めて」申請がっ!
キャーッ!
皆さん、大急ぎで
譜読み、よろしくぅっ!
↑
5月2日には、指揮者さまが
御来臨遊ばされてしまうのでアルからして、少しは譜面を読み込んでないと、せっかくの指揮者練習が恐ろしいコトになってしまう!
昨日は、
I みなかみ
II ダムにて
V 河口
をやってみました。
「みなかみ」の出だしが5/4拍子になっているのが、最初はちょっと、身体が飲み込めない感がありましたが、とりあえず無理やり先へ進む、と。
「いまうまれたばかりの」辺りで、半音階進行の練習をやり、「ダムにて」へ突入。
「ダムにて」の「非情のダムに……」のAndanteに入るまでの「いそいそと♪ いそいそと♪瀬をはしり いそいそと♪」が、やたら調子が良く、歌いやすい!
静岡バッハ組は、こーゆー細かい動きをキビキビ動かす、というのは毎週しごかれているので、すぐにみんなで楽しくなり、
「これは、発声練習に最適かもっ!」
と、大喜びで、何度も「いそいそと♪」やりました~(≧▽≦)みんな、3拍子に慣れてきたんだー。(バッハは結構3拍子が多い。今週火曜日も、Gloriaのノリノリ3拍子をやったばかりなのだった)
で、Andanteからの「非情のダムにせき止められる」……で、
文字通り、せき止められる、と。
↑
ありがちσ(^_^;
この曲、ちょっと歌詞が
直截に過ぎるっていうか、
なんつーか、が、
この後続く。
「愛の川よ」は、
まだ許すが、
「不屈の決意をした青年です」とか、
「あなたを信じます
あなたの愛を」
ってのが、どうも……(ToT)
ま、いいか。
「不屈」は男声オンリーだし、
「あなたを」はメゾソプラノソロだ。
↑O井さんかMりさんに頼む気、満々。
誰かが、何とかしてくれるだろー。
↑
投げやりヽ(^0^)ノ
とりあえず昨日は、
この曲と終曲の両方に出てくるクライマックス盛り上がりの
「筑後平野の百万の~♪」のソプラノ特訓をしときました~(≧▽≦)
高い音を探り探り出そうとするクセが少しでも出ちゃうと、パート全体の音程が
ググッと下がっちゃうので、
B♭→G
の間の5度を埋めるスケール練習を徹底的にやり、
正しいGへ飛ぶための、
土台作りをしました。
5度をいきなり飛ぼうと
すると、どうしても
「この辺かしら? 苦手~難しい~!」
と思いがちで、
そう思った瞬間に、
唸り上がったり、
這い上がったりして、
結果的にはキッチリした
高さのポジションまで
行けず、ちょいと下………辺りに
落ち着いてしまいがちデス。
どうも身体には、「苦手」というポジションがあるみたい。意識がそう感じた瞬間に、身体が「苦手音程」ポジションに自動的にシフトしてしまう。
↑
マエストロには、「考えないで、頭の点骨頂にポンと当てる! 考えたらダメ!」と最近言われてる。
↑
観察してみると、「この高さ、苦手だっ!」と思った瞬間に、唇のフォームは崩れるわ、舌根は固くなるわ、の人、多数!(私もそーいう感じだったので、去年の11月くらいからフォームを調整中。やれば、だんだん変わる!)
↑
要は「苦手」というポジションのクセを矯正し、新しく「これ、得意! ほらほら、軽く出る!」という身体のクセを付けていくといいみたいなんだネー。
懸案の5度飛びのところは、
5度の間にある
スケール上の音を1音ずつ
確かめて上がってみると、
ムリヤリで飛んだ5度上想定音は、明らかに低いっ!
と身体で納得できます。
というわけで、みんなで
揃って、せっせと
スケール練習し、
それから5度に挑戦。
うむうむ。
パート全体がかなり
いい具合に揃ってきて、
キレイになってきました!
やったネ!
ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
何せ、この2回にわたって
登場するフィナーレ音形で
ソプラノが「ひなった」ら
全てぶち壊しですもんネー。
※「ひなる」静岡方言。
いわゆるソプラノの絶叫系の声がキチャナイ時によく使われる。高校のコーラス部では、Mりさんの上の学年の部長さんの口癖であった。
………にしても、
終曲の「フィナーレを~♪」の「フィ」は、
どー聞いても「ひ」であった。
元々「F」は、発音が難しい上に、響きにくい。むしろ母音の「i」をキッチリ鳴らした方が、それっぽい音が出るようでしたね。
さあ、次回に向けて、自習だ、自習!
●ハワイアンのよーな気持ち
………になっちゃうんだよね、
インドネシアの歌って。
と、前々から思ってたんですが、
昨日練習会場に行く道すがら、車で参考音源をかけていたら、
もんのすごい癒やし効果がっ!
折から沿道には
満開の桜・桜・桜!
あ~(≧▽≦)

こーいう風景に似合う
曲集だぁ、と思ってましたが、

↑
※私と娘の母校の女子大がFBにアップしてた
写真をもらって流用してまーす。
すみませーん。
満開の桜の、春爛漫、
ゆったり、ポカポカ、のんびり………のムードにもピッタリ!
出掛けにバタバタしてて、
ちょいとイライラ系の気分になりかかっていたのが、
聴いてるうちに、
ストーン、と落ち着きましたね。思わずニコニコしながら、道を譲ってしまった。
インドネシア、恐るべし!
この癒やし効果は、ハンパない。
●みんな怖がってましたが
フリガナ振って、単語の意味書いて、対訳書いて、
さらに参考音源をコピーして、
というのをやる時間が
仕事のおかげで
ギリギリまで取れず、
結局練習前日にやっと準備完了、になったもんですから、
申し訳ないんだけど、
メンバーさんたちは
練習会場でいきなり
譜面を渡されて、初見で
どんどん進める、という
体制。
言葉も未体験ゾーンなので、最初はvocalize。
↑
ピアノ譜だけは、先にH部さんに渡していたが、こんなにギリギリで譜面を渡したの、
久々かも。みんな、ゴメンね!
穏やかでゆったりしたテンポの曲集なので、それでもほとんど一発で、たいていの音は取れたみたい。
良かった、良かった。
I東クンが、
「S田さんの曲が、こんなに穏やかで取りやすいハズがない。きっと、これが出来るなら、と第2、第3の攻撃が来るに違いないっ!」
みたいな不吉な(?)予言をしておった。もしもし、キミキミ、恐ろしいコトを考えないよーに!
↓
確かに、そんな気がしないでもないが、まあ、いいじゃないですか、次が来ても。ドーンと構えてりゃっ!
↓
かなりkira kiraになってる。
あ? 元々か?
●言葉の方ですが
インドネシア語では、[R]はかなり強い巻き舌を使うので、[R]が出てきたら、適宜巻いて下さい、とか、
言葉の語頭や語尾に
[ku]が付いたら、「私の」の意味がある、なんていうカンタン解説を付けながら進めていきましたが、
3曲ともに登場する
重要単語[Tanah Airku](タナ・アイrク)と、それに続いて出てくる[Tumpah Darahku](トゥンパッ・ダラhク)だけは、今気に入っているので、詳しく解説。
前者は単語2つをまとめて「私の故郷」、後者は
「私の祖国」の意味で使われます。
で、単語1つずつの意味をみると、
前者は
「大地」+「私の水」、
後者は
「ほとばしる」+「私の血」
になっています。
前者の「大地」と「水」は、なるほど美しい南洋の島々から成るインドネシアの風景、風土を表す表現なんだなー、とすぐ納得できるんですが、
後者は「私のほとばしる血」=「私の祖国」って?!
イキナリ血なまぐさいではないですか!(^。^;)
と、最初はびっくり。
で、インドネシアの歴史的背景から、こーゆー表現が出てるのかなぁ、とちょっと本を読みましたところ、
インドネシアは随分長い間、植民地状態だった、というのにぶち当たりました。
そ、そー言えば………。
日本史の授業でやったよーな。すんまへん、意外とアジアの歴史に弱いデス。
何でも徳川家康が亡くなってすぐ、の頃にオランダが東インド会社を立ち上げ、香料その他の資源豊富なインドネシアに侵攻し、植民地化。
江戸時代全般、さらに明治・大正時代も植民地キープ。
昭和に入って、オランダの勢力が弱まったところで、今度は、インドネシアには石油があるゾ! というので、日本軍が入る、と。
結局インドネシアは、日本の敗戦を聞き、急いで独立宣言をしますが、以後もなかなか政情不安定な時代が続きました。
要するに、自分たちの血と汗で、長い時間をかけて取り戻した大切な土地、という事なんですね。
その辺りが「私の血をほとばしらせて回復した国土」=「私の祖国」という表現になったのかもしれません。
自分の住む国が、3百年以上にわたって、他国人に支配される状況なんて、私たち日本人には、ちょっと想像もつきませんね。
それだけ国や国土に対する深い思いがあって作られた曲なんだ、というのは覚えておくべきか、と思います。
●オマケ
昨年はパス!
にしていたMりお姉さんとのデュエット、今年はやりたいなぁ、と思い、2曲選曲しました。
「グリーンスリーブス」と
「千の風になって」です。
いつものソプラノデュエット用の譜面から選んだのですが、
2曲とも、なかなか
「おおっ!」
のアレンジで、
ものすごぉく楽しみデス!
さ、今年も練習、練習~(≧▽≦)
例年2月くらいから練習開始、になるのですが、今年は磐田バッハのブラームス本番2連チャンだ、娘の卒業式だ、仕事だ、なんだ、で、発進遅れ。
「ヤマト、発進します!」
の体制に入るのが遅くて、遅くて、ヒーーーーッ!
ままよ、今年の混声曲は
「やったことない人なんて、いるの?」(by S田さん)
と言われるくらい超有名な
團伊玖麿の『筑後川』。
これなら、やったことのある人が多くて、楽勝~(≧▽≦)
………でも、自分が初体験。
ヤバいよ!
頑張らないと!
とか思ってましたら、
実は意外と「初めて!」
という申請があちこちから!
名古屋のM井パパさんからも
「初めて」申請がっ!
キャーッ!
皆さん、大急ぎで
譜読み、よろしくぅっ!
↑
5月2日には、指揮者さまが
御来臨遊ばされてしまうのでアルからして、少しは譜面を読み込んでないと、せっかくの指揮者練習が恐ろしいコトになってしまう!
昨日は、
I みなかみ
II ダムにて
V 河口
をやってみました。
「みなかみ」の出だしが5/4拍子になっているのが、最初はちょっと、身体が飲み込めない感がありましたが、とりあえず無理やり先へ進む、と。
「いまうまれたばかりの」辺りで、半音階進行の練習をやり、「ダムにて」へ突入。
「ダムにて」の「非情のダムに……」のAndanteに入るまでの「いそいそと♪ いそいそと♪瀬をはしり いそいそと♪」が、やたら調子が良く、歌いやすい!
静岡バッハ組は、こーゆー細かい動きをキビキビ動かす、というのは毎週しごかれているので、すぐにみんなで楽しくなり、
「これは、発声練習に最適かもっ!」
と、大喜びで、何度も「いそいそと♪」やりました~(≧▽≦)みんな、3拍子に慣れてきたんだー。(バッハは結構3拍子が多い。今週火曜日も、Gloriaのノリノリ3拍子をやったばかりなのだった)
で、Andanteからの「非情のダムにせき止められる」……で、
文字通り、せき止められる、と。
↑
ありがちσ(^_^;
この曲、ちょっと歌詞が
直截に過ぎるっていうか、
なんつーか、が、
この後続く。
「愛の川よ」は、
まだ許すが、
「不屈の決意をした青年です」とか、
「あなたを信じます
あなたの愛を」
ってのが、どうも……(ToT)
ま、いいか。
「不屈」は男声オンリーだし、
「あなたを」はメゾソプラノソロだ。
↑O井さんかMりさんに頼む気、満々。
誰かが、何とかしてくれるだろー。
↑
投げやりヽ(^0^)ノ
とりあえず昨日は、
この曲と終曲の両方に出てくるクライマックス盛り上がりの
「筑後平野の百万の~♪」のソプラノ特訓をしときました~(≧▽≦)
高い音を探り探り出そうとするクセが少しでも出ちゃうと、パート全体の音程が
ググッと下がっちゃうので、
B♭→G
の間の5度を埋めるスケール練習を徹底的にやり、
正しいGへ飛ぶための、
土台作りをしました。
5度をいきなり飛ぼうと
すると、どうしても
「この辺かしら? 苦手~難しい~!」
と思いがちで、
そう思った瞬間に、
唸り上がったり、
這い上がったりして、
結果的にはキッチリした
高さのポジションまで
行けず、ちょいと下………辺りに
落ち着いてしまいがちデス。
どうも身体には、「苦手」というポジションがあるみたい。意識がそう感じた瞬間に、身体が「苦手音程」ポジションに自動的にシフトしてしまう。
↑
マエストロには、「考えないで、頭の点骨頂にポンと当てる! 考えたらダメ!」と最近言われてる。
↑
観察してみると、「この高さ、苦手だっ!」と思った瞬間に、唇のフォームは崩れるわ、舌根は固くなるわ、の人、多数!(私もそーいう感じだったので、去年の11月くらいからフォームを調整中。やれば、だんだん変わる!)
↑
要は「苦手」というポジションのクセを矯正し、新しく「これ、得意! ほらほら、軽く出る!」という身体のクセを付けていくといいみたいなんだネー。
懸案の5度飛びのところは、
5度の間にある
スケール上の音を1音ずつ
確かめて上がってみると、
ムリヤリで飛んだ5度上想定音は、明らかに低いっ!
と身体で納得できます。
というわけで、みんなで
揃って、せっせと
スケール練習し、
それから5度に挑戦。
うむうむ。
パート全体がかなり
いい具合に揃ってきて、
キレイになってきました!
やったネ!
ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
何せ、この2回にわたって
登場するフィナーレ音形で
ソプラノが「ひなった」ら
全てぶち壊しですもんネー。
※「ひなる」静岡方言。
いわゆるソプラノの絶叫系の声がキチャナイ時によく使われる。高校のコーラス部では、Mりさんの上の学年の部長さんの口癖であった。
………にしても、
終曲の「フィナーレを~♪」の「フィ」は、
どー聞いても「ひ」であった。
元々「F」は、発音が難しい上に、響きにくい。むしろ母音の「i」をキッチリ鳴らした方が、それっぽい音が出るようでしたね。
さあ、次回に向けて、自習だ、自習!
●ハワイアンのよーな気持ち
………になっちゃうんだよね、
インドネシアの歌って。
と、前々から思ってたんですが、
昨日練習会場に行く道すがら、車で参考音源をかけていたら、
もんのすごい癒やし効果がっ!
折から沿道には
満開の桜・桜・桜!
あ~(≧▽≦)
こーいう風景に似合う
曲集だぁ、と思ってましたが、
↑
※私と娘の母校の女子大がFBにアップしてた
写真をもらって流用してまーす。
すみませーん。
満開の桜の、春爛漫、
ゆったり、ポカポカ、のんびり………のムードにもピッタリ!
出掛けにバタバタしてて、
ちょいとイライラ系の気分になりかかっていたのが、
聴いてるうちに、
ストーン、と落ち着きましたね。思わずニコニコしながら、道を譲ってしまった。
インドネシア、恐るべし!
この癒やし効果は、ハンパない。
●みんな怖がってましたが
フリガナ振って、単語の意味書いて、対訳書いて、
さらに参考音源をコピーして、
というのをやる時間が
仕事のおかげで
ギリギリまで取れず、
結局練習前日にやっと準備完了、になったもんですから、
申し訳ないんだけど、
メンバーさんたちは
練習会場でいきなり
譜面を渡されて、初見で
どんどん進める、という
体制。
言葉も未体験ゾーンなので、最初はvocalize。
↑
ピアノ譜だけは、先にH部さんに渡していたが、こんなにギリギリで譜面を渡したの、
久々かも。みんな、ゴメンね!
穏やかでゆったりしたテンポの曲集なので、それでもほとんど一発で、たいていの音は取れたみたい。
良かった、良かった。
I東クンが、
「S田さんの曲が、こんなに穏やかで取りやすいハズがない。きっと、これが出来るなら、と第2、第3の攻撃が来るに違いないっ!」
みたいな不吉な(?)予言をしておった。もしもし、キミキミ、恐ろしいコトを考えないよーに!
↓
確かに、そんな気がしないでもないが、まあ、いいじゃないですか、次が来ても。ドーンと構えてりゃっ!
↓
かなりkira kiraになってる。
あ? 元々か?
●言葉の方ですが
インドネシア語では、[R]はかなり強い巻き舌を使うので、[R]が出てきたら、適宜巻いて下さい、とか、
言葉の語頭や語尾に
[ku]が付いたら、「私の」の意味がある、なんていうカンタン解説を付けながら進めていきましたが、
3曲ともに登場する
重要単語[Tanah Airku](タナ・アイrク)と、それに続いて出てくる[Tumpah Darahku](トゥンパッ・ダラhク)だけは、今気に入っているので、詳しく解説。
前者は単語2つをまとめて「私の故郷」、後者は
「私の祖国」の意味で使われます。
で、単語1つずつの意味をみると、
前者は
「大地」+「私の水」、
後者は
「ほとばしる」+「私の血」
になっています。
前者の「大地」と「水」は、なるほど美しい南洋の島々から成るインドネシアの風景、風土を表す表現なんだなー、とすぐ納得できるんですが、
後者は「私のほとばしる血」=「私の祖国」って?!
イキナリ血なまぐさいではないですか!(^。^;)
と、最初はびっくり。
で、インドネシアの歴史的背景から、こーゆー表現が出てるのかなぁ、とちょっと本を読みましたところ、
インドネシアは随分長い間、植民地状態だった、というのにぶち当たりました。
そ、そー言えば………。
日本史の授業でやったよーな。すんまへん、意外とアジアの歴史に弱いデス。
何でも徳川家康が亡くなってすぐ、の頃にオランダが東インド会社を立ち上げ、香料その他の資源豊富なインドネシアに侵攻し、植民地化。
江戸時代全般、さらに明治・大正時代も植民地キープ。
昭和に入って、オランダの勢力が弱まったところで、今度は、インドネシアには石油があるゾ! というので、日本軍が入る、と。
結局インドネシアは、日本の敗戦を聞き、急いで独立宣言をしますが、以後もなかなか政情不安定な時代が続きました。
要するに、自分たちの血と汗で、長い時間をかけて取り戻した大切な土地、という事なんですね。
その辺りが「私の血をほとばしらせて回復した国土」=「私の祖国」という表現になったのかもしれません。
自分の住む国が、3百年以上にわたって、他国人に支配される状況なんて、私たち日本人には、ちょっと想像もつきませんね。
それだけ国や国土に対する深い思いがあって作られた曲なんだ、というのは覚えておくべきか、と思います。
●オマケ
昨年はパス!
にしていたMりお姉さんとのデュエット、今年はやりたいなぁ、と思い、2曲選曲しました。
「グリーンスリーブス」と
「千の風になって」です。
いつものソプラノデュエット用の譜面から選んだのですが、
2曲とも、なかなか
「おおっ!」
のアレンジで、
ものすごぉく楽しみデス!
さ、今年も練習、練習~(≧▽≦)
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●にわかにインドネシア~(^◇^;)
今年のジョイ・オブ・ミュージックは、末広がりのおめでたい8月8日(土)に、記念すべき第15回目の演奏会(といっても、要はみんなで集まってワイワイ盛り上がるお祭り宴会……がメインのような)を開催する予定でして。
既に県外組をお迎えしての
トリの混声ステージは、
「筑後川」と決定しています。(飛び入り参加、ご自由に~!)
例年小ネタを静岡メンバーだけでやる静岡組ステージ用には、昨年末、忘年会でご披露いただき、譜面と音源を編曲者ご自身からいただいたインドネシアの唱歌集に挑戦してみようかな~♡
という事に1人決めし(いつも1人決めだが!)、「インドネシア語? そしてS田さん編曲? ンギャー! 絶対難しいに違いない!」と叫ぶメンバー連に、「大丈夫~唱歌だし、インドネシア語は日本語発音に近いから、無問題だから~」と有無をも言わさず決定(←ヒドい!)
………で、にわかに今、
インドネシア語の発音ルールとか勉強中で、せっせとノートなんか取っているのでありました。

●語呂合わせ、作りたくなる、なる!
カンタンな教本を用意して、
とりあえず発音ルールをチェックし、少しずつ単語帳を作って遊んで(?)いるんですけど、
いや、この言葉、
可愛いわ!
まず、基本的な読み方は
限りなくローマ字読みに近い。
あまりにローマ字読みっぽいので、英語で慣れてる
スペルの言葉でウケる。
data......意味はふつーの「データ」なんだけど、発音が「ダタ」。
bus……意味はふつーの「バス」なんだけど、発音が「ブス」。
語尾に来る[b]や[d]は、その音に入る直前で止める、みたいな感じになるので、
Arab.......「アラっ」!
もちろん意味は「アラブ」「アラビア」なんですが、なんか、驚いちゃった!みたいな~(*^▽^*)
語呂合わせで、「人はオランorang、飯はナシnasi、魚はイカンikan、菓子はクエkue」というのが紹介されてましたが、これは自分でもいろいろ作ってみたい!
●三人称単数もなければ、動詞の活用もないのだー!
どーも英語やドイツ語から類推して、横文字の言葉、いわゆるアルファベットを使う言語は、「絶対活用する!」とか思い込んでいたんですが、
インドネシア語は、アルファベットを使うにもかかわらず、極端に変化に乏しい。
動詞は原形だけ。変化しない! 現在形とか過去形とか、ない! 主語が「私」でも「あなた」でも、はたまた「君たち」でも、
そんなこた、関係ない!
名詞は単数複数の区別がない。いつもほとんど同じ!
さらに定冠詞とか、ない!
ないったら、ない!!
万歳っ!!
いやぁ、昔アメリカで、初期の頃、複数形のSがなかなか口を付いて出なかったり、過去形とか現在完了とか、考えないと口が動かず、ing形とかでごまかしていたのを思い出します~(*^▽^*)
むしろインドネシア語は、日本語の発想に近い言語なのかもしれません。
さらに疑問文も、
特別に文型を考える必要がありません。普通の文の語尾を上げるだけで疑問文とするのが普通みたいです。
Saya makan nasi-goreng.
(サヤ・マカン・ナシゴレン)
↓
「私はナシゴレンを食べます」
です。「私」「食べる」「ナシゴレン」の3つをつなげるだけで、complete sentenceになるという、何ともエコな言語なのです。
例えば相手に
「ナシゴレン、食べる?」
と聞きたい時は、
「あなた」はanda(アンダ!………よりによって。覚えやすいっていうか、もぉ大ウケ!)なので、
Anda makan nasi-goreng?
アンダ・マカン・ナシゴレン?
にすればいいのですー。
で、なるべく流れるように、
アンダマカンナシゴレン?
と、一息で言えばネイティブっぽいのです。
さらに日本語と同様、会話の中ではいちいち「私」だ、「あなた」だ、と言わないで、主語省略になる。過去の話も未来の話も、基本、文脈で判断する。
うわー。これなら、何とかなりそうだー。(でも、テストはしないように!)
●可愛い発音がたくさんある上に、繰り返し言葉が多い!
日本語は、サウンド的に気持ちがいいモノを重ねる繰り返し言葉のオノマトペが多いですが、インドネシア語も繰り返し言葉がたくさん出てきます。
先に名詞に単複の区別がないと書きましたが、特にこれは複数だよ、と言いたい場合には、その単語そのものを2つ続けます。
「オランウータン」はインドネシア語の「オランorang(人)」+「ウタンまたはフタンutan/hutan(森)」から来ているのですが、
「人orang」が2人以上いることを示したい場合は、
orang-orang(オラン-オラン)と言います。ちなみに語尾の[ng]は、鼻に抜く音なので、ほとんど聞こえません。
また、森にある「木」は
pohon(ポホン)で、「木々」になると、
pohon-pohon(ポホン-ポホン)。
ね、サウンドが可愛いでしょー(≧▽≦)
さらに、複数形を示すものでなくても、繰り返しタイプの単語が満載。
kupu-kupu
クプ・クプ(蝶々)
unyu-unyu
ウニュ・ウニュ(可愛い)
kira-kira
キラ・キラ(だいたい、おおよそ)
教本によると、何でもインドネシアの人たちは大変大らかで、多少発音が間違ったりしてても、「大丈夫、大丈夫、ノープロブレム! どーんと来なさい!」と励ましてくれたりするんだそーです。ってか、かなり大ざっぱでOKみたいデス。何せ島々の連立国家なので、出身地によって、いろんなアクセントがあったりするそう。だから、インドネシアはキラキラの国なんですって。
うーん、住みやすそう。
逆に、あまり生真面目にキチンキチンとやりたい人には向いてないかな?
●で、ナンとか基本的な発音ルールが了解できたので、
S田さんの譜面のタイトルがやっと読めましたーヽ(^0^)ノ
Lagu Lagu Indonesia
untuk paduan suara campur
と言うのです。
上が正式タイトル、
下が副タイトルかなぁ、と。
まず上の行の
読みは、
「ラグ・ラグ・インドネスィア」。
インドネスィアは分かるのだが、ラグ・ラグが分からない。
そこで登場しましたのが、
Google翻訳アプリ。
便利デス。
辞書がなくても、
インドネシア語→日本語とか、
インドネシア語→英語とか、
サラサラっと訳してくれる。
ありがたやー!
で、くだんのラグ・ラグは、
ラグが「歌song」で、
ラグ・ラグが「songs」になることが判明。
やった~(*^▽^*)分かったぞぉ!
で、副タイトルの方も
1個1個単語を引いてつなげてみました。
「ウントゥッ(~のために)・パドゥアン(ブレンド)・スアラ(声、voice)・チャンプル(mixed)」
ちなみに最初のuntukの語尾の
[k]は読みません。
最後にあるチャンプルは、ゴーヤチャンプルーの語源に違いない!
で、つなぎ合わせてみると、
「混声合唱のための」
になるのでしたー!
やった!
解読したゾ!
ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
↑
有頂天。
↑
たいてい、すぐ有頂天。
単純。
ちなみに「歌う」は、
nyanyi(ニャニィ)でございました。
↑
このネタをA嬢に振ったら、大爆笑しておりました。
ほぉら、インドネシア語、
コワくな~い♡
●意外と音楽的な言語のような気がするんです。
で、例文を読んでいたら、
「蝶々を追って、人々が行ったり来たりしている。」
(bolak-balikが「行ったり来たり」だそうな)
というのがありまして、
思わず、
♪チョウチョ、チョウチョ、
菜の葉に止まれ…
を思い浮かべ、早速
♪Kupu-kupu...
と口ずさんでみたら、
なんか、いい!
で、せっせと調べて、
ナンチャッテ訳をして
歌ってみた。
Kupu-kupu,
bolak-balik terbang,
menghentikan,
menerbangkan,
bunga ke bunga.
Bunga Sakura,
Bidang mustard,
kupu-kupu unyu-unyu,
kupu-kupu unyu-unyu,
bolak-balik terbang.
多分、だいたい語順は
合ってるんじゃないかなぁ。
とりあえず、調子はいい。
ちなみにbunga(ブンガ)は
「花」。
「花から花へ」を
bunga ke bunga
で表現してみました。
童謡とか、この調子で
ナンチャッテ訳で
歌うと楽しそうだぁ。
1人でコッソリ楽しんだ後は、お約束(?)の
静岡組練習で、みんなで
遊びましょー(^O^)v
ただし、あくまでも、
テストはしないよーに!
単語力とか、てんで
ありませんから!!
何事も大らかに、
いーかげんに、
kira-kiraでいきたい!
と思う所存なのでありました。
まる。
今年のジョイ・オブ・ミュージックは、末広がりのおめでたい8月8日(土)に、記念すべき第15回目の演奏会(といっても、要はみんなで集まってワイワイ盛り上がるお祭り宴会……がメインのような)を開催する予定でして。
既に県外組をお迎えしての
トリの混声ステージは、
「筑後川」と決定しています。(飛び入り参加、ご自由に~!)
例年小ネタを静岡メンバーだけでやる静岡組ステージ用には、昨年末、忘年会でご披露いただき、譜面と音源を編曲者ご自身からいただいたインドネシアの唱歌集に挑戦してみようかな~♡
という事に1人決めし(いつも1人決めだが!)、「インドネシア語? そしてS田さん編曲? ンギャー! 絶対難しいに違いない!」と叫ぶメンバー連に、「大丈夫~唱歌だし、インドネシア語は日本語発音に近いから、無問題だから~」と有無をも言わさず決定(←ヒドい!)
………で、にわかに今、
インドネシア語の発音ルールとか勉強中で、せっせとノートなんか取っているのでありました。
●語呂合わせ、作りたくなる、なる!
カンタンな教本を用意して、
とりあえず発音ルールをチェックし、少しずつ単語帳を作って遊んで(?)いるんですけど、
いや、この言葉、
可愛いわ!
まず、基本的な読み方は
限りなくローマ字読みに近い。
あまりにローマ字読みっぽいので、英語で慣れてる
スペルの言葉でウケる。
data......意味はふつーの「データ」なんだけど、発音が「ダタ」。
bus……意味はふつーの「バス」なんだけど、発音が「ブス」。
語尾に来る[b]や[d]は、その音に入る直前で止める、みたいな感じになるので、
Arab.......「アラっ」!
もちろん意味は「アラブ」「アラビア」なんですが、なんか、驚いちゃった!みたいな~(*^▽^*)
語呂合わせで、「人はオランorang、飯はナシnasi、魚はイカンikan、菓子はクエkue」というのが紹介されてましたが、これは自分でもいろいろ作ってみたい!
●三人称単数もなければ、動詞の活用もないのだー!
どーも英語やドイツ語から類推して、横文字の言葉、いわゆるアルファベットを使う言語は、「絶対活用する!」とか思い込んでいたんですが、
インドネシア語は、アルファベットを使うにもかかわらず、極端に変化に乏しい。
動詞は原形だけ。変化しない! 現在形とか過去形とか、ない! 主語が「私」でも「あなた」でも、はたまた「君たち」でも、
そんなこた、関係ない!
名詞は単数複数の区別がない。いつもほとんど同じ!
さらに定冠詞とか、ない!
ないったら、ない!!
万歳っ!!
いやぁ、昔アメリカで、初期の頃、複数形のSがなかなか口を付いて出なかったり、過去形とか現在完了とか、考えないと口が動かず、ing形とかでごまかしていたのを思い出します~(*^▽^*)
むしろインドネシア語は、日本語の発想に近い言語なのかもしれません。
さらに疑問文も、
特別に文型を考える必要がありません。普通の文の語尾を上げるだけで疑問文とするのが普通みたいです。
Saya makan nasi-goreng.
(サヤ・マカン・ナシゴレン)
↓
「私はナシゴレンを食べます」
です。「私」「食べる」「ナシゴレン」の3つをつなげるだけで、complete sentenceになるという、何ともエコな言語なのです。
例えば相手に
「ナシゴレン、食べる?」
と聞きたい時は、
「あなた」はanda(アンダ!………よりによって。覚えやすいっていうか、もぉ大ウケ!)なので、
Anda makan nasi-goreng?
アンダ・マカン・ナシゴレン?
にすればいいのですー。
で、なるべく流れるように、
アンダマカンナシゴレン?
と、一息で言えばネイティブっぽいのです。
さらに日本語と同様、会話の中ではいちいち「私」だ、「あなた」だ、と言わないで、主語省略になる。過去の話も未来の話も、基本、文脈で判断する。
うわー。これなら、何とかなりそうだー。(でも、テストはしないように!)
●可愛い発音がたくさんある上に、繰り返し言葉が多い!
日本語は、サウンド的に気持ちがいいモノを重ねる繰り返し言葉のオノマトペが多いですが、インドネシア語も繰り返し言葉がたくさん出てきます。
先に名詞に単複の区別がないと書きましたが、特にこれは複数だよ、と言いたい場合には、その単語そのものを2つ続けます。
「オランウータン」はインドネシア語の「オランorang(人)」+「ウタンまたはフタンutan/hutan(森)」から来ているのですが、
「人orang」が2人以上いることを示したい場合は、
orang-orang(オラン-オラン)と言います。ちなみに語尾の[ng]は、鼻に抜く音なので、ほとんど聞こえません。
また、森にある「木」は
pohon(ポホン)で、「木々」になると、
pohon-pohon(ポホン-ポホン)。
ね、サウンドが可愛いでしょー(≧▽≦)
さらに、複数形を示すものでなくても、繰り返しタイプの単語が満載。
kupu-kupu
クプ・クプ(蝶々)
unyu-unyu
ウニュ・ウニュ(可愛い)
kira-kira
キラ・キラ(だいたい、おおよそ)
教本によると、何でもインドネシアの人たちは大変大らかで、多少発音が間違ったりしてても、「大丈夫、大丈夫、ノープロブレム! どーんと来なさい!」と励ましてくれたりするんだそーです。ってか、かなり大ざっぱでOKみたいデス。何せ島々の連立国家なので、出身地によって、いろんなアクセントがあったりするそう。だから、インドネシアはキラキラの国なんですって。
うーん、住みやすそう。
逆に、あまり生真面目にキチンキチンとやりたい人には向いてないかな?
●で、ナンとか基本的な発音ルールが了解できたので、
S田さんの譜面のタイトルがやっと読めましたーヽ(^0^)ノ
Lagu Lagu Indonesia
untuk paduan suara campur
と言うのです。
上が正式タイトル、
下が副タイトルかなぁ、と。
まず上の行の
読みは、
「ラグ・ラグ・インドネスィア」。
インドネスィアは分かるのだが、ラグ・ラグが分からない。
そこで登場しましたのが、
Google翻訳アプリ。
便利デス。
辞書がなくても、
インドネシア語→日本語とか、
インドネシア語→英語とか、
サラサラっと訳してくれる。
ありがたやー!
で、くだんのラグ・ラグは、
ラグが「歌song」で、
ラグ・ラグが「songs」になることが判明。
やった~(*^▽^*)分かったぞぉ!
で、副タイトルの方も
1個1個単語を引いてつなげてみました。
「ウントゥッ(~のために)・パドゥアン(ブレンド)・スアラ(声、voice)・チャンプル(mixed)」
ちなみに最初のuntukの語尾の
[k]は読みません。
最後にあるチャンプルは、ゴーヤチャンプルーの語源に違いない!
で、つなぎ合わせてみると、
「混声合唱のための」
になるのでしたー!
やった!
解読したゾ!
ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
↑
有頂天。
↑
たいてい、すぐ有頂天。
単純。
ちなみに「歌う」は、
nyanyi(ニャニィ)でございました。
↑
このネタをA嬢に振ったら、大爆笑しておりました。
ほぉら、インドネシア語、
コワくな~い♡
●意外と音楽的な言語のような気がするんです。
で、例文を読んでいたら、
「蝶々を追って、人々が行ったり来たりしている。」
(bolak-balikが「行ったり来たり」だそうな)
というのがありまして、
思わず、
♪チョウチョ、チョウチョ、
菜の葉に止まれ…
を思い浮かべ、早速
♪Kupu-kupu...
と口ずさんでみたら、
なんか、いい!
で、せっせと調べて、
ナンチャッテ訳をして
歌ってみた。
Kupu-kupu,
bolak-balik terbang,
menghentikan,
menerbangkan,
bunga ke bunga.
Bunga Sakura,
Bidang mustard,
kupu-kupu unyu-unyu,
kupu-kupu unyu-unyu,
bolak-balik terbang.
多分、だいたい語順は
合ってるんじゃないかなぁ。
とりあえず、調子はいい。
ちなみにbunga(ブンガ)は
「花」。
「花から花へ」を
bunga ke bunga
で表現してみました。
童謡とか、この調子で
ナンチャッテ訳で
歌うと楽しそうだぁ。
1人でコッソリ楽しんだ後は、お約束(?)の
静岡組練習で、みんなで
遊びましょー(^O^)v
ただし、あくまでも、
テストはしないよーに!
単語力とか、てんで
ありませんから!!
何事も大らかに、
いーかげんに、
kira-kiraでいきたい!
と思う所存なのでありました。
まる。
●浜松楽器博物館で
ついうっかり、懐かしさに負けて「赤のバイエル」「黄色いバイエル」の表紙付のクリアファイルを買ってきてしまった。

アップ。
雰囲気、出てるー。

さすがにうちには
本体は残留してないので、
中身はどんな曲だったか?
までは、よく覚えてないんだけど、ともかくこのシリーズからレッスンに入ったんだよねー。
最初は片手ずつ、
たどたどしくやってた
んだろうが、まあ、
今もちょっと難しいモノは、
片手からたどたどやるので、
やってることは基本的に
変わっていないような気がする。出来なかったら、基本に戻って、ともかくゆっくりゆっくり、よく譜面を読んでやる。何度も繰り返しているうちに、だんだん指が馴染んでくる。
何でも、そうやって、
迷ったら基本に帰って、
ともかく繰り返し練習する。
何度もやるうちに、
少しずつだが、前へ進める。
いつの間にか、
そうやってコツコツ
やるのが好きな性格になっている。
うーむ、三つ子の魂百まで、か?
●バイエルさんの後に来るツェルニーさん
子供の頃は、バイエルだとかツェルニーだとかが、人の名前だ………とは思っていませんでした。
その後ベートーベンだとか、
モーツァルトだとか、
バッハのインベンションとかやる頃になってやっと、
ははぁ、このワケのわからん
カタカナは、どーやら人の名前らしい……と分かってくる。
まだブルグミューラーくらいまでは、人名として認識してなくて、なんか、カタカナの言葉………程度に思っていた。
意外とレッスンでは、
先生はそんな解説はしなかった。まあ、先生にとっては
常識中の常識なんで、
このオマヌケな子供は
そのへんがてんで分かってないんだ!
と気が付かなかったのかもしれない。
昨夜Facebookに上記バイエル赤本・黄色本クリアファイルをアップして、いろいろおしゃべりしていたら、
それぞれに、どの辺で挫折しただとか、こっちはやったけど、あっちは苦手だったとか、みたいな話が盛り上がり、
バイエルさんからツェルニーさんの話題になった。
うちで発掘してみたら、
ボロボロになった
ツェルニー30番が出てきたもんで、またウケていた。

ツェルニー40番という30番の次にやる曲集も、やった覚えはあるんだが、見つからなかった。とりあえず今日はボロボロを引っ張り出して、
ちょっと弾いてみた。幸い、1番の最初の頁以外は、何とか残っていた。
ソーニョの頭脳・gackyさんがピアノレッスン中で、ちょうど今「ツェルニー30番」の中の30番目を練習中である、という話が出て、早速弾いてみた。
おぼろな記憶を辿ると、
20番台後半でかなり苦戦したよーな気がするんだが、
30番そのものは、意外と早く上がったような。
どんなんだったかなー?
と見てみたら、
この曲集に出てくるテクニックの総集編、みたいな
感じのもので、終わり方が何となくスッキリしない曲。
そうだ、そうだ。
昔やった時も、
「あれー? この曲、ここで終わりぃ? なんか、尻切れトンボ……」
と思ったのだった!

で、前の方の曲をペラペラめくって見ていったら、
大好きだった曲を2つ発見!
26番と27番です。
26番は、ちょいと悲劇的な色調を帯びたメロディーだけど、リズムの運びが面白く、弾くと、燃える!
というタイプ。
よく見たらclimaxのところに、ちゃっかり
con fouco(コンフォーコ=火のように)という指示が書いてあった!
先生が鉛筆で
「fire」
と書き入れて下さっていた。へええ。
この当時、英語のファイアーがすぐ分かったかどーか、
てんで当てにならんが、
先生は一生懸命こんな感じで弾くのだ、と教えてくれてたんですねー。
27番は、一変して
優雅な雰囲気の柔らかい色合いの曲。左手を飛ばして、右手が弾いてる場所より高音のところを、ポンポンとはじいてメロディーを作るタイプ。
速度の指示は、結構早いよーなことが書かれているんだけど、私は限りなくLentoっぽくゆったり弾くのが好き♡
ゆったり弾いた方が
メロディーのディナーミクにのめっていけて、楽しい。

他の曲もチョロチョロ見てみましたが、改めて大人になってから見てみると、この曲集、ものすごくベートーベンっぽいよね!
やたらに1拍目にアクセント記号が付いてるし、ハッ!
と気付くと、sf(スフォルツァンド=急にその場所をドドーンとフォルテで鳴らす!)とか、 ff(フォルテッシモ=フォルテよりもさらにズドーンとでかく!)がやたらに書いてある。
うーん、ベートーベンっぽい。
昔はてんで気付かなかったけど、ひょっとして、
ツェルニーさんって、
ベートーベンのお弟子さんとかなのかなー?
で、ズタボロの頁を繰ってみたら、幸いなことに、
解説頁がしっかり残ってたんで、読みました。
わははー(^◇^;)
ヤッパリ、ベートーベンの弟子でした!
そーか。それで、
この曲集の後にやった
ベートーベンに違和感なかったのかー。
曲作り、超似てるよネ!!
この年になって、
やっとそんな音楽史基礎知識を得て、へーへーほーほーしてるんだから、こりゃ、ホントに歩みがノロい!
先生、ごめんなさい!
ヤッパリ不肖の弟子でしたー!
_| ̄|○
で、不肖の弟子は、
今朝方、校正地獄を脱したんで、今日は正々堂々と(?)
ツェルニーさんを楽しみました。
昨日は、休み時間にこっそり
ショパンのバラードにのめり、ハッ!
と気が付いたら1時間
遊んでしまっていた。

↑
だいたい曲が長いんで、途中で引っかかり、引っかかり弾くと、1回通すのに15分はかかるのであった。
↑
バラードの1番。3頁目に出てくるテーマが何故かやたら好きで、時々頭の中をグルグルするので、そーいう日は矢も立てもたまらず、そこだけでも弾こう、とピアノに走ってしまう。私にはかなり難しい箇所がたくさんあるんで、一時期狂ったよーに練習していた曲でアル。
ショパンで、他によく弾くのはワルツ集の3番と10番。どちらも哀調を帯びたメロディーが好き。3番は、ナンとか男爵夫人だかに献呈したものだそーだが、10番は、19歳くらいの作品だって。
どちらもショパンのワルツとしては、それほど有名でない曲なんですけど、なんか、好きなんだよなー。あ、そー言えば上記バラードも、私の好きな1番は、あんまり有名じゃなかった。マイナーなのが好きなオタク根性が選んでいるのか?


↑
よく弾くヤツら。ジャズピアノの譜面は、昔ABBAが歌ってたNightingale sang in Berkeley Squareが難しいけど、好き♡
で、今日はツェルニーさんで結構おなかいっぱい………の気分になり、ショパンには手を出さず、代わりにアンジェラ・アキの「手紙」に手を出してしまった。
歌のラインに寄り添うようなピアノのラインがいいよねー。最後の間奏部分の
ダダダダダってとこが
カッコいいし。
↑
で、喜んで、何度も
ダダダダダっをやる、と。
子供の頃は、結構
夢中で練習してたんだけど、
音楽史のこととか、
音楽の手法とか、
抜け抜けだったような気がする。
つーか、気がするどころの
騒ぎじゃないよーな気がする!
大人になってから、また
古い教本に帰って、
「そうか! こーいうことだったのか!」
と改めて楽しむの、
なかなかデス。
家のどこかに
ブルグミューラーも
埋まってないかな~(*^▽^*)

↑
うちの古ピアノ。
母の趣味で、赤っぽい。
ついうっかり、懐かしさに負けて「赤のバイエル」「黄色いバイエル」の表紙付のクリアファイルを買ってきてしまった。
アップ。
雰囲気、出てるー。
さすがにうちには
本体は残留してないので、
中身はどんな曲だったか?
までは、よく覚えてないんだけど、ともかくこのシリーズからレッスンに入ったんだよねー。
最初は片手ずつ、
たどたどしくやってた
んだろうが、まあ、
今もちょっと難しいモノは、
片手からたどたどやるので、
やってることは基本的に
変わっていないような気がする。出来なかったら、基本に戻って、ともかくゆっくりゆっくり、よく譜面を読んでやる。何度も繰り返しているうちに、だんだん指が馴染んでくる。
何でも、そうやって、
迷ったら基本に帰って、
ともかく繰り返し練習する。
何度もやるうちに、
少しずつだが、前へ進める。
いつの間にか、
そうやってコツコツ
やるのが好きな性格になっている。
うーむ、三つ子の魂百まで、か?
●バイエルさんの後に来るツェルニーさん
子供の頃は、バイエルだとかツェルニーだとかが、人の名前だ………とは思っていませんでした。
その後ベートーベンだとか、
モーツァルトだとか、
バッハのインベンションとかやる頃になってやっと、
ははぁ、このワケのわからん
カタカナは、どーやら人の名前らしい……と分かってくる。
まだブルグミューラーくらいまでは、人名として認識してなくて、なんか、カタカナの言葉………程度に思っていた。
意外とレッスンでは、
先生はそんな解説はしなかった。まあ、先生にとっては
常識中の常識なんで、
このオマヌケな子供は
そのへんがてんで分かってないんだ!
と気が付かなかったのかもしれない。
昨夜Facebookに上記バイエル赤本・黄色本クリアファイルをアップして、いろいろおしゃべりしていたら、
それぞれに、どの辺で挫折しただとか、こっちはやったけど、あっちは苦手だったとか、みたいな話が盛り上がり、
バイエルさんからツェルニーさんの話題になった。
うちで発掘してみたら、
ボロボロになった
ツェルニー30番が出てきたもんで、またウケていた。
ツェルニー40番という30番の次にやる曲集も、やった覚えはあるんだが、見つからなかった。とりあえず今日はボロボロを引っ張り出して、
ちょっと弾いてみた。幸い、1番の最初の頁以外は、何とか残っていた。
ソーニョの頭脳・gackyさんがピアノレッスン中で、ちょうど今「ツェルニー30番」の中の30番目を練習中である、という話が出て、早速弾いてみた。
おぼろな記憶を辿ると、
20番台後半でかなり苦戦したよーな気がするんだが、
30番そのものは、意外と早く上がったような。
どんなんだったかなー?
と見てみたら、
この曲集に出てくるテクニックの総集編、みたいな
感じのもので、終わり方が何となくスッキリしない曲。
そうだ、そうだ。
昔やった時も、
「あれー? この曲、ここで終わりぃ? なんか、尻切れトンボ……」
と思ったのだった!
で、前の方の曲をペラペラめくって見ていったら、
大好きだった曲を2つ発見!
26番と27番です。
26番は、ちょいと悲劇的な色調を帯びたメロディーだけど、リズムの運びが面白く、弾くと、燃える!
というタイプ。
よく見たらclimaxのところに、ちゃっかり
con fouco(コンフォーコ=火のように)という指示が書いてあった!
先生が鉛筆で
「fire」
と書き入れて下さっていた。へええ。
この当時、英語のファイアーがすぐ分かったかどーか、
てんで当てにならんが、
先生は一生懸命こんな感じで弾くのだ、と教えてくれてたんですねー。
27番は、一変して
優雅な雰囲気の柔らかい色合いの曲。左手を飛ばして、右手が弾いてる場所より高音のところを、ポンポンとはじいてメロディーを作るタイプ。
速度の指示は、結構早いよーなことが書かれているんだけど、私は限りなくLentoっぽくゆったり弾くのが好き♡
ゆったり弾いた方が
メロディーのディナーミクにのめっていけて、楽しい。
他の曲もチョロチョロ見てみましたが、改めて大人になってから見てみると、この曲集、ものすごくベートーベンっぽいよね!
やたらに1拍目にアクセント記号が付いてるし、ハッ!
と気付くと、sf(スフォルツァンド=急にその場所をドドーンとフォルテで鳴らす!)とか、 ff(フォルテッシモ=フォルテよりもさらにズドーンとでかく!)がやたらに書いてある。
うーん、ベートーベンっぽい。
昔はてんで気付かなかったけど、ひょっとして、
ツェルニーさんって、
ベートーベンのお弟子さんとかなのかなー?
で、ズタボロの頁を繰ってみたら、幸いなことに、
解説頁がしっかり残ってたんで、読みました。
わははー(^◇^;)
ヤッパリ、ベートーベンの弟子でした!
そーか。それで、
この曲集の後にやった
ベートーベンに違和感なかったのかー。
曲作り、超似てるよネ!!
この年になって、
やっとそんな音楽史基礎知識を得て、へーへーほーほーしてるんだから、こりゃ、ホントに歩みがノロい!
先生、ごめんなさい!
ヤッパリ不肖の弟子でしたー!
_| ̄|○
で、不肖の弟子は、
今朝方、校正地獄を脱したんで、今日は正々堂々と(?)
ツェルニーさんを楽しみました。
昨日は、休み時間にこっそり
ショパンのバラードにのめり、ハッ!
と気が付いたら1時間
遊んでしまっていた。
↑
だいたい曲が長いんで、途中で引っかかり、引っかかり弾くと、1回通すのに15分はかかるのであった。
↑
バラードの1番。3頁目に出てくるテーマが何故かやたら好きで、時々頭の中をグルグルするので、そーいう日は矢も立てもたまらず、そこだけでも弾こう、とピアノに走ってしまう。私にはかなり難しい箇所がたくさんあるんで、一時期狂ったよーに練習していた曲でアル。
ショパンで、他によく弾くのはワルツ集の3番と10番。どちらも哀調を帯びたメロディーが好き。3番は、ナンとか男爵夫人だかに献呈したものだそーだが、10番は、19歳くらいの作品だって。
どちらもショパンのワルツとしては、それほど有名でない曲なんですけど、なんか、好きなんだよなー。あ、そー言えば上記バラードも、私の好きな1番は、あんまり有名じゃなかった。マイナーなのが好きなオタク根性が選んでいるのか?
↑
よく弾くヤツら。ジャズピアノの譜面は、昔ABBAが歌ってたNightingale sang in Berkeley Squareが難しいけど、好き♡
で、今日はツェルニーさんで結構おなかいっぱい………の気分になり、ショパンには手を出さず、代わりにアンジェラ・アキの「手紙」に手を出してしまった。
歌のラインに寄り添うようなピアノのラインがいいよねー。最後の間奏部分の
ダダダダダってとこが
カッコいいし。
↑
で、喜んで、何度も
ダダダダダっをやる、と。
子供の頃は、結構
夢中で練習してたんだけど、
音楽史のこととか、
音楽の手法とか、
抜け抜けだったような気がする。
つーか、気がするどころの
騒ぎじゃないよーな気がする!
大人になってから、また
古い教本に帰って、
「そうか! こーいうことだったのか!」
と改めて楽しむの、
なかなかデス。
家のどこかに
ブルグミューラーも
埋まってないかな~(*^▽^*)
↑
うちの古ピアノ。
母の趣味で、赤っぽい。
●教えられた通りに歩いたら、ちゃんと迷わず着いたゾ、(^ー^*)えっへん。
本日は、8月末日に行われる
ドイツ・カールスルーエの合唱団ディア・フリューゲルとのジョイントコンサートに向けての、月1浜松練習。
初めての会場で、
駅から徒歩15分、またはバス………というところ。
地図を見ても、ええとぉ、
駅から右に行くのか、
左に行くのか、
てんで分からない。
↑
地図の読めないオンナであったりする。
で、浜松に住んでいたことのあるI東クンに泣きついたところ、丁寧にメールで教えてくれた。ありがとねー。
今朝は、メール画面を時々確認しつつ、「よし! こっちでオッケイだな!」とか、
自分に掛け声をかけ、
トコトコ参上。
アクトシティーの
動く歩道(ペデストリアン・デッキと言うんだそうな)を介して、新幹線の高架下をテクテク歩き、馬込川を渡り、
目的地へ。途中で、「ああ、桃がキレイだ~」とか、
「ギャー! 川越えのために、結構な坂を上らねばならないではないか!」とか、心中1人ごちつつノンビリ行ったら、徒歩20分くらいかかってしまった。足、遅い?
もっとも、同じよーに
指示されたA嬢は、前回の練習で迷って30分位かかったそうだし、今日の練習に参加したMっちゃんも、途中でうっかり逆方向に行き、馬込川は渡ったが、遥か彼方の別の橋を通ったそうで、これまた徒歩30分の記録を作ったそうな。
へへ、勝ったナ。
●ムッシュが到着する前に、コソコソ音取り~(^◇^;)
10:30練習開始だったんだけど、ムッシュがいらっしゃるのが11:00頃になるってんで、
それまで発声練習兼ねて、
チャチャッとやっておこう、とN本さんがピアノを弾いてくれた。
ジョイントでやる「花」の歌メドレーを見て、まだ時間が余ってたんで、「何かやりたいものないー?」と。
で、「すみませーん、筑後川、聴いたことがないんですー。よろしくー」
と、ちゃっかり手を上げる、と。(^◇^;)
普通、私たちの世代だと、
中学か高校の課題曲として
必須!
という感じでやってる曲なんですよねー。これだけ合唱人生、長いのになー。
中高で、ミュージカルばっかりやってたのが敗因なんだな、うん。
というワケで、皆さんを
拝み倒して、ソッコーで全曲通してもらいました~(^O^)v
一応ちょこっと、うちで
譜読みはしておいたんですが、ま、いー加減だったんで
この通し練習でやっと、
「ほほぉ、これが有名な
《フィナーレを~》だな!」
とかなんとか、1人頷きつつ、なんとか付いていく、と。
で、そーこーしているうちに、ムッシュがご登場。
じゃ、とりあえず
リズム読みしてみましょう、
と始まったのが、
シューマンの「流浪の民」ドイツ語版!
ひょ、ひょえ~(ToT)
こんな大量のドイツ語歌詞、
めんどくさくて、てんで
読んでません!
一応訳文には
目を通してあったんですが、
ま、今日のところは
vocalizeでやるだろう………
とタカをくくってました。
普段、静岡や磐田の
練習では、響きを整えるために、ほとんどvocalize徹底訓練になる事が多く、いきなり
歌詞のリズム読みには
入りません。この曲は、
ドイツ語歌詞のリズムが
身体に入ってないと、
音楽のノリも出ないため、
普段とは違う順番になったのかもしれません。
もっとも、磐田や静岡の
練習では、言葉は自宅学習でやっておきなさい、になり、
ある日突然、
「じゃ、言葉を付けてやってみて下さい」
になっちゃうので、オチオチしてはいられないんだが( ̄。 ̄;)
ともかく、ヒイヒイしながら
リズム読み。途中で、
「あ、そうか、ドイツ語でジプシーはツィゴイネルなんだ! そー言えば、ツィゴイネルワイゼンっつーのがあった!」
と初めて気付いたりしてるんですから、どーもカメの歩みです。
日本語歌詞で有名な曲ですが、原詩の雰囲気と日本語歌詞は、あまり違わない。森の中にジプシーの人々がいて、火を囲んで踊ったり、飲んだりしているよ、みたいな感じ。
時々第九にも出てくるfeuer(フォイエル=火)とか、tanz(タンツ=踊る)とか、聞き覚えのある単語が出てくるんで、あ、コレは読める……とホッとしたりして。
中にPokal(ポカール)という、妙にサウンドがポケモンチックな言葉が出てきた。
可愛い!(≧▽≦)
で、今調べてみたら、
英語のcupだった。
なんだぁ~(ToT)
可愛い言葉じゃなかったんだー。
↑
ここんとこ、可愛いモノに
ハマっているので、すぐそーいう誤った認識に陥る、と。
で、まあ、なんとか全部
リズム読み出来ました。
で、引き続き、「歌詞を
付けて歌ってみましょう」って……………(ひー(ToT))
音が付くと、さすがに
すぐには口が回りきらない。
仕方がないんで、
回りきらないところは、
母音だけ出してごまかしときましたー。
いかん、いかん。
早急に全部歌詞をつけておかなければ。うっかりノンビリしていると、すぐ次の練習日になってしまう。
↑
ちなみに「流浪の民」日本語バージョンは、母たちの時代に、女声合唱で随分ヒットしたらしく、ちゃんと『女子音楽』という教本にも載っていた。母も、高校のクラス対抗合唱コンクールで歌ったとか言っていた。
ドイツからやってくる合唱団と一緒に歌うと、どんな感じだろうねー。o(^-^)oワクワク
●で、戦い済んで、ごはんだ、ごはんだ!
先日楽器博物館で買った
伸びるボールペンを、
FBで見たIくちゃんが、
「欲しい~(^O^)v買ってきて~」と言っていたので、
まずはお買い物。
自分用には、

クリアファイル。
最初は、スタンウェイのコンサートグランドがドーンと
全面に写ってるのに
しようかな、と思ったんだけど、懐かしさに負けて、こちら。
今では、赤いバイエルも、
黄色いバイエルも、
使われてないんですよねー。
娘が使っていたものは、
中身はバイエルと大して
違わないんだけど、
ワンちゃんやらネコちゃんやらのイラスト満載で、
「ピアノはおっかなくないのよ~(^◇^;)ホラホラ、可愛いでしょー」
という雰囲気を思いっきり
出している。
なんか、ちょっと
幼くなったなぁ……と、
娘のレッスンに付き合いながら思ったものでした。
●で、ごはん、ごはん!
えーと、またしても
マイン・シュロスに
乱入してしまいましたー。
ついこの間、
またいつか来たいなー……
みたいなことを書いたばかり
なんですが、
先日のblogを見たMっちゃんが、
行きたい行きたい行きたい!
と叫ぶもんですからー(^◇^;)
↑
いやその、自分も行く気満々だったんですけどもさ。
で、この間食べて
とってもお気に入りになった
2品を注文。


昼間なのでビールも飲まず、
アイスティーとかで
流し込んでいたんですが、
やはりこれ、
相当ボリュームありました!
アブナい、アブナい!
ビール飲んでると、
結構食べてしまうんだ。
今日は2人で2品で
おなかいっぱいだったんだから、先日も実はそれぐらいの量が適量であったに相違ない。
ついつい美味しいビールのおかげで、
つまみに手が出ちゃうんだなー。
うーん。
てんでダイエットが
進まないゾー。
ま、美味しいモノを、
美味しく食べるというのは、やはり人生最大の楽しみデスからね。
というわけで、
今日も美女をはべらせて、
舌鼓を打って、
人生を謳歌してきたのだった。
それにしても、
このピザ、大きいな。マスカルポーネも、大量………σ(^_^;
次回は、もちょっと
穏やかそーなモノを
頼んでみよう。
↑
またしても、行く気、満々。
本日は、8月末日に行われる
ドイツ・カールスルーエの合唱団ディア・フリューゲルとのジョイントコンサートに向けての、月1浜松練習。
初めての会場で、
駅から徒歩15分、またはバス………というところ。
地図を見ても、ええとぉ、
駅から右に行くのか、
左に行くのか、
てんで分からない。
↑
地図の読めないオンナであったりする。
で、浜松に住んでいたことのあるI東クンに泣きついたところ、丁寧にメールで教えてくれた。ありがとねー。
今朝は、メール画面を時々確認しつつ、「よし! こっちでオッケイだな!」とか、
自分に掛け声をかけ、
トコトコ参上。
アクトシティーの
動く歩道(ペデストリアン・デッキと言うんだそうな)を介して、新幹線の高架下をテクテク歩き、馬込川を渡り、
目的地へ。途中で、「ああ、桃がキレイだ~」とか、
「ギャー! 川越えのために、結構な坂を上らねばならないではないか!」とか、心中1人ごちつつノンビリ行ったら、徒歩20分くらいかかってしまった。足、遅い?
もっとも、同じよーに
指示されたA嬢は、前回の練習で迷って30分位かかったそうだし、今日の練習に参加したMっちゃんも、途中でうっかり逆方向に行き、馬込川は渡ったが、遥か彼方の別の橋を通ったそうで、これまた徒歩30分の記録を作ったそうな。
へへ、勝ったナ。
●ムッシュが到着する前に、コソコソ音取り~(^◇^;)
10:30練習開始だったんだけど、ムッシュがいらっしゃるのが11:00頃になるってんで、
それまで発声練習兼ねて、
チャチャッとやっておこう、とN本さんがピアノを弾いてくれた。
ジョイントでやる「花」の歌メドレーを見て、まだ時間が余ってたんで、「何かやりたいものないー?」と。
で、「すみませーん、筑後川、聴いたことがないんですー。よろしくー」
と、ちゃっかり手を上げる、と。(^◇^;)
普通、私たちの世代だと、
中学か高校の課題曲として
必須!
という感じでやってる曲なんですよねー。これだけ合唱人生、長いのになー。
中高で、ミュージカルばっかりやってたのが敗因なんだな、うん。
というワケで、皆さんを
拝み倒して、ソッコーで全曲通してもらいました~(^O^)v
一応ちょこっと、うちで
譜読みはしておいたんですが、ま、いー加減だったんで
この通し練習でやっと、
「ほほぉ、これが有名な
《フィナーレを~》だな!」
とかなんとか、1人頷きつつ、なんとか付いていく、と。
で、そーこーしているうちに、ムッシュがご登場。
じゃ、とりあえず
リズム読みしてみましょう、
と始まったのが、
シューマンの「流浪の民」ドイツ語版!
ひょ、ひょえ~(ToT)
こんな大量のドイツ語歌詞、
めんどくさくて、てんで
読んでません!
一応訳文には
目を通してあったんですが、
ま、今日のところは
vocalizeでやるだろう………
とタカをくくってました。
普段、静岡や磐田の
練習では、響きを整えるために、ほとんどvocalize徹底訓練になる事が多く、いきなり
歌詞のリズム読みには
入りません。この曲は、
ドイツ語歌詞のリズムが
身体に入ってないと、
音楽のノリも出ないため、
普段とは違う順番になったのかもしれません。
もっとも、磐田や静岡の
練習では、言葉は自宅学習でやっておきなさい、になり、
ある日突然、
「じゃ、言葉を付けてやってみて下さい」
になっちゃうので、オチオチしてはいられないんだが( ̄。 ̄;)
ともかく、ヒイヒイしながら
リズム読み。途中で、
「あ、そうか、ドイツ語でジプシーはツィゴイネルなんだ! そー言えば、ツィゴイネルワイゼンっつーのがあった!」
と初めて気付いたりしてるんですから、どーもカメの歩みです。
日本語歌詞で有名な曲ですが、原詩の雰囲気と日本語歌詞は、あまり違わない。森の中にジプシーの人々がいて、火を囲んで踊ったり、飲んだりしているよ、みたいな感じ。
時々第九にも出てくるfeuer(フォイエル=火)とか、tanz(タンツ=踊る)とか、聞き覚えのある単語が出てくるんで、あ、コレは読める……とホッとしたりして。
中にPokal(ポカール)という、妙にサウンドがポケモンチックな言葉が出てきた。
可愛い!(≧▽≦)
で、今調べてみたら、
英語のcupだった。
なんだぁ~(ToT)
可愛い言葉じゃなかったんだー。
↑
ここんとこ、可愛いモノに
ハマっているので、すぐそーいう誤った認識に陥る、と。
で、まあ、なんとか全部
リズム読み出来ました。
で、引き続き、「歌詞を
付けて歌ってみましょう」って……………(ひー(ToT))
音が付くと、さすがに
すぐには口が回りきらない。
仕方がないんで、
回りきらないところは、
母音だけ出してごまかしときましたー。
いかん、いかん。
早急に全部歌詞をつけておかなければ。うっかりノンビリしていると、すぐ次の練習日になってしまう。
↑
ちなみに「流浪の民」日本語バージョンは、母たちの時代に、女声合唱で随分ヒットしたらしく、ちゃんと『女子音楽』という教本にも載っていた。母も、高校のクラス対抗合唱コンクールで歌ったとか言っていた。
ドイツからやってくる合唱団と一緒に歌うと、どんな感じだろうねー。o(^-^)oワクワク
●で、戦い済んで、ごはんだ、ごはんだ!
先日楽器博物館で買った
伸びるボールペンを、
FBで見たIくちゃんが、
「欲しい~(^O^)v買ってきて~」と言っていたので、
まずはお買い物。
自分用には、
クリアファイル。
最初は、スタンウェイのコンサートグランドがドーンと
全面に写ってるのに
しようかな、と思ったんだけど、懐かしさに負けて、こちら。
今では、赤いバイエルも、
黄色いバイエルも、
使われてないんですよねー。
娘が使っていたものは、
中身はバイエルと大して
違わないんだけど、
ワンちゃんやらネコちゃんやらのイラスト満載で、
「ピアノはおっかなくないのよ~(^◇^;)ホラホラ、可愛いでしょー」
という雰囲気を思いっきり
出している。
なんか、ちょっと
幼くなったなぁ……と、
娘のレッスンに付き合いながら思ったものでした。
●で、ごはん、ごはん!
えーと、またしても
マイン・シュロスに
乱入してしまいましたー。
ついこの間、
またいつか来たいなー……
みたいなことを書いたばかり
なんですが、
先日のblogを見たMっちゃんが、
行きたい行きたい行きたい!
と叫ぶもんですからー(^◇^;)
↑
いやその、自分も行く気満々だったんですけどもさ。
で、この間食べて
とってもお気に入りになった
2品を注文。
昼間なのでビールも飲まず、
アイスティーとかで
流し込んでいたんですが、
やはりこれ、
相当ボリュームありました!
アブナい、アブナい!
ビール飲んでると、
結構食べてしまうんだ。
今日は2人で2品で
おなかいっぱいだったんだから、先日も実はそれぐらいの量が適量であったに相違ない。
ついつい美味しいビールのおかげで、
つまみに手が出ちゃうんだなー。
うーん。
てんでダイエットが
進まないゾー。
ま、美味しいモノを、
美味しく食べるというのは、やはり人生最大の楽しみデスからね。
というわけで、
今日も美女をはべらせて、
舌鼓を打って、
人生を謳歌してきたのだった。
それにしても、
このピザ、大きいな。マスカルポーネも、大量………σ(^_^;
次回は、もちょっと
穏やかそーなモノを
頼んでみよう。
↑
またしても、行く気、満々。
●終わった、終わった、終わっちゃった~。
2月最後の週末は、
浜松楽器博物館内ホールで
第2回目のブラームス演奏会。
前日は激しい寒風吹きすさび、演奏会翌日も終日大雨という、何とも不安定な春先の天候だったのですが、
なんと、本番当日だけは
ポッカポカの温かいお日より。よ、良かったぁ!
●前日練習があったもんだから
静岡組の私・Iヶ谷さん・Aちゃんの3人は、
夜中に家にたどり着いて、
翌早朝飛んで行く、では
ブラームスを歌う体力が
削ぎ落とされる!
というので、例によって
揃って前泊。
で、浜松のゆるキャラ
家康くんを愛でる、と。

ちょんまげがウナギ………(^◇^;)
そして、なぜかホテルの会員サービスです、と、このよーなモノを渡された。

ううう、今夜飲んだくれるわけにも
いかないではないかー。
●市ヶ谷とはまた違った響きのホールで四苦八苦

↑
上の「鏡月」を無理やり渡されてしまったソリストのあつしさん。おうちでゆっくり飲んで下さいね~。

座席数は、ギリギリ210しか並べられないという、こちらも
小さいホールなんですが、
なんか、ミョーに音の返しが来ない。普段はよく聞こえる
隣のパートが遠い感じ。
さらに、自分のパート内の音もばらけて聞こえる。
客席に行って聴いてみると、
ちゃんと鳴ってるような感じなんですけど、
ステージで聴くと、
響きがふっ、と吸い取られてしまうような気がして、
コワい。コワいよぉ!
どうも、天井の高さとかが
影響してたような気がしますが、ともかく鳴らしにくい。
で、ムッシユから、
ガンガンに激が飛ぶ!
鳴らないホールなんだから、
鳴らす工夫をしろ!
ってわけでして~(^◇^;)
ソプラノなんか、
(まあ、いつもの事なんですが)「てんでダメ。使い物にならん」と、大いにダメ出しが来まして、私より後に入った東京の新人さんたちが
「ど、どうしたら………」と真っ青になっていた。
東京練習は、通常月に1度しかない上に、今回の演奏会前は、ムッシユの体調が悪く、東京練習が足りていないので、余計不安になっちゃったようです。
毎週毎週、ガンガンにしごかれ、時々個人的にしごきが来る、私のような磐田練習に参加できる人間の方が、
怒られ慣れてるっつーか、
ムッシユがキツイ事を言って、カツを入れてくれるのに慣れているみたいで、
「そうか、この程度じゃダメかー。んじゃ、本番までにもちょっと、あそことか、こことか、気を付けてみよう」
とか考えられるんですが、
レッスンが少ないと、
不安になるの、わかる。
磐田に行くと、
ホンットしごかれるので、
いつもヘタヘタになって
帰りますが、
いろんなヒントを与えて下さる。悩んでいると、すぐ見つけて、あれやれ、これやれ、と練習方法を教えて下さる。
なかなか細かく練習方法を
教えて下さる先生って、
少ない。
出来ない事を指摘する事は、プロの耳があれば意外と
簡単かもしれない。
けど、その出来ない事を
解決させるために、
事細かく練習方法を指示してくれる先生はいない。
たくさんのヒントを
与えられたら、その熱意に
答えられるように、
自分で毎日努力したい。
なかなか思うようには
出来ないんだけど、
しごかれるうちが花かなぁ、と思うんだなー。
●にしても、「4つの歌」は難しい。
実は磐田練習では、
ほとんどレクイエムをやる暇がないくらい、こっちの曲でしごかれていた。
こっちの方が小物っぽいんだけど、小さくて、繊細な表現を随所に要求される曲なもんだから、逆に勢いでいけるレクイエムより難しいよう。
今回の本番でも、やっぱり難しくて、個人的には三カ所くらい、ナットクいかない箇所が出た_| ̄|○
レクイエムはレクイエムで、
体力消耗するんで、
やっぱり三カ所くらいは
取り外しがあった_| ̄|○
↑
結局、同じジャン!
老眼が進んできたせいか、
譜面が見づらくて、うつむき加減になる。
歌うポジション変えたら、なんか前屈みになりやすくて、ちょっとみっともないんじゃないか………と、後になって落ち込んでいるのだが、ステージに立ってる時はもう精一杯なもんで、
なかなか姿勢とか、立て直しが出来ない。後半に入る前に、ちょっと意識して立て直したら、高音域はうまく出せたんで、その点は良かったんだが、基本的に体幹の筋肉が足りてないんだろうなぁ。疲れてくると、姿勢を保てないみたいだ。隣で歌ってるメンバーに迷惑かけたんじゃないだろーか。
はぁぁぁ………(また落ち込んでるのであった。ケッコー気に病むタイプなんである。)
●でもまあ、ガンガン言われて、必死で頑張った甲斐があったらしくて
レクイエムが終わった瞬間にブラボー、かかりましたよー。(^O^)v
はー、良かった、良かった。
終演後、着替えに走ろうとしてたら、ライブ録音したヤツの試聴をやってて、お、なかなか! でした。
市ヶ谷で録音した方は、
どうもマイクの位置とか
良くなかったらしく、
よく録れてなくて、
団内だけ、って話になっちゃってたんだけど、
浜松の方は良い感じらしいです。市ヶ谷のソロは、それぞれもんのすごく良かったのになぁ。残念。
(丁寧にトラック分けして録音する、というわけにはいかなかったので、編集も難しいらしい)
にしても、アルトラプソディーはええなぁ。
練習で何度も聴けて、
ほんと、幸せ。
あの最後のコラール部分を
聴いてると、
「あ~、これを聴けただけで、今日は幸せだったなぁ……」♡♡♡
と、すっかり観客の気分になってしまうのであった。
耳福、耳福♡
●で、今回は打ち上げパス!
だったんだけど、
わざわざ千葉から
飛んできてくれた
ミーコが、ぷらっとこだまの指定時間まで間があるというので、それなら2人で美味しいものを食べようではないか! という事になり、
楽器博物館の隣(というか、
ちょっとbackyard)のドイツ風パブに乱入。
中世のお城風のお店です。

↑
ミーコがFBに載せてた
正面入口写真をもらっちゃったー。カッコイいぞー。
マイン・シュロスだから
「私の城」かな?
I東クンが、浜松で
打ち上げるなら、ここが
オススメ、と数軒教えて
くれたうちの一軒です。


●美女をはべらせ、美味しい打ち上げ~(≧▽≦)

ビールはヴァイツェンというのにしてみました。
炭酸の苦手な私にも
飲みやすく、この日は
ちゃんと一杯飲めました。
(^ー^*)えっへん。
↑
いつもは、たいてい途中で飲めなくなっちゃって、周りにいる飲んべなヒトに飲んでもらうのでアル。

↑
マスカルポーネの蜂蜜仕立てが乗ってるフランスパン。

↑
バジルのピザ。
マルガリータ風の大きなのが出てきたんで、2人でびっくり。

↑
大根サラダ

↑
合鴨のオレンジソース
2人だけでは、多かったかな? という分量。
ビールを一杯ずつ飲んで、
お一人様2,105円でした!
これはなかなか、
リーズナブルでは
ありませんか!
お味はどれも美味しく、
特にマスカルポーネと
バジルのピザが、
止まんなくて困った。
はー、また行きたいね~(*^▽^*)
ミーコと2人で
楽器博物館のショップも
冷やかし、閉店間際だと
言うのに、ああでもない、
こーでもない、と大騒ぎして
買い物したり、
ビールを飲みながら、
今回使っていた
ぐっちゃぐちゃに
書き込みしてある譜面を
見せたり、
大いに楽しんだのでしたが、
ロビーでアンサンブルメンツにたくさん会ったので、
いちいち紹介してまわり、
アンサンブル本番は
8月8日であり、
混声は「筑後川」であるからして、来てね~(*^▽^*)
と、ちゃっかり勧誘も。
ミーコは、紹介される
人々が、ほとんどみんな
N山さんの洗礼(?)を
受けているのにびっくり。
それもこれも、
私がN山先生の指揮が好きで、
無理を言って毎年来ていただいているからで、その上に
ソーノ先輩の巨頭連を
くどいて、毎年歌いに来て
いただいており、大変大変
人使いの荒い後輩なのであるからなんだが、
学生時代は、(確か私の2つ下くらいの学年である)N山さんたちが卒業された後にソーノに入団した世代で、実はN山先生の指揮を堪能するようになったのは、OB合唱団たるソーニョ始動後の事らしい。
↑
それは、もったいない!
是非ともスケジュールのご都合をつけて、静岡組の催しも楽しみに来ていただきたい、と切にお願いしているところであります。
というわけで、ミーコ、
「筑後川」だからね~(≧▽≦)
8月8日だからね~♡
よろしくね~♡♡♡
●オマケ


↑
ミーコのお土産。ネコさんクッキーとゴディバのチョコ。
帰宅後の校正お手伝いと
帳簿整理でヘタった心を
癒やしてくれたー。ありがとね。

↑
こちらは、今回譜めくりさんの
お仕事をお願いしたH部さんが
くれたぁ♡
ラベンダーのポプリです♡
ハーブの中でも
一番好きな香りで、
寝る時なんか、ふ~(*⌒▽⌒*)
と香りを嗅いでから寝るのが好き。
毎晩ベッドに連れて行ってます。
さ、さっさと確定申告するかー!
と気合いの入れ直し。
↑
今回、3月15日に娘の
卒業式(というか、学位授与式って言うんだね、正式には)に出るんで、確定申告の締切辺りは、
家にいませーん。
その前に仕上げて出さないとぉっ!
そして、3月後半は、
せっせとインドネシアの曲と
筑後川の準備と自習をしなければ!
あーあ、やる事たくさんあって、
幸せだなぁ…………(ToT)
2月最後の週末は、
浜松楽器博物館内ホールで
第2回目のブラームス演奏会。
前日は激しい寒風吹きすさび、演奏会翌日も終日大雨という、何とも不安定な春先の天候だったのですが、
なんと、本番当日だけは
ポッカポカの温かいお日より。よ、良かったぁ!
●前日練習があったもんだから
静岡組の私・Iヶ谷さん・Aちゃんの3人は、
夜中に家にたどり着いて、
翌早朝飛んで行く、では
ブラームスを歌う体力が
削ぎ落とされる!
というので、例によって
揃って前泊。
で、浜松のゆるキャラ
家康くんを愛でる、と。
ちょんまげがウナギ………(^◇^;)
そして、なぜかホテルの会員サービスです、と、このよーなモノを渡された。
ううう、今夜飲んだくれるわけにも
いかないではないかー。
●市ヶ谷とはまた違った響きのホールで四苦八苦
↑
上の「鏡月」を無理やり渡されてしまったソリストのあつしさん。おうちでゆっくり飲んで下さいね~。
座席数は、ギリギリ210しか並べられないという、こちらも
小さいホールなんですが、
なんか、ミョーに音の返しが来ない。普段はよく聞こえる
隣のパートが遠い感じ。
さらに、自分のパート内の音もばらけて聞こえる。
客席に行って聴いてみると、
ちゃんと鳴ってるような感じなんですけど、
ステージで聴くと、
響きがふっ、と吸い取られてしまうような気がして、
コワい。コワいよぉ!
どうも、天井の高さとかが
影響してたような気がしますが、ともかく鳴らしにくい。
で、ムッシユから、
ガンガンに激が飛ぶ!
鳴らないホールなんだから、
鳴らす工夫をしろ!
ってわけでして~(^◇^;)
ソプラノなんか、
(まあ、いつもの事なんですが)「てんでダメ。使い物にならん」と、大いにダメ出しが来まして、私より後に入った東京の新人さんたちが
「ど、どうしたら………」と真っ青になっていた。
東京練習は、通常月に1度しかない上に、今回の演奏会前は、ムッシユの体調が悪く、東京練習が足りていないので、余計不安になっちゃったようです。
毎週毎週、ガンガンにしごかれ、時々個人的にしごきが来る、私のような磐田練習に参加できる人間の方が、
怒られ慣れてるっつーか、
ムッシユがキツイ事を言って、カツを入れてくれるのに慣れているみたいで、
「そうか、この程度じゃダメかー。んじゃ、本番までにもちょっと、あそことか、こことか、気を付けてみよう」
とか考えられるんですが、
レッスンが少ないと、
不安になるの、わかる。
磐田に行くと、
ホンットしごかれるので、
いつもヘタヘタになって
帰りますが、
いろんなヒントを与えて下さる。悩んでいると、すぐ見つけて、あれやれ、これやれ、と練習方法を教えて下さる。
なかなか細かく練習方法を
教えて下さる先生って、
少ない。
出来ない事を指摘する事は、プロの耳があれば意外と
簡単かもしれない。
けど、その出来ない事を
解決させるために、
事細かく練習方法を指示してくれる先生はいない。
たくさんのヒントを
与えられたら、その熱意に
答えられるように、
自分で毎日努力したい。
なかなか思うようには
出来ないんだけど、
しごかれるうちが花かなぁ、と思うんだなー。
●にしても、「4つの歌」は難しい。
実は磐田練習では、
ほとんどレクイエムをやる暇がないくらい、こっちの曲でしごかれていた。
こっちの方が小物っぽいんだけど、小さくて、繊細な表現を随所に要求される曲なもんだから、逆に勢いでいけるレクイエムより難しいよう。
今回の本番でも、やっぱり難しくて、個人的には三カ所くらい、ナットクいかない箇所が出た_| ̄|○
レクイエムはレクイエムで、
体力消耗するんで、
やっぱり三カ所くらいは
取り外しがあった_| ̄|○
↑
結局、同じジャン!
老眼が進んできたせいか、
譜面が見づらくて、うつむき加減になる。
歌うポジション変えたら、なんか前屈みになりやすくて、ちょっとみっともないんじゃないか………と、後になって落ち込んでいるのだが、ステージに立ってる時はもう精一杯なもんで、
なかなか姿勢とか、立て直しが出来ない。後半に入る前に、ちょっと意識して立て直したら、高音域はうまく出せたんで、その点は良かったんだが、基本的に体幹の筋肉が足りてないんだろうなぁ。疲れてくると、姿勢を保てないみたいだ。隣で歌ってるメンバーに迷惑かけたんじゃないだろーか。
はぁぁぁ………(また落ち込んでるのであった。ケッコー気に病むタイプなんである。)
●でもまあ、ガンガン言われて、必死で頑張った甲斐があったらしくて
レクイエムが終わった瞬間にブラボー、かかりましたよー。(^O^)v
はー、良かった、良かった。
終演後、着替えに走ろうとしてたら、ライブ録音したヤツの試聴をやってて、お、なかなか! でした。
市ヶ谷で録音した方は、
どうもマイクの位置とか
良くなかったらしく、
よく録れてなくて、
団内だけ、って話になっちゃってたんだけど、
浜松の方は良い感じらしいです。市ヶ谷のソロは、それぞれもんのすごく良かったのになぁ。残念。
(丁寧にトラック分けして録音する、というわけにはいかなかったので、編集も難しいらしい)
にしても、アルトラプソディーはええなぁ。
練習で何度も聴けて、
ほんと、幸せ。
あの最後のコラール部分を
聴いてると、
「あ~、これを聴けただけで、今日は幸せだったなぁ……」♡♡♡
と、すっかり観客の気分になってしまうのであった。
耳福、耳福♡
●で、今回は打ち上げパス!
だったんだけど、
わざわざ千葉から
飛んできてくれた
ミーコが、ぷらっとこだまの指定時間まで間があるというので、それなら2人で美味しいものを食べようではないか! という事になり、
楽器博物館の隣(というか、
ちょっとbackyard)のドイツ風パブに乱入。
中世のお城風のお店です。
↑
ミーコがFBに載せてた
正面入口写真をもらっちゃったー。カッコイいぞー。
マイン・シュロスだから
「私の城」かな?
I東クンが、浜松で
打ち上げるなら、ここが
オススメ、と数軒教えて
くれたうちの一軒です。
●美女をはべらせ、美味しい打ち上げ~(≧▽≦)
ビールはヴァイツェンというのにしてみました。
炭酸の苦手な私にも
飲みやすく、この日は
ちゃんと一杯飲めました。
(^ー^*)えっへん。
↑
いつもは、たいてい途中で飲めなくなっちゃって、周りにいる飲んべなヒトに飲んでもらうのでアル。
↑
マスカルポーネの蜂蜜仕立てが乗ってるフランスパン。
↑
バジルのピザ。
マルガリータ風の大きなのが出てきたんで、2人でびっくり。
↑
大根サラダ
↑
合鴨のオレンジソース
2人だけでは、多かったかな? という分量。
ビールを一杯ずつ飲んで、
お一人様2,105円でした!
これはなかなか、
リーズナブルでは
ありませんか!
お味はどれも美味しく、
特にマスカルポーネと
バジルのピザが、
止まんなくて困った。
はー、また行きたいね~(*^▽^*)
ミーコと2人で
楽器博物館のショップも
冷やかし、閉店間際だと
言うのに、ああでもない、
こーでもない、と大騒ぎして
買い物したり、
ビールを飲みながら、
今回使っていた
ぐっちゃぐちゃに
書き込みしてある譜面を
見せたり、
大いに楽しんだのでしたが、
ロビーでアンサンブルメンツにたくさん会ったので、
いちいち紹介してまわり、
アンサンブル本番は
8月8日であり、
混声は「筑後川」であるからして、来てね~(*^▽^*)
と、ちゃっかり勧誘も。
ミーコは、紹介される
人々が、ほとんどみんな
N山さんの洗礼(?)を
受けているのにびっくり。
それもこれも、
私がN山先生の指揮が好きで、
無理を言って毎年来ていただいているからで、その上に
ソーノ先輩の巨頭連を
くどいて、毎年歌いに来て
いただいており、大変大変
人使いの荒い後輩なのであるからなんだが、
学生時代は、(確か私の2つ下くらいの学年である)N山さんたちが卒業された後にソーノに入団した世代で、実はN山先生の指揮を堪能するようになったのは、OB合唱団たるソーニョ始動後の事らしい。
↑
それは、もったいない!
是非ともスケジュールのご都合をつけて、静岡組の催しも楽しみに来ていただきたい、と切にお願いしているところであります。
というわけで、ミーコ、
「筑後川」だからね~(≧▽≦)
8月8日だからね~♡
よろしくね~♡♡♡
●オマケ
↑
ミーコのお土産。ネコさんクッキーとゴディバのチョコ。
帰宅後の校正お手伝いと
帳簿整理でヘタった心を
癒やしてくれたー。ありがとね。
↑
こちらは、今回譜めくりさんの
お仕事をお願いしたH部さんが
くれたぁ♡
ラベンダーのポプリです♡
ハーブの中でも
一番好きな香りで、
寝る時なんか、ふ~(*⌒▽⌒*)
と香りを嗅いでから寝るのが好き。
毎晩ベッドに連れて行ってます。
さ、さっさと確定申告するかー!
と気合いの入れ直し。
↑
今回、3月15日に娘の
卒業式(というか、学位授与式って言うんだね、正式には)に出るんで、確定申告の締切辺りは、
家にいませーん。
その前に仕上げて出さないとぉっ!
そして、3月後半は、
せっせとインドネシアの曲と
筑後川の準備と自習をしなければ!
あーあ、やる事たくさんあって、
幸せだなぁ…………(ToT)
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