カテゴリー「つれづれ」の記事一覧
- 2025.04.22 [PR]
- 2010.02.02 そうか、国家資格であったか!
- 2010.01.29 ラブラブ仕様にしてきました♪
- 2010.01.28 感謝、感謝です!
- 2010.01.24 ありがとうございました。
- 2010.01.06 来た来た~!
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●意識したこたなかったが
医者って、国家試験を受けるんだったネ。
自分じゃ、てんで関係ないんで、念頭になかった
というアホな状況なんですが、
医師会に電話したら、
「じゃ、医師免許を返納してください」
と言われてしもうた。
そ、そうか。本人が亡くなれば、国に
返すんだ。へ~。
で、あわてて医師免許を探し出しました。
要は、賞状みたいなのです。
一応、父から預かって他の書類と一緒に
ファイルしてあったんで、すぐ見付かって、ほっ。
医師会の人にうかがってからにしましたけど、
記念にコピーを取っちゃいましたよ。
だってほら、医師とか看護士とか薬剤師とかの
資格試験って、やたら大変じゃないですか~。
山のように覚えることがあって、
必死で語呂合わせで覚えたりするじゃないですか~。
つーことは、この免許証は、若き日の父の
苦労の結晶ってわけですよ。
うん、うん、えらい、えらい。
(つい、頭を撫でてやりたくなる)
とまあ、こんなわけで免許を返納しながら、
あっちの医師会、こっちの学会に脱退届なんか
出して回っています。
長年やっているうちに、だんだん
所属する団体が増えていっちゃうんだろうなぁ。
男性が亡くなると、どうしてもそういうのが
あるんだな。
●入院中に口述筆記した文章が
そろそろ本になってきました。
ひとつは「文芸フォーラム静岡」ってので、
こちらはもう印刷が仕上がったそう。
もひとつは、早野先生の追悼文集で、
岐阜大学の教授先生が編集しているもの。
・・・なんだけど、こっちはも少しかかりそう。
なので、今のうちに「たくさん冊数が欲しい」
だの「最後に物故したことを書き入れたい」とか
我が儘を言って、父の後輩のN先生を通じて
働きかけていただきました。幸い、どちらも
ご快諾をいただきました~。あーよかった。
どちらの文章も、まあ気楽なエッセイのような
ものです。
医局時代の演芸会の話であるとか、
インターンに毛が生えた位の頃に、ひとりで
日曜宿直してたら、山の中で自殺体が出た
というので呼び出され、ヒイヒイ言って登山して
検屍をさせられた話とか。(当時は全病院通じて
一人だけで宿直なんてのがあって、全く科目違いでも
やったみたいですね)
私も口述筆記しながら、おもしろがっていましたが、
やっぱり父にも、青春時代があったんですよね~。
●2月20日~22日で2泊3日しまぁす。
気分転換も兼ねて、東京に行き、
ソーノの新年会に出席するつもりです。
で、ちょうどいいので、
鎌倉の叔父のお見舞いをして、
それから父の恩師の故H野先生のお宅を
お訪ねすることにしましたぁ。
鎌倉の家の方は、自分で電話して
日程を決めたんですが、
H野先生のお宅は恐れ多くて、
自分で直接電話するのがコワイような気がして、
またしても後輩のN村先生にお伺いを立てて
いただきましたぁ(すみません、何から何まで!)。
そうしたら、ソッコーで、H野若先生から
携帯にお返事がっ! きゃ~~~!
恐れ多い~!
けど、お話すると、むっちゃくちゃ気さくな
方なんで、実は怖がってはいないんですけどネ。
で、御都合もよろしいという事で、
新年会に行く前に伺うという事になりました。
うう、わくわくドキドキ。
どんなステキなおうちだろーか。
これは、こーらに自慢せねばなるまい。
写メしても怒られないだろーか・・・。
(註:親友こーらは、H野先生のファンである)
ともかく、久しぶりの東京なので、
少しゆったりと、いろんな人との
おしゃべりを楽しんで来ようと思っています。
●今日はグロッキー
・・・なのは、秋野です。
私も、今日はあまりエネルギーが出なくて
運転してても眠いので、用事もそこそこに
早く戻りましたが。
どうも、ちょうど疲れが出る頃なのかもしれませんね。
秋野の方は、週末はおじいちゃん危篤で
病院に駆け付け、
月曜日は模試を受け、火曜・水曜と葬儀参列、
木曜日は普通の授業を受け、金曜日は
漢字検定3級を受け・・・と、結構頑張っちゃった
みたいで、たぶん、今頃緊張の糸がほぐれてきて、
それと同時に、どっと疲れが出たのでしょう。
私も今日はおとなしく早寝しようっと。
●四十九日に向けて
お位牌に続き、墓碑の彫りも頼まないと
いけないので、問い合わせしたりしてます。
(弥三さん、大丈夫、気が付きましたから、
準備してますよ~)
何でも、石をお店に自分で持ち込むと、
半額になるんだそーです。ほよよ。
で、今日、お寺さんと日取りの相談するため
出掛けたついでに、お墓に寄って、ちょっと
動かしてみました・・・が、傾けたりすることは
比較的容易でしたが、これを持ち上げて、
山門くぐって、車まで持って行けるか?
ってえと、のぉおおおお~!って感じの重さでした。
やっぱり石屋さんにおまかせしようっと。
ぎっくり腰になったらたまらないですモン。
●写真と動画、みんなに配られちゃっていた~!
伊都子ちゃんの証言によりますと、
私がこっそり封印しておこうと誓った
「泣き」の動画は、既にいとこ会に
出回っているそーで、伊都子お姉様が、
ぐさっと、
「全部、見た」
の一言を。
のぉぉおおおおおお!
皆さん、見ないように!
そして、既に見ちゃった人は、すぐ忘れるよーに!
ったく、油断もスキもないなぁ。
ちなみに、伊都子お姉様のKindle DXを拝見しましたが、
既に、(買ったばかりなのに!)(到着したばかり
なのに!)山盛りで本がDLされていました!
ほ~ら、言わんこっちゃない。
私とお揃いのダン・ブラウンの新作も入ってましたが、
ディケンズのボックスセットとかぁ、ちゃっかり
入ってましたよぉ。すごぉい。
そのうちフランス語の本もたくさん入って
しまうに違いない。
全く、油断もスキもない・・・(ちゃうか?)
●ステキな写真をいただきました。
春乃さんからお慰めに、と、
懐かしいボストンの風景写真をいただきました。
こちらは、Berklee音楽院の
校舎。昔とてんで外観は変わり
ません。そーとー老朽化しているの
かもしれませんねぇ。
もっともボストンは風致地区が多いので、建物の
外観は変えずに、内装だけ新しくしたりしているので、
中身はどんなだか。
こちらは冬景色。Marborough Street
(マルボロストリート)というところで、
赤煉瓦の建物の多い静かな通り。
お散歩・ジョギングに最高です。
今年は雪が多いんだそうですよ。ちなみに、
路上駐車している車たち・・・これ、違法駐車じゃ
ありません。アパート前の路上に駐める許可証を
市役所でもらって、合法的に路上パーキングして
いるのであります。ボストンでは、縦列駐車が出来ないと、実に生きて行かれないのでありました・・・。
あ~・・・
とりあえず、写真見ると、
帰りたい、の一言ですネ。
この際、真冬でもいいから、
ちょっと里帰りしたいデス。
特に今、親しい人とかいないんですけどネ。
あの町を歩きたい、という衝動を感じます。
これもまた、青春、の置き土産でしょうかね。
医者って、国家試験を受けるんだったネ。
自分じゃ、てんで関係ないんで、念頭になかった
というアホな状況なんですが、
医師会に電話したら、
「じゃ、医師免許を返納してください」
と言われてしもうた。
そ、そうか。本人が亡くなれば、国に
返すんだ。へ~。
で、あわてて医師免許を探し出しました。
要は、賞状みたいなのです。
一応、父から預かって他の書類と一緒に
ファイルしてあったんで、すぐ見付かって、ほっ。
医師会の人にうかがってからにしましたけど、
記念にコピーを取っちゃいましたよ。
だってほら、医師とか看護士とか薬剤師とかの
資格試験って、やたら大変じゃないですか~。
山のように覚えることがあって、
必死で語呂合わせで覚えたりするじゃないですか~。
つーことは、この免許証は、若き日の父の
苦労の結晶ってわけですよ。
うん、うん、えらい、えらい。
(つい、頭を撫でてやりたくなる)
とまあ、こんなわけで免許を返納しながら、
あっちの医師会、こっちの学会に脱退届なんか
出して回っています。
長年やっているうちに、だんだん
所属する団体が増えていっちゃうんだろうなぁ。
男性が亡くなると、どうしてもそういうのが
あるんだな。
●入院中に口述筆記した文章が
そろそろ本になってきました。
ひとつは「文芸フォーラム静岡」ってので、
こちらはもう印刷が仕上がったそう。
もひとつは、早野先生の追悼文集で、
岐阜大学の教授先生が編集しているもの。
・・・なんだけど、こっちはも少しかかりそう。
なので、今のうちに「たくさん冊数が欲しい」
だの「最後に物故したことを書き入れたい」とか
我が儘を言って、父の後輩のN先生を通じて
働きかけていただきました。幸い、どちらも
ご快諾をいただきました~。あーよかった。
どちらの文章も、まあ気楽なエッセイのような
ものです。
医局時代の演芸会の話であるとか、
インターンに毛が生えた位の頃に、ひとりで
日曜宿直してたら、山の中で自殺体が出た
というので呼び出され、ヒイヒイ言って登山して
検屍をさせられた話とか。(当時は全病院通じて
一人だけで宿直なんてのがあって、全く科目違いでも
やったみたいですね)
私も口述筆記しながら、おもしろがっていましたが、
やっぱり父にも、青春時代があったんですよね~。
●2月20日~22日で2泊3日しまぁす。
気分転換も兼ねて、東京に行き、
ソーノの新年会に出席するつもりです。
で、ちょうどいいので、
鎌倉の叔父のお見舞いをして、
それから父の恩師の故H野先生のお宅を
お訪ねすることにしましたぁ。
鎌倉の家の方は、自分で電話して
日程を決めたんですが、
H野先生のお宅は恐れ多くて、
自分で直接電話するのがコワイような気がして、
またしても後輩のN村先生にお伺いを立てて
いただきましたぁ(すみません、何から何まで!)。
そうしたら、ソッコーで、H野若先生から
携帯にお返事がっ! きゃ~~~!
恐れ多い~!
けど、お話すると、むっちゃくちゃ気さくな
方なんで、実は怖がってはいないんですけどネ。
で、御都合もよろしいという事で、
新年会に行く前に伺うという事になりました。
うう、わくわくドキドキ。
どんなステキなおうちだろーか。
これは、こーらに自慢せねばなるまい。
写メしても怒られないだろーか・・・。
(註:親友こーらは、H野先生のファンである)
ともかく、久しぶりの東京なので、
少しゆったりと、いろんな人との
おしゃべりを楽しんで来ようと思っています。
●今日はグロッキー
・・・なのは、秋野です。
私も、今日はあまりエネルギーが出なくて
運転してても眠いので、用事もそこそこに
早く戻りましたが。
どうも、ちょうど疲れが出る頃なのかもしれませんね。
秋野の方は、週末はおじいちゃん危篤で
病院に駆け付け、
月曜日は模試を受け、火曜・水曜と葬儀参列、
木曜日は普通の授業を受け、金曜日は
漢字検定3級を受け・・・と、結構頑張っちゃった
みたいで、たぶん、今頃緊張の糸がほぐれてきて、
それと同時に、どっと疲れが出たのでしょう。
私も今日はおとなしく早寝しようっと。
●四十九日に向けて
お位牌に続き、墓碑の彫りも頼まないと
いけないので、問い合わせしたりしてます。
(弥三さん、大丈夫、気が付きましたから、
準備してますよ~)
何でも、石をお店に自分で持ち込むと、
半額になるんだそーです。ほよよ。
で、今日、お寺さんと日取りの相談するため
出掛けたついでに、お墓に寄って、ちょっと
動かしてみました・・・が、傾けたりすることは
比較的容易でしたが、これを持ち上げて、
山門くぐって、車まで持って行けるか?
ってえと、のぉおおおお~!って感じの重さでした。
やっぱり石屋さんにおまかせしようっと。
ぎっくり腰になったらたまらないですモン。
●写真と動画、みんなに配られちゃっていた~!
伊都子ちゃんの証言によりますと、
私がこっそり封印しておこうと誓った
「泣き」の動画は、既にいとこ会に
出回っているそーで、伊都子お姉様が、
ぐさっと、
「全部、見た」
の一言を。
のぉぉおおおおおお!
皆さん、見ないように!
そして、既に見ちゃった人は、すぐ忘れるよーに!
ったく、油断もスキもないなぁ。
ちなみに、伊都子お姉様のKindle DXを拝見しましたが、
既に、(買ったばかりなのに!)(到着したばかり
なのに!)山盛りで本がDLされていました!
ほ~ら、言わんこっちゃない。
私とお揃いのダン・ブラウンの新作も入ってましたが、
ディケンズのボックスセットとかぁ、ちゃっかり
入ってましたよぉ。すごぉい。
そのうちフランス語の本もたくさん入って
しまうに違いない。
全く、油断もスキもない・・・(ちゃうか?)
●ステキな写真をいただきました。
春乃さんからお慰めに、と、
懐かしいボストンの風景写真をいただきました。
校舎。昔とてんで外観は変わり
ません。そーとー老朽化しているの
かもしれませんねぇ。
もっともボストンは風致地区が多いので、建物の
外観は変えずに、内装だけ新しくしたりしているので、
中身はどんなだか。
(マルボロストリート)というところで、
赤煉瓦の建物の多い静かな通り。
お散歩・ジョギングに最高です。
今年は雪が多いんだそうですよ。ちなみに、
路上駐車している車たち・・・これ、違法駐車じゃ
ありません。アパート前の路上に駐める許可証を
市役所でもらって、合法的に路上パーキングして
いるのであります。ボストンでは、縦列駐車が出来ないと、実に生きて行かれないのでありました・・・。
あ~・・・
とりあえず、写真見ると、
帰りたい、の一言ですネ。
この際、真冬でもいいから、
ちょっと里帰りしたいデス。
特に今、親しい人とかいないんですけどネ。
あの町を歩きたい、という衝動を感じます。
これもまた、青春、の置き土産でしょうかね。
PR
●雑用が山を成してますが・・・
母の時に、だいたいやったので、
何をどういう手順でやればいいか、は
何とか分かっていますので、とりあえず
やれるところから、毎日やる・・・って感じです。
母の時は、届け出関係が一区切りついた
ところで、追悼文集だ、遺作展だ、画集だ・・・
ってので、大騒ぎしましたが、父の方は
どちらかというと、お世話になったお友達などに
ご挨拶に回るっていうのが主な感じ。
ま、なんとかなるでしょう。
●お位牌は、時間がかかるモノなんで
葬儀のコンサルタントをしてくださった
式場の方にも言われていたんですが、
意外と後になって気づくのが、位牌の用意。
四十九日を待って、お墓に入れる予定
なんですが、それまでにお位牌を用意し
なくちゃならない。これ、うっかりのんびりしてると、
間に合いません。何と言っても、漆の塗りなので、
時間がかかるものなんです。
お位牌にも、さまざまな形式があって、
(何という名称か忘れてしまったが)
数人分をまとめて、つなげて納める型もあれば、
一人ずつのもある。
最近増えているのが、夫婦の名前を
一枚のお位牌に並べる形。
そんな形があるなんて、今回初めて
知りましたが、思わず、「あ、それがいい」と
思って、母の実家にも相談して了解を得て、
今日頼んで来ました。
何しろ、母の生前は、らっぶらぶで、
熱くて熱くて、見ちゃいられない~・・・
みたいな夫婦だったものですから、
ひとつのお位牌に並ぶのが自然かなぁ、と
思って。
で、今日、仏具屋さんに行って
お願いしてきました。ふふ、なんか、
嬉しくなっちゃいましたよ。
あちらで母が、「二十年も何やってたのよ~」
とか、怒っていそうな気がして、
顔がほころんでしまった。
また仲良くやってくれるんじゃないか、と
思います。
●混声の音採りグッズも完成してますよ!
先程指揮者様からメールを拝受し、
なんと、八代様が作ってくださったとのこと。
で、本番もご参加くださるとのこと。
やった! 良かったです~。
静岡女声の皆さんには、
明日アクセス方法などお知らせ
するつもりなんですけどね。
・・・・が、パソコンを使う人間が
非常に少ないよーな、やな予感が・・・。
携帯メールは、みんな得意なのになぁ。
(男声は、携帯メールはあまりやらない
方が逆に多いですね。不思議)
ソプラノとアルトをお聞きしてみましたが、
すごくわかりやすく、譜面を辿りながら
音が採れるスグレものです。
活用していただければと思います。
●とりあえず、明日は練習初日なんで
なんとか準備していま~す。
父の方の雑用を書き出すと、
あまりの多さに、頭が爆発しそーなんですが、
ま、一つずつやってけば、そのうち、終わる。
終わる・・・はず。
●写真をたくさん撮ってもらいました
秋野にもカメラを渡しておき、いろいろ
撮るように指示していたのですが、
もっと強力なカメラマンが二人もいた~!
恭介ちゃん、弥三さん、たくさん
撮ってくれてありがとう~!
で、すぐに翌日CD-Rに落として
持って来てくれた弥三さん、さすがに
手早い~!
全部、見ました。秋野が撮ったのも、
CD-Rに落としました。
で、いろいろ見繕って、
ちっちゃな写真集にして、四十九日の頃にでも
皆さんにお分けしようと思ってます。
・・・が、みっともなく出棺の時などに
泣いてたところが、動画になっていた!
恥ずかしいなぁ、もう。
誰ですか、そーいうものを撮るのは。
一人でこっそり見て、封印しておこう。
母の時に、だいたいやったので、
何をどういう手順でやればいいか、は
何とか分かっていますので、とりあえず
やれるところから、毎日やる・・・って感じです。
母の時は、届け出関係が一区切りついた
ところで、追悼文集だ、遺作展だ、画集だ・・・
ってので、大騒ぎしましたが、父の方は
どちらかというと、お世話になったお友達などに
ご挨拶に回るっていうのが主な感じ。
ま、なんとかなるでしょう。
●お位牌は、時間がかかるモノなんで
葬儀のコンサルタントをしてくださった
式場の方にも言われていたんですが、
意外と後になって気づくのが、位牌の用意。
四十九日を待って、お墓に入れる予定
なんですが、それまでにお位牌を用意し
なくちゃならない。これ、うっかりのんびりしてると、
間に合いません。何と言っても、漆の塗りなので、
時間がかかるものなんです。
お位牌にも、さまざまな形式があって、
(何という名称か忘れてしまったが)
数人分をまとめて、つなげて納める型もあれば、
一人ずつのもある。
最近増えているのが、夫婦の名前を
一枚のお位牌に並べる形。
そんな形があるなんて、今回初めて
知りましたが、思わず、「あ、それがいい」と
思って、母の実家にも相談して了解を得て、
今日頼んで来ました。
何しろ、母の生前は、らっぶらぶで、
熱くて熱くて、見ちゃいられない~・・・
みたいな夫婦だったものですから、
ひとつのお位牌に並ぶのが自然かなぁ、と
思って。
で、今日、仏具屋さんに行って
お願いしてきました。ふふ、なんか、
嬉しくなっちゃいましたよ。
あちらで母が、「二十年も何やってたのよ~」
とか、怒っていそうな気がして、
顔がほころんでしまった。
また仲良くやってくれるんじゃないか、と
思います。
●混声の音採りグッズも完成してますよ!
先程指揮者様からメールを拝受し、
なんと、八代様が作ってくださったとのこと。
で、本番もご参加くださるとのこと。
やった! 良かったです~。
静岡女声の皆さんには、
明日アクセス方法などお知らせ
するつもりなんですけどね。
・・・・が、パソコンを使う人間が
非常に少ないよーな、やな予感が・・・。
携帯メールは、みんな得意なのになぁ。
(男声は、携帯メールはあまりやらない
方が逆に多いですね。不思議)
ソプラノとアルトをお聞きしてみましたが、
すごくわかりやすく、譜面を辿りながら
音が採れるスグレものです。
活用していただければと思います。
●とりあえず、明日は練習初日なんで
なんとか準備していま~す。
父の方の雑用を書き出すと、
あまりの多さに、頭が爆発しそーなんですが、
ま、一つずつやってけば、そのうち、終わる。
終わる・・・はず。
●写真をたくさん撮ってもらいました
秋野にもカメラを渡しておき、いろいろ
撮るように指示していたのですが、
もっと強力なカメラマンが二人もいた~!
恭介ちゃん、弥三さん、たくさん
撮ってくれてありがとう~!
で、すぐに翌日CD-Rに落として
持って来てくれた弥三さん、さすがに
手早い~!
全部、見ました。秋野が撮ったのも、
CD-Rに落としました。
で、いろいろ見繕って、
ちっちゃな写真集にして、四十九日の頃にでも
皆さんにお分けしようと思ってます。
・・・が、みっともなく出棺の時などに
泣いてたところが、動画になっていた!
恥ずかしいなぁ、もう。
誰ですか、そーいうものを撮るのは。
一人でこっそり見て、封印しておこう。
●無事、葬儀一切が終了いたしました。
ご参列下さった皆様はじめ、
多くの方々から、あたたかい、あったか~い
お心をいただきました!
父のご友人方のみならず、
私あてに、ほんとにたくさんのメール、
弔電などいただき、嬉しさ百倍です!
出棺前にお花を入れてあげていたら、
不覚にも込み上げてきてしまって、
涙が止まらなくなってしまいました。
もう一度、ぎゅっと抱っこしてあげたい気持ち。
いろんな思いを込めて、すがりつきたい気持ち。
そんなものが、涙になって溢れてしまったようです。
自分では、しっかりしているつもりだったんですけど、
やっぱりダメですね。
一人で立っていられないので、
秋野の腕をつかまえていました。
きっちりしなくちゃ、とは思ったんですけど、
出来ない時には、出来ないんだ!
と、途中から割り切りました。
泣きたい時は、思い切り泣いておかないと、
きっと後で、うんと苦しい。
父を失うということに対する哀しみ・・・というより、
もう、何もしてあげられないこと、
手の届かないところにいってしまうこと、
そういう事が、その一瞬、弾けだした感じです。
でも、泣いてしまって、良かったみたいです。
落ち着きました。
落ち着いてみたら、
父は、すぐ隣にずっといるような気がしました。
今も、そんな感じです。だから、葬儀を終えて
帰ってきて、父の部屋に行っても、あまり
寂しく感じないんです。妙ですね。
病院に通っている間にも、
そういう感覚を強く覚えたことがありました。
寒風がひゅうひゅう言っている日だったんですけど、
向かい風の中を歩いていたら、
急に、左右から守られている感じがしました。
すぐそばに誰かいるような、
不思議な安心感。
麻利子と敏くん・・・だ、と、なぜかその瞬間
確信してました。どういうわけか。
自分では、霊感が強いとは全く思わないんですけどね。
なんだか、たまに、誰かが立ち寄ってくれた
ような気がして、ふっと不思議な気がする時が
あるんですよね。
あっちに行ってても、たまに遊びに来てくれるのかなぁ。「がんばれ」を言いに来てくれたのかなぁ。
●なにしろ交際範囲の広い人で
非常に大人しく、口数も少ない人なんですけど、
ともかくお友達が非常に多いのです。
筆まめな人で、文通相手に事欠かず、
いろんな人といろんな話題で楽しく文通していました。
学生時代以来、40~50年も交流の続いている
方、多数。
俳句を書いたり、随筆をひねってみたり、
かと思うと、日がな一日絵を描いていたり、
という老後の趣味には事欠かない・・・というか、
趣味が多すぎて、忙しすぎるみたいな。
また、自分が体験した静岡の空襲についても、
若い世代に伝えるための活動を、かなり
熱心にやっていましたので、そちらの方の
お友達も多数。
医者仲間も、実は学生時代から知っている
人ばっかりが周囲で開業してたりするので、
どこへ行っても、お友達だらけ。(おかげで
私も、知っている先生ばかりなので、
どこへ行っても話し込んでしまう)
まあ、本当に、豊かな一生だったのでは
ないか、と思います。無論、苦しい経験も
あったのだと思いますけれど、人生における
一番の財産である友人を、これだけ持ち続け
られたというのは、得難いことでしょう。
私も、たくさんの友人に支えられて、
さまざまな荒波を乗り越えていけるように
思います。
葬儀の時、間近にいて、手を握ってくれたり、
抱きしめてくれた人たち、
そばにはいられなかったけれど、
励ましを送ってくれた人たち、
あったかい、あったかい気持ちを
皆様からいただきました。
私も、父のように、
人とのつながりを一生大切に
生きていこうと思います。
皆様に、百万回感謝の言葉を
書き連ねても、言い足りないような気がします。
だから、皆様がつらい時、どうか、
私を思い出してやって下さい。
何も出来ないかもしれないけど、
皆様からいただいた温かいものを
今度は私から、絶対、お渡ししますからね!
ご参列下さった皆様はじめ、
多くの方々から、あたたかい、あったか~い
お心をいただきました!
父のご友人方のみならず、
私あてに、ほんとにたくさんのメール、
弔電などいただき、嬉しさ百倍です!
出棺前にお花を入れてあげていたら、
不覚にも込み上げてきてしまって、
涙が止まらなくなってしまいました。
もう一度、ぎゅっと抱っこしてあげたい気持ち。
いろんな思いを込めて、すがりつきたい気持ち。
そんなものが、涙になって溢れてしまったようです。
自分では、しっかりしているつもりだったんですけど、
やっぱりダメですね。
一人で立っていられないので、
秋野の腕をつかまえていました。
きっちりしなくちゃ、とは思ったんですけど、
出来ない時には、出来ないんだ!
と、途中から割り切りました。
泣きたい時は、思い切り泣いておかないと、
きっと後で、うんと苦しい。
父を失うということに対する哀しみ・・・というより、
もう、何もしてあげられないこと、
手の届かないところにいってしまうこと、
そういう事が、その一瞬、弾けだした感じです。
でも、泣いてしまって、良かったみたいです。
落ち着きました。
落ち着いてみたら、
父は、すぐ隣にずっといるような気がしました。
今も、そんな感じです。だから、葬儀を終えて
帰ってきて、父の部屋に行っても、あまり
寂しく感じないんです。妙ですね。
病院に通っている間にも、
そういう感覚を強く覚えたことがありました。
寒風がひゅうひゅう言っている日だったんですけど、
向かい風の中を歩いていたら、
急に、左右から守られている感じがしました。
すぐそばに誰かいるような、
不思議な安心感。
麻利子と敏くん・・・だ、と、なぜかその瞬間
確信してました。どういうわけか。
自分では、霊感が強いとは全く思わないんですけどね。
なんだか、たまに、誰かが立ち寄ってくれた
ような気がして、ふっと不思議な気がする時が
あるんですよね。
あっちに行ってても、たまに遊びに来てくれるのかなぁ。「がんばれ」を言いに来てくれたのかなぁ。
●なにしろ交際範囲の広い人で
非常に大人しく、口数も少ない人なんですけど、
ともかくお友達が非常に多いのです。
筆まめな人で、文通相手に事欠かず、
いろんな人といろんな話題で楽しく文通していました。
学生時代以来、40~50年も交流の続いている
方、多数。
俳句を書いたり、随筆をひねってみたり、
かと思うと、日がな一日絵を描いていたり、
という老後の趣味には事欠かない・・・というか、
趣味が多すぎて、忙しすぎるみたいな。
また、自分が体験した静岡の空襲についても、
若い世代に伝えるための活動を、かなり
熱心にやっていましたので、そちらの方の
お友達も多数。
医者仲間も、実は学生時代から知っている
人ばっかりが周囲で開業してたりするので、
どこへ行っても、お友達だらけ。(おかげで
私も、知っている先生ばかりなので、
どこへ行っても話し込んでしまう)
まあ、本当に、豊かな一生だったのでは
ないか、と思います。無論、苦しい経験も
あったのだと思いますけれど、人生における
一番の財産である友人を、これだけ持ち続け
られたというのは、得難いことでしょう。
私も、たくさんの友人に支えられて、
さまざまな荒波を乗り越えていけるように
思います。
葬儀の時、間近にいて、手を握ってくれたり、
抱きしめてくれた人たち、
そばにはいられなかったけれど、
励ましを送ってくれた人たち、
あったかい、あったかい気持ちを
皆様からいただきました。
私も、父のように、
人とのつながりを一生大切に
生きていこうと思います。
皆様に、百万回感謝の言葉を
書き連ねても、言い足りないような気がします。
だから、皆様がつらい時、どうか、
私を思い出してやって下さい。
何も出来ないかもしれないけど、
皆様からいただいた温かいものを
今度は私から、絶対、お渡ししますからね!
●急なんですが
23日の夕方に急変しまして、
夜8時6分に亡くなりました。
22日の時点では、低めながらも、まだ
安定しているような感じだったのですが、
23日の午後くらいから、あれよあれよ、と
いう間に血圧が下がっていきました。
正直、もうちょっとは保つような気が
してたんですけどね。まあ、それは
私の希望的観測だったんでしょうけど。
●声を掛けるのは難しい
いかにもうろうとしていても、
最後まで意外と耳は聞こえていたりする
もので、声を掛けてあげて下さい、と
看護婦さんに言われたのですが。
なかなかそういう状態の相手に
声をかけるのって、何を言っていいんだか
わかんない・・・。声が出ない。
簡単なことなのに、勇気がいる。
「大丈夫」とか「頑張って」と言うのは、
こんな状態の時に言っても、自分でも
空しい気がする。
でも、自分がすっごく具合の悪い時も、
黙っていられるより、声を掛けられたり、
触ってもらったりした方が安心した覚えがある。
放っておかれると、なんだか、
暗くて深ぁい暗黒の底に
ひとりで投げ出されるような気がする。
どんなにあがいても、
その恐ろしさから、抜け出せない。
ただ、吸い込まれる。
自分は、独りで
「そこへ」吸い込まれる。
はっと気づくとひどい寝汗をかいていました。
もっとも、声を掛ける側は、
何をどう話していいやら、
本当に途方に暮れたりする。
それで、苦肉の策ですが、句集を一冊
持って行きました。
親友で親類でもある実家の伯父のです。
父と私の俳句の師匠でもあり、父の碁敵でも
あったりしますが、広々としたステキな句を
作るので、大好き。
私が部屋に行った時、かなり呼吸するのが
大変なのか、肩を大きく上下させていました。
いやがっていた呼吸マスクも自分ではずす
力がないような。
正直、困った。
こんな状態で、句集を読んでも、
仕方がないんじゃないか。
だいたい、こちらも息が詰まって声が出ない。
しばらく、じっと見ていたんですけど、
やらないより、やった方がいい事もあるし、
朗読して、状態が悪くなったら中止すれば
いいんだし、ええい、ままよ。
で、最初の句から詠み始めました。
句会の読み上げの時のように、
ゆっくり、ゆっくり、気持ちを込めて、
言葉を丁寧に発音し、
同じ句を二度ずつ。
実家の伯母は、俳句の朗読が
それはもう素晴らしい。柔らかい声で
読み上げられると、何度でも聞いていたい。
なかなかおばちゃんみたいに
読めないんだけど、読んでいるうちに、
自分自身が句の美しさに引き込まれ、
夢中でいくつも読み続けました。
ふと気づくと、
父の呼吸がとてもゆるやかな、
落ち着いたものになっていました。
聞いてるんだ。ちゃんと。
心が、ちゃんと聞いてるんだ。
そんな気がしました。
「つばくろに開け放たれし通し土間」
●最後は本当に眠るようにあちらへ
逝ってしまったようです
この前、
「兄弟で写真を撮って来たんだ」
と言ってました。
既に上の兄たちは、あちら側に
逝ってしまっているのに。
ひょっとしたら、もう、向こうとこちらを
夢うつつに行き来していたのかもしれません。
この2ヶ月近くは、本当に
濃厚な時間だったような気がします。
入院する前から、少しずつ進行してきた
わけですが、その最後にこんな時間が
与えられるなんて、本当にお恵みって
あるんだなぁ、と感じます。
父も私も、とても楽しかったような気がします。
小さくて、可愛らしいような人ですが、
その小さい人のおひざが、
幼かった私の、一番の特等席でした。
煙草の煙で、いくつもの輪を作るのが
とても上手で、それが見たくて、よくねだりました。
愛情を言葉にするのは
下手だったけれど、
言葉にできないもどかしさと共に、
いつも黙って私を見守ってくれました。
一緒にいてくれて、本当にありがとう。
楽しかったね。
●全部終わってからブログで報告しようか・・・
とも思っていたのですが、
知らないうちに、どんどん読者の幅が
広がっていて、いろんな方が
私たち親子をブログを通して
見守ってくださっていた事を今日知りました。
皆さんの「がんばれ」があったから、
私たち親子は、大切な時間を
大切に過ごすことが出来たと思います。
本当に有難うございました。
●お知らせ
1月26日(火) 17:30 通夜
1月27日(水) 10:20 出棺
13:00 葬儀
あいネットホール江尻台
静岡市清水区江尻台町1-1
tel 054-371-6400
なお、誠に勝手ながら故人の遺志により、
ご香典・ご供物・ご供花の儀は、固く
ご辞退申し上げます。
お詣りは、本人も喜んで
くれると思いますので、お時間がありましたら、
どうぞ御遠慮なく。また弔電も有難く。
●最後に・・・。
11時過ぎ、ホールの一室に安置し、
外へ出ました。
降るような星空でした。
きっと、ずっと忘れないでしょう。
23日の夕方に急変しまして、
夜8時6分に亡くなりました。
22日の時点では、低めながらも、まだ
安定しているような感じだったのですが、
23日の午後くらいから、あれよあれよ、と
いう間に血圧が下がっていきました。
正直、もうちょっとは保つような気が
してたんですけどね。まあ、それは
私の希望的観測だったんでしょうけど。
●声を掛けるのは難しい
いかにもうろうとしていても、
最後まで意外と耳は聞こえていたりする
もので、声を掛けてあげて下さい、と
看護婦さんに言われたのですが。
なかなかそういう状態の相手に
声をかけるのって、何を言っていいんだか
わかんない・・・。声が出ない。
簡単なことなのに、勇気がいる。
「大丈夫」とか「頑張って」と言うのは、
こんな状態の時に言っても、自分でも
空しい気がする。
でも、自分がすっごく具合の悪い時も、
黙っていられるより、声を掛けられたり、
触ってもらったりした方が安心した覚えがある。
放っておかれると、なんだか、
暗くて深ぁい暗黒の底に
ひとりで投げ出されるような気がする。
どんなにあがいても、
その恐ろしさから、抜け出せない。
ただ、吸い込まれる。
自分は、独りで
「そこへ」吸い込まれる。
はっと気づくとひどい寝汗をかいていました。
もっとも、声を掛ける側は、
何をどう話していいやら、
本当に途方に暮れたりする。
それで、苦肉の策ですが、句集を一冊
持って行きました。
親友で親類でもある実家の伯父のです。
父と私の俳句の師匠でもあり、父の碁敵でも
あったりしますが、広々としたステキな句を
作るので、大好き。
私が部屋に行った時、かなり呼吸するのが
大変なのか、肩を大きく上下させていました。
いやがっていた呼吸マスクも自分ではずす
力がないような。
正直、困った。
こんな状態で、句集を読んでも、
仕方がないんじゃないか。
だいたい、こちらも息が詰まって声が出ない。
しばらく、じっと見ていたんですけど、
やらないより、やった方がいい事もあるし、
朗読して、状態が悪くなったら中止すれば
いいんだし、ええい、ままよ。
で、最初の句から詠み始めました。
句会の読み上げの時のように、
ゆっくり、ゆっくり、気持ちを込めて、
言葉を丁寧に発音し、
同じ句を二度ずつ。
実家の伯母は、俳句の朗読が
それはもう素晴らしい。柔らかい声で
読み上げられると、何度でも聞いていたい。
なかなかおばちゃんみたいに
読めないんだけど、読んでいるうちに、
自分自身が句の美しさに引き込まれ、
夢中でいくつも読み続けました。
ふと気づくと、
父の呼吸がとてもゆるやかな、
落ち着いたものになっていました。
聞いてるんだ。ちゃんと。
心が、ちゃんと聞いてるんだ。
そんな気がしました。
「つばくろに開け放たれし通し土間」
●最後は本当に眠るようにあちらへ
逝ってしまったようです
この前、
「兄弟で写真を撮って来たんだ」
と言ってました。
既に上の兄たちは、あちら側に
逝ってしまっているのに。
ひょっとしたら、もう、向こうとこちらを
夢うつつに行き来していたのかもしれません。
この2ヶ月近くは、本当に
濃厚な時間だったような気がします。
入院する前から、少しずつ進行してきた
わけですが、その最後にこんな時間が
与えられるなんて、本当にお恵みって
あるんだなぁ、と感じます。
父も私も、とても楽しかったような気がします。
小さくて、可愛らしいような人ですが、
その小さい人のおひざが、
幼かった私の、一番の特等席でした。
煙草の煙で、いくつもの輪を作るのが
とても上手で、それが見たくて、よくねだりました。
愛情を言葉にするのは
下手だったけれど、
言葉にできないもどかしさと共に、
いつも黙って私を見守ってくれました。
一緒にいてくれて、本当にありがとう。
楽しかったね。
●全部終わってからブログで報告しようか・・・
とも思っていたのですが、
知らないうちに、どんどん読者の幅が
広がっていて、いろんな方が
私たち親子をブログを通して
見守ってくださっていた事を今日知りました。
皆さんの「がんばれ」があったから、
私たち親子は、大切な時間を
大切に過ごすことが出来たと思います。
本当に有難うございました。
●お知らせ
1月26日(火) 17:30 通夜
1月27日(水) 10:20 出棺
13:00 葬儀
あいネットホール江尻台
静岡市清水区江尻台町1-1
tel 054-371-6400
なお、誠に勝手ながら故人の遺志により、
ご香典・ご供物・ご供花の儀は、固く
ご辞退申し上げます。
お詣りは、本人も喜んで
くれると思いますので、お時間がありましたら、
どうぞ御遠慮なく。また弔電も有難く。
●最後に・・・。
11時過ぎ、ホールの一室に安置し、
外へ出ました。
降るような星空でした。
きっと、ずっと忘れないでしょう。
伊都子ちゃんが、何か欲しいものない?
とメールでおっしゃってくれたのでぇ、
つい善光寺門前の仲見世で売ってる
「くるみ味噌」をおねだりしましたぁ。
くるみに味噌をからめて、ちょっと甘くしてある
豆菓子みたいなものなんですが、以前買って
帰ったら、ものすご美味しかったんですよ。
来た来た、これこれ~って感じぃ!
カロリー、高いですがぁ、
ほらぁ、くるみは脳に利くっていうじゃないですかぁ。
ちょっと頭、良くなるかもしんないし~。
で、くるみだけだと、カロリーが心配である、
との事で、寒天を使った雑炊というのを
3種類もつけてくださった。カレー味と
鮭わかめと鶏ごぼう、と書いてある。
あと、そばくるみもあったし、味噌豆もあった。
ふふふ、当分楽しめます。
寒天の方、味見したら、またご報告しますね。
ども、有難うございます。
●冬の味覚、いも切り干しももらっちゃった♪
先程、いくちゃんが届けてくれましたぁ!
わ~い、わ~い。
これも、好物なんだってば~!
早速オーブントースターでちびっと焼いて
食ぁべよっと。
寒い中、ありがとぉね~♪
●「月天子」の譜面も来ちゃったんだヨ~
アンサンブル女声用の譜面と一緒に
注文した「月天子」も到着しちゃいました。
実際にこれをやるかどうかは、
分からないんですけどネ。
ですが、ウォークマンで聞いてたら、
妙に気持ちが良くって、頭の中で
始終ぐるぐる音が回っているもんだから、
早く譜面を見たくて注文しちゃったんですよ。
で、ほくそ笑みながら、伴奏部分の
音取りをしてみましたら、
どーして気持ちが良いのか、
なんとなく分かりました~。
リズムもとても好きなのですが、
和音構成に、7thコードがたくさん
入っていて、自分のお気に入りのコードが
あちこちに出てくるから・・・らしいです。
奇をてらった・・・という音は全く見当たらず、
ごく自然な流れで美しく動いていくのですが、
あ~これこれ、この音の色、好きだぁ・・・
みたいなコードがたくさん。
練習番号(4)の
「しづかにわたっていらせられ
また四刻ともおぼしいころは」のところが、
A- E-7 Fmaj7 E-7
A- E-7 F#-7(♭5)/D Emaj7
みたいなコード進行になっているみたいで~、
mpと相俟って、あああ、美しい・・・・。
ですがぁ、予想した通り、
ソプラノ、むじゅかしいです。
言葉つきが、擬古文的な詩の世界なので、
すごく丁寧に、ひとつひとつの音の発音を
調えないと、何を歌っているかわからなく
なっちゃうし、
最高音がGあるいはG#で、
何度も続けて出て来るところが
非常にツライ~!
逆にAとかBに上がってくれる方が、
実はソプラノには楽だったりしますよね~。
Gあたりって、なんかどーしても
ポジションチェンジ部分なもんだから、
すっごく気を付けないと、平べったい
きちゃない音になりやすいし、下がりやすい~。
Aだったらなぁ。スコーンと突き抜けられるんで、
楽なんだけどなぁ・・・。
高いところ以外も、いろいろ罠が
仕掛けられておりまして、
一音一音、発声を確かめながら、
ポジションをきっちり見つけていかないと、
私には難しいように思います。
フレージングも相当計画立てないと、ダメだなぁ。
が、頑張らねば、まともに歌えない~・・・。
●一日休んだので、今日は身体が軽い
・・・感じがしまして、庭でこっそり
踊ってみましたが(人目がないのは
ちゃんと確認しましたヨ、はい。みっとも
ないですから)、結構足が上がりました。
あ~、よかった。
やっぱり、休みもちゃんと取らないと
ダメですねぇ。
●お風呂に入ったら調子が悪くなったヒトがいた
父の方は、今日はお風呂に入れてもらった
そーなんですが、自分で思っていたより、
ずっと体力使っちゃったようで、
私が到着した時には、目の前がグルグル
回って気持ち悪い・・・でグロッキー状態でした。
担当の看護婦さんではなく、請負でやってる
介護士さんみたいな人が入れてくれた
みたいなんですが、結構荒っぽかった(?)
らしいデス。元気のいい人に当たっちゃったのかなぁ。
すっかり心臓に来ちゃったようで、
フウフウしてまして、今日は朗読どころ
じゃない雰囲気なんで、とりあえず
せっせとオイルマッサージ。
強く指圧すると、つらくなるかも
しれないな、と思ったんで、
まるでエステのようですが、
ベビーオイルを塗って、足を中心に
軽くマッサージをやってましたら、
次第に落ち着いてきたよう。
具合が悪い時って、布団が
妙に重く感じられたりしますけど、
今日の父もそんな具合。
布団をはずすと寒いんだけど、
かけてると、重くて重くて・・・みたいな。
病院支給の毛布と羽根布団で、
重量的には大したことはないハズなんだけど、
やっぱり時に重く感じるみたいですね。
で、苦肉の策で、うちから持ってきてあった
軽い膝掛けなんかアレンジして掛けておき、
夜寝る時になったら、少しは落ち着いてるだろうから
布団を看護婦さんに掛けてもらおうって事に。
てなわけで、今日は正味2時間ぐらい
エステマッサージ状態でした~。
ほんまもんのエステだったら高そうだ~。
いつもより長い時間マッサージしてたもんだから、
「すまない、すまないとは思うんだけど・・・」
とか言うので、
「すまないけど、いかんともしがたいってところでしょ~」
とからかっておきましたが、
昨日休んで英気を養っておいたおかげで、
こちらの疲れ具合はどうってことありませんでした。
休養を取って、あとは
歌のことや、書くことを考えたりする
時間を取ったおかげで、
こちらも気持ちの余裕を持てたような気がします。
自分が疲れてると、
「なんでこんなことやらなくちゃいけないんだ」
ってなって、イライラしちゃうもんネ~。
やっぱり精神衛生は、
病人にも、介護者にも重要なファクターですな。
最後に、今日歩いている途中で
見つけた早咲きの水仙をアップしときます。
日陰のところだったんだけど、お正月中が
暖かかったんで、咲き始めたみたいデスね。
春の花を見ると、やはり心がなごみます。
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