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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

カテゴリー「つれづれ」の記事一覧
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●ゆ~き~が降った~~~♪

都心部、随分雪景色でしたネ~!

テレビで東京タワーからの映像が流れましたが、
一面、お屋根が真っ白状態~!
神奈川県にお住まいの従姉のS子ちゃんのところでは、
10センチ積もったそーです。
長野のIつ子ちゃんとこは、か~なり今日も積もっていそーですねぇ。
諏訪町の畑はどーなっているんでしょお。

先日、山形のガソリンスタンドの屋根が、
50センチ積もった雪の重みで崩壊しちゃったという記事が
載ってましたが、今年は普段降らない地域も降りやすいみたいで、
あぶない、あぶない。

ボストンでも、あちこちの施設で、屋根が抜けて、大騒ぎらしいです。
毎冬、気温はかなり低いけど、それほど豪雪が降ることはない地方なんで、
屋根が雪仕様になっていないんですね。特に小学校とか体育館とか、
倉庫とか、屋根、真っ平らなもんで、かなりアブナイってところが多いみたい。

先日T井さんにお聞きしたら、雪対策をしていない地域の電車だと、
凍結しちゃって機械が動かない害が出てしまうので、ヒーターで一晩中温める
などしないとダメなのではないか、とのこと。ひえ~、そうか、金属、冷えるんだ!

そー言えば、ボストングローブでも、機械の寒さ対策、みたいな記事が出ていました。
冷えすぎると、携帯なんかも、動かなくなっちゃうようです。(と言っても、まあ-10℃以下の話ですが)

対策として一番簡単で有効なのは、胸ポケットなどに常時入れ、ともかく
肌身離さず持っていること。鞄やバッグの中にポイ、だと、冷えて動かなく
なるそーです。身体に付けていれば、自分の体温で温まるんでいいんだそーですよ~。
機械にも、人のぬくもり、必要みたい・・・です。

●練習休んで、仕事してたら、疲れた・・・

朝からアイデア練って、タイトルその他をいじくっていたら、
夕方、疲れて眠気が。
ほら~、ない知恵絞ろうとするから!

せっかく(?)練習を休んだのだから、
夜もせっせと仕事しなくちゃ!
と思っていたんですけど、脳が半分寝ているみたいで、
英語のアイデア、湧きません。
も、いいか、今日はkindle読んで寝る・・・でも。(いい加減)

●「聖骸布同盟」、長かった・・・・。

とりあえず、ともかく最後まで読んだ・・・のだが、悪いけど、
ちょっと期待はずれな終わり方で、残念無念。
古代~中世の話と現代の話が錯綜する形で物語が進んでいくんですが、
古代篇は良かったんだけど、中世がちょいと尻切れトンボ、
そして現代のところは、なんか、だんだん付け足し状態に。
う~む、これ、現代のシーン、入れない方が良かったのかもね。
これが第一作という作家なんで、これからに期待・・・かな?

で、語り口がいいんで、今結構気に入っている
パーシー・ジャクソンシリーズの作家Rick Riordanの
新シリーズ「The Kane Chronicles」に入りました。

パーシー・ジャクソンシリーズは、オリンポス12神が
現代のニューヨークの摩天楼の上に移り住んでいて・・・という
ギリシャ神話ファンタジー。

新しく始まった「The Kane Chronicles」は、やっぱり
ファンタジーなんだけど、今度はエジプトの神々が出てくるシリーズ。
パーシー・ジャクソンは主人公がアメリカ人で、活躍の場も
アメリカ、で、かなりアメリカンぽいテイストに仕上げてますが、
実は作者、イギリスの人で、時々単語のスペルがイギリス英語・・・。

で、新しいシリーズは主人公がイギリス人なんで、
堂々とイギリスっぽい。と言っても、ポワロだホームズだ、の時代の
雰囲気とはまるっきり違って、今っぽいイギリス人の少年少女。
かなり、パンク、入ってる子も出てきたりしますが、
ハリポタに出てくるよーな、どこか気が弱いっつーか、慎重派の子も出てきます。
なかなか、等身大って感じ。

少年少女を描くのは、すっごくうまい作家です。

元々は、オトナ向けのミステリーなんかを書いていた人なんですが、
パーシー・ジャクソンシリーズからジュブナイル作家に転向。
ご自分の息子さんが、ADHD(Attention deicit/hyperactivity disorder),

いわゆる注意欠陥多動性障害と難読症と診断されたのがきっかけだそうです。

こういう障害のあるお子さんは、えてして差別の対象になったり、
自己嫌悪からより症状を悪化させたりしてしまいがち。
何とか、息子自身が、生まれてきてよかったのだ、と納得し、
生き甲斐を見つけていってくれたら・・・という願いから生まれたのが
パーシー・ジャクソンだったのです。

このパーシー・ジャクソンという主人公の男の子自身もまた、
ADHDと難読症をもっています。ですが、作者は作中で、
ADHDは戦さの中にあっては、実に素晴らしい才能なのだ、と
言っています。ひとところに留まっていられない多動性と、一つのものだけに
集中できず、あれもこれも気になってしまう注意欠陥は、
戦場ではもっとも望まれる力になります。敵が意表をついて襲ってきても、
普通の人よりもすばやく反応することができ、生き延びる確率も格段に高い。
パーシー・ジャクソンは、そのADHD的側面を生かして、難敵を倒していくヒーローに成長します。

難読症については、英語は時に読めない場合があるけれど、それは
主人公がもともとギリシャの神の血を受けた半神(ヘラクレスなんかと同じ。両親の片方が
神様で、片方が人間)なので、古代ギリシャ語ならペラペラだけど、英語は慣れてないので
読めない場合がある・・・という設定にしています。

作者の息子さんは、ギリシャ神話が好きで、ギリシャ神話をもとにして
お父さんが創作してくれるおとぎ話なら、夢中になって聞いたのだとか。
そんなこんなで、パーシー・ジャクソンシリーズというのは、当初息子さんに
語り聞かせる物語、として出発したそうです。それが全米・全英で大ヒットの
ファンタジーノベルになるとは、最初は思わなかったでしょうね~。
(イギリス発のファンタジーの名作って、そういう子供に語る物語として
はじまったものが多いですよね)

ちなみに新シリーズの「The Kane Chronicles」もヒット中です。
こちらは、ペットの動物もいろいろ出ます。なにせ、エジプト神話なんで、
動物も神様になっちゃう世界観ですから。


今のところ、出てきたのは、ヒヒとネコとワニ。

ヒヒは「クフ」(ピラミッドで有名なクフ王から来てますね)。語尾に「O」がつくものしか食べない。
好物は、Dorito(s), Flamingo(s)!朝ごはんの時に、口の周りにピンクの羽根をくっつけて
たりして、うぇ~って感じです。

ネコは似ても似つかないけど「マフィン」、ちょっと神秘的なトラ猫です。今んとこ、まだワザは
発揮してないんで、どーいうキャラなのか、よくわかっていません。

ワニは、アルビノで、真っ白くてやたらデカイ。ベーコンが好物で、ベーコンをプールに投げ入れてやると、
ずざざざざ・・・って感じで躍り出て、大きなお口を開けて、ベーコンぱっくり。う~む、愛らしい!(・・・か?)

名前は、
「Philip of Macedonia」。日本語では「マケドニアのピリポ」、英語読みなら、
「フィリップ・オブ・マセドーニア」。長い。

あ、あと、動物じゃないけど、エジプト風のハニワちゃんが出て来た。
本人は、「怨敵を打ち破る至高の存在」とかナントカ呼んでもらいたいらしいのだが、
粘土で出来た粗末な半身像で、その上ちょっと不格好なのである。
付いたあだ名、「ゆでだんご」(Doughboyドーボーイ)。
dough(ドー)は、ドーナッツのどー~~♪であります。

粉を練って、形にしたものがドー、それを揚げたものがドーナッツです。ちなみに、
アメリカではリング型のドーナッツが普通だけど、イギリスでは、まんじゅう型なんだって。

「ゆでだんご」そのものが、イギリスにあるかってぇと、ハテナ? って感じしますけど、
なんか、分かりやすい訳語だなぁ。



 
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●ねこじゃ、ねこじゃ、じゃも~ん(^e^)/

ねこんでいたので、ねこの写真を

アップできず、
うつうつとしていたのでぇ、
今日は一気呵成に!
嵐のように!
アップしたいと思いまぁす♪

こないだ遊びに行くまでは、
私は「ちゃーちゃん命♪」と決めて
いたのですが、
つい、心変わりしました。ハイ。

ちゃーちゃんも、やっぱり、もんのすごく
好きなんですがぁ、大ちゃんの超天然ぶりに
ほだされてしまいました~~~~!

だって、だってさ、
小さい頃に一回だけ会っただけなのに、
行ってすぐ抱っこはさせてくれるし、
その上、あろうことか、
抱っこしたら、すぐゴロゴロのど鳴らして
くるんだも~~~ん!

もぉ、何も考えてませんネ!!
100920_1224_02.jpg  だいたいさぁ、三人(あ、三匹か)
揃って、とっても美ネコのくせして、
一体なぁにを考えとるんじゃ~!
ってぐらい、警戒心が薄い(ちーは別だが)

一番下のちーだけは、警戒心があるんで、
なかなか寄って来ない・・・のだが、
それにしても、上の2人が遊んでいると、ちょっと
離れたところからジっと見詰めて、
「・・・・ちょっと・・・行って、みたい・・・・かも・・・」
って顔に書いてあるんだもんナ~!
今回はちーとはあまり遊べなかったが、
また次回、狙ってみよう。

100920_0838_01.jpgごはん、せっせと食べて、
みんな元気に大きくなるんだヨ~。

・・・あ、でも、既に十分
大きいよーな気もするな。


ec78dfa5.jpg前回のお泊まりの時は、
こ~んなに小さかったんだもんねぇ。

デカ目のハムスターぐらいだった・・・
のが、


100920_0904_01.jpgちゃんといっちょ前に重くなり、
せっせと爪研ぎなんかしておる。

100920_0903_01.jpgちなみに、大が、爪研ぎ台に
夢中になっている時、
ちゃーは、私のスカートで
爪を研ぎまくっておりました。
デニムのスカートで、
良かった・・・・。

ちゃーは、実は足フェチではないか疑惑が
発覚。お客さんが来ると、誰でもせっせと
足にまとわりついて、噛みまくる。
あんまりしつこいんで怒ると、
まぁるい目を見開いて、「にゃ?」
(え? 何か、僕、してましたっけ?)
みたいな顔をする。

ちゃーは斜め後ろから見ると、
筋肉が引き締まっていて、
茶色い毛並みなんで、
メスライオンみたいにかっこいい。
運動能力も一番高く、窓枠の上まで、
たたたっ、と身軽に駆け上がったりしている。

傍若無人?
っぽい気もしないではないのだが、
どーもこの子を見ていると、
ネコって、思っていた以上に、
実はいろいろ考えているよーな気がする。
天真爛漫に遊んでいるように見えるけれど、
実は兄弟の様子を常に心配げに見ていたりするし、
常に周りの状況に気を配っていて、
意外と遠慮したりしている。

頭がイイ。

大ちゃんは、それに比べると、
のっほほ~んと大らかで、マイペース。
甘えるのが得意。寝たくなったら
勝手に寝に行く。
ベランダの窓際がお気に入りのスポット。100920_0908_02.jpg


カメがゴンゴン窓枠にぶつかり
ながら、せっせとお散歩してても、
あまり気にしない。

そして、無有は何が楽しいのか、
必ず窓枠の下のところにゴンゴンしながら、
おっそろしい早さで真っ直ぐ窓と平行に
散歩しまくる。なかなか立ち止まってくれない
ので、シャッターが切れない。
おいおい、カメって、こんなに早かったっけ?
って感じで、のしのしやっている。
どうやら、腹が減ると、のしのし行進するらしい。

100920_1207_02.jpgたま~に、ごくたま~に、
三人揃って、ポーズして、
「にゃ?」とかやってくれるのだが、
そして、むちゃくちゃ可愛いお顔で
ポーズしてくれるのだが、
お~い、逆光だよぉ・・・(涙)

100920_1224_01.jpgネコズを撮影しよーとすると、
どーしてこう、携帯ってシャッター
スピードが鈍いんじゃ!
と呪いたくなる。絶好のシャッターチャンス・・・
から、たっぷり5秒くらい経って、
・・・カシャッ・・・・って、遅い~~~~!

なのだが、爪切りとお耳掃除の時が、
嬉しいことに、ネコ、静止(いや、恍惚?)状態!

ふつー、もっと暴れそうなもんなのだが、
このだんご三兄弟ならぬネコ三兄弟は、
てんで暴れない。どころか、安心しきって、
アホげなポーズをしてしまう。  

その上、順番待ちしてるヤツも、ミョーに大人しく
隣でひなたぼっこしながら、待っているのである。

100920_1222_01.jpg






いや~、何を考えているんでしょーね。


100920_1224_01.jpg・・・ま、何も考えてないのかもしれません。

・・・で、それがまた、愛らしかったりする。



そして、カメはそ~んな事はおかまいなしで、
ノシノシやってたりする。どーもこのおうちに行くと、
時間が止まってしまうのであった。

100920_1209_01.jpg100920_1221_02.jpg

●新盆でお中日なもんだから

今日は朝から来客の嵐でぷ~~~。

昨日も三軒ぐらいあったんですけど、
今日は誰かを送り出して、やれやれ・・・と
パソコンを開けると、別のヒトが「こんにちは~」
みたいな状態でした。

予定では、いつ子ちゃんご一家が長野→浜松の
おじいちゃん・おばあちゃんのお墓詣で→うち
→てる子おばちゃんの実家→ホテルへ

という強行軍で来て下さることになっていて、
先日大掃除した時に発見した重信おじちゃんの
「お誕生お祝い写真」セット(大正時代のもの。
写真館できれいに撮影したもので、おじちゃんが
むちゃくちゃかわいい赤ちゃんなんで、超ウケた)
を用意して、
お土産に・・・と待ち構えていたのですが、

既にその前に、2軒ほどお参りが~。

どうもね、お中日なんで、今日が一番の
ラッシュだろうな・・・という予想はついてたんですよ、
うん。

で、昼食をかっこんだ瞬間に、
お米研いで、しかけて、夕食用の総菜を
だだだっと作っておいたトですよ。

いや~、大正解。

100715_1825_01.jpg夕方まで結構いろいろ続いたもんですから、
6時前にはすっかりお腹が空いてしまったし、
そこから作るの、かったるいよぉ状態。

先に作っておいたおかげで、本日も
お野菜たぁっぷり食べられましたぁ♪

本日の総菜・・・オードブルツナ入りひじき煮
きゅうり揉みサラダにスモークサーモン添え
いんげんの玉子とじ・・・でした。

毎日豪勢にいただいた野菜を使っていたら、
だいぶ在庫が減ってしまった~。

●やっぱり本が好き♪

100715_2016_01.jpg
受付周りのぐるり、がちょうど
便利なもんで、自分の資料をずらぁ~っと
並べてあるんです。で、ここはキリスト教・
ユダヤ教関係の棚で、悪魔の辞典だとか、
魔女の辞典だとか、地獄のうんたらだとか、
超あやしげ~なモノがぎょうさんある。

・・・のですが、やはり本好きの人々は、
ついこーいったレアものに食指が動くよーで。

今日は都合2冊、貸し出し決定~。

1冊は、いつ子ちゃんにユダヤ人文学者についての
本。もう1冊は、C世子さんにキリスト教早わかり本
図解付。

私の本はどーも付箋だらけだったり、
線が引きまくってあったりするんで、
読みにくいかもしれないんですけどね。
でも、内容はむっちゃおもしろいデス。
お二人とも、ご堪能下さい。

お二人からは、それぞれおいし~いお土産を
たくさんいただきました。ありがとございます。
たくさん食べておきま~す。
●少し体調が落ちていました

風邪を引いたっていうのでもないんですが、
どーも体調が悪く、うつうつ。
眼圧が高いみたいな雰囲気です。
で、仕方ないので、おとなしくじ~っと
暗いところで潜伏。眼圧高いと、パソコン開けないし、
頭痛いし、本は読めないし、最悪・・・。

先週、眼科に行かなくちゃ!と思って予約した
んだけど、なんか調子悪くてキャンセルしてしまった。
来週は行くぞ。行くったら行くぞ。
行ったら最後、
こーらに「さぼるナ」と怒られそうだが、
薬が切れてきてるんで、行くっきゃない。

しばらく調子が良かったので油断してましたが、
疲れがたまってきていたよーです。反省。

●春だから、新たけのこナノダ!
100327_1715_020001.jpg
岐阜の方にお住まいの、父の知人から
とれたてのタケノコがどっさり~~♪
笹の葉と米ぬか付で段ボールでどさぁっと。
早速ありがたぁくタケノコご飯に変身して
もらいましたぁ。やっぱり初物は美味しい!


●練習はしているんだが、てんで追い付いてないゾ!

アンサンブルだ、メサイアだ、と
結構ここのとこ練習は立て込んでおります。
とは言え、さすがにメサイアの合宿までは
行けなかったのだが(誰かさんが、宴会カラオケで
「歌姫」伝説を残してきたそーで・・・本人の中では、
もう忘れてしまいたいんだそーだが、どーせまた
今度も打ち上げでやるに決まってる。ふっ)。

実は明日もアンサンブル練習でした。
で、にわかに準備したりしています。
で、アンサンブル練習の前に1時間、
麻ちゃん松ちゃんコンビのメサイア特訓時間が
設定されました。だいたい二人とも音は採れてる
クセに、まだどっか不安なんだそーで、
明日を逃すと本番前に取れる時間はほとんど
ないってことで、アブナイところだけピックアップ
練習をすることに。い、一時間で間に合うのかどうか、
私ぁ、知りません。ええ、責任持ちません。
ま、いざとなったら歌えないところは
口パクで行ってください~。

何せ、メサイアをやってらっしゃるT井先生は、
「言葉は、付けておいて下さいね」と
にっこにこしながら、どぎつい指示をなさる
先生なので、どんどん自習しないと、
とてもついていけましぇん。ま、頑張ろうネ。

●アンサンブルの方は

先程みどりおねー様の曲の伴奏練習してた
んですけど、あああ、手が動かない、こんな
音で、ここはいいんだろーか、それともこっちか・・・
とか、唸りながらやってたんですがぁ、まだまだ
先は長そうな・・・(出来るのか!?)

混声曲の方は、一応最後まで無理矢理音を
見てみたんですが、予想以上にみんな苦戦中。
先週なんか、ミーにいとー君のお助けで
すっごい離れワザだが、テノールのお助けを
してもらったところ、「音が採れ~ん」と泣きがっ!

確かに、このテノールの音はキツイ・・・です。
でも、この音がないと、困るんです~。
県外組さんたち、よろしくぅ~!

昼間、歌詞をじっくり読み込もうと
思って、改めて書き出していたのですが、
どうも古語に近い言い回しが多いのが心配。

古典オタクの私と麻ちゃんの間ではツーカーの
部分が多いのですが、途中でハタ、と
気がついた。これって、やっぱり現代人には
イメージしにくい世界・・・かも?

という事で、次の練習辺りで、
古典のプロ・森田先生の解説の時間を
設けてもらうことになりました~。

次回は4月3日なのですが、
そろそろエリカ様のピアノを聞きたいゾ、という
ので、3日は練習に来ていただくように
お願いもしておきました。

まぁだまだ、てんで出来てないけど、
やってれば、そのうち、何とかなってくだろう~
という、今年もまたいい加減なノリで突っ走る・・・と。
●なかなか思い通りに事は運ばない

「今日できる事は明日するな」がモットーの
せっかちな私ですが、どーも毎日、
やる事が増殖しているよーな感じで、
夜中まで作業しても、一向に終わらない・・・。

TO DOリストを見ると、
撃墜マークが付いてるモノも
増えているんですけどね~。おかしいなぁ。

・・・なんか、飛び込みで増えてる用件が
あるもんだから、全体量がもひとつ減らない
みたいですな。

コピー機のメンテ会社から連絡があり、
リコール・・・つぅか、部品交換が必要なんだとか。
トヨタ車でもないのに~。

(めんどくさいなぁ)
と思ったんだけど、よく考えたら
リースの名義変更とかあった。
じゃ、まとめてあれとこれと、やって下さい
と言ったら、にわかに増えた仕事量に
明らかに電話の向こうで青くなっている
相手方の映像が!
すまん!
仕事を増やして申し訳ないが、この機会に
やっとかないと埒があかん。

・・・・みたいな細々した雑務が、日々増殖するんですな。
まだ当分、この調子だろうな。

●実はお葬式が続いている

ご近所の95歳のおばあちゃんのお葬式と、
袋井の親戚のおばあちゃん(99歳9ヶ月!)のお葬式
が重なってしまいました。どちらも自宅での葬儀で、
ご近所の方はお手伝いに行かないと・・・なのですが、
ちょっと無理なもので、相方に駐車場の整理係を
割り振り、私は母方の伯父と袋井へ行きました。

●こんな本式の、初めてデス

伯父と待ち合わせてJRで向かったのですが、
途中、神道式であると伝えられ、急いで
お数珠をしまいこみました!

知らなかった~。
親戚と言っても、母の妹の嫁ぎ先・・・で、
直系じゃない。で、そーいう事には疎かった。
(お葬式の後、叔父に聞いて、初めて昔は
醤油味噌問屋をやっていた家だと知りました。
叔父は小さな頃手伝わされてたんで、今でも
味噌も醤油も作れる、と豪語してました。)

で、ジュビロ磐田の本拠地に程近い愛野駅で下車、
タクシーに乗って、「たぶん、こっちの方~」
とか言いながら(二人ともうろ覚え)向かい、
何とか辿り着きました。

仏教とは違うので戒名はなく、
代わりに「○○大刀自命・・・」とか
書いた幟が大きな神棚の脇にある。
「刀自(とじ)」は女性を指し、「命(みこと)」は
死んで神様の世界に入るからかしらん。

神棚の前に鯛の尾頭2尾、昆布とか何とか、
え~と、結納に出るみたいなお供えが。
ほおぉ。

で、お葬式が始まりましたら、神職の方が
まず三人、斎式のために入場。わぁ、
三人も・・・。
とか思っていたら、その他にまた三人、
上下裃姿の人たちが。で、何をするのか
と思っていたら、お式の途中で、
雅楽が奏されるのですよ~!

一人の人が掛け持ちでやってる楽器も
あったので、都合3人で、
お琴、銅鑼、横笛、ひちりき、笙が
奏され、急に宮中!の雰囲気に。

特に笙の音色が幻想的でしたぁ~。
なかなか間近で、生で聞く機会なんか
ありませんから、思わずじぃっと
聞き入ってしまいました。
(以前、この家のおじいちゃまが亡くなった折には、
5人ほど楽の人が来てやっていた、という話。
そ、それは、おおごとだぁ)

神道の場合は、お経の代わりに
斎詞(祝詞のりとの一種。葬儀の時に
読まれる)が唱えられるんですが、
ビックリしたのが、御霊屋(みたまや)という
小さな神殿みたいなのがあって、その扉を
開ける時と閉める時に、斎主さんが
「ぉぉぉぉおおおおおおお~ぉぉぉぉぉぉ・・・」
みたいな厳かな声を出される。
大音声で引導を渡す仏式のとは違って、
フォルテッシモってわけじゃない。
ピアノ→メゾピアノ→メゾフォルテ→メゾピアノ→ピアノ
ぐらいの雰囲気。
なんか、黄泉平坂(よもつひらさか)への扉が
静かに開き、無限の闇がそこに見えている・・・
みたいな感じが。
怖い、というより、とても厳粛な感じでした。

お葬式の最後には、長寿を祝って
「花籠」という行事がありました。
昔はお祝いに小さい餅を用意してそれを
蒔いたようですが、今は五円玉とか
五十円玉を紙に包んだものを蒔きます。

それから、故人の御霊の象徴だと思いますが、
白いハトをたくさん空に放ちます。
あいにくの曇り空でしたが、きれいでした。

●祓えの席まで出席してから

伯父と二人でまたJRに乗って帰って
きたのですが、一杯気分でご機嫌が
いいもんだから(のんべなので、熱燗で
コップ酒を3杯くらいいっていた。私は、
ほんのお相伴で、はい、2杯半・・・くらい
ですかね。←決定、のんべの血統!)
学生時代の旅の話をしてくれました。

この伯父は、父と高校が同期だったのですが、
その後代用教員をやってたので大学に入るのが
遅くなり、大学では父の弟と同期になりました。

で、旅行が好きなもんだから、今でも
ぶらっと出掛けたりするんですが、当時は
お金もないのに、ぶらっと出掛けちゃう無銭
旅行で、それに父の弟を誘って行っていたとか。

祖父の知り合いの家とか、兄の知人の家とか、
つてを頼って、ふらふらと北海道まで二人で
行き、「すいませ~ん、泊めてくださ~い」と
やって歩いていたよーで、「どうせお金がないんだから」と山ほどのおむすびを持たせてもらったり、
泊まれる場所を紹介してもらったり、と
いろんな方に親切にしていただいて、
おおらかに、また楽しく旅していたようです。

当時、父は信州にいた頃なので、
伯父は父の弟とつるんで、あちこち
回っては楽しんでいたそうです。
今でも、二人ともとても仲良しです。
昔は、こんな風に、友達の家に出入りして
いるうちに、その兄弟とも仲良くなったり、
というのが結構あったようですね。
少子化の現代では、なかなか考えられないですが。


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