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白い、白い!
●ゆ~き~が降った~~~♪
都心部、随分雪景色でしたネ~!
テレビで東京タワーからの映像が流れましたが、
一面、お屋根が真っ白状態~!
神奈川県にお住まいの従姉のS子ちゃんのところでは、
10センチ積もったそーです。
長野のIつ子ちゃんとこは、か~なり今日も積もっていそーですねぇ。
諏訪町の畑はどーなっているんでしょお。
先日、山形のガソリンスタンドの屋根が、
50センチ積もった雪の重みで崩壊しちゃったという記事が
載ってましたが、今年は普段降らない地域も降りやすいみたいで、
あぶない、あぶない。
ボストンでも、あちこちの施設で、屋根が抜けて、大騒ぎらしいです。
毎冬、気温はかなり低いけど、それほど豪雪が降ることはない地方なんで、
屋根が雪仕様になっていないんですね。特に小学校とか体育館とか、
倉庫とか、屋根、真っ平らなもんで、かなりアブナイってところが多いみたい。
先日T井さんにお聞きしたら、雪対策をしていない地域の電車だと、
凍結しちゃって機械が動かない害が出てしまうので、ヒーターで一晩中温める
などしないとダメなのではないか、とのこと。ひえ~、そうか、金属、冷えるんだ!
そー言えば、ボストングローブでも、機械の寒さ対策、みたいな記事が出ていました。
冷えすぎると、携帯なんかも、動かなくなっちゃうようです。(と言っても、まあ-10℃以下の話ですが)
対策として一番簡単で有効なのは、胸ポケットなどに常時入れ、ともかく
肌身離さず持っていること。鞄やバッグの中にポイ、だと、冷えて動かなく
なるそーです。身体に付けていれば、自分の体温で温まるんでいいんだそーですよ~。
機械にも、人のぬくもり、必要みたい・・・です。
●練習休んで、仕事してたら、疲れた・・・
朝からアイデア練って、タイトルその他をいじくっていたら、
夕方、疲れて眠気が。
ほら~、ない知恵絞ろうとするから!
せっかく(?)練習を休んだのだから、
夜もせっせと仕事しなくちゃ!
と思っていたんですけど、脳が半分寝ているみたいで、
英語のアイデア、湧きません。
も、いいか、今日はkindle読んで寝る・・・でも。(いい加減)
●「聖骸布同盟」、長かった・・・・。
とりあえず、ともかく最後まで読んだ・・・のだが、悪いけど、
ちょっと期待はずれな終わり方で、残念無念。
古代~中世の話と現代の話が錯綜する形で物語が進んでいくんですが、
古代篇は良かったんだけど、中世がちょいと尻切れトンボ、
そして現代のところは、なんか、だんだん付け足し状態に。
う~む、これ、現代のシーン、入れない方が良かったのかもね。
これが第一作という作家なんで、これからに期待・・・かな?
で、語り口がいいんで、今結構気に入っている
パーシー・ジャクソンシリーズの作家Rick Riordanの
新シリーズ「The Kane Chronicles」に入りました。
パーシー・ジャクソンシリーズは、オリンポス12神が
現代のニューヨークの摩天楼の上に移り住んでいて・・・という
ギリシャ神話ファンタジー。
新しく始まった「The Kane Chronicles」は、やっぱり
ファンタジーなんだけど、今度はエジプトの神々が出てくるシリーズ。
パーシー・ジャクソンは主人公がアメリカ人で、活躍の場も
アメリカ、で、かなりアメリカンぽいテイストに仕上げてますが、
実は作者、イギリスの人で、時々単語のスペルがイギリス英語・・・。
で、新しいシリーズは主人公がイギリス人なんで、
堂々とイギリスっぽい。と言っても、ポワロだホームズだ、の時代の
雰囲気とはまるっきり違って、今っぽいイギリス人の少年少女。
かなり、パンク、入ってる子も出てきたりしますが、
ハリポタに出てくるよーな、どこか気が弱いっつーか、慎重派の子も出てきます。
なかなか、等身大って感じ。
少年少女を描くのは、すっごくうまい作家です。
元々は、オトナ向けのミステリーなんかを書いていた人なんですが、
パーシー・ジャクソンシリーズからジュブナイル作家に転向。
ご自分の息子さんが、ADHD(Attention deicit/hyperactivity disorder),
いわゆる注意欠陥多動性障害と難読症と診断されたのがきっかけだそうです。
こういう障害のあるお子さんは、えてして差別の対象になったり、
自己嫌悪からより症状を悪化させたりしてしまいがち。
何とか、息子自身が、生まれてきてよかったのだ、と納得し、
生き甲斐を見つけていってくれたら・・・という願いから生まれたのが
パーシー・ジャクソンだったのです。
このパーシー・ジャクソンという主人公の男の子自身もまた、
ADHDと難読症をもっています。ですが、作者は作中で、
ADHDは戦さの中にあっては、実に素晴らしい才能なのだ、と
言っています。ひとところに留まっていられない多動性と、一つのものだけに
集中できず、あれもこれも気になってしまう注意欠陥は、
戦場ではもっとも望まれる力になります。敵が意表をついて襲ってきても、
普通の人よりもすばやく反応することができ、生き延びる確率も格段に高い。
パーシー・ジャクソンは、そのADHD的側面を生かして、難敵を倒していくヒーローに成長します。
難読症については、英語は時に読めない場合があるけれど、それは
主人公がもともとギリシャの神の血を受けた半神(ヘラクレスなんかと同じ。両親の片方が
神様で、片方が人間)なので、古代ギリシャ語ならペラペラだけど、英語は慣れてないので
読めない場合がある・・・という設定にしています。
作者の息子さんは、ギリシャ神話が好きで、ギリシャ神話をもとにして
お父さんが創作してくれるおとぎ話なら、夢中になって聞いたのだとか。
そんなこんなで、パーシー・ジャクソンシリーズというのは、当初息子さんに
語り聞かせる物語、として出発したそうです。それが全米・全英で大ヒットの
ファンタジーノベルになるとは、最初は思わなかったでしょうね~。
(イギリス発のファンタジーの名作って、そういう子供に語る物語として
はじまったものが多いですよね)
ちなみに新シリーズの「The Kane Chronicles」もヒット中です。
こちらは、ペットの動物もいろいろ出ます。なにせ、エジプト神話なんで、
動物も神様になっちゃう世界観ですから。
今のところ、出てきたのは、ヒヒとネコとワニ。
ヒヒは「クフ」(ピラミッドで有名なクフ王から来てますね)。語尾に「O」がつくものしか食べない。
好物は、Dorito(s), Flamingo(s)!朝ごはんの時に、口の周りにピンクの羽根をくっつけて
たりして、うぇ~って感じです。
ネコは似ても似つかないけど「マフィン」、ちょっと神秘的なトラ猫です。今んとこ、まだワザは
発揮してないんで、どーいうキャラなのか、よくわかっていません。
ワニは、アルビノで、真っ白くてやたらデカイ。ベーコンが好物で、ベーコンをプールに投げ入れてやると、
ずざざざざ・・・って感じで躍り出て、大きなお口を開けて、ベーコンぱっくり。う~む、愛らしい!(・・・か?)
名前は、
「Philip of Macedonia」。日本語では「マケドニアのピリポ」、英語読みなら、
「フィリップ・オブ・マセドーニア」。長い。
あ、あと、動物じゃないけど、エジプト風のハニワちゃんが出て来た。
本人は、「怨敵を打ち破る至高の存在」とかナントカ呼んでもらいたいらしいのだが、
粘土で出来た粗末な半身像で、その上ちょっと不格好なのである。
付いたあだ名、「ゆでだんご」(Doughboyドーボーイ)。
dough(ドー)は、ドーナッツのどー~~♪であります。
粉を練って、形にしたものがドー、それを揚げたものがドーナッツです。ちなみに、
アメリカではリング型のドーナッツが普通だけど、イギリスでは、まんじゅう型なんだって。
「ゆでだんご」そのものが、イギリスにあるかってぇと、ハテナ? って感じしますけど、
なんか、分かりやすい訳語だなぁ。
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