カテゴリー「family」の記事一覧
- 2024.11.23 [PR]
- 2013.05.05 Heartwarming Reunion
- 2013.04.03 女子会もしたのであった
- 2011.10.27 二人で築いてきたもの 二人で愛してきたもの
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●トールビョルン夫妻の日本旅行
時系列的には、先程アップした練習日記より前なんですが、ここにまとめてアップしておきますねー。
亡き妹分、従妹のまりこのダンナさんだったトールビョルンが、再婚した奥さんのリネさんと2人で日本にやって来てくれました。
東京→静岡→京都→浜松を一週間でこなす、というハードスケジュール!
そろそろノルウェーに帰る飛行機に乗っているところかな~。お疲れ様!
●東京では
まりこの親友だったKeikoさんと会い、スカイツリーに上ったり、銀座の三越で天ぷら食べたり、秋葉原行ったり、と相変わらず精力的に歩き回ったそうで~(^◇^;)
リネに思わず「全部付き合ってると、疲労困憊しちゃうよ!?」と言ってしまった。相変わらず体力勝負の旅をする人である。
でも、さすがに歩き疲れて、ホテルに帰って浴衣着て、靴脱いで、足投げ出して、「あ~(^◇^;)」みたいなこと、やってたんだそうな。
聞いたら、初めて日本に来た頃は、まだ27だったそうで、今は44。「もう44になっちゃったよー」とか言ってるので、44がなんぼのもんじゃ、私らはもっと年寄りじゃ、えっへん!と言っておきました。
秋野に会った頃は、まだ5歳くらいで、随分大きくなったんだろうねぇ、と言うので、「もう二十歳である。が、外見はこんなもんである」と写真を見せたら、「なんだ、ちっとも変わってないじゃん!」と………(後で秋野に話したら、ぶーたれて、「せーしんねんれいが変わったの! せーしんねんれいがっ!」と叫んでいました。が、どっから見ても、せーしんねんれいも、見た目ねんれーも、大して変わってません。ああ、心配だ)
で、お土産にタラの干物(リネの実家の方の名物)とゴディバのチョコレート、もらいました。この干物、むちゃくちゃ美味しくて、あっという間に完食してしまいました。
私の方からは、
トール君の大好きな相撲の絵番付、
縁起物の打ち出の小槌(中に大黒さまとか恵比寿さまとか、ちっちゃいのがたくさん入っている)
で、会う前日に確認してみたら、
英語の説明書がついてなかった!
あわくって、夜中に翻訳しました~(^◇^;)
で、無事、ウケました。
●お墓参りに行きました
当日はあいにくの小雨模様でしたが、駅でお花を買って、少しお茶して、タクシーで臨済寺へ。
トール君が、「ここは、徳川将軍が子供の頃住んでいたところで……」(家康が今川氏の人質だった子供の頃、ここに住んでいた)とか、リネに丁寧に説明してた。で、十年近く来てないというのに、先頭に立って、さっさと道案内してくれる。うーん、ホント、この人は抜群に記憶力と方向感覚がすごくて、どんな場所でも、一度でも行ったところは必ず覚えてるんだよなー。
昔、このお寺に連れてきた時に説明した事も、ちゃあんと覚えてるしなー。基本的に頭のいい人なんだなぁ。
浜松行って、重信おじちゃんと祥朗おじちゃんが、左右からどんどんビールをつぐんで、「こ、これは、明けないと失礼にあたるかもしれない……」で、大して強くもないのに、一生懸命飲んだ、なんて話も懐かしげに話してました。
お墓に行ってみたら、たつ代おばちゃんが、前もってお花をあげてらして、とってもきれいな風情。後で聞いたら、庭の芍薬を持って行ったんですって。
この日は雨模様で、坂の上にあるお墓に行くのは、おばちゃんには大変だろうから、と言うので、お寺にほど近いレストランで待ち合わせしてて、おばちゃんにはまた別の時にお参りしてもらえば、なんて言ってたんですけどね。早めに1人でいらしたのかもね。
このお墓は、千佳子が亡くなった時に建てたもの。今年で三十三回忌になるのだそうです。まりこは、今年十三回忌で、1月に法事をなさったそうです。
墓碑を読んだら、英世おじちゃんは、数え七十六でした。まだお若かったんですね。
雨の中、じっとお墓を見ていたら、私もトール君も、ぐっと来ちゃって。2人でグスグスしてまひた。
リネに悪いな………。
と思って、さりげなく、もう行こうか、と先に立って歩き出し、ふっと後ろを見たら、リネがトール君の手を取って、2人、手を繋いで歩いていました。
彼の生きてきた歴史を一緒に辿るのが、私にとっても大事な事なの。
後になって、リネが言っていました。
すごい。
なかなかそんな風に出来ないよ。
いろいろ話していると、彼らの生活の中には、始終まりこの面影が生きているようです。まりこがロンドンで買った巨大なテディベアは、今や一番下の娘のアグネスのお気に入りになっていたりします。
リネ自身も、前のご主人と別れ、2人の子供を抱えて頑張ってきた人だから、トール君の嘆きも哀しみも、全て受け止めて、2人で支え合っていきたい、という強い思いをもって結婚してくれたのでしょう。
よくまあ、こんなにステキな女性を見つけ出したものです。
2人が築いている家庭は、犬一匹、猫二匹、子供3人という、まあ、大家族。トール君のご両親のところにも足繁く通っているそうで、アグネスは幼稚園に行くより、おばあちゃんのお膝で本を読んでもらうのが好き、なんだそうです。なんか、目に見えるようですね。
●この日は
大岩サンマルク(以前いとこ会をやったとこ)でおばちゃんと落ち合い、4人で美味しいパンとフランス料理に舌鼓を打ち、さらにタクシーで麻機の家へ。
お茶と地物の美味しいイチゴのお接待を受け、おばちゃん丹精の畑を拝見。
去年の夏はあまりに暑くて、畑が出来なくて、落ち込んだ、とおっしゃってたんで、実は心配してたんですけど、
ジャガイモ、枝豆、ナスその他、
キッレイに植えてありました。
驚いたのは、おばちゃんの動作がものすごく身軽なこと。畳に座っていても、立ち上がるのに、ものの一秒もかからない。目はお悪くなっているんですけど、耳はすごくお達者だし、ものすごくしっかりしてらっしゃる。とても85には見えません。
トール君が言ってましたが、おばちゃんのお母様がものすごく長生きの方で百なん歳までお元気だったのだとか。うーん、そうか。そういうご壮健な血筋なんですね。うん、なんか、ほっ。
夕方になって、そろそろ失礼しよう、ということになり、お別れをしてバス停まで歩こう、となりました。おばちゃんが外に出て、ずっと手を振って見送って下さったのが印象的でした。
●で、翌日改めて
最初の予定では、その日の夜にホテルで一緒にディナーを食べようか、と言ってたんですが、急にトール君が大浜海岸まで行ってきたい(麻機発のバスは、駅前を通って、海岸まで行くルートになっています)、と言い出したので、海岸まで行くのは、ちょっと疲れるかなぁ、と失礼することに。で、明日どこかで美味しいものを食べようよ、になりました。
で、改めて、先日オフ会で行って、すごく気に入った草薙駅前の「茄兵衛」さんに電話して予約を入れ、じゃ、明日ねー、で途中下車。ああ、なんか、秘書の気持ち。
(つーか、アメリカで秘書科専門学校に行ったせいか、時々秘書業務に燃える)
●で、また美味しく食べる、と。
この写真は、全部食べ終わって、みんな満足、満足、のシーン。
木の香も新しい、ステキなお店で、「グッドチョイス!」とトール君も非常にご満悦でしたー。
静岡限定というビールをいただき、さらに、ちょっとお酒も呑んでみようか、と言うのでメニューを見たら、初亀と磯自慢が並んでた。
どっちもオススメだけど、ちょっとキリッと辛めなのはこっち、と磯自慢を勧めたら、辛いのが飲みたい、と通なことを言うので、磯自慢の冷やを一本注文。
一口含んで、「う~ん(*^▽^*)」とご満足。
これは、日本で飲むからいいんだよねー、みたいな話になりました。うん、確かに。同じものを自分の国に持ち帰ってみても、やっぱりその土地で口にしたのと同じ感動が味わえるわけじゃないものね。やっぱりそこの風土によって、味わいも変わるもの。
これもまた、一期一会の出会いなのかもねー。
●お土産を買い足しました
前日におしゃべりしてて、子供たちが日本のマンガが好きで、ネットで「NARUTO」とか、英訳を買ってはまっている!
という話だったんで、セノバのジュンク堂に寄り、「トトロ」全4巻をゲット。日本のお茶も欲しがってたんで、ちょこっと添えて。
それにしても、日本のマンガはホント、世界規模なんだねー。ノルウェーの子も読むなんて、想像してませんでした。
互いに子育ての苦労とか、老後の生活設計だとか、まあ、なんか、やたら話すことがたくさんあって、ホント、あっという間でしたが、また会えて、ホントに良かった。
話していると、十年会ってないなんて、全く思えないほどです。
今回新たに判明したのは、彼がやたら精力的にあちこち旅行するのは、元々「乗りテツ」であるからだったのだ! ということ。
静岡では、ホテルを取る時、新幹線が見えるサイドをちゃっかりしっかり予約し、十階の窓からしげしげ見ていたそーなんですが、上にカバーみたいのがあるので、全体が見えなかった、次回はより見えるサイドに宿をとらなければ!(must...らしい(^◇^;))とか、力説しておりましたー。リネも困ったダンナを持ったもんだ………。
ま、ともかく、会えて良かった。互いに元気で良かったデス。
失ったものは大きかったけれど、そして、まだ完全にその傷は癒えてないのかもしれないけれど、代わりに大きなものを得、さらに豊かな人生を送ってくれることを念じて止みません。
時系列的には、先程アップした練習日記より前なんですが、ここにまとめてアップしておきますねー。
亡き妹分、従妹のまりこのダンナさんだったトールビョルンが、再婚した奥さんのリネさんと2人で日本にやって来てくれました。
東京→静岡→京都→浜松を一週間でこなす、というハードスケジュール!
そろそろノルウェーに帰る飛行機に乗っているところかな~。お疲れ様!
●東京では
まりこの親友だったKeikoさんと会い、スカイツリーに上ったり、銀座の三越で天ぷら食べたり、秋葉原行ったり、と相変わらず精力的に歩き回ったそうで~(^◇^;)
リネに思わず「全部付き合ってると、疲労困憊しちゃうよ!?」と言ってしまった。相変わらず体力勝負の旅をする人である。
でも、さすがに歩き疲れて、ホテルに帰って浴衣着て、靴脱いで、足投げ出して、「あ~(^◇^;)」みたいなこと、やってたんだそうな。
聞いたら、初めて日本に来た頃は、まだ27だったそうで、今は44。「もう44になっちゃったよー」とか言ってるので、44がなんぼのもんじゃ、私らはもっと年寄りじゃ、えっへん!と言っておきました。
秋野に会った頃は、まだ5歳くらいで、随分大きくなったんだろうねぇ、と言うので、「もう二十歳である。が、外見はこんなもんである」と写真を見せたら、「なんだ、ちっとも変わってないじゃん!」と………(後で秋野に話したら、ぶーたれて、「せーしんねんれいが変わったの! せーしんねんれいがっ!」と叫んでいました。が、どっから見ても、せーしんねんれいも、見た目ねんれーも、大して変わってません。ああ、心配だ)
で、お土産にタラの干物(リネの実家の方の名物)とゴディバのチョコレート、もらいました。この干物、むちゃくちゃ美味しくて、あっという間に完食してしまいました。
私の方からは、
トール君の大好きな相撲の絵番付、
縁起物の打ち出の小槌(中に大黒さまとか恵比寿さまとか、ちっちゃいのがたくさん入っている)
で、会う前日に確認してみたら、
英語の説明書がついてなかった!
あわくって、夜中に翻訳しました~(^◇^;)
で、無事、ウケました。
●お墓参りに行きました
当日はあいにくの小雨模様でしたが、駅でお花を買って、少しお茶して、タクシーで臨済寺へ。
トール君が、「ここは、徳川将軍が子供の頃住んでいたところで……」(家康が今川氏の人質だった子供の頃、ここに住んでいた)とか、リネに丁寧に説明してた。で、十年近く来てないというのに、先頭に立って、さっさと道案内してくれる。うーん、ホント、この人は抜群に記憶力と方向感覚がすごくて、どんな場所でも、一度でも行ったところは必ず覚えてるんだよなー。
昔、このお寺に連れてきた時に説明した事も、ちゃあんと覚えてるしなー。基本的に頭のいい人なんだなぁ。
浜松行って、重信おじちゃんと祥朗おじちゃんが、左右からどんどんビールをつぐんで、「こ、これは、明けないと失礼にあたるかもしれない……」で、大して強くもないのに、一生懸命飲んだ、なんて話も懐かしげに話してました。
お墓に行ってみたら、たつ代おばちゃんが、前もってお花をあげてらして、とってもきれいな風情。後で聞いたら、庭の芍薬を持って行ったんですって。
この日は雨模様で、坂の上にあるお墓に行くのは、おばちゃんには大変だろうから、と言うので、お寺にほど近いレストランで待ち合わせしてて、おばちゃんにはまた別の時にお参りしてもらえば、なんて言ってたんですけどね。早めに1人でいらしたのかもね。
このお墓は、千佳子が亡くなった時に建てたもの。今年で三十三回忌になるのだそうです。まりこは、今年十三回忌で、1月に法事をなさったそうです。
墓碑を読んだら、英世おじちゃんは、数え七十六でした。まだお若かったんですね。
雨の中、じっとお墓を見ていたら、私もトール君も、ぐっと来ちゃって。2人でグスグスしてまひた。
リネに悪いな………。
と思って、さりげなく、もう行こうか、と先に立って歩き出し、ふっと後ろを見たら、リネがトール君の手を取って、2人、手を繋いで歩いていました。
彼の生きてきた歴史を一緒に辿るのが、私にとっても大事な事なの。
後になって、リネが言っていました。
すごい。
なかなかそんな風に出来ないよ。
いろいろ話していると、彼らの生活の中には、始終まりこの面影が生きているようです。まりこがロンドンで買った巨大なテディベアは、今や一番下の娘のアグネスのお気に入りになっていたりします。
リネ自身も、前のご主人と別れ、2人の子供を抱えて頑張ってきた人だから、トール君の嘆きも哀しみも、全て受け止めて、2人で支え合っていきたい、という強い思いをもって結婚してくれたのでしょう。
よくまあ、こんなにステキな女性を見つけ出したものです。
2人が築いている家庭は、犬一匹、猫二匹、子供3人という、まあ、大家族。トール君のご両親のところにも足繁く通っているそうで、アグネスは幼稚園に行くより、おばあちゃんのお膝で本を読んでもらうのが好き、なんだそうです。なんか、目に見えるようですね。
●この日は
大岩サンマルク(以前いとこ会をやったとこ)でおばちゃんと落ち合い、4人で美味しいパンとフランス料理に舌鼓を打ち、さらにタクシーで麻機の家へ。
お茶と地物の美味しいイチゴのお接待を受け、おばちゃん丹精の畑を拝見。
去年の夏はあまりに暑くて、畑が出来なくて、落ち込んだ、とおっしゃってたんで、実は心配してたんですけど、
ジャガイモ、枝豆、ナスその他、
キッレイに植えてありました。
驚いたのは、おばちゃんの動作がものすごく身軽なこと。畳に座っていても、立ち上がるのに、ものの一秒もかからない。目はお悪くなっているんですけど、耳はすごくお達者だし、ものすごくしっかりしてらっしゃる。とても85には見えません。
トール君が言ってましたが、おばちゃんのお母様がものすごく長生きの方で百なん歳までお元気だったのだとか。うーん、そうか。そういうご壮健な血筋なんですね。うん、なんか、ほっ。
夕方になって、そろそろ失礼しよう、ということになり、お別れをしてバス停まで歩こう、となりました。おばちゃんが外に出て、ずっと手を振って見送って下さったのが印象的でした。
●で、翌日改めて
最初の予定では、その日の夜にホテルで一緒にディナーを食べようか、と言ってたんですが、急にトール君が大浜海岸まで行ってきたい(麻機発のバスは、駅前を通って、海岸まで行くルートになっています)、と言い出したので、海岸まで行くのは、ちょっと疲れるかなぁ、と失礼することに。で、明日どこかで美味しいものを食べようよ、になりました。
で、改めて、先日オフ会で行って、すごく気に入った草薙駅前の「茄兵衛」さんに電話して予約を入れ、じゃ、明日ねー、で途中下車。ああ、なんか、秘書の気持ち。
(つーか、アメリカで秘書科専門学校に行ったせいか、時々秘書業務に燃える)
●で、また美味しく食べる、と。
この写真は、全部食べ終わって、みんな満足、満足、のシーン。
木の香も新しい、ステキなお店で、「グッドチョイス!」とトール君も非常にご満悦でしたー。
静岡限定というビールをいただき、さらに、ちょっとお酒も呑んでみようか、と言うのでメニューを見たら、初亀と磯自慢が並んでた。
どっちもオススメだけど、ちょっとキリッと辛めなのはこっち、と磯自慢を勧めたら、辛いのが飲みたい、と通なことを言うので、磯自慢の冷やを一本注文。
一口含んで、「う~ん(*^▽^*)」とご満足。
これは、日本で飲むからいいんだよねー、みたいな話になりました。うん、確かに。同じものを自分の国に持ち帰ってみても、やっぱりその土地で口にしたのと同じ感動が味わえるわけじゃないものね。やっぱりそこの風土によって、味わいも変わるもの。
これもまた、一期一会の出会いなのかもねー。
●お土産を買い足しました
前日におしゃべりしてて、子供たちが日本のマンガが好きで、ネットで「NARUTO」とか、英訳を買ってはまっている!
という話だったんで、セノバのジュンク堂に寄り、「トトロ」全4巻をゲット。日本のお茶も欲しがってたんで、ちょこっと添えて。
それにしても、日本のマンガはホント、世界規模なんだねー。ノルウェーの子も読むなんて、想像してませんでした。
互いに子育ての苦労とか、老後の生活設計だとか、まあ、なんか、やたら話すことがたくさんあって、ホント、あっという間でしたが、また会えて、ホントに良かった。
話していると、十年会ってないなんて、全く思えないほどです。
今回新たに判明したのは、彼がやたら精力的にあちこち旅行するのは、元々「乗りテツ」であるからだったのだ! ということ。
静岡では、ホテルを取る時、新幹線が見えるサイドをちゃっかりしっかり予約し、十階の窓からしげしげ見ていたそーなんですが、上にカバーみたいのがあるので、全体が見えなかった、次回はより見えるサイドに宿をとらなければ!(must...らしい(^◇^;))とか、力説しておりましたー。リネも困ったダンナを持ったもんだ………。
ま、ともかく、会えて良かった。互いに元気で良かったデス。
失ったものは大きかったけれど、そして、まだ完全にその傷は癒えてないのかもしれないけれど、代わりに大きなものを得、さらに豊かな人生を送ってくれることを念じて止みません。
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●月曜日は女子会!
日中は例によって読書にハマり、
ついにThe Day of the Jackalを読了。
うーむ、やっぱり抜群に面白い。
暗殺者と追跡者の頭脳勝負ってのは、どうしてこう面白いんだか。
追跡している側の奮闘ももちろん面白いんだけど、ジャッカルの冷徹な殺人マシン的なところが淡々と描かれてくのがいい。あくまで用意周到、というのがいいなー。
●打ち上げは女子会で~(≧▽≦)
ホントは男性1人、女性2人の計3人で打ち上げ、の予定だったのですが、男性の方によんどころない事情が勃発。2人きりの寂しい打ち上げ。
女2人だと、大して食べられないし、盛り上がりますかねぇ?
とか言いながら6時半に神保町の「神田ランチョン」に集合。
書泉グランデの向かい側くらいです。
神田駅前のホテルから歩いて15分かからなかったかな?
で、盛り上がれるのかどーか?
とか言って始まったんですけど、
お店の人に「……そろそろ閉店なんで、申し訳ないですけどぉ……(-_-#)」と言われて、ハっと時計を見たら、
ほとんど10時半!
きゃー!
盛り上がれるか、どころじゃなくて、盛り上がりまくって、あっという間に4時間が経っていた!
という、アホな落ちでしたσ(^◇^;)
誰だろう、子供の頃、無口だったヒトは。
●ふふ、エスカルゴ食べた
まず、牛タンで、生ビールいってぇ、
アジのマリネとカマンベールいってぇ、
このヘンで生ビールがなくなったので、ワインのハーフボトルいってぇ、
超久々にエスカルゴ!
う、うまぁ~(≧▽≦)
これがまた、ワインによく合うんだ!
で、締めにピザ。
ご馳走さまでした~(*^▽^*)(*^▽^*)
飲んでたら気持ちよくなっちゃって、歌いたくなり、あ~カラオケ行きたいかもぉ、みたいな気持ちになったんですがぁ、
明日も朝からお仕事の方を、そうそう
お引き留めも出来ないし、飲んで歌うと、喉荒れるし、で、カラオケは断念。そのうちまた行きたいなー。
そー言えば、カラオケは、新宿で先輩方のアニメ天国をお聴きして以来、行ってなかった。あれ、抜群に楽しかったなぁ。
●今回のホテルは
神田駅に異様に? 近く、
前にソーニョの練習で行った
神田さくら館の一つ手前の通りだったので、移動が楽だった。
大浴場にゆったり入って、サウナも入って、腰に手は当てなかったけど、風呂上がりにフルーツ牛乳飲んで、あ~(≧▽≦)かなんか言って、
お一人様を楽しんできた。
いつもの定宿のように、チェックアウトが12時(会員特典である)……てなことはなく、10時に出なくちゃいけなかったんで、朝ご飯食べてからがバタバタだったけど、
バスの発車時刻が昼の12時なもんだから、ちょっと余裕があり、近くのVeloceでモーニングコーヒーをゆったり楽しみながら、またKindleで本を読みました。
そしたら、静岡の母の実家から電話が入り、お葬式があるから出ろ、というお達しが。あわわ。
静岡アンサンブルの方々には覚えがあるかもしれませんが、たまちゃんのおじいちゃんが亡くなったのでした。
たまちゃんは、亡くなった従兄の娘なんで、そのおじいちゃんと言っても、直接には私と血のつながりがあるわけではないんですが、そこはそれ、近い親族も、ちょっと遠い親族も仲良し大家族的なうちなもんですから、当然出るよね!? みたいなお達しが来るわけで~σ(^◇^;)
●で、今日はお通夜に行きました
実家の伯父伯母は、アシがないので、夕方車で迎えに行く、と。初めての斎場なもんだから、カーナビ君に導かれて、なんとか到着。
お通夜に出席して、少したまちゃんの叔父さんと立ち話にふけり(考えたら、この人なんか、たまちゃんのお母さんの妹のダンナさんなんで、ひっじょーに関係としては遠いんだが……)。
で、また伯父伯母を乗せて実家へ連れ帰る、と。
で、明日は11時から葬儀なので、
「じゃ、10時にお迎えにあがりまぁす」と、私設運転手状態。
今夜、横浜から電車で来る叔父さんもいるので、明日は併せて車に乗っけていく、と。
とまあ、みんなで亡くなったおじいちゃんを見送る態勢です。数え90歳だそうです。もう6年くらい入院してたんだけど、ものすごく頑張ったんだねぇ。やっぱりたまちゃん達孫が大きくなるまでは、という思いもあったのかもね。
●とか言いながら
夕食用のお寿司の折り詰めを買って
もらっている間に、Facebookにノルウェーからメッセージがぁっ!
いえね、連休中に日本に夫婦で
来ることになっていて、既にどの日に静岡で会おう、という計画が出てたんですけど、その詳細を決めようじゃないか、っていう。
実は私もそろそろ気になっていて、あ~、メッセージ出して、聞くこと聞かないとぉ、と思ってたとこなんですよねー。
うーむ、気持ちが通じ合っているのか? この弟分と。
んで、何時の新幹線で静岡駅に着くから、ホテルアソシアのロビーで待ち合わせて、駿府公園と浅間神社を散策して、まりこのお墓がある臨済寺に出て、お寺近くのあの美味しいベーカリーレストランに行こうよ~
みたいなディテールのメッセージが来る。
もうね、静岡大好き人間なんで、
そりゃあもう、よく覚えてるんだよね。一度歩いた道は全部覚えてるしー。下手すると、私より静岡の道に詳しいかもしんない。
さすがにベーカリーレストランの名前は覚えてなかったんだけど、昔いとこ会で連れてった時、いたく、いたくお気に召してたんで、また行きたいらしいです。
その上、電脳人間なんで、Googleマップで確認してたら、静岡中がストリートビューで見られる! 新静岡が改築されてる! で大騒ぎをしている~σ(^◇^;)
ま、ともかく、ワクワクで旅の準備に入っているみたいですー。
今回は、再婚した奥さんとの2人旅。奥さんが日本を気に入ってくれれば、そのうち子供らも引き連れて、きっと来るに違いない。
予定では、28日に成田に着いて、東京に2泊(きっときっと、またアキバ通いをするに違いない!)、静岡に2泊(で、天気が良ければ箱根か小田原に日帰りもするのだと)、さらに京都に行って、ついでに浜松も行きたいとか言っておる。全くいつもの事ながら、体力まかせの旅である。とてもついていけません。趣味がカントリースキーだもんなぁ。身体の作りが違う~(ToT)
今回は、いとこ会は計画してないんで、まあ、いとこ代表でノルウェー旋風? を楽しんできまーす。
日中は例によって読書にハマり、
ついにThe Day of the Jackalを読了。
うーむ、やっぱり抜群に面白い。
暗殺者と追跡者の頭脳勝負ってのは、どうしてこう面白いんだか。
追跡している側の奮闘ももちろん面白いんだけど、ジャッカルの冷徹な殺人マシン的なところが淡々と描かれてくのがいい。あくまで用意周到、というのがいいなー。
●打ち上げは女子会で~(≧▽≦)
ホントは男性1人、女性2人の計3人で打ち上げ、の予定だったのですが、男性の方によんどころない事情が勃発。2人きりの寂しい打ち上げ。
女2人だと、大して食べられないし、盛り上がりますかねぇ?
とか言いながら6時半に神保町の「神田ランチョン」に集合。
書泉グランデの向かい側くらいです。
神田駅前のホテルから歩いて15分かからなかったかな?
で、盛り上がれるのかどーか?
とか言って始まったんですけど、
お店の人に「……そろそろ閉店なんで、申し訳ないですけどぉ……(-_-#)」と言われて、ハっと時計を見たら、
ほとんど10時半!
きゃー!
盛り上がれるか、どころじゃなくて、盛り上がりまくって、あっという間に4時間が経っていた!
という、アホな落ちでしたσ(^◇^;)
誰だろう、子供の頃、無口だったヒトは。
●ふふ、エスカルゴ食べた
まず、牛タンで、生ビールいってぇ、
アジのマリネとカマンベールいってぇ、
このヘンで生ビールがなくなったので、ワインのハーフボトルいってぇ、
超久々にエスカルゴ!
う、うまぁ~(≧▽≦)
これがまた、ワインによく合うんだ!
で、締めにピザ。
ご馳走さまでした~(*^▽^*)(*^▽^*)
飲んでたら気持ちよくなっちゃって、歌いたくなり、あ~カラオケ行きたいかもぉ、みたいな気持ちになったんですがぁ、
明日も朝からお仕事の方を、そうそう
お引き留めも出来ないし、飲んで歌うと、喉荒れるし、で、カラオケは断念。そのうちまた行きたいなー。
そー言えば、カラオケは、新宿で先輩方のアニメ天国をお聴きして以来、行ってなかった。あれ、抜群に楽しかったなぁ。
●今回のホテルは
神田駅に異様に? 近く、
前にソーニョの練習で行った
神田さくら館の一つ手前の通りだったので、移動が楽だった。
大浴場にゆったり入って、サウナも入って、腰に手は当てなかったけど、風呂上がりにフルーツ牛乳飲んで、あ~(≧▽≦)かなんか言って、
お一人様を楽しんできた。
いつもの定宿のように、チェックアウトが12時(会員特典である)……てなことはなく、10時に出なくちゃいけなかったんで、朝ご飯食べてからがバタバタだったけど、
バスの発車時刻が昼の12時なもんだから、ちょっと余裕があり、近くのVeloceでモーニングコーヒーをゆったり楽しみながら、またKindleで本を読みました。
そしたら、静岡の母の実家から電話が入り、お葬式があるから出ろ、というお達しが。あわわ。
静岡アンサンブルの方々には覚えがあるかもしれませんが、たまちゃんのおじいちゃんが亡くなったのでした。
たまちゃんは、亡くなった従兄の娘なんで、そのおじいちゃんと言っても、直接には私と血のつながりがあるわけではないんですが、そこはそれ、近い親族も、ちょっと遠い親族も仲良し大家族的なうちなもんですから、当然出るよね!? みたいなお達しが来るわけで~σ(^◇^;)
●で、今日はお通夜に行きました
実家の伯父伯母は、アシがないので、夕方車で迎えに行く、と。初めての斎場なもんだから、カーナビ君に導かれて、なんとか到着。
お通夜に出席して、少したまちゃんの叔父さんと立ち話にふけり(考えたら、この人なんか、たまちゃんのお母さんの妹のダンナさんなんで、ひっじょーに関係としては遠いんだが……)。
で、また伯父伯母を乗せて実家へ連れ帰る、と。
で、明日は11時から葬儀なので、
「じゃ、10時にお迎えにあがりまぁす」と、私設運転手状態。
今夜、横浜から電車で来る叔父さんもいるので、明日は併せて車に乗っけていく、と。
とまあ、みんなで亡くなったおじいちゃんを見送る態勢です。数え90歳だそうです。もう6年くらい入院してたんだけど、ものすごく頑張ったんだねぇ。やっぱりたまちゃん達孫が大きくなるまでは、という思いもあったのかもね。
●とか言いながら
夕食用のお寿司の折り詰めを買って
もらっている間に、Facebookにノルウェーからメッセージがぁっ!
いえね、連休中に日本に夫婦で
来ることになっていて、既にどの日に静岡で会おう、という計画が出てたんですけど、その詳細を決めようじゃないか、っていう。
実は私もそろそろ気になっていて、あ~、メッセージ出して、聞くこと聞かないとぉ、と思ってたとこなんですよねー。
うーむ、気持ちが通じ合っているのか? この弟分と。
んで、何時の新幹線で静岡駅に着くから、ホテルアソシアのロビーで待ち合わせて、駿府公園と浅間神社を散策して、まりこのお墓がある臨済寺に出て、お寺近くのあの美味しいベーカリーレストランに行こうよ~
みたいなディテールのメッセージが来る。
もうね、静岡大好き人間なんで、
そりゃあもう、よく覚えてるんだよね。一度歩いた道は全部覚えてるしー。下手すると、私より静岡の道に詳しいかもしんない。
さすがにベーカリーレストランの名前は覚えてなかったんだけど、昔いとこ会で連れてった時、いたく、いたくお気に召してたんで、また行きたいらしいです。
その上、電脳人間なんで、Googleマップで確認してたら、静岡中がストリートビューで見られる! 新静岡が改築されてる! で大騒ぎをしている~σ(^◇^;)
ま、ともかく、ワクワクで旅の準備に入っているみたいですー。
今回は、再婚した奥さんとの2人旅。奥さんが日本を気に入ってくれれば、そのうち子供らも引き連れて、きっと来るに違いない。
予定では、28日に成田に着いて、東京に2泊(きっときっと、またアキバ通いをするに違いない!)、静岡に2泊(で、天気が良ければ箱根か小田原に日帰りもするのだと)、さらに京都に行って、ついでに浜松も行きたいとか言っておる。全くいつもの事ながら、体力まかせの旅である。とてもついていけません。趣味がカントリースキーだもんなぁ。身体の作りが違う~(ToT)
今回は、いとこ会は計画してないんで、まあ、いとこ代表でノルウェー旋風? を楽しんできまーす。
●叔母のお墓に初めて行きました
今週火曜日は、埼玉の叔父に会いに
行きました。
「さいたま新都心駅」、初めて
降り立ちました。駅前にアリーナがあり、週末は
ずいぶん賑やかなんだろうなぁ。
ウィークデイの午後は、穏やかな空。
駅前で叔父の車に拾ってもらい、
まずはお墓参り。
公営の霊園で青空園と言ったかな。
広々として、とても気持ちのいいところ。
叔父が用意した菊の花束をもって
教会のお墓へ。
霊園入り口には、見事な藤棚があります。
天然記念物に指定されているのだとか。
春は、すごいだろうなぁ。
ここがお墓。二人で通っている
プロテスタント長老派・浦和教会の
共同墓地です。真ん中には
十字架を彫った墓石があり、
「私は復活であり、生命である
私を信じた者は死んでも生きる」
という聖書の言葉が刻まれています。
左右の黒い石は、共同墓地に葬られた信者さんたちの
墓誌。叔母の名前は、向かって左側にあります。
そして、叔母の名の下には、既に叔父の名も刻んで
あります。
「並んでるんだね」と言ったら、
「一人だと寂しがるからね」と叔父が言ってました。
うん、そうかも知れない。
結婚した頃から変わらずずっと、
熱々ラブラブのカップルですから、
二人で一人、なんでしょう。
二人にとっては、一緒の信仰に生きて、死んでいく
ということが、本当に大切なことなのでしょう。
自分の名前も一緒に刻んでもらう
というのが、叔父にとっては一番自然だし、
一番の願いなのかもしれませんね。
●大事なものをいっぱい詰めたおうち
今回、叔母の遺した衣料や靴など、
身の回りの品の形見分け・・・の下見
の予定で来ました。
リビングのテーブルの周りには、
叔母愛用のバッグがずらり。
複数の合唱団に所属していたので、それぞれの団で
練習している譜面を分けて入れてあったり、
ご奉仕で高齢者施設に行ってハーモニカを吹いたり
するので、ハーモニカと譜面台と・・・みたいなバッグ
があったり。私もおんなじよーなこと、しています。
衣類や靴など、思い出のあるものは、親しい人が使ってくれるのが
一番嬉しいので、まずは身内の人に見てもらいたい、という
叔父の意向。
叔母はスラリとスマートな人なんで、私よりも
たまちゃんに似合いそうなスーツなどがたくさんありました。
4月から就職するたまちゃんには、これがいい、あれがいい、と
二人で大騒ぎ。
骨格構造が似ているので、靴がまたぴったり。
多少叔母の方が縦長みたいですが、ウォーキング
シューズなど、ぴたぴたっとしてちょうど良い。
たくさん予約しちゃいまいた。たまちゃんに良さそうなのも
見付けたので、これはたまちゃん用、とまた予約。
以前叔母とも話してましたが、幅狭・甲低という
特殊な形なので、なかなか合うものがなく、
細い木型のある靴屋さんを求めて、二人とも
いつも大騒ぎ。いや~血筋というのはあるもんですんね~。
叔父は、うちの父の形見分けで、レコードコレクションや
スーツをたくさんもらってくれ、背広など毎日愛用してくれて
います。ふふ、似合っていて、うれしい。
うちもそうですが、叔父叔母も、非常に大家族的。
実家のおばあちゃんの写真がピアノの脇に飾って
あり、で、ふと見ると、その写真が載っかってるのは、
うちの父があげたレコードコレクションケースだったりする。
たまちゃんパパの絵が飾ってあるかと思うと、
おばあちゃんの俳句を書いた短冊があったりする。
そういう絆が、二人にとっては一番大事なんですね。
リビングに置いてあるピアノは、
昔、私が荻窪で使っていたヤツで、
ピアニストの娘の、生徒さん用に
いいかも・・・というので持って行き、
代わりに私にはちょっと広めの
いいベッドを買ってくれた、という思い出の品。
懐かしくなり、早速蓋を開き、叔父に「初心のうた」の
譜面を出してもらって弾いたり歌ったり。
「レコード、聞こう」と叔父が言い出し、
自分で組み立てたプレーヤーで、ケンプのピアノとか、
カラヤンの第九とか聞かせてくれました。
それらのレコードは、まだ結婚仕立てで、あんまり
お金がなくてレコードに手が出なかった頃、うちの父が
買ってくれたものなんですって。いついつ買ってくれたもの、と
ちゃんと書いてあ。
「これはお兄さんが買ってくれたもので、
なかなか手が出なかったから、ほ~んと、嬉しかったんだよな~」
と目を細めながら語る叔父は、ほ~んと、嬉しそう。
そういう嬉しい心の交流を
何より大切にしてくれる二人が、
私も大好きです。
今日は叔母のクローゼットから持ち出してきた
若草色のチョッキを着て横浜から帰って来ましたが、
なんだか誂えたようにピッタリで、昔から着ていた
ような、優しい、懐かしい肌触りです。
ピアノの脇には、叔母ご自慢の
ステンドグラス。
近くにステンドグラス作家の方が
いらして、リビングを改築する時に
作ってもらったの~♪と
それはもう、嬉しげに話していましたっけ。
娘二人の幼い頃の写真も
飾ってありました。
もう色が褪せちゃってますが、
真ん中の写真は、私も大の
お気に入りで、ちゃんとアルバムに
収めてあります。ひなげしの中にお座りした二人が、
それはもう、愛らしくて、かわいくってたまらない。
今ではもう、それぞれいい年の大人の女性なんですけど、
どうしても、この頃のイメージで見てしまうナ~。
あ、そうそう、中学生くらいのたまちゃんとおばが
ニコニコ写っている写真も、叔父の宝物みたいでしたヨ。
今度はたまちゃんも、母上と二人で
ちょっと伺ってみようか?
という話でした。
まだまだ一人では寂しげなんで、
どんどん押し掛けて、元気づけてあげてくださいネ!
今週火曜日は、埼玉の叔父に会いに
行きました。
「さいたま新都心駅」、初めて
降り立ちました。駅前にアリーナがあり、週末は
ずいぶん賑やかなんだろうなぁ。
ウィークデイの午後は、穏やかな空。
駅前で叔父の車に拾ってもらい、
まずはお墓参り。
公営の霊園で青空園と言ったかな。
広々として、とても気持ちのいいところ。
叔父が用意した菊の花束をもって
教会のお墓へ。
霊園入り口には、見事な藤棚があります。
天然記念物に指定されているのだとか。
春は、すごいだろうなぁ。
ここがお墓。二人で通っている
プロテスタント長老派・浦和教会の
共同墓地です。真ん中には
十字架を彫った墓石があり、
「私は復活であり、生命である
私を信じた者は死んでも生きる」
という聖書の言葉が刻まれています。
左右の黒い石は、共同墓地に葬られた信者さんたちの
墓誌。叔母の名前は、向かって左側にあります。
そして、叔母の名の下には、既に叔父の名も刻んで
あります。
「並んでるんだね」と言ったら、
「一人だと寂しがるからね」と叔父が言ってました。
うん、そうかも知れない。
結婚した頃から変わらずずっと、
熱々ラブラブのカップルですから、
二人で一人、なんでしょう。
二人にとっては、一緒の信仰に生きて、死んでいく
ということが、本当に大切なことなのでしょう。
自分の名前も一緒に刻んでもらう
というのが、叔父にとっては一番自然だし、
一番の願いなのかもしれませんね。
●大事なものをいっぱい詰めたおうち
今回、叔母の遺した衣料や靴など、
身の回りの品の形見分け・・・の下見
の予定で来ました。
リビングのテーブルの周りには、
叔母愛用のバッグがずらり。
複数の合唱団に所属していたので、それぞれの団で
練習している譜面を分けて入れてあったり、
ご奉仕で高齢者施設に行ってハーモニカを吹いたり
するので、ハーモニカと譜面台と・・・みたいなバッグ
があったり。私もおんなじよーなこと、しています。
衣類や靴など、思い出のあるものは、親しい人が使ってくれるのが
一番嬉しいので、まずは身内の人に見てもらいたい、という
叔父の意向。
叔母はスラリとスマートな人なんで、私よりも
たまちゃんに似合いそうなスーツなどがたくさんありました。
4月から就職するたまちゃんには、これがいい、あれがいい、と
二人で大騒ぎ。
骨格構造が似ているので、靴がまたぴったり。
多少叔母の方が縦長みたいですが、ウォーキング
シューズなど、ぴたぴたっとしてちょうど良い。
たくさん予約しちゃいまいた。たまちゃんに良さそうなのも
見付けたので、これはたまちゃん用、とまた予約。
以前叔母とも話してましたが、幅狭・甲低という
特殊な形なので、なかなか合うものがなく、
細い木型のある靴屋さんを求めて、二人とも
いつも大騒ぎ。いや~血筋というのはあるもんですんね~。
叔父は、うちの父の形見分けで、レコードコレクションや
スーツをたくさんもらってくれ、背広など毎日愛用してくれて
います。ふふ、似合っていて、うれしい。
うちもそうですが、叔父叔母も、非常に大家族的。
実家のおばあちゃんの写真がピアノの脇に飾って
あり、で、ふと見ると、その写真が載っかってるのは、
うちの父があげたレコードコレクションケースだったりする。
たまちゃんパパの絵が飾ってあるかと思うと、
おばあちゃんの俳句を書いた短冊があったりする。
そういう絆が、二人にとっては一番大事なんですね。
リビングに置いてあるピアノは、
昔、私が荻窪で使っていたヤツで、
ピアニストの娘の、生徒さん用に
いいかも・・・というので持って行き、
代わりに私にはちょっと広めの
いいベッドを買ってくれた、という思い出の品。
懐かしくなり、早速蓋を開き、叔父に「初心のうた」の
譜面を出してもらって弾いたり歌ったり。
「レコード、聞こう」と叔父が言い出し、
自分で組み立てたプレーヤーで、ケンプのピアノとか、
カラヤンの第九とか聞かせてくれました。
それらのレコードは、まだ結婚仕立てで、あんまり
お金がなくてレコードに手が出なかった頃、うちの父が
買ってくれたものなんですって。いついつ買ってくれたもの、と
ちゃんと書いてあ。
「これはお兄さんが買ってくれたもので、
なかなか手が出なかったから、ほ~んと、嬉しかったんだよな~」
と目を細めながら語る叔父は、ほ~んと、嬉しそう。
そういう嬉しい心の交流を
何より大切にしてくれる二人が、
私も大好きです。
今日は叔母のクローゼットから持ち出してきた
若草色のチョッキを着て横浜から帰って来ましたが、
なんだか誂えたようにピッタリで、昔から着ていた
ような、優しい、懐かしい肌触りです。
ピアノの脇には、叔母ご自慢の
ステンドグラス。
近くにステンドグラス作家の方が
いらして、リビングを改築する時に
作ってもらったの~♪と
それはもう、嬉しげに話していましたっけ。
娘二人の幼い頃の写真も
飾ってありました。
もう色が褪せちゃってますが、
真ん中の写真は、私も大の
お気に入りで、ちゃんとアルバムに
収めてあります。ひなげしの中にお座りした二人が、
それはもう、愛らしくて、かわいくってたまらない。
今ではもう、それぞれいい年の大人の女性なんですけど、
どうしても、この頃のイメージで見てしまうナ~。
あ、そうそう、中学生くらいのたまちゃんとおばが
ニコニコ写っている写真も、叔父の宝物みたいでしたヨ。
今度はたまちゃんも、母上と二人で
ちょっと伺ってみようか?
という話でした。
まだまだ一人では寂しげなんで、
どんどん押し掛けて、元気づけてあげてくださいネ!
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