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●しばらくご無沙汰デス。
結構毎日Facebookには、
あの料理作った、
これ食べた、
と細々載せて喜んでいる
食いしん坊な私ですが、
ここんとこまとまった
文章を、blog以外で
書きまくっていて、
頭の中がそれでいっぱい。
blogネタを思い付く
事が出来まっしぇん。
まあ、このところ
しゃかりきに書いて
いるものも、blogに毛が
生えたよーな趣味に
走ったモノではあったり
するんですがネ。
●早いもので、もう娘も卒論を書く時期になりました。
元々本の虫なんで、
国文科に入学し、
思いっきりドップリと、
図書館に「こもりん」して
(←本人の用語。「籠もる」の音便形?)
喜んでいる。
どっから見ても、
やっぱり私の娘だなー、
と思うわけなんですが、
卒論に選んだテーマが、
これまたかなりマニアックな
ネタで、まあよくもヌケヌケと、あどけない顔して、
こんなオッソロシイものを
やろうなんて考えるもんだ、
と呆れてます。
↑
大学生に「あどけない」の
形容詞は、フツー付かないんだが、どっから見ても、
まるで中学生のよーな
感じです。この前、
飯田橋の駅で待ち合わせしてみたら、オトナの群に混じって、ピョコピョコとお子ちゃまが歩いてくるなぁ、と
思ったら、自分の娘だった………
_| ̄|○
で、大学でゼミ担当以外の先生方に、「このテーマでやりまーす」と、ニコニコ話したら、あどけなさ+テーマの異様さで、ほとんどギャップ萌え?状態で、一斉に引かれたらしい。
で、その異様なテーマの
参考文献とかが、
なぜか私の本棚に
ゴマンとある。
で、あれがあるよー、
この本は読んだ方がいいよー、
と盛んに焚き付ける、と。
アレ~?(^◇^;)
●最近仕込んだアプリ
この間から、純正律と平均律で引っかかってたんだけど、
だんだんどの辺で平均律に入りやすいか、当たりが付いてきた。
音の高さやら、母音の種類によって、入りやすいポイントがあるみたい。
なぁるほど、ここでフォームが狂うんだな、と分かってきて、気持ちにも余裕が出てきたんだけど、
新たに発見したアプリが
すごぉく嬉しい!
以前にも1つ、
平均律と純正律を並べて
聴けるヤツを入れてたんですが、新しいモノの方が
合唱練習にはすごぉくいい。
ご丁寧に、数値まで
出してくれる。
平均律の各音を0.0として、
それに対してどうよ、
という値が並んでいるのだが、
ええと、数値目標だけでは、
てんで分からないのが
文系の悲しいサガでして(^_^;)
結局純正律の音を
聴きまくって覚えるしかないんだが、
このアプリで嬉しいのは、
「持続」というボタンを
押すと、次々と鳴らした音が重なっていき、和音が重なっていった時の聞こえ方がものすごく
よく分かるところ。
ついでにコードネームまで
表示してくれる。
内声部やバスの方は、
ハモっている中で、
どこでどうハモっていけば
一番美しいか、というので
音を探す、というお話を
先日Facebook上でgackyと
してたんですが、
ソプラノというのは、
下3声の上に常に乗っかっており、さらにメロディーパートなもんだから、平均律だ、
純正律だ、とほとんど考える事もなく、てきとーに出たとこ勝負で歌ってて、あんまりハモり方がうまくない。
よくよく譜面を見れば、
意外と和音の第3音を鳴らしていたりするんで、
ホントはちゃんと1音ずつ
ハモり方を研究すべきなんである………と、最近
マエストロに口を
酸っぱくして叩き込まれているところ。
で、このアプリで和音を
鳴らして、自分の鳴らす位置を1つ1つ確認していくと、
自分の立ち位置がだんだん明確になっていくとともに、
あ~(≧▽≦)
こういうきれいな和音を
ここで聴かせたい!
という曲作りなんですね!
と納得できる。
ちなみにこのアプリは、
Android端末専用で、
「ハモディレ」HamoDire
と言う。
吹奏楽で使う純正律確認用機材「ハーモニックディレクター」を縮めた名称である。
最初アイコンを見たら
Hamo Dire
しか書いてないんで、
うっかりDireを英語読みして、「ダイアー」と読んでしまい、うう、ヒドい!
と胸にグサッと来た。
direは、辞書を引くとわかりますが、
①恐ろしい、ものすごい;悲惨な、わびしい;不吉な
②差し迫った;(貧困などが)極端な、ひどい
③お粗末な、ひどく悪い
という意味の言葉で、
思わず、
「うう、どーせ音程感覚が
おそまつクンですょぉ(ToT)」
と、プチ落ち込み。
そー言えば昔、
Dire Straitsというバンドがあったなー。すごいネーミングだなぁ、と思ったものです。ちなみに意味は、
「(特に経済的に)八方ふさがりで」デス。
で、このアプリの
ネーミングは、
単に「ローマ字で読め!」
という事でしてー、
しばらく眺めているうちに、
「あ、なんだ!
ローマ字だよ!
思わず、おまえの音律は
ヒドいから、これで練習しろっ! と怒られてると思っちゃったよー」
と、少し、ホッ。
ま、練習はしないとしょーがないんですけどネ。今週(土)、本番だしね_| ̄|○
ちなみに、iPhone用では、
このアプリはないようなんですが、代わりにヤマハが出してる類似の(というか、そっちの方がむちゃくちゃたくさんの音律が入っている。ただし、キーボードは短め)アプリがあります。「ヤマハ アプリ」で検索すれば、すぐ見つかるそうでーす。
●オマケ
スクリーンショットで
こちらも紹介したかったんだけど、どーしても撮影不可だったんで文章のみ。
「かくれろ! プチ」
という画面上で
チョコチョコ、と動くキャラクターが出てくるモノです。
このシリーズでは、
まっ黒くろすけみたいなのから、オタマジャクシ、チョウチョ、雪の結晶、雪だるまくんなどまで数種類のキャラクターがあり、1つを選んで設定しておく。
ロック解除した瞬間に、
画面上を雪だるまくんとかが
ちょこまかちょこまか、
と楽しく動いてくれます。
最近こーいうウィジェットが増えてるみたいだねー。
上記のものは、あまり
容量も食わず、
画面を開く度に違う動きを
してくれるので、
ただ今お楽しみ中なのでした(^_^)v
結構毎日Facebookには、
あの料理作った、
これ食べた、
と細々載せて喜んでいる
食いしん坊な私ですが、
ここんとこまとまった
文章を、blog以外で
書きまくっていて、
頭の中がそれでいっぱい。
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まあ、このところ
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いるものも、blogに毛が
生えたよーな趣味に
走ったモノではあったり
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●早いもので、もう娘も卒論を書く時期になりました。
元々本の虫なんで、
国文科に入学し、
思いっきりドップリと、
図書館に「こもりん」して
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喜んでいる。
どっから見ても、
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と思うわけなんですが、
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これまたかなりマニアックな
ネタで、まあよくもヌケヌケと、あどけない顔して、
こんなオッソロシイものを
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と呆れてます。
↑
大学生に「あどけない」の
形容詞は、フツー付かないんだが、どっから見ても、
まるで中学生のよーな
感じです。この前、
飯田橋の駅で待ち合わせしてみたら、オトナの群に混じって、ピョコピョコとお子ちゃまが歩いてくるなぁ、と
思ったら、自分の娘だった………
_| ̄|○
で、大学でゼミ担当以外の先生方に、「このテーマでやりまーす」と、ニコニコ話したら、あどけなさ+テーマの異様さで、ほとんどギャップ萌え?状態で、一斉に引かれたらしい。
で、その異様なテーマの
参考文献とかが、
なぜか私の本棚に
ゴマンとある。
で、あれがあるよー、
この本は読んだ方がいいよー、
と盛んに焚き付ける、と。
アレ~?(^◇^;)
●最近仕込んだアプリ
この間から、純正律と平均律で引っかかってたんだけど、
だんだんどの辺で平均律に入りやすいか、当たりが付いてきた。
音の高さやら、母音の種類によって、入りやすいポイントがあるみたい。
なぁるほど、ここでフォームが狂うんだな、と分かってきて、気持ちにも余裕が出てきたんだけど、
新たに発見したアプリが
すごぉく嬉しい!
以前にも1つ、
平均律と純正律を並べて
聴けるヤツを入れてたんですが、新しいモノの方が
合唱練習にはすごぉくいい。
ご丁寧に、数値まで
出してくれる。
平均律の各音を0.0として、
それに対してどうよ、
という値が並んでいるのだが、
ええと、数値目標だけでは、
てんで分からないのが
文系の悲しいサガでして(^_^;)
結局純正律の音を
聴きまくって覚えるしかないんだが、
このアプリで嬉しいのは、
「持続」というボタンを
押すと、次々と鳴らした音が重なっていき、和音が重なっていった時の聞こえ方がものすごく
よく分かるところ。
ついでにコードネームまで
表示してくれる。
内声部やバスの方は、
ハモっている中で、
どこでどうハモっていけば
一番美しいか、というので
音を探す、というお話を
先日Facebook上でgackyと
してたんですが、
ソプラノというのは、
下3声の上に常に乗っかっており、さらにメロディーパートなもんだから、平均律だ、
純正律だ、とほとんど考える事もなく、てきとーに出たとこ勝負で歌ってて、あんまりハモり方がうまくない。
よくよく譜面を見れば、
意外と和音の第3音を鳴らしていたりするんで、
ホントはちゃんと1音ずつ
ハモり方を研究すべきなんである………と、最近
マエストロに口を
酸っぱくして叩き込まれているところ。
で、このアプリで和音を
鳴らして、自分の鳴らす位置を1つ1つ確認していくと、
自分の立ち位置がだんだん明確になっていくとともに、
あ~(≧▽≦)
こういうきれいな和音を
ここで聴かせたい!
という曲作りなんですね!
と納得できる。
ちなみにこのアプリは、
Android端末専用で、
「ハモディレ」HamoDire
と言う。
吹奏楽で使う純正律確認用機材「ハーモニックディレクター」を縮めた名称である。
最初アイコンを見たら
Hamo Dire
しか書いてないんで、
うっかりDireを英語読みして、「ダイアー」と読んでしまい、うう、ヒドい!
と胸にグサッと来た。
direは、辞書を引くとわかりますが、
①恐ろしい、ものすごい;悲惨な、わびしい;不吉な
②差し迫った;(貧困などが)極端な、ひどい
③お粗末な、ひどく悪い
という意味の言葉で、
思わず、
「うう、どーせ音程感覚が
おそまつクンですょぉ(ToT)」
と、プチ落ち込み。
そー言えば昔、
Dire Straitsというバンドがあったなー。すごいネーミングだなぁ、と思ったものです。ちなみに意味は、
「(特に経済的に)八方ふさがりで」デス。
で、このアプリの
ネーミングは、
単に「ローマ字で読め!」
という事でしてー、
しばらく眺めているうちに、
「あ、なんだ!
ローマ字だよ!
思わず、おまえの音律は
ヒドいから、これで練習しろっ! と怒られてると思っちゃったよー」
と、少し、ホッ。
ま、練習はしないとしょーがないんですけどネ。今週(土)、本番だしね_| ̄|○
ちなみに、iPhone用では、
このアプリはないようなんですが、代わりにヤマハが出してる類似の(というか、そっちの方がむちゃくちゃたくさんの音律が入っている。ただし、キーボードは短め)アプリがあります。「ヤマハ アプリ」で検索すれば、すぐ見つかるそうでーす。
●オマケ
スクリーンショットで
こちらも紹介したかったんだけど、どーしても撮影不可だったんで文章のみ。
「かくれろ! プチ」
という画面上で
チョコチョコ、と動くキャラクターが出てくるモノです。
このシリーズでは、
まっ黒くろすけみたいなのから、オタマジャクシ、チョウチョ、雪の結晶、雪だるまくんなどまで数種類のキャラクターがあり、1つを選んで設定しておく。
ロック解除した瞬間に、
画面上を雪だるまくんとかが
ちょこまかちょこまか、
と楽しく動いてくれます。
最近こーいうウィジェットが増えてるみたいだねー。
上記のものは、あまり
容量も食わず、
画面を開く度に違う動きを
してくれるので、
ただ今お楽しみ中なのでした(^_^)v
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●千代田区合唱祭ライブ録音
………が、YouTubeに
アップされまして、
幹事ぶう子ちゃんのお許しを得て、URLを貼っておきまーす。
会場の最後列から録音してもよい、という規定になったそうで、iPhone音源です。
あまりに遠くて、
顔とかはてんで
わかりません。ほっ。
↑
写真とか、かなり苦手な
タイプでアル。
You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=6tBPdU1SuxQ
で、こわごわ聴きましたー。
●意外とみんな、力持ちなんじゃないか?
まあ、上を見ればキリがないんだと思いますし、
上手い人から見たら、
あちこち粗いなぁ、と
いう感じなのかもしれませんが、
この演奏までに、
フル出席しても、
9月と10月で、
4回しか、練習時間取れてないんだよねー。それにしちゃ、鳴りがいいよーな気がするんですけど、どうでしょう?
私の他にも、本番前日練習1回のみ、とか、本番のみ、とか、9月に1回出られたけど、後は直前まで来られなかったとか、前日いきなり熱が出て絶不調になった方とか、
毎回のことですが、
本番にこぎつけるまで、
舞台裏はドタバタ。
N山センセがとてつもない力持ちなもんだから、力ワザで、まとめ上げて下さるのが大きな要因ですが、
ドタバタの中で、ナンとか
形にしていく個々のメンバーも、音楽的力持ちなのかもしれない。
●とは言え、聴くといろいろ気になって、アタマを抱える、と。
(1)ユニゾンの出だしが惜しかった_| ̄|○
曲の冒頭は、ユニゾンで
「その人が歌う時」と、
堂々と始まる作りになってるんですが、
これが本番録音では、
「そ」の響きがどこかに
逃げちゃいましたねー。
ううう、惜しい。
だいたいト音記号の五線下のCは、女声には低くて、ものすご鳴らしにくい。ソプラノはもとより、アルトも歌いにくい位置だと思います。男声はどーなのかわかんないけど、女声は「鳴りにくい」という苦手意識があるもんだから、余計にポジションが整わない。
んなもんだから、みんな四苦八苦して、何とか出そうとして、それぞれやってて、実はフォームがバラバラ。
フレーズの歌い出しは、
どうしてもフォームが
不安定になりやすい。
だと言うのに、この低さだし、曲の初っ端で緊張するし、で、結局「S」の破裂音をいろんな形でそれぞれが出しただけで、次の音に逃げてしまったんで、「SO」の母音の「O」がちゃんと鳴らなかったんですねー。失敗、失敗。
※昨日静岡バッハの練習で、
「早春賦」の出だしの「春は」で、また徹底的にしごかれてたんだけど、「はる」の2つが母音の鳴りが不安定なために、響きが揃わない、母音を拡大するような感じで、という指示が。
要するに、
ha-A ru-U
みたいな感じで、母音の2度押しっつーか、拡大するように響かせることで、全員の響きを揃える………(歌わない人にはわかりにくいか。ま、いっかー。)とりあえず今、静岡バッハでは、他のどんな曲よりも、「早春賦」が難しい、とみんなでアタマを抱えているのであった………と。
歌い出しの1音の合わせ方ひとつで、曲全体の印象が変わってしまうこともままあるので、その辺の研究が足りなかったなぁ、と反省中。
(2)他のパートは知らんが、ソプラノは高音域を出すのがコワくなくなっている!……ような気がする。
この間も書いたけど、
4年目に突入してみると、
長年歌から離れていた人も、
声を出すことに違和感がなくなってきたのか、
随分鳴る、鳴る!
特にソプラノは、
高音域を出すのに一苦労して、みんな「つらく、苦しい受難の時」みたいな顔だったのが、
「受難? え? 何だっけ、それ?」
みたいな顔になりつつあるよーな。
で、だんだん音程のぶら下がり度が軽減されてきているような。
↑
もっともクライマックスの
A♭は、やっぱり出しにくくて、みんなで思いっきりぶら下がっちゃってしまいましたがー!(N山センセイ、ゴメンナサイ!)
細かく見ていけば、
個々の発声には、
それぞれ弱点があり、
まだまだこれから、なのかもしれませんが、発足当初は、
E♭やFくらいで喉に
引っかかっちゃってたんだから、今は随分とスンナリ高音域に入れるようになった感じです。良かった良かった。
(3)後半がちょっと問題………か?
録音を聴いた感じでは、
指揮者さまの指示通り、
バスが美しく鳴らしてくれていて、わぁ、キレイ~(≧▽≦)
で嬉しかったのですが、
曲の後半になると、
少し荒っぽさが出てきたような気がします。ディナーミクも、ちょいと惜しい部分がありましたね。
去年くらいの感じでは、
後半になると、体力的に
保てない感じ………だったように思うのですが、
今回は、体力は十分なんだが、気力が上滑りしてる?
みたいな気が。
後半~クライマックスになると、歌詞の訴求力がどんどん高まるもんだから、
歌っている私たち当人が、
歌詞の力に飲み込まれてしまってるのかも。
要するに、冷静さに欠ける?
学生時代に三善晃の「嫁ぐ娘に」をやった時なんか、
自分が歌詞や音形に感動しちゃって、つい涙しながら歌う状態になっちゃったものですが、アレですかね?
感動は大切なんだけど、
感動した気持ちを一度咀嚼して、その感動をどういう音で表現するか考えないと、
聴いてる人にはうまく伝えられない。
文章を書いてる時も、
どういう形で表現すれば、読む人の心に一番ストレートに
染み込むか?
というのを考えて悩んだりしますけど、
それと同じかなー。
歌というのは、自分という楽器を使って、いかに伝えるか、が勝負なわけで、
(それで毎日四苦八苦してるんだが)
感動してます、泣いてます、をそのまま前面に押し出しても、感動的な音が鳴るわけではない、が難しいんだよね。
長年やってても、なかなか進歩しなくて、ただ今ヒイヒイしごかれてる私がアレコレ書くのも何ですが、ああしたら、こうしたら、というのをみんなで探しながら、また次回、より素晴らしいステージを、と追い求めていくのが、合唱の大きな魅力の1つではないか、と思います。
●オマケ………今しごかれてること。
まあそのー、いくつもしごかれネタはあるんですけど、
今しつこくマエストロにいびられ(?)ているのは、
平均律と純正律の使い分け。
どーもピアノから入った人間で、声楽レッスンもやってたもんだから、平均律で音を採るのが私には自然で、ちょいと「上ずる」タイプです。
ソロならそれでいいんだけど、合唱で純正律に合わせている中では、平均律の音が入ると、そこだけ悪目立ちする。
これを直せ! 直さにゃあかん!
と、ここんとこしごかれている。
アルトの音域とか、それより下のとこは、特にどーという事もなく、純正律に合わせられるんですが、
探っていったところ、
H→C→C♯辺りがアヤシい。
この3音でうっかりしていると、その上のDやらEやらFやらは、カンペキに平均律に入っていくらしい。
で、「吹奏楽用に、純正律を数値で出してくれるキーボードみたいなのがあるよー、
ハーモニーディレクターというのがー。これがあると、一発でわかるよ」
と、普段吹奏楽の指導をしている磐田のN本さんが教えてくれ、
「おお! それがあれば!」
と調べてみたら、
安い機種でも、12~13万するー!(ToT)(ToT)(ToT)
買えまっしぇん。
で、苦肉の策で、最近使い出したのが、Androidアプリで見つけたコレ。
平均律と純正律とピタゴラス律の音を、それぞれ鳴らすコトが出来るという、お手軽だけどお便利な代物。
ワァイ!
で、聞き比べてみると………
実のところ、ほ~んとに
ビミョーな差なもんで、
聴いても、わっかりましぇ~ん(ToT)(ToT)(ToT)
なのです。
多少平均律の方が明るめ、純正律の方が暗め………かなぁ………そんな気が、しないでもない………かなぁ。
なもんで、もう平均律は聴かないようにして、純正律だけ鳴らして、その音に合わせる練習中。
しばらく首をひねりながらやってたら、普段歌う時のポジションをちょいと変えると、純正律に入りやすいよーな気がしてきたんで、
ここんとこ、それでやっている。
もうね、平均律だ、純正律だ、ってのをやってると、だんだん自分の耳やら、自分の音程感覚やら、信じられなくなってきちゃうんですよー。
当初バロックを始めた時は、
A=415hzがどーしても採れなくて、しばらくは超カンタンな3度音程でも迷っていたんだけど、そのうち415hzに身体が慣れてくると、今度は逆にA=440hzが採れなくなったりする。
あああ………。
どーして人間の身体は
こう柔軟性がないのか。
↑
自分だけか?!
誰か、どんな音程でも、
全部カンペキに採らせてくれる究極のピッチトランスポーザー人体内蔵タイプを開発してくれないかなー。それがあれば、純正律も平均律もコワくなくなるんだけどなー。
………が、YouTubeに
アップされまして、
幹事ぶう子ちゃんのお許しを得て、URLを貼っておきまーす。
会場の最後列から録音してもよい、という規定になったそうで、iPhone音源です。
あまりに遠くて、
顔とかはてんで
わかりません。ほっ。
↑
写真とか、かなり苦手な
タイプでアル。
You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=6tBPdU1SuxQ
で、こわごわ聴きましたー。
●意外とみんな、力持ちなんじゃないか?
まあ、上を見ればキリがないんだと思いますし、
上手い人から見たら、
あちこち粗いなぁ、と
いう感じなのかもしれませんが、
この演奏までに、
フル出席しても、
9月と10月で、
4回しか、練習時間取れてないんだよねー。それにしちゃ、鳴りがいいよーな気がするんですけど、どうでしょう?
私の他にも、本番前日練習1回のみ、とか、本番のみ、とか、9月に1回出られたけど、後は直前まで来られなかったとか、前日いきなり熱が出て絶不調になった方とか、
毎回のことですが、
本番にこぎつけるまで、
舞台裏はドタバタ。
N山センセがとてつもない力持ちなもんだから、力ワザで、まとめ上げて下さるのが大きな要因ですが、
ドタバタの中で、ナンとか
形にしていく個々のメンバーも、音楽的力持ちなのかもしれない。
●とは言え、聴くといろいろ気になって、アタマを抱える、と。
(1)ユニゾンの出だしが惜しかった_| ̄|○
曲の冒頭は、ユニゾンで
「その人が歌う時」と、
堂々と始まる作りになってるんですが、
これが本番録音では、
「そ」の響きがどこかに
逃げちゃいましたねー。
ううう、惜しい。
だいたいト音記号の五線下のCは、女声には低くて、ものすご鳴らしにくい。ソプラノはもとより、アルトも歌いにくい位置だと思います。男声はどーなのかわかんないけど、女声は「鳴りにくい」という苦手意識があるもんだから、余計にポジションが整わない。
んなもんだから、みんな四苦八苦して、何とか出そうとして、それぞれやってて、実はフォームがバラバラ。
フレーズの歌い出しは、
どうしてもフォームが
不安定になりやすい。
だと言うのに、この低さだし、曲の初っ端で緊張するし、で、結局「S」の破裂音をいろんな形でそれぞれが出しただけで、次の音に逃げてしまったんで、「SO」の母音の「O」がちゃんと鳴らなかったんですねー。失敗、失敗。
※昨日静岡バッハの練習で、
「早春賦」の出だしの「春は」で、また徹底的にしごかれてたんだけど、「はる」の2つが母音の鳴りが不安定なために、響きが揃わない、母音を拡大するような感じで、という指示が。
要するに、
ha-A ru-U
みたいな感じで、母音の2度押しっつーか、拡大するように響かせることで、全員の響きを揃える………(歌わない人にはわかりにくいか。ま、いっかー。)とりあえず今、静岡バッハでは、他のどんな曲よりも、「早春賦」が難しい、とみんなでアタマを抱えているのであった………と。
歌い出しの1音の合わせ方ひとつで、曲全体の印象が変わってしまうこともままあるので、その辺の研究が足りなかったなぁ、と反省中。
(2)他のパートは知らんが、ソプラノは高音域を出すのがコワくなくなっている!……ような気がする。
この間も書いたけど、
4年目に突入してみると、
長年歌から離れていた人も、
声を出すことに違和感がなくなってきたのか、
随分鳴る、鳴る!
特にソプラノは、
高音域を出すのに一苦労して、みんな「つらく、苦しい受難の時」みたいな顔だったのが、
「受難? え? 何だっけ、それ?」
みたいな顔になりつつあるよーな。
で、だんだん音程のぶら下がり度が軽減されてきているような。
↑
もっともクライマックスの
A♭は、やっぱり出しにくくて、みんなで思いっきりぶら下がっちゃってしまいましたがー!(N山センセイ、ゴメンナサイ!)
細かく見ていけば、
個々の発声には、
それぞれ弱点があり、
まだまだこれから、なのかもしれませんが、発足当初は、
E♭やFくらいで喉に
引っかかっちゃってたんだから、今は随分とスンナリ高音域に入れるようになった感じです。良かった良かった。
(3)後半がちょっと問題………か?
録音を聴いた感じでは、
指揮者さまの指示通り、
バスが美しく鳴らしてくれていて、わぁ、キレイ~(≧▽≦)
で嬉しかったのですが、
曲の後半になると、
少し荒っぽさが出てきたような気がします。ディナーミクも、ちょいと惜しい部分がありましたね。
去年くらいの感じでは、
後半になると、体力的に
保てない感じ………だったように思うのですが、
今回は、体力は十分なんだが、気力が上滑りしてる?
みたいな気が。
後半~クライマックスになると、歌詞の訴求力がどんどん高まるもんだから、
歌っている私たち当人が、
歌詞の力に飲み込まれてしまってるのかも。
要するに、冷静さに欠ける?
学生時代に三善晃の「嫁ぐ娘に」をやった時なんか、
自分が歌詞や音形に感動しちゃって、つい涙しながら歌う状態になっちゃったものですが、アレですかね?
感動は大切なんだけど、
感動した気持ちを一度咀嚼して、その感動をどういう音で表現するか考えないと、
聴いてる人にはうまく伝えられない。
文章を書いてる時も、
どういう形で表現すれば、読む人の心に一番ストレートに
染み込むか?
というのを考えて悩んだりしますけど、
それと同じかなー。
歌というのは、自分という楽器を使って、いかに伝えるか、が勝負なわけで、
(それで毎日四苦八苦してるんだが)
感動してます、泣いてます、をそのまま前面に押し出しても、感動的な音が鳴るわけではない、が難しいんだよね。
長年やってても、なかなか進歩しなくて、ただ今ヒイヒイしごかれてる私がアレコレ書くのも何ですが、ああしたら、こうしたら、というのをみんなで探しながら、また次回、より素晴らしいステージを、と追い求めていくのが、合唱の大きな魅力の1つではないか、と思います。
●オマケ………今しごかれてること。
まあそのー、いくつもしごかれネタはあるんですけど、
今しつこくマエストロにいびられ(?)ているのは、
平均律と純正律の使い分け。
どーもピアノから入った人間で、声楽レッスンもやってたもんだから、平均律で音を採るのが私には自然で、ちょいと「上ずる」タイプです。
ソロならそれでいいんだけど、合唱で純正律に合わせている中では、平均律の音が入ると、そこだけ悪目立ちする。
これを直せ! 直さにゃあかん!
と、ここんとこしごかれている。
アルトの音域とか、それより下のとこは、特にどーという事もなく、純正律に合わせられるんですが、
探っていったところ、
H→C→C♯辺りがアヤシい。
この3音でうっかりしていると、その上のDやらEやらFやらは、カンペキに平均律に入っていくらしい。
で、「吹奏楽用に、純正律を数値で出してくれるキーボードみたいなのがあるよー、
ハーモニーディレクターというのがー。これがあると、一発でわかるよ」
と、普段吹奏楽の指導をしている磐田のN本さんが教えてくれ、
「おお! それがあれば!」
と調べてみたら、
安い機種でも、12~13万するー!(ToT)(ToT)(ToT)
買えまっしぇん。
で、苦肉の策で、最近使い出したのが、Androidアプリで見つけたコレ。
平均律と純正律とピタゴラス律の音を、それぞれ鳴らすコトが出来るという、お手軽だけどお便利な代物。
ワァイ!
で、聞き比べてみると………
実のところ、ほ~んとに
ビミョーな差なもんで、
聴いても、わっかりましぇ~ん(ToT)(ToT)(ToT)
なのです。
多少平均律の方が明るめ、純正律の方が暗め………かなぁ………そんな気が、しないでもない………かなぁ。
なもんで、もう平均律は聴かないようにして、純正律だけ鳴らして、その音に合わせる練習中。
しばらく首をひねりながらやってたら、普段歌う時のポジションをちょいと変えると、純正律に入りやすいよーな気がしてきたんで、
ここんとこ、それでやっている。
もうね、平均律だ、純正律だ、ってのをやってると、だんだん自分の耳やら、自分の音程感覚やら、信じられなくなってきちゃうんですよー。
当初バロックを始めた時は、
A=415hzがどーしても採れなくて、しばらくは超カンタンな3度音程でも迷っていたんだけど、そのうち415hzに身体が慣れてくると、今度は逆にA=440hzが採れなくなったりする。
あああ………。
どーして人間の身体は
こう柔軟性がないのか。
↑
自分だけか?!
誰か、どんな音程でも、
全部カンペキに採らせてくれる究極のピッチトランスポーザー人体内蔵タイプを開発してくれないかなー。それがあれば、純正律も平均律もコワくなくなるんだけどなー。
●前回のblogを見て、自己申告があったんですけど………
カラオケで大騒ぎした
メンバーのうち、
少なくとも2人は
大いに酔っ払っていて、
後で考えてみても、
どーしてカラオケに
行ったのか、わからなかった………んだそーです!
ウケる~(≧▽≦)
そー言えば、
タクシーで神田に乗り付けて、すぐに
「近くにカラオケがないか、
探してきまーす」
と、颯爽と歩き出したミーコが、(すぐカラオケは見つけてくれたんだけど)
「どーしてここにいるんでしたっけ………?」
とか言いながら戻ってきたんで、
(^_^;)\(・_・) オイオイ!
ゾンビ集団化してるのか!?
とか思ったんですけどねー。
やっぱり、ゾンビでしたねー。
ちなみに何故移動したか?
というと、一次会が大手町の
日経ホール地下だったので、
この辺にはカラオケなんてものはないだろーから、
秋葉原とか、神田とかの
駅前に出れば、必ずカラオケがあるし、帰りも楽だろう、という話になったから………だったんですよ、参加メンバーさん!
一次会の、飲み放題のワイン、どんだけ飲んだんだろー。
ちなみに私はこの日、
生ビール 1/2杯(例によって、炭酸系があまり飲めないので、やや少な目)、
白ワイン 1/2杯くらい、
赤ワイン 5杯くらい………ってとこで、大して飲んでなかったので、泥酔までいかなかったらしい。
イタリアンのお店のワインなので、飲み放題用のでも、
結構飲み口が良くて、
皆様痛飲されたのかもしれない。
多分酔ってなかったのは、
元々ほとんど飲めないゆーこちゃんとヒラヒラだけだったのだろう。
Cクンは、例によって耳から首の辺りまで真っ赤になりつつ、ニコニコとゆーこちゃん(Mかちゃんだったか?)とチークダンスならぬフォークダンスを、Summertimeに合わせて踊ってくれました。
チークダンスでなくて、
フォークダンスが出てきちゃうところが、やはり、中高年世代である。σ(^_^;
ヒラヒラが大黒摩季とか歌ってくれたんだけど、誰も彼もが「知らん」「わからん」で、私がうろ覚えの「さくらの栞」を入れてみたけど、トミさんがいないので、
みんなAKB48の歌、分かんない……。ダメだ、こりゃ。
で、ゆーこちゃんが、
懐かしのあべ静江「水色の手紙」を選曲してくれ、艶々した良い声で歌ってくれたので、一気に「やっぱりこの時代の曲がいいよね!」で、みんなでハモりまくる、と。
大いに盛り上がって、
タンバリンとマラカスも
使いまくったんだけど、
翌日手にあざが出来てるんで、どーしたんだろう、
痛い………と思っていたという
Mかちゃん、ニッコニコしながら、タンバリン、
打ちまくりでした♡
ワタクシ、以前調子にのって、タンバリンを打ちまくったら、翌日やっぱり内出血してたもんだから、
(あ、まずいんだっけ、タンバリンは!)
と気づき、コソコソと
マラカスに変更しました。
はい、あまり泥酔じゃなかったので、けっこー冷静に
対処していたのであります、
エッヘン!(^ー^)
やはり、私たちの世代は、
70~80年代しばり、
もしくは昔のアニソンしばり、ですねー。
ヒラヒラなんか、かなり新しいモノを持ってくるんだけど、一体いつ、どこで覚えるんだろー。
あの若さの秘密はこーゆーところにあるのかもしれん。
後はやっぱり、
クラシック・合唱しばり、かなー。(第九で「よろこびの歌」なんてありますよね。以前「ひとつの朝」があったんで、大喜びしたんだけど、ほとんど忘れていて、譜面がないと太刀打ち出来ない事が判明してしまった)静岡のりかちゃん情報によると、(DAMらしい)廣瀬量平の『海鳥の詩』から「エトピリカ」が収録されてるそーです。誰かリクエストしたんだな。
そー言えば、T井さんが、
合唱の本番前にカラオケで
練習する、とおっしゃってましたが、ナルホド、それは正しい選択です。
フツーのマンションでは、
ろくに声出し出来ませんものね。ましてや、声を張ると
ピアノ伴奏が自分の声で聞こえないそーなんで、
そーゆー音楽的力持ちのヒトは、やはりカラオケ個室での練習に限る!
↑
なんか、先輩巨頭連が、
皆さんそれぞれ1人カラオケ状態で、せっせと合唱曲の練習をしているところを想像してしまった………(≧▽≦)
にしても、ステージはステージなりに、カラオケはカラオケなりに、味わい深く楽しいモノでございます。
さすがにイタリアンで飲み過ぎた、という自覚がほとんどの方にあったため、カラオケではハーブティーとか、ウーロン茶でしたから、
飲んで大音声を発する………状態ではなかったため、
喉は潰さずに済みましたネ。
めでたし、めでたし。
●で、火曜日は静岡バッハシゴキ………と。
こんだけ週末に歌い倒してるのに、まだ足りないのか?
って感じですが、
どんだけ歌い倒していても、
練習日は容赦なく
やってきてしまうわけで。
昨日は、東京からピアニストのKのさんが来て下さったので、11/22に本番をかける上記『海鳥の詩』合わせ練習。
この曲集、すさまじく
ピアノがカッコイい!
んだけど、ビミョーに
合唱のリズムのりと
伴奏が違うので、
うっかり聞きほれて、
自分でリズム読みをしてないと、
あわわわわわわ!
で、北の海の荒波に
ザッブーン!
と飲み込まれてしまう。
昨日も、一回目の通しでは、
ともかく遅れずに曲に入る、
入ったら、何とかついていく、
だけで、みんなヒイヒイになり、マエストロから指示された事なんか、全部スッコーン! と抜けまくり。
「ああ、抜け作だ……」と
思われたに相違ないんですけど、ともかく全曲通して、ピアノを聞かせ、どういう構成になっているか、何となく分からせてから、おもむろに
「指示したことが、全然出来てませんよ」………と。
で、初めてみんな、
それに気づき、
あわわわわわわ!
になる、と。
で、改めて頭から
やり直し、いろんな指示を思い出す、と。
譜面にちゃんと書き入れるように、と言われてるんで、
ちゃんと見れば、みんな書いてあるんだけど、どーも夢中になると、目で見ているようで見ていない。これは、いわゆる1つの、ピンホール現象!
あかん、あかん。
気をつけましょう!
私自身は、磐田シゴキレッスンで頂いたマエストロ
ヒントと、ソーニョ練習で
頂いたN山センセイヒントのおかげさまで、ここんとこ悩んでいたフォームに、
光明が見えてきたんで、
この日は、うん、このフォームでいってみよう!
で、かなり良い手応え。
やったぁ!
……なんだけど、
ロ短調ミサの練習で、
Cum sancto spiritusの
メリスマが歌えましぇん!
多分苦手なタイプの型なんだろうけど、vivaceに
ついていけない!
口が回らないー!
いかん、いかん!
この曲だけpickupして、
ゆっくりからだんだん
テンポアップして、
歌えるようにしとかなきゃっ!
ううう、Gloriaとか
et in terra paxはかなり
歌いやすくなったんだけどなー。
早くて目がついていかない、
というのもあるみたいですが、苦手な音型で始まるメリスマ、というのも影響してるのかも。
昔、N村先生のレッスンで、
モーツァルトの
「歌え、喜べ、汝幸いなる魂よ」Exaltate, jubilateに
挑戦したことがあるんだけど、このメリスマも
ものすごぉく苦手だった。
しょーがない。
また特訓だ………_| ̄|○
↑
常に自分に特訓を課して
るよな、最近………(ToT)
カラオケで大騒ぎした
メンバーのうち、
少なくとも2人は
大いに酔っ払っていて、
後で考えてみても、
どーしてカラオケに
行ったのか、わからなかった………んだそーです!
ウケる~(≧▽≦)
そー言えば、
タクシーで神田に乗り付けて、すぐに
「近くにカラオケがないか、
探してきまーす」
と、颯爽と歩き出したミーコが、(すぐカラオケは見つけてくれたんだけど)
「どーしてここにいるんでしたっけ………?」
とか言いながら戻ってきたんで、
(^_^;)\(・_・) オイオイ!
ゾンビ集団化してるのか!?
とか思ったんですけどねー。
やっぱり、ゾンビでしたねー。
ちなみに何故移動したか?
というと、一次会が大手町の
日経ホール地下だったので、
この辺にはカラオケなんてものはないだろーから、
秋葉原とか、神田とかの
駅前に出れば、必ずカラオケがあるし、帰りも楽だろう、という話になったから………だったんですよ、参加メンバーさん!
一次会の、飲み放題のワイン、どんだけ飲んだんだろー。
ちなみに私はこの日、
生ビール 1/2杯(例によって、炭酸系があまり飲めないので、やや少な目)、
白ワイン 1/2杯くらい、
赤ワイン 5杯くらい………ってとこで、大して飲んでなかったので、泥酔までいかなかったらしい。
イタリアンのお店のワインなので、飲み放題用のでも、
結構飲み口が良くて、
皆様痛飲されたのかもしれない。
多分酔ってなかったのは、
元々ほとんど飲めないゆーこちゃんとヒラヒラだけだったのだろう。
Cクンは、例によって耳から首の辺りまで真っ赤になりつつ、ニコニコとゆーこちゃん(Mかちゃんだったか?)とチークダンスならぬフォークダンスを、Summertimeに合わせて踊ってくれました。
チークダンスでなくて、
フォークダンスが出てきちゃうところが、やはり、中高年世代である。σ(^_^;
ヒラヒラが大黒摩季とか歌ってくれたんだけど、誰も彼もが「知らん」「わからん」で、私がうろ覚えの「さくらの栞」を入れてみたけど、トミさんがいないので、
みんなAKB48の歌、分かんない……。ダメだ、こりゃ。
で、ゆーこちゃんが、
懐かしのあべ静江「水色の手紙」を選曲してくれ、艶々した良い声で歌ってくれたので、一気に「やっぱりこの時代の曲がいいよね!」で、みんなでハモりまくる、と。
大いに盛り上がって、
タンバリンとマラカスも
使いまくったんだけど、
翌日手にあざが出来てるんで、どーしたんだろう、
痛い………と思っていたという
Mかちゃん、ニッコニコしながら、タンバリン、
打ちまくりでした♡
ワタクシ、以前調子にのって、タンバリンを打ちまくったら、翌日やっぱり内出血してたもんだから、
(あ、まずいんだっけ、タンバリンは!)
と気づき、コソコソと
マラカスに変更しました。
はい、あまり泥酔じゃなかったので、けっこー冷静に
対処していたのであります、
エッヘン!(^ー^)
やはり、私たちの世代は、
70~80年代しばり、
もしくは昔のアニソンしばり、ですねー。
ヒラヒラなんか、かなり新しいモノを持ってくるんだけど、一体いつ、どこで覚えるんだろー。
あの若さの秘密はこーゆーところにあるのかもしれん。
後はやっぱり、
クラシック・合唱しばり、かなー。(第九で「よろこびの歌」なんてありますよね。以前「ひとつの朝」があったんで、大喜びしたんだけど、ほとんど忘れていて、譜面がないと太刀打ち出来ない事が判明してしまった)静岡のりかちゃん情報によると、(DAMらしい)廣瀬量平の『海鳥の詩』から「エトピリカ」が収録されてるそーです。誰かリクエストしたんだな。
そー言えば、T井さんが、
合唱の本番前にカラオケで
練習する、とおっしゃってましたが、ナルホド、それは正しい選択です。
フツーのマンションでは、
ろくに声出し出来ませんものね。ましてや、声を張ると
ピアノ伴奏が自分の声で聞こえないそーなんで、
そーゆー音楽的力持ちのヒトは、やはりカラオケ個室での練習に限る!
↑
なんか、先輩巨頭連が、
皆さんそれぞれ1人カラオケ状態で、せっせと合唱曲の練習をしているところを想像してしまった………(≧▽≦)
にしても、ステージはステージなりに、カラオケはカラオケなりに、味わい深く楽しいモノでございます。
さすがにイタリアンで飲み過ぎた、という自覚がほとんどの方にあったため、カラオケではハーブティーとか、ウーロン茶でしたから、
飲んで大音声を発する………状態ではなかったため、
喉は潰さずに済みましたネ。
めでたし、めでたし。
●で、火曜日は静岡バッハシゴキ………と。
こんだけ週末に歌い倒してるのに、まだ足りないのか?
って感じですが、
どんだけ歌い倒していても、
練習日は容赦なく
やってきてしまうわけで。
昨日は、東京からピアニストのKのさんが来て下さったので、11/22に本番をかける上記『海鳥の詩』合わせ練習。
この曲集、すさまじく
ピアノがカッコイい!
んだけど、ビミョーに
合唱のリズムのりと
伴奏が違うので、
うっかり聞きほれて、
自分でリズム読みをしてないと、
あわわわわわわ!
で、北の海の荒波に
ザッブーン!
と飲み込まれてしまう。
昨日も、一回目の通しでは、
ともかく遅れずに曲に入る、
入ったら、何とかついていく、
だけで、みんなヒイヒイになり、マエストロから指示された事なんか、全部スッコーン! と抜けまくり。
「ああ、抜け作だ……」と
思われたに相違ないんですけど、ともかく全曲通して、ピアノを聞かせ、どういう構成になっているか、何となく分からせてから、おもむろに
「指示したことが、全然出来てませんよ」………と。
で、初めてみんな、
それに気づき、
あわわわわわわ!
になる、と。
で、改めて頭から
やり直し、いろんな指示を思い出す、と。
譜面にちゃんと書き入れるように、と言われてるんで、
ちゃんと見れば、みんな書いてあるんだけど、どーも夢中になると、目で見ているようで見ていない。これは、いわゆる1つの、ピンホール現象!
あかん、あかん。
気をつけましょう!
私自身は、磐田シゴキレッスンで頂いたマエストロ
ヒントと、ソーニョ練習で
頂いたN山センセイヒントのおかげさまで、ここんとこ悩んでいたフォームに、
光明が見えてきたんで、
この日は、うん、このフォームでいってみよう!
で、かなり良い手応え。
やったぁ!
……なんだけど、
ロ短調ミサの練習で、
Cum sancto spiritusの
メリスマが歌えましぇん!
多分苦手なタイプの型なんだろうけど、vivaceに
ついていけない!
口が回らないー!
いかん、いかん!
この曲だけpickupして、
ゆっくりからだんだん
テンポアップして、
歌えるようにしとかなきゃっ!
ううう、Gloriaとか
et in terra paxはかなり
歌いやすくなったんだけどなー。
早くて目がついていかない、
というのもあるみたいですが、苦手な音型で始まるメリスマ、というのも影響してるのかも。
昔、N村先生のレッスンで、
モーツァルトの
「歌え、喜べ、汝幸いなる魂よ」Exaltate, jubilateに
挑戦したことがあるんだけど、このメリスマも
ものすごぉく苦手だった。
しょーがない。
また特訓だ………_| ̄|○
↑
常に自分に特訓を課して
るよな、最近………(ToT)
●私にしては、あるまじき事だが………
ともかく歌いたがりなんで、歌の練習がある!
と言われれば、
「よっしゃ!」
で、すぐ飛んでいく
お調子者。
短期集中型で行われるソーニョの練習も、
毎年出席率が高い方、
と自負しているんですが、
今回は静岡の本番と
静岡の練習に追われてしまい、
なんと前日練習まで
欠席の嵐!
今どきの大学では、
こんな調子じゃ単位は
くれないものでアルヾ(≧∇≦)
↑
娘の大学では、3回休むと、
たいていアウト! でアル。
それでも慈悲深いソーニョの
皆様は、笑顔で迎えて下さり、今回も、楽しいシゴキ練習とドキドキわくわくステージ、さらに大騒ぎで声がほとんど通らないゾ、の打ち上げ大会にご一緒させていただきました~。幸せ~(≧▽≦)
今年はもう、ソーニョのステージがないんだぁ、と思うと、ちょっと残念。
↑
で、打ち上げで、さんざん
本番曲を合唱し倒した。
お店の皆さん、いつも
すみませーん!(o_ _)o
●かき氷で、シャキーン!
前日練習では、懸案(?)の
相澤直人・さくらももこの
「ぜんぶ」を、
アカペラ版・伴奏版の
両方をやらせていただけるという、豪華2本立てお接待(なのか?)をいただき、
きゃっほ~!(≧▽≦)!
前の日まで、けっこー
時間がとれる限り
練習曲の「ぜんぶ」と
本番曲の「その人がうたうとき」をピアノを弾きながら
練習してて、
「その人………」の伴奏譜の中に、
「どーやったら、こんな運指で届くねん!」
みたいな運指指示を発見し、
gackyをはじめとするFB友の
ピアニスト・オルガニストの
方々に、
届かん! 指、ツル!
と訴えて、弾けないくせに
溜飲を下げて喜んでたんですが、
上記2曲、むちゃカッコいいんだけど、むちゃ音採りしにくい7th chordが山盛りで、
ピアノで和音を
確かめるたびに、
う~ん。
これを、どーやって
採れ……と?(ToT)
で、頭を抱える、と……。
自分が出すべき音に
自信が持てるところは、
練習中に他のパートを
聴いて、
なるほど、こーいう
ニュアンスに富んだ
キレイな和音が鳴るのね~♡
キャー(≧▽≦)
とか言って楽しむ余裕が
出るんだけど、
自分の音程にもう1つ
自信がないところは、
他人が何やってるか?
なんて、聴いてる余裕が
ないもんだから、余計に
音程、迷う。悪循環じゃー。
というわけで、
ともかく全部の音を
確認して、ピアノで
叩いておかないと、コワい。
自主トレをせっせと
やったおかげで
合わせ練習も楽しく出来た
んですが、
苦手な高さのところでの
跳躍の時、うっかり何気に
飛ぶと、要らない音
(N山さんが、唸りと言うか、モスキートトーン、と言ってらした。なんて言い得て妙なんだ)が入ったり、
前の音の母音から
次の音の母音への移行が
スムーズでない箇所が
ある、というのを発見。
さらに、上のD♯→E→C
みたいなところで動く時に、
もっと下の音程なら
なんて事ない音幅なのに、
上の方だと、ビミョーに
音幅が狭くなることがある!
というのも発見。
で、必死こいて、
修正する、と。
浅田真央ちゃんだって、
苦労してフォームを
修正していったんだから、
ちゃんと意識して
修正かければ何とかなる!
とN山さんがおっしゃって
ましたが、まさに今、
その辺をガンバっているところ。
脳というのは、
イメージトレーニングを
すると、そのイメージ通りに
身体をコントロールしようとするものなんで、
私もよくイメトレするんですが、
かき氷の山に、
上からサクっと
スプーンを入れる感じ、
とおっしゃってたのが、
あ、これ、いいな!
で早速活用。
私のイメージでは、
氷イチゴの、赤いところを
シャクっとやって、
赤いシロップの下の
半透明の氷の粒々が
シャキン! と出てくる感じ。美味しそうで嬉しくなるんで、いいかもしんない(≧▽≦)
一歩一歩修業してけば、
きっときっと、
そのうち内村航平クンのよーな、シャキーーン!
の着地が出来るようになるに
違いない!
●設計図が、ふっ飛びそうになった!
さて、本番。
前日・本番当日午前中練習で、かなりいい手応えがあったんで、
「よっしゃ!」
の気分でステージに
臨んだんですが、
なんと、私としたことが、
珍しく山台に上った瞬間に、
ちょっとドキドキしてきて
しまった。
うわぁ! ヤバい!
上がりかかってる?
一瞬ムンクになって、
譜面が読めないっ!
必死に前奏の間に
立て直し、何とか
事なきを得たんですが、
演奏前に描いていた
全体の構成案というか、
設計図がスッコーン!
と、消し飛びそうになりました! おーこわ。
いやぁ、油断してると、
どこにワナがあるか
わかんないもんですネー。
でもまあ、
今回のステージは、
練習で指示されたことは、
多分9割方出来た………
んじゃないかなー?
(で、出来ましたよね!?)
何より嬉しいなぁ、と
思ったのは、
我がソプラノチームが
のびのびと良い高音に
入れるようになってきた感が強い、ということ。
打ち上げでC子先輩も
おっしゃってましたが、
最初の年は、
高音域を歌うのが
ツラい・苦しい・ヤダ……の
雰囲気だったのが、
次第に自然と声が伸びてきた。終わった後の皆さんの
破顔一笑。輝くばかりでした!
日常生活では、
いくら声質がソプラノでも、
ソプラノの聞かせ所の
高音域を使うことは
滅多にないわけで、
学生時代のように、
何の気なしに出せる
よーなクセは無くなっている。
それをこの4年間で、
学生時代のそれに
引き戻しつつあるわけで、
たった4年で、
それも年間通じて練習しているわけでもないのに、
ここまで来るんだから、
やっぱり学生時代の
あのシゴキは無駄では
なかったんだなぁ、と
つくづく思います。
あれだけ叩き込まれたからこそ、また身体が思い出して、
歌う楽しさを再発見させてくれている。
改めて、
ソーノに入団したこと、
OBOGとしてソーニョを
立ち上げてもらったこと、
その場を盛り上げてくれる
皆さんと出会えたことに、
うんと感謝したいと
思います。
ガンバって、
良いじーさん・カワイイばーさんになって、
「まだ歌ってるよー。スゴいなー」
と若者たちに賛嘆の目を
向けさせる域まで行きたい
ものです。うん、本当に。
●打ち上げは、当然、大騒ぎ。
本番が昼過ぎには終了してしまう、という関係上、
打ち上げもそーとー早い
時間から始まり、
例によって日経ホール地下の
イタリアンで大騒ぎ。
毎回恒例の、一言コメントシリーズは、
実行委員会のお仕事で
大忙しのぶう子ちゃんから
幹事役を拝命した(らしい)
C氏の音頭取りで、
それぞれN山さんが
4年生の時、自分が何年生だったか、を申告する、という形式。
実は既に卒業していらした先輩方から、
未だその当時は高校生をやっていた後輩連までいるので、
改めて学年を申告してもらうと、じゃあ、あの人とこの人は、在学中には互いに見たことがなかったわけね……とか、納得しあえたりするわけで。
で、今、人気の(?)gackyが
当時はまだ高校生で、学生時代のN山センセイを見たことがない世代であったことなんかが分かって、改めてみんなで
「へー」みたいな……♪
↑
なんか、みんな常に
同時代で学生していた
よーな気がしちゃうんですよねー。
↑
そーか、gackyはN山センセイを野尻湖に放り込む……をやってないのかー。やってるよーな気がしたのは、錯覚か~。
↑
※伝統行事で、1週間に渡るシゴキ合宿の最後に、愛と恨み(?)を込めて、男声一同が、学生指揮者を合宿所前の野尻湖にぶち込む……というのが流行って(?)いた。
でまあ、大騒ぎで
いろんな曲も大合唱しちゃって、一次会はお開きしたんですが、
酔っ払いのうかつ集団の
私たちは、うっかり
恒例の集合写真を撮るのを
忘れてしまいました~(ToT)
今、このblogを書いてて、
初めて気が付いたヨ。
バカだね~。
●で、カラオケにも行った!
ほとんどの人々が、
大いに酔っ払い、
ニッコニコしながら
家路に着こうという時、
「練習したい曲がある!
付き合えっ!」と
後輩のMかちゃんやら、
ミーコやらをくどき、
結局T井さん、Mかちゃん、
ミーコ、ゆうこちゃん、Cクン、ヒラヒラ辺りで神田へタクシー相乗りで出掛け、
2時間半ばかり、熱唱しまくり。
何を練習したかったのか?
と申しますと、
「黄昏のビギン」。
永六輔作詞・中村八大作曲で、
オリジナルは「黒い花びら」で有名な水原ひろし。
かつて美空ひばりが、
車のCMのバックで
歌っていたそうなんですが、
YouTubeで検索すると、
ちあきなおみ始め、
いろんな人が歌っている。
とってもしっとりした、
ステキなビギンです。
サビの部分が、さすが中村八大で、すごくjazzyな音になっている。
で、これを覚えたいなぁ、
ということで早速カラオケ練習。
まだサビのとこがうまく
出来ないんだけど、
これは是非持ち歌化したい。
えーと、他には
「時代」とか「愛は勝つ」とか「はなはさく」とか、
「Summertime」とか、
カーペンターズとか、
PPM(500マイルの上にパフも!)とか、いろいろ
マイク握りっ放しで
歌ってしまったんですが、
クラシックとか、
カンツォーネとか、
T井さんに歌ってもらおうって事になり、
探してみたら
「はるかなるサンタルチア」(日本語バージョンだったが)があったもんだから、
熱唱していただき、
↑
そして、マイクは必要ないんで、取り上げる、と。
さらに、
「O Sole Mio」があったもんだから、さらに、さらに熱唱していただき、ついでにいっしょになってカンツォーネして、2人で争ってHigh BだかAだかを出しまくる、と。
合唱だと、フルパワー全開にすると「うるさい」と言われてしまうT井さん、カンツォーネで欲求不満を解消されたそーです。
↑
調子にのって、対抗しようとしたワタクシ、今朝起きたら声がヘンになってて、超真っ青(直ったけど)。だいたい、T井さんのフルパワーに対抗しよーとするなんて、素手で戦艦ヤマトに体当たりするよーなもんです。何事も、過ぎたるは……と実感した次第。
とまあ、例によって、
大騒ぎの週末でございました。珍しく大いに酔っ払ったMかちゃん、今日はちゃんとお仕事に行けたかなぁ、とふと思いつつ、高速バスに乗り、紅葉を愛でつつ、帰宅の途につきました。
皆様それぞれ日常業務とか、次の本番準備とか、
たまった家事のやりくりとか、(帰宅してすぐ洗濯に邁進したワタクシ)
大忙しのことと存じます。
次にお目にかかるその日まで、
お元気で、そして、
唇に歌をもって
楽しくお過ごし下さいますように!
Ciao!
ともかく歌いたがりなんで、歌の練習がある!
と言われれば、
「よっしゃ!」
で、すぐ飛んでいく
お調子者。
短期集中型で行われるソーニョの練習も、
毎年出席率が高い方、
と自負しているんですが、
今回は静岡の本番と
静岡の練習に追われてしまい、
なんと前日練習まで
欠席の嵐!
今どきの大学では、
こんな調子じゃ単位は
くれないものでアルヾ(≧∇≦)
↑
娘の大学では、3回休むと、
たいていアウト! でアル。
それでも慈悲深いソーニョの
皆様は、笑顔で迎えて下さり、今回も、楽しいシゴキ練習とドキドキわくわくステージ、さらに大騒ぎで声がほとんど通らないゾ、の打ち上げ大会にご一緒させていただきました~。幸せ~(≧▽≦)
今年はもう、ソーニョのステージがないんだぁ、と思うと、ちょっと残念。
↑
で、打ち上げで、さんざん
本番曲を合唱し倒した。
お店の皆さん、いつも
すみませーん!(o_ _)o
●かき氷で、シャキーン!
前日練習では、懸案(?)の
相澤直人・さくらももこの
「ぜんぶ」を、
アカペラ版・伴奏版の
両方をやらせていただけるという、豪華2本立てお接待(なのか?)をいただき、
きゃっほ~!(≧▽≦)!
前の日まで、けっこー
時間がとれる限り
練習曲の「ぜんぶ」と
本番曲の「その人がうたうとき」をピアノを弾きながら
練習してて、
「その人………」の伴奏譜の中に、
「どーやったら、こんな運指で届くねん!」
みたいな運指指示を発見し、
gackyをはじめとするFB友の
ピアニスト・オルガニストの
方々に、
届かん! 指、ツル!
と訴えて、弾けないくせに
溜飲を下げて喜んでたんですが、
上記2曲、むちゃカッコいいんだけど、むちゃ音採りしにくい7th chordが山盛りで、
ピアノで和音を
確かめるたびに、
う~ん。
これを、どーやって
採れ……と?(ToT)
で、頭を抱える、と……。
自分が出すべき音に
自信が持てるところは、
練習中に他のパートを
聴いて、
なるほど、こーいう
ニュアンスに富んだ
キレイな和音が鳴るのね~♡
キャー(≧▽≦)
とか言って楽しむ余裕が
出るんだけど、
自分の音程にもう1つ
自信がないところは、
他人が何やってるか?
なんて、聴いてる余裕が
ないもんだから、余計に
音程、迷う。悪循環じゃー。
というわけで、
ともかく全部の音を
確認して、ピアノで
叩いておかないと、コワい。
自主トレをせっせと
やったおかげで
合わせ練習も楽しく出来た
んですが、
苦手な高さのところでの
跳躍の時、うっかり何気に
飛ぶと、要らない音
(N山さんが、唸りと言うか、モスキートトーン、と言ってらした。なんて言い得て妙なんだ)が入ったり、
前の音の母音から
次の音の母音への移行が
スムーズでない箇所が
ある、というのを発見。
さらに、上のD♯→E→C
みたいなところで動く時に、
もっと下の音程なら
なんて事ない音幅なのに、
上の方だと、ビミョーに
音幅が狭くなることがある!
というのも発見。
で、必死こいて、
修正する、と。
浅田真央ちゃんだって、
苦労してフォームを
修正していったんだから、
ちゃんと意識して
修正かければ何とかなる!
とN山さんがおっしゃって
ましたが、まさに今、
その辺をガンバっているところ。
脳というのは、
イメージトレーニングを
すると、そのイメージ通りに
身体をコントロールしようとするものなんで、
私もよくイメトレするんですが、
かき氷の山に、
上からサクっと
スプーンを入れる感じ、
とおっしゃってたのが、
あ、これ、いいな!
で早速活用。
私のイメージでは、
氷イチゴの、赤いところを
シャクっとやって、
赤いシロップの下の
半透明の氷の粒々が
シャキン! と出てくる感じ。美味しそうで嬉しくなるんで、いいかもしんない(≧▽≦)
一歩一歩修業してけば、
きっときっと、
そのうち内村航平クンのよーな、シャキーーン!
の着地が出来るようになるに
違いない!
●設計図が、ふっ飛びそうになった!
さて、本番。
前日・本番当日午前中練習で、かなりいい手応えがあったんで、
「よっしゃ!」
の気分でステージに
臨んだんですが、
なんと、私としたことが、
珍しく山台に上った瞬間に、
ちょっとドキドキしてきて
しまった。
うわぁ! ヤバい!
上がりかかってる?
一瞬ムンクになって、
譜面が読めないっ!
必死に前奏の間に
立て直し、何とか
事なきを得たんですが、
演奏前に描いていた
全体の構成案というか、
設計図がスッコーン!
と、消し飛びそうになりました! おーこわ。
いやぁ、油断してると、
どこにワナがあるか
わかんないもんですネー。
でもまあ、
今回のステージは、
練習で指示されたことは、
多分9割方出来た………
んじゃないかなー?
(で、出来ましたよね!?)
何より嬉しいなぁ、と
思ったのは、
我がソプラノチームが
のびのびと良い高音に
入れるようになってきた感が強い、ということ。
打ち上げでC子先輩も
おっしゃってましたが、
最初の年は、
高音域を歌うのが
ツラい・苦しい・ヤダ……の
雰囲気だったのが、
次第に自然と声が伸びてきた。終わった後の皆さんの
破顔一笑。輝くばかりでした!
日常生活では、
いくら声質がソプラノでも、
ソプラノの聞かせ所の
高音域を使うことは
滅多にないわけで、
学生時代のように、
何の気なしに出せる
よーなクセは無くなっている。
それをこの4年間で、
学生時代のそれに
引き戻しつつあるわけで、
たった4年で、
それも年間通じて練習しているわけでもないのに、
ここまで来るんだから、
やっぱり学生時代の
あのシゴキは無駄では
なかったんだなぁ、と
つくづく思います。
あれだけ叩き込まれたからこそ、また身体が思い出して、
歌う楽しさを再発見させてくれている。
改めて、
ソーノに入団したこと、
OBOGとしてソーニョを
立ち上げてもらったこと、
その場を盛り上げてくれる
皆さんと出会えたことに、
うんと感謝したいと
思います。
ガンバって、
良いじーさん・カワイイばーさんになって、
「まだ歌ってるよー。スゴいなー」
と若者たちに賛嘆の目を
向けさせる域まで行きたい
ものです。うん、本当に。
●打ち上げは、当然、大騒ぎ。
本番が昼過ぎには終了してしまう、という関係上、
打ち上げもそーとー早い
時間から始まり、
例によって日経ホール地下の
イタリアンで大騒ぎ。
毎回恒例の、一言コメントシリーズは、
実行委員会のお仕事で
大忙しのぶう子ちゃんから
幹事役を拝命した(らしい)
C氏の音頭取りで、
それぞれN山さんが
4年生の時、自分が何年生だったか、を申告する、という形式。
実は既に卒業していらした先輩方から、
未だその当時は高校生をやっていた後輩連までいるので、
改めて学年を申告してもらうと、じゃあ、あの人とこの人は、在学中には互いに見たことがなかったわけね……とか、納得しあえたりするわけで。
で、今、人気の(?)gackyが
当時はまだ高校生で、学生時代のN山センセイを見たことがない世代であったことなんかが分かって、改めてみんなで
「へー」みたいな……♪
↑
なんか、みんな常に
同時代で学生していた
よーな気がしちゃうんですよねー。
↑
そーか、gackyはN山センセイを野尻湖に放り込む……をやってないのかー。やってるよーな気がしたのは、錯覚か~。
↑
※伝統行事で、1週間に渡るシゴキ合宿の最後に、愛と恨み(?)を込めて、男声一同が、学生指揮者を合宿所前の野尻湖にぶち込む……というのが流行って(?)いた。
でまあ、大騒ぎで
いろんな曲も大合唱しちゃって、一次会はお開きしたんですが、
酔っ払いのうかつ集団の
私たちは、うっかり
恒例の集合写真を撮るのを
忘れてしまいました~(ToT)
今、このblogを書いてて、
初めて気が付いたヨ。
バカだね~。
●で、カラオケにも行った!
ほとんどの人々が、
大いに酔っ払い、
ニッコニコしながら
家路に着こうという時、
「練習したい曲がある!
付き合えっ!」と
後輩のMかちゃんやら、
ミーコやらをくどき、
結局T井さん、Mかちゃん、
ミーコ、ゆうこちゃん、Cクン、ヒラヒラ辺りで神田へタクシー相乗りで出掛け、
2時間半ばかり、熱唱しまくり。
何を練習したかったのか?
と申しますと、
「黄昏のビギン」。
永六輔作詞・中村八大作曲で、
オリジナルは「黒い花びら」で有名な水原ひろし。
かつて美空ひばりが、
車のCMのバックで
歌っていたそうなんですが、
YouTubeで検索すると、
ちあきなおみ始め、
いろんな人が歌っている。
とってもしっとりした、
ステキなビギンです。
サビの部分が、さすが中村八大で、すごくjazzyな音になっている。
で、これを覚えたいなぁ、
ということで早速カラオケ練習。
まだサビのとこがうまく
出来ないんだけど、
これは是非持ち歌化したい。
えーと、他には
「時代」とか「愛は勝つ」とか「はなはさく」とか、
「Summertime」とか、
カーペンターズとか、
PPM(500マイルの上にパフも!)とか、いろいろ
マイク握りっ放しで
歌ってしまったんですが、
クラシックとか、
カンツォーネとか、
T井さんに歌ってもらおうって事になり、
探してみたら
「はるかなるサンタルチア」(日本語バージョンだったが)があったもんだから、
熱唱していただき、
↑
そして、マイクは必要ないんで、取り上げる、と。
さらに、
「O Sole Mio」があったもんだから、さらに、さらに熱唱していただき、ついでにいっしょになってカンツォーネして、2人で争ってHigh BだかAだかを出しまくる、と。
合唱だと、フルパワー全開にすると「うるさい」と言われてしまうT井さん、カンツォーネで欲求不満を解消されたそーです。
↑
調子にのって、対抗しようとしたワタクシ、今朝起きたら声がヘンになってて、超真っ青(直ったけど)。だいたい、T井さんのフルパワーに対抗しよーとするなんて、素手で戦艦ヤマトに体当たりするよーなもんです。何事も、過ぎたるは……と実感した次第。
とまあ、例によって、
大騒ぎの週末でございました。珍しく大いに酔っ払ったMかちゃん、今日はちゃんとお仕事に行けたかなぁ、とふと思いつつ、高速バスに乗り、紅葉を愛でつつ、帰宅の途につきました。
皆様それぞれ日常業務とか、次の本番準備とか、
たまった家事のやりくりとか、(帰宅してすぐ洗濯に邁進したワタクシ)
大忙しのことと存じます。
次にお目にかかるその日まで、
お元気で、そして、
唇に歌をもって
楽しくお過ごし下さいますように!
Ciao!
●ジャズを聴きたい気持ち
Boston土産にもらった
CDを聴いて、心のオアシス、
実感中。
最近聴くものと言えば、
ほとんどバロックばっかりで、
えーと、その、
なごみもするんですけど、
どっちかっつーと、
練習の参考のためだったりするんで、
純粋にお楽しみでは
聴いていないのかな、と。
で、たまに
Al Jarrowなんか引っ張り出したりするんですが、
行き着くところは、
「あ~、ヤッパリ
この人、死ぬほどうまいわ!」
だったりする。
むっちゃくちゃ早いリフを
軽々~と駆け上がって、
駆け下りて、どの1音取っても、無駄もないし、やり過ぎもない。全て計算し尽くしてるのかもしれないなー。
いや、計算というより、
全てが快適な、自由な
音の連続。
だいたい、むっちゃくちゃ
楽しそうに歌う人だもんねぇ………。
とかとか、いちいち
舌を巻きながら
聴いてたりする。
どーも歌のあるモノは
聴いて勉強しよう、
みたいな気持ちで聴いてる
らしいですねー。
で、たまには歌ナシのものが
聴きたいゾ、になるんですが、
ヤッパリ、クラシックの
オケとかだと、これも
勉強チックに聴いていたりする。
で、そうだ、そうだ、
ジャズトリオのCD、
もらったんだっけ~♪
と、取り出しました1枚!
●タイトルからしてオシャレである。
CDのタイトルは、
Lettuce Play
ジャケットも、
CD表面も、
レタス~(≧▽≦)
で、このタイトル、
Let us play
の言葉遊び。
シャレてるよー(^-^)
いや、実は長いこと、
この言葉遊びに
気が付かないで、
もらいっぱなしで
聴いてなかったんですがね。
(すまん! えりちゃん!
うかつ者です!)
ふと手に取ってみて、
あ!
これ、言葉遊びしてるんだ!
と分かった瞬間、
俄然聴きたくなり、
イソイソと試聴。
ピアノトリオで、
ピアノの人がほとんど
曲を作っています。
で、こんな人。
人の良さそーなオジサンです。
1曲目、細心の1音を
鍵盤にそっと「置いた」。
その音で、何かざわついていた気持ちが、
ストン、と
あるべきところに
落ち着いた。
あ、これだ。
これだよ、今、欲しいのは!
曲のタイトルは、
「A Sound Called Home」。
絶妙。
ピアニストの息づかいが
聞こえる。
指が1音ずつ
大切に鍵盤の上に
音を載せている。
So soothing.
●1曲目で落ち着いたところに
今度はむっちゃくちゃ凝った作りの、おんもしろい曲が
2曲続く。
The Raft とNoctane。
The Raftは「いかだ」という意味と「大量」という2つが辞書に載ってるんだけど、
なんか、これも掛け言葉っぽい気がする作りです。
クロマティックスケールっぽい上に、変拍子っぽくて、
う!
なんか、昔、こーゆー
難しい作りのヤツが
存在する………というのを
モードmodeとか何とかの
Advanced classでやる………
ってぇのは、聞いたことがあった!
そのへん、難しくて
ついていけないんで、
早々にHarmonyのクラスなんか最低限のところでリタイアしたんで、
とてもこんな難しい曲は
自分じゃ考えつかないが、
聴いてる分には、
むっちゃおもしろくて、
ハマってしまう。
聴いていると、
さまざまな色合いが
たくさん重ねられていく感じで、それが急流を流れ下るいかだに載って、どこまでも
driveしていく………みたいな感じ。
クロマティックって、
やっぱりおもしろいなぁ。
とか思って、今なにげに
辞書を引いたら、
chromaticには、
「半音階」の意味の他に、
「色彩の」とか「彩色した」という意味もあるんですね!
ありゃ!
これも掛け言葉的?
ちなみに今一番気に入っているのは、
The Raftの次の
Noctane。
「ノクターン」と発音する、でいいんだと思うけど、実はスペルを変えてある。
「夜想曲」の「ノクターン」は、Nocturne。
いろいろ調べてみたけど、上のようなスペルは辞書にはないので、創作かも。
そう言えば、ハリポタの中に、
悪い魔法使いがたむろしている「ノクターン横丁」というのがあるんだけど、これのスペルがKnock-turnで、やっぱりNocturneの文字り。
結構英語圏の人は、
こーいう遊びが好きなんだなー。
Noctaneは、これまた変拍子っぽい作りの曲なんですが、音のイメージは、
夜の闇の中を忍びやかに、軽やかに駆け抜けていく
夜行性動物(ノクターナルNocturnal)が、月の光の下で、密やかに宴を開いている、みたいな気がするのです。
執拗に繰り返される変拍子リズムがミョーに気持ち良く、車の中でエンドレスでかけてたら、車を降りてからも、頭の中でぐるぐる気持ちよく回ってる。
聴いているうちに、なぜか
「よし、やるゾ!」
みたいな気持ちになるんだなー。
これもまた、音楽から
栄養をもらっている、
ということなのかもね。
Boston土産にもらった
CDを聴いて、心のオアシス、
実感中。
最近聴くものと言えば、
ほとんどバロックばっかりで、
えーと、その、
なごみもするんですけど、
どっちかっつーと、
練習の参考のためだったりするんで、
純粋にお楽しみでは
聴いていないのかな、と。
で、たまに
Al Jarrowなんか引っ張り出したりするんですが、
行き着くところは、
「あ~、ヤッパリ
この人、死ぬほどうまいわ!」
だったりする。
むっちゃくちゃ早いリフを
軽々~と駆け上がって、
駆け下りて、どの1音取っても、無駄もないし、やり過ぎもない。全て計算し尽くしてるのかもしれないなー。
いや、計算というより、
全てが快適な、自由な
音の連続。
だいたい、むっちゃくちゃ
楽しそうに歌う人だもんねぇ………。
とかとか、いちいち
舌を巻きながら
聴いてたりする。
どーも歌のあるモノは
聴いて勉強しよう、
みたいな気持ちで聴いてる
らしいですねー。
で、たまには歌ナシのものが
聴きたいゾ、になるんですが、
ヤッパリ、クラシックの
オケとかだと、これも
勉強チックに聴いていたりする。
で、そうだ、そうだ、
ジャズトリオのCD、
もらったんだっけ~♪
と、取り出しました1枚!
●タイトルからしてオシャレである。
CDのタイトルは、
Lettuce Play
ジャケットも、
CD表面も、
レタス~(≧▽≦)
で、このタイトル、
Let us play
の言葉遊び。
シャレてるよー(^-^)
いや、実は長いこと、
この言葉遊びに
気が付かないで、
もらいっぱなしで
聴いてなかったんですがね。
(すまん! えりちゃん!
うかつ者です!)
ふと手に取ってみて、
あ!
これ、言葉遊びしてるんだ!
と分かった瞬間、
俄然聴きたくなり、
イソイソと試聴。
ピアノトリオで、
ピアノの人がほとんど
曲を作っています。
で、こんな人。
人の良さそーなオジサンです。
1曲目、細心の1音を
鍵盤にそっと「置いた」。
その音で、何かざわついていた気持ちが、
ストン、と
あるべきところに
落ち着いた。
あ、これだ。
これだよ、今、欲しいのは!
曲のタイトルは、
「A Sound Called Home」。
絶妙。
ピアニストの息づかいが
聞こえる。
指が1音ずつ
大切に鍵盤の上に
音を載せている。
So soothing.
●1曲目で落ち着いたところに
今度はむっちゃくちゃ凝った作りの、おんもしろい曲が
2曲続く。
The Raft とNoctane。
The Raftは「いかだ」という意味と「大量」という2つが辞書に載ってるんだけど、
なんか、これも掛け言葉っぽい気がする作りです。
クロマティックスケールっぽい上に、変拍子っぽくて、
う!
なんか、昔、こーゆー
難しい作りのヤツが
存在する………というのを
モードmodeとか何とかの
Advanced classでやる………
ってぇのは、聞いたことがあった!
そのへん、難しくて
ついていけないんで、
早々にHarmonyのクラスなんか最低限のところでリタイアしたんで、
とてもこんな難しい曲は
自分じゃ考えつかないが、
聴いてる分には、
むっちゃおもしろくて、
ハマってしまう。
聴いていると、
さまざまな色合いが
たくさん重ねられていく感じで、それが急流を流れ下るいかだに載って、どこまでも
driveしていく………みたいな感じ。
クロマティックって、
やっぱりおもしろいなぁ。
とか思って、今なにげに
辞書を引いたら、
chromaticには、
「半音階」の意味の他に、
「色彩の」とか「彩色した」という意味もあるんですね!
ありゃ!
これも掛け言葉的?
ちなみに今一番気に入っているのは、
The Raftの次の
Noctane。
「ノクターン」と発音する、でいいんだと思うけど、実はスペルを変えてある。
「夜想曲」の「ノクターン」は、Nocturne。
いろいろ調べてみたけど、上のようなスペルは辞書にはないので、創作かも。
そう言えば、ハリポタの中に、
悪い魔法使いがたむろしている「ノクターン横丁」というのがあるんだけど、これのスペルがKnock-turnで、やっぱりNocturneの文字り。
結構英語圏の人は、
こーいう遊びが好きなんだなー。
Noctaneは、これまた変拍子っぽい作りの曲なんですが、音のイメージは、
夜の闇の中を忍びやかに、軽やかに駆け抜けていく
夜行性動物(ノクターナルNocturnal)が、月の光の下で、密やかに宴を開いている、みたいな気がするのです。
執拗に繰り返される変拍子リズムがミョーに気持ち良く、車の中でエンドレスでかけてたら、車を降りてからも、頭の中でぐるぐる気持ちよく回ってる。
聴いているうちに、なぜか
「よし、やるゾ!」
みたいな気持ちになるんだなー。
これもまた、音楽から
栄養をもらっている、
ということなのかもね。
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