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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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●本番会場に泊まれる! それも安い!

今回ルーテル市ヶ谷センターのホールでの本番で、
宿泊施設を探さなければならない、となったのですが、

なんか、
このホールの上の方に
宿泊施設があり、かなり格安というので、磐田・静岡メンバーでまとめて予約。

残念ながら、全部で16室しかない小さな施設なので、すぐ埋まってしまうらしく、前日分は取れなかったため、前日は加湿器全室装備のお気に入りのいつものホテルを予約。こちらは朝食も無料でヘルシーに食べられるので、これはこれで和んで良かった。





で、当日朝に市ヶ谷に移動し、終演後にチェックインしてみました。

古い施設のため、
悲しいかな、エレベーターはなし。
建物の3階部分が宿泊スペースなので、荷物を抱えて
エッチラオッチラ。

階段のところに、
「→ホステル」と書いてある。

なんと、懐かしの
ユースホステルスタイルの
お宿です。ほほぉ。

室内は、ゆったり。







ツインなのに、なぜか
3人分の勉強机が!

なんか、ホテルというよりは、修道院のお部屋っぽい。

元々ルーテル教会の施設なんで、教会の研修とかのために
作られた場所なのかもしれません。

お手洗いと浴室兼シャワー室が、共同のとこが、ユースホステルっぽい。ほとんど合宿所に泊まった気持ち。

ただ、夜中にお手洗いに行くのに、パジャマでフラフラ行くわけにはいかないような(^◇^;)

本来のユースホステル仕様に、男女棟別設計にはなっていないので、その点女性には、ちょっと………かもしれませんが、
男性で、籠もってお仕事したいとか、格安で、かつ良い雰囲気で泊まりたい、というなら、値段的にも施設的にも、全然オッケーだと思います。

チェックインは夜10時までで、一旦チェックインすれば、出入りは自由。夜、飲みたい人は、とりあえず先にチェックインすべし! 
 ↑
私どもは、終演後とりあえず
慌ててチェックインし、
荷物を置いて打ち上げ会場に
馳せ参じ、大いに打ち上げさせていただきました。





今回受付業務のアルバイトに、とメンバーのご子息方が腕を貸して下さいました。
フットワーク軽く、
補助いすを出したり、
お客様を誘導してくれたり、
荷物を運んでくれたり、
と、大活躍。

打ち上げも参加して下さり、
大いに賑わいました。
「こんないい子は、うちの娘の婿に欲しい!」
「いやいや、うちこそ欲しい!」
と、今回、宴会だけ参加なさったO崎さんと盛り上がってしまった(*^▽^*)

打ち上げ終了後は、
それぞれお部屋に帰り
まして、私はAちゃんと
ツイン宿泊だったもので、
また部屋の中でダベリング。

そのうち小腹が空いてきて、
夜中に演奏会で頂いたお菓子をこっそり、ハグハグ。



Mみちゃんが買ってきてくれた銘菓くるみっ子。
個数限定でしか買えない
超人気商品とのこと。

うん、これだけ
美味しければ、
ナルホド、納得です!
 ↑
で、困ったことに後を引く。
2人でつい、夜中だと言うのに、2個ずつ食べちゃったよー(ToT)
 ↑
歌いまくってエネルギーを
使ったよね?
とか言い訳しつつ、
脳裏には、打ち上げで
食したアレとかコレとかが
交錯してたんですが………(^◇^;)


  ↑
仕出し弁当は、聖子ママチョイスの、絶品「まい泉弁当」だったしー。


他にも美味しいお菓子を
目白押しで頂いてしまっている。















みんな、うまか~♡ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ

ま、まあ、いいや。
ダイエットの事は後で考えようっと。(^◇^;)(^◇^;)(^◇^;)

●ちなみに

このルーテル市ヶ谷センターがあるところは、見上げたくなるよーな、見事な坂道!

うちの母校前の坂道と
張るなぁ。
やっぱり東京は坂道が多い。
ぶらタモリが面白いハズだ……

とか思って、坂道の写真を
撮って喜んでいたのだが、





坂道の由来を書いたのがあるよー。

とA嬢が発見。

な、なんと、
ここは有名な浄瑠璃坂だった!





江戸三大仇討ちで有名な
「浄瑠璃坂の仇討ち」があった場所なんだ!

ひょえー!

歴史の現場!

どっちの方から追っ手が
来たのだろーか?

Wikipediaの情報によると、
火事場装束に身を固め、
「火事だー!」と、
攻め入ったんだそうで、
赤穂浪士は、この方式を
真似たんだとか。

へええー。

その仇討ちの現場跡に、
今は教会施設があって、
私たちはブラームスをやったわけで、なんか、不思議な東西交流歴史秘話状態。巡り合わせって不思議だなー。

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●ご来場下さった皆々様に、感謝の花束を!

7日は、氷雨降る中を、
本当にたくさんの方に来ていただき、お陰様で素晴らしい演奏会の夜を迎える事が出来ました。

伏して御礼申し上げます!

当初は、なかなかチケットがはけず、大丈夫だろうか? と、やきもきしていたのですが、本番近くになったら、どんどん問い合わせが入り、フタを開けてみたら、
補助席を出さないと、という満員御礼状態。

皆様、本当にありがとうございました。

※当日、どうしても都合がつかなくてゴメンね、というご連絡もたくさんいただきました。これがまた、とても嬉しかったです。ご興味を持って下さり、気に掛けて下さった方々のお気持ちに、勇気づけられました。また東京で催しがありましたら、是非よろしくー!ヽ(^0^)ノ

今回の会場は、響きが良く、
経費もそれほどではない所、というので選択された、ルーテル市ヶ谷センターホール。東京メンバーが
徹夜体制で場所取りして
下さいました。深謝。

客席数は200(補助席をいれて250)という、ホントに小ぢんまりした場所なんですが、元々教会施設なので、ちょっと広めの聖堂という感じ。柔らかい響きが自然と広がる、
メインプログラムであるブラームスのドイツレクイエムをやるには、ぴったりの場所でした。

●しごき、炸裂しました。

まあ、いつものよーに、
直前までしごきにしごかれました。
1音ずつの表現に、
緻密にこだわるマエストロしごきに、全員が
全身全霊で応える事を要求されるわけで、
これがキツい。

んだが、これがまた、
何とも言えない快感(?)。

本番直前まで、
1つ1つの音の表現を、
みんなが自分自身の課題として深めていくのが分かる。

マエストロ標語「1音の響き」というのがあるんですが、1つとして疎かにしていい音はなく、1つのフレーズがあれば、まず最初の1音を作り、それを響かせながら、次の母音の準備をして、次の音に入る、というのを徹底的に叩き込まれます。

基本と言えば基本中の基本なんだけど、これが私なんかには、なかなか出来ない。それでいつも苦労してるんですが、昨年フォーム改造を始めたので、やっと少しずつ安定感が得られるようになってきました。(前回のマタイの時など、本番直前に「全ての音をやり直せ」と激を飛ばされ、ヒイヒイ全てを見直しましたデス)

でも、こういうの、長年疎かにしてきちゃったんですよねー。だから、昔、大人数でオケ付きでドイツレクイエムをやった時なんか、てんで歯が立たない感で打ちのめされ、苦しい思いをしたのでした。

ブラームスは、「あ、この音、どーでもいい音なんだけど、適当に書いといたから、適当にやっといて」で作曲したわけじゃないんですものネ。

全ての音を大切に、大切に書いたに違いありません。なら、歌う方も大切に、大切に、宝物のような響きを与えていこう、と努力するのが当たり前なのかもしれない。

例えば、ドイツレクイエムの第4曲目「主よ、あなたの住まいはなんと麗しいことでしょう」Wie lieblich sind deine Wohnungenの最初の1音目の
Wie(英語ならHow beautiful Your place is..みたいな感じ。感嘆を込めたhow)に、どれだけの憧れと、柔らかいイメージを込められるか。

第1音のWieを、どこまで美しく響かせる事が出来るかどうか、で、もうこの曲のすべてが決まってしまう。

あるいは、
「今より後(von nun an)キリストを信じたまま死に赴いた人は、幸いである。その人の生前の重荷は下ろされ、その行い(信仰をもって生きた事を指す)のゆえに、報われる(神によって永遠の憩いが与えられる)」と静かに歌う終曲では、

von nun an
という言葉に、どれだけの
温かさを与えられるか、
を追求するように求められる。

「今より後」というのは、
キリストが受難を受け、
人々の罪を肩代わりしてくれたために、人々の罪が許された「その時」を指します。

キリスト教では、キリストが受難を受ける前は、人は原罪を背負った罪深い存在で、死んだ後も憩えないものだったのが、キリストのおかげで、死者も生者も、神の愛の中にいられるようになった、と考えます。だから、「今より後」という、この何でもない言葉が、実はとても大切な言葉なのです。

ドイツレクイエムは、ブラームスが亡き母の追悼のために作った作品と言われています。歌詞として選ばれた聖句の数々を読むうちに、ブラームスの心の襞に、惻々と触れていくような深い感慨を覚えます。

それらの聖句を、言葉として表現するなら、聖書を朗読すればいい。音楽では、その言葉を表現するための音、響きを表現する事で、言葉の持つイメージそのものを表現する。

そういう事を真摯に追求していく姿勢。それをマエストロは常に要求してきます。

あれだけの大曲を、あれだけ少ない人数でやるのだから、物凄く時間をかけてしごいているのだろう、と思われる方もいらっしゃるんですけど、実際には、メンバーは名古屋、磐田(浜松のすぐ近く)、静岡、東京、と散らばっており、毎週集まって、長い時間をかけて練習するのは不可能です。マエストロは、ある程度までは、こういう発声、こういうメソッドで、と統一見解をsuggestionなさって、それから外れていると、修正がかかる。でも、結局は1人1人が、自分の問題点として、どう表現するか、頭を絞って考え、身体を動かしていくしかない。自主的に研究しなさい、と放り出されます。

何でもかんでも、ああしなさい、こうしなさい、ではなく、ヒントはあげるから、自分自身で道を切り開いていきなさい、と導いてくれる。

頼っていれば、音取りから発音まで、全部ああしなさい、こうしなさい、とやってくれる指導者の方が、教えてもらう側は楽です。自分で考えなくて済みますから。

けど、実は、楽をしていると、意外と前へ進めません。自分が何をどうやって歌っているのか、自覚的に分析して、じゃあ、どうすればいいのか、と悩むわけです。

大昔、野坂昭如さんが出演したコマーシャルで、
「み~んな悩んで
大きくなったー♪」
ってのがありましたけど、
アレだな、うん。

どの道でもそうかもしれませんが、自分の進む道は、ちゃんと自分で踏みしめていかないと、って事かな、と思います。それでこそ、どんな局面に遭遇しても、乗り越えていく力が培われるのかもしれません。

磐田バッハには、プロとして活躍しているステキなソリストさんたちもたくさんいらっしゃり、今回も合唱も歌い、ソロも歌い、と大活躍して下さりましたが、これって、物凄く難しい事なんじゃないかな………と昨夜もAちゃんと話してたんだけど。

会場いっぱいに、単独で響かせる志向性の極とともに、個性を出さず、合唱サウンドの中に溶け込むことをも要求されるわけですから、二重に厳しい要求がされちゃってるわけ。一体どうやってコントロールしてらっしゃるのか、と思います。

もうこれは、習練で培ったテクニックを駆使したものであることは、言うを待たないわけだけど、そのテクニックを支えるのは、どんな局面でも乗り越えていく強靭な精神力なんだろうな。

ソリストさんたちの背中を見つめながら、合唱の入りのタイミングを計っていると、
背中が語るその息の流れ、
エネルギーの流れが、
私の中にも溢れてくるように感じます。

その上、今回は合唱団メンバーでもあるステキなピアニストお2人の連弾。
鍵盤にそっと音を載せる、
余韻をそっと指先から離す瞬間。ピアノが嬉しげに歌っている。見ているだけで、心が温かく満たされる。

同じ音楽を、
同じ息の流れの中に、
同じエネルギーの中に
感じて、共に歌う瞬間。

これ、至福以外の何物でもないね。

●さて、ムチャぶりもあっさりするマエストロなんですがね。

今回、第1ステージの「4つの歌」では、マエストロの「あ、これ、思い付いちゃった。ちょっとやってよ」のムチャぶりが、実は本番直前に炸裂しました。

「4つの歌」は、4曲の1つ1つがかなり凝った作りで、(実はこっちの方が磐田練習では、しごきにしごかれたのだが)それぞれに難しくもあり、また興趣に富んだ曲なのですが、いかんせん、短い。

演奏会プログラムとしては、ちょっと短いかなぁ……。

というのを気にされていたのかもしれません。

で、本番の2日前に、
浜松でソロをやるNちゃんを
口説き落として、

曲の冒頭に、
それぞれの曲の歌詞を
ドイツ語で朗読する。

というのが急遽決まった。
 ↑
本番直前になると、頭が高速回転して、アイデアを思い付くらしい(^◇^;)

カールスルーエに留学していたNちゃんのドイツ語は、ネイティブ張りに美しく、会話も歌も、

あああ、ドイツ語って、
美しいよぉ!

と感動してしまう。

で、それをこの際披露してもらおう、という事になった。

朗読の賞も受賞している彼女だからこそ出来るワザで、
私たちはみんなで
「マエストロ、ナイス!!」
と大喜びしてたんだけど、
Nちゃんは準備期間が短いもんだから、大変。どうやったら、ああやったら、と直前まで練習していた。

が、本番はさすがに
美しく、あああ、
この言葉、こういうリズムで、こういう流れで
話されるものなのね~。
キレイだぁ~(≧▽≦)

で、なんか、この難しい4つの歌を歌う勇気をもらった気がしました。

浜松でも、またじっくり
聴きたいなぁ。

●オーロラなんだよー。

ドイツレクイエムが始まる直前、袖でマエストロが、
「1曲目の1音目は、
オーロラのようにね」とおっしゃいまして、あああ、それは美しいイメージだ!
(≧▽≦)
天空を美しく揺らめく「幸せSelig」の音。

それだぁ!

というので、
つい「オーロラ、オーロラ」と唱えながらオンステしました。なんか、みんなで唱えてたような(^◇^;)

美しいオーロラが響いていたかな~(*^▽^*)

で、思いっきり良く
ドイツレクイエムの世界に
入り込み、終曲まで
言葉の持つイメージに
寄り添って歌い続ける事ができたように思います。

●楽しい新たな出会いに有頂天!

今回、たくさんのお客様をお迎えでき、本当に嬉しかった。前回の紀尾井ホールほどの人数は入らない小さな場所でしたが、小さめだけに、お客様の顔が良く見える。客席の空気がすぐわかった。

あ~、どの辺に誰がいるんだろうね~(≧▽≦)と
楽しく想像しつつ(目が悪いので、客席の方々のお顔を見分けられない)、1音ずつ丁寧に、を心掛けて歌いました。

で、終演後、ご挨拶に
馳せ参じた訳ですが、

Y田さんご夫婦が満面の笑みでガッチリ握手して下さった。さらに、お連れ下さったお友達ご夫婦2組とも、はじめましてを兼ねて握手会。

で、お話しているうちに、実は清水が実家で、という方がいらっしゃり、さらに詳しくお話してたら、なんとかなりご近所である上に、作曲家のY利子さんのお従姉さんに当たる上に、ピアノの姉弟子であられる事も判明! 共通の親しい方もあり、さらにご両親はうちの父の患者さんだったりしたという、うわぁ、濃い! ここまで濃い関係者にいきなり会ってしまうとは~! とお互いに大いに盛り上がり。(実はこの日オンステしたメンバーの中にも、妹弟子に当たられる方もいる。ピアノでつながる人間関係だ!)で、「先生、怖かった、泣かされた」の話題で2人の世界に入ってしまう、と。

また、クラブOB会全体のメーリングリストに宣伝したのに応えて来て下さった、平成11年卒学生指揮者の方にも、無事にお目もじし、ソーニョ関係者としてご臨席遊ばされたT井さん、ココさん、まるみちゃんにもお引き合わせさせていただき、さらに一緒に東京都合唱祭に出ましょうよー、とか言って誘っていたのですが、

なんと、この方、静岡バッハ所属のY本先生の存じよりの方でした! 京都の合唱団の正指揮者と副指揮者関係だって。わああ、二重つながり、二重らせん? これはもう、ソーニョにも顔を出してもらうしかない。(とは言え、現在京都にお住まいなので、練習に参加していただくには、出張を作ってもらわなければ?)というわけで、I上さん、私たち世代の5年間前後で作っているOB合唱団Sogno di SONO(ソーノの夢)でも、お待ち申し上げておりまーす! 是非とも我らソーニョの指揮者N山さんの指揮にも触れていただきたいです~(≧▽≦)
 ↑
学生時代から、私たちはN山先生とお呼びし、尊敬申し上げ、振っていただいてます。私など、「人使いが荒い」とブツブツ言われながらも、毎年夏には静岡へも遠征していただき、夏のお楽しみ音楽会でも振っていただいてます。これもまた、変則合唱団で、男声主力部隊は東京や名古屋在住のソーノOB及びその関係者で、普段は自主トレにいそしんでいただき、当日一発勝負でオンステ、後は死ぬほど呑んで食べてだべってもらう、という大宴会イベントであります。機会がありましたら、静岡へも是非お遊びにいらして下さいね!

●個人的に期していたこと

今回の演奏会、どうしても聴いてもらいたい人があり、真っ先にお知らせ。

埼玉で1人暮らしをしている
叔父です。

母の妹のダンナ様で、
母の妹が我が家で住み込み薬剤師をやっていた関係上、
結婚前から我が家によくやって来て、うちの両親を
「お兄さん、お姉さん」と慕ってくれた優しい叔父です。

静岡の薬科大学で叔母と出会い、2人で合唱も学生時代からやっており、2人揃って洗礼も受けた、ともかくオシドリ夫婦というか、アツアツ夫婦でした。

その叔母が先年亡くなり、
1人暮らしになってしまった叔父は、それでも教会の長老の仕事やら、合唱団の運営やらで忙しくして、頑張ってはいるのですが、やっぱりどうも心配で、毎年復活祭の時は泊まりがけで盛り上げに行ってます。娘たちもいるのですが、遠くに住んでたりしますし、叔母はよく私の事を「うちの長女なの♡」と人に紹介して喜んでいたので、私もそのつもり♡

というわけで、今回、どうしてもドイツレクイエムを聴かせたかった。昔の薬学部出なので、ドイツ語、しみじみと沁みるかも。

未だにすぐ叔母の話が出て、
いつまでも変わらず愛しているんだなぁ、と時々感じ入ってしまうくらい、愛情深い人で、また信仰深い、ステキな叔父です。

ブラームスの選んだ聖句には、いつも教会で親しんで
いるだけに、それを大好きな音楽の響きの中で聴けば、
大きな慰めになるんじゃないかな、と思って。

というわけで、個人的に、
叔父の心にこの1音が届け!

と願って歌い続けました。

とても喜んでくれて、ちょっとウルウルしてたー(≧▽≦)
話したいことが溢れちゃってたんですが、終演後の僅かな時間では話し切れなかったんで、また4月の復活祭の時にゆっくり話してこようと思います。

●で、思いが届くように、のおまじないに



アクセサリー着用自由、を
いいことに、今回は
お気に入りの頂き物を2つ着用。

M奈子ちゃんが選んで下さった薔薇の聖母のロザリオ(短いので、ブレスレットとして着用できる)と、

先日こーらちゃんにもらった
翡翠のピンキーリング(小指にはめる指輪)。毎回土曜日が演奏会なもんだから、土曜日も仕事している彼女をなかなか誘えない。代わりに指輪に聴かせておこう、と、着用に及んだ次第。

2人の温かいハートと共に、幸せなステージ体験が出来、これもまた、秘かな喜びだったのでした。

●校正地獄やってたら、鬼(?)から電話が。

練習地獄に入り込んで、
毎日せっせと練習していなきゃいけない時期だというのに、実はただ今、校正真っ盛り!

出てくる人数だとか、日数だとか、マチガイがないか、
ヒイヒイ言いながら数えて、
自分に分かりやすいように
図に書いたりしていたら、
 
火曜日の昼間、
イキナリ電話が鳴って、
ビクーン!

な、なんじゃろう?
とスマホを見たら
Iヶ谷さん。

ああ、東京前泊の情報確認かな? とやや気を取り直して電話に出る。

今回、前日練習が急に入ったので、Aちゃん・Iヶ谷さんと一緒にホテルを取り、
とりあえず練習が終わったら
連れてけばいいのねー状態に
なっている。
 ↑
さっきアベちゃんと電話してて、Aちゃんを連れ歩かねばならない、と言ったら、
「三つ子の魂、百までだねー。相変わらずだねー」と言われた。うん、高校時代から、全く関係性が変わっていません。

閑話休題。

●で、何の電話か?

電話口から、何やら、
(ごめんね、ごめんね)波動を振りまきながら、Iヶ谷さんがおっしゃるには、静岡バッハの練習なんだけど、ピアニストのゆきちゃんが、風邪引いて来られなくなっちゃった………と。

で、申し訳ないんだけど、
伴奏お願いします………。

ひょ、ひょえーーッ!

正式な伴奏者が入ったんで、全くノホホンとしてて、
ずーーーーーっと、
ピアノのフタすら
開けてませんてば!

Help me out, man!!

と思いっきり心の中で
絶叫しちゃいましたよ!

ああ、どーして
香野さんがテレポートして
来てくんないだー!

誰か、今すぐ私に
電送装置をっ!

………と、雄叫びしたいのは
山々だったが、
叫んでも、今日の今日なんで、お助けを呼ぶのはムリ。
泣いても叫んでも、この窮状は
解消されないのでアル。

で、仕方なく、
思いっきり暗~い声で、

「はい……分かりました」と。
_| ̄|○

●付け焼き刃をする時間的余裕がないっ!

冒頭ご紹介した通り、
校正地獄真っ最中なもんだから、寸暇を惜しんで原稿を
読んでいる日でした。

ピアノに走って
付け焼き刃しようか?
と思ったんだが、
その心の余裕がないっ!

ええいままよ、
やけのやんぱちで、
何もやらずに行ってしまえー、と。

何せマエストロのレッスンでは、先週はこの曲までやったから、次はコレとコレだよね、順番から言えば……
というのが通用しない。

付け焼き刃をしようにも、
どこをやらされるか、
全く予想が付かなかったりする。

先週は、ロ短調ミサの後半、
Crucifixusまでやったんで、
順番からいくと、次の
Et resurrexitに入りそーなもんなんだが、そこへ最終的に入ったとしても、発声を整えるために、イキナリ別の曲から入ったりする。油断が出来ない。つーか、山が張れない。

第一クレドが唐突に始まる事もあるし(今回、これでした)、意表をついて、Sanctusが来たり、Dona nobis pacemが始まったりするのが常である。

ふっ。( ̄。 ̄;)

山を張る方が
アホみたいでアル。

●いざ練習会場に入ったら

緊張してるのか、
手が温まらない。
いつまで経っても冷たいよぉ!

指が回らなくて、
お怒りを買ったら
どうしよう!

で、ますます真っ青。

マエストロがお休み中の時に、キーボードを弾いたのとは、全く訳が違って、
ほんと、緊張でした。

で、もう、
どーやったって、
ちゃんと弾ける訳はないんで、ともかくマエストロの息についていく、集中して、
マエストロが今、何をしようとしているか、何に特化した練習をさせようとしているか、つまり、マエストロの脳が考えていることについていく、だけに集中しよう、と決めました。

で、ガイドトーンとして、今、どの音を鳴らして欲しいのか、を考えることと、

通奏低音中心に押さえ、後はソプラノのメロディーラインに繋げる。

申し訳ないけど、内声部の
音は押さえ切れないので、
最初から手を出さない。

という、ごめんね、
アルトさん、テノールさん、
自分で何とかして~(ToT)
状態に。

●あれ? あれれ?

で、何とか練習が
始まったんですけど、
練習が進むにつれて、

あれ?

なんか、ものすごーく
弾きやすいゾ!

になっていったんですよ。

本職の伴奏者の方は、
どちらかと言うと、
あまり音に色を付けない
ようにして合唱練習の
伴奏に当たられるような
感じもするんですが、

こちらは全くジョーダン
ピアニストなんで、
そーいうのはかえって
難しい。

で、すぐ隣で
マエストロが
見本で歌いまくり、
指揮されるんで、
なんか大いに気持ちを鼓舞されてしまい、歌っている時と同じように、エネルギーかけてディナーミクを拡大して
通奏低音を弾いてしまった。下降音形でディナーミク拡大してくと、ものすご、燃える!

そうすると、先生と
目の前に居並んだバスの
皆さんが、倍音ビンビンで
響かせて下さるもんだから、
余計に気持ちが盛り上がり、

バスのラインが途切れたところは、ソプラノに飛んで、
また上向音形で拡大してみると、これがまた気持ちよく、
音が開放されて伸び上がる。

あ~、こないだ北條さんが
おっしゃってた「響きを育てていってあげるには、もっと開放しないとー」っていうの、こういう感じだよねー♡

で、ますます嬉しくなる。

調子にのってやってて、
「違う」と怒られたら
どーしよう……と、最初のうちこそ、ちょっと内心ビクビクしてたんですけど、

弾いているうちに、
マエストロのパッションが
びんびんに流れ込んでくる感じ。やっぱりバロックは、パッションでしょ!
ムッシュのパッションを
受け止めて、みんなで
拡大していきたいよね!

とまあ、ともかく
気持ちが盛り上がりまくり。

良くしたもので、
気持ちが盛り上がると、
なんか、指もちゃんと回る
んですよね♡
ためらったり、苦手意識が出ると、途端に動かなくなる。
ナルホドー、声と指って、実は似てるんだな。

結局この日の練習は、早回しで第1クレド、第2クレド、
Et in carnatus est(抜粋)、Crucifixus, Et resurrexit, さらにConfiteor前半までやりました。なんか、盛り上がったよねぇ(≧▽≦)

にしても、キーボード席は
特等席だった。何せ、
一番の近距離でマエストロの
デモンストレーションを思いっきり観察できる!
普段座っている位置よりも、
響きが直撃してくる。

はあああ。
どーしてこう、どの音も
百発百中でちゃんと
最高に響くんだろう。

フォーム、崩れないもんねー( ̄。 ̄;)

どーしても苦手な高さや
苦手な母音にくると、
長年の悪いクセで、
唇のポジションが狂ったり、
舌が急に不要な動きをするものである。

ここんとこ
毎日鏡の前で観察しながら
練習をちょこっとし、自分の弱点を確認しつつあるんだけど、なかなか全てを同じよーにコントロールする域には達しない。

けどなんか、この日は練習が終わってからも、気持ちが
思いっきりハイになってたもんだから、ハイな音がポンポン楽に出た!

そ、そーか。

気の持ちようって言葉があるが、やっぱり歌う時は
ハイになってないと
ハイなところは出ないものなんだな、うん。

やっぱ、パッションだよ、パッション。

明日は1日ハイな気分で
最終自主トレしよおっとー♡

●いよいよ近づいてきちゃったよー!

1月も残すところ、あと数日。
7日の磐田バッハ本番まで、
あと………あああ、数えたくない。頭ん中で、ロ短調ミサのCrucifixusが鳴り渡る!
(これ、13階段を1段ずつ降りてく………みたいな作りなんだよねー。ブルブル)

今回の演奏会チケットは、
おかげさまで、私個人で
20枚もはけました!
新記録です。

なかなかこれだけの枚数、
出ないんですけどね。

有り難い事に、
ご友人ご夫妻の方々に
声を掛けて下さり、
総勢6名で来て下さるという
お話がありまして、
むっちゃ感激。

埼玉の教会で長老をやってる叔父とか、カトリックの修道女であられる母校の理事長であるとか、

ピアノ連弾版というので
ご興味を持って下さったピアニストの方や、

この人数でどういう風に
仕上げるんだ?
という、玄人衆のご興味も
煽れたようで、

蓋を開けてみたら、
なんか、ものすごく
評価の厳しい客席になってるよーな!
 ↑
自業自得。

皆様の審美眼に叶うべく、
毎日練習あるのみー!
なのでした。

ちなみに今回は、
うちのお嬢ちゃんも
聴きに来る予定です。
ほとんど私の演奏を
聴きに来た事はないのですが、合唱を聴くのは大好きです。私の愛蔵版・住金合唱団CDは、すべて勝手に持ち出して、自分のウォークマンに入れて、聴きまくっているそーです。
 ↑
早く自分でも歌い出せー。

●ここんとこ415hzで楽をしてたんだなー。

11月末に大風邪を引いて、大分声帯を傷めたらしいのも原因の1つですが、
しばらくベートーベンやらブラームスやらのハイピッチをやらなかったので、高い音が出にくくなっています。

ずーーーーっと
バロックピッチのA=415hzに
馴れてきたせいか、
415の方がフツーのような
気になっていたんだが、

今回は、ロマン派の
ブラームス全集コンサートなので、当然ピッチは上がる。
懐かしのA=440hzなのであります。で、ソプラノは、やたらに跳躍が多く、GだのAだの、当たり前に大量に出てくる上に、(そして恐ろしい事に、フォルテじゃなく、極めつけに柔らかい音を要求してくるとこばっか。ブラームスおじさんのイジワル!)Hまでしっかりある!(ドレミファで言うと、高いとこのソとラとシ。これより上は、フツーの合唱団員にはムリ。森摩季さんのよーな超絶のコロラトゥーラだけが出せる人跡未踏?の領域なのです!)

415と440がどれくらい違うか? と言うと、正確な数値はよくわからないんですが、
ほぼ全音近く違います。

ドレミファソラシドが、
シドレミファソラシに
なる感じ……かな?

ピアノから音楽に入ってしまい、いわゆる固定ドで長年やってきたもんだから、
ドの高さはコレ、
ラの高さはコレ、と
身体が覚え込んでいる。

基準の音は、常に変わらない……。

と思い込んできたところに、
時代によって、基準音は
違うぞぉ!!
と、頭をぐわん、とやられたのがバロックピッチだったわけ。

バッハはバロックの作曲家ですから、普段はたいがい415のシドレミファソラシドの世界にいる。

この世界だと、譜面ヅラでは、G(ソ)だ、A(ラ)だ、となっていても、実際は1音低いのですから、出してる音はF(ファ)かG(ソ)くらい。かなり、楽。

ちなみにポップス系の歌手だと、あまり純然たるソプラノはいません。どちらかと言うと、アルト系の方がニュアンスのある声が出るので、アルトの人が多い。なもんだから、ポップス系でフツーに聴いて「高いな」と思う音程は、実はE(ミ)くらいなのです。

ジャズを勉強していた頃は、自分の声の高さで歌える曲を探すのに結構苦労しました。(今はカラオケでtransposeが出来るから、いいですよねー)

●で、モダンピッチの高さを出すために、今苦労している、と。

ちょっと脱線しましたが、
ただ今演奏会を目前に控え、
モダンの高さ回復練習をしているところ。

まだ風邪が治りきっていないのか、調子が落ちると、
FやGで全く声が出なくなる日があったりして、ムンクです(ToT)

大分傷めたのかなー。
暖房で乾燥してるのかなー。

無理矢理当てれば、
当たるんだけど、
きれいな音にはならないし、
フォームが崩れる。

無理矢理出して、
きちゃない音でがなり立てるよりは、
出さない方がいいくらいだけど、本番でそーいうわけにもいかないんで、毎日リハビリ。

楽に出る高さから、
1音ずつフォームを安定させて、1音ずつ上の音に持っていく、と。

力を込めて持ち上げようとしても、ヒェー、みたいな
声になっちゃうので、
(これを静岡方言では
「ひなる」と言う。雛の悲鳴?)

軽く回せるような
ハイドンやらモーツァルトやらのソロ曲なんかを口ずさんでみたり、突発的に第九を歌ってみたり、力まずに高さを出しやすいモノを選んで
試行錯誤中。

高い所への跳躍は、私の中では、ほとんど走り高飛びのイメージです。

高飛びと同じで、
準備段階でフォームが狂うと、バーに当たってオジャンです。

毎日やってたら、
少しずつ感触が蘇って
きた感じではある。

もうちょっとアップさせて、
百発百中に限りなく近いところに持っていきたい、と切に願う今日この頃なのでありました。
 ↑
だがだが、本日
校正お手伝い、始まりました(ToT)

ああ、無情。

抜けや落ちがないか、
ノートを作りながら
(ほとんど受験生)
ポツポツ開始した途端、
ものすご肩が凝りました。

肩凝りは、歌の練習する
時、ヒッジョーに困るんだよぉぉぉ!
_| ̄|○

はああ~、ストレッチするべ。

●オマケ

昨日今日、少しずつ寒さがぶり返していますが、春の花はもうかなり咲いています。蝋梅も水仙もいい香り。





何日か前の港。穏やかです。




●磐田でしごかれて帰ってきたら

ポストに待望の「チェーザレ」新刊が。

うほほ~い(≧▽≦)

さらに郵便物の束をチェックしたら、

「七十六歳 一日一句」(by Y氏)という驚異の御本が届いていた。

うほほ~い(≧▽≦)×2!

●これは大変なことですヨ

一口に1日1句作ると言っても、なかなかその1句が出てこないもので、

いくら書き慣れていらっしゃるからとは言え、毎日毎日作品として仕上げ、それを三百六十五日続けるなんて、

これはもう、超人の世界です。

文章の世界でも、
音楽の世界でも、
毎日練習する事が
一番大事、と言われますが、
気がのらなかったり、
体調が悪かったり、
仕事やら何やらでバタバタしてて、夜寝る前になって、
「あ! 今日は練習してない! ひえー!」
とか思っちゃうものだ
というのに、

この句集は、
毎日書くことなんか、
へでもない、軽みの極地で
スイスイと進む。

そして恐ろしい事に、
ものすごい秀句が
並んでいる。

達人の域というのは
かくもあろうか。

舌を巻きつつ、
一気に読んでしまい、

真似して1日1句……は
無理としても、
1週間に1~2句ぐらい
作れないものか……とか、
無謀にも、ムラムラと
俳句を作りたくなっている
わたくしなのであった。
 ↑
すぐノセられる安易な体質。

●気に入った句がうんとこせあった

1日1句で一年間という構成なので、順を追って読んでいくと、一年間の日記を拝読しているような楽しさがある。

詞書きに目を留め、
写真や挿絵にイメージを
喚起され、より興趣が増す。

◆孫来たり去って三日の書三昧

嵐のように襲来(?)し、
笑いと輝きに満ちたお正月を盛り上げてくれた天使が去った後。ほっと訪れた静けさの中で本を開くお姿が目に浮かびます。

◆ふらここや二歳の元気来る報せ

もう1つ、お孫さん関係の句。「ふらここや」の音と柔らかいリズムが大好き♡
ちなみに「ふらここ」は「ブランコ」のこと。

◆糟糠の炬燵でありし解体す

「解体す」できっぱり収めたところがすごい。

◆無為もまた命の一部夏の風邪

この達観。常に何事も前向きに受けて立つY様の面目躍如。

◆梅雨寒や喉を過ぎゆく内視鏡

「梅雨寒や」を持ってくるところが、何とも。

◆遠雷や二つ並べた旅鞄

◆迷い蠅ソフィアの森に放ちやる

◆カウベルの人恋うて行く霧の中

◆見送りのやがて無口に夏惜しむ

上の4句は、ソフィアの方へのご旅行中の句。何度も訪ねた思い出の地、思い出深き人々との別れ。互いに齢を重ね、次はいつ会えるかと思うと、つい口をつぐんでしまう、そんな瞬間。目の前に情景が浮かびます。

◆トマトの香に埃の匂い雨来たる

帰国し、我が家の菜園に目をやれば………。トマトの香に埃の匂いが混じるそのリアルさ。夏の熱気を閉じ込めたトマトの姿が立ち上がります。

◆ご褒美は満月妻歴五十年

いつも仲良しのご夫婦。「妻歴」に夫婦の確かな歴史。お二人の笑顔で乗り切ってこられた幾山河に、ふと思いを致す。

◆鍬持つか図書館行くか野分去る

晴耕雨読。悠々自適。

◆親というかなしさを聴く青蜜柑

詳しい事情は語られていない。五七五に込められた重み。青蜜柑の存在感。そのすがしさ。

◆風呂という天国日本に冬来る

この句は、以前別の句集でも拝見したものだけど、大好きなので、また取り上げ。

◆ほろりその甘さ洋梨賜りぬ

上手い。洋梨の甘さのしっとり、ねっとりした質感が、「ほろりその」のリズムに満ちている。

最後は、師走の日々の句。

◆逢いたいねを重ね幾年賀状書く

◆断ち切れぬ今生の縁賀状足す

◆小晦日(こつごもり)の空のひろびろ窓開ける

◆家族という平和の初め晦日蕎麦
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