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1音ずつ上げていってるところ。
●いよいよ近づいてきちゃったよー!
1月も残すところ、あと数日。
7日の磐田バッハ本番まで、
あと………あああ、数えたくない。頭ん中で、ロ短調ミサのCrucifixusが鳴り渡る!
(これ、13階段を1段ずつ降りてく………みたいな作りなんだよねー。ブルブル)
今回の演奏会チケットは、
おかげさまで、私個人で
20枚もはけました!
新記録です。
なかなかこれだけの枚数、
出ないんですけどね。
有り難い事に、
ご友人ご夫妻の方々に
声を掛けて下さり、
総勢6名で来て下さるという
お話がありまして、
むっちゃ感激。
埼玉の教会で長老をやってる叔父とか、カトリックの修道女であられる母校の理事長であるとか、
ピアノ連弾版というので
ご興味を持って下さったピアニストの方や、
この人数でどういう風に
仕上げるんだ?
という、玄人衆のご興味も
煽れたようで、
蓋を開けてみたら、
なんか、ものすごく
評価の厳しい客席になってるよーな!
↑
自業自得。
皆様の審美眼に叶うべく、
毎日練習あるのみー!
なのでした。
ちなみに今回は、
うちのお嬢ちゃんも
聴きに来る予定です。
ほとんど私の演奏を
聴きに来た事はないのですが、合唱を聴くのは大好きです。私の愛蔵版・住金合唱団CDは、すべて勝手に持ち出して、自分のウォークマンに入れて、聴きまくっているそーです。
↑
早く自分でも歌い出せー。
●ここんとこ415hzで楽をしてたんだなー。
11月末に大風邪を引いて、大分声帯を傷めたらしいのも原因の1つですが、
しばらくベートーベンやらブラームスやらのハイピッチをやらなかったので、高い音が出にくくなっています。
ずーーーーっと
バロックピッチのA=415hzに
馴れてきたせいか、
415の方がフツーのような
気になっていたんだが、
今回は、ロマン派の
ブラームス全集コンサートなので、当然ピッチは上がる。
懐かしのA=440hzなのであります。で、ソプラノは、やたらに跳躍が多く、GだのAだの、当たり前に大量に出てくる上に、(そして恐ろしい事に、フォルテじゃなく、極めつけに柔らかい音を要求してくるとこばっか。ブラームスおじさんのイジワル!)Hまでしっかりある!(ドレミファで言うと、高いとこのソとラとシ。これより上は、フツーの合唱団員にはムリ。森摩季さんのよーな超絶のコロラトゥーラだけが出せる人跡未踏?の領域なのです!)
415と440がどれくらい違うか? と言うと、正確な数値はよくわからないんですが、
ほぼ全音近く違います。
ドレミファソラシドが、
シドレミファソラシに
なる感じ……かな?
ピアノから音楽に入ってしまい、いわゆる固定ドで長年やってきたもんだから、
ドの高さはコレ、
ラの高さはコレ、と
身体が覚え込んでいる。
基準の音は、常に変わらない……。
と思い込んできたところに、
時代によって、基準音は
違うぞぉ!!
と、頭をぐわん、とやられたのがバロックピッチだったわけ。
バッハはバロックの作曲家ですから、普段はたいがい415のシドレミファソラシドの世界にいる。
この世界だと、譜面ヅラでは、G(ソ)だ、A(ラ)だ、となっていても、実際は1音低いのですから、出してる音はF(ファ)かG(ソ)くらい。かなり、楽。
ちなみにポップス系の歌手だと、あまり純然たるソプラノはいません。どちらかと言うと、アルト系の方がニュアンスのある声が出るので、アルトの人が多い。なもんだから、ポップス系でフツーに聴いて「高いな」と思う音程は、実はE(ミ)くらいなのです。
ジャズを勉強していた頃は、自分の声の高さで歌える曲を探すのに結構苦労しました。(今はカラオケでtransposeが出来るから、いいですよねー)
●で、モダンピッチの高さを出すために、今苦労している、と。
ちょっと脱線しましたが、
ただ今演奏会を目前に控え、
モダンの高さ回復練習をしているところ。
まだ風邪が治りきっていないのか、調子が落ちると、
FやGで全く声が出なくなる日があったりして、ムンクです(ToT)
大分傷めたのかなー。
暖房で乾燥してるのかなー。
無理矢理当てれば、
当たるんだけど、
きれいな音にはならないし、
フォームが崩れる。
無理矢理出して、
きちゃない音でがなり立てるよりは、
出さない方がいいくらいだけど、本番でそーいうわけにもいかないんで、毎日リハビリ。
楽に出る高さから、
1音ずつフォームを安定させて、1音ずつ上の音に持っていく、と。
力を込めて持ち上げようとしても、ヒェー、みたいな
声になっちゃうので、
(これを静岡方言では
「ひなる」と言う。雛の悲鳴?)
軽く回せるような
ハイドンやらモーツァルトやらのソロ曲なんかを口ずさんでみたり、突発的に第九を歌ってみたり、力まずに高さを出しやすいモノを選んで
試行錯誤中。
高い所への跳躍は、私の中では、ほとんど走り高飛びのイメージです。
高飛びと同じで、
準備段階でフォームが狂うと、バーに当たってオジャンです。
毎日やってたら、
少しずつ感触が蘇って
きた感じではある。
もうちょっとアップさせて、
百発百中に限りなく近いところに持っていきたい、と切に願う今日この頃なのでありました。
↑
だがだが、本日
校正お手伝い、始まりました(ToT)
ああ、無情。
抜けや落ちがないか、
ノートを作りながら
(ほとんど受験生)
ポツポツ開始した途端、
ものすご肩が凝りました。
肩凝りは、歌の練習する
時、ヒッジョーに困るんだよぉぉぉ!
_| ̄|○
はああ~、ストレッチするべ。
●オマケ
昨日今日、少しずつ寒さがぶり返していますが、春の花はもうかなり咲いています。蝋梅も水仙もいい香り。
何日か前の港。穏やかです。
1月も残すところ、あと数日。
7日の磐田バッハ本番まで、
あと………あああ、数えたくない。頭ん中で、ロ短調ミサのCrucifixusが鳴り渡る!
(これ、13階段を1段ずつ降りてく………みたいな作りなんだよねー。ブルブル)
今回の演奏会チケットは、
おかげさまで、私個人で
20枚もはけました!
新記録です。
なかなかこれだけの枚数、
出ないんですけどね。
有り難い事に、
ご友人ご夫妻の方々に
声を掛けて下さり、
総勢6名で来て下さるという
お話がありまして、
むっちゃ感激。
埼玉の教会で長老をやってる叔父とか、カトリックの修道女であられる母校の理事長であるとか、
ピアノ連弾版というので
ご興味を持って下さったピアニストの方や、
この人数でどういう風に
仕上げるんだ?
という、玄人衆のご興味も
煽れたようで、
蓋を開けてみたら、
なんか、ものすごく
評価の厳しい客席になってるよーな!
↑
自業自得。
皆様の審美眼に叶うべく、
毎日練習あるのみー!
なのでした。
ちなみに今回は、
うちのお嬢ちゃんも
聴きに来る予定です。
ほとんど私の演奏を
聴きに来た事はないのですが、合唱を聴くのは大好きです。私の愛蔵版・住金合唱団CDは、すべて勝手に持ち出して、自分のウォークマンに入れて、聴きまくっているそーです。
↑
早く自分でも歌い出せー。
●ここんとこ415hzで楽をしてたんだなー。
11月末に大風邪を引いて、大分声帯を傷めたらしいのも原因の1つですが、
しばらくベートーベンやらブラームスやらのハイピッチをやらなかったので、高い音が出にくくなっています。
ずーーーーっと
バロックピッチのA=415hzに
馴れてきたせいか、
415の方がフツーのような
気になっていたんだが、
今回は、ロマン派の
ブラームス全集コンサートなので、当然ピッチは上がる。
懐かしのA=440hzなのであります。で、ソプラノは、やたらに跳躍が多く、GだのAだの、当たり前に大量に出てくる上に、(そして恐ろしい事に、フォルテじゃなく、極めつけに柔らかい音を要求してくるとこばっか。ブラームスおじさんのイジワル!)Hまでしっかりある!(ドレミファで言うと、高いとこのソとラとシ。これより上は、フツーの合唱団員にはムリ。森摩季さんのよーな超絶のコロラトゥーラだけが出せる人跡未踏?の領域なのです!)
415と440がどれくらい違うか? と言うと、正確な数値はよくわからないんですが、
ほぼ全音近く違います。
ドレミファソラシドが、
シドレミファソラシに
なる感じ……かな?
ピアノから音楽に入ってしまい、いわゆる固定ドで長年やってきたもんだから、
ドの高さはコレ、
ラの高さはコレ、と
身体が覚え込んでいる。
基準の音は、常に変わらない……。
と思い込んできたところに、
時代によって、基準音は
違うぞぉ!!
と、頭をぐわん、とやられたのがバロックピッチだったわけ。
バッハはバロックの作曲家ですから、普段はたいがい415のシドレミファソラシドの世界にいる。
この世界だと、譜面ヅラでは、G(ソ)だ、A(ラ)だ、となっていても、実際は1音低いのですから、出してる音はF(ファ)かG(ソ)くらい。かなり、楽。
ちなみにポップス系の歌手だと、あまり純然たるソプラノはいません。どちらかと言うと、アルト系の方がニュアンスのある声が出るので、アルトの人が多い。なもんだから、ポップス系でフツーに聴いて「高いな」と思う音程は、実はE(ミ)くらいなのです。
ジャズを勉強していた頃は、自分の声の高さで歌える曲を探すのに結構苦労しました。(今はカラオケでtransposeが出来るから、いいですよねー)
●で、モダンピッチの高さを出すために、今苦労している、と。
ちょっと脱線しましたが、
ただ今演奏会を目前に控え、
モダンの高さ回復練習をしているところ。
まだ風邪が治りきっていないのか、調子が落ちると、
FやGで全く声が出なくなる日があったりして、ムンクです(ToT)
大分傷めたのかなー。
暖房で乾燥してるのかなー。
無理矢理当てれば、
当たるんだけど、
きれいな音にはならないし、
フォームが崩れる。
無理矢理出して、
きちゃない音でがなり立てるよりは、
出さない方がいいくらいだけど、本番でそーいうわけにもいかないんで、毎日リハビリ。
楽に出る高さから、
1音ずつフォームを安定させて、1音ずつ上の音に持っていく、と。
力を込めて持ち上げようとしても、ヒェー、みたいな
声になっちゃうので、
(これを静岡方言では
「ひなる」と言う。雛の悲鳴?)
軽く回せるような
ハイドンやらモーツァルトやらのソロ曲なんかを口ずさんでみたり、突発的に第九を歌ってみたり、力まずに高さを出しやすいモノを選んで
試行錯誤中。
高い所への跳躍は、私の中では、ほとんど走り高飛びのイメージです。
高飛びと同じで、
準備段階でフォームが狂うと、バーに当たってオジャンです。
毎日やってたら、
少しずつ感触が蘇って
きた感じではある。
もうちょっとアップさせて、
百発百中に限りなく近いところに持っていきたい、と切に願う今日この頃なのでありました。
↑
だがだが、本日
校正お手伝い、始まりました(ToT)
ああ、無情。
抜けや落ちがないか、
ノートを作りながら
(ほとんど受験生)
ポツポツ開始した途端、
ものすご肩が凝りました。
肩凝りは、歌の練習する
時、ヒッジョーに困るんだよぉぉぉ!
_| ̄|○
はああ~、ストレッチするべ。
●オマケ
昨日今日、少しずつ寒さがぶり返していますが、春の花はもうかなり咲いています。蝋梅も水仙もいい香り。
何日か前の港。穏やかです。
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