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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

カテゴリー「歌のこととか」の記事一覧
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●前回のblogを見て、自己申告があったんですけど………

カラオケで大騒ぎした
メンバーのうち、
少なくとも2人は
大いに酔っ払っていて、
後で考えてみても、

どーしてカラオケに
行ったのか、わからなかった………んだそーです!

ウケる~(≧▽≦)

そー言えば、
タクシーで神田に乗り付けて、すぐに
「近くにカラオケがないか、
探してきまーす」
と、颯爽と歩き出したミーコが、(すぐカラオケは見つけてくれたんだけど)

「どーしてここにいるんでしたっけ………?」

とか言いながら戻ってきたんで、

(^_^;)\(・_・) オイオイ!
ゾンビ集団化してるのか!?

とか思ったんですけどねー。

やっぱり、ゾンビでしたねー。

ちなみに何故移動したか?
というと、一次会が大手町の
日経ホール地下だったので、
この辺にはカラオケなんてものはないだろーから、
秋葉原とか、神田とかの
駅前に出れば、必ずカラオケがあるし、帰りも楽だろう、という話になったから………だったんですよ、参加メンバーさん!

一次会の、飲み放題のワイン、どんだけ飲んだんだろー。

ちなみに私はこの日、

生ビール 1/2杯(例によって、炭酸系があまり飲めないので、やや少な目)、

白ワイン 1/2杯くらい、

赤ワイン 5杯くらい………ってとこで、大して飲んでなかったので、泥酔までいかなかったらしい。

イタリアンのお店のワインなので、飲み放題用のでも、
結構飲み口が良くて、
皆様痛飲されたのかもしれない。

多分酔ってなかったのは、
元々ほとんど飲めないゆーこちゃんとヒラヒラだけだったのだろう。

Cクンは、例によって耳から首の辺りまで真っ赤になりつつ、ニコニコとゆーこちゃん(Mかちゃんだったか?)とチークダンスならぬフォークダンスを、Summertimeに合わせて踊ってくれました。

チークダンスでなくて、
フォークダンスが出てきちゃうところが、やはり、中高年世代である。σ(^_^;

ヒラヒラが大黒摩季とか歌ってくれたんだけど、誰も彼もが「知らん」「わからん」で、私がうろ覚えの「さくらの栞」を入れてみたけど、トミさんがいないので、
みんなAKB48の歌、分かんない……。ダメだ、こりゃ。

で、ゆーこちゃんが、
懐かしのあべ静江「水色の手紙」を選曲してくれ、艶々した良い声で歌ってくれたので、一気に「やっぱりこの時代の曲がいいよね!」で、みんなでハモりまくる、と。

大いに盛り上がって、
タンバリンとマラカスも
使いまくったんだけど、
翌日手にあざが出来てるんで、どーしたんだろう、
痛い………と思っていたという
Mかちゃん、ニッコニコしながら、タンバリン、
打ちまくりでした♡

ワタクシ、以前調子にのって、タンバリンを打ちまくったら、翌日やっぱり内出血してたもんだから、

(あ、まずいんだっけ、タンバリンは!)

と気づき、コソコソと
マラカスに変更しました。

はい、あまり泥酔じゃなかったので、けっこー冷静に
対処していたのであります、
エッヘン!(^ー^)

やはり、私たちの世代は、
70~80年代しばり、
もしくは昔のアニソンしばり、ですねー。
ヒラヒラなんか、かなり新しいモノを持ってくるんだけど、一体いつ、どこで覚えるんだろー。
あの若さの秘密はこーゆーところにあるのかもしれん。

後はやっぱり、
クラシック・合唱しばり、かなー。(第九で「よろこびの歌」なんてありますよね。以前「ひとつの朝」があったんで、大喜びしたんだけど、ほとんど忘れていて、譜面がないと太刀打ち出来ない事が判明してしまった)静岡のりかちゃん情報によると、(DAMらしい)廣瀬量平の『海鳥の詩』から「エトピリカ」が収録されてるそーです。誰かリクエストしたんだな。

そー言えば、T井さんが、
合唱の本番前にカラオケで
練習する、とおっしゃってましたが、ナルホド、それは正しい選択です。

フツーのマンションでは、
ろくに声出し出来ませんものね。ましてや、声を張ると
ピアノ伴奏が自分の声で聞こえないそーなんで、
そーゆー音楽的力持ちのヒトは、やはりカラオケ個室での練習に限る!
 ↑
なんか、先輩巨頭連が、
皆さんそれぞれ1人カラオケ状態で、せっせと合唱曲の練習をしているところを想像してしまった………(≧▽≦)

にしても、ステージはステージなりに、カラオケはカラオケなりに、味わい深く楽しいモノでございます。

さすがにイタリアンで飲み過ぎた、という自覚がほとんどの方にあったため、カラオケではハーブティーとか、ウーロン茶でしたから、

飲んで大音声を発する………状態ではなかったため、
喉は潰さずに済みましたネ。
めでたし、めでたし。

●で、火曜日は静岡バッハシゴキ………と。

こんだけ週末に歌い倒してるのに、まだ足りないのか?

って感じですが、
どんだけ歌い倒していても、
練習日は容赦なく
やってきてしまうわけで。

昨日は、東京からピアニストのKのさんが来て下さったので、11/22に本番をかける上記『海鳥の詩』合わせ練習。

この曲集、すさまじく
ピアノがカッコイい!

んだけど、ビミョーに
合唱のリズムのりと
伴奏が違うので、

うっかり聞きほれて、
自分でリズム読みをしてないと、

あわわわわわわ!

で、北の海の荒波に
ザッブーン!
と飲み込まれてしまう。

昨日も、一回目の通しでは、
ともかく遅れずに曲に入る、
入ったら、何とかついていく、

だけで、みんなヒイヒイになり、マエストロから指示された事なんか、全部スッコーン! と抜けまくり。

「ああ、抜け作だ……」と
思われたに相違ないんですけど、ともかく全曲通して、ピアノを聞かせ、どういう構成になっているか、何となく分からせてから、おもむろに

「指示したことが、全然出来てませんよ」………と。

で、初めてみんな、
それに気づき、

あわわわわわわ!

になる、と。

で、改めて頭から
やり直し、いろんな指示を思い出す、と。

譜面にちゃんと書き入れるように、と言われてるんで、
ちゃんと見れば、みんな書いてあるんだけど、どーも夢中になると、目で見ているようで見ていない。これは、いわゆる1つの、ピンホール現象!

あかん、あかん。
気をつけましょう!

私自身は、磐田シゴキレッスンで頂いたマエストロ
ヒントと、ソーニョ練習で
頂いたN山センセイヒントのおかげさまで、ここんとこ悩んでいたフォームに、
光明が見えてきたんで、
この日は、うん、このフォームでいってみよう!
で、かなり良い手応え。
やったぁ!

……なんだけど、
ロ短調ミサの練習で、
Cum sancto spiritusの
メリスマが歌えましぇん!

多分苦手なタイプの型なんだろうけど、vivaceに
ついていけない!
口が回らないー!

いかん、いかん!

この曲だけpickupして、
ゆっくりからだんだん
テンポアップして、
歌えるようにしとかなきゃっ!

ううう、Gloriaとか
et in terra paxはかなり
歌いやすくなったんだけどなー。

早くて目がついていかない、
というのもあるみたいですが、苦手な音型で始まるメリスマ、というのも影響してるのかも。

昔、N村先生のレッスンで、
モーツァルトの
「歌え、喜べ、汝幸いなる魂よ」Exaltate, jubilateに
挑戦したことがあるんだけど、このメリスマも
ものすごぉく苦手だった。

しょーがない。
また特訓だ………_| ̄|○
 ↑
常に自分に特訓を課して
るよな、最近………(ToT)
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●私にしては、あるまじき事だが………

ともかく歌いたがりなんで、歌の練習がある!
と言われれば、
「よっしゃ!」
で、すぐ飛んでいく
お調子者。

短期集中型で行われるソーニョの練習も、
毎年出席率が高い方、
と自負しているんですが、

今回は静岡の本番と
静岡の練習に追われてしまい、

なんと前日練習まで
欠席の嵐!

今どきの大学では、
こんな調子じゃ単位は
くれないものでアルヾ(≧∇≦)
 ↑
娘の大学では、3回休むと、
たいていアウト! でアル。

それでも慈悲深いソーニョの
皆様は、笑顔で迎えて下さり、今回も、楽しいシゴキ練習とドキドキわくわくステージ、さらに大騒ぎで声がほとんど通らないゾ、の打ち上げ大会にご一緒させていただきました~。幸せ~(≧▽≦)

今年はもう、ソーニョのステージがないんだぁ、と思うと、ちょっと残念。
 ↑
で、打ち上げで、さんざん
本番曲を合唱し倒した。
お店の皆さん、いつも
すみませーん!(o_ _)o

●かき氷で、シャキーン!

前日練習では、懸案(?)の
相澤直人・さくらももこの
「ぜんぶ」を、

アカペラ版・伴奏版の
両方をやらせていただけるという、豪華2本立てお接待(なのか?)をいただき、

きゃっほ~!(≧▽≦)!

前の日まで、けっこー
時間がとれる限り
練習曲の「ぜんぶ」と
本番曲の「その人がうたうとき」をピアノを弾きながら
練習してて、

「その人………」の伴奏譜の中に、

「どーやったら、こんな運指で届くねん!」
みたいな運指指示を発見し、
gackyをはじめとするFB友の
ピアニスト・オルガニストの
方々に、

届かん! 指、ツル!

と訴えて、弾けないくせに
溜飲を下げて喜んでたんですが、

上記2曲、むちゃカッコいいんだけど、むちゃ音採りしにくい7th chordが山盛りで、

ピアノで和音を
確かめるたびに、

う~ん。
これを、どーやって
採れ……と?(ToT)

で、頭を抱える、と……。

自分が出すべき音に
自信が持てるところは、
練習中に他のパートを
聴いて、

なるほど、こーいう
ニュアンスに富んだ
キレイな和音が鳴るのね~♡
キャー(≧▽≦)

とか言って楽しむ余裕が
出るんだけど、
自分の音程にもう1つ
自信がないところは、
他人が何やってるか?
なんて、聴いてる余裕が
ないもんだから、余計に
音程、迷う。悪循環じゃー。

というわけで、
ともかく全部の音を
確認して、ピアノで
叩いておかないと、コワい。

自主トレをせっせと
やったおかげで
合わせ練習も楽しく出来た
んですが、

苦手な高さのところでの
跳躍の時、うっかり何気に
飛ぶと、要らない音
(N山さんが、唸りと言うか、モスキートトーン、と言ってらした。なんて言い得て妙なんだ)が入ったり、

前の音の母音から
次の音の母音への移行が
スムーズでない箇所が
ある、というのを発見。

さらに、上のD♯→E→C
みたいなところで動く時に、
もっと下の音程なら
なんて事ない音幅なのに、
上の方だと、ビミョーに
音幅が狭くなることがある!
というのも発見。

で、必死こいて、
修正する、と。

浅田真央ちゃんだって、
苦労してフォームを
修正していったんだから、
ちゃんと意識して
修正かければ何とかなる!

とN山さんがおっしゃって
ましたが、まさに今、
その辺をガンバっているところ。

脳というのは、
イメージトレーニングを
すると、そのイメージ通りに
身体をコントロールしようとするものなんで、
私もよくイメトレするんですが、

かき氷の山に、
上からサクっと
スプーンを入れる感じ、

とおっしゃってたのが、
あ、これ、いいな!
で早速活用。

私のイメージでは、
氷イチゴの、赤いところを
シャクっとやって、
赤いシロップの下の
半透明の氷の粒々が
シャキン! と出てくる感じ。美味しそうで嬉しくなるんで、いいかもしんない(≧▽≦)

一歩一歩修業してけば、
きっときっと、
そのうち内村航平クンのよーな、シャキーーン!
の着地が出来るようになるに
違いない!

●設計図が、ふっ飛びそうになった!



さて、本番。

前日・本番当日午前中練習で、かなりいい手応えがあったんで、

「よっしゃ!」

の気分でステージに
臨んだんですが、

なんと、私としたことが、
珍しく山台に上った瞬間に、
ちょっとドキドキしてきて
しまった。

うわぁ! ヤバい!
上がりかかってる?

一瞬ムンクになって、
譜面が読めないっ!

必死に前奏の間に
立て直し、何とか
事なきを得たんですが、
演奏前に描いていた
全体の構成案というか、
設計図がスッコーン!
と、消し飛びそうになりました! おーこわ。
いやぁ、油断してると、
どこにワナがあるか
わかんないもんですネー。
でもまあ、
今回のステージは、
練習で指示されたことは、
多分9割方出来た………
んじゃないかなー?
(で、出来ましたよね!?)

何より嬉しいなぁ、と
思ったのは、
我がソプラノチームが
のびのびと良い高音に
入れるようになってきた感が強い、ということ。

打ち上げでC子先輩も
おっしゃってましたが、
最初の年は、
高音域を歌うのが
ツラい・苦しい・ヤダ……の
雰囲気だったのが、
次第に自然と声が伸びてきた。終わった後の皆さんの
破顔一笑。輝くばかりでした!

日常生活では、
いくら声質がソプラノでも、
ソプラノの聞かせ所の
高音域を使うことは
滅多にないわけで、

学生時代のように、
何の気なしに出せる
よーなクセは無くなっている。

それをこの4年間で、
学生時代のそれに
引き戻しつつあるわけで、

たった4年で、
それも年間通じて練習しているわけでもないのに、
ここまで来るんだから、
やっぱり学生時代の
あのシゴキは無駄では
なかったんだなぁ、と
つくづく思います。

あれだけ叩き込まれたからこそ、また身体が思い出して、
歌う楽しさを再発見させてくれている。

改めて、
ソーノに入団したこと、
OBOGとしてソーニョを
立ち上げてもらったこと、
その場を盛り上げてくれる
皆さんと出会えたことに、

うんと感謝したいと
思います。

ガンバって、
良いじーさん・カワイイばーさんになって、
「まだ歌ってるよー。スゴいなー」
と若者たちに賛嘆の目を
向けさせる域まで行きたい
ものです。うん、本当に。

●打ち上げは、当然、大騒ぎ。

本番が昼過ぎには終了してしまう、という関係上、
打ち上げもそーとー早い
時間から始まり、
例によって日経ホール地下の
イタリアンで大騒ぎ。

毎回恒例の、一言コメントシリーズは、
実行委員会のお仕事で
大忙しのぶう子ちゃんから
幹事役を拝命した(らしい)
C氏の音頭取りで、

それぞれN山さんが
4年生の時、自分が何年生だったか、を申告する、という形式。

実は既に卒業していらした先輩方から、
未だその当時は高校生をやっていた後輩連までいるので、
改めて学年を申告してもらうと、じゃあ、あの人とこの人は、在学中には互いに見たことがなかったわけね……とか、納得しあえたりするわけで。

で、今、人気の(?)gackyが
当時はまだ高校生で、学生時代のN山センセイを見たことがない世代であったことなんかが分かって、改めてみんなで
「へー」みたいな……♪
 ↑
なんか、みんな常に
同時代で学生していた
よーな気がしちゃうんですよねー。
 ↑
そーか、gackyはN山センセイを野尻湖に放り込む……をやってないのかー。やってるよーな気がしたのは、錯覚か~。
 ↑
※伝統行事で、1週間に渡るシゴキ合宿の最後に、愛と恨み(?)を込めて、男声一同が、学生指揮者を合宿所前の野尻湖にぶち込む……というのが流行って(?)いた。













でまあ、大騒ぎで
いろんな曲も大合唱しちゃって、一次会はお開きしたんですが、

酔っ払いのうかつ集団の
私たちは、うっかり
恒例の集合写真を撮るのを
忘れてしまいました~(ToT)

今、このblogを書いてて、
初めて気が付いたヨ。
バカだね~。

●で、カラオケにも行った!

ほとんどの人々が、
大いに酔っ払い、
ニッコニコしながら
家路に着こうという時、

「練習したい曲がある!
付き合えっ!」と
後輩のMかちゃんやら、
ミーコやらをくどき、

結局T井さん、Mかちゃん、
ミーコ、ゆうこちゃん、Cクン、ヒラヒラ辺りで神田へタクシー相乗りで出掛け、
2時間半ばかり、熱唱しまくり。

何を練習したかったのか?

と申しますと、
「黄昏のビギン」。

永六輔作詞・中村八大作曲で、

オリジナルは「黒い花びら」で有名な水原ひろし。

かつて美空ひばりが、
車のCMのバックで
歌っていたそうなんですが、
YouTubeで検索すると、
ちあきなおみ始め、
いろんな人が歌っている。

とってもしっとりした、
ステキなビギンです。 
サビの部分が、さすが中村八大で、すごくjazzyな音になっている。

で、これを覚えたいなぁ、
ということで早速カラオケ練習。

まだサビのとこがうまく
出来ないんだけど、
これは是非持ち歌化したい。

えーと、他には
「時代」とか「愛は勝つ」とか「はなはさく」とか、
「Summertime」とか、
カーペンターズとか、
PPM(500マイルの上にパフも!)とか、いろいろ
マイク握りっ放しで
歌ってしまったんですが、

クラシックとか、
カンツォーネとか、
T井さんに歌ってもらおうって事になり、

探してみたら
「はるかなるサンタルチア」(日本語バージョンだったが)があったもんだから、
熱唱していただき、
 ↑
そして、マイクは必要ないんで、取り上げる、と。

さらに、
「O Sole Mio」があったもんだから、さらに、さらに熱唱していただき、ついでにいっしょになってカンツォーネして、2人で争ってHigh BだかAだかを出しまくる、と。

合唱だと、フルパワー全開にすると「うるさい」と言われてしまうT井さん、カンツォーネで欲求不満を解消されたそーです。
 ↑
調子にのって、対抗しようとしたワタクシ、今朝起きたら声がヘンになってて、超真っ青(直ったけど)。だいたい、T井さんのフルパワーに対抗しよーとするなんて、素手で戦艦ヤマトに体当たりするよーなもんです。何事も、過ぎたるは……と実感した次第。

とまあ、例によって、
大騒ぎの週末でございました。珍しく大いに酔っ払ったMかちゃん、今日はちゃんとお仕事に行けたかなぁ、とふと思いつつ、高速バスに乗り、紅葉を愛でつつ、帰宅の途につきました。





皆様それぞれ日常業務とか、次の本番準備とか、
たまった家事のやりくりとか、(帰宅してすぐ洗濯に邁進したワタクシ)
大忙しのことと存じます。
次にお目にかかるその日まで、
お元気で、そして、
唇に歌をもって
楽しくお過ごし下さいますように!

Ciao!


●ジャズを聴きたい気持ち

Boston土産にもらった
CDを聴いて、心のオアシス、
実感中。

最近聴くものと言えば、
ほとんどバロックばっかりで、

えーと、その、
なごみもするんですけど、
どっちかっつーと、
練習の参考のためだったりするんで、

純粋にお楽しみでは
聴いていないのかな、と。

で、たまに
Al Jarrowなんか引っ張り出したりするんですが、
行き着くところは、

「あ~、ヤッパリ
この人、死ぬほどうまいわ!」

だったりする。

むっちゃくちゃ早いリフを
軽々~と駆け上がって、
駆け下りて、どの1音取っても、無駄もないし、やり過ぎもない。全て計算し尽くしてるのかもしれないなー。

いや、計算というより、
全てが快適な、自由な
音の連続。

だいたい、むっちゃくちゃ
楽しそうに歌う人だもんねぇ………。

とかとか、いちいち
舌を巻きながら
聴いてたりする。

どーも歌のあるモノは
聴いて勉強しよう、
みたいな気持ちで聴いてる
らしいですねー。

で、たまには歌ナシのものが
聴きたいゾ、になるんですが、

ヤッパリ、クラシックの
オケとかだと、これも
勉強チックに聴いていたりする。

で、そうだ、そうだ、
ジャズトリオのCD、
もらったんだっけ~♪
と、取り出しました1枚!

●タイトルからしてオシャレである。

CDのタイトルは、

Lettuce Play

ジャケットも、
CD表面も、
レタス~(≧▽≦)







で、このタイトル、

Let us play

の言葉遊び。
シャレてるよー(^-^)

いや、実は長いこと、
この言葉遊びに
気が付かないで、
もらいっぱなしで
聴いてなかったんですがね。
(すまん! えりちゃん!
うかつ者です!)

ふと手に取ってみて、

あ!

これ、言葉遊びしてるんだ!

と分かった瞬間、

俄然聴きたくなり、
イソイソと試聴。

ピアノトリオで、
ピアノの人がほとんど
曲を作っています。

で、こんな人。



人の良さそーなオジサンです。

1曲目、細心の1音を
鍵盤にそっと「置いた」。

その音で、何かざわついていた気持ちが、

ストン、と
あるべきところに
落ち着いた。

あ、これだ。
これだよ、今、欲しいのは!

曲のタイトルは、

「A Sound Called Home」。

絶妙。

ピアニストの息づかいが
聞こえる。
指が1音ずつ
大切に鍵盤の上に
音を載せている。

So soothing.

●1曲目で落ち着いたところに

今度はむっちゃくちゃ凝った作りの、おんもしろい曲が
2曲続く。

The Raft とNoctane。

The Raftは「いかだ」という意味と「大量」という2つが辞書に載ってるんだけど、

なんか、これも掛け言葉っぽい気がする作りです。

クロマティックスケールっぽい上に、変拍子っぽくて、

う!

なんか、昔、こーゆー
難しい作りのヤツが
存在する………というのを
モードmodeとか何とかの
Advanced classでやる………
ってぇのは、聞いたことがあった!

そのへん、難しくて
ついていけないんで、
早々にHarmonyのクラスなんか最低限のところでリタイアしたんで、

とてもこんな難しい曲は
自分じゃ考えつかないが、

聴いてる分には、
むっちゃおもしろくて、
ハマってしまう。

聴いていると、
さまざまな色合いが
たくさん重ねられていく感じで、それが急流を流れ下るいかだに載って、どこまでも
driveしていく………みたいな感じ。

クロマティックって、
やっぱりおもしろいなぁ。

とか思って、今なにげに
辞書を引いたら、
chromaticには、
「半音階」の意味の他に、
「色彩の」とか「彩色した」という意味もあるんですね!

ありゃ!

これも掛け言葉的?

ちなみに今一番気に入っているのは、

The Raftの次の
Noctane。

「ノクターン」と発音する、でいいんだと思うけど、実はスペルを変えてある。

「夜想曲」の「ノクターン」は、Nocturne。
いろいろ調べてみたけど、上のようなスペルは辞書にはないので、創作かも。

そう言えば、ハリポタの中に、
悪い魔法使いがたむろしている「ノクターン横丁」というのがあるんだけど、これのスペルがKnock-turnで、やっぱりNocturneの文字り。

結構英語圏の人は、
こーいう遊びが好きなんだなー。

Noctaneは、これまた変拍子っぽい作りの曲なんですが、音のイメージは、
夜の闇の中を忍びやかに、軽やかに駆け抜けていく
夜行性動物(ノクターナルNocturnal)が、月の光の下で、密やかに宴を開いている、みたいな気がするのです。

執拗に繰り返される変拍子リズムがミョーに気持ち良く、車の中でエンドレスでかけてたら、車を降りてからも、頭の中でぐるぐる気持ちよく回ってる。

聴いているうちに、なぜか
「よし、やるゾ!」
みたいな気持ちになるんだなー。

これもまた、音楽から
栄養をもらっている、
ということなのかもね。
●週末はシゴキの日々だった……(ToT)

(土)は、恒例の磐田練習日。

来週は千代田区合唱祭で上京しちゃうので、これを逃すと、今月は磐田練習全休になってしまう。

第1週は、寒冷アレルギーだか秋の花粉症だかわかんないけど、クシャミが止まらず、お休みしまぁす、と。

第2週は、アレルギー発作が収まってきたんで、行く気でいたら、翻訳大急ぎ! が入ってしまい、仕事が入れば、何よりそっちを優先! なんで、
またお休みしまぁす、と。

で、サボってばかりじゃ
アカン!
とお叱りを受ける、と。

てなわけで、
第3週は、満を持して
レッスンに行く、と。

で、ちょうどH部さんが
Kのさんと初顔合わせして、
合わせ練習をする日だったので、朝から2人して
磐田詣で。

午前中は、2人がロ短調ミサの練習をしているのに合わせて、鼻歌で合わせて遊び、

お昼はH部さんとどこかへ食べに行こうか、と思っていたら、奥様がサンドイッチとかみんなの分を買ってきて下さり、果物やら、ソーセージやら玉子焼きやら、いろいろ用意して下さり、先生がご自慢のコーヒーを淹れて下さって、みんなでワイワイ台所でご飯。

で、Kのさんが出掛けるついでに、H部さんを駅まで送って下さっている間に、後片付けのお手伝いでお皿を拭いてたら、

「ちょっと悩んでいるようだから、レッスンしよう」

と先生が誘って下さり、
そこからマンツーマン・シゴキ特訓が(ToT)

うぇーん。
嬉しいけど、キツい~_| ̄|○

けど、1つ、
「なるほど、この方式を使えば!」
という練習方法を教えて下さり、ん? 何か、かすかに
希望の光が見えてきたかも~!

長年培ってきた身体のクセを
直していくのは、やっぱり大変で、クセだからこそ、無意識にやってしまう。

音を追いかけるのに
夢中になって、どのフォームでどういう音を出しているか、意識しないでやってる時に、必ず元々のクセが出る。

んなもんだから、ただ今
元々のクセそのものを変える!

を目標に、日夜研鑽(?)しているのであーる。

が、何事も、一朝一夕では
いかないし、
これでいいか、あれでどうだ?
で、最近悩んでいるわけ。 

なかなか、コレ、
という結果がすっきり
出ないので、時々
「はぁ~_| ̄|○」と
落ち込んでしまうんだけど。

落ち込んでても、
うまくはならない。
けど、時々やっぱり
「はぁ~」になる。

仕方がないんで、
そーいう時は
練習に走る。
毎日やってりゃ、
そのうち何とかなる!
なるかもしんない!
……ってことでσ(^_^;

考えてみたら、
英語の発音でも、
「r 」とか「 th」とか、
やっぱりすぐには
出来なくて、

1個ずつ潰していく方式で、
2週間ぐらいシャカリキに
1つの発音だけを徹底的に
やってたら、出来るようになった。

「r」の場合で言うと、
まず、どういう口の形、
どういう舌の動きにすると、
ネイティブの出す音を
自分で再現できるか研究。

で、「あ、これか~(≧▽≦)」と、だいたい
分かったところで、

毎日、英語の本を音読。
他の発音はとりあえず適当にやっといて、ともかく「r」が出てきたら、口の形とかを整えて、必ずその音を出す。

最初は咄嗟には出来ず、
「あ! あった! やらなくちゃ」とアタフタやっては、
とりあえず体に染み込ませていった。

1度聞いたら、ちょちょいのちょい、で出来ちゃうような天才タイプでは全然ないので、ともかく反復練習あるのみ。で、結構こーいうことを始めると、燃えるタイプ。

全ての「r」を発音しようとすると、
「英語って、ひょっとして、
rだらけ?」
と思うほど、よく登場するし、英語に特徴的なサウンドです。拾っていくと、

father, mother, monsterでは語尾、
rise, rose, risenではアタマ、
garage, arise, forget, では真ん中、
Harvard, remember,に至っては、ご丁寧に2個も出てくる!(※悲惨なのは、「ゲリラ」guerrillaとか「ゴリラ」gorillaとか。Lまであるー!)

実際の会話の中では、
それほどrが聞こえない箇所もあるんだけど、練習なんで
ともかくrを見たら、即rの口を作る!

を徹底してやりまくった。

………ら、ハッと気づいたら、今度は無意識でrを見た瞬間に
口がrになっていた!

という境地(?)に
達していた~~(≧▽≦)

………と、長々書いてきたのは、きっと、こーいう方式で
毎日やってれば、そのうち
何とかなるさー!
と、自分に言い聞かせるためなのであった。

そー言えば、昔、
こーいった方式で、
舌根が固まるのを
直したんだっけ。

ガンバレ、自分!
夜明けは近い………かもしんない!

●で、磐田練習最後に

いきなり「流浪の民」ドイツ語版譜面がやってきたー!

キャー(゚o゚;

来年の8月30日に、
ドイツ・カールスルーエの合唱団がやって来て、
ジョイントコンサートを
やる事になってまして、

で、その時やる予定、だって。

N山さんが以前、
「ドイツ語版の『流浪の民』が良いんだ」
とおっしゃっていた、
あのドイツ語版が、

期せずしてやってきて
しまったーーーーっ!

斜め読みだけしてみましたが、やたらたくさん言葉があるぅ(ToT)

訳によると、

森の中で火を焚いて
踊っている人たちがいる、
あれこそ古来から続く
流浪の民族よ、

みたいな感じで、
延々と話が続く。

ってことは、山ほど
いろんな単語が出てくる………って事だよね_| ̄|○

高校くらいでやった
女声合唱のだと、もっと
短いものになってたよーな
気がするんだけどなー。
(日本語だし!)
途中に4声のソロが
次々あったりして、かーなり長い。

………今、やる曲多すぎて、
見たくありましぇ~ん。

ごめん!
シューマンおじさん、
またそのうちにー!

●で、戦い終えてバタンキュー

……で、よく眠れましたー。

はぁぁ、やっぱ、
消耗するのね。
こんなんで付いていけるのか~?_| ̄|○

とか、起き抜けに
ちょっとまたヘコんだ
んだけど、根がお調子者なのか、ヘコみが長続きしない。

気分転換にウォーキングして、買い物して帰り、
新作料理なんか作って
喜んでいた

………ら、また
添削校正の依頼が来たー!

なんか、ここんとこ、
続くなー。
そういう巡り合わせなんだな。

小さい仕事で、
別に急ぎでもないんで、
特に締切もないんだけど、

仕事が入ったら、
とりあえず、即・やる!
がモットー、というか、
勝手に体が戦闘モードになって(いわゆる1つの体のクセだな、コレも)、
すぐ始めないと気が収まらない。

せっかちな性分なのか、
「後でやる」ってのが
出来ない。

すぐやる、の態勢に入れると、エネルギー120%で一気呵成に仕上げられるんだけど、

後でやろう、にすると、
全開ノリノリ状態に
もっていくのが至難。

文章に関わる仕事は、
結構こーいうエネルギーで
やるよーな気がする。

で、時間のやりくりがつかなかったり、体調がもう1つで、どーしてもモチベーションが上がらなくて、
伸び伸びになっていくと、
常に「ああ、あれをやらないと!」と気になって、気になって、逆にストレス溜まる。

昔、どこかの市役所で、
「すぐやる課」というのが
話題になったことがあったけど、私はまさにそーいう「すぐやる課」的タイプですなー。

というわけで、
(日)に入った仕事、
すぐやりました。

はー、スッキリ(≧▽≦)

今日からは、次の(日)本番の
「その人がうたうとき」に
本腰入れるゾー(^^)/






●慰問コンサート当日の写真をいただきましたー♡

メンバーの皆さんにメールで
送ろうか、と思ったんですが、
結構データ容量があるもんで
すから、ここに貼り付けときますね。

それぞれ楽しんだり、
ギャーと叫んだり、
ご自由にー!



まずは「菩提樹」ソロのお2人。

大変キュートな雰囲気であ~る。

2人とも、落ち着いて見えるんだがなー。頭の中は真っ白………だったのかねぇ。

さて、次回は何をやってもらおうかなー。ウキウキ(≧▽≦)
     ↑
  はい、アクマですが、何か?







これは多分、「菩提樹」の
斉唱部分でせう。

今回私が着ているミョーな
衣装は、スカーフの素材で
出来ているポンチョみたいなヤツ。

いやね、高速バスに乗って、
ちょっと肌寒い時に便利じゃないかな?
と思って買ったモノなんですけどね。

フワフワ揺れるので、
ドナウのさざ波風で
面白いかなぁ、と………。

ちなみに、静岡バッハに
着て行ったら、
「ジュディ・オングだー! 歌うんだー!」
と、ミョーなウケを取りました。

A嬢のイメージでは、
「コンドルは飛んで行く」
だそうな。

どっちも歌え? と。





こちらは、デュエットですねー。

オブリガートが難しくて、
譜面から目が離れてませんねー。

途中で間違って、
その場で嘘八百の
ニセラインを作って
歌っている時かもしれませんねー。



これは、デュエットの時か、
ソロの時か、判然としません。

どちらにしろ、
耳の後ろの毛がハネてるのが
見え見え。

8月から急に思い立って、
今年中は久しぶりに
髪を伸ばしてみようかなー、
と伸ばし出したところ。

丁度大学時代の髪型に戻って
います。

伸ばすと、カールが
出やすい天然パーマで、
これくらいの長さになると、
毎朝起きる度にへんなクセが
出ていたりする。

上の毛がピョコンと
立っていたりすると、
オバケのQ太郎かTweety。
オマヌケです。



他のメンバーはみんな
きっちり………している?
 ↑
少なくとも、オバケのQ太郎には
なっていない!



にしても、改めて見ると、
ずいぶんたくさんの
お客さんがいらっしゃいましたねー。

横一列が12~13人で、
縦6列くらいだったような
気がするんで、およそ70人強。
職員さんたちも、7、8人いらしたような。

高齢者の皆さんが、
次第に身を乗り出すようにして
聴いて下さっていたのが
印象的。客席が輝くような
気がして、とても嬉しい時間でした。

いろんな方が音楽療法その他で
いらっしゃるそうですが、
合唱団のように、
まとまった人数での
パフォーマンスというのは
珍しいのでしょうね。

惜しむらくは、ピアニストが
背中しか写っていないことだなー。
可愛いのに、残念。



というわけで、証拠写真群でした。
最後にまたロゴを入れて、
チャンチャン♪
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