カテゴリー「つれづれ」の記事一覧
- 2024.11.22 [PR]
- 2014.05.21 花粉が収まったと思ったら、これだ~(T^T)
- 2014.05.13 ホーチミンは雨だった………そうな。
- 2014.03.02 京都には訪れるべき場所がある②思い出の場所に帰り着いた!
- 2014.03.02 京都には行くべき場所がある①お礼参り
- 2014.02.25 ついでに神戸も行っちゃえー!
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●紫外線がバリバリの季節に入りました(涙)
まだ真夏じゃないですが、
5月くらいからは
紫外線が強くなっています。
経年劣化した肌に
ツラい~(T^T)
日焼け云々以前に、
紫外線と暑いのがダメな肌で、うっかり何もしないで外に出ると、チリチリ痛くなる。
日焼けで黒くなる以前に、
たいてい赤くなる。
ハッ、と気づくと、赤い点々がばぁーっ、と出てたり、ミミズバレが出来てたり。
要するに軽いヤケド状態。
ううう、毎年夏場は
これに悩まされます。
うっとーしいし、
ケアがめんどくさい。
お出掛けには、3種の「神器」、
必須なのデス。
ただでさえ、楽譜とかで
荷物多いのにぃ!
●神器たちのおかげで何とかしのぐ毎日である。
神器その1
UVプロテクトサングラス
眩しがりで
有名(なのか?)な私ですが、最近はメガネの上に
オーバーサングラスを掛けないと、外出したが最後、
日中はろくに目が開かない。
太陽サンサンの
オープンカフェとか、
正直、カンベンしてほしい………
という厄介な体質です。
もともと左目は、生まれつき虹彩が分離しているので、人より光が入り過ぎるんですが、
ちょいと緑内障も両眼出て
しまったので、余計に
紫外線がツラい。
サングラスをかけると、「あ、コワい!」とか
言われたりするんだが、
背に腹は代えられない。
開き直って、
「東京湾に沈めておしまい」とか
「覚悟しいや」のイメージで
闊歩している。
サングラスのケースが
リラックマであるのは、
決して趣味に走っているからではなく、オーバーサングラスでかなり大きいので、普通のケースには入らないので、
やむなくコレを使っているのである。(よし、大義名分は立ったな! ←ホントか?)
●神器その2(セット)
左から、UVカットクリーム、
かゆみ止め、
丸い筒のは、
フランスの温泉水アベンヌウォーター。肌が火照って赤くなってきたら、これをシュー。かなり楽になります。
以前は、これに濡れタオルとかも持ち歩いていたんですが、アベンヌがあれば、
何とか対処できるようなので、タオルまでは持ち歩かない。
最後の1つは、紫雲膏という
ヤケドの速攻クリーム。
主な成分は紫根(紫しその根)と胡麻油、蜜蝋と当帰(漢方薬)。
だいぶ以前に、漢方薬の本を読んでいて、ヤケドには胡麻油が効く、というのを見つけて、ほんまかいな? と思っていたんだけど、
台所で結構なヤケドをした時に、とっさに胡麻油を使ってみたら、あっという間に痛みが引いたもんだから、民間薬・漢方薬、あなどるなかれ! と開眼し、
続いてこの紫雲膏を見つけたもんだから、以来愛用。たいていどこの薬局にもあります。棚に見当たらない時も、カウンターで聞くと必ずある。とても助かる。
塗ると患部が真っ赤っ赤になるのが困るんだけど、ティッシュでちょいと抑えておくと、洋服にも付かない。
●神器その3
UVカット手袋。
いろんなものが市販されてますが、たいてい木綿で、
実は私の肌には合わない時がある。
普通にシャツとかで着る分には問題ないんだけど、
腕から手の甲の部分は、
一番紫外線に弱いのか、
ちょっとでも繊維で刺激があると、ブツブツが出たり、痛痒くなる。
昔は麻も爽やかで好きだったんだけど、今はチクチクして着ていられない。無理して着てると、チクチク刺激のせいか、だんだんイライラしてくる。
難儀な奴っちゃー!
で、唯一気持ちよぉく、
肌に密着させていられるのが絹製品。
上の写真の手袋は、
シルク製品の安売りを
通販でやってるところので、
今はこれがないと、
外出がツラい。
シルク製品は、
肌に触れさせると、
ほぉ~(≧▽≦)と楽になるんですよぉ!
昔はそこまで感じなかったんですが、今は
世の中にシルクがあって、
ホント、助かったぁ!
って感じデス。
誰か私にシルク製品を
プレゼントしてください~
いつでも受け付けてまぁす~(≧▽≦)
↑
ものすごいお調子者。
というわけで、今日は
うっかりバタバタ出掛け、
クリームも何も塗らなかったら、すぐチクチク、かゆかゆになってしまった。
横着をするな、ということらしい。
慌ててUVクリームを塗り、
UVカット手袋をし、コーヒーを飲んで和んでいます。
さぁて、肌が落ち着いたら、
アンサンブルの練習に出掛けねばっ!
まだ真夏じゃないですが、
5月くらいからは
紫外線が強くなっています。
経年劣化した肌に
ツラい~(T^T)
日焼け云々以前に、
紫外線と暑いのがダメな肌で、うっかり何もしないで外に出ると、チリチリ痛くなる。
日焼けで黒くなる以前に、
たいてい赤くなる。
ハッ、と気づくと、赤い点々がばぁーっ、と出てたり、ミミズバレが出来てたり。
要するに軽いヤケド状態。
ううう、毎年夏場は
これに悩まされます。
うっとーしいし、
ケアがめんどくさい。
お出掛けには、3種の「神器」、
必須なのデス。
ただでさえ、楽譜とかで
荷物多いのにぃ!
●神器たちのおかげで何とかしのぐ毎日である。
神器その1
UVプロテクトサングラス
眩しがりで
有名(なのか?)な私ですが、最近はメガネの上に
オーバーサングラスを掛けないと、外出したが最後、
日中はろくに目が開かない。
太陽サンサンの
オープンカフェとか、
正直、カンベンしてほしい………
という厄介な体質です。
もともと左目は、生まれつき虹彩が分離しているので、人より光が入り過ぎるんですが、
ちょいと緑内障も両眼出て
しまったので、余計に
紫外線がツラい。
サングラスをかけると、「あ、コワい!」とか
言われたりするんだが、
背に腹は代えられない。
開き直って、
「東京湾に沈めておしまい」とか
「覚悟しいや」のイメージで
闊歩している。
サングラスのケースが
リラックマであるのは、
決して趣味に走っているからではなく、オーバーサングラスでかなり大きいので、普通のケースには入らないので、
やむなくコレを使っているのである。(よし、大義名分は立ったな! ←ホントか?)
●神器その2(セット)
左から、UVカットクリーム、
かゆみ止め、
丸い筒のは、
フランスの温泉水アベンヌウォーター。肌が火照って赤くなってきたら、これをシュー。かなり楽になります。
以前は、これに濡れタオルとかも持ち歩いていたんですが、アベンヌがあれば、
何とか対処できるようなので、タオルまでは持ち歩かない。
最後の1つは、紫雲膏という
ヤケドの速攻クリーム。
主な成分は紫根(紫しその根)と胡麻油、蜜蝋と当帰(漢方薬)。
だいぶ以前に、漢方薬の本を読んでいて、ヤケドには胡麻油が効く、というのを見つけて、ほんまかいな? と思っていたんだけど、
台所で結構なヤケドをした時に、とっさに胡麻油を使ってみたら、あっという間に痛みが引いたもんだから、民間薬・漢方薬、あなどるなかれ! と開眼し、
続いてこの紫雲膏を見つけたもんだから、以来愛用。たいていどこの薬局にもあります。棚に見当たらない時も、カウンターで聞くと必ずある。とても助かる。
塗ると患部が真っ赤っ赤になるのが困るんだけど、ティッシュでちょいと抑えておくと、洋服にも付かない。
●神器その3
UVカット手袋。
いろんなものが市販されてますが、たいてい木綿で、
実は私の肌には合わない時がある。
普通にシャツとかで着る分には問題ないんだけど、
腕から手の甲の部分は、
一番紫外線に弱いのか、
ちょっとでも繊維で刺激があると、ブツブツが出たり、痛痒くなる。
昔は麻も爽やかで好きだったんだけど、今はチクチクして着ていられない。無理して着てると、チクチク刺激のせいか、だんだんイライラしてくる。
難儀な奴っちゃー!
で、唯一気持ちよぉく、
肌に密着させていられるのが絹製品。
上の写真の手袋は、
シルク製品の安売りを
通販でやってるところので、
今はこれがないと、
外出がツラい。
シルク製品は、
肌に触れさせると、
ほぉ~(≧▽≦)と楽になるんですよぉ!
昔はそこまで感じなかったんですが、今は
世の中にシルクがあって、
ホント、助かったぁ!
って感じデス。
誰か私にシルク製品を
プレゼントしてください~
いつでも受け付けてまぁす~(≧▽≦)
↑
ものすごいお調子者。
というわけで、今日は
うっかりバタバタ出掛け、
クリームも何も塗らなかったら、すぐチクチク、かゆかゆになってしまった。
横着をするな、ということらしい。
慌ててUVクリームを塗り、
UVカット手袋をし、コーヒーを飲んで和んでいます。
さぁて、肌が落ち着いたら、
アンサンブルの練習に出掛けねばっ!
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●地球規模なんだな、ヤッパリ。
昨夜、ちょいと雨っぽいなぁ、と思っていたら、
Facebookのmessengerで、
今、ホーチミンの空港。
こっちはスコールだよー。
というのがまるみちゃんから
送られてきて、
おおお、この雨は、ベトナムから渡ってきたのかっ!
と、1人こっそり、
ミョーに感動。
やはり地球は
繋がっているのでアル。
●毎日書くだけのネタなんか、あるんかい!
とか思っていたら、
昨夜のブログで名指しされた
元祖・毎日書いてネ♡
ウフ♡
のアクマなヤツから
早速メールが来た。
そんなこと言ったかなー?
おどろいちゃったー(*^▽^*)
とりあえず毎回読んでるから、よろしくー♡
みたいな、オトボケメール。
こらーっ!
とぼけるなー(ToT)
ま、まあ、いいんですけどもさ。毎日楽しんでくれればさ、いいんですけどもさー。
「無理!」
とか、言っちゃえば楽になれる………んじゃないのかなー、と思うんだけど、
どーも根っから負けず嫌いなのか、
挑戦されたら、後には引けない………
じゃなくて、
後には引かない!
だったりする、不遜な輩なんだよなー。
ま、なるべくガンバるよ、うん。
ぶっ倒れてる時は書けないんで、しばらく更新がないと、
すわ、倒れたか!?
と心配メールが来ちゃったりするからなー。ま、元気に生きてる通信ってことで。
どーせ例によって、内容は趣味に走っているだろーしな。
●ネタを求めて三千里
………しなくても、まあ
結構毎日探せばネタはあったりする。
昨日、九州の宗像神社で有名な宗像在住のはとこ(母のいとこの娘)から、
静岡のAOIホールでコンサートやるから、来てねー♡
宣伝もよろしくーヾ(≧∇≦)
というお手紙が、
ご招待券+チラシ込みで
やってきた。
早速Facebookのイベントを作り、宣伝活動ー♡
元々静岡出身なので、
静岡で音楽活動している
人々の中には存じよりの
方もいらっしゃったよーで、
けっこー嬉しい反応があり、
わぁい! であった。
親戚と言っても遠縁なので、
これまであんまり人に
言ったことがなかったので
「親戚なんだー!」で
ビックリされた向きもあり、です。
彼女は高校在学中から
美人で才能あるってんで、
けっこー有名だったらしい
んで、実はひそかに自慢の
はとこなのでありました。
どーも親戚中が、やれ
声楽家だ、やれ絵描きだ、
俳句の師匠だとかばっかりの
一族なんで、歌とか絵とか、
文学とか、やるのが当たり前
………みたいな感じで育ってきましたが、よー考えたら、
ミョーな一族かもしんない!
ま、みんな楽しそうにやってるから、いいかー。
年取ってからも、趣味で楽しめるし、好きこそ………と言うからね♪
●いかん、なかなかオチにオチない。
今日はこれから、例によって静岡バッハのしごきに出掛けるので、そろそろ筆をおきたいのだが、なんか、オチが出てこないー(ToT)
仕方がないので、お昼に食べた冷やし中華の写真を載せよう。
今日の静岡の最高気温は
31℃なんだって!
まだ5月なのにぃ!
ベトナムやらインドネシアやらのマネをしなくていいっ!
と叫びつつ、冷え冷えの
ゴマだれを啜りました。
昨日作った残りの
こんにゃくのキンピラが
絶妙マッチングだったー(≧▽≦)
とりあえず毎日美味しく食べられれば、幸せなんだな、コレが!
昨夜、ちょいと雨っぽいなぁ、と思っていたら、
Facebookのmessengerで、
今、ホーチミンの空港。
こっちはスコールだよー。
というのがまるみちゃんから
送られてきて、
おおお、この雨は、ベトナムから渡ってきたのかっ!
と、1人こっそり、
ミョーに感動。
やはり地球は
繋がっているのでアル。
●毎日書くだけのネタなんか、あるんかい!
とか思っていたら、
昨夜のブログで名指しされた
元祖・毎日書いてネ♡
ウフ♡
のアクマなヤツから
早速メールが来た。
そんなこと言ったかなー?
おどろいちゃったー(*^▽^*)
とりあえず毎回読んでるから、よろしくー♡
みたいな、オトボケメール。
こらーっ!
とぼけるなー(ToT)
ま、まあ、いいんですけどもさ。毎日楽しんでくれればさ、いいんですけどもさー。
「無理!」
とか、言っちゃえば楽になれる………んじゃないのかなー、と思うんだけど、
どーも根っから負けず嫌いなのか、
挑戦されたら、後には引けない………
じゃなくて、
後には引かない!
だったりする、不遜な輩なんだよなー。
ま、なるべくガンバるよ、うん。
ぶっ倒れてる時は書けないんで、しばらく更新がないと、
すわ、倒れたか!?
と心配メールが来ちゃったりするからなー。ま、元気に生きてる通信ってことで。
どーせ例によって、内容は趣味に走っているだろーしな。
●ネタを求めて三千里
………しなくても、まあ
結構毎日探せばネタはあったりする。
昨日、九州の宗像神社で有名な宗像在住のはとこ(母のいとこの娘)から、
静岡のAOIホールでコンサートやるから、来てねー♡
宣伝もよろしくーヾ(≧∇≦)
というお手紙が、
ご招待券+チラシ込みで
やってきた。
早速Facebookのイベントを作り、宣伝活動ー♡
元々静岡出身なので、
静岡で音楽活動している
人々の中には存じよりの
方もいらっしゃったよーで、
けっこー嬉しい反応があり、
わぁい! であった。
親戚と言っても遠縁なので、
これまであんまり人に
言ったことがなかったので
「親戚なんだー!」で
ビックリされた向きもあり、です。
彼女は高校在学中から
美人で才能あるってんで、
けっこー有名だったらしい
んで、実はひそかに自慢の
はとこなのでありました。
どーも親戚中が、やれ
声楽家だ、やれ絵描きだ、
俳句の師匠だとかばっかりの
一族なんで、歌とか絵とか、
文学とか、やるのが当たり前
………みたいな感じで育ってきましたが、よー考えたら、
ミョーな一族かもしんない!
ま、みんな楽しそうにやってるから、いいかー。
年取ってからも、趣味で楽しめるし、好きこそ………と言うからね♪
●いかん、なかなかオチにオチない。
今日はこれから、例によって静岡バッハのしごきに出掛けるので、そろそろ筆をおきたいのだが、なんか、オチが出てこないー(ToT)
仕方がないので、お昼に食べた冷やし中華の写真を載せよう。
今日の静岡の最高気温は
31℃なんだって!
まだ5月なのにぃ!
ベトナムやらインドネシアやらのマネをしなくていいっ!
と叫びつつ、冷え冷えの
ゴマだれを啜りました。
昨日作った残りの
こんにゃくのキンピラが
絶妙マッチングだったー(≧▽≦)
とりあえず毎日美味しく食べられれば、幸せなんだな、コレが!
●2月26日、最終日!
ホテルをチェックアウトし、
京都最後のお出掛けは、
紫野の大徳寺さん。
一休さんゆかりのお寺さんで、
たぁくさんの塔頭(たっちゅう)がある。
聚光院、大仙院、真珠庵など、
他にも有名な塔頭はあるんだけど、
本日のお目当ては、高桐院。
両親が京都奈良大好き夫婦だったので、子供時分、旅行と言えば、まず京都と奈良でした。わけても、この高桐院は
大のお気に入りで、何度も来ています。
私もここが一番落ち着く場所なんで、娘にも是非見せておきたかった。地味な場所なんで、つまらないかなぁ、と心配してたんですが、
思いの外お気に召して、大満足。
他の塔頭も回ろうか?
と聞いたんですけど、
「もう、ここだけでおなかいっぱい、の気分! 他に行くと感動が薄れるから行きたくない!」
とのたまわれる。
うん、うん、そーでしょーとも。
ほとんど観光客が来ないような
地味なところだけど、
ここはともかく良いのだー。
●さ、入りましょー
↑入り口にある説明文。
ここは、細川忠興が叔父に当たる人を開基として開いたお寺さんで、
細川家累代の墓所。
忠興の父藤孝(幽斉。茶道でも有名だけど、古今伝授でも有名な文人)
のお墓もあるし、なんと言っても
細川忠興とガラシャのお墓があるので、一部で有名なんである。
↑うちのモデルさんが歩いている。
↑さらに歩いている。
やっと山門。静かです。
ここは、順路などは決まっておらず、自由に観ていいし、
いつまでいてもいいので、
ともかくゆったりした時間を
楽しめます。
よく両親と3人で、この
緋毛氈にぺたっと座って、
ただぼ~っとお庭の苔を見てたりしました。
↑何やら一生懸命撮ってます。
お庭に下りてみましょう。
↑こちら、忠興とガラシャのお墓です。墓石の代わりに立っているのは、細川家の灯篭で、千利休が「天下一」と銘を与えたものだそうです。
↑お墓の脇にある小さなつくばい。
利休七哲の1人とされる忠興らしい
落ち着いた佇まい。
ガラシャと忠興夫婦のお墓の脇に、
細川家累代の墓所。
お庭から室内に戻り、
木版撮影。
うーん、やっぱり
やるべき時を逸しないで
頑張らないとねー。うんうん。
↑で、またせっせと撮影している
お嬢ちゃんがいるー。
↑で、こちらは書院。
利休の書院を移築したもの、
と言われているそうです。
↑こちら、忠興の雅号を冠した
お茶室。
いやはや、のんびりまったり
楽しませていただきましたー。
娘が生まれた時には、もう
母は亡くなっていましたので、
見たこともないおばあちゃんの
話をしてもなぁ、と思わぬでも
ないですが。
私がマザコン・
ファザコンで、事ある毎に
両親の話をしてきているため、
あまり違和感はないのか、
なんとなく受け入れてくれているようです。まあ、おじいちゃんには大分可愛いがられてましたし、私が年とともにどんどん母に似てきているしなー(父は時々私を母と間違えてた)
私と両親との、大切な思い出の場を
娘も共有してくれる機会が得られて、ホント、今回の旅は意義深いものでした。
いろんなことに、感謝。
●おまけ~(≧∀≦)
今回、お土産にどーしても
欲しいゾ!
と思っていた懐かしのお菓子を
京都駅の新幹線コンコースで発見!
もちろん全国的に有名な
生八つ橋も買いましたが、
今回の狙いはこれー!
三條若狭屋の「祇園稚児もち」!
これねぇ、京都の人には
ごく当たり前のお菓子なのかもしれませんが、意外と全国区になってないんですよねー。
昔頂いた時は、あまりに
気に入ったのであっという間に
食べてしまって、
どこのお店のものか、
ちゃんと確認してなくて、
以後買うことが出来ず仕舞い。
全く若気のいたりですねー。
気に入ったのなら、ちゃんと
店名とか確認しろー!
で、箱を開けると、
こんなのが入ってます。
で、このちまき風のを開くと、
こうなってるのだ~(≧∀≦)
はんなりした味噌あんが、
大好き~~!!
例によって三本(一包み分)を
あっという間に食べてしまい、
それでも満足できず、
娘にねだって一本取り上げて
ハグハグ。
ネット通販出来ることも
今回調べがついたので、
また食べたくなったら、
頼んじゃおうっと!
うふふー♡
懐かしい場所、
懐かしい味で旅の締めくくりが
出来、満足、満足でした。
ホテルをチェックアウトし、
京都最後のお出掛けは、
紫野の大徳寺さん。
一休さんゆかりのお寺さんで、
たぁくさんの塔頭(たっちゅう)がある。
聚光院、大仙院、真珠庵など、
他にも有名な塔頭はあるんだけど、
本日のお目当ては、高桐院。
両親が京都奈良大好き夫婦だったので、子供時分、旅行と言えば、まず京都と奈良でした。わけても、この高桐院は
大のお気に入りで、何度も来ています。
私もここが一番落ち着く場所なんで、娘にも是非見せておきたかった。地味な場所なんで、つまらないかなぁ、と心配してたんですが、
思いの外お気に召して、大満足。
他の塔頭も回ろうか?
と聞いたんですけど、
「もう、ここだけでおなかいっぱい、の気分! 他に行くと感動が薄れるから行きたくない!」
とのたまわれる。
うん、うん、そーでしょーとも。
ほとんど観光客が来ないような
地味なところだけど、
ここはともかく良いのだー。
●さ、入りましょー
↑入り口にある説明文。
ここは、細川忠興が叔父に当たる人を開基として開いたお寺さんで、
細川家累代の墓所。
忠興の父藤孝(幽斉。茶道でも有名だけど、古今伝授でも有名な文人)
のお墓もあるし、なんと言っても
細川忠興とガラシャのお墓があるので、一部で有名なんである。
↑うちのモデルさんが歩いている。
↑さらに歩いている。
やっと山門。静かです。
ここは、順路などは決まっておらず、自由に観ていいし、
いつまでいてもいいので、
ともかくゆったりした時間を
楽しめます。
よく両親と3人で、この
緋毛氈にぺたっと座って、
ただぼ~っとお庭の苔を見てたりしました。
↑何やら一生懸命撮ってます。
お庭に下りてみましょう。
↑こちら、忠興とガラシャのお墓です。墓石の代わりに立っているのは、細川家の灯篭で、千利休が「天下一」と銘を与えたものだそうです。
↑お墓の脇にある小さなつくばい。
利休七哲の1人とされる忠興らしい
落ち着いた佇まい。
ガラシャと忠興夫婦のお墓の脇に、
細川家累代の墓所。
お庭から室内に戻り、
木版撮影。
うーん、やっぱり
やるべき時を逸しないで
頑張らないとねー。うんうん。
↑で、またせっせと撮影している
お嬢ちゃんがいるー。
↑で、こちらは書院。
利休の書院を移築したもの、
と言われているそうです。
↑こちら、忠興の雅号を冠した
お茶室。
いやはや、のんびりまったり
楽しませていただきましたー。
娘が生まれた時には、もう
母は亡くなっていましたので、
見たこともないおばあちゃんの
話をしてもなぁ、と思わぬでも
ないですが。
私がマザコン・
ファザコンで、事ある毎に
両親の話をしてきているため、
あまり違和感はないのか、
なんとなく受け入れてくれているようです。まあ、おじいちゃんには大分可愛いがられてましたし、私が年とともにどんどん母に似てきているしなー(父は時々私を母と間違えてた)
私と両親との、大切な思い出の場を
娘も共有してくれる機会が得られて、ホント、今回の旅は意義深いものでした。
いろんなことに、感謝。
●おまけ~(≧∀≦)
今回、お土産にどーしても
欲しいゾ!
と思っていた懐かしのお菓子を
京都駅の新幹線コンコースで発見!
もちろん全国的に有名な
生八つ橋も買いましたが、
今回の狙いはこれー!
三條若狭屋の「祇園稚児もち」!
これねぇ、京都の人には
ごく当たり前のお菓子なのかもしれませんが、意外と全国区になってないんですよねー。
昔頂いた時は、あまりに
気に入ったのであっという間に
食べてしまって、
どこのお店のものか、
ちゃんと確認してなくて、
以後買うことが出来ず仕舞い。
全く若気のいたりですねー。
気に入ったのなら、ちゃんと
店名とか確認しろー!
で、箱を開けると、
こんなのが入ってます。
で、このちまき風のを開くと、
こうなってるのだ~(≧∀≦)
はんなりした味噌あんが、
大好き~~!!
例によって三本(一包み分)を
あっという間に食べてしまい、
それでも満足できず、
娘にねだって一本取り上げて
ハグハグ。
ネット通販出来ることも
今回調べがついたので、
また食べたくなったら、
頼んじゃおうっと!
うふふー♡
懐かしい場所、
懐かしい味で旅の締めくくりが
出来、満足、満足でした。
●2月25日はパワースポット巡り!
神戸でフィーバー(古い)した翌日は、1日のんべんだらりとお休み、お休み。今回日程に余裕があるので、予定通り、1日全休。
25日は朝から元気いっぱいに、
パワースポット巡りに出掛けました。
●六波羅蜜寺に行ったヨ
今日の目的地は、
・小野篁が冥府判官をやってて、現世と冥府を行き来するのに使ったといういわれの井戸がある六道珍皇寺
・パワースポットと言えば、これでしょう! 陰陽師の代表・安倍晴明を祀った晴明神社
の2ヶ所。
ホテル前からタクシーに乗ったら、
六道珍皇寺はそこ、こっちが六波羅蜜寺、と教えてくれたので、まずは六波羅蜜寺にゴー。(えらい近距離で、歩いて1、2分なんである)
ここも出来れば行きたいなぁ、と思っていたので、ホクホク。
こんなお獅子に迎えられ、
まずは平清盛の塚に詣でる、と。
清盛の邸はこのあたりにあったそう。鎌倉時代には、邸は改修されて、鎌倉幕府が朝廷を監視するための役所・六波羅探題となったんだそーな。清盛も冥土でびっくりしたことだろう。
六波羅蜜寺そのものは、踊り念仏で有名な空也上人創建で、宝物殿には、教科書にも出てくる有名な空也上人像(お口から有り難い真言かな?らしきものが、ポポポ…と並んで出てきてるヤツね)もありました。
↑境内にあった「なで牛」。自分の身体の悪いとこを撫でて、厄を落とすものみたい。なかなかいいお顔。
空也上人は、醍醐天皇の皇子だったとか、皇族のご落胤だとか言われている方で、まあ、はっきりとは分からないようですが、当時の上つ方にかなり顔が利いた模様。疫病大流行の時、その辺に亡骸を打ち捨てるのが当時は普通のことでしたが、それは良くない、ちゃんと回向してやらねば、と各地を回って回向をしてくれた。それを見て上つ方も、確かにちゃんと回向して葬ってあげなければ、と思うようになったとか。昔読んだ資料では、かなりの上流の家でも御先祖のお墓がどこにあるのかよくわからない、なんて逸話がありましたから、ホント、空也上人のおかげさまで、みんなちゃんとお墓参りが出来るようになったんですねー。
南天の艶やかな美しさ、
咲き初めた梅の可憐さに
目を細めつつ、次へ~(≧∀≦)
●で、六道の辻へお礼参り
六波羅蜜寺を後にして、
トコトコとやって参りましたのは、
六道珍皇寺。
かぁなり昔のことなんですがぁ、
小野篁を主人公とするファンタジー小説を書きまして、小さな出版社から出してもらったことがあるんです。(てんで売れなかったけど、ま、それはおいといて)
小野篁は、前にも書きましたが、
まあ、いろんな伝承がある人で、
北斗七星の星の神が転生したのであるとか、冥府判官として活躍してたとか、いろいろ言われてます。
実在の篁は、小野小町や小野道風の親戚筋で、頭の切れるかなりの能吏だったんですが、天皇の怒りを買って、一時は流罪に処されました。
篁在命当時は、遣唐使派遣が盛んで、篁も国の威信をかけて唐に派遣されたクチ。ところが、当時の唐は既に盛りを過ぎたガタガタの状態で、危険を冒してまでいく価値はない、遣唐使制度は取り止めるべきだ、と天皇に上申。これが不遜であるってんで、流罪になっちゃったんですねー。
わたの原 八十八島かけて
こぎいでぬと 人には告げよ
あまの釣り舟
という歌が百人一首に採られていますが、これ、流罪になった時に詠んだそうです。なんか、広々とした景色が見える歌ですねぇ。流罪なんか、「へっ」みたいな人だったのかもねー。
で、くだんの井戸は、この建物の中庭みたいなところにあって、小さな覗き窓から覗いてくださいっつー形。
娘が苦心惨憺してキレイに
撮ってくれました♡
冥府につながってるという
井戸なんですが、てんで
おどろおどろしくありません。
穏やか~(≧∀≦)
篁像も覗き見してみましたが、
ガラスが光っちゃって、
写真はも一つ。残念だー。
●で、六道の辻なのに、なぜかオシャレなカフェがある!
六道珍皇寺を出たら、ちょうどお昼時。どこかでごはんを食べようかー、と歩き出した途端に、古民家を改装したオシャレなカフェ「Sagan」に遭遇。
↑この鹿の置物が、
ものすごぉくいい雰囲気。
↑古い町屋なんで、お手洗いは外。で、お手洗いに向かうところがまた
いいデザイン。落ち着く空間になっているー。いいわー。
↑で、六道の辻なのに、なぜか
バターチキンカレーに舌鼓。
↑デザートに頼んだのが、コレ!
ほうじ茶のティラミスに、丹波の黒豆が入ってる。むっちゃいいお味!
↑で、娘が頼んだのが、コレ。
サクラのパフェだって。
あっという間に完食してました。
御勘定を済ませながら、
道案内をお願いしたところ、
カフェのすぐ前の道をテクテク行くと、建仁寺さんに入れて、その先が花見小路だというので、腹ごなしにお散歩。
栄西さんの偉業を偲びつつ、
テクテク、テクテク。
ここも、ホントはゆっくり見て回りたいところなんだけど、うっかり
のんびりしていると、京都のお寺さんや神社はあっという間に閉まってしまうので、泣く泣く早足で通り過ぎる、と。
●で、ついに来たゾ、噂の晴明神社!
大鳥居に燦然と輝く
晴明印~(≧∀≦)
えーと、晴明さんのお話も、
以前書いておりまして。
その時は相方との共著で
書いてるんですが、
例によって書くのに精一杯で、
晴明神社詣でをしていなかった。
自分があんまり陰陽道を分かっていなかったので、うーん、
どうやって書いたらいいんだべ?
と唸ったんですが、
うん、きっと読者だって、
私程度にしか陰陽道を知らないハズだ!
と1人決めし、自分にわかるよーに書こう!
……と。
で、ともかく陰陽道の入門書風なものにし、そこに晴明さんの逸話を盛り込む、という新書を書きました。
で、これも大して売れはしなかったんですが、わかりやすかった、と喜ばれたりしたんで、今回遅ればせながらの、こちらもお礼参り。
↑多分、防火用水。陰陽道パワーありそう。
拝殿は、残念ながら撮影禁止なんで、画像でお見せする事ができないんですが、
打ち水がしてあり、
ものすごぉく穏やかな「気」が
満ちているように感じました。
一気に十万馬力になる!
みたいな荒ぶるものとは無縁な、
心のひだの奥深くに、
ひたひたと寄せる波のような感じ。
とっても落ち着きました。
神域は決して広くないようなんですが、なぜか拝殿だけは、深山幽谷の佇まいでしたね。不思議な場所です。
ここにも南天がありました。
鬼門封じでしょうかね。
鬼門封じと言えば、やっぱり桃でしょー!
ってことで、桃付きの厄除け御守りゲット。
六波羅蜜寺でいただいたのと
一緒にお財布に入れました。
いいこと、ありますように~(≧∀≦)
さらに!
ステキなストラップを発見。
西陣織です。
パワーありそう!
早速新型のスマホに装着しましたが、なんか、元気が出るんだなー、この色。
萌黄色はマイカラーとして
愛おしんでいるので、
どうも色に惹かれてしまう。
このブレスレットも晴明神社の。
↑こちらは、銀閣寺で
見つけた干支のストラップ。
ネズミ年でーす。
さらに!
神戸でみなこちゃんにもらった
小さなロザリオもある!
娘は落ち着いたバイオレットの、
私はバラのついた水色のを
選びましたー。
↑おまけに映ってるのは、
三ノ宮駅のお店で見つけたお花の指輪、なんと70円!
で、晴明神社のブレスレットと
一緒に付けてみたりしていまーす。
これでパワー倍増?!
●おまけの嬉しかったこと
この日は、いろんな方と
お話する機会がありました。
六道の辻で行きあった
とてもおきれいなおばあちゃま。
94歳とおっしゃっていましたが、
とてもとても、そんな風には
見えません。しっかりきっちり、
始末をして、健やかに毎日を
過ごされているご様子。
あふれるような笑顔で、
楽しくお話してくださり、
思わず道端で立ち話に花が咲きました。笑顔をいただく、笑顔を差し上げる、それを毎日心がけてらっしゃるんだなぁ。そうやって、毎日に感謝して生きたら、あんなすてきなおばあちゃまになれるかな。
タクシーに乗れば乗ったで、
観光地のせいか、皆さん
話しなれていらっしゃるから
とても楽しい。
沖縄出身の運転手さんから
黒糖をいただいたり、
晴明神社脇の売店のおばさまに
オマケの晴明印(アイロンで付けるスパンコールの)をいただいたり。
ごはんを食べたカフェでも、
ティラミスは新作なんだけど、
どうでしたかー? なんて
気さくに聞かれ、表に出てきて丁寧に道案内していただいたり。
一日中、いろんな人の笑顔に
出会え、それだけで、これらの場所に行った価値があったなぁ、と思います。
嬉しい場所の記憶に、
笑顔の記憶を添えて、
大事に覚えておきたいな。
神戸でフィーバー(古い)した翌日は、1日のんべんだらりとお休み、お休み。今回日程に余裕があるので、予定通り、1日全休。
25日は朝から元気いっぱいに、
パワースポット巡りに出掛けました。
●六波羅蜜寺に行ったヨ
今日の目的地は、
・小野篁が冥府判官をやってて、現世と冥府を行き来するのに使ったといういわれの井戸がある六道珍皇寺
・パワースポットと言えば、これでしょう! 陰陽師の代表・安倍晴明を祀った晴明神社
の2ヶ所。
ホテル前からタクシーに乗ったら、
六道珍皇寺はそこ、こっちが六波羅蜜寺、と教えてくれたので、まずは六波羅蜜寺にゴー。(えらい近距離で、歩いて1、2分なんである)
ここも出来れば行きたいなぁ、と思っていたので、ホクホク。
こんなお獅子に迎えられ、
まずは平清盛の塚に詣でる、と。
清盛の邸はこのあたりにあったそう。鎌倉時代には、邸は改修されて、鎌倉幕府が朝廷を監視するための役所・六波羅探題となったんだそーな。清盛も冥土でびっくりしたことだろう。
六波羅蜜寺そのものは、踊り念仏で有名な空也上人創建で、宝物殿には、教科書にも出てくる有名な空也上人像(お口から有り難い真言かな?らしきものが、ポポポ…と並んで出てきてるヤツね)もありました。
↑境内にあった「なで牛」。自分の身体の悪いとこを撫でて、厄を落とすものみたい。なかなかいいお顔。
空也上人は、醍醐天皇の皇子だったとか、皇族のご落胤だとか言われている方で、まあ、はっきりとは分からないようですが、当時の上つ方にかなり顔が利いた模様。疫病大流行の時、その辺に亡骸を打ち捨てるのが当時は普通のことでしたが、それは良くない、ちゃんと回向してやらねば、と各地を回って回向をしてくれた。それを見て上つ方も、確かにちゃんと回向して葬ってあげなければ、と思うようになったとか。昔読んだ資料では、かなりの上流の家でも御先祖のお墓がどこにあるのかよくわからない、なんて逸話がありましたから、ホント、空也上人のおかげさまで、みんなちゃんとお墓参りが出来るようになったんですねー。
南天の艶やかな美しさ、
咲き初めた梅の可憐さに
目を細めつつ、次へ~(≧∀≦)
●で、六道の辻へお礼参り
六波羅蜜寺を後にして、
トコトコとやって参りましたのは、
六道珍皇寺。
かぁなり昔のことなんですがぁ、
小野篁を主人公とするファンタジー小説を書きまして、小さな出版社から出してもらったことがあるんです。(てんで売れなかったけど、ま、それはおいといて)
小野篁は、前にも書きましたが、
まあ、いろんな伝承がある人で、
北斗七星の星の神が転生したのであるとか、冥府判官として活躍してたとか、いろいろ言われてます。
実在の篁は、小野小町や小野道風の親戚筋で、頭の切れるかなりの能吏だったんですが、天皇の怒りを買って、一時は流罪に処されました。
篁在命当時は、遣唐使派遣が盛んで、篁も国の威信をかけて唐に派遣されたクチ。ところが、当時の唐は既に盛りを過ぎたガタガタの状態で、危険を冒してまでいく価値はない、遣唐使制度は取り止めるべきだ、と天皇に上申。これが不遜であるってんで、流罪になっちゃったんですねー。
わたの原 八十八島かけて
こぎいでぬと 人には告げよ
あまの釣り舟
という歌が百人一首に採られていますが、これ、流罪になった時に詠んだそうです。なんか、広々とした景色が見える歌ですねぇ。流罪なんか、「へっ」みたいな人だったのかもねー。
で、くだんの井戸は、この建物の中庭みたいなところにあって、小さな覗き窓から覗いてくださいっつー形。
娘が苦心惨憺してキレイに
撮ってくれました♡
冥府につながってるという
井戸なんですが、てんで
おどろおどろしくありません。
穏やか~(≧∀≦)
篁像も覗き見してみましたが、
ガラスが光っちゃって、
写真はも一つ。残念だー。
●で、六道の辻なのに、なぜかオシャレなカフェがある!
六道珍皇寺を出たら、ちょうどお昼時。どこかでごはんを食べようかー、と歩き出した途端に、古民家を改装したオシャレなカフェ「Sagan」に遭遇。
↑この鹿の置物が、
ものすごぉくいい雰囲気。
↑古い町屋なんで、お手洗いは外。で、お手洗いに向かうところがまた
いいデザイン。落ち着く空間になっているー。いいわー。
↑で、六道の辻なのに、なぜか
バターチキンカレーに舌鼓。
↑デザートに頼んだのが、コレ!
ほうじ茶のティラミスに、丹波の黒豆が入ってる。むっちゃいいお味!
↑で、娘が頼んだのが、コレ。
サクラのパフェだって。
あっという間に完食してました。
御勘定を済ませながら、
道案内をお願いしたところ、
カフェのすぐ前の道をテクテク行くと、建仁寺さんに入れて、その先が花見小路だというので、腹ごなしにお散歩。
栄西さんの偉業を偲びつつ、
テクテク、テクテク。
ここも、ホントはゆっくり見て回りたいところなんだけど、うっかり
のんびりしていると、京都のお寺さんや神社はあっという間に閉まってしまうので、泣く泣く早足で通り過ぎる、と。
●で、ついに来たゾ、噂の晴明神社!
大鳥居に燦然と輝く
晴明印~(≧∀≦)
えーと、晴明さんのお話も、
以前書いておりまして。
その時は相方との共著で
書いてるんですが、
例によって書くのに精一杯で、
晴明神社詣でをしていなかった。
自分があんまり陰陽道を分かっていなかったので、うーん、
どうやって書いたらいいんだべ?
と唸ったんですが、
うん、きっと読者だって、
私程度にしか陰陽道を知らないハズだ!
と1人決めし、自分にわかるよーに書こう!
……と。
で、ともかく陰陽道の入門書風なものにし、そこに晴明さんの逸話を盛り込む、という新書を書きました。
で、これも大して売れはしなかったんですが、わかりやすかった、と喜ばれたりしたんで、今回遅ればせながらの、こちらもお礼参り。
↑多分、防火用水。陰陽道パワーありそう。
拝殿は、残念ながら撮影禁止なんで、画像でお見せする事ができないんですが、
打ち水がしてあり、
ものすごぉく穏やかな「気」が
満ちているように感じました。
一気に十万馬力になる!
みたいな荒ぶるものとは無縁な、
心のひだの奥深くに、
ひたひたと寄せる波のような感じ。
とっても落ち着きました。
神域は決して広くないようなんですが、なぜか拝殿だけは、深山幽谷の佇まいでしたね。不思議な場所です。
ここにも南天がありました。
鬼門封じでしょうかね。
鬼門封じと言えば、やっぱり桃でしょー!
ってことで、桃付きの厄除け御守りゲット。
六波羅蜜寺でいただいたのと
一緒にお財布に入れました。
いいこと、ありますように~(≧∀≦)
さらに!
ステキなストラップを発見。
西陣織です。
パワーありそう!
早速新型のスマホに装着しましたが、なんか、元気が出るんだなー、この色。
萌黄色はマイカラーとして
愛おしんでいるので、
どうも色に惹かれてしまう。
このブレスレットも晴明神社の。
↑こちらは、銀閣寺で
見つけた干支のストラップ。
ネズミ年でーす。
さらに!
神戸でみなこちゃんにもらった
小さなロザリオもある!
娘は落ち着いたバイオレットの、
私はバラのついた水色のを
選びましたー。
↑おまけに映ってるのは、
三ノ宮駅のお店で見つけたお花の指輪、なんと70円!
で、晴明神社のブレスレットと
一緒に付けてみたりしていまーす。
これでパワー倍増?!
●おまけの嬉しかったこと
この日は、いろんな方と
お話する機会がありました。
六道の辻で行きあった
とてもおきれいなおばあちゃま。
94歳とおっしゃっていましたが、
とてもとても、そんな風には
見えません。しっかりきっちり、
始末をして、健やかに毎日を
過ごされているご様子。
あふれるような笑顔で、
楽しくお話してくださり、
思わず道端で立ち話に花が咲きました。笑顔をいただく、笑顔を差し上げる、それを毎日心がけてらっしゃるんだなぁ。そうやって、毎日に感謝して生きたら、あんなすてきなおばあちゃまになれるかな。
タクシーに乗れば乗ったで、
観光地のせいか、皆さん
話しなれていらっしゃるから
とても楽しい。
沖縄出身の運転手さんから
黒糖をいただいたり、
晴明神社脇の売店のおばさまに
オマケの晴明印(アイロンで付けるスパンコールの)をいただいたり。
ごはんを食べたカフェでも、
ティラミスは新作なんだけど、
どうでしたかー? なんて
気さくに聞かれ、表に出てきて丁寧に道案内していただいたり。
一日中、いろんな人の笑顔に
出会え、それだけで、これらの場所に行った価値があったなぁ、と思います。
嬉しい場所の記憶に、
笑顔の記憶を添えて、
大事に覚えておきたいな。
●そして、朝から神戸。
せっかく関西に行くんだから、
神戸も行きたいよね、うんうん。
と、1人決めし、昨日は神戸異人館ツアー敢行。
と言っても、神戸も遥か昔に、
チョロッと行ったきりなんで、
西も東もわからない。
で、苦しい時の後輩だよりー!
で、みなこちゃんにおすがりし、
ツアコンに仕立て上げ(?)、
娘と2人して神戸へゴー。
神戸・大阪方面には、
クラブの同期の方々や、
バークリーの同期の方々も
いるんで、ホントはのんびり
こちらにも泊まって歴訪したい
ところなんですが、なにせ
今回コブつきなので、あんまり
あちこち引き回しても、コブが
疲れ切るなぁ、と思い、
ガマン、ガマン。
久しぶりにルームメートの
おっさんファミリーとか
会いたかったけどなー。
ま、またの機会に
飲みましょー。
●駅の改札でツアコンさんと合流。
昔は待ち合わせって、うっかり
出会えないこともあったりして
ドキドキでしたが、昨今は
メールもあるし、Facebookのメッセージもあるし、で安心、安心。
○時の電車に乗ったー、と伝えれば、乗換検索で到着時刻もすぐ
確認できたりする。文明の利器
スマホ、万歳。
で、無事にみなこちゃんと合流。
娘を引き合わせ、いざ出発。
と思ったら、ツアコンさんが
きれいな案内地図を2人分
(それも3種類も!)、
クリアファイルとともに
くださった!
さすがー!!
今回は私の希望で、
北野の異人館を見て、
美味しいお食事処に連れて行って
いただく、という計画で準備を
していただいたんですが、
港の方とか中華街とかも
行ってみたい!
と急に言われても、
どんとこいやっ!
の万全のご準備を賜ってしまった。
ああ、なんて心強い後輩なんだ。
しめた。全部お任せで、
くっついて歩けばいいのだー(≧▽≦)
と、お気楽な私たちは、
すっかりおんぶにだっこ体制を
決め込みましたデス。
で、異人館の方に向かって歩き出したんですが、途中小曽根真さんのご実家で
老舗のライブハウス「SONE」前で記念撮影し、ミーハーにきゃあきゃあし、娘は「暑い」とか言って、早速ソフトクリームを舐めたりして、なかなか北野の坂を上がりきれてないという……(^◇^;)ガイドさん、大変。
●ともかく、まずは風見鶏!
もう大昔ですが、NHK朝の連ドラ
『風見鶏』でおなじみの
風見鶏異人館に、まずは見参。
………の前に、風見鶏前の広場で
楽しい大道芸パフォーマンスに夢中。よくあるジャグリングの人かな、と思ったら、なんと綱渡り!
上手いし、演出もおもしろく、
さらにお天気も抜群なんで、
せっせと動画を撮ってしまった。
このブログにも動画を貼って
ご披露したかったんですけど、
どうもうまく貼り付けられない。
ちょっと見てみたいー、と
思われた方は、Facebookに
載せてますんで、探してやって下さい。
↑風見鶏の説明プレート
↑地味にいい雰囲気出してた人
↑広場はこんな。
↑風見鶏館の外観。
ドイツ風。
5人家族で住んでいた
ふつーのお家なので、
例えば母校の本館になってる
コンドル設計の旧島津侯爵邸
に比べると、こじんまりしてて、
かわいい。落ち着くなぁ。
↑懐かしのシンガーミシン!
うちの母も、最初はこれでしたねー。洋裁を教えていたこともあるので、毎年ピアノの発表会用に新しい服をチャカチャカ作ってくれたのを思い出しました。
●お隣は萌黄の館!
コロニアルスタイルの
可愛らしいおうち。
なんか、アメリカの郊外みたいー。
こちらは、妹尾河童さんの
『少年H』のロケ地だそうで、
水谷豊さんのサインが
飾ってありました(*^▽^*)
この日は1日ヌックヌクの
いいお日和で、サンルームの
温かったことと言ったら。
このまま、ここに住みつきたい~(≧▽≦)
お庭に敷かれた玉砂利、というか、
ツルツルの丸い石が、なんだか
すごくいい雰囲気。触ってみたら、
柔らかくてスベスベ。
もらってくるわけにもいかないので、とりあえず激写。
お花もいろいろ咲いていて、
おだやかな雰囲気でした。
●おだやか気分を満喫しつつ
坂を下って、ちょっとキッチュな
裏通りを散策。
この辺りは、いろんな国の人々が
住んでいるところで、イスラムやユダヤ教、正教会の聖堂なんかが点在している。
私たちが通りかかったのは、
ジャイナ教の聖堂。
ちょうどインドの女性の方が
入って行かれました。
背筋をスラリと伸ばした
真面目そうな方。
きっと礼拝にいらして
るんでしょうねー。
道端で、フランスのモン・サンミッシェルから4ヶ月前に来たという、
イラン系のイケメンお兄さんが
オーガニックケーキを売っていて、
つい話し込み。
で、ジンジャー風味の
チョコケーキを買いました。
風味がよくって、なかなか(o^^o)
この後、トアロードとか案内してもらい、そーか、おっさんらが
ブイブイ言わせてたのは、この辺なのかもしれないなー、と1人でニヤニヤ。
バークリー時代、同期や先輩は、
日本のジャズ発祥の地・神戸出身者が多く、私は彼らにムリヤリ(?)神戸弁を叩き込まれました。かの有名な阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」を初めて知ったのも、ボストンだったなー。
今でもおっさんらと電話で話してると、
ついうっかり自分も神戸弁になってたりしますので、その辺も神戸に
親しみを感じる所以かもしれません。
●あちこち歩き回って、いい具合に
お腹が空いたところで
おまちかねのランチタイムとなりました!
今回は、みなこちゃんが、
知る人ぞ知る、隠れ家的名店「汐彩(しおさい)」を
ご予約下さいました。
生田神社近くのいわゆる雑居ビルに
あるお店で、小さいところなんですが、ともかく、予約客でいっぱい!
なかなか予約がとれないんだそうで、今回は個室でなくて、申し訳ないですが、カウンター席です………とみなこちゃんが済まながってらしたんですが、
蓋を開けてみたら、
なんと、カウンター席が
一番の特等席!
お店の大将が、ものすごく
話芸のある方で、7席ぐらいのカウンター客を前に、ユーモアたっぷりにお料理の説明をして下さり、大いに盛り上げて下さる。けど、決してお客さんにうるさがられないように、さらり、と引いて、それぞれがじっくりと舌鼓を打てるようにしてくれる。さらに、1人1人がどれを、どんな具合に食べているか、しっかり、さり気なくチェックしてくれて、ご飯の量はこれでよろしいですか? と1人1人に聞いて下さる。
うちの娘は、最後の鯛飯が出る前に、お腹いっぱいになってきていて、少し苦しいかな? 状態だったのですが、
それをちゃあんと察して下さり、じゃあ、お土産にこれ、と、手早くおむすびを作って下さいました。
おむすびなら、毎日食べたい!
というおむすびフリークの娘は、
これで大感激! すっかりお店のファンになってしまいました。
↑突き出しはゴマ豆腐。
↑風呂吹き。浜名湖の生海苔で。
↑節分を祝って。お札は生田神社でちゃんとお祈りしてもらうんだって。
↑ステキなステーキ♡
↑で、これが噂の鯛飯。
↑で、さらに噂の鯛飯おむすび。
娘の撮影。
↑で、デザート!
神戸なんで、洋風デザートにしているそうで、ジンジャーアイスがカウンター席には特別おまけでつく!
(個室ではデザート2つ。カウンターでごめんね、のサービスなのです)
大将のお話によると、ここのコースは、豆乳やオリーブオイルを使うことでカロリーをおさえ、800kcal内にしてあるのだとか。
いやぁ、もう、どの品をとっても、
丁寧な仕事で、美味しくて、
その上楽しいお話付きで、
言うことありませんでした!
これだけのコースなのに、
ランチということでかなり
抑えた価格設定なんですが、
さらにその場で会員登録すると、
その日から会員価格適用でして、
なんと、この日のコース、
2100円でした!
夜はどうしてもお高くなってしまい、8000円くらい、とのことでしたが、これだけお料理も価格も、話芸もサービスしてもらったら、
思わずスタンディングオベーションですよー。損して得とれ、どころの騒ぎじゃないなぁ。予約がいつもいっぱいなの、分かる!
みなこちゃん、ステキな
お店をご紹介下さり、どうも
ありがとうございました!
●せっかく800kcalにおさえていただいたというのにー
感動のお食事の後、また
うろうろと歩き回り、
日本ではここにしかないという
イタリアの修道院で作っている
手作り石鹸やアロマオイルなどの
お店に行って、いい香りを堪能し、
花粉症対策にハーブティーなんか
買っていたら、また小腹が減ってきて、
今度はまた、これぞ神戸!
のケーニヒスクローネの
カフェテラスへ駆け込み!
ここの焼き菓子、大好きなんですよねー(≧▽≦)
で、イチゴのショートケーキ。
先程のデザートと比べると、
これはカロリー高いぞぉ!
って感じの濃厚さ。
ああ、せっかく大将が
気を遣ってくれたのになー。
こっちはこっちで、
美味しいもんなー。
とか言いながら、パクパク。
お皿にも、スプーンにも、
カップにも、トレードマークの
クマちゃん柄が。
神戸限定という
クマちゃんの顔型の
クッキーセットも欲しくて
しばらく唸っていたんですが、
お土産にするには、
1箱に入ってる数が少ないもんだから、泣く泣くあきらめ。
どーも、見てると、みんな欲しくなっちゃうよねー。
とまあ、神戸1日ツアーは、
思い出満載、グルメ満載で、
大満足。さらに、帰りがけに
美味しいパン屋さんに
連れて行っていただき、
あれも、これも、と買い込みました。
で、ホテルに帰ってから、
お夕食としてパクつきました!
あー、美味しくて楽しかった!
1日中、笑顔でおつきあい下さったみなこちゃん、ホントにホントに、
ありがとう! そして、可愛らしい小さいロザリオを2つもいただいてしまい、重ねてありがとう!
神戸って、遠いなぁ……とか
思ってましたが、それはなんか、
心理的な距離感というか、
思い込みだったのかもね。
どこか懐かしくて、
活気があって、
進取の気性に富んでいて、
それでいて、どこかホッコリ。
そんな神戸人のBuddyたちを
思い出させる土地でした。
また是非遊びに行きたいです!
せっかく関西に行くんだから、
神戸も行きたいよね、うんうん。
と、1人決めし、昨日は神戸異人館ツアー敢行。
と言っても、神戸も遥か昔に、
チョロッと行ったきりなんで、
西も東もわからない。
で、苦しい時の後輩だよりー!
で、みなこちゃんにおすがりし、
ツアコンに仕立て上げ(?)、
娘と2人して神戸へゴー。
神戸・大阪方面には、
クラブの同期の方々や、
バークリーの同期の方々も
いるんで、ホントはのんびり
こちらにも泊まって歴訪したい
ところなんですが、なにせ
今回コブつきなので、あんまり
あちこち引き回しても、コブが
疲れ切るなぁ、と思い、
ガマン、ガマン。
久しぶりにルームメートの
おっさんファミリーとか
会いたかったけどなー。
ま、またの機会に
飲みましょー。
●駅の改札でツアコンさんと合流。
昔は待ち合わせって、うっかり
出会えないこともあったりして
ドキドキでしたが、昨今は
メールもあるし、Facebookのメッセージもあるし、で安心、安心。
○時の電車に乗ったー、と伝えれば、乗換検索で到着時刻もすぐ
確認できたりする。文明の利器
スマホ、万歳。
で、無事にみなこちゃんと合流。
娘を引き合わせ、いざ出発。
と思ったら、ツアコンさんが
きれいな案内地図を2人分
(それも3種類も!)、
クリアファイルとともに
くださった!
さすがー!!
今回は私の希望で、
北野の異人館を見て、
美味しいお食事処に連れて行って
いただく、という計画で準備を
していただいたんですが、
港の方とか中華街とかも
行ってみたい!
と急に言われても、
どんとこいやっ!
の万全のご準備を賜ってしまった。
ああ、なんて心強い後輩なんだ。
しめた。全部お任せで、
くっついて歩けばいいのだー(≧▽≦)
と、お気楽な私たちは、
すっかりおんぶにだっこ体制を
決め込みましたデス。
で、異人館の方に向かって歩き出したんですが、途中小曽根真さんのご実家で
老舗のライブハウス「SONE」前で記念撮影し、ミーハーにきゃあきゃあし、娘は「暑い」とか言って、早速ソフトクリームを舐めたりして、なかなか北野の坂を上がりきれてないという……(^◇^;)ガイドさん、大変。
●ともかく、まずは風見鶏!
もう大昔ですが、NHK朝の連ドラ
『風見鶏』でおなじみの
風見鶏異人館に、まずは見参。
………の前に、風見鶏前の広場で
楽しい大道芸パフォーマンスに夢中。よくあるジャグリングの人かな、と思ったら、なんと綱渡り!
上手いし、演出もおもしろく、
さらにお天気も抜群なんで、
せっせと動画を撮ってしまった。
このブログにも動画を貼って
ご披露したかったんですけど、
どうもうまく貼り付けられない。
ちょっと見てみたいー、と
思われた方は、Facebookに
載せてますんで、探してやって下さい。
↑風見鶏の説明プレート
↑地味にいい雰囲気出してた人
↑広場はこんな。
↑風見鶏館の外観。
ドイツ風。
5人家族で住んでいた
ふつーのお家なので、
例えば母校の本館になってる
コンドル設計の旧島津侯爵邸
に比べると、こじんまりしてて、
かわいい。落ち着くなぁ。
↑懐かしのシンガーミシン!
うちの母も、最初はこれでしたねー。洋裁を教えていたこともあるので、毎年ピアノの発表会用に新しい服をチャカチャカ作ってくれたのを思い出しました。
●お隣は萌黄の館!
コロニアルスタイルの
可愛らしいおうち。
なんか、アメリカの郊外みたいー。
こちらは、妹尾河童さんの
『少年H』のロケ地だそうで、
水谷豊さんのサインが
飾ってありました(*^▽^*)
この日は1日ヌックヌクの
いいお日和で、サンルームの
温かったことと言ったら。
このまま、ここに住みつきたい~(≧▽≦)
お庭に敷かれた玉砂利、というか、
ツルツルの丸い石が、なんだか
すごくいい雰囲気。触ってみたら、
柔らかくてスベスベ。
もらってくるわけにもいかないので、とりあえず激写。
お花もいろいろ咲いていて、
おだやかな雰囲気でした。
●おだやか気分を満喫しつつ
坂を下って、ちょっとキッチュな
裏通りを散策。
この辺りは、いろんな国の人々が
住んでいるところで、イスラムやユダヤ教、正教会の聖堂なんかが点在している。
私たちが通りかかったのは、
ジャイナ教の聖堂。
ちょうどインドの女性の方が
入って行かれました。
背筋をスラリと伸ばした
真面目そうな方。
きっと礼拝にいらして
るんでしょうねー。
道端で、フランスのモン・サンミッシェルから4ヶ月前に来たという、
イラン系のイケメンお兄さんが
オーガニックケーキを売っていて、
つい話し込み。
で、ジンジャー風味の
チョコケーキを買いました。
風味がよくって、なかなか(o^^o)
この後、トアロードとか案内してもらい、そーか、おっさんらが
ブイブイ言わせてたのは、この辺なのかもしれないなー、と1人でニヤニヤ。
バークリー時代、同期や先輩は、
日本のジャズ発祥の地・神戸出身者が多く、私は彼らにムリヤリ(?)神戸弁を叩き込まれました。かの有名な阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」を初めて知ったのも、ボストンだったなー。
今でもおっさんらと電話で話してると、
ついうっかり自分も神戸弁になってたりしますので、その辺も神戸に
親しみを感じる所以かもしれません。
●あちこち歩き回って、いい具合に
お腹が空いたところで
おまちかねのランチタイムとなりました!
今回は、みなこちゃんが、
知る人ぞ知る、隠れ家的名店「汐彩(しおさい)」を
ご予約下さいました。
生田神社近くのいわゆる雑居ビルに
あるお店で、小さいところなんですが、ともかく、予約客でいっぱい!
なかなか予約がとれないんだそうで、今回は個室でなくて、申し訳ないですが、カウンター席です………とみなこちゃんが済まながってらしたんですが、
蓋を開けてみたら、
なんと、カウンター席が
一番の特等席!
お店の大将が、ものすごく
話芸のある方で、7席ぐらいのカウンター客を前に、ユーモアたっぷりにお料理の説明をして下さり、大いに盛り上げて下さる。けど、決してお客さんにうるさがられないように、さらり、と引いて、それぞれがじっくりと舌鼓を打てるようにしてくれる。さらに、1人1人がどれを、どんな具合に食べているか、しっかり、さり気なくチェックしてくれて、ご飯の量はこれでよろしいですか? と1人1人に聞いて下さる。
うちの娘は、最後の鯛飯が出る前に、お腹いっぱいになってきていて、少し苦しいかな? 状態だったのですが、
それをちゃあんと察して下さり、じゃあ、お土産にこれ、と、手早くおむすびを作って下さいました。
おむすびなら、毎日食べたい!
というおむすびフリークの娘は、
これで大感激! すっかりお店のファンになってしまいました。
↑突き出しはゴマ豆腐。
↑風呂吹き。浜名湖の生海苔で。
↑節分を祝って。お札は生田神社でちゃんとお祈りしてもらうんだって。
↑ステキなステーキ♡
↑で、これが噂の鯛飯。
↑で、さらに噂の鯛飯おむすび。
娘の撮影。
↑で、デザート!
神戸なんで、洋風デザートにしているそうで、ジンジャーアイスがカウンター席には特別おまけでつく!
(個室ではデザート2つ。カウンターでごめんね、のサービスなのです)
大将のお話によると、ここのコースは、豆乳やオリーブオイルを使うことでカロリーをおさえ、800kcal内にしてあるのだとか。
いやぁ、もう、どの品をとっても、
丁寧な仕事で、美味しくて、
その上楽しいお話付きで、
言うことありませんでした!
これだけのコースなのに、
ランチということでかなり
抑えた価格設定なんですが、
さらにその場で会員登録すると、
その日から会員価格適用でして、
なんと、この日のコース、
2100円でした!
夜はどうしてもお高くなってしまい、8000円くらい、とのことでしたが、これだけお料理も価格も、話芸もサービスしてもらったら、
思わずスタンディングオベーションですよー。損して得とれ、どころの騒ぎじゃないなぁ。予約がいつもいっぱいなの、分かる!
みなこちゃん、ステキな
お店をご紹介下さり、どうも
ありがとうございました!
●せっかく800kcalにおさえていただいたというのにー
感動のお食事の後、また
うろうろと歩き回り、
日本ではここにしかないという
イタリアの修道院で作っている
手作り石鹸やアロマオイルなどの
お店に行って、いい香りを堪能し、
花粉症対策にハーブティーなんか
買っていたら、また小腹が減ってきて、
今度はまた、これぞ神戸!
のケーニヒスクローネの
カフェテラスへ駆け込み!
ここの焼き菓子、大好きなんですよねー(≧▽≦)
で、イチゴのショートケーキ。
先程のデザートと比べると、
これはカロリー高いぞぉ!
って感じの濃厚さ。
ああ、せっかく大将が
気を遣ってくれたのになー。
こっちはこっちで、
美味しいもんなー。
とか言いながら、パクパク。
お皿にも、スプーンにも、
カップにも、トレードマークの
クマちゃん柄が。
神戸限定という
クマちゃんの顔型の
クッキーセットも欲しくて
しばらく唸っていたんですが、
お土産にするには、
1箱に入ってる数が少ないもんだから、泣く泣くあきらめ。
どーも、見てると、みんな欲しくなっちゃうよねー。
とまあ、神戸1日ツアーは、
思い出満載、グルメ満載で、
大満足。さらに、帰りがけに
美味しいパン屋さんに
連れて行っていただき、
あれも、これも、と買い込みました。
で、ホテルに帰ってから、
お夕食としてパクつきました!
あー、美味しくて楽しかった!
1日中、笑顔でおつきあい下さったみなこちゃん、ホントにホントに、
ありがとう! そして、可愛らしい小さいロザリオを2つもいただいてしまい、重ねてありがとう!
神戸って、遠いなぁ……とか
思ってましたが、それはなんか、
心理的な距離感というか、
思い込みだったのかもね。
どこか懐かしくて、
活気があって、
進取の気性に富んでいて、
それでいて、どこかホッコリ。
そんな神戸人のBuddyたちを
思い出させる土地でした。
また是非遊びに行きたいです!
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