左の小指を傷めたようだ

●腱鞘炎なりかけ・・・かと思ったら

指を傷めていたよーです。
夢中で入力している時は、気が付かなかった
んだけど、今日起きたら、なんか指の調子が
悪い。特に左の薬指と小指が痛い。
元々、細くてパワーがない指なんで、
ピアノの和音を押さえる時も、もひとつ
バランスが悪いんですが、今日は
ちょっと広い和音を押さえようとすると痛い感じ。

練習のついでに伴奏を
弾いて遊んでいたら、てきめんに痛くなった。
お風呂入って、ゆっくりマッサージせにゃあ。

とりあえず、送った原稿の評判はグーみたいです。
今日編集さんから電話が入ってました。
よかった、よかった。

でも、本人はまだ、
ああしようか、こうしようか、
こっちの方がいいか、でまた悩んでました。
思い切り、ムチャクチャ悪いデス。

またゲラ校正で、思いっきり
悩むんだろうな・・・。

●天気が不安定ですねぇ

暑くなったり寒くなったりが激しいので、
アンサンブルメンバーにも風邪引きさんが
出ています。

Ｏ石さんは、夜、咳が止まらなくなっちゃう
んだそーで、歌いたいけど歌えない・・・
咳で消耗してます、とのこと。

Ｏ井さんも、風邪から副鼻腔炎になっちゃって、
歌う声がてんで出ないんだそーです。

Ｋ見ちゃんは、やっと最近治ってきた
みたいだけど、１ヶ月かかったそうな。

ううむ、気をつけて風邪を拾わぬようにせねば！

今日の静岡は、
急にいいお天気になって、あったか。
山盛りで洗濯しました。
二階のサンルームに干しにいったら、
あまりの暑さにクラクラしてしまった。
でも、おかげで、あっという間に乾きました。
しめしめ。

明日からは天気も下り坂という
予報。週末の東京には何を着て
いけば風邪を引かずにすむのか、
悩む。

●新しいジョークブックに入ってしまった

古代ギリシャの音楽を読みつつ、
時々ジョークブックの拾い読みをして
喜んでいます。

で、最近の国際情勢を反映した
新しいタイプのエスニックジョークでウケました。

ちょっと、ドギツイ感もあるんだけど、
ナルホド、時代はこう変わってるのね～・・・
という感じ。

①メキシコ人がテキーラを呑んでいました。
呑み終えたメキシコ人、グラスを空高く放り上げ、
ピストルを取り出して、グラスをバキュン。
「メキシコじゃ、グラスなんぞ安いもので、いくらでもある。俺たちゃ、同じグラスを二度使うようなことは
しないのさ」
これを聞いていたイラク人、なるほど、と思い、
camel beer（中東のビールで、外国人向け）を
飲み終え、グラスを空高く放り上げました。
そしてＡＫ４７をやおら取り出し、グラスを
粉々に撃ち砕きました。そして、「イラクじゃ、ガラスを
作るための砂が山ほどある。俺たちゃ、同じ
グラスを二度使うようなことはしないのさ」
と言いました。
これを聞いていたアメリカ海兵隊の男、
落ち着き払ってミラーライト（ビール）を飲み終え、
やはりグラスを空中に放り上げました。そして、
おもむろにＭ－９ライフルを取り出し、
メキシコ人とイラク人を射ち殺しました。
「アメリカにはメキシコ人もイラク人もやたら
たくさんいるんだ。同じヤツと二度も
一緒に飲む必要はないのさ」

②アメリカにまんまと潜入したイラク人スパイの
二人。レストランで落ち合った。
一人がアラビア語で喋りはじめたので、
もう一人があわてて囁いた。「バカ、俺たちの
正体がばれちまうじゃないか。ここはもう
アメリカなんだぞ。スペイン語でしゃべれ！」

①を読んで、まさかこういうオチが来るとは
思わなかったんで、びっくり。なるほど、世相です。
９１１事件以後に作られたジョークなんでしょうね。

②もアメリカの世相を反映しています。
スパニッシュ系住民が非常なイキオイで
増えている昨今、英語が通じない、
スペイン語しか話さない人口が、やたら
増えているんだそーです。これも現代的。

もう一つ。これはアメリカに限らないけど、
やっぱり世相を反映してるネタ。

③あるところで、
クマとライオンとニワトリが出会いました。

クマが鼻高々に言いました。
「俺、北米に住んでるんだけど、
ちょっと森でぐおーっと吠えると、
森中の動物がびびるんだぜ。どうだい」
ライオンも対抗して言いました。
「それがどうした。俺なんか、アフリカの
草原で一発吠えれば、サバンナ中の
動物たちが縮こまるぞ」
これを聞いたニワトリ、
「何だ、そんなの大したことないぞ！
俺がちょっとコホコホ咳き込めば、
世界中がびびって大騒ぎになるんだぜ！」

どういうオチか、分かりました？
鳥インフルエンザネタなのでした～♪最近は、ネット上でジョークを交換しあう、
というパターンが増えているようで、
そのせいもあってか、政治ネタや
エスニックネタも、様変わりしつつあるみたい。
ふふふ、いろいろあって楽しい。

ちなみに、①の「落ち着き払った」は、
cool as a cucumber
となってました。
「キュウリみたいに冷たい」＝「落ち着き払った」
という意味になるんだそーです。
へーです。

ジョークブックを見てると、
ミョーな俗語表現にぶち当たれるので、
やっぱり楽しい。

手紙がさらわれた話

●５月２日付けの静岡新聞朝刊記事の話です。

津波に呑み込まれ、泥まみれになっていた
手紙が、津波の日から一ヶ月程経ったある日、
宛名の仙台在住の人に届いたのだそうです。

手紙を書いた人と、手紙を受け取った人は、
実は実際には面識はない。

事の起こりは、仙台在住で、戦争資料を
集めている女性が、静岡の知人のつてを
頼って、静岡の文筆家に戦時中の体験を
綴ってもらった事に始まる。これが、件の手紙。

３月８日頃に投函された手紙は、
３月１１日の津波で、他の郵便物とともに押し流され、
一ヶ月も経ってから、泥の中から拾い上げられ、
幸い宛名が判読できた、というので目出度く
配達された。

新聞に載ったコラムを書いた方は、
両親が生前親しくさせていただいた方、
手紙を受け取った仙台在住の方は、
なんと、静岡の空襲記録を綴った
「空から戦争が降ってきた」（静岡新聞社）という
日英対訳本を作られたＮ妻さん。

どっちもよく知っている人～！
特に、Ｎ妻さんは、亡くなった父が
晩年大変親しくしていて、共に
平和資料収集に当たったりしていた方。
長く静岡にお住まいだったけれど
（実はご主人様が地震学の先生で、
静大のえらい先生だった！　最近知った！）
ご主人の退官に伴って、故郷仙台に
引っ越された。

上記本の出版の時には、
英語のことでいろいろ御質問をいただき、
仲良くなっちゃって、で、調子に乗って、
タイトルの英訳とか、しちゃったのでした。

しかしまあ、人間だけでなく、
手紙もまた、今回の大地震は
生々流転のドラマの中に放り込まれて
しまっていたのですね・・・。

この記事を読むまで、そういうの、
気がつかなかった。

それぞれの人の、それぞれの日々の
営みが、大自然の猛威の前にもみくちゃにされ、
それでもなお、それぞれが新しい日々を
取り戻そうとしている。

そんな小さな一コマ一コマが、
誰にでもあるのかもしれない。

コラムを書かれたＩ崎さんは、Ｎ妻さんからの
お電話で、仙台空港で流された手紙が
泥の中から発見されたのを知り、まざまざと
津波の光景を思い出され、その夜は
自分の手紙の入った満杯の郵便袋が、水没した
空港一階部のあちこちにぶつかり行き惑う
姿を夢に見てしまったそうです。

とりあえず、後でＮ妻さんにメールしちゃおっと。

●今日はヴィン・ラディン殺害の話で大騒ぎですね

今、小腹が空いたので、何かないか・・・と
食堂に行ったら、ちょうどニュースをやってました。
既にスマホのネットニュースでチェックしてた
んで、知ってたんですが、オバマさんが
出て来て、

Justice has been done.

とか言ってました。

実際には最近のテロ活動での
ヴィンラディン氏の影響力はかつての
ようなものではない、という話も聞きましたし、
今後は報復テロも警戒しなくてはいけない
ですが、ともあれ、一つの歴史のページが
刻まれた日であったような。

いや～、この連休は大ニュースが
続いています。

日本では、全く報道されていませんが、
ちょうどローマでも大ニュースがありました。
先の法皇ヨハネ・パウロ２世の列福式という
のが行われたのです。

ヨハネ・パウロ２世は、亡くなった瞬間から
すぐにも聖人の位に上げるべきだ、という
声が高く、その前段階として、今回福者と
なったのですが。

通常、福者に選ばれるには、最低でも
死後５年を経過していること、少なくとも
１つ、その人による奇跡が認定されなければ
ならないんですが、今回最短で決まりました。
なんか、奇跡もあったそーです。

実は今カトリックの世界では、あちこちで
神父による幼児虐待が明るみに出て、
ものスゴ、スキャンダルに揺れているのです。
このスキャンダル、ヨハネ・パウロ２世
在世時の２００２年頃から表面化したのですが、
当時既に高齢で、かなりヨボヨボしてきちゃった
法皇様は、この問題についてはほとんど
タッチしなかった。その辺、ちょっと批判も
あるんだけれど、その他の功績はやはり
聖人にふさわしい、というので、今回の
列福になりました。

こういう話は、日本じゃ関係ありませ～ん、
てな感じで、報道機関は無視してます。
法皇の話が出てくるのは、コンクラーベの
時だけだもんなぁ・・・。

そうそう、先程Ｆａｃｅｂｏｏｋで
ロンドンのＲ子さんが紹介してくれた
ネット上の無料図書館「青空文庫」所蔵の
おもしろい随筆を読みました。

伊丹万作の「戦争責任者の問題」っての。
ヴィンラディンの事と相まって、ふうむ、と
考え込んでしまいましたネ。

「青空文庫」は、著作権の切れた作品を、
ボランティアの人がデータとして起こし、
それを無料で閲覧できるようにしてある
サイトで、時々拾い読みしますが、
先日読んだ和辻哲郎の随筆「土下座」が
大変印象的でした。

うん、かなりそそられるモノがありましたよ。

このままでは、もちろん自分のものには
使えないんだけど、この随筆が与えて
くれた、なんかこう、感触というの、
どこかで何かに生かせるんじゃないか、と
思って、大事に覚えているのでした。

いろいろなモノに接すると、
それが、いつか、何かのアイデアに
役に立ったりするので、気になった
ものはなるべく忘れないように、と
メモを取ったり、覚えておいたりするんですけど、
それがいつ役に立つのか、はわからないんだよなぁ。

トンデモなく、関係ない時に、
急にどんぴしゃ！　でハマる事があったりする。
人間の脳というのは、筋道立てて物事を
覚えて、それを応用した方が効率的な
ような気もするんだが、そうじゃない場合も
結構あったりする。ま、気になって覚えて
おいたものが、いつか大きく花開くことを
願って、今日もまた１つ、メモを取ってみたりする
わけでありました。

●とか言いながら、今日の午後はピアノに
うつつを抜かしていた

みどりおねーさんとデュエットしちゃおっかな～♪
とか思って、ちょっと曲を物色していたんですよネ。

去年は、この時期には既に練習真っ盛りで
やっていたんですが、今年はおねーさんの
体調がどうか、という様子を見ていたんで、
今頃始動です。

前回は、ヘタクソなピアニスト（私である。
聞いちゃった人たち、思い出さないよーに！
黒歴史である！）が四苦八苦したんで
あるが、今回は二人で歌ってしまっても
いいかな？・・・みたいな。

で、２時間ぐらい、いろんな曲を見て、
時間を計って、うん、これがいいかな？
みたいなのを発見しました。

今回は、なるべくおねーさんに
メロディーラインをやってもらって、
私はひたすらバッキングをやりたいのだよ、うん。

で、これならやってみたいかな～？
みたいな曲を２曲、選んでみました。
明日の練習の時におねーさんを
つかまえて、相談しなくては。
そして、とりあえずピアニストを捕まえねば！！

しゃかりきに仕事したら手首が痛い

●校正まっさかりなのに遊んでばかりいる～

もんだから、今日はちょっとアセって仕事、仕事。
原稿用紙２０枚分くらい打ち込んだら、
すっかり手首が痛くなり、歌姫様にもらった
手首レストネズミでなごんだ、なごんだ。

１１時までやってたら飽きてしまった（！）ので、
今日のところは作業終了。
まあ、作品を真っ先に読めるという
特権はあるのですが、出来れば、
一読者のままでいたかった・・・と時々
思います・・・（ためいき）。

話の整合性がどうであるとか、
この用語は文法的に正しいかとか、
季節的に、この日はこういう天気で大丈夫か、とか、
この料理、この時期で大丈夫か、とか、
物語をなるべ～く楽しまないで、
ごくごくイジワル～く分析しながら
見ていくもんだから、すっかり性格が
悪くなってしまった！（元から・・・か？）

とりあえずお風呂入って、のんびりせにゃ～。

●ゲンタんちに泊まらせてくれることになった

４月２３／２４日の東京遠征ですが、
２３日は定宿の浅草に泊まり、
２４日はゲンタんちにお泊まりすることに
なりそーな具合です。

２４日も浅草にしようか、どうしようか、と
思ったんですけど、ライブってだいたい
演奏が始まるのが７時過ぎで、
一番盛り上がるのが１０時過ぎだったり
するんで、夜中になっちゃう。横浜関内から
浅草まで戻るのも、なんか、かったるくありません？
だいたい、その翌日は静岡に帰るんだから、
東京に戻っちゃうと、静岡までの距離が
遠くなっちゃうしぃ・・・・。

で、いつもならソッコーで、
「泊めてくれ、いや、泊めろ！」と
叫んでいるのですが、今回は地震で
すっかりネコらが神経質になっている
様子で、他人が泊まるのはあんまり
良くないかなぁ・・・と思い、遠慮した
方がネコちゃんたちのためにはいいかな？
とか考え、とりあえず関内の安いホテルを
押さえました。

が、その後さちえと相談してみたところ、
このところ大分落ち着きつつあるみたい
なんで、「いいよ、泊まればいいじゃん～」と
言ってくれました。ありがたや。
なもんで、とりあえずまた泊まって、
美味いモノ食べさせてもらう・・・と。
（もっとも、また余震のデカいのが
来たりすると、ネコら、パニックになるんで、
様子を見て、です。一応関内のホテル予約は
直前までキープです）
まあ、ライブにはさちえも来るそーなんで、
久しぶりに一緒にライブを楽しめそうなのが
とっても嬉しいデス。

●やっとこさ、風邪が抜けてきた

今朝方寝ていたら、暑くなって大汗かいた。
で、起きたら、かなりすっきり感が。
どうやら、風邪が治りつつあるよーです。

昨日菩提樹院コンサートで、
最後に「ふるさと」を皆さんご一緒に・・・で
歌いました。このところノドが荒れてる
ので用心して、２９日以来声を出していません
でしたから、果たして歌う声が出るのか？
という感じだったんですが、ガマンしていた
おかげか、ナントカ出て来た様子。

よ、よかった。明日は練習しないと、
すっごく青い。火曜日、バッハの日だし、
木曜日、マーラーだし、土曜日、アンサンブル
だし！！

●桜の写真をもらっちゃった！

オケのＮ貝さんがFacebookで
くれた大沢川の桜並木～♪

私も車で通りがかったんだけど、やっぱり
車からじゃ、ゆっくり見てられない。
明日にでもお散歩してくるかなぁ。

先日O石さんがくれた
お堀の桜をアップしといたら、
トールビョルンが
Specutacular as always!
と喜んでましたが、ほんと、今年もスゴイ。
頑張って咲いてくれて、ありがとうって感じ。
西行法師じゃなくっても、
やっぱり日本に生まれて良かった・・・
みたいな、なんか心がふわぁっと
開く感じ。うん、やっぱり、
花を愛でなきゃいけません。

●おまけ
Facebookの投稿によると、
Ｏ田君が、こんなカワイイものを
もらったんだそうだ！
チーズを持ったネズミさんのキーリング。

なぜ、あのよーなむくつけき（・・・か？）男に、
このようなカワイイものがプレゼントされたのか、
そして、誰がプレゼントしたものか、
一切は謎に包まれているのだが、

きゃわいい！

これは、ネズミ年たる私にこそ、
プレゼントされるべきではないか？

なんか、楽天のショップで販売されて
いるという情報で、思わずショップをチェック。

なかなかの逸品で、そしてお値段は
１個９００円。思いの外、お安い！

う～ん、どうしようかな、どうしようかな・・・で
一晩考え、今日、Ａ野の分と二つ、
注文、出しちゃいましたぁ。
Ｏ田氏とお揃いになってしまうが、
そんなこたぁ、この際無視しておこう。
カワイきゃいいんだ、カワイきゃ。

いかん、いかん。どーも年甲斐もなく、
カワイイものに目がくらみやすい。

まーそれだけで、かなりなごんで、
ご機嫌良くしてるだろーから、
大目に見てあげよう。

昨日の地震も揺れましたネ！

●まだ復興に取り掛かったばかりの

ところに、大きな地震が来てしまい、
東北の方たちは、ともかく怖い！
で、本当に眠れぬ夜となってしまいました。

静岡でも、実は揺れました。
仕事をしていたら、船酔い状態になり、
急激に気持ち悪くなりました。
地震が起こった瞬間、お隣のワンちゃんが
狂ったように吠えはじめました。
・・・やっぱり、怖いです。

地球は、「ちょっと苦しくなったから、
明日、これこれの時間にちょいと
寝返り打つから、よろしく！」
とか、宣言してくれませんから、
いつ、どこで、ドドン！と来るか
やっぱりわからないのが怖い。

で、どれだけの規模で来るかも
教えてくれない。

一生懸命予知しようとしても、
なかなか限界があるし、
津波だって、それを受ける側の
角度やら、材質やらもろもろで、
違う影響が出る。

どれだけ準備しても、
カンペキということはない。

第一、動くものじゃないと
固く信じている大地が、
とんでもない運動をする。
それがともかく、根源的恐怖。

さっきさちえに電話してネコとカメの
様子を聞いたところなんだけど、
ネコたちは咄嗟にカーテンレールの上だとか、
カーテンの陰とかに走ったりしたそうですが、
どこにいても、足許がすごい勢いで
揺れ続けるという感覚が理解できず、
未だにちょっとトラウマ状態らしいデス。
そりゃそうだ。不安だよね。

で、カメはどーしていたか？　というと、
パニックで動けなくなったネコの腹の下に
潜り込んで、じっとしていたんだとか。
やっぱり種としての歴史が長い動物は、
それだけ図太い・・・のかな。

●ともあれ、気を取り直して

今日は仕事をせっせと進めました。

ついFacebookがおもしろくて
いろんな情報をフォローして遊んで
いたので、仕事が滞ってます。
困ったもんだ。

でも、いろんな情報を発信したり、
それを受けたりすることで、
明るい方を向いていけるような気もします。

●ここんとこBoston Globeがおもしろい

あまりにローカルな政治経済の話とかは、
さすがにフォロー出来ないんですけど、
ここんとこ、興味深い記事が多く、
ついつい夜中に一人でハマって
読み漁っています。

アルツハイマー病発症のカギを
握る遺伝子の一つがまた発見された、とか、

自閉症児のセラピーにiPadで
使えるアプリをBerkleeで開発中とか、

iPadを使って、入院患者に
病状の説明をビジュアルでわかりやすく
やる試みだとか、

魔女狩り事件で有名なセーラムで
Witchcraft Heightsという小学校があり、
そこの名前を変えようじゃないか、という
動きがあり、賛否両論でセーラムが喧々囂々・・・とか。

●自閉症児ケアの話

自閉症児は、アメリカでは非常に多いのか、
２歳検診で、自閉症診断が始まっているそうです。
結局、自閉症であるという診断が確定するまで
に１年くらいはかかってしまうので、ともかく
早め早めに対応しなくては、なかなか本人の
ためになるような治療やケアが出来ない、という
事らしいです。

マサチューセッツ州では、自閉症児の治療や
ケアにかかる費用は、すべて州が負担します。
他の州でも、こういった制度を採用している
ところが増えているそうです。個人負担だと、
週に１０００ドル～４０００ドルもかかってしまい、
とてもじゃないけれど、親が負担しきれない
んだとか・・・。

●Witchcraft Heights Elementary Schoolの話

なんか、ハリー・ポッターがいそうな学校名
ですよね。「魔術ハイツ小学校」ですもん。

実はこの学校、元々Witchcraft Heights
という分譲住宅地があって、そこに出来た
学校だったんで、そのまま土地の名前を
冠したんですって。

マサチューセッツ州セーラムと言えば、
アメリカで唯一魔女狩り事件があった
場所として有名で、

観光名所は魔女博物館だったりします。

が、どうもこの魔女狩りのイメージが
市のイメージそのものを悪くしているんじゃないか、
という人々がおりまして、先年亡くなった、
セーラム市に大きな貢献をもたらした
政治家オラリーさんという人の名前を
冠したらどうか？　という話が飛び出したのです。

小学校のＰＴＡ会長さんは反対派で、
セーラムに魔女狩り事件があったのは
歴史的事実だし、そういう事を改名で
封じ込めようというのは、どうかと思うという考え。

賛成派は、イメージアップになるし、
オラリーさんは市のためにすごく尽くして
くれた人だからいいじゃないの、という考え。

中には、名前を変えるだのどーだの、
そんな議論をするのは時間と金の無駄、と
言い切る人も。それも一理あり。
だって、名前を変えるという事は、
新しい名前でさまざまなものを作り直さなくちゃ
いけないということで、非常に無駄なお金が
かかる。それぐらいなら、オラリーさんの名前を
冠した新しい施設を作った方が、よっぽど
市のためになる、という考え。

う～ん、どの意見も、なるほど、なんですよね・・・。

日本でも、縁起が悪い名前とか、
いやな過去を想起させる名前は敬遠
されますが、実際に「魔術ハイツ小学校」
に通っている子供たちはどう思って
いるんでしょうね？
意外と「他にない名前だから、かっこいいじゃん」
みたいな子も多いのかも。

過去を封印するのは、
あまり賛成できないなぁ・・・とは
思うけど、じゃ、実際にそういう名前の
ところに住め、とか、そういう名前の
学校に通え、と言われたら、
ためらっちゃうような気もします・・・。

改名にかかるお金も、無駄金っぽいな。
でも、実際に住んでる人は、その名前で
いやな思いをしてるのかも・・・う～ん。

う～ん、自分の意見が、決められない・・・。

いろいろ情報が飛び込んで来た！

●携帯の電池が切れている間に

５本もメールがたまっているわ、
着信あるわ、
ステキな演奏会のお知らせチラシ来るわ、で
てんてこ、てんてこ。（＊てんてこ舞い・・・）

どうも、ニュース系のアプリなどが
電池をバカ食いするようなんですよネ。

今日来た宣伝で、ついにＮＨＫニュースアプリが
出た！ってんで、早速チェックに行った
んですが、内容はものスゴく充実してるんだけど、
ものスゴ、電池食っちゃうよぉ～、半日保たない
よぉ～、というコメントが数件寄せられていて、
はた！

そうか、まだＮＨＫには手を出していないが、
手持ちのニュースアプリで電池使っちゃって
るんだ！

と気づき、早速少し整理しました。
お気に入りだったんだけど、泣く泣く
New York Timesとかぁ、落としましたぁ。

仕方ない。英字新聞はKindleで講読している
Boston Globeに頼ろう。（まあ、こちらの
方がフルバージョンで読めるし、電池も
かなり保ちがいいので、いいんですけど）

最近入れたラジオアプリで、ＮＨＫニュースの
国際版なんか聴いてますが、これも好き。
う～ん・・・と悩んだんだけど、
聞き取り練習用に、必須だよネ、うん！
と自分を納得させて、温存。

なかなか、自分の欲しいアプリと、
そいつが食べてしまう電力とのバランスが
取りにくいのが、スマートホンの問題点・・・かな。

●ドコモで出してる木のぬくもりを感じさせる携帯

・・・のプロモーションビデオで
「森の木琴」というのがあるんですが、

これが、大・大・大傑作！

是非見て、聴いて下さい。
癒されますヨ～～～♪

で、十分癒されたら、今度は
メーキングフィルムを見て下さい。

http://answer.nttdocomo.co.jp/touchwood/#making

自分もプロジェクトに参加して、
作ってみたい～♪

●ソーノのハモる会とか練習とか

にかこつけて、また東京方面に進出する
予定なのでありますが、ちょうど４月２３日と
５月７日の練習に、どピッタリのステキな
イベント情報が入ってきました。

やった！　どっちもナントカ行けるぞぉ～！

まず１つ目は、ゲンタライブ情報。
昨年クリスマスイブに静岡に来て下さった
３人を含むWaya-da-gayaのライブが
横浜の関内駅近くで２４日にやるんだって。
ふふふ、また八木さんのハーモニカとか、
長岡さんのパーカスとか、聞けますぅ♪
実はこのバンド、ギター・ウッドベース・
ハーモニカの他、パーカッションが長岡さんを
含めて３人もいる！　どんだけにぎやかなんだ！
ま、ブラジル音楽だからですかね～。

で、ウッドベースの新岡さんが、
これまた、ものすご味わいのある、
い～音出す方なんですよぉ♪
以前、お茶の水のライブでお聞きしたんだけど、
感激しました。

うまい具合にソーノで東京に出る予定に
重なってくれて、良かった。実はまだ
このバンド、フルメンバーでやってるの、
聞いたことがないのでした。

●５月７日もソーノで練習なんですが

その後の練習日程の方は、ちょっと
参加が難しいので、この日ははずせないかなぁ・・・
と思って、参加の方向で調整しよう、と
思っていましたが、

本日、Ｍの島さんから、すてきな
イベント情報が来まして、
よし！　それなら、行くっきゃないでしょお！
に決定しました。
ちょうど５月６日にみなとみらい小ホールで、
The Songsters Concertというのがあるのです。

辻秀幸先生と辻裕久・なかにしあかねご夫婦
３人が指揮とかピアノとか、歌とか、で
リードされる演奏会で、歌うのはそれぞれが
ソリスト兼アンサンブルスペシャリストという
１９人の合唱団が演奏。磐田バッハ所属の
井手さんも出ます～♪

曲はヴィクトリア朝の小品集、無伴奏黒人霊歌、
なかにし先生の混声合唱曲「風の吐息」、
ラターの作品などなどで、ふふふ、楽しそう♪

4/23のソーノの集まりの時に、少し宣伝しよう！
ってことで、先程Ｍの島さんに「チラシたくさん
送ってちょ」メールを出しました。
今年になってから、自分の練習が忙しくて、
なかなか演奏会に行く機会がなかったので、
久しぶりにいろいろ堪能しなくては！

●・・・なんだけど、それぞれ宿泊先も確保しなくては！

え？　娘が東京にいるんだから、
そこに行けばいいんじゃないの～？

・・・と私も思ってたんですよ、ハイ。

いえね、日中に娘のとこに到着する分には、
何の問題もないんですけど（ただし、狭い
シングルベッドしかないので、娘には嫌がられるが）、
イベントが夜の場合、超・超心配性の義母が、
「日が暮れたのに、まだ来ない」とやたら
心配しまくって、おたおたおたおたしてしまう・・・のです。元々神経が細かい人なんで、夜、日が
落ちてから外出しているなんて、信じられない！
という・・・。夜６時か７時には着いていないと、
どこかで刺されてるんじゃないか、とかで
大騒ぎになってしまう・・・らしい。

つーわけで、ソーノのハモる会など、
３時から９時まで、思いっきり歌おう！
って集まりなんで、既に「門限」超過なので
ありまして・・・。

で、まあ、「見ぬもの清し」というわけで、
最初から近寄らなければ、心配して
おかしくなることもないんで、
夜遅い日は、泊まらぬよーに・・・と
相方から言い渡されてしまっている私なのでした。

仕方がないので、せっせとお小遣いを
倹約して、ホテル代を貯めておくべぇ。
ま、いいか。浅草に泊まれば～♪
と言ったら、娘に「自分だけズルイ」と
恨まれた・・・なんでやねん。

●今週もコンサートでした！

あ、そー言えば、今週は９日にちえ蔵の
恒例菩提樹院コンサートでした。
お釈迦様のお誕生日（花祭り）に、
お寺で毎年やってます。今回はまた
和風の楽器との共演だそーで、これもまた
楽しみ。そして、今の時期だと、菩提樹院の前は、
桜並木が満開のハズ♪　ふふふ、行かずばなるまい。

・・・つーか、こーいう時にでも
とっつかまえないと、てんで連絡して来ない
んで、なかなか相談が出来ないのであった・・・。