カテゴリー「いろいろ」の記事一覧
- 2025.06.20 [PR]
- 2011.06.23 冷凍ミカンを食べたい時期になったゾ!
- 2011.06.18 買い替え作戦、進行中!
- 2011.06.11 お散歩してきました
- 2011.06.10 大いに泣いてやったゾ! エヘン!
- 2011.06.06 急遽上京
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●まだ六月なのに、猛暑だ、猛暑だ!
今日は静岡も全国に誇れる(?)気温。
蒸し暑かったデス~。
冷凍ミカンを作ってしまおーかと思って
スーパーでハウスみかんを物色したが、
まだまだ高い。代わりにグレープフルーツ
買いました。うん、やっぱりこういう時は
フルーツが気持ちいい。
うちのナンチャッテ紫陽花、
きれいに色づいてきましたヨ~♪
えらい、えらい!
画像ではまだちょっと薄い感じですが、
肉眼で見ると、かなりいい色になってます。
そして、気が付かないうちに、1号ばかりか、
2号・3号・4号・5~6号まで、それぞれきれいに
色づいている。やったぁ♪
ただし、全く剪定していないので、
やたらに高いところに花がついてしまったりしている。
来年に備えて、花が終わったら剪定せねば。
●東京バッハ練習+食べ放題の旅、終了
19日はみんなで高速バスに乗り、
北赤羽まではるばる遠征して
シゴキを受けてきました。
やっとエヴァンゲリストの佐藤さんと
合わせられた~やれやれ。
なるほど、こーいう感じでもってくるかぁ・・・
で、せっせと観察。
なにせ、うんとこせ短いソロとはいえ、
エヴァンゲリストとペトロと、
ちゃんと合わせなければ、むちゃくちゃヘン。
エヴァンゲリストの美声に聞き惚れてたら、
絶対、絶対、出遅れる!
それだけが、恐怖・・・だったりするんだ、これが。
そして、私がとちると、私の後に来る
ペテロ役のN藤くんが入りづらい。
ううう、ちゃんとやらねば。
とは言え、先生に「エキセントリックにやれ」とか
「ヒステリックにやってみて」とか言われて
ウケながら、実は結構楽しんでやってたりする。
すっかりいじわるおばさんな気持ち。
私よりプレッシャーがどんどん重くなってるのは、
Aちゃんで、日に日にひぃひぃ泣き言が。
なにせ、第2部・第3部はエヴァンゲリストも
ソロも合唱もすっ飛ばして、彼女がせっせと
朗読。私たちはコラールだけ歌うという変則的な
演奏会で、
この朗読がエヴァンゲリスト役+ピラト役+
イエス役を1人で読み分けてやれ、と
言われてしまっておる。き、きつい・・・。
ま、もっとも、彼女の朗読の出来が非常に
良いために、先生も欲が出てるんで、
期待度は、非常に高いのだヨ、Aちゃん。
頑張ってくれたまい。
●練習の後は、まりさんとデート♪
駅前まで車でお迎えに来ていただいて、
二人でバイキングを食べに行きましたぁ。

ほら~、一気にこんなに
取ってきちゃったよ~。
1人1500円で、時間無制限だって。
か~なりおなかいっぱい。手前のクマさん型お皿は、
お子様向けらしーんだけど、オトナが使ったって
構うもんか~、と正々堂々と使ってしまった。
が、小さめなんで、全ての料理を単に山盛りに
してミックスしてしまうだけであった。
オトナ向けの白いお皿は、区画整理がされていた。
う~む、かわいいもの好きの血で痛い目を見ているな。
●無理を言って新宿まで車で送ってもらう
楽しく食べて、おしゃべりして、じゃ、次は
ヨハネの本番で・・・(7月2日にご夫婦で
聞きに来て下さる予定です)、ということで
お別れ。一路、定宿のホテルに向かいました。
今回も中延。翌日が奥沢で
整体受けるもんだから、
浅草でカレーを食べるのはガマン。
部屋の間取りも前回と同じなんで、
馴れたモノである。1人なら、これで十分過ぎる。
今回も安く取れました。4800円+朝食600円=
5400円。新幹線片道分より、安い!
この間も一泊だったんで、
今回は経費節減のために
日帰りバス往復にしようかなぁ・・・と
ちらり、と思ったんですけどネ。
日帰りはやっぱり疲れるんだよなぁ・・・。
ビジネスマンの皆様は、そんなこと言って
られないんでしょうけど。
ちなみに、バスで日帰り往復したAちゃんたちは、
やっぱり相当疲れたそーです。
で、上の写真は、ホテルの朝食バイキング。
いや~、朝からバランスよく食べられるし、
フルーツもある。だいたい自分で用意しなくても
食べられるのが嬉しい。ごちそうさまでした。
●奥沢でカメを愛でる
先日一回やってもらったんだけど、
まだちょっと違和感があるので、
思い切って今月二回目の整体。
か~なり身体が楽になりました。
で、途中で気持ちよくなっちゃって、意識が
消失してしまった・・・。
このカエルくんは、S原さん愛蔵の品。
よく見ると、ふきの葉っぱを持ってる方の手が
なんかヘン。実は一度折れちゃったので、
紙粘土を買ってきて、「ギブスをはめてあげた」
んだそーです。ウケちゃった。
で、こっちはカメのゴルゴ。
なかなか迫力のある身体つき
なんだけど、名前を呼ぶと、
つぶらな瞳で見上げたりする。
かわいい!
ほんとは水棲のカメなんで、以前は水槽に
いたんですけど(ちなみに水槽にはまだ2匹
別のコたちがいる。みんな、元気で、デカイ)、
3月の地震以来、怖がって、飼い主さんが見える
場所に出て来て、一日中昼寝してたりするんだそーです。施術してもらいながら、フト見ると、
のうのうと昼寝しているゴルゴの背が見える。
●で、新宿に戻る・・・と。
アルタの横手に昔からある
果物屋さんの前を通ったら、
みょーなラインナップ。
さとうきびはまだしも、巨大なヤシの実が
ずらりと並んでいる。どーやって食べるんだ!?
かち割るのか?
とか、心の内で突っ込みつつ、
紀伊国屋Adhocへ。
ここの1階入り口に、ごひいきの
アクセサリーショップななこさんがありまして。
時折、ネコやらカエルやらブタやらの
カワイイ銀のアクセサリーを物色に行くのです。
なかなか新宿に寄る機会がないんで、
久しぶり。
こんな逸品を見つけてしまった。
日本ネコ・・・だそうです。
みごとな細工だなぁ。
こっちはアクセサリーじゃないけど、
ななこさんがお店(と言っても、
小さいワゴン)に飾ってある写真。
プレーリードッグがマクドナルド、食べてる図!
もちろん合成なんだけど(合成じゃなかったら、
かなりコワイ!)、いい味出してる!
かわいいので、思わず写真を撮らせてもらいました。
●てなことやってるうちに、バスの時間になる
帰りも高速バスでした。
爆睡でした。
はっと気がついたら、足柄でした。
だいぶ馴れたなぁ~。
●で、火曜日も練習でしごかれ
今日はあせって仕事してました。
うん、だいぶ一冊分の「形」が
見えてきました。
よっしゃ!
って感じかな。
とりあえず、毎日忙しがってます。
やる事がないと、急に叔母の事を考えたり
して、落ち込みそーな気分になるんで、
なるべく忙しがることにしています。
美味しいものを食べたり、
かわいいものを愛でたり、
一生懸命仕事したり、
一生懸命練習したり、
で、一日ずつ前に進むしか、
なんか、取り柄がないんですよネ。
ま、出来ることだけやって、
毎日ごきげんにしてないとネ。
今日は静岡も全国に誇れる(?)気温。
蒸し暑かったデス~。
冷凍ミカンを作ってしまおーかと思って
スーパーでハウスみかんを物色したが、
まだまだ高い。代わりにグレープフルーツ
買いました。うん、やっぱりこういう時は
フルーツが気持ちいい。
きれいに色づいてきましたヨ~♪
えらい、えらい!
画像ではまだちょっと薄い感じですが、
肉眼で見ると、かなりいい色になってます。
そして、気が付かないうちに、1号ばかりか、
2号・3号・4号・5~6号まで、それぞれきれいに
色づいている。やったぁ♪
ただし、全く剪定していないので、
やたらに高いところに花がついてしまったりしている。
来年に備えて、花が終わったら剪定せねば。
●東京バッハ練習+食べ放題の旅、終了
19日はみんなで高速バスに乗り、
北赤羽まではるばる遠征して
シゴキを受けてきました。
やっとエヴァンゲリストの佐藤さんと
合わせられた~やれやれ。
なるほど、こーいう感じでもってくるかぁ・・・
で、せっせと観察。
なにせ、うんとこせ短いソロとはいえ、
エヴァンゲリストとペトロと、
ちゃんと合わせなければ、むちゃくちゃヘン。
エヴァンゲリストの美声に聞き惚れてたら、
絶対、絶対、出遅れる!
それだけが、恐怖・・・だったりするんだ、これが。
そして、私がとちると、私の後に来る
ペテロ役のN藤くんが入りづらい。
ううう、ちゃんとやらねば。
とは言え、先生に「エキセントリックにやれ」とか
「ヒステリックにやってみて」とか言われて
ウケながら、実は結構楽しんでやってたりする。
すっかりいじわるおばさんな気持ち。
私よりプレッシャーがどんどん重くなってるのは、
Aちゃんで、日に日にひぃひぃ泣き言が。
なにせ、第2部・第3部はエヴァンゲリストも
ソロも合唱もすっ飛ばして、彼女がせっせと
朗読。私たちはコラールだけ歌うという変則的な
演奏会で、
この朗読がエヴァンゲリスト役+ピラト役+
イエス役を1人で読み分けてやれ、と
言われてしまっておる。き、きつい・・・。
ま、もっとも、彼女の朗読の出来が非常に
良いために、先生も欲が出てるんで、
期待度は、非常に高いのだヨ、Aちゃん。
頑張ってくれたまい。
●練習の後は、まりさんとデート♪
駅前まで車でお迎えに来ていただいて、
二人でバイキングを食べに行きましたぁ。
ほら~、一気にこんなに
取ってきちゃったよ~。
1人1500円で、時間無制限だって。
か~なりおなかいっぱい。手前のクマさん型お皿は、
お子様向けらしーんだけど、オトナが使ったって
構うもんか~、と正々堂々と使ってしまった。
が、小さめなんで、全ての料理を単に山盛りに
してミックスしてしまうだけであった。
オトナ向けの白いお皿は、区画整理がされていた。
う~む、かわいいもの好きの血で痛い目を見ているな。
●無理を言って新宿まで車で送ってもらう
楽しく食べて、おしゃべりして、じゃ、次は
ヨハネの本番で・・・(7月2日にご夫婦で
聞きに来て下さる予定です)、ということで
お別れ。一路、定宿のホテルに向かいました。
整体受けるもんだから、
浅草でカレーを食べるのはガマン。
部屋の間取りも前回と同じなんで、
馴れたモノである。1人なら、これで十分過ぎる。
今回も安く取れました。4800円+朝食600円=
5400円。新幹線片道分より、安い!
今回は経費節減のために
日帰りバス往復にしようかなぁ・・・と
ちらり、と思ったんですけどネ。
日帰りはやっぱり疲れるんだよなぁ・・・。
ビジネスマンの皆様は、そんなこと言って
られないんでしょうけど。
ちなみに、バスで日帰り往復したAちゃんたちは、
やっぱり相当疲れたそーです。
で、上の写真は、ホテルの朝食バイキング。
いや~、朝からバランスよく食べられるし、
フルーツもある。だいたい自分で用意しなくても
食べられるのが嬉しい。ごちそうさまでした。
●奥沢でカメを愛でる
まだちょっと違和感があるので、
思い切って今月二回目の整体。
か~なり身体が楽になりました。
で、途中で気持ちよくなっちゃって、意識が
消失してしまった・・・。
このカエルくんは、S原さん愛蔵の品。
よく見ると、ふきの葉っぱを持ってる方の手が
なんかヘン。実は一度折れちゃったので、
紙粘土を買ってきて、「ギブスをはめてあげた」
んだそーです。ウケちゃった。
なかなか迫力のある身体つき
なんだけど、名前を呼ぶと、
つぶらな瞳で見上げたりする。
かわいい!
ほんとは水棲のカメなんで、以前は水槽に
いたんですけど(ちなみに水槽にはまだ2匹
別のコたちがいる。みんな、元気で、デカイ)、
3月の地震以来、怖がって、飼い主さんが見える
場所に出て来て、一日中昼寝してたりするんだそーです。施術してもらいながら、フト見ると、
のうのうと昼寝しているゴルゴの背が見える。
●で、新宿に戻る・・・と。
果物屋さんの前を通ったら、
みょーなラインナップ。
さとうきびはまだしも、巨大なヤシの実が
ずらりと並んでいる。どーやって食べるんだ!?
かち割るのか?
とか、心の内で突っ込みつつ、
紀伊国屋Adhocへ。
ここの1階入り口に、ごひいきの
アクセサリーショップななこさんがありまして。
時折、ネコやらカエルやらブタやらの
カワイイ銀のアクセサリーを物色に行くのです。
なかなか新宿に寄る機会がないんで、
久しぶり。
日本ネコ・・・だそうです。
みごとな細工だなぁ。
ななこさんがお店(と言っても、
小さいワゴン)に飾ってある写真。
プレーリードッグがマクドナルド、食べてる図!
もちろん合成なんだけど(合成じゃなかったら、
かなりコワイ!)、いい味出してる!
かわいいので、思わず写真を撮らせてもらいました。
●てなことやってるうちに、バスの時間になる
帰りも高速バスでした。
爆睡でした。
はっと気がついたら、足柄でした。
だいぶ馴れたなぁ~。
●で、火曜日も練習でしごかれ
今日はあせって仕事してました。
うん、だいぶ一冊分の「形」が
見えてきました。
よっしゃ!
って感じかな。
とりあえず、毎日忙しがってます。
やる事がないと、急に叔母の事を考えたり
して、落ち込みそーな気分になるんで、
なるべく忙しがることにしています。
美味しいものを食べたり、
かわいいものを愛でたり、
一生懸命仕事したり、
一生懸命練習したり、
で、一日ずつ前に進むしか、
なんか、取り柄がないんですよネ。
ま、出来ることだけやって、
毎日ごきげんにしてないとネ。
PR
●結局は、きなこ・・・。



オレンジときなこで、最後まで迷っていたんですが、
お店に行って、オレンジの車を見せてもらった
挙げ句、やっぱりきなこがいいや、になりました。
雨模様の日に見たせいもあるのかもしれませんが、
オレンジというわりには、結構くすんだっつーか、
地味めの色でした。落ち着いている・・・と言えば
そーなんだけど、もうちょっと明るいビビッドさが
欲しかった。その方が絶対カワイイと思う。
私の選んだのは、パッソの特別仕様車で
'Yururi'というタイプ。
「パッソ」で「ゆるり」で「きなこ」・・・限りなく
ぬるま湯的ネーミングのような気が。
ま、いいか。
ちなみにPassoはポルトガル語で「歩み」「歩調」。
車の他にも目薬やシャワートイレで
同じネーミングがあるそーです。ちっとも知らんかった。
とりあえずきなこちゃん(既に命名されている!)を
注文し、いろいろ書類を書きました。
納車は8月になるみたい。
震災の影響で、生産が遅れてるんですネ。
あと1ヶ月とちょいは、デュエットちゃんと
別れを惜しむか~。
●調べてみたら、9年もデュエットに乗っていた
3年から5年くらいで買い替えた方が
経済的なのかもしれませんが、
つい愛着があるんで、ずっと乗りっぱなし。
思えば、初めて東京方面からソーノの
先輩方にトラ出馬をお願いしたハイドンの
「四季」の時にはもう乗ってましたからね~。
月日が経つのは、早いわ。
「四季」の時は、清水での演奏会だったので、
清水のお寿司やさんでまぐろ食い放題宴会
なるものを企画したのですが、
フタを開けてみたら、静岡の地酒飲み放題
ツアーになっており、指揮者さまに
「なに~車だ~そんなモノ、置いていけ~
飲め飲め~」とか言われてしまい、
いたいけな(?)後輩の私は、
大先輩のお言葉に逆らうことが出来ず、
「そ、そうですか~じゃ、車は明日取りに
来るってことで~、とりあえず飲みます~」とか
言って、お相伴に与ったのでした。
・・・で、翌日ノコノコと車を引き取りに
行ったよーな覚えがあります。
あの宴会も、楽しかったですネ~♪
●楽しいと言えば
S本さんのお店で、楽しいっつーか、
アヤシゲっつーかのお菓子が
置かれそうになった・・・んだそーです。

一見、かんっぺきにお薬でしょ!?
中身はラムネ菓子で、
吉本興業が出した冗談グッズ。
「スベる諸症状の緩和
オモシロクナ~ル」
という、いかにも・・・のネーミングも
かわいいんだけど、その下に書いてあるのが
イイ。
「ウケテショウガアレフェン
ワライトマラフェン
配合」
だって。
「ウケてしょうがあれへん
笑いとまらへん」
なんだけど、
語尾をあえて「フェン」としている
ところが、何とも言えず、ウケる。
S本さんところでは、結局これは
扱ってないらしーんですけど、
あれば絶対買ってみたいなぁ。
中身がどーなってるか、見てみたい。
●明日は東京バッハの日~♪
7月2日の本番直前の東京組練習日。
静岡からAちゃん、Mっちゃん、O石さんを
従えて(?)カルガモのよーに出掛ける予定デス。
東京近郊在住のソリストたちが中心の
練習なんで、エヴァンゲリストやソロの
練習が中心かな。もちろんソリストたちも
合唱する団体なんで、一緒に歌って
死ぬほど勉強しようってことで、
みんなで行くことに
なりました。
場所は北赤羽の駅前にある区民センター。
なんと、まりさんのお宅から車で2~3分。
で、練習終わってから、まりさんと
お夕食を食べるお約束を取り付けました。
らっきぃ~。
7月2日の本番には、Aちゃんが朗読をやり、
まりさん夫婦が聞きに来られる、というエサ(?)
を巻き、きぃちゃんにも来ていただくことに
大決定。これでロンドンのR子さんも帰省して
れば、コーラス部が4学年集まるのにな~。
R子さんが帰省されるのが、今年は7月22日から
なんだそーで、残念ながらヨハネは聴いてもらえ
ません。その代わり8月6日のJoy of Musicには
来ていただけることになってますんで、きぃちゃん、
Joy of も来て下さいネ! ネ!!
オレンジときなこで、最後まで迷っていたんですが、
お店に行って、オレンジの車を見せてもらった
挙げ句、やっぱりきなこがいいや、になりました。
雨模様の日に見たせいもあるのかもしれませんが、
オレンジというわりには、結構くすんだっつーか、
地味めの色でした。落ち着いている・・・と言えば
そーなんだけど、もうちょっと明るいビビッドさが
欲しかった。その方が絶対カワイイと思う。
私の選んだのは、パッソの特別仕様車で
'Yururi'というタイプ。
「パッソ」で「ゆるり」で「きなこ」・・・限りなく
ぬるま湯的ネーミングのような気が。
ま、いいか。
ちなみにPassoはポルトガル語で「歩み」「歩調」。
車の他にも目薬やシャワートイレで
同じネーミングがあるそーです。ちっとも知らんかった。
とりあえずきなこちゃん(既に命名されている!)を
注文し、いろいろ書類を書きました。
納車は8月になるみたい。
震災の影響で、生産が遅れてるんですネ。
あと1ヶ月とちょいは、デュエットちゃんと
別れを惜しむか~。
●調べてみたら、9年もデュエットに乗っていた
3年から5年くらいで買い替えた方が
経済的なのかもしれませんが、
つい愛着があるんで、ずっと乗りっぱなし。
思えば、初めて東京方面からソーノの
先輩方にトラ出馬をお願いしたハイドンの
「四季」の時にはもう乗ってましたからね~。
月日が経つのは、早いわ。
「四季」の時は、清水での演奏会だったので、
清水のお寿司やさんでまぐろ食い放題宴会
なるものを企画したのですが、
フタを開けてみたら、静岡の地酒飲み放題
ツアーになっており、指揮者さまに
「なに~車だ~そんなモノ、置いていけ~
飲め飲め~」とか言われてしまい、
いたいけな(?)後輩の私は、
大先輩のお言葉に逆らうことが出来ず、
「そ、そうですか~じゃ、車は明日取りに
来るってことで~、とりあえず飲みます~」とか
言って、お相伴に与ったのでした。
・・・で、翌日ノコノコと車を引き取りに
行ったよーな覚えがあります。
あの宴会も、楽しかったですネ~♪
●楽しいと言えば
S本さんのお店で、楽しいっつーか、
アヤシゲっつーかのお菓子が
置かれそうになった・・・んだそーです。
一見、かんっぺきにお薬でしょ!?
中身はラムネ菓子で、
吉本興業が出した冗談グッズ。
「スベる諸症状の緩和
オモシロクナ~ル」
という、いかにも・・・のネーミングも
かわいいんだけど、その下に書いてあるのが
イイ。
「ウケテショウガアレフェン
ワライトマラフェン
配合」
だって。
「ウケてしょうがあれへん
笑いとまらへん」
なんだけど、
語尾をあえて「フェン」としている
ところが、何とも言えず、ウケる。
S本さんところでは、結局これは
扱ってないらしーんですけど、
あれば絶対買ってみたいなぁ。
中身がどーなってるか、見てみたい。
●明日は東京バッハの日~♪
7月2日の本番直前の東京組練習日。
静岡からAちゃん、Mっちゃん、O石さんを
従えて(?)カルガモのよーに出掛ける予定デス。
東京近郊在住のソリストたちが中心の
練習なんで、エヴァンゲリストやソロの
練習が中心かな。もちろんソリストたちも
合唱する団体なんで、一緒に歌って
死ぬほど勉強しようってことで、
みんなで行くことに
なりました。
場所は北赤羽の駅前にある区民センター。
なんと、まりさんのお宅から車で2~3分。
で、練習終わってから、まりさんと
お夕食を食べるお約束を取り付けました。
らっきぃ~。
7月2日の本番には、Aちゃんが朗読をやり、
まりさん夫婦が聞きに来られる、というエサ(?)
を巻き、きぃちゃんにも来ていただくことに
大決定。これでロンドンのR子さんも帰省して
れば、コーラス部が4学年集まるのにな~。
R子さんが帰省されるのが、今年は7月22日から
なんだそーで、残念ながらヨハネは聴いてもらえ
ません。その代わり8月6日のJoy of Musicには
来ていただけることになってますんで、きぃちゃん、
Joy of も来て下さいネ! ネ!!
●アジサイ、真っ盛り

大雨警報・強風警報、さらに
レベル1だけど竜巻警報まで
出た一夜が明け、今日は
なんとかお天気が持ち直しました。でも、
湿気がひどくて、ムシムシ。
気分転換にお散歩に行き、
ご近所のアジサイ名所を巡りました。
写真がうまく撮れなかったんだけど、
ヤマボウシもすてきに咲いていました。
例年に比べると、
鮮やかさに欠ける
きらいはありますが、
優しい色合いの花が
たくさん咲いていました。
ちなみにうちのなんちゃってアジサイ君は、
1号がこんな状態。

ほのか~に水色になって
います。
少し剪定した方が
花の付きも良くなるのでしょうが、放りっぱなし。
それでも5,6コくらい咲きそうになってます。
2号クンはこんな感じ。

とりあえず清楚。
●電器量販店が移築して、
代わりにOFF HOUSE(元HARD OFF)が
開店したので、ちょっと見学に。
電器機器だけかな、と
思っていたのですが、楽器から衣料から、
いろいろ置いてある。おもしろくて、
遊んでしまった。
ギターやキーボードがたくさん
あり、大正琴もあった。残念ながら
アコーディオンはなかった。
キーボードの安くて小さいのを
見たいな・・・と思って
棚を物色していたら、
YAMAHAのDX-7が破格で
売られているのを発見!

80年代に一世を風靡した
名器。ちょっと音が軽い
感じはあるんだけど、
サンプリングとかシークエンサーの走りで、
この器械が出た時は、かなりセンセーショナル
だったと覚えております。
見た限りでは、表面にキズもなく、
至極きれい。あんまり使ってないのかも。
楽器や器械に関しては、10日間クーリングオフが
あり、一応OFF HOUSEで動作確認
してあるけど、買ってやっぱりダメだった・・・の
場合は10日以内なら返せるんだって。
へー。いいな。
でも、私が買っても、
使いこなせるわけがないんで、
プライスタグだけ撮影して
帰ってきてしまった。
マイクを一本欲しいなぁ・・・と
思ってたりするんですが、なかなかふんぎりが
つかない。
いいマイクはやっぱり2~3万してました。
安いのは、1050円のがあったけど、
見るからにカラオケマイクだった。
昔、一本持ってたんだけど、
使う機会がないだろーから・・・と
Noahちゃんに渡してしまった。
彼女も、使ってないみたいなんで、
そのうち返してもらうかな~。
●仕事もしないとね~
実は上京した8日の午後、
なにげにスマホでYahoo! メールを
チェックしていたら、編集のM田さんから
以前送った原稿にぎょうさんコメント入れた
ファイルが送られてきていた!
う、うわ~!
タイミング、悪し!
携帯やスマホでは、そのままでは
添付ファイルが読めないので、
整体のS原さんのところで
「申し訳ない! ちょっと貸して!」
でパソコンから読ませてもらい、
さらにスマホに添付ファイルを送り直し。
Document to GoとかWord to Goという
アプリが入っているので、ちゃんと
読めるのでアル。
なかなか連絡がないので、
あ~、この企画、ひょっとして
ぽしゃったかなぁ・・・(ライターの世界では、
大いにあり得るパターンでアル)と半ば諦念状態だった
んだけど、蓋を開けてみたら、
うわぁ、大急ぎでまた書き出さないと!
になってました。
結局この間送った見本の方向性で、
ちょっと進めてみて、出版社サイドに
ぶつけてみようって感じです。。
ふふふ・・・またシゴかれてます。
この年になって、またライター修業かぁ。
まあ、このジャンル、初めてですからネ。
(誰だ、こんな面倒な企画、
思い付いちゃったのは~!?)
●Facebookを通してデートの約束を取り付ける
毎年夏場になると帰国される
R子さんとFacebook仲間になったのを
いいことに、早手回しに
「今年の帰国スケジュールはどーなってる
んですか~?」と問い合わせ。
なぜか知らないが、Facebookだと
すぐに返事が来るんだよなぁ。
ふつーのメールだと、今まで
なかなか返事が来なくて、
「いつ帰るんですか?」
「ごめん! もう帰ってきちゃってる!
で、明日ロンドンに帰る!」
「ぎゃー!」
っつーパターンに陥ったりしてました・・・。
筆無精な先輩ばかりで困る。
とまあ、毎年そんな感じで、
忙しいR子さんをつかまえるのは
なかなか難しいのだが、今回は
しっかりスケジュールを聞き出し、
さらに8月のJoy of Musicを聞きに
来ていただくお約束を取り付けました。
やった~。
きっとお気に召していただけると
思います~。
今年は私の下手なピアノは
人前に出さないことになっていますんで、
その点、R子さんを呼んでも大安心。
ピアノに関しては厳しいからな~・・・。
会うと「ちゃんと練習してる~?」と
チェック、入るもんな・・・。
いかん、ここんとこ、さぼりまくってる。
どうも、頭の上がらない先輩ばっかりだ。
大雨警報・強風警報、さらに
レベル1だけど竜巻警報まで
出た一夜が明け、今日は
なんとかお天気が持ち直しました。でも、
湿気がひどくて、ムシムシ。
気分転換にお散歩に行き、
ご近所のアジサイ名所を巡りました。
写真がうまく撮れなかったんだけど、
ヤマボウシもすてきに咲いていました。
鮮やかさに欠ける
きらいはありますが、
優しい色合いの花が
たくさん咲いていました。
ちなみにうちのなんちゃってアジサイ君は、
1号がこんな状態。
ほのか~に水色になって
います。
少し剪定した方が
花の付きも良くなるのでしょうが、放りっぱなし。
それでも5,6コくらい咲きそうになってます。
2号クンはこんな感じ。
とりあえず清楚。
●電器量販店が移築して、
代わりにOFF HOUSE(元HARD OFF)が
開店したので、ちょっと見学に。
電器機器だけかな、と
思っていたのですが、楽器から衣料から、
いろいろ置いてある。おもしろくて、
遊んでしまった。
ギターやキーボードがたくさん
あり、大正琴もあった。残念ながら
アコーディオンはなかった。
キーボードの安くて小さいのを
見たいな・・・と思って
棚を物色していたら、
YAMAHAのDX-7が破格で
売られているのを発見!
80年代に一世を風靡した
名器。ちょっと音が軽い
感じはあるんだけど、
サンプリングとかシークエンサーの走りで、
この器械が出た時は、かなりセンセーショナル
だったと覚えております。
見た限りでは、表面にキズもなく、
至極きれい。あんまり使ってないのかも。
楽器や器械に関しては、10日間クーリングオフが
あり、一応OFF HOUSEで動作確認
してあるけど、買ってやっぱりダメだった・・・の
場合は10日以内なら返せるんだって。
へー。いいな。
でも、私が買っても、
使いこなせるわけがないんで、
プライスタグだけ撮影して
帰ってきてしまった。
マイクを一本欲しいなぁ・・・と
思ってたりするんですが、なかなかふんぎりが
つかない。
いいマイクはやっぱり2~3万してました。
安いのは、1050円のがあったけど、
見るからにカラオケマイクだった。
昔、一本持ってたんだけど、
使う機会がないだろーから・・・と
Noahちゃんに渡してしまった。
彼女も、使ってないみたいなんで、
そのうち返してもらうかな~。
●仕事もしないとね~
実は上京した8日の午後、
なにげにスマホでYahoo! メールを
チェックしていたら、編集のM田さんから
以前送った原稿にぎょうさんコメント入れた
ファイルが送られてきていた!
う、うわ~!
タイミング、悪し!
携帯やスマホでは、そのままでは
添付ファイルが読めないので、
整体のS原さんのところで
「申し訳ない! ちょっと貸して!」
でパソコンから読ませてもらい、
さらにスマホに添付ファイルを送り直し。
Document to GoとかWord to Goという
アプリが入っているので、ちゃんと
読めるのでアル。
なかなか連絡がないので、
あ~、この企画、ひょっとして
ぽしゃったかなぁ・・・(ライターの世界では、
大いにあり得るパターンでアル)と半ば諦念状態だった
んだけど、蓋を開けてみたら、
うわぁ、大急ぎでまた書き出さないと!
になってました。
結局この間送った見本の方向性で、
ちょっと進めてみて、出版社サイドに
ぶつけてみようって感じです。。
ふふふ・・・またシゴかれてます。
この年になって、またライター修業かぁ。
まあ、このジャンル、初めてですからネ。
(誰だ、こんな面倒な企画、
思い付いちゃったのは~!?)
●Facebookを通してデートの約束を取り付ける
毎年夏場になると帰国される
R子さんとFacebook仲間になったのを
いいことに、早手回しに
「今年の帰国スケジュールはどーなってる
んですか~?」と問い合わせ。
なぜか知らないが、Facebookだと
すぐに返事が来るんだよなぁ。
ふつーのメールだと、今まで
なかなか返事が来なくて、
「いつ帰るんですか?」
「ごめん! もう帰ってきちゃってる!
で、明日ロンドンに帰る!」
「ぎゃー!」
っつーパターンに陥ったりしてました・・・。
筆無精な先輩ばかりで困る。
とまあ、毎年そんな感じで、
忙しいR子さんをつかまえるのは
なかなか難しいのだが、今回は
しっかりスケジュールを聞き出し、
さらに8月のJoy of Musicを聞きに
来ていただくお約束を取り付けました。
やった~。
きっとお気に召していただけると
思います~。
今年は私の下手なピアノは
人前に出さないことになっていますんで、
その点、R子さんを呼んでも大安心。
ピアノに関しては厳しいからな~・・・。
会うと「ちゃんと練習してる~?」と
チェック、入るもんな・・・。
いかん、ここんとこ、さぼりまくってる。
どうも、頭の上がらない先輩ばっかりだ。
●・・・って、何も威張ることではないが
叔母の葬儀に出席して、
無事帰って参りました。
もう最初っから、
どうせ泣きたくなるんだから、
思いっきり泣いてやるゾ、と
心に決めて教会へ行きました。
道すがら、こんなきれいな
お花が咲いていて、
あ~、花を育てるのが好きな
人だったなぁ・・・とか考えていて
(元々祖父がやたらに上手くて、菊作りが趣味。
毎年品評会に大量に出していました。その血で
しょう。ちなみに、うちの母は、てんで下手クソで、
毎年もらった鉢を枯らしてしまうので、業を煮やした
祖父に「おまえには、もうやらん」と言われて
しまってました。ハイ、その娘です。推して知るべし、
デス)
●花一杯のお式でした。

静岡バッハの練習場になって
いる草深教会と同じく、
日本キリスト教会(いわゆる
長老派Presbyterianの教会。
プロテスタントの一派で、信者の中から長老を
選び、教会の運営その他を行います)です。
いろんな方からのお心づくしの花々があふれ、
やさしい雰囲気の礼拝堂になりました。

叔母は、まさにお花に囲まれて
いて、眠っているよう。
お顔を見に行ったら、
見覚えのある服を着てる。
え? これって・・・ひょっとして、
昔、うちの母があげたモノじゃないの?!
従妹のY子が来たので聞いてみたら、
お気に入りの服2着の中から、これが
一番いいだろう、というので着せたんだけど・・・
との事。
嬉しくって、既に涙。
母が若い頃気に入っていた服で、
だいぶ昔に叔母にあげたのです。
ずっと大事に着てくれたんだ。
お気に入りだったんだね~。
うん、とても似合うよ。
叔父が来たんで、その話をしてたら、
実は叔父が着ている礼服も、
この間父の形見分けでもらってもらったもの。
ぴったりで、すごく着やすいんだよ、と
喜んでくれていて、二重に嬉しい。
涙もつい出ちゃうんだけど、やっぱり嬉しい。
亡くなった人が大切にしていたものを
思い出とともに、また大事にしてくれる人がいるって、
すごく、いい。
●モーセの歌
詩編90というのが詠まれたのですが、
これは伝統的にモーセが詠んだものと
考えられているものだそうです。
叔母が好きだったものだそうで。
「主よ、あなたは代々にわたしたちの宿るところ。
山々が生まれる前から
大地が、人の世が、生み出される前から
世々とこしえに、あなたは神。
あなたは人を塵に返し
「人の子よ、帰れ」と仰せになります。
千年といえども御目には
昨日が今日へと移る夜のひとときにすぎません。
あなたは眠りの中に人を漂わせ
朝が来れば、人は草のように移ろいます。
朝が来れば花を咲かせ、やがて移ろい
夕べにはしおれ、枯れて行きます。
あなたの怒りにわたしたちは絶え入り
あなたの憤りに恐れます。
あなたはわたしたちの罪を御前に
隠れた罪を御顔の光の中に置かれます。
わたしたちの生涯は御怒りに消え去り
人生はため息のように消えうせます。
(後略)」
神様の永遠の時の前に
人間ははかない存在でしかないけれど
だからこそ短い年月を
良く生きられるように助けてください
そういう願いを歌ったものだと思います。
牧師さんがお話下さいましたが、
出エジプトの逸話で有名なモーセは、
約束の地カナーンへユダヤ人たちを
引き連れていくために多くの苦難をしのぎました。
エジプトを出て、砂漠を40年もさすらいました。
そして、やっとカナーンの地を見下ろす
小高い場所まで到達した時、神は
モーセに言われます。
「あなたはわたしがイスラエルの人々に
与える土地をはるかに望み見るが、そこに
入ることはできない。」
不平不満だらけで、スキあらば偶像崇拝に
ふける民衆を叱咤激励して長年導いて
きた指導者モーセは、この神の言葉の通り、
夢にまで見た約束の地を目の前にして
死ぬことになるのです。
あれだけ頑張ったのだから、
ご褒美に約束の地に入れてやれば
いいのに・・・と思うのですが、そんな
ハッピーエンドにはならないのです。
自分の望んだように生き、悔いのない
一生を終えた、と叔母が思ったかどうかは
私たちには分かりません。
叔母が、生きてきたからこそ喜びがあった、
報われた、と亡くなる瞬間に思ったかどうかも、
今となっては分かりません。
知っていらっしゃるのは神様だけですね。
でも、私たちは牧師様のお話を聞き、
また遺族代表として挨拶に立った叔父の
真摯な愛にあふれた言葉に接し、
叔母はやっぱり見事に人生を
生き切った、
とても頑張った、
そして、とてもみごとな女性だったのだ、と
思いを新たにしました。
叔父は挨拶の言葉の中で、
「手前味噌になりますが、
彼女は、快活で美しく、とても優秀で、
自慢の、そして最愛の妻でした」
と力強い声で言い切っていました。
これほど愛された人だからこそ
実り多き人生を生きられたのだ、と
本当に思えました。
おじちゃん、本当にありがとう。
棺に収められた叔母の顔は、
眠っている時の母の顔と
ほんとに、そっくりでした。
もう一度、母を見送るような気に
ふっと襲われて、やっぱり納棺は
つらかったです。笑っているような
ちょっと唇の端があがったところとか、
今にも笑顔がこぼれそうで、
いつまでも見ていたかった。
やっぱり自慢の叔母でした。
そして、やっぱり私は彼女の「長女」の
ように思いました。
娘二人には、私が長女だから、と
宣言しときました。これから、
なんでもかんでも、おしゃべりしようネ。
実家を継いだ長兄の伯父は、
訃報に最初に接した時、
怒ってました。
うちの母に続き、二番目の伯父、
そして叔母・・・と、自分より若い
弟・妹たちが先に逝ってしまったのが
とても理不尽なことに思えたようです。
「馬鹿野郎、ふざけるな」という感じでした。
でも、お式に出て、いろんな話を聞いて
いるうちに、妹の人生を振り返り振り返りして、
「そうか、おまえも頑張ったんだな」
と思えたようで、哀しみや怒りや、
そんな感情が、少しずつ緩やかに
ほどけていったように見えました。
斎場の外に、姿の美しい
樹が立っていました。
クスノキだそうです。
最初は大きな幹のものを一つ植えただけ
だったのに、次第に幹が分かれて大きくなり、
今年で30年経つのだそうです。まるで
兄弟のように見えました。
伯父と二人で、しばらく見惚れてしまいました。
母たち兄弟も、こんな風に根っこは
同じでも、それぞれの幹をすくすくと
伸ばしていったような気がします。
叔母の木は、きっと叔父に大事に
大事に手入れされ、大きく育ったのだと
思います。二人の娘たちと叔父を、
これからは私も自分の木だと思って
大事に大事にしていきたいと思います。
叔母の葬儀に出席して、
無事帰って参りました。
もう最初っから、
どうせ泣きたくなるんだから、
思いっきり泣いてやるゾ、と
心に決めて教会へ行きました。
お花が咲いていて、
あ~、花を育てるのが好きな
人だったなぁ・・・とか考えていて
(元々祖父がやたらに上手くて、菊作りが趣味。
毎年品評会に大量に出していました。その血で
しょう。ちなみに、うちの母は、てんで下手クソで、
毎年もらった鉢を枯らしてしまうので、業を煮やした
祖父に「おまえには、もうやらん」と言われて
しまってました。ハイ、その娘です。推して知るべし、
デス)
●花一杯のお式でした。
静岡バッハの練習場になって
いる草深教会と同じく、
日本キリスト教会(いわゆる
長老派Presbyterianの教会。
プロテスタントの一派で、信者の中から長老を
選び、教会の運営その他を行います)です。
いろんな方からのお心づくしの花々があふれ、
やさしい雰囲気の礼拝堂になりました。
叔母は、まさにお花に囲まれて
いて、眠っているよう。
お顔を見に行ったら、
見覚えのある服を着てる。
え? これって・・・ひょっとして、
昔、うちの母があげたモノじゃないの?!
従妹のY子が来たので聞いてみたら、
お気に入りの服2着の中から、これが
一番いいだろう、というので着せたんだけど・・・
との事。
嬉しくって、既に涙。
母が若い頃気に入っていた服で、
だいぶ昔に叔母にあげたのです。
ずっと大事に着てくれたんだ。
お気に入りだったんだね~。
うん、とても似合うよ。
叔父が来たんで、その話をしてたら、
実は叔父が着ている礼服も、
この間父の形見分けでもらってもらったもの。
ぴったりで、すごく着やすいんだよ、と
喜んでくれていて、二重に嬉しい。
涙もつい出ちゃうんだけど、やっぱり嬉しい。
亡くなった人が大切にしていたものを
思い出とともに、また大事にしてくれる人がいるって、
すごく、いい。
●モーセの歌
詩編90というのが詠まれたのですが、
これは伝統的にモーセが詠んだものと
考えられているものだそうです。
叔母が好きだったものだそうで。
「主よ、あなたは代々にわたしたちの宿るところ。
山々が生まれる前から
大地が、人の世が、生み出される前から
世々とこしえに、あなたは神。
あなたは人を塵に返し
「人の子よ、帰れ」と仰せになります。
千年といえども御目には
昨日が今日へと移る夜のひとときにすぎません。
あなたは眠りの中に人を漂わせ
朝が来れば、人は草のように移ろいます。
朝が来れば花を咲かせ、やがて移ろい
夕べにはしおれ、枯れて行きます。
あなたの怒りにわたしたちは絶え入り
あなたの憤りに恐れます。
あなたはわたしたちの罪を御前に
隠れた罪を御顔の光の中に置かれます。
わたしたちの生涯は御怒りに消え去り
人生はため息のように消えうせます。
(後略)」
神様の永遠の時の前に
人間ははかない存在でしかないけれど
だからこそ短い年月を
良く生きられるように助けてください
そういう願いを歌ったものだと思います。
牧師さんがお話下さいましたが、
出エジプトの逸話で有名なモーセは、
約束の地カナーンへユダヤ人たちを
引き連れていくために多くの苦難をしのぎました。
エジプトを出て、砂漠を40年もさすらいました。
そして、やっとカナーンの地を見下ろす
小高い場所まで到達した時、神は
モーセに言われます。
「あなたはわたしがイスラエルの人々に
与える土地をはるかに望み見るが、そこに
入ることはできない。」
不平不満だらけで、スキあらば偶像崇拝に
ふける民衆を叱咤激励して長年導いて
きた指導者モーセは、この神の言葉の通り、
夢にまで見た約束の地を目の前にして
死ぬことになるのです。
あれだけ頑張ったのだから、
ご褒美に約束の地に入れてやれば
いいのに・・・と思うのですが、そんな
ハッピーエンドにはならないのです。
自分の望んだように生き、悔いのない
一生を終えた、と叔母が思ったかどうかは
私たちには分かりません。
叔母が、生きてきたからこそ喜びがあった、
報われた、と亡くなる瞬間に思ったかどうかも、
今となっては分かりません。
知っていらっしゃるのは神様だけですね。
でも、私たちは牧師様のお話を聞き、
また遺族代表として挨拶に立った叔父の
真摯な愛にあふれた言葉に接し、
叔母はやっぱり見事に人生を
生き切った、
とても頑張った、
そして、とてもみごとな女性だったのだ、と
思いを新たにしました。
叔父は挨拶の言葉の中で、
「手前味噌になりますが、
彼女は、快活で美しく、とても優秀で、
自慢の、そして最愛の妻でした」
と力強い声で言い切っていました。
これほど愛された人だからこそ
実り多き人生を生きられたのだ、と
本当に思えました。
おじちゃん、本当にありがとう。
棺に収められた叔母の顔は、
眠っている時の母の顔と
ほんとに、そっくりでした。
もう一度、母を見送るような気に
ふっと襲われて、やっぱり納棺は
つらかったです。笑っているような
ちょっと唇の端があがったところとか、
今にも笑顔がこぼれそうで、
いつまでも見ていたかった。
やっぱり自慢の叔母でした。
そして、やっぱり私は彼女の「長女」の
ように思いました。
娘二人には、私が長女だから、と
宣言しときました。これから、
なんでもかんでも、おしゃべりしようネ。
実家を継いだ長兄の伯父は、
訃報に最初に接した時、
怒ってました。
うちの母に続き、二番目の伯父、
そして叔母・・・と、自分より若い
弟・妹たちが先に逝ってしまったのが
とても理不尽なことに思えたようです。
「馬鹿野郎、ふざけるな」という感じでした。
でも、お式に出て、いろんな話を聞いて
いるうちに、妹の人生を振り返り振り返りして、
「そうか、おまえも頑張ったんだな」
と思えたようで、哀しみや怒りや、
そんな感情が、少しずつ緩やかに
ほどけていったように見えました。
樹が立っていました。
クスノキだそうです。
最初は大きな幹のものを一つ植えただけ
だったのに、次第に幹が分かれて大きくなり、
今年で30年経つのだそうです。まるで
兄弟のように見えました。
伯父と二人で、しばらく見惚れてしまいました。
母たち兄弟も、こんな風に根っこは
同じでも、それぞれの幹をすくすくと
伸ばしていったような気がします。
叔母の木は、きっと叔父に大事に
大事に手入れされ、大きく育ったのだと
思います。二人の娘たちと叔父を、
これからは私も自分の木だと思って
大事に大事にしていきたいと思います。
●とんでもないニュースが飛び込んできました
昨夜は10時から佐渡裕を観だしたんですが、
途中、母の実家の伯母からメール。
こんな遅い時間にどうしたんだろう?
と思ってみましたら、訃報。
埼玉に住んでいる母の妹が
急死した。
ガクゼン。
ちょうど佐渡裕を観る直前に
叔母への手紙を書いていたところでした。
急な事なんで、頭が真っ白なのか、
涙も出ない。
いろいろ思い出しては、転々とし、
昨夜はよく眠れませんでした。
今日になって埼玉の叔父から
直接電話があり、ちょっと話していたら、
今度は涙が湧き上がってくる。
たぶんお葬式に行ったら
涙が止まらなくなるでしょう。
生まれた頃から私の子守をしてくれた人で、
いくつになっても、「この人の子守よ」と
嬉しそうに言ってくれる叔母でした。
若い頃はうちでお勤めもしていたので、
母の代わりに育ててくれたようなところが
あり、今でも自分の娘のように
思ってくれていたのだと思います。
そう言えば、小さい頃は
時々間違えて「ママー」とか
呼んじゃってました。
どうかすると、母より叔母の方に
似ているように見えることもあったので、
よく間違われたりもしていたし。
台所いっぱいに生地を広げて、
山盛りでドーナッツを作ってくれたのを
思い出します。
朝早くに叔母の布団に潜り込んだのも
楽しかった。
一緒に演奏会に行くこともありました。
叔母の長女がピアニストになったので、
演奏会に行くと、緊張して固まりながら、受付に
立っていたりして、つい手伝いたくなりましたっけ。
一緒にN村先生の歌を聴いたり、
静岡バッハの練習見学に来たことや、
一緒にあれこれ買い物したことや、
思い出せば出すほど、いろいろ
思い出があり、じわじわ
今も込み上げつつあります。
親しい人を亡くすというのは、
本当につらい。
普段一緒にいるわけではない私でも
つらく思うのだから、
叔父はどんなにつらいだろうか、と
思うと涙が出てしまいます。
静岡の薬科大学の合唱団で
知り合い、抜群の仲良しカップルで、
長年一緒に歌ってきた二人なので、
今は気丈に耐えているような叔父ですが、
がっくり来ちゃうんじゃないか、と思うと、
それも心配です。
二人で洗礼を受けて、二人で教会にも
通っていたので、叔父は
「神様が、もう来てもいいよ、って
言って下さったのかもしれない・・・と
思うことにする・・・」
と言ってました。
みんなで少しでも支えてあげられたら
いいな・・・と思います。
どうも昨夜知らせを聞いた時には、
あまり現実感がなかったのですが、
葬儀に参列するために、さまざま
用意をしたり、親類同士で連絡を
取り合ったりしているうちに、
やっぱり現実なんだな、と少し
納得しようとしている感じ・・・。
昨日は現実を認めたくなかったのでしょう。
今の時代では、「まだ早い」と言われる年齢
なので、叔母を見送るのはもっと先だ・・・と
思っていました。
こんなに早い別れになるとは、思っていなかった。
そろそろ夏みかんの季節なんで、
また送ってあげないと・・・とか数日前に
思っていた。
静岡の夏みかんが一番美味しい。
と毎年言うので、美味しそうなのを
探さなくちゃ・・・なんて、スーパーで
買い物をしながら考えていたのですが。
もう食べさせてあげられないね。
ごめんね。
もっとして欲しいことがあったかもしれない。
ごめんね。
亡くなったうちの父を、
「お兄さん、お兄さん」と言って
とても慕っていた叔母。
今頃あちらで、
「なんだ、もう来たのか」
と怒られているような気がする。
昨夜は10時から佐渡裕を観だしたんですが、
途中、母の実家の伯母からメール。
こんな遅い時間にどうしたんだろう?
と思ってみましたら、訃報。
埼玉に住んでいる母の妹が
急死した。
ガクゼン。
ちょうど佐渡裕を観る直前に
叔母への手紙を書いていたところでした。
急な事なんで、頭が真っ白なのか、
涙も出ない。
いろいろ思い出しては、転々とし、
昨夜はよく眠れませんでした。
今日になって埼玉の叔父から
直接電話があり、ちょっと話していたら、
今度は涙が湧き上がってくる。
たぶんお葬式に行ったら
涙が止まらなくなるでしょう。
生まれた頃から私の子守をしてくれた人で、
いくつになっても、「この人の子守よ」と
嬉しそうに言ってくれる叔母でした。
若い頃はうちでお勤めもしていたので、
母の代わりに育ててくれたようなところが
あり、今でも自分の娘のように
思ってくれていたのだと思います。
そう言えば、小さい頃は
時々間違えて「ママー」とか
呼んじゃってました。
どうかすると、母より叔母の方に
似ているように見えることもあったので、
よく間違われたりもしていたし。
台所いっぱいに生地を広げて、
山盛りでドーナッツを作ってくれたのを
思い出します。
朝早くに叔母の布団に潜り込んだのも
楽しかった。
一緒に演奏会に行くこともありました。
叔母の長女がピアニストになったので、
演奏会に行くと、緊張して固まりながら、受付に
立っていたりして、つい手伝いたくなりましたっけ。
一緒にN村先生の歌を聴いたり、
静岡バッハの練習見学に来たことや、
一緒にあれこれ買い物したことや、
思い出せば出すほど、いろいろ
思い出があり、じわじわ
今も込み上げつつあります。
親しい人を亡くすというのは、
本当につらい。
普段一緒にいるわけではない私でも
つらく思うのだから、
叔父はどんなにつらいだろうか、と
思うと涙が出てしまいます。
静岡の薬科大学の合唱団で
知り合い、抜群の仲良しカップルで、
長年一緒に歌ってきた二人なので、
今は気丈に耐えているような叔父ですが、
がっくり来ちゃうんじゃないか、と思うと、
それも心配です。
二人で洗礼を受けて、二人で教会にも
通っていたので、叔父は
「神様が、もう来てもいいよ、って
言って下さったのかもしれない・・・と
思うことにする・・・」
と言ってました。
みんなで少しでも支えてあげられたら
いいな・・・と思います。
どうも昨夜知らせを聞いた時には、
あまり現実感がなかったのですが、
葬儀に参列するために、さまざま
用意をしたり、親類同士で連絡を
取り合ったりしているうちに、
やっぱり現実なんだな、と少し
納得しようとしている感じ・・・。
昨日は現実を認めたくなかったのでしょう。
今の時代では、「まだ早い」と言われる年齢
なので、叔母を見送るのはもっと先だ・・・と
思っていました。
こんなに早い別れになるとは、思っていなかった。
そろそろ夏みかんの季節なんで、
また送ってあげないと・・・とか数日前に
思っていた。
静岡の夏みかんが一番美味しい。
と毎年言うので、美味しそうなのを
探さなくちゃ・・・なんて、スーパーで
買い物をしながら考えていたのですが。
もう食べさせてあげられないね。
ごめんね。
もっとして欲しいことがあったかもしれない。
ごめんね。
亡くなったうちの父を、
「お兄さん、お兄さん」と言って
とても慕っていた叔母。
今頃あちらで、
「なんだ、もう来たのか」
と怒られているような気がする。
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