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昨日の地震も揺れましたネ!
●まだ復興に取り掛かったばかりの
ところに、大きな地震が来てしまい、
東北の方たちは、ともかく怖い!
で、本当に眠れぬ夜となってしまいました。
静岡でも、実は揺れました。
仕事をしていたら、船酔い状態になり、
急激に気持ち悪くなりました。
地震が起こった瞬間、お隣のワンちゃんが
狂ったように吠えはじめました。
・・・やっぱり、怖いです。
地球は、「ちょっと苦しくなったから、
明日、これこれの時間にちょいと
寝返り打つから、よろしく!」
とか、宣言してくれませんから、
いつ、どこで、ドドン!と来るか
やっぱりわからないのが怖い。
で、どれだけの規模で来るかも
教えてくれない。
一生懸命予知しようとしても、
なかなか限界があるし、
津波だって、それを受ける側の
角度やら、材質やらもろもろで、
違う影響が出る。
どれだけ準備しても、
カンペキということはない。
第一、動くものじゃないと
固く信じている大地が、
とんでもない運動をする。
それがともかく、根源的恐怖。
さっきさちえに電話してネコとカメの
様子を聞いたところなんだけど、
ネコたちは咄嗟にカーテンレールの上だとか、
カーテンの陰とかに走ったりしたそうですが、
どこにいても、足許がすごい勢いで
揺れ続けるという感覚が理解できず、
未だにちょっとトラウマ状態らしいデス。
そりゃそうだ。不安だよね。
で、カメはどーしていたか? というと、
パニックで動けなくなったネコの腹の下に
潜り込んで、じっとしていたんだとか。
やっぱり種としての歴史が長い動物は、
それだけ図太い・・・のかな。
●ともあれ、気を取り直して
今日は仕事をせっせと進めました。
ついFacebookがおもしろくて
いろんな情報をフォローして遊んで
いたので、仕事が滞ってます。
困ったもんだ。
でも、いろんな情報を発信したり、
それを受けたりすることで、
明るい方を向いていけるような気もします。
●ここんとこBoston Globeがおもしろい
あまりにローカルな政治経済の話とかは、
さすがにフォロー出来ないんですけど、
ここんとこ、興味深い記事が多く、
ついつい夜中に一人でハマって
読み漁っています。
アルツハイマー病発症のカギを
握る遺伝子の一つがまた発見された、とか、
自閉症児のセラピーにiPadで
使えるアプリをBerkleeで開発中とか、
iPadを使って、入院患者に
病状の説明をビジュアルでわかりやすく
やる試みだとか、
魔女狩り事件で有名なセーラムで
Witchcraft Heightsという小学校があり、
そこの名前を変えようじゃないか、という
動きがあり、賛否両論でセーラムが喧々囂々・・・とか。
●自閉症児ケアの話
自閉症児は、アメリカでは非常に多いのか、
2歳検診で、自閉症診断が始まっているそうです。
結局、自閉症であるという診断が確定するまで
に1年くらいはかかってしまうので、ともかく
早め早めに対応しなくては、なかなか本人の
ためになるような治療やケアが出来ない、という
事らしいです。
マサチューセッツ州では、自閉症児の治療や
ケアにかかる費用は、すべて州が負担します。
他の州でも、こういった制度を採用している
ところが増えているそうです。個人負担だと、
週に1000ドル~4000ドルもかかってしまい、
とてもじゃないけれど、親が負担しきれない
んだとか・・・。
●Witchcraft Heights Elementary Schoolの話
なんか、ハリー・ポッターがいそうな学校名
ですよね。「魔術ハイツ小学校」ですもん。
実はこの学校、元々Witchcraft Heights
という分譲住宅地があって、そこに出来た
学校だったんで、そのまま土地の名前を
冠したんですって。
マサチューセッツ州セーラムと言えば、
アメリカで唯一魔女狩り事件があった
場所として有名で、
観光名所は魔女博物館だったりします。
が、どうもこの魔女狩りのイメージが
市のイメージそのものを悪くしているんじゃないか、
という人々がおりまして、先年亡くなった、
セーラム市に大きな貢献をもたらした
政治家オラリーさんという人の名前を
冠したらどうか? という話が飛び出したのです。
小学校のPTA会長さんは反対派で、
セーラムに魔女狩り事件があったのは
歴史的事実だし、そういう事を改名で
封じ込めようというのは、どうかと思うという考え。
賛成派は、イメージアップになるし、
オラリーさんは市のためにすごく尽くして
くれた人だからいいじゃないの、という考え。
中には、名前を変えるだのどーだの、
そんな議論をするのは時間と金の無駄、と
言い切る人も。それも一理あり。
だって、名前を変えるという事は、
新しい名前でさまざまなものを作り直さなくちゃ
いけないということで、非常に無駄なお金が
かかる。それぐらいなら、オラリーさんの名前を
冠した新しい施設を作った方が、よっぽど
市のためになる、という考え。
う~ん、どの意見も、なるほど、なんですよね・・・。
日本でも、縁起が悪い名前とか、
いやな過去を想起させる名前は敬遠
されますが、実際に「魔術ハイツ小学校」
に通っている子供たちはどう思って
いるんでしょうね?
意外と「他にない名前だから、かっこいいじゃん」
みたいな子も多いのかも。
過去を封印するのは、
あまり賛成できないなぁ・・・とは
思うけど、じゃ、実際にそういう名前の
ところに住め、とか、そういう名前の
学校に通え、と言われたら、
ためらっちゃうような気もします・・・。
改名にかかるお金も、無駄金っぽいな。
でも、実際に住んでる人は、その名前で
いやな思いをしてるのかも・・・う~ん。
う~ん、自分の意見が、決められない・・・。
ところに、大きな地震が来てしまい、
東北の方たちは、ともかく怖い!
で、本当に眠れぬ夜となってしまいました。
静岡でも、実は揺れました。
仕事をしていたら、船酔い状態になり、
急激に気持ち悪くなりました。
地震が起こった瞬間、お隣のワンちゃんが
狂ったように吠えはじめました。
・・・やっぱり、怖いです。
地球は、「ちょっと苦しくなったから、
明日、これこれの時間にちょいと
寝返り打つから、よろしく!」
とか、宣言してくれませんから、
いつ、どこで、ドドン!と来るか
やっぱりわからないのが怖い。
で、どれだけの規模で来るかも
教えてくれない。
一生懸命予知しようとしても、
なかなか限界があるし、
津波だって、それを受ける側の
角度やら、材質やらもろもろで、
違う影響が出る。
どれだけ準備しても、
カンペキということはない。
第一、動くものじゃないと
固く信じている大地が、
とんでもない運動をする。
それがともかく、根源的恐怖。
さっきさちえに電話してネコとカメの
様子を聞いたところなんだけど、
ネコたちは咄嗟にカーテンレールの上だとか、
カーテンの陰とかに走ったりしたそうですが、
どこにいても、足許がすごい勢いで
揺れ続けるという感覚が理解できず、
未だにちょっとトラウマ状態らしいデス。
そりゃそうだ。不安だよね。
で、カメはどーしていたか? というと、
パニックで動けなくなったネコの腹の下に
潜り込んで、じっとしていたんだとか。
やっぱり種としての歴史が長い動物は、
それだけ図太い・・・のかな。
●ともあれ、気を取り直して
今日は仕事をせっせと進めました。
ついFacebookがおもしろくて
いろんな情報をフォローして遊んで
いたので、仕事が滞ってます。
困ったもんだ。
でも、いろんな情報を発信したり、
それを受けたりすることで、
明るい方を向いていけるような気もします。
●ここんとこBoston Globeがおもしろい
あまりにローカルな政治経済の話とかは、
さすがにフォロー出来ないんですけど、
ここんとこ、興味深い記事が多く、
ついつい夜中に一人でハマって
読み漁っています。
アルツハイマー病発症のカギを
握る遺伝子の一つがまた発見された、とか、
自閉症児のセラピーにiPadで
使えるアプリをBerkleeで開発中とか、
iPadを使って、入院患者に
病状の説明をビジュアルでわかりやすく
やる試みだとか、
魔女狩り事件で有名なセーラムで
Witchcraft Heightsという小学校があり、
そこの名前を変えようじゃないか、という
動きがあり、賛否両論でセーラムが喧々囂々・・・とか。
●自閉症児ケアの話
自閉症児は、アメリカでは非常に多いのか、
2歳検診で、自閉症診断が始まっているそうです。
結局、自閉症であるという診断が確定するまで
に1年くらいはかかってしまうので、ともかく
早め早めに対応しなくては、なかなか本人の
ためになるような治療やケアが出来ない、という
事らしいです。
マサチューセッツ州では、自閉症児の治療や
ケアにかかる費用は、すべて州が負担します。
他の州でも、こういった制度を採用している
ところが増えているそうです。個人負担だと、
週に1000ドル~4000ドルもかかってしまい、
とてもじゃないけれど、親が負担しきれない
んだとか・・・。
●Witchcraft Heights Elementary Schoolの話
なんか、ハリー・ポッターがいそうな学校名
ですよね。「魔術ハイツ小学校」ですもん。
実はこの学校、元々Witchcraft Heights
という分譲住宅地があって、そこに出来た
学校だったんで、そのまま土地の名前を
冠したんですって。
マサチューセッツ州セーラムと言えば、
アメリカで唯一魔女狩り事件があった
場所として有名で、
観光名所は魔女博物館だったりします。
が、どうもこの魔女狩りのイメージが
市のイメージそのものを悪くしているんじゃないか、
という人々がおりまして、先年亡くなった、
セーラム市に大きな貢献をもたらした
政治家オラリーさんという人の名前を
冠したらどうか? という話が飛び出したのです。
小学校のPTA会長さんは反対派で、
セーラムに魔女狩り事件があったのは
歴史的事実だし、そういう事を改名で
封じ込めようというのは、どうかと思うという考え。
賛成派は、イメージアップになるし、
オラリーさんは市のためにすごく尽くして
くれた人だからいいじゃないの、という考え。
中には、名前を変えるだのどーだの、
そんな議論をするのは時間と金の無駄、と
言い切る人も。それも一理あり。
だって、名前を変えるという事は、
新しい名前でさまざまなものを作り直さなくちゃ
いけないということで、非常に無駄なお金が
かかる。それぐらいなら、オラリーさんの名前を
冠した新しい施設を作った方が、よっぽど
市のためになる、という考え。
う~ん、どの意見も、なるほど、なんですよね・・・。
日本でも、縁起が悪い名前とか、
いやな過去を想起させる名前は敬遠
されますが、実際に「魔術ハイツ小学校」
に通っている子供たちはどう思って
いるんでしょうね?
意外と「他にない名前だから、かっこいいじゃん」
みたいな子も多いのかも。
過去を封印するのは、
あまり賛成できないなぁ・・・とは
思うけど、じゃ、実際にそういう名前の
ところに住め、とか、そういう名前の
学校に通え、と言われたら、
ためらっちゃうような気もします・・・。
改名にかかるお金も、無駄金っぽいな。
でも、実際に住んでる人は、その名前で
いやな思いをしてるのかも・・・う~ん。
う~ん、自分の意見が、決められない・・・。
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