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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

×

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●毎日文章は書いてたりするんですが~σ(^_^;

ブログにまとめる文章が
ここんとこ全く書けませんでした。

Bostonから舞い降りた
美女Eちゃん率いる
TRICHORの白熱ジャズライブとか、
静岡の夜はこれでなくっちゃ!
の、これまた超盛り上がりの
K田トリオライブとか、

合唱では、今年も始まった
夏のジョイ・オブ・ミュージック音楽会に向けての
連休初日合同練習
(あーんど呑み会)、

クラブOB合唱団の
夏の陣~東京都合唱祭参加~の
出陣式(みたいな初日
練習あーんど呑み会)、

などなど、
例年通りネタは
ゴロゴロしてたんですがね。

●実は新しいお仕事体制を
準備中………つーか、
そろそろ始動中。

以前から英語のお仕事
が出来ないかなぁ、
それも地元で………と
考えていて、多少
就活めいた事もして
みたのですが、
年齢とか時間帯とか、
なかなか折り合わず、

自分のやりたい事と、
求職状況が合致せず、

これはもう、
自分で起業した方が
いいのかなぁ………とか
考えていたんですが、
校正とか家事とか
やってるうちに、
なんか、ウヤムヤに。
 ↑
ダメじゃん!(-_-;)

………とか言ってるうちに、

昔からの友人がやって
いる英会話スクールから、

ひょんな具合に
翻訳ジョブが
いろいろ飛び込んで
きました。

で、こういう風な
事をやりたいと
思っているんだけど………
と相談してました。

………ら、それなら、と
スクールのHP上に、
翻訳ジョブのページを
新たに作ってくれ、
また、講師としての
お仕事も回してくれる、
という体制にしてくれました。

やった~!
(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)

相談してみて、
ほんと、良かった!
世話好きさん、万歳!
 ↑
この「翻訳請け負います」の
ページデザインも、爽やか
でいい感じ~(≧▽≦)

小さなスクールですが、
結構いろんな生徒さんが
来られます。

今月は早速
ネイティブの先生の
フォローアップ・レッスン
をやる事になりました。

この年になって、
久々にやるので、
しっかり準備しないと
ダメですが、
ご縁があって
新しい事を始められるのは、
ホントに嬉しい事です。
今から
ワクワクドキドキです。

●つい先だって

母校の1日講座で、
「『ハリー・ポッターと呪われた子』における愛と友情について」というのを
お聴きしてきました。

講師は英文科名誉教授のシスターT。

在学中は学科も違いましたし、
全く存じ上げなかった方
なんですが、

偶然書店で私が書いた
『ハリー・ポッターで読む
伝説のヨーロッパ魔術』
という本(今となっては
相当古い本!)を見つけられ、

著者略歴から卒業生と
分かり、当時の学長先生に
お知らせ下さった、という
大恩人です。(ちゃっかり
大学で講演会なるものも
やらせていただいた!)

以来、母校に足繁く通い、
ついで(?)に娘も
国文科に通わせて
いただきました。

そのシスターTの授業。

初めてお聴きした
シスターTの英語は
とっても美しく、
響きにあふれていました。

あ~、全部英語で
講義してもらいたい~(≧▽≦)
耳にとっても心地良い!

他の方々もいらしたので、
お茶会でも自分の話だけ
するわけにはいかなかった
のが残念なので、
そのうち修道院に
伺いたいなぁ、と
考えています。
英語専門の
研究者ですから、
困った時のシスター頼みが
出来る?!

昔お世話になった
中高の英語の恩師の
シスターBと、

同じシスターだからなのか、

何か似たものを感じ、
いつまででもお話していたい
ように思うんですよ。

今でもシスターBとお散歩した
新宿御苑の美しさが
目に焼き付いているのですが、
よく四ッ谷の修道院へ
ご機嫌伺いに行ったものです。

原著を探しに上智の生協
に行ったり、
「これが美味しいのよ~」と
評判の鯛焼き屋さんに
連れて行って下さり、
一緒にアツアツを頬張った
ことなど、目に浮かびます。
形見分けでいただいた
英語の祈祷文集とか、
時々開いたりします。

英語を楽しい、
と思うようになったのも、
シスターBとの心温まる
交流があったからかも
しれません。

新しい仕事や、
新しい出会いも、
シスターが肩を押して
下さっているよう。

こんな風に
毎日ワクワクドキドキ
で歩いて行けるのは、
やっぱりいろんな人に
支えられてきたから
なんじゃないかな。

今日も元気に
いろいろ取っ組んでみようっと。









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●今年もたくさんの

お誕生日コメントを、
FBスレッド、メッセンジャー、
LINE、メール等でいただき、

幸せ全開!

でございます。

たくさんの方が
お気に掛けて下さる
というのは、
本当に得難い至福です。

かえってウルサいかなぁ……と
思いつつも、つい
お1人お1人に
声を掛けたくなり、
1日スマホを握って
楽しんでしまいました。

幸い、昨日夜に校正も
一段落し、
一昨日に申告書も
仕上げたところ。
外は雨だし、
出勤しなくていい
ナンチャッテ自由業だし、
で、1日のんびり雨音を
聴きながら過ごしています。

※申告書、パソコン入力で
スイスイ進み、
「おおっ、所得の内訳書も
自動入力されている! 便利~」
と叫んでいたのですが、
ふと見たら、下書きしたのと
数値が違ってる!

(゚o゚;なして~!

機械が間違うハズない
んだけどなー。
うちのパソコン、
お馬鹿さんなのか?!

泡を食って、
下書きを確認しながら
計算機を叩いて検算し

………て、よくよく見たら、
パソコン画面に入力した
数値の打ち間違いでした。
84と打つべきところが
48になってる!
みたいな、久々の
迂闊粗忽ドジでした。

ゴメン、機械は
悪くなかった。
お馬鹿さんはワタクシめで
ございました!

いやぁ、誕生日前に
仕上げられる、と
喜んでいたのに、
最後にこんなポカを
やらかすとは。

相変わらず、
どっか抜けてるんだな。うん。

●ともかく1年過ぎまして

昨年中はご心配掛けましたが、
相方も日々元気を取り戻し、
新しい作品に取り組んだり、
旧作再販の校正をしたり、と
頑張っています。

ボチボチ髪の毛やヒゲも
生えてきて、毎日の身体の変化を
「へー、こうなるんだ」と
観察したりしています。
 ↑
鼻毛や眉毛もなくなってた
ので、ちょっと人相が
違ってましたが、少しずつ
復旧しています。
人体ってすごいな。

ワタクシも、母の年を超えて
3年経ちました。
父を見送ってから、
8年が過ぎました。

東京の義父母も亡くなり、
とりあえず親の世代を
無事送り出す事が出来、
その点、ちょっとホッと
しているんですが、

母の亡くなった歳と
同じくらいから、
なんか、母と一緒に生きてる
感じが強いデス。

1つの身体しかないけど、
2人分生きられてるような、
そんな感覚。

多分自分が親の歳になってみて初めて、
あの頃、母は何を考えて生きていたのかなぁ、とか、
改めて考えたり、
こういう時は、こんな事
言うよね、とか、
心の中で話し掛けたり
するのが自然な事と
感じられるようになったから
かもしれませんね。

年々、似てきている
ような気もします。
ふっと鏡の中の自分が
母に見える瞬間があったり
します。
年取ると、親子って
一層似てきますよね。
DNAってすごいな。

父は晩年甘えん坊で、
(あ、元からかな?)
マッサージさえすれば
ゴキゲンになる人で、
(あ、これ、元からだ!)
おしゃべりしながら
30分もやると、超ゴキゲンでした。
「年取って子供にかえって
るんだから、子供みたいに
可愛がってもらわないとー」とか、ヘーゼンと娘に言える
ような、どこかトンでる人。
で、言われた通りに
可愛がっておきました。

母も、父をうんと可愛がって
いたのかもしれないなー。

●とまあ、こんな事をつらつら考えてみる今日の誕生日。

1昨年から昨年にかけては、
結構身近な人たちが
大病を患い、
ヤキモキする事も多かった
のですが、

幸いにして、
それぞれが乗り越えてくれ、
その点もホッと一息。

自分も、
彼ら、彼女らも、
もちろんいつかは死ぬ身で、
限りある身だと自覚しなきゃ
いけないんだけど、

いつか来るその日まで、
思いっきり、
精一杯、
生きてる事を
大切に、
できる限り笑顔で、
生きていきたいものです。

時々思い出しては
頷いているのが、最近お気に入りのガンジーの言葉です。
限りある身だからこそ、
全力でいかないとね。

Live as if you were to die tomorrow.
Learn as if you were to live forever.

(明日死ぬかのように生きよ。
永遠に生きるかのように学べ。)


●今週のメインイベント!

週末(土)は、母校の
二大・人気教授先生の
最終講義が午前・午後と
続けて行われまして、
ホクホクと傾聴に行きました。

どちらの講義も、
階段教室が満員御礼!
うまい具合に最前列に陣取り、
しっかりノートを取りました!

●午前中はキリスト教神学



以前同窓会静岡支部会に
お出まし下さり、
楽しくお話を聞かせていただいた
米田先生。

それ以前、当時の学長先生の
オススメで、ハリポタの
話でちょこっと講演
させていただいた時には、
「こりゃおもしろい」と
楽しんで下さったのも
嬉しい思い出で、ともかく
お世話になっております。

ご自身の生い立ちの記をも
からめた御著書
『寅さんとイエス』(筑摩選書)が大変好評で、現在なんと、
第11刷!



フーテンの寅さんと
イエスとの意外な共通点を
豊富な知識と洒脱な
語り口で丁寧に
解き明かしてくれる御本です。

いろんな人が激賞書評を書いていますが、
最近は俳優の堺雅人さんが
「とてもおもしろかった」と
書いてくれています。
(CREA 2015年6月号)

イエス・キリストと言うと、
神の子として地上に神の権威を
もって顕現した、という
おごそかな雰囲気で語られる
イメージが強いかと
思いますが、

イエスの同時代に一番近い
マルコ福音書には、
虐げられた人々(泥棒とか、
徴税人とかの、いわば当時の
感覚で言う「汚れた人々」)に
寄り添い、ともに笑い、
ともに怒り、ともに酒を
酌み交わす、という姿が
出てくるんです。
 ↑
もっとも、こういった
人間的なイメージは
次第に「神の子」としての
威厳にそぐわないものだとして、
聖書の新しい訳の中では削られてきていたり
するのですが………。

米田先生は、
人間イエスという人は、
実は寅さんのように
人々とともに生き生きと
笑い、怒り、酒を飲み、
人生を目一杯生きたのではなかったか? という視点で
この本を書いておられます。

今回の講義は、
この人間イエスに焦点を
当てて、丁寧に事実を
掘り起こして四大福音書の
最初の一冊を
書いたマルコについての
お話でした。
 ↑
詳しく見ていくと、
マルコでは、イエスは
自分のことを「人の子」と
呼んでいて、メシアとか
「神の子」とかの自覚的
発言はないそうです。

マルコよりちょっと後に
書かれたルカやマタイでは、
「人間イエス」ではなく、
「神の子」であるという、
神学的意図を強調していて、
同じ逸話でも違った描き方を
しているんです。

で、だんだんメシアとか
キリストとか、神の子
という表現が出てくる。

もっと後に書かれた
ヨハネになると、これはもう
神学・哲学の世界で、
壮大な宇宙創世から
物語が書きおこされており、
宇宙を統べる神から
遣わされた神の子メシア、
というのを前面に押し出して
いる。

……てな感じで、
キリスト教神学の世界では、
聖書に記されたイエスの
物語をどう読み解くか、
そこから何を汲み取っていくか、
というのが重要なテーマでして、

米田先生の御本は、
フーテンの寅さんの
生き方に重ねて、
人の子としての、
1人の人間としての
イエスの姿を追い求めています。

どんな本かな?
と、ちょっと興味が湧いた、
あるいは、イエスは
分からないけど、
寅さんは好きだ!
という方、
この本をお手に取られて、
米田先生の世界に
どっぷり浸ってみて下さい。
イエスばかりでなく、
寅さんの事もたっぷりデス。
楽しいこと、請け合いです。

最終講義の方は、
いつに変わらぬ爆笑トークで、
あれもこれも伝えたい、
という思いが迸り、
「先生、ハンドアウトの
内容全部、90分で話される
のにはムリが~(^。^;)」と、
詰め掛けた米田ファンの
現役生・卒業生が
笑いをこらえながら
心配する中、ともかく終了。

あ~、これで
終わっちゃうなんて……と
一同残念がりました。

先生、まだまだ
言い足りないでしょお?

次の本、早く書いて下さいよ~!


 ↑
ハートマークいっぱいの
記念ケーキ。うーむ、
女子大っぽい。




 ↑
茶話会なのに、なぜか
ワインもチーズもあった。
実はワインもチーズも先生から。
神父さんなので、ワインは
ミサに欠かせませんから~(≧▽≦)
 ↑
が、午後の講義前に
酔っ払うわけにもいかないので、
ワインはガマンしておいた。
エラいゾ、自分。

●午後は風土記と民俗学の世界



午後2時からは、
日本語日本文学科の
名物教授・秋本先生の講義。

古典の中でも、古代がご専門で、
「風土記」を研究なさっている。

「風土記」に出てくる
地名の成り立ちを探る中で、
古代の、まだ日本語を
表す文字のない時代、
中国から輸入した中国語を
表す文字を使って、日本の
コトバを表現しようとした時代、
いわゆる口承文学の世界の研究です。
 ↑
仮名文字が発明された
平安時代以降とは、全く
違う言語世界です。

古代の文学と言えば、
記紀神話とか万葉集とか
を想起しますけど、
それって、中央の権力が
中国の漢字というツールを使って、中央から見た視点で書いているという側面があり、
言わば権力者階級のフィルターが
かかっているわけで、
実際の庶民の世界のコトバや
文学がそのまま現れている
わけではないんですね。

庶民の中に息づいていた
文字のないコトバの世界は
記録として残される事なく、
次第に消えていってしまった。

それらの痕跡を留めているのが
「風土記」に記載されている
古来からの地名であったり、
柳田國夫や折口信夫らが
収集した民俗学的資料。

そういったものを
読み解いていく研究を
する国文学者って、
実はあまりいないんだそうです。

何となれば、国文学の世界は、
ともかく資料第一主義なので、
資料が読み解けない、
あるいは、資料がない
時代のものは扱いが
難しく、民俗学や考古学との
連携による学際の道を
探っていかないと何も出来ない
………んで、その辺を
これからも追及していきたいなぁ、というお話でして。
 ↑
実は今、考えている
お話の参考になるのでは、
と思って拝聴しに
伺ったのでしたが、

いや、こちらの講義も
ものすごくおもしろかったデス。
ほぼ民俗学の講義で、
ワタクシの興味範囲に
ドンピシャリ。

時々脱線して、

藤原定家の「明月記」に
当時現れた超新星爆発の話が、
「夜空に赤光が広がった」という
記事として残っているとか、
のお話なんかも入ったりして。
(この話、以前新聞にも
載りましたよねー。
そう言えば、定家の熊野御幸
同行記が不平たらたらでおもしろかったな~、とか、講義を
聞きながら、こちらも
脱線してましたが)

秋本先生も、
90分しかないのに、
こんなに内容豊富で全部
語り終えられるのか?
と学生も卒業生も、
そして他の日文の先生方も
( ´艸`)ニマニマしながらの
講義でしたが、後半一気呵成に
まとめ上げられ、ハンドアウトに
書かれた項目を全部網羅されました~。

でもやっぱり、
もっと聞きたいなぁ~………の
人々のために、この後も
大学主催で学外にも門戸開放
している1日講座で
先生の講義をお聞き出来るそうです。ウフフー(≧▽≦)




 ↑
ハンドアウトにハートマークの
付箋が!
これに先生へのメッセージを
各自が書いて、ボードに
貼り付けてお渡しする、
という趣向。
やっぱり女子大だぁー。


 ↑
ハンドアウトの最後に、
メモ用紙がついていまして、
そこにちゃっかり先生の
可愛いイラストがっ!

くー。

まったく、女子大ってヤツは~!
σ(^_^;

●おまけ写真

カトリックらしい
お飾りやパンフが
本館1階にありました。






 ↑
学校の基の修道会を設立した
聖ラファエラ・マリア。


 ↑
ラファエラ・マリアの名前を
冠した食堂ラファエラホール。
リニューアルしてあったー。

●正確にはここ2週間にまたがってるんですけど

ちょっと試運転にいろいろ
やり出そう、とか
思っていたら、

あっという間に
怒涛に投げ込まれていた!

ああ、やっぱり……
という気もしないではないが、
疲れ過ぎないように、
風邪を拾わないように、
注意おさおさ怠りなく
突進するかなー。

●仕事の嵐、来たる。

相方の本の著者校第1校で
直しを入れた箇所が、第2校で
ちゃんと直っているか、を
確認する突き合わせ作業を
請け負いました。

それぼど急ぎじゃない、
という話だったので、

ふんふんふん~♪

とゆったりやっていたら、

まさかの急ぎの翻訳の
お仕事が飛び込んできた!

それも和訳じゃなくて、
英訳!

このところ3年くらい
英語俳句のお手伝いを
しているし、時々
友達のために英文手紙を
書いたりするんで、
ままよ、何とかなるだろー、
と安易に請け負い。

(金)夜に受けて、
(日)のうちに入稿する、
というスケジュールを安易に立て、

やり出してみたら、
全く馴染みのないジャンルで、
しっかり泣きを見る、と。
 ↑
アリガチ。

モノはアパレルで、それも
男性向け主体らしい
ヴィンテージ感覚の
おしゃれクローズ。

ファッション業界なら
当たり前………なのかもしれない
知らない用語が山ほどあり、
いちいちネットで検索し、

ナルホド、
そーいうファッションなのかぁ、
とメウロコしながら作業をする。

ファッション用語というの、
女性モノでもそうですが、
得てして日本で作られた
カタカナ英語っぽいものが
多い。そのまま使って
果たして海外で通用するのか
どうか、分からない。

その辺こちらが疎いので、
今イチ不安は拭い切れない。

こういう意味合いなら、
この表現でいいと思います……的な
註釈を時々日本語で入れて
おいたりして。

とりあえずヒイヒイしながら、
(日)夜に入稿し、(月)にネイティブチェックしてもらって、
(火)お渡し、という形で
落着しました。

いやぁ、ボランティアで
なく、仕事で来ると、
やっぱり英訳は緊張する。

●原稿送ってあとは野となれ………

にしておいて、
(月)はCちゃんお見舞い第2回目。

2月いっぱいでリハビリ病院は
退院する、ということだったので、
どれくらい元気になったかな~♪
と偵察に。

歌の方はいい具合。

院内で何度かミニコンサートを
開いて、他の患者さんたちの
耳を楽しませるような状態で、

しばらく指導出来なかった
フィオーレさんも、2月は
毎週指導に行ってるとの事。
(通常は月2回)
体力も大分ついてきたかな。

指先の細かい作業とか、
足の筋肉を戻す運動とか、
日々メニューを決めて
頑張っている様子。

よしよし。 

とか思っていたら、
リハビリのために
近くの商業施設まで
一緒にお散歩に行きましょう、
のリクエストが。

あれ? 保護者?

で、2人でおしゃべりしながら
片道15分くらいのところまで
歩き、ウインドーショッピング
したり、ちょっとお菓子を
買ったりして、そろそろ
寒くなるから帰さないと
いけないかな? と思っていたら、

「太鼓の達人、やりたいです。リハビリの一貫で~♪」と。

あれ? 私もやるの?!

(゚o゚;

子供が小さい頃ならまだしも~!

とか言いながら,
バチを握った瞬間に、
ちょっと人格変わるワタクシ。
 ↑
ってか、本性出てる?!

結局2人で3曲も
大騒ぎしながら叩いてしまいました。

いかん。
やっぱり打楽器って燃える。
ああ、カホンやりたい。
 ↑
先日テラのコンサートで
カホンも聴いたので、
またやりたい病が出ている。

●で、火曜日。

静岡バッハの練習に行ったら、

先生のお具合がまだ悪く、
気管支炎から副鼻腔の方に
症状が移り、耳がよく聞こえ
なくなっちゃってるとか。

先日お電話したら、
ちょっと目を離すと
歌ったりピアノ弾いたりしてて、
奥様に「ちゃんと休んで下さい!」と怒られているとか何とか。

てな具合なもんで、
2月いっぱい静岡の練習は
お休みなさる事に。

で、自動的(?)に今週と来週の
代振りに任命された。

この日はバッハの
カンタータ180番を通して、
『筑後川』のうち2曲くらい。
来週も代振りなんで、
振り方、練習しなければ。

●とまあ、こんな調子で

毎日ぞくぞくやる事が
飛び込んでくる状態デス。
相方から請け負った作業は
無事終了したのですが、
確定申告の準備も
しなくちゃいけない~(-_-;)
仕方ないので夜中に計算してたり
しますがぁ、お楽しみも
ありました。

(火)はお腹が今大きい
マディーナ(6月10日が
予定日だって。楽しみだぁ)と
おしゃべり出来たし、

(水)は久々にKらちゃんと
ランチも出来て楽しかった!
 ↑
このところ、彼女のお休みの日がちょうど相方の診察の日に
重なって、何度も予定変更
してもらったので、ホント、
久々。

●で、ただいま上京中。

明日、母校の先生方お2人の
最終講義が朝からありまして、
お世話になった先生と、
直接は存じ上げないけれど、
是非参考に聞いておきたい先生の
講義………の2コマ。

これが、今週1のピッグイベントであります。

さぁて、気合い入れて
ノート取るぞぉ!

写真は高速バスからの富士山と、
Kらちゃんとお揃いのバッグ。
(内張りの色が鮮やかな
ブルーグリーンのところが
お気に入り)






●そろそろ寒さも緩んでくれていい頃なんじゃないかなぁ………

と、半ばため息をつきながら、
毎日天気予報の予想気温に
ガックリする今日この頃。

でも、植物ははやばやと
春の装いを始めている模様。

水仙が盛りだったり、
早咲きの桜が盛りだったり、
沈丁花まで花を開いて
いたりする。

植物が正しいのか、
人間の感覚が鈍いのか、
はたまた植物がうっかり者なのか、
人間が用心深いのか。

ともあれ、月日は着実に
流れているので、
多分、春遠からじ、なんでしょう。うん。

●約2ヶ月ぶりに合唱復帰!

昨年12/16の磐田バッハメサイア東京公演以降、ほぼ2ヶ月ほど
静岡の練習も、磐田の練習も、
お休みしちゃってました。

病人は、やっぱり寒さに
弱いし、足元もふらついて
たので、どうにも出掛けるのが
心配だった上に、自分も
風邪を引いたりしたので、
お休み続き。

いかん、いかん。

家の中でこっそり、たま~に
自主トレはしてたんですけど、
ちゃんと先生のレッスンを
受けないと、フォームの狂いとか
修正出来ない。

と言うわけで、勇んで
今週(火)は静岡バッハの
練習に行ったのですがぁ、

先だって罹患された
インフルエンザの影響が
まだ抜けないご様子で、
静岡まではおいでになりましたが、練習開始前に磐田へ
帰ってしまわれました。

えーん(T_T)

ご高齢の先生に、
無理は申し上げられません。

で、メンバーだけで
「筑後川」の音取りをしよう、
という事になり、
ハッと気づいたら、
代表のI谷さんに「よろしくー」
されていた。

うーむ。先生にしごかれる気、
満々だったのですがー。

で、前半3曲くらいをやりました。

普段ほとんどバッハのみで、
古楽ピッチの415hzで楽を
しているもんだから、
久しぶりに440hzでAを
出そうとすると、なんか、
ポジション、狂う~!

来年1月末に予定されている
次回静岡バッハ演奏会は、
バッハメインですが、
この「筑後川」もやる事に
なってるので、
自宅学習で440hzのAを
スムーズに出せるように
やっておかないとぉっ!

●遅ればせのスー・グラフトン

このところ、ハマっているのが
スー・グラフトンの女探偵
Kinsey Millhoneが活躍する
探偵小説シリーズ。

「AはアリバイのA」に
始まるアルファベット表題シリーズで、確かYまで出版されたところで
作者が亡くなってしまった。

残念。

で、今、「Gは探偵のG」
(G is for Gumshoe)まで
たどり着き、せっせと
読んでいるところです。

探偵の事をgumshoe(ガムシュー)という表現がある
なんて、今回初めて知りました。

Oxford English Dictionaryによると、元々はgumshoesで、
要するにスニーカーみたいな
ゴム底の靴の事。
音を立てずにそっと忍び寄って
秘密を探り出す奴ら………
みたいなニュアンスの
アメリカンスラングらしいです。

このシリーズ、主人公の
アラサー女性探偵がリアルで、
文体もスキッとしてて、
サスペンス満点で、
さすがベストセラーシリーズだなぁ、と思うんですが、

知らないアメリカンスラングだらけ!

アメリカの小説も結構読むんですが、よく考えてみたら、
東海岸の作家が多かった。

グラフトンは西海岸ベースの人で、小説の舞台もロス近郊の
架空の町。

なもんだから、多分
西海岸でよく使うスラングが
多いんじゃないのかなぁ……と、
勝手に思ってるんですがね。

紙のペーパーバックだと、
辞書を引くのが苦しそう……
ですが、Kindleで読んでるので、
分かんない単語に出くわしても、
すぐその場で内蔵辞書を
引ける! 
デフォルトのプログレッシブ英和辞典の他に、自前で入れたOxfordも入れてあるので、英和で
当たりの付かないモノは、
Oxfordも引けて、うまくすると
語源まで分かる。

なんてありがたいんだ、
Kindle!

というわけで、鋭意
次々とアルファベット表題シリーズを制覇すべく、
毎日寝る前にチビチビ読んで、
ノロノロ進んでいるところ
であります。

●ずっとサボっていたウォーキングも再開

去年後半は、何だかんだで
車で出掛けてしまう事が
圧倒的に多く、
すっかりウォーキングも
ご無沙汰でした。

元々ない体力が、
ウォーキングおさぼりで
どんどん落ちてるかもしんない!

(゚◇゚)ガーン

というわけで、
今週はチョコチョコと
歩き始めました。

春先は、花を求めて
西へ東へ、と歩く楽しみが
ありますから、
多分、きっと、
続く……んじゃないかなー。

写真は、ウォーキングの収穫集。
次郎長さんの船宿「末廣」では、
恒例の吊し雛の展示がありました。















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