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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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I am really delighted to receive your blessings for my 56th birthday through Facebook and messages!  Thank you all!  You guys are really marvelous!

Facebook並びにメッセージで、私の56回目の誕生日にお祝いを寄せていただき、本当にありがとうございました!
素晴らしい友人に恵まれていることに感謝デス!

For me, my 55th year was a special year.

私にとって、55歳というのは、実は特別な
思い入れのある年でした。

My mum passed away when she became 55 with cerebral infarction 13 days after her 55th birthday.  I and my dad were so shocked with her sudden death and kept struggling to overcome her death for almost 3 years.

私の母は、55歳の誕生日を迎えた13日後に、
脳梗塞でこの世を去りました。
私と父は、母の急逝に大きな衝撃を受け、
その後3年程は、母の死を乗り越えようと、
あがき続けました。

And my dad (now he was gone, too ) was always worried about my health since then,  because my characteristics and everything are too resemble to Mum.  Well, that was natural since I share the half of her genes, so the same physical problems may occur.  And my secret wish was this:  Get over the 55 years which my mum could not accomplish, with good health and try to be happy everyday.

そして父は(今では父も亡くなりましたが)
母の死後、常に私の健康を心配ばかりしていました。
性格も何も、母にそっくりな私が心配でならなかった
のでしょう。親子ですから、遺伝子も半分もらって
います。同じような健康問題が起こる可能性は
十分あります。
そんなわけで、人にはあまり言ったことは
ありませんが、私の長年のひそかな願いはコレ。

母が超えられなかった55歳という年を
健康に超え、かつ、毎日ゴキゲンで過ごすこと。

And now I went over my year of 55 and delighted to challenge the 56th year with vigor.  I am sure my parents are relieved and smiling in the heaven together for seeing me walk further with happy strides with every friend supporting my days.

そして今、無事に55歳という年を超え、
56歳という年に元気いっぱいで挑戦できる
ことを、とっても嬉しく思っています。
両親も天国で、ホッとしながら、ニコニコ
見守ってくれてるんじゃないかな~(≧▽≦)
と思います。だって、私の歩みの一歩一歩を
をささえてくれる
ステキな友達がいますものね。

Thank you again for your heartfelt wishes!

皆様の心温まるお言葉に、感謝!


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●ま、仕事は次から次へと押し寄せてるんですがー

それは、おいといてー。
 ↑
どーせ、この時期、年度末で、どこでも
そんなもんなんだろう…………(-_-;)

2月末日に、やっと1冊分入力終わった、と
喜んでたら、すぐ次の本来たし、
本年度分の英語俳句校正2ヶ月分も来たし、
確定申告の帳簿整理、ちっとも進まんし、
単発でちっこい英語の仕事とかもあるし、
いかん、エンドレスループ状態だ。

●まずは、「民話」の嵐なんだわー❤❤❤❤

書くヒマがなくて、遅くなっちゃった
んだけど、2月中旬に、父の
高校のお友達から、ビッグなプレゼントを
頂いたのです!

ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノヒーハー!!

お会いしたことが、迂闊にもまだない方
なんですが、

高校の同窓生から作品を募り、
毎年「槌音」(つちおと)という文集を
発行されていた方で、
父が趣味で書いていた随筆やら俳句やらを
掲載して頂いていたご縁で、

原稿データを送ったりなんかしているうちに、
メル友状態になりまして。

読書が大好きな方なので、うちの本も
喜んで読んで下さっているのですが、
蔵書があまりにも多いので、息子さんたちから
少し整理したら? と言われたんだとかで、

以前にも戯曲の全集を送っていただいた
んですが、今回は、民話全集を送って下さった!

民話くらい楽しいモノ、ないだろう!
民俗学好きなら、あるだけもらうしかないだろう!!
(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)

………と、民話好きの母娘がフィーバーしまくり。
相当な分量になるかもしれないので、
相方にも相談しましたが、
アイデアを練るのに最適なんで、
是非もらってきなさい!………と。

で、ワクワクしながらゲットしたのが、
こーいうブツ。それも、段ボール1箱分!









未来社というところの毎月配本シリーズのようです。

いろんな地方の、いろんな方言が採取されていて、
それだけでもお宝モノですが、ちらっと見ただけでも、
楽しく心をそそられるお話が満載!
さらに巻末に、その地方のわらべうたまで
採取されている! 譜面が付いていないのが
残念至極なのだが、ともかく、嬉しい!

気に入ったお話は、wordでデータ入力して、
Kindleに送って、いつでも読めるようにしたら、
なお楽しいかもしんない!!
 ↑
先日、お試しでwordで打ったものを
send-to-kindleのアドレスに送ってみたら、
ビューテホーに読めました( ´艸`)ウフフ~。

●さて、その次に控えしは…………

母の実家を継いでる伯父から、
い~いモノを取り上げてきました~ヽ(^0^)ノ

実は年末のクリスマス時期に急に体調を
崩して発熱し、すわ、肺炎か?!
と大騒ぎしていた伯父なんですが、

普段はもんのすごい元気で、
俳句のお師匠さんとして、あちこち飛び回って
句会はするし、囲碁の段持ちで凝り性なもんだから、
時々フラッと東京の囲碁会館まで打ちに行ったり
するという、とても80過ぎの高齢者じゃないでしょ!
の生活形態のヒト。

とは言え、さすがにだんだん年相応に
衰えも出てきたり、結構大病もしたりなんで、
心配してたんですが、なんと、今回の
病気は肺結核!

最近意外に多いらしいんですが、
うんと若い頃に拾った結核菌が、
ず~~~~~~っと眠りこけてて、
年取って、免疫が落ちた時に、
急に活動を始める!
というヤツだった。

なんか、16歳くらいの時に、
祖母が肋膜を患って、その時に伯父も
菌を拾っていた………らしい、との事。

結核だと分かって、とりあえず隔離病棟に
しばらく入院だよ~、という連絡があり、

良かった! この時代で、ホントに良かった!
と胸を撫で下ろしてしまいました。

若い頃に発病してたら、逆にエラい事だった(-_-;)

てなわけで、隔離病棟で無聊をかこっていたんですが、
こちらも仕事が地獄だったんで、1月・2月中は、
なかなか実家へ様子も見に行けずじまいで、
気にはなるのだが、家から出られない~(ToT)
で、モンモン。

やっと忙しさの峠を越え、
相方の捕物帖と、私の英語俳句の本が
出たので、実家に持って行き、伯母から
渡してもらおう、と、とりあえず電話してみたら、
いきなり「はい!」と力強い声で伯父が
電話に出た!

一瞬、プチパニック!!

こっちこそ、「はい~?」(゚o゚;だよ、おじちゃん!

実は菌がうまく死んでくれて、
体調も安定したので、後は自宅療養して
下さいネ~、とその日急に退院させられたんだって!

で、とるものもとりあえず、
実家に急行しましたら、
昨年10月、別の叔父(母の弟)の葬儀で
一緒に戸塚の方へ行った時より、
よほど顔色も良く、居間の真ん中に
ドデンとベッドを設置して、楽しそうに
「今夜はあれ食べたい、これ食べたい~」とか
言ってるんで、ほ~………と、一安心。

入院中は、ともかくヒマなもんで、
山ほど俳句を作り、さらにそれでもヒマなもんで、
長年封印していた絵筆をとって、やたらたくさん
絵を描いていた!







息子が絵描きになる、と言うので、
「じゃ、俺はいいや~」と、
それまで山ほど油絵を描いていたのが
ぷっつり描かなくなっていた。
描き出すと、楽しくてしょーがないみたいデスね~。

うちの父も、下手の横好きで、
入院中もせっせと風景をデッサンして
ましたので、やっぱり、この人ら、似てるわー。
親戚である以前に、中学からの親友なんで、
父の事も2人で懐かしくオシャベリ、オシャベリ。

で、伯父の絵は、お見舞いに来た人が次々と、
「これ、ちょうだい!」と持って行ってしまうので、
そりゃ、大変! と、私もちゃっかり好きなのを
選んでせしめて来ました(ちゃんと家族の人数分を
取り上げてくるところが、アコギである)。

あ、そー言えば、亡くなった母も、
描いてるそばから、「これ好き! ちょうだい!」と
言われると嬉しくなっちゃったよーで、
すぐ人にあげちゃってて、後で私が気づいて、
「これ、欲しい」と言っても、
「ごめん、それ、もう行き先が決まってる」
なんて事がよくあったなー。
この兄妹、やっぱり似てるわー。


  ↑
  せしめたもの

●てなわけで、いろいろもらって喜んでいる。

そして、他にもちょっと嬉しい事が。

何の話か? つーと、
アプリと本の話でアル。

仕事ラッシュでウォーキングにも出られないよーな
状態が続いたので、唯一の癒やしは、
休み時間にチョロチョロ、と見るスマホアプリ。

ほとんど手間要らず、エサを少しあげるくらいの
ゆる~い育成アプリで、クラゲとかペンギンとか
育てて楽しんでいたんですが(正味30秒のお楽しみ)、

「新解さん」こと「新明解国語辞典アプリ」がある
事を、ついうっかり発見してしまった。
そして、通常なら1900円くらいするものが、
(紙の辞書よりかなり割安設定ではある)
auのスマートパスアプリにある事を発見してしまった。

これは、よーするに、auのスマホユーザーが
お得に使えるアプリサービスで、月額500円が
初期設定で料金に上乗せされることになっているもの。

昔は、大して使えるアプリがなかったので、
あまり利用していなかったのだが、最近は
「新解さん」はじめ、いろんなモノが利用できる
ようになっている。



で、とりあえず仕事にも使えるので、
ホクホクと導入し、ヒマがあると読んで楽しんでいる。



他にも、FB友の語学の専門家さんに教えて
いただいた「変体仮名アプリ」(早稲田と
UCLAの協同開発)とか、さらに初心者向けの
「変体仮名学習支援アプリKula」という楽しいモノも
見つけた。こちらは、紙につく虫(紙魚と書いて
シミと読む)のゆるキャラ「しみまるくん」が
ナビゲーターである。



ちゃんと私が気合いを入れて学習し、
変体仮名を覚えられるかどーかは、
ヒジョーに怪しいのだが、とりあえず
時々眺めると楽しい。

さらに、今ハマっているのが、
かんたん算盤アプリ!



算盤はちゃんと習っていないので、
足し算と引き算しか出来なかった。

このアプリでただ今掛け算を練習中である。

足し算引き算だけでも、ちょいとした脳トレになるし、
良い気分転換。
算盤、はじき出すと、燃えます。








 ↑
3つの数字が出てくる形式になっていて、最初の2つを
弾いたところまで合っていると、数字下部にアンダーラインが
引かれるという親切設計。ブラジルの人が趣味で作った
アプリだそーです。

本の方も、何気なく拾ったKindle本が、
むちゃくちゃ良い江戸時代資料だったりして、
ホクホクしているのだが、

今日新たに2つ、これはいい!
というのを発見。

1つは、英語のサイエンス読み物で
「What if?」
トンデモな質問の数々に、大真面目に
あーでもない、こーでもないと科学的可能性あるいは
科学的根拠逸脱した場合の可能性などなどを、
軽快にオシャベリしてくれています。
著者の方は元NASAの方で、cartoonistになりたくて
退職………して、この本を書き、イラストも描いている、と。(アメリカにはホント、weirdなgeekで
才能があり余っちゃってるヒトが多い)

これ、サクサク読めて、イラストも可愛いー!

とウケてたら、NYタイムズのベスセラーだった!
ちゃんと日本語訳も出ていますので、オススメ!







で、もう1つは、
マンガ。

「ピアノのムシ」というヤツで、
なんと、調律師モノ!

主人公は、「ギャラリーフェイク」みたいに
大分ナニサマオレ様、というパターンを踏襲(?)
しているんだけど、素晴らしくディテールに
凝っていて、とっても楽しめます。

こちらもFBで拾ったんですが、
調律にいらした調律師さんに
薦められたんですって。

ピアノの仕組みは、バークリーでちょろっとだけ
習ったぐらいで、物理特性云々を自分で
解説する………なんてのは到底不可能な私ですが、
この本はなかなか読ませてくれて、
うふふふ、楽しい!

…………てな事を言ってると、仕事は
進まないんだけどさー。

ま、今日は花粉が多くて、咳とくしゃみ多発日だ。
さ~ぼろうっと。



●同時進行プロジェクトが多すぎ

仕事というのは、重なる時には
ホントに重なるもんですね~( ̄。 ̄;)

しっちゃかめっちゃかの年末年始、
死ぬ時はみんな一緒だ、的な1月中、
まだあるんかい! それも2つも! な2月………

と、どんぶらこっこ、どんぶらこっこ、と
仕事漬けの日々………でしたが、今ようやく、

ガンバれ、今月中締切は、あと1つだっ!!

まで漕ぎ着けました。



入力オペレーターその他で
こき使っていた娘も、
「そろそろ帰りたい」と
東京へ逃げ戻りました。

まあ、まだやる事がいろいろ
あるんですがぁ、
とりあえず1つ峠は越えた………かな。


  ↑
母娘揃って疲れ切ってる図

●こっちは終わった………とノホホンとしていた!

最後の句まで見たので、
これでオッケイ………(≧▽≦)

と楽観していた英語俳句、
最後に全頁確認した方がいいよ、
とブルガリア友に言われ、
著者のYさんからもお願いメールが
来てたんですが、2月アタマまで
こちらも首が回らず、なかなか手が
出なかった。

ようやく、日本語の手がちょっと
離れた2月6日・7日に、
一気呵成に校正しました。

それも、みっともなく、JR車中とか、
ケンタ店内とかで、ひたすら朱入れ。

「ヘンなヤツがいるー」

とか、思われたんだろーなー。

英語俳句の方は、元々の日本語の句は
著者のYさん任せでいじらなくて良く、
また、英語俳句の方も、Yさんと
ブルガリア友の3人で、1年かけて、
ああだ、こうだ、と校正してるので、
いじる所は何もないんだけど、それでも
まだタイピングミスは確認しなくちゃならない。

大変だったのは、俳句以外の前書きや後書き
部分や、タイトルその他のページの
Capitalizationとnumber ruleの確認デス。

●Capitalizationとnumber rule、意外と盲点でアル。

Capitalizationは、本のタイトルなどの場合に
行われますが、

・最初の単語の頭を大文字にする
・名詞と動詞などの頭を大文字にする
・aやtheは文頭にない限り大文字にしない
・前置詞は大文字にしない
・接続詞も大文字にしない

というのが基本ルールで、
日本語にはないものなので、意外と
見過ごしてしまう。

例えば『ハリー・ポッターと賢者の石』の場合、

Harry Potter and the Philosopher''''s Stone

が正しく、

Harry Potter and The philosopher''''s stone

は正しくない。

(んだけど、下のでも、ちゃんと意味は
合ってるんで、つい読み飛ばしてしまうー!)

で、この統一が、意外とページによってマチマチ
になっているのに気がつき、大あわて。

ちなみに日本語表記では、外国人名は
「名前」「・」「苗字」というのが汎用表記なので、

「ハリー・ポッター」が正しく、

「ハリーポッター」は正しくない。

まあ、日本語だと縮めて「ハリポタ」とか
言っちゃってますけどー。

●で、number ruleってのは何じゃらほい?

これ、アメリカの秘書科専門学校で
むっちゃ厳しい先生に叩き込まれたんですけど、
日本ではあまり聞いた事がない話デス。

どーいうのか?

と言うと、

・文章の中では、1から10までの数字は、
アラビア数字の1、2、3ではなくて、
one, two, three....の形でspell outする。
(理系論文などの実験結果の数値などは
このルールには即さないですが)

というもの。

最近ではこのルールの縛りは
大分緩くなっているような感じですが、
今回の本は俳句ブックで、理数系のモノのように
数値を見やすい形にするものではないので、
なるべく文章の中の数字は、上記のルールに
合わせました。

ちなみに、「三階建ての家が二軒並んでいる」みたいに、
数が2つ並ぶ時は、片方をアラビア数字にする。

確か、two 3-story buildings とか書く………と
習ったよーな記憶が(使う事がないんで、うろ覚えである)。

あと、意外とうっかりしちゃうのが、序数。

first, second, thirdみたいなヤツね。
これも文章の中では、「十番目の」のtenthまでは
たいてい数字じゃなく書き表される。
10より上でも、「十二夜」をtwelfth nightのように
書いたりもする。さすがに24thくらいになると、
spell outはしないみたいだけど。

で、校正してて、最後の最後に、

「あれ? コレ、どこかヘンじゃない??」

と違和感を覚え、頭をひねったのがコレ。

Emperor Akihito''''s speech on his 82th birthday:

しばらくの間、どこに違和感を感じたのか、
不覚ながら分からなくって、暫く腕組みして
考えてた。

で、ハタ、と気がついた。

82thじゃなくて、82ndだった!
eighty-two~thじゃなくて、eighty-second!

分かってみれば、なぁんだ、なんですけど、

これもやっぱり日本語にないideaなもんだから、
気が付きにくい。数字はつい日本語で読んでるのかも。
  ↑
ってか、私の頭がボケている?!

●てなことをやってたら、丸々2日かかった。

で、すったもんだして、直しの箇所を
PDFファイルにしてYさんにお送りしたんだけど、
私の直しが遅かったもんだから、もう
印刷工程に入っちゃおうかな~ヽ(^0^)ノ
みたいなタイミングになってしまっていた!

アワワッ!!

何とかムリヤリ間に合わせていただき、
印刷所入稿は、バレンタインデー入稿となりました。
2月28日には完成の予定です。

相方の方の本も、一冊は2月に無事刊行、
さらにもう一冊が3月刊行で、
既に美しい表紙が上がってきたところ。

なんだかんだ言って、
本という形に仕上がるのは、
嬉しい事デス。

●仕事にかまけて、練習をサボリ倒しておる。

ので、また歌の方で悪いクセが
戻ってきちゃうのではないか、と
内心戦々恐々。

明日は磐田に行くゾ!
行くったら行くゾ!

と決意も新たにブログを
書いていたところ、

タイムリーに「明日の練習は~」という
K子先生メールが到着。

で、いつもの通りに練習だよ~のお知らせとともに、
5月にやっちゃおうか?
と言っていた企画が本決まりになった、というお知らせが。

これ、東京メンバーさん発案なんですが、
要は団内音楽会。
プロのソリスト以外のメンバーで、
メサイアのソロを歌い倒して、
静岡の美味しい酒と肴で一杯やろう!
という………(限りなくジョイオブのノリに近い)
ヤツでして、伴奏はチェンバロと通奏低音。

ちなみに、5月28日(土)午後、
静岡バッハがいつも練習に使っている
静岡草深教会聖堂でーす。
多分どなたでも入場自由デス。

ついノセられて、

ソプラノソロのRejoice greatly………
いっちゃおうかなー、とエントリーシートに
書いてしまった。(それも2nd versionの
3連符モードのをやってみたい気がしている。
む、無謀…………)

さらに、昔やって失敗したので
リベンジしたいから一緒にやって、
とA嬢に言われているので、
He shall feed his flock
のアルトもやらねばならない………らしい。

しまった。

ここ1週間くらい、
練習サボってる。
毎日やんないと、ダメだーーーっ!!

※文中のアポストロフィーSが、どうしても文字化けしちゃうのが
気になるんですが、直せないんで、合ってると思ってつかぁさい。
●仕事をしても、仕事をしても、終わりが見えない・・・

年末以来続いていた打ち寄せる仕事の波。

てんで波が穏やかにならないー!!!

思えば昨年来続いていた英語俳句校正事業も、
か~なりdemanding jobで、
これも修業だーー!
と叫んでいましたが、

おかげさまで、英作文が怖くなくなってきました!

やったー!(≧▽≦)

そして、英語修業のために
せっせとBBCニュースを聞いていたら、

あれ?

聞き取れるジャン!

ということに気がつきました。

今日なんか、頭の中で英文を作って
読み上げていたら、うっかり
oftenを「オフン」でなく、「オフトゥン」で
読んでいた!

慣れってコワイわ!!(゚o゚;

このところ磐田バッハでメサイアもやってる
もんだから、イギリス英語を意識的に
発音できるように特訓中なので、
だんだん脳がイギリス化しているのかもしれない。

さすがにscheduleを「セジュール」とは
咄嗟に読めないんだが、
そのうち読んでしまうかもしれない。
これはもう、イギリスに遊びに行くしかないな。

●で、英語俳句の方はめでたく終わった

ので、後は出来上がったご本が
送られてくるのを楽しみに待っておればよい。

英語でない方の俳句集(年間の句会で
集まったものを編集し、さらにいろんな
エッセイも募集して掲載)でも、
エッセイのご依頼を受けて、
どうして英語に親しむようになったか・・・
みたいな話を書かせていただいた。
Berklee時代のさわりとか、
帰国後の話とか、ちょこちょこ書けて
楽しかった。

・・・んですけど、肝心の
家内製手工業の世界の方の、
けりがなかなかつかない。( ̄。 ̄;)

今回はあまりにたくさんやることが
あって、人手が足りないので
東京から娘を呼びつけて、
Excelで正誤表を作らせたり、
wordで山ほどのデータを入力
させたりした。(ちなみに、現在進行形であったりする)

データ入力は2人でやって、
やっと何とか曲がりなりにも
進む・・・みたいな状況です。

だいぶ以前に出た相方のシリーズ本が
再販されるということになり、
大変、大変ありがたいお話なのだが、
うちに原稿データがなかったりするんだ、コレが!
_| ̄|○

古いのは、ワープロ専用機で
入力していたよーなモノまである。
さすがに、手書き原稿まで古くはないが、
新たに直しをするにも、自宅にデータが
ないと動きがとれない。データさえあれば、
検索とか直しとか、超効率的!

なもんだから、日がな一日、
データ入力オペレーターと
化していたりするのであった。

・・・で、その上に校正のお手伝いもあり、
実に、実に、家族揃って、
ちょっと疲労のピークに入りなんとす、
みたいな状況なんデス。

何せ、この歌いたがりのわたくしメが、
どーしても首が回らず、
23日の慰問コンサート出演と
24日のメサイア練習を
泣く泣く欠席にしたほどです。
それほど出掛ける暇がない。

ああ、慰問コンサートで
「鬼のパンツ」を歌い踊りたかった・・・(ToT)
   ↑
「そこかい!」と娘にアキれられた・・・。

*今回の慰問では、
節分シーズンということで、2曲鬼シリーズが
あった。
「赤鬼と青鬼のタンゴ」という楽しい曲と、
「フニクリフニクラ」の替え歌で、「鬼のパンツ」。

初代歌のお兄さん田中星児さんが
作ったんだって。

「おに~のパンツはいいパンツ~♪
強いぞ~強いぞ~
5年~はいても破けない~強いぞ~強いぞ~」

という歌詞で、「おかあさんといっしょ」かなんかで
やってたので、ちゃんと振りもある。(5年も
履かないで欲しいものだが)

………えーん、振りも練習したのにぃー(ToT)

●つくづく日本語というのは空間芸術である、と思った。

今回は、1つのシリーズものを
頭から順繰りに再販する、という
お話になったものだから、

それじゃあこの際、
全部のシリーズに共通する
正誤表を作り、しっかり字の統一をしよう!

とか、野望を抱いてしまったんです。
   ↑
それが地獄の始まりだったとは、誰が知ろうか・・・。

読んでくださる読者の方々は、
字の統一がどーたらなんて、
てんで気にしないで
読んでいるものだと思います。

私も昔はそーでした。
ストーリーがおもしろければ、
ついグイグイ読んじゃうし、
どんな字を使ってたかなんて、
ハナっから気に掛けてませんでした。
つーか、記憶にございませんでした。

ところが、校正をやるようになってから、
こーゆーのがやたら気になるよーに
なっちゃったんですよネー。

どんなしょーもないチラシでも、
一瞬のうちに、誤植に目が行ってしまう、
いわゆるひとつの、野生のカンが
研ぎ澄まされてしまった。

ストーリーを楽しんじゃうと、
どーしても見落としが出ちゃうので、
のめり込んじゃいけない、と
言い聞かせながら読むんですが、
これが哀しい。
どこかに齟齬があるんじゃないか?
と、書かれたモノを疑ってかかる
イジワル~な性(さが)が醸成されてしまった!

ま、元々、イジワルなのかも
しれないが、そこんとこはおいといて!

で。

今回仕事してて、ふ、と思った。

日本語って空間芸術性が高い
んじゃなかろーか?

日本語は漢字・ひらがな・カタカナという
3種類の全く違うタイプの文字を持っていて、
それらを組み合わせることで表記が成り立つために、
同じ文章でも、いくつもの正解がある。

例えば、

「おとこはひとりたびのしたくをはじめた。」

という文章を書き表す方法を考えてみましょう。

「おとこ」は、「男」、「たび」も「旅」で表す
のが普通、としましょう。
古文とか詩だと、ひらがなもアリかもしれませんが。


1)男はひとり、旅の仕度をはじめた。

2)男は一人、旅の支度をはじめた。

3)男はひとり旅の仕度を始めた。

4)男は独り、旅の支度を始めた。

5)男は、一人旅の仕度を始めた。

ほらぁ、それぞれ
雰囲気や意味が違うでしょー?

使う漢字、点の位置を変えることで、
見た目が変わると、意味とともに
イメージの世界が変わってくるんですよ。

どれを選ぶか、で、
いわゆる「字面(じづら)」のイメージが
変わり、文章そのもののイメージも変わる。
その上、句読点の位置変更で、全く違う
ニュアンスにもできる。

どれを選ぶかは、多分に作者の趣味とか、
前後の文章とか、主人公の性格とか、
編集方針とかによって決まってくるわけで、

ひらがなが多い方が好き、という人もあれば、
漢字が多い方が格調が高い、という人もあれば、
カタカナも入れればポップじゃん、という人も
いるわけで、

3種類の字形を駆使する言語のために、
そーいう苦労(アンド楽しみ)があるわけだが、
それと同時に、見た目の美しさにも
意識が向く。

これは英語などのアルファベットだけを
使う言語の校正では起こり得ない話でしょうね。

英語の場合なら、たいていの単語のスペルは
一つに限られる。たまにイギリスとアメリカで
違う言葉もあるが(centerとcentreとかね)、
基本的に一つの言葉の表現形式は一つ。

こういった日本語の特色が、
書道の持つ空間芸術性の元に
なってるんじゃないかなー。

●当て字なるモノがある。これをいかにとやせん。

当て字というのは、なるべく使いたくないよーな
気がする。なんか、ホンモノっぽくないんじゃないか?
と思ったりするのだが、古い世代はガンガン使ってたりする。漱石なんか、ものすごガンガンです。

なもんで、

使うと結構、明治の文豪っぽい雰囲気になったりする。

たくさん→沢山
たらふく→鱈腹
やぼ→野暮
めでたい→目出度い
ジョーク→冗句

とかね。

ちなみに、冬場美味しい「タラバガニ」だが、
正式に書くと「鱈場蟹」。決して当て字ではない。

タラが集まる良い魚場を「鱈場」と言い、
そこでとれるから「鱈場の蟹」なんでアル。

が、実はカニの仲間ではなくて、ヤドカリの
仲間なんだそーでアル。

うーむ、表記は「鱈場蟹」が正しいが、
実質は「鱈場でとれるカニじゃないけど、
カニみたいな美味しいヤドカリ」なのだった。

●「とかくこの世は生きニクいby漱石」なのでアル。

「とかく」を「兎角」、「とにかく」を
「兎に角」、さらに「とにもかくにも」を
「兎にも角にも」と表記するのは、漱石の
得意技らしいのだが、

もちろん、これ、当て字。
当て字のオンパレード。

元々「兎角(とかく)」というのは、
辞書を引くと、仏教用語として登場する
れっきとした言葉である。

広辞苑によると、

「ウサギの角。亀毛と並んで、あり得ない
ものの例として挙げる。」

言葉なんだそーである。

亀の毛…………
そー言えば、おめでたい鶴亀の絵柄でみたことある。
クジラのヒゲみたいだよね。

ま、そんなわけで、
「兎に角」は当て字ながらも、
まだほそぼそ生き残ってたりする。

わたくし達の世代は、
あんまり当て字に馴染みがないんで、
ミョーな違和感を覚えるワケなのだが、
それらの当て字がミョーに生き生き
使われているのが江戸時代や明治時代
だったりするので、時代小説で使う用語選びに
苦労するのでアル。

時代を象徴する古い当て字があると、
雰囲気が盛り上がる感じがするが、
読者は当て字ってミョー、という
感覚で読んいたりする。

ちょうどいい頃合いって
どのヘンなんだろうな。

ちなみに、ちなみに、
現代でもフツーに使う「気配」という言葉。

なんと、これ、当て字なんだって!(゚o゚;

た、たまげた! おっ魂消た!
         ↑
       いかん。すっかりおもしろがって
       当て字風になってる。ちなみに、コレ、
       当て字じゃないらしい。広辞苑を引くと
       この字で出てくる。
 
広辞苑によると、本来の表記は
「けはひ」あるいは「けわい」。
うーむ、ひらがなが正しい平安文学の
香りゆかしいお言葉だったのネ。

でもなぁ、今さら「けはひ」で
書いたら、ワケわからんよね………( ̄。 ̄;)

兎にも角にも、言葉というものは、奥が深すぎるって
最近とつおいつ考えるワケなのであった。

●今年は早くもアンサンブル発進でアリマス!

昨年は、ワタクシめの都合で出遅れになり、
後半か~なりヒイヒイやって間に合わせたもんだから、
今年は早めに始めたい!
と決意も新たに、早速召集。

恒例のあざれあ音楽室に集合し、
まずは体操して、呼吸練習して、
ちょこっと発声練習して、

①静岡組でやるS田さんアレンジ作品2曲
 「めぐり逢い」「Heart to Heart」
②千原英喜さんの組曲『雨ニモ負ケズ』第4曲、
 組曲タイトルと同じ「雨ニモ負ケズ」
③県外組も参戦する混声ステージ用の『蔵王』から4曲

を、サクサクサク、とやりました~(≧▽≦)

●今年はお久しぶり尽くしでアル。

今回は、お久しぶりのカモちゃん復帰と、
実に高校以来合唱してない(昔はソロもかっこよく
やってたのに~!)おたまちゃんがアルトに
初参加の年となりました。

カモちゃんは、以前「雨ニモ」をやった時に
歌ったよ~(^_^)bとの事だったんで、
調べてみましたところ、

カモちゃんと一緒に「雨ニモ」を歌ったのは、

2011年8月6日開催の
第11回ジョイオブでした!
なんと、5年前!
  ↑
※道理で、みんなスッカリ忘れているハズである(-_-;)

この時は、おっとろしい事に、
「雨ニモ」と、さらに『どちりなきりしたん』の
「Ave verum corpus」もやった、と当時の
プログラムに書いてある!

ひょえー!

そんな難しいモノ、やってたんだー(゚o゚;

ま、毎年、何をやっても、
「難しい、難しい、ヒー_| ̄|○」
とみんなで言ってたりするんだけどさー。

●『蔵王』は意外とやってなかったりする………(-_-;)

佐藤眞作曲のこの有名な曲集。

実は、我々世代は、意外と
全曲制覇したヒトが少なかったりする。

ワタクシもその口で、
愛唱歌として終曲の「早春」を
昔チラッと歌ったよーな気がする………くらいで、
今日、全部初見しました~(*^▽^*)アハハ。
              ↑
            アハハじゃないだろー!!

とは言え、チラホラ以前歌ったことのある
メンバーもいるので、とりあえず様子を
見ながら、サクサクやってみる、と。

佐藤眞さんの曲は、素直な作りというか、
こう来たら、こうでしょー……みたいな、
いわば教科書、お手本的な感じで、
構成は分かりやすい。
   ↑
  だからと言って、一発初見で、
  サクサク仕上がる……ほど甘く……
  はモチロンないんだけどさ。

先日パナムジカで買ったばかりの
ワタクシの譜面は、【改訂新版】第86刷だそうデス。

初版発行は、1962年3月20日。
改訂新版が出たのが1974年5月20日で、

【改訂新版】86刷は、初版から通算すると
ナント、106刷なのだそうです!

何て息が長い作品なんだ!

ちなみに作曲されたのは1961年で、
当時佐藤眞は、東京芸大専攻科(現在の大学院)
在学中の23歳。わ、若い!

終曲「大地讃頌」で有名な『土の歌』は1962年の作品。
ってことは、24歳。ヤッパリ若い。

自分がその年に何をやってたのか?
を思い出すと、至らなさに、アタマ痛い………( ̄。 ̄;)

で。

改訂前と改訂後で、ちょこっと違いがあるようでアル。

今日の練習で見つかったのは、
3番「苔の花」の最後のくだり。

   寂しき夏の山原に
   咲いてすぎゆく
   苔の花

というのが最後の歌詞ですが、

新版では、

「すぎゆく」の「く」にフェルマータがあり、
続いて「苔の花」にmeno mossoの指示がある。

ところが旧版では、

「すぎゆく」はフェルマータ無しのin tempo、
「苔の花」の「は」にrit.が付いている。

新版の方が情緒たっぷりモード………かな?

旧版と新版を持っているA嬢が突き合わせを
してくれる事になっとります。

ちゃんと全部、新旧版を相互確認して
アナリゼすると、作曲者の意図に
思いを馳せる事が出来る……ハズである。

●S田印編曲集、と聞いただけでビクビクする人々がおる。

え~、過去に「Climb Every Mountain」であるとか、
「混声合唱のためのインドネシア唱歌集
Lagu Lagu Indonesia」とかで、

たっぷり辛酸(?)を舐めた………のかどーか、
よくわからないが、S田さんの………と言っただけで、
ちょいと腰が引けてる人々がいるー。

(^。^;)えーと…………。

どーやらウマく歌えないと、
後からイジメを受けるんじゃないか?
とか、
S田さん基準ならやさしい曲なのかもしれないが、
自分基準では、とてつもなく高い絶壁!
………のよーな気がしちゃったりするそーなんデスがね。

で。

「めぐり逢い」は新曲として頂いたんですが、
実は「Heart to Heart」は、昨年他のインドネシア唱歌と
一緒に頂いたもので、ちゃっかりコッソリ、
音取り音源の中に忍ばせておいた。

で。

「なんか、この曲、聞き覚えがあるんだよね~。
歌いやすいかもぉ♡」

とか言ってるので、

「それはネ、去年渡した音源の中に
入っているからなのだヨ!」

とバラしてやりました。

で。

みんな、
メウロコだったよーで、

「そうかー! それでかー!」って………(-_-;)
  ↑
 ※つくづく、人間の記憶力など、
  当てにならないモノである事を
  痛感させられてしまった一件であった。

●とまあ、こんな調子で

今年も試運転が始まりました~(*^▽^*)

ま、ボチボチ楽しんで参りましょー。

ちなみに、ホントご無沙汰で、
合唱に復帰したおたまさん。
練習が終わる頃には、バッチリ声も
伸びてきました~(*^▽^*)
ソプラノ3人に対して
アルト1人なのに、
おたまさんの声の方がちゃんと聞こえたりした~(^_^)b

ま、まだ軽く歌ってるだけなんで、
まだまだこれからガンガン来るんではないか?
と思われます。ふふふ、楽しみ~♡

途中、一緒になってアルトの音取り練習を
やってましたが、「めぐり逢い」とか、
アルトのラインがむっちゃオイシイ!
しまった。
本番、振らないで一緒にアルトを歌いたい!

誰か代わりに振ってくれないかなーo(^-^)o


  



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