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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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第12回ジョイ・オブ・ミュージック無事終了!
●何もエラくないが!

今回は、本番ドタキャンなどという
ていたらくはなく、
ちゃ~んと本番に参加し、
ちゃ~んと飲み放題食べ放題歌い放題
しました。

えっへん!

・・・と、自慢にもならないことを、
自慢してみるのでありました。まる。

●冗談でなく、いい一日でした~♪

今回は、本番直前に2つも訃報が
入ってしまうやら、天候不順で台風は来るわ、で
熱中症にもなりそーな毎日で、

いかん、
相当注意しないと、
また熱中症でぶっ倒れるゾ!
と注意おさおさ怠りなく、
ともかく本番の日を迎えましたデス。

先日のヨハネ演奏会当日朝は、
後で考えると、カンペキに熱中症症状でしたからネ~。

毎日ポカリやOS-1(医療用ポカリ)を
持ち歩き、免疫を上げるというバナナと
マンゴーを食べまくり、さらに
携帯用梅干食品も常備しましたデス。
あと、熱中症だと糖分も摂らないとダメなんで、
冷やして食べる抹茶クリーム大福も
ちゃんと食べた! えっへん。

てなprecautionを経て、
ともかく本番突入~~~!

●3本もステージがあるんだ、うちは!

毎回ヒイヒイやってて、当日の朝
改めてリハーサルスケジュールとか
考えていると、男声・女声・混声ステージを
3つやるっての、どー考えても、
むちゃ大変・・・だよなぁ・・・とか、
感慨に耽るのですが、まあ、
毎年なんだかんだ言いながら、
これを楽しんでいるんだから、
何をかいわんや、なんですがね。

例年は8月に行う催しなんで、
もう少し練習時間に余裕があるのですが、
今回は5月に県外組と合同練習した
後、なかなか全員が集まって練習できなくて、
6月は1回か2回・・・かなぁ?的な
ええかげんなコトをしているので、
指揮者さまには当日エライ苦労を
かけているんだと思いますがぁ・・・。

女声ステージは、指揮者さまの
お手を煩わせることなく、ワタクシが
手前勝手にやってるんですが、
素晴らしくニュアンスに溢れた
音を弾いてくれるピアニストを得て、
大満足でした。

「すみわたるおおぞらに」という小さな
賛美歌と
「7つのフランスの子供の歌」から3曲、
という、

ごくごく小さなモノだけに限定し、
大物には手を出さない! が今年のテーマ。

女声のほとんどが、8月1日のマリナート
杮落としの第9と19日の「復活」を抱えている
もんだから、
大物を仕上げるには、ちょっと厳しかった。
んで、今回は日本語で明るいきれいな
発声の練習をする、だけをテーマに
してみましたデス。

結果は、うん、みんな、ものすごぉく
可愛い、いいお顔で、いいお声で
歌ってくれました。拍手~~~!

「7つのフランスの子供の歌」の方は、
磐田ジュニアの子供たちが合唱祭で
終曲の「かあさん おねがいよ」を歌っているのが
とっても明るく可愛くて、是非やりたい!
で決めたモノ。

「すみわたる大空に」は賛美歌第2という
普通あんまり使われない曲集の第144番。
先日復活祭礼拝で、さいたまの浦和教会で
歌ったもの。私にとっては叔母への追悼の
歌でもあるんですけど、とても明るく、
穏やかな気持ちにさせてくれるステキな歌です。


男声ステージは、うわぁ、また難しい
もんをやっている~・・・って感じで
遠くの方から見てたんですがぁ・・・。

譜面は入手してたんで、音取りしたり、
ピアノで和音を叩いてみたりしたんだけど、
ともかく「さくら」(信長貴富編曲)が難しかった!
時間をもっとかければ、ものすごい
パフォーマンスになったんではないか、
という素晴らしい曲ですが、
何せ時間、なさすぎ。またじっくり
仕上げたところをお聞きしたいものであります。

これだけ歌える人々が集まっている
集団でも、1曲1曲を仕上げていくのは、
大変なことなんだなぁ・・・と思いましたデス。

そこそこにお茶を濁す・・・程度なら、
ほんと、簡単にこなしてしまいそうなメンバー
ですが、そこはそれ、
「このメンツなら、もっとイケるはずだ!」
というわけで、やはりかなり高い完成度を
求められるわけで~・・・・。

当日一発勝負で、この高い要求・・・
み、皆様、お疲れ様です!
が、そーじゃなくっちゃ、やっぱり男声合唱は
おもしろくないですよネ!

次回グリークラブころぼっくるの
「まいおちる」と「金魚」、た~のしみ~にしています。

●混声合唱は「心の四季」

「で、結局どの曲をやるの?」
「みずすましをやらないのは、ちょっと・・・」

とかとか、ぼそっと言ってるバスの御大が
いましたがっ!!

も~、あっちこっちで歌うモノが多すぎて、
常に複数の譜面を抱え込んでいる人は
これだから~~~!
(単にズボラ・・・なのかもしんないが!)

なんか、来週は小倉でご当地ソング「筑後川」
をやられるそうでありマスから、そっちの
練習がお忙しいんですネ。

でも、なんか、お気持ちはわかります。
ワタクシも「心の四季」をやるなら、
「みずすまし」をやらにゃあ消化不良だぁっ!
のクチですから。

*ステージの時間を勘案すると、どうしても
全曲は無理なんで、「みずすまし」と「山が」
は割愛になったんですが、指揮者さまご自身も
「やっぱりホントは全曲が理想・・・」という
お気持ちがあったのでしょう。五月の連休
練習では、イキオイで「風が」→「みずすまし」
にいっちゃいましたネ~。

伴奏のいづみさんには大変お気の毒でしたが、
幸い以前女声合唱の伴奏で全曲やって
いらしたので、「えっ!」とか言いながらも、
全曲きっちり弾いて下さっちゃいました。
改めてこの場で御礼申し上げます。
ホント、いろいろ無理言って、ごめんネ~~!

ま、結局、
「風が」「ながれ」「愛そして風」
「雪の日に」「真昼の星」
の5曲をやってしまったのですから、
練習は大変でしたが、
とってもとっても噛み応えはありましたデス。
お客様もじぃっと聞き入ってくれていたのが
嬉しかったなぁ。

ま、まあ、本番は練習ではやらなかった
ポカとか、なんとか、いろいろあった・・・
んだと思いますけどネ。
ワタクシ的には、やっぱり嬉しいステージでした。
そしてまた、
「あ~・・・高田三郎の作品は、何度やっても、
まだまだやり足りてない、もっとやらねば!」
と思わせる、ほんとに深い作品群だぁ・・・
と思いを新たにさせてくれる
素晴らしいものだと思うのであります。

今年も素晴らしいステージを
皆さん、本当にありがとうございました!
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この記事へのコメント
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みずすましファン
組曲でどれを抜くっていうのは,大きい問題ですね.私も「心の四季」で,みずすましを抜くって,考えられません.ドイツレクイエムで2番を抜くようなもんだ(多治見では実際に抜くんですよ!).
  • from 鈴木貞夫 :
  • 2012/06/25 (17:08) :
  • Edit :
  • Res
無題
どうしてもステージの分数の関係で、苦渋の選択になっちゃうんですよねー。
以前OBステージで、「愛そして風」が急にカットになったことがあり、大紛糾がありました。どれも外せない、外したくない、という曲ばかりで困ります!
今回の催しは、障害者や小さなお子さんもたくさん参加するバリアフリーの発表会で、全曲やるのは、ちょっと聴く側に重い…というのもあり、難しいところでしたねー。でもまた、どこかで、全曲やっちゃったりすることでしょう。だだって本音はみんな、全部やりたいんですからー(*^▽^*)
  • from うりぼう :
  • 2012/06/25 (17:32) :
  • Edit :
  • Res
Re:無題
>どうしてもステージの分数の関係で、苦渋の選択になっちゃうんですよねー。
>以前OBステージで、「愛そして風」が急にカットになったことがあり、大紛糾がありました。どれも外せない、外したくない、という曲ばかりで困ります!
>今回の催しは、障害者や小さなお子さんもたくさん参加するバリアフリーの発表会で、全曲やるのは、ちょっと聴く側に重い…というのもあり、難しいところでしたねー。でもまた、どこかで、全曲やっちゃったりすることでしょう。だだって本音はみんな、全部やりたいんですからー(*^▽^*)
  • from No Name Ninja :
  • 2012/06/25 (22:50)
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