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次の企画が決まったみたい
●暑くて頭が回らない~
ので、ノタノタ過ごしております。
昨日は、以前書いたところで、気になって
いた直しをやったんだけど、その先に
突入する気力がにゃかった~。
ま~、体調とか気力とか、万全でないと、
書くイキオイが付かないのが常なので、
ここはムリせんことにして、
今日は本読み。
『地獄の歴史』A.K. ターナー著
野崎嘉信訳 法政出版局
つーのを読み始めました。
こないだ伊都子ちゃんも千世子さんも
食指を動かしていたヤツです。
だいたい「地獄に歴史って・・・あるの?」
とか思っちゃうタイトルですよネ~。
ちなみに、別の著者で『天国の歴史』なんてのも
二冊ぐらい持ってます。
要するに、地獄っていうものを、人間はどーいう
風にイメージしてきたか、を歴史的視点で
探っていくという感じの本なんですけどネ。
主にキリスト教的地獄の話なんですけど、
キリスト教が起こる以前のギルガメシュとか、
エジプトのオシリス信仰とかから始まり、
ゾロアスターだ、マニ教だ、プラトンだ、ローマだ、
ヘブライだ、中世の煉獄だ、ダンテだ、スウェーデンボリだ、ゲーテだ、近代だ・・・と、続くっと。
ただいまギルガメシュとエンキドゥの話を読み、
エジプトの死者の書の話に突入したところ。
著者が本業ジャーナリストのせいか、なかなか
軽妙な語り口なんで、あちこちでこっそりウケ
ています。
地獄の景観造りは、「想像力の歴史の中でも
およそ最大の共同建設計画の成果である。その計画に携わった主な建築家はといえば、ホメロス、
ウェルギリウス(英名バージル)、プラトン、
アウグスティヌス、ダンテ、ボス、ミケランジェロ、
ミルトン、ゲーテ、ブレイクその他の、いずれ劣らぬ
創造の巨匠たちである。」
「地獄の描写にはおそらくは過激といってもいい
一面もあって、それはハリウッドでならば
「娯楽指数が高い」というかもしれない部分だ。
すなわち、厳粛な終末論と並んでいつも登場する
のが、破壊力をもった喜劇的来世観である。
その笑いは神経質なものかもしれないが、
しかし、笑いであることは否定できない。この
いわば墓場のユーモアは、我々が辿りうる
歴史の最古の時期、つまり、古代の近東に
見出される『死者の国』についての最初の
物語から始まって、今日のわれわれのホラー
映画好みやスティーブン・キングの小説への
嗜好にまでつながってきているのである。」
みたいな論調です。う~む、確かに
「メメント・モリ」の画なんか、笑いの要素が
年を追うごとに比重高くなってますもんネ。
人間というのは、世界中どこもかしこもで、
また古い新しいに拘わらず、死んだ後も、
肉体は滅びようが、精神あるいは魂というものは
別次元で生きていて、生前の人格そのままに
生き続けるものだ、と素朴に信じていることが
多い。自分の存在の何らかの部分は、絶対に
滅びないで、どこかに存在し続ける。うん、そうだ。
でなきゃ、ヤダ。
・・・とまあ、みんな思っているわけで、じゃあ、
死んだ後はどこに行くの?ってわけで、
天国や極楽、地獄や煉獄といったものを
イメージしてきた。そのイメージが、
長い歴史の中で、さまざまな天才らの描く
世界観を次々と受け入れつつ、現代にまで
至っている・・・と。
要は、地獄極楽というのは、人間の豊かな
イマジネーションの産物の最たるモノ
なのではないか・・・っていう話。
死んじゃった後は、どーなっちゃうか?
は、実際のところ、あちらとこちらを自由に
行き来して、あちら世界のことを詳細に
レポートしてくれるヒトもいないので、
「こーじゃないか」「ああじゃないか」と
推理するしかない。
そーいうことを、人類はかなり昔からやってきて、
それで「地獄の歴史」とか「天国の歴史」
っていうモノが存在しているワケですよね~。
でもなぁ、こういうこと考えるの、人間だけですよねぇ。
地球の歴史から見たら、ほんの新参者である
人類だけみたいですよね、こーゆー死んだ後の
ことをうんぬんかんぬん考えるの。
人類よりよっぽど長い命脈を保っていた
恐竜なんか、そーいうことは全く考えなかった
よーだし(ま、人類とは知能程度が違うと
言ってしまえばそれまでだが)・・・。
でも、ひょっとして、恐竜が自分たちの
死後に行く天国やら地獄やらをイメージして、
代々口伝で伝えていたりしたら、
おもしろいのにな~。
・・・とか、アホな事を考えながら
本を読みつつ、暑さが衰えるのを
待っている・・・と。
●ゲンタライブの日程がついに決定しました!
どの日にしようかってんで、
しばらくすったもんだしてたんですが、
9月の26日(日)夜に決定いたしました。
まだこれからお店に行って、
詳しい打ち合わせをして、
料金設定なんか決めるんですが、
軽いお食事とワインを楽しみつつ、
歌とギターを楽しんでいただく催し・・・
というスタンスに落ち着くことになりましたデス。
で、今回は伴奏はゲンタのギターで・・・
ということになりましたので、ギター伴奏で
サマになりそーな曲を物色せにゃ~!
歌える曲、あるのだろーか。
そして、それを暗譜できるのだろーか。
ううう・・・。
毎日のよーに仕事でライブってる
Noahちゃんとゲンタ君にめーわくを
かけないよー、とりあえず練習しなくちゃあ!!
●ゲンタのライブ情報によると
7月後半は、ものすごハードスケジュールです。
今日は南青山、明日は江ノ島、明後日は
午前中、青山で、午後、下北沢。
27日に六本木で一本やった後はロードで、
大阪・岡山・姫路と回るそうな。
私には、とっても務まりません。
ミュージシャンは体力です・・・(倒れんでくれ~)
Noahちゃんも、10月になると大島とか宮城で
仕事だそーで、最近益々忙しいようだ。
熱暑だから、とりあえず身体にだけは
気をつけておくれよ~!
●そしてさちえ情報によると・・・
今日来たメールによると、
結局三匹の猫兄弟は、げんた・さちえんちの
子になることに決まってしまったそうだ。
一番上のしっかり者のお兄ちゃん(ちゃーちゃん)は、
里親さんが決まって引き取られて行ったんだけど、
兄弟を鳴いて探し回る姿が可哀相で・・・と言うので、
返されてきました・・・んだって。
ううう、ちゃーちゃん、けなげ!
下の二匹のコたちは、天然っぽいんだけど、
ちゃーちゃんは、先日私が行った時も、
ほんと、お兄ちゃんらしかった。
カメ1匹とネコ3匹の大家族になって、
扶養家族が増えて大変だけど、
やっぱり最初からこーいう運命だったのかもネ。
ほ~ら、言わんこっちゃない!
これで私が送った三匹お揃いの
エサ入れも、ずっと愛用していただけるでしょう。
というわけで、また今度遊びに
行った時は、3匹のネコ王子たちを
いじって楽しませていただく予定で~す。
ので、ノタノタ過ごしております。
昨日は、以前書いたところで、気になって
いた直しをやったんだけど、その先に
突入する気力がにゃかった~。
ま~、体調とか気力とか、万全でないと、
書くイキオイが付かないのが常なので、
ここはムリせんことにして、
今日は本読み。
『地獄の歴史』A.K. ターナー著
野崎嘉信訳 法政出版局
つーのを読み始めました。
こないだ伊都子ちゃんも千世子さんも
食指を動かしていたヤツです。
だいたい「地獄に歴史って・・・あるの?」
とか思っちゃうタイトルですよネ~。
ちなみに、別の著者で『天国の歴史』なんてのも
二冊ぐらい持ってます。
要するに、地獄っていうものを、人間はどーいう
風にイメージしてきたか、を歴史的視点で
探っていくという感じの本なんですけどネ。
主にキリスト教的地獄の話なんですけど、
キリスト教が起こる以前のギルガメシュとか、
エジプトのオシリス信仰とかから始まり、
ゾロアスターだ、マニ教だ、プラトンだ、ローマだ、
ヘブライだ、中世の煉獄だ、ダンテだ、スウェーデンボリだ、ゲーテだ、近代だ・・・と、続くっと。
ただいまギルガメシュとエンキドゥの話を読み、
エジプトの死者の書の話に突入したところ。
著者が本業ジャーナリストのせいか、なかなか
軽妙な語り口なんで、あちこちでこっそりウケ
ています。
地獄の景観造りは、「想像力の歴史の中でも
およそ最大の共同建設計画の成果である。その計画に携わった主な建築家はといえば、ホメロス、
ウェルギリウス(英名バージル)、プラトン、
アウグスティヌス、ダンテ、ボス、ミケランジェロ、
ミルトン、ゲーテ、ブレイクその他の、いずれ劣らぬ
創造の巨匠たちである。」
「地獄の描写にはおそらくは過激といってもいい
一面もあって、それはハリウッドでならば
「娯楽指数が高い」というかもしれない部分だ。
すなわち、厳粛な終末論と並んでいつも登場する
のが、破壊力をもった喜劇的来世観である。
その笑いは神経質なものかもしれないが、
しかし、笑いであることは否定できない。この
いわば墓場のユーモアは、我々が辿りうる
歴史の最古の時期、つまり、古代の近東に
見出される『死者の国』についての最初の
物語から始まって、今日のわれわれのホラー
映画好みやスティーブン・キングの小説への
嗜好にまでつながってきているのである。」
みたいな論調です。う~む、確かに
「メメント・モリ」の画なんか、笑いの要素が
年を追うごとに比重高くなってますもんネ。
人間というのは、世界中どこもかしこもで、
また古い新しいに拘わらず、死んだ後も、
肉体は滅びようが、精神あるいは魂というものは
別次元で生きていて、生前の人格そのままに
生き続けるものだ、と素朴に信じていることが
多い。自分の存在の何らかの部分は、絶対に
滅びないで、どこかに存在し続ける。うん、そうだ。
でなきゃ、ヤダ。
・・・とまあ、みんな思っているわけで、じゃあ、
死んだ後はどこに行くの?ってわけで、
天国や極楽、地獄や煉獄といったものを
イメージしてきた。そのイメージが、
長い歴史の中で、さまざまな天才らの描く
世界観を次々と受け入れつつ、現代にまで
至っている・・・と。
要は、地獄極楽というのは、人間の豊かな
イマジネーションの産物の最たるモノ
なのではないか・・・っていう話。
死んじゃった後は、どーなっちゃうか?
は、実際のところ、あちらとこちらを自由に
行き来して、あちら世界のことを詳細に
レポートしてくれるヒトもいないので、
「こーじゃないか」「ああじゃないか」と
推理するしかない。
そーいうことを、人類はかなり昔からやってきて、
それで「地獄の歴史」とか「天国の歴史」
っていうモノが存在しているワケですよね~。
でもなぁ、こういうこと考えるの、人間だけですよねぇ。
地球の歴史から見たら、ほんの新参者である
人類だけみたいですよね、こーゆー死んだ後の
ことをうんぬんかんぬん考えるの。
人類よりよっぽど長い命脈を保っていた
恐竜なんか、そーいうことは全く考えなかった
よーだし(ま、人類とは知能程度が違うと
言ってしまえばそれまでだが)・・・。
でも、ひょっとして、恐竜が自分たちの
死後に行く天国やら地獄やらをイメージして、
代々口伝で伝えていたりしたら、
おもしろいのにな~。
・・・とか、アホな事を考えながら
本を読みつつ、暑さが衰えるのを
待っている・・・と。
●ゲンタライブの日程がついに決定しました!
どの日にしようかってんで、
しばらくすったもんだしてたんですが、
9月の26日(日)夜に決定いたしました。
まだこれからお店に行って、
詳しい打ち合わせをして、
料金設定なんか決めるんですが、
軽いお食事とワインを楽しみつつ、
歌とギターを楽しんでいただく催し・・・
というスタンスに落ち着くことになりましたデス。
で、今回は伴奏はゲンタのギターで・・・
ということになりましたので、ギター伴奏で
サマになりそーな曲を物色せにゃ~!
歌える曲、あるのだろーか。
そして、それを暗譜できるのだろーか。
ううう・・・。
毎日のよーに仕事でライブってる
Noahちゃんとゲンタ君にめーわくを
かけないよー、とりあえず練習しなくちゃあ!!
●ゲンタのライブ情報によると
7月後半は、ものすごハードスケジュールです。
今日は南青山、明日は江ノ島、明後日は
午前中、青山で、午後、下北沢。
27日に六本木で一本やった後はロードで、
大阪・岡山・姫路と回るそうな。
私には、とっても務まりません。
ミュージシャンは体力です・・・(倒れんでくれ~)
Noahちゃんも、10月になると大島とか宮城で
仕事だそーで、最近益々忙しいようだ。
熱暑だから、とりあえず身体にだけは
気をつけておくれよ~!
●そしてさちえ情報によると・・・
今日来たメールによると、
結局三匹の猫兄弟は、げんた・さちえんちの
子になることに決まってしまったそうだ。
一番上のしっかり者のお兄ちゃん(ちゃーちゃん)は、
里親さんが決まって引き取られて行ったんだけど、
兄弟を鳴いて探し回る姿が可哀相で・・・と言うので、
返されてきました・・・んだって。
ううう、ちゃーちゃん、けなげ!
下の二匹のコたちは、天然っぽいんだけど、
ちゃーちゃんは、先日私が行った時も、
ほんと、お兄ちゃんらしかった。
カメ1匹とネコ3匹の大家族になって、
扶養家族が増えて大変だけど、
やっぱり最初からこーいう運命だったのかもネ。
ほ~ら、言わんこっちゃない!
これで私が送った三匹お揃いの
エサ入れも、ずっと愛用していただけるでしょう。
というわけで、また今度遊びに
行った時は、3匹のネコ王子たちを
いじって楽しませていただく予定で~す。
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