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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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ライブりました!
●大雨の中、静岡に集合~!

「Jubilee Line with ウエキ弦太」

と銘打って、昨日は新静岡駅前の
ロック喫茶「マキタさんとミッちゃんとこ」で
ライブ・オンステしました♪

神奈川から機材を背負って東名を爆走
してきた弦太クンは、「まるで川の中を
泳いでいるよう~萎えそう・・・」とへとへとで到着。

ヴォーカルのNoahちゃんは、カメラマンの
北川さんと2人で電車で到着。JR清水で下車
し、昔Noahちゃんちがあった辺りを通って、
静鉄で新静岡前へ。(知らないうちにだいぶ
写真を撮られたよーだ・・・お恥ずかしい・・・)

時期的に、ちょっと悪かったのか、
お客さんの集まりがムンク・・・。
夏の旅行シーズンが終わったばかりで
その上給料日前だったり、大学に行ってる子供
たちが帰ってきていて身動きとれないとか、
熱中症で身体が動かないとか・・・・
で、だいたい大雨の日だし!!

うう、今回箱貸し(会場の貸し切り)で
お願いしているのに、箱代が払えるか
どーかもアヤシイぞ・・・てな具合で、
実はちょっと落ち込みました。はぁあああ(と、
大きなため息をつく・・・と)

ま、仕方がありません。そーいうのって
重なっちゃうんだよね、どーいうわけか。

りかちゃん・松ちゃん・みどりさん・こーらちゃん
が雨の中、集まってくれただけでも、実に
僥倖! ご来場、ほんとに、ほんとに、
ありがとうございました~。

えーと、かなり気合い入れてリハーサルした
曲の数々でしたので、正直言って、もっと
たくさんの方に聴いていただきたかったの
ではありますが、でもでも、不慣れながら、
力一杯! 目一杯! やらせていただきました。

イヤ、実に、やっているうちに、
人数とかてんで気にならなくなってしまった。
これぐらいの気心の知れた人ばかりの
小さいサークル的な集いも、アットホームで
楽しいかもしんない。

懸案の「死んだ男の残したものは」は、
弦太くんがすっごくアレンジに凝ってくれて、
気持ちをいっぱい込めて歌うことができました。
またどこかで歌えるといいなぁ、この曲。

残り2曲も、なかなか好評。実はリハでは
歌詞がすっこ抜けまくったんで、ものすごく
怖かったんだけど、本番ではなぜか、全部
しっかり抜けずに歌えました。は~よかった。

●お土産を贈ったり、贈られたり

りかちゃんから、3人分もお菓子を
もらってしまい、(いつも悪いのぅ)家に
帰ってから、はぐはぐはぐはぐしました。
どもありがとね。Noahちゃんと弦太にも、しっかり
持たせたからネ~。
DSC_0854.JPGとってもお上品なダックワース
でございました~。秋野の好物
なんで、どんどこひょいパクされた。


DSC_0846.JPGこの日は、早起きしたんで、
超久々に、きなこ飴を作りました。
いつも静岡でライブをやってもらう
時には、何かお土産を・・・と思う
んですが、今回は健康志向できなこ飴と唐辛子入り
昆布茶セットを弦太くんに。静岡から大阪・岡山・
和歌山と一週間にわたってツアーをするっつー
お話だったんで、「がんばれ~途中でぶっ倒れる
な~」エール・・・というわけで。(Noahちゃんの
方には、先日片付けしてたら出て来た、舞台用に
よさそうなベージュのサンダルあげました。
超ウケました。よかったぁ。うん、このサンダル、
すごく好きそーな気がしたんだよ~)


きなこ飴の方、結局お客さんも含めて、
休憩時間にみんなでひょいパクしまくりました。
黒砂糖ときなこだけで作っているので、
とりあえず身体にはうんといいゾ~!

こーらちゃんからも、帰りの電車の中で、
またしても貢ぎ物をもらってしまった~♪
DSC_0852.JPGきれい~な、優しい感じの
翡翠のリングです。
白い翡翠で、氷翡翠
(アイス・ジェイド)って言うんだって。
かぁわいいのだ~♪ 27日の御茶ノ水ライブで
するのだ~♪と電車の中で大騒ぎ。
昨日のライブでも、先日もらった翡翠の
ネックレスを使ってたもんだから、
「似合う、似合う」とものすごく喜んでくれた。

どーもこの人は、人を喜ばすのが好きな
人なんであるナ。

はっ。
そー言えば、最近会うと、いつも
食事をおごってくれて、さらに
翡翠のアクセサリーをプレゼントし続けて
くれている。


なんか今、本人が翡翠にはまっているんだそーな。
で、自分のものを注文する時に、私への
プレゼントも用意してくれているらしい・・・。

うーむ、貢がれている。


●次第にパニくらなくなりつつある。馴れってコワイ。

譜面に書かれた通り・・・というか、
譜面に書かれたものの中から、
作曲者の意図や気持ちを汲み取り、
それを実現していく・・・というのが
クラシックをやる醍醐味。

それに対して、
ライブの世界では、ほとんど真逆の、
醍醐味っつーか、スリルっつーかがある。

ジャズに限らずポップス系のものは、
譜面などアテに出来ないのが当たり前・・・
の世界。

転調したり、曲の尺を変えたり、
間奏の長さを変えたり、は当たり前。
4/4の譜面を3/4にしたりすることもあるし、
テンポも、譜面通りではなく、
自由に変更したりする。

要するに、クラシックの世界では
やっちゃあならねえ!
事ばかりするのが、ライブの世界・・・なのデス。

そして、とうの昔に忘れてしまって、
「ええと、どうなるんだっけ?」と
頭をひねらないと出て来ないコードネーム。
これ、重要。

3和音(triad)ならまだしも、7thだ、9thだ、
sus4だ、augmentedだ、diminishedだっつーの、
聴けば、「うん、そんなの、あった、あった」
だけど、おたまじゃくしで並べて書かないと
直感では音色がどーだったっかわかんない。

ギタリストに渡す譜面は、
おたまじゃくしなど必要なく、
いわゆるコード譜という、
コードネームだけを連ねたモノの
方が喜ばれる。

こっちは、おたまじゃくしを読まないと、
不安でしょーがないっつーのに!
あ~、このヒトたち、頭の構造が
私と違う~ついてけないかもぉ~・・・
とビクビクしてしまうのでありました。

そー言えば、昔バークリーで楽器のヒトたちが
持っている譜面は、スタンダードジャズなど、
全てコードのみでした。
メロディーラインすら書いてない!
どんだけ手抜きなんじゃ!

つーか、スタンダードナンバーなど、
彼らの頭の中には、すでに基本の
メロディーラインなど「生まれた時から知っている」
ぐらい焼き付いており、コードを追って
いくだけの方が和音構成がハッキリして
演奏しやすい・・・らしいんデスよ、ええ。
どんな頭の構造してるんじゃ~。

それでもまあ、少しずつ馴れてきたんで、
こちらも書き譜(おたまじゃくしがちゃんと付いてる
普通の譜面)じゃなくて、歌詞カードに
コードネームだけ付いてるよーなのでも、
なんとかやれるよーになっては来ました。

が、そのおかげで、今回トンデモない事が!

●Noahちゃんは人使いが荒い・・・?

Noahちゃんのリハーサルの時、
Noahちゃんが「コーヒー・ルンバ」とか
「お祭りマンボ」とか持ってきてたんで、
おもしろがって一緒に歌ってたんだけど、
懐かしの名画「シャレード」の主題歌があり、
ハモっていたら、

ハっと気がついたら、
それを本番で一緒に歌えってことに
なっていた!!

うそ!

歌詞、暗譜してないヨ!!


・・・と叫んでみたんだけど、
思いっきり無視された・・・ので、
仕方なく近くのコンビニに走って、
歌詞カードを思いっきり拡大コピー
して帰ってきた。

「軽くスキャットみたいにハモって
くれればいいんだ~私、そういうの
出来ないから~」とか
Noahちゃんに言われ、
「そ、それだけでいいなら、やる~」とか
言ってたんですけどネ。

フタ開けてみたら、1クール終わって
間奏終わって、またアタマに戻るところで、
「じゃ、ここからどうぞ~」って、
Noahちゃんが歌詞カードを指さして
キュー出し、してる~~~!
で、弦太はどんどん弾いている~!

ぎゃー!

と心の中で雄叫びをあげつつ、
仕方がないもんだから、
歌いましたともさ、エエ。

その上、次の「ルート66」も
またうやむやのうちにハモリ隊に
されてしまっていた。

んぎゃー。

・・・と、このようにスリル満点の本番を
体験できるのが、ライブの醍醐味・・・らしいデス。

コワすぎる。コワすぎるよぉ!

そしてまた、コワイことに、
Noahちゃんが朗読と日本舞踊のコラボ企画
とかいうの、持ち込んできた。キャー。

ほとんど、オニである。
 
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