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コロボックル拝聴ツアー(またしても補填)
●盛りだくさんだから、あぶねぇなぁ・・・
と思いましたら、やっぱり自分の携帯では
最後まで読めなかった。仕方ないんで、
Tantum ergo解説あたりから、も一回
載せときます。
●Tantum ergoは
『宗教音楽対訳集成』(国書刊行会発行。
アマゾンでも手に入りますが、パナ・ムジカにも
ありました)に、詳細な訳や、どの典礼に用いられる
ものなのかといった細かい説明がありますが、
聖体拝領の時に主に歌われるもので、
この前、アウグスティヌスだったか、
トマスだったか、とか書いてましたが、
トマス・アクィナスの作った典礼文だと
書いてありました~。
本来は、Pange lingua(歌え、舌よ)という
長い典礼文の最後の部分なのですが、
なぜかTantum ergoで独立してたくさんの
曲が作られています。
要するに、ただの種なしパンとただの赤ワインが
キリストの御身体と御血に「聖変化」するという
カトリックの秘蹟の一つを誉め称えるもの。
「古い儀式を退け、新たな典礼を行え」
みたいな一節がありますが、
(et antiquum documentum novo cedat ritui)
要するに、トマスら教父たちが確立した
カトリックの秘蹟を実行し、それ以前の
異教のものは捨てなさい、ってコトだと思います。
で、このラテン語、よく見ると、「アンティック」
「ドキュメント」と「ノービス」、「リチュアル(儀式)」
の、それぞれの語源ですよ~。おもしろい~。
曲の最後に、鈴(りん、とすべきかな)を鳴らし
ながら歌う、ほんと、カトリックの儀式っぽい
響きの部分(Genitori, genitoque・・・)が、
楽しげに揺れるところで、大好き~。
「ジェニトリ」は「生み出した方=父なる神」で、
「ジェニトクゥエ」は「生み出された方=子なる神」
で、その父と子に対して賛美と歓呼の声を
上げよう、という一節。
昔、学校でやったベネディクション(祝福の儀式)
を思い出しちゃいましたよ~。
ひょっとしたら、ヨーロッパの巡礼の話なんかで、
テレビでご覧になった方がいらっしゃるかも
知れませんが、巡礼者たちが長い旅路の果てに
辿り着いた大聖堂(サンチャゴ・デ・コンポステーラ
なんかでやってます)で、彼らを祝福するために、
こういう儀式が行われます。
外でリンゴン、リンゴン、鐘が鳴り響く中、
天上から吊り下げられた巨大な金色の壺(中でお香を焚く)が、しずしずと登場。
で、これを動かす。一人では動かせないので、
数人の神父さんが壺を吊り下げるロープに
飛びついて、せぇの~、で、大聖堂いっぱいに
壺をぎゅ~ん、ぎゅ~ん、と振り回します。
すると、中で焚かれたお香の香りと煙が、
大聖堂いっぱいに棚引き、そこに集った
巡礼者たちに祝福を与えるってぇ寸法です。
学校でやったのは、そんな巨大な壺はないし、
取り付ける場所もないので、ごくごく小型の
もので、神父様が手から吊り下げて、フリフリ。
でも、講堂いっぱいにお香の香りがふりまかれ
ました。当時は意味がよくわかってなくて、
「なんだろう、これ~?」
みたいな感じでしたが、一度しかなかったせいか、
非常に印象深く、今でも雰囲気を良く覚えて
います。たぶん、創立記念のなんかの式典
でやったんでしょうね。
●てなわけで
今回のコロボックル拝聴は、またしても
楽しい、楽しい、でした。
えと、本番はちょっと気負ってましたよね、皆さん。
で、あちこちで、顔色変えて、「やってもうた!」
してましたよね、一瞬。
でも、持ち直されて、後半はぐっとステキでしたよ、
ほんと。他団体の追随を許さない存在感があり
ましたし、発声も一段優れているのはありあり。
多彩な表現力も聞き物でした。ただ、練習の方が
やっぱりすごかったんで、メンバーの方々は、
それぞれリベンジしたい部分もあったのだと
思います。
それにしても、御大の指揮が、去年にもまして
かぁっこよかったですね~。なんで、あんなに
身体が動くトですか~? 毎日トレーニングされ
てるトですか~? それとも、曲が自然と身体を
動かしているのですか~。
●恒例の大盛り上がり飲み会
は、昨年と同じく土風炉。焼酎がどんだけ
消費されたことか!
「魔界への誘い」があったもんだから、
私がおすすめして、どんどこ注文していたら、
ラストオーダー前に在庫切れになってしまった。
こ、こわ~。
西山さんに「水脈速み」の譜面をお土産で
お持ちしたのですが(またやらされると思って
怖がっていた・・・)、あ、渡さなくちゃ、と
思った時には、既に御大は相当きこしめて
おられたので、家に持って帰られても、
「なんだったかな、これは・・・」状態かもな。
え~、いろいろ食べたり飲んだりしながら、
またリクルート活動したり、だべったり。
キンドーさんと子供の進学問題をおしゃべりしたり、
児嶋さんに神戸の話をうかがったり、
山川さんに整体の榊原さんを紹介したり。
山川さんは夏に折られた肋骨のせいなのか、
まだちょっと調子が悪いそうで、どうも
身体に歪みがあるようです。
歯の方も痛くなっちゃったんで、
まず歯の治療してから、整体に行ってみま~す
とのこと。(ちょうど榊原さんのお店のチラシを
持っていたので、お渡ししました。早く行って
調整してもらってくださ~い。)
●5時過ぎから8時前まで飲んで
飲み会はお開き。新幹線にはまだ余裕があった
ので、岡田君・黒田君とコーヒーを飲みました。
で、事業仕分けがどーたらこーたら、とか、
子供の進学問題がどーたらこーたら、とか、
メタボ検診がどーたらこーたら、とか
たらふくしゃべりました。
揚げ物を欲しがるんじゃない、とか、
ご飯をお代わりするな、とか、
学生じゃないんだから、一日1800kcalも
あれば生存には問題ない、とか、
イジワルばっかり言ってきました。
さあ、頑張って、一緒にダイエットしようね~!
●700系に初めて乗りました
帰りは10時ちょうど発のひかりに乗った
のですが、700系でして、普通1時間3分
かかるところが、55分で静岡に着いて
しまう~! うっそぉ~!!
で、半信半疑で乗ってたんだけど、
ほんとに、ほんとに55分で着いた。
で、11時ちょうど発の在来線に乗って
草薙に出て、静鉄草薙駅まで行って、
静鉄に乗り継いだ。こ~んなサクサク
帰れるなんて、知らなかった。
これも寺井さんのおかげだろう。
ちなみに、リニアのポスターが駅に
貼ってありましたが、どー見ても、
やたらスマートな白いカモノハシでありました。
ちょっとカワイイかも。
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と思いましたら、やっぱり自分の携帯では
最後まで読めなかった。仕方ないんで、
Tantum ergo解説あたりから、も一回
載せときます。
●Tantum ergoは
『宗教音楽対訳集成』(国書刊行会発行。
アマゾンでも手に入りますが、パナ・ムジカにも
ありました)に、詳細な訳や、どの典礼に用いられる
ものなのかといった細かい説明がありますが、
聖体拝領の時に主に歌われるもので、
この前、アウグスティヌスだったか、
トマスだったか、とか書いてましたが、
トマス・アクィナスの作った典礼文だと
書いてありました~。
本来は、Pange lingua(歌え、舌よ)という
長い典礼文の最後の部分なのですが、
なぜかTantum ergoで独立してたくさんの
曲が作られています。
要するに、ただの種なしパンとただの赤ワインが
キリストの御身体と御血に「聖変化」するという
カトリックの秘蹟の一つを誉め称えるもの。
「古い儀式を退け、新たな典礼を行え」
みたいな一節がありますが、
(et antiquum documentum novo cedat ritui)
要するに、トマスら教父たちが確立した
カトリックの秘蹟を実行し、それ以前の
異教のものは捨てなさい、ってコトだと思います。
で、このラテン語、よく見ると、「アンティック」
「ドキュメント」と「ノービス」、「リチュアル(儀式)」
の、それぞれの語源ですよ~。おもしろい~。
曲の最後に、鈴(りん、とすべきかな)を鳴らし
ながら歌う、ほんと、カトリックの儀式っぽい
響きの部分(Genitori, genitoque・・・)が、
楽しげに揺れるところで、大好き~。
「ジェニトリ」は「生み出した方=父なる神」で、
「ジェニトクゥエ」は「生み出された方=子なる神」
で、その父と子に対して賛美と歓呼の声を
上げよう、という一節。
昔、学校でやったベネディクション(祝福の儀式)
を思い出しちゃいましたよ~。
ひょっとしたら、ヨーロッパの巡礼の話なんかで、
テレビでご覧になった方がいらっしゃるかも
知れませんが、巡礼者たちが長い旅路の果てに
辿り着いた大聖堂(サンチャゴ・デ・コンポステーラ
なんかでやってます)で、彼らを祝福するために、
こういう儀式が行われます。
外でリンゴン、リンゴン、鐘が鳴り響く中、
天上から吊り下げられた巨大な金色の壺(中でお香を焚く)が、しずしずと登場。
で、これを動かす。一人では動かせないので、
数人の神父さんが壺を吊り下げるロープに
飛びついて、せぇの~、で、大聖堂いっぱいに
壺をぎゅ~ん、ぎゅ~ん、と振り回します。
すると、中で焚かれたお香の香りと煙が、
大聖堂いっぱいに棚引き、そこに集った
巡礼者たちに祝福を与えるってぇ寸法です。
学校でやったのは、そんな巨大な壺はないし、
取り付ける場所もないので、ごくごく小型の
もので、神父様が手から吊り下げて、フリフリ。
でも、講堂いっぱいにお香の香りがふりまかれ
ました。当時は意味がよくわかってなくて、
「なんだろう、これ~?」
みたいな感じでしたが、一度しかなかったせいか、
非常に印象深く、今でも雰囲気を良く覚えて
います。たぶん、創立記念のなんかの式典
でやったんでしょうね。
●てなわけで
今回のコロボックル拝聴は、またしても
楽しい、楽しい、でした。
えと、本番はちょっと気負ってましたよね、皆さん。
で、あちこちで、顔色変えて、「やってもうた!」
してましたよね、一瞬。
でも、持ち直されて、後半はぐっとステキでしたよ、
ほんと。他団体の追随を許さない存在感があり
ましたし、発声も一段優れているのはありあり。
多彩な表現力も聞き物でした。ただ、練習の方が
やっぱりすごかったんで、メンバーの方々は、
それぞれリベンジしたい部分もあったのだと
思います。
それにしても、御大の指揮が、去年にもまして
かぁっこよかったですね~。なんで、あんなに
身体が動くトですか~? 毎日トレーニングされ
てるトですか~? それとも、曲が自然と身体を
動かしているのですか~。
●恒例の大盛り上がり飲み会
は、昨年と同じく土風炉。焼酎がどんだけ
消費されたことか!
「魔界への誘い」があったもんだから、
私がおすすめして、どんどこ注文していたら、
ラストオーダー前に在庫切れになってしまった。
こ、こわ~。
西山さんに「水脈速み」の譜面をお土産で
お持ちしたのですが(またやらされると思って
怖がっていた・・・)、あ、渡さなくちゃ、と
思った時には、既に御大は相当きこしめて
おられたので、家に持って帰られても、
「なんだったかな、これは・・・」状態かもな。
え~、いろいろ食べたり飲んだりしながら、
またリクルート活動したり、だべったり。
キンドーさんと子供の進学問題をおしゃべりしたり、
児嶋さんに神戸の話をうかがったり、
山川さんに整体の榊原さんを紹介したり。
山川さんは夏に折られた肋骨のせいなのか、
まだちょっと調子が悪いそうで、どうも
身体に歪みがあるようです。
歯の方も痛くなっちゃったんで、
まず歯の治療してから、整体に行ってみま~す
とのこと。(ちょうど榊原さんのお店のチラシを
持っていたので、お渡ししました。早く行って
調整してもらってくださ~い。)
●5時過ぎから8時前まで飲んで
飲み会はお開き。新幹線にはまだ余裕があった
ので、岡田君・黒田君とコーヒーを飲みました。
で、事業仕分けがどーたらこーたら、とか、
子供の進学問題がどーたらこーたら、とか、
メタボ検診がどーたらこーたら、とか
たらふくしゃべりました。
揚げ物を欲しがるんじゃない、とか、
ご飯をお代わりするな、とか、
学生じゃないんだから、一日1800kcalも
あれば生存には問題ない、とか、
イジワルばっかり言ってきました。
さあ、頑張って、一緒にダイエットしようね~!
●700系に初めて乗りました
帰りは10時ちょうど発のひかりに乗った
のですが、700系でして、普通1時間3分
かかるところが、55分で静岡に着いて
しまう~! うっそぉ~!!
で、半信半疑で乗ってたんだけど、
ほんとに、ほんとに55分で着いた。
で、11時ちょうど発の在来線に乗って
草薙に出て、静鉄草薙駅まで行って、
静鉄に乗り継いだ。こ~んなサクサク
帰れるなんて、知らなかった。
これも寺井さんのおかげだろう。
ちなみに、リニアのポスターが駅に
貼ってありましたが、どー見ても、
やたらスマートな白いカモノハシでありました。
ちょっとカワイイかも。
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