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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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また戦闘体制……か?!
●金木犀、大好きなんですけどぉ………

そろそろ、街角にいい香りがフワフワする、金木犀の季節。

春の沈丁花も良いけど、
秋の金木犀もまた良し、ですよねー。

香りのする方へ、つい
ふらふらと誘われてしまう。

……んだけど、この「金木犀の時期」=「秋の花粉症の時期」なんだよね(ToT)(ToT)

先週くらいから、朝起きると、目がしょぼしょぼして
涙目になり、くしゃみも出るんで、

(ヤバい! 慰問コンサート前に風邪を引いたか?!)

と青くなってたんですが、
どうやらこれ、花粉のせいらしい。

慌てて紅ふうきのお茶を
飲み始め、アレルギー症状を
抑えるべく、頑張っております。

春に比べると、期間は
短いけど、ちょっと頭が
ボーちゃんで困る。

●日本語の歌はむじゅかしい………(ToT)

毎日お鼻グシュグシュながら、仕事したり、
歌ったりしてるんですが、

昨夜も静岡バッハの練習があり、

(あ~、頭がボーちゃんだー。しんどいー。ちょっと休みたいかもぉ)

とか思いつつ、車を飛ばし
(アブナいんで、50km走行キープ)、静岡までお出掛け。

良くしたもんで、しごかれているうちに、頭がスッキリしてくる。マエストロ、偉大~(≧▽≦)

昨日は、そろそろ本番も近くなってるもんだから、普段仕事でなかなか参加できない
バスの人々が揃い踏みしてて、いやぁ、気持ちいいの何のって。

練習は、最近しごかれている日本語の発音発声が主体。

歌う時に、普段会話で使う口語的発声が出てきちゃうのを解消しよう、というトレーニング。

歌詞の内容によっては、
普段の会話で使う口語的
発声の方が、より訴求力が
ある場合もあって、
それはそれで、1つの
技法として持っていた
方がいいんだけど、

口語っぽくない、
深い発声で統一した方が
美しい箇所で、1音2音だけ、
口語が入ってしまう、
というのが問題でして。

ついこの間も書いたけど、

例えば「早春賦」の出だし。
 ↑
今、これを毎回特訓されておる。こんな誰でも知ってて、誰でも歌える曲なのに、なんでこんなに難しいんだ? と皆で叫んでいる。

「はるは 名のみの
かぜのさむさや」

ここだけやるのに、
何度も特訓でございますがなー(ToT)(ToT)(ToT)

何を、どう特訓されてるか?
と言うと、

まず、出だしの「は」が
声帯を締めた「ぶち当て」になりやすい。

勢いつけて入ろうとして、
いささか「吠え」気味に
入っているのデス。

これを解消するため、私は
「は」の発音に入る前に、
こっそり口の中で、
「N」を発音する時のように、
舌を上の歯ぐきの縁に
そっと当ててから、「は」に
入るようにしています。

以前ソーニョのソプラノさん
たちにも、この方式を試してもらったんですけど、これでやると、上のEより上の音も、
ぶち当てずに、案外すんなり
出せるみたい。

マエストロに教えてもらって、最近愛用中のちび
テクニックです。
うっかり忘れると、
高い所で喉、詰まります(^◇^;)

で、出だしの「は」をクリアーすると、

次は「……るは なのみの」に
進むわけですが、

「る」と「な」と「み」が
問題。
  ↑
まだ、2音目とかだよ、オイ……状態(ToT)(ToT)(ToT)

なにげに歌ってみると
わかりますが、
この3つ、むちゃくちゃ
口語っぽくなりやすい。
いわゆる「浅い」響きですね。

「子供が歌うのなら、
それでいいですが、
皆さんは大人ですからね」

と、マエストロに言われてしまうと、うう、確かに、と顔を伏せるばかりナリ。

で、こーいう時々飛び出してしまう「浅い」響きの音を、現在せっせと修正中なんです。浅いなら浅いで統一して子供声、深いなら深いで統一して大人のハーモニー。わかっちゃいるけど、難しい。

昨日やった練習で、

「る」の響きを整えるために、例えば真ん中のFくらいの
高さで、同じ音を、

「らー、りー、るー、れー、ろー」

みたいに、柔らかい響きを意識して、2拍ずつくらい伸ばす発声練習がありました。

これが、すごくイイ感じぃ!

全員の響きがきれいに
合わさって、とっても
きれいだった上に、
この発声練習をした後に
元のメロディーに戻っても、
ちゃんとした響きの感覚を
身体が覚えているのか、
浅くならない。

メロディーとして
歌おうとすると、
1音1音整えて発声
しよう、なんて意識してないんで、出来ないところは
出来ないままに、何年でも
やっちゃうんですが、

こうやって1つ1つ取り出して整えていくと、何とかなってくる。遠回りのようだけど、毎回基本に
返って整えていく方法って、
実は、どの曲にも応用できる
技法育成になるんで、
考えてみれば、合理的だし、お得。

ナルホド、これはやるしかない!

というわけで、自宅学習用の
練習パターンをまた増やす、と。

●我らがピアニスト、ガンバる!

練習開始前に、Iヶ谷さんが
やって来て、実は………と
話して下さったんですけど、

我らプティポのピアニスト
H部さんが、急遽11月22日の本番ステージに出ることになった! と。

ほええ~(≧▽≦)

今回のコンサートは、
ロ短調ミサ全曲コンサートの前哨戦その1(その2は来年7月だって)として、AOIホール講堂で開催される予定になっているんですが、

本コンサートまでは、なるべく経費を節減したいもので、
伴奏は先生のお嬢様Kのさんお1人様でこなしてもらう予定になっておりました。

①日本の唱歌4曲、
②廣瀬量平の「海鳥の詩」全曲(4曲)
③バッハのロ短調ミサから
Gloria~ cum sancto spiritumまで

というプログラムで、
①②に関しては、Kのさんお1人で無問題ですが、

バッハの方は、オケでやる部分をピアニスト1人でやるのでは、音の厚みが足りないかも、という話になったそーで、

急遽Iヶ谷さんからH部さんに依頼が行き、Kのさんとお2人で、A=415hzにセットしたキーボード2台でやってもらう、という運びになったのだそーです。

やったー(^○^)キャッホー(≧▽≦)

Kのさんも、H部さんも、
いつも素晴らしくて、
背中を任せて安心な
ステキな奏者ですから、
ダブルス組んだら、
スッゴい~~~~(≧▽≦)

K子先生とお話してたんですが、Kのさんとも相性バッチリの気がします、うん。

これは、楽しみだー。

ルンルン…♡

と思いつつ、車を走らせてたんですが、考えてみたら、
先日の合唱特練の時だけ伴奏をお願いしてたんで、ソロの曲はこれから見ないといけないし、合わせもやらないといけないし、さらに、一度終わった、と思った仕事だよね、これ………と、気が付いた。

うちの仕事なんかでは、
書き終わって、仕事終了になると、内容の事なんか、
スッコーン、と忘れちゃったりすることもある。

見れば思いだすけど、
それにかかりきりで
集中していた時と、
終わった後って、
明らかにテンションが違う。

それをもう一度、
最高のハイテンションに
持っていき、さらに
相方と合わせていき、
その上新曲が結構ある………

プロは、常にこういう
状態と戦って、最高の
状態でプレゼンしていくのだから、本当にすごい
精神力が必要なんだと思う。

H部さんも、口では
「迷惑をかけちゃうかもしれない………」とかとか言ってますが、彼女の柔軟な対応力は、プティポメンバーみんなの知るところですから、

てんで私が心配することはないんですが、

どーも、友達のことなんで、
やっぱり心配になって、

練習の帰りに彼女のところに寄って、無理矢理参考音源とスコアを渡してしまいました。

頑張り屋さんの彼女のことですんで、きっと素晴らしい音楽を奏でてくれることと思います。ピアノでヘルプは出来ないけど、気持ちはみんなでサポートしていきたいなぁ、と思います。

フレー、フレー、いづみー!

ということで、
さっきおたまさんから
送ってもらった
プティポロゴ、
貼っておこうっと♡

ふふふ。可愛い(≧▽≦)



 ↑
もらったPDFファイルをそのまま
ここに貼り付けられなかったもんで、一旦写真撮影。暗めに撮れちゃったんで、エフェクトかけて
明るめにしたら、ひよこちゃん色になってしまった。ま、いいかー。
可愛いから。




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