はじめての・・・欠席

●あるまじき事であります

やってもうた・・・状態。
こっそり潜伏していたのに、C恵ちゃんにバレてしまった。

何のことか、と申しますと、13日の静岡市合唱祭の話。

３～４日前から、父の食欲が落ちていて、
ちょいと心配だったんで、そちらの様子も見て
たんですが・・・ま、季節の変わり目で少し
体調が安定しなかったようで、とりあえず安定
したんで、ほっとして、これで合唱祭も普通に
出られるな～。

と、たかをくくっていたのですが、
当日、にわかに自分の体調が悪くなりまして。
久々の、どえりゃあ貧血・・・・。

ギリギリまで休んで、何とか会場に向かおうと
電車の駅へ歩いて行ったのですが、途中で
携帯とかいろいろ忘れたのに気がついて、
仕方ないので引き返したところ、家に
着いたら息が上がってしまってまして・・・・。
貧血になると、酸素が足りないので、
すぐ息が上がっちゃったりするんですよ～。

あかん。このまま合唱祭に出たら、
後の回復にどれだけ時間がかかるかわからん。
今回の曲はMozartのLaudate pueriと
Ave verum corpusで、それだけならまだしも、
トリなもんだから、自分たちの演奏後も
ステージに残って全体合唱で静岡讃歌系×２と
大地讃頌を歌うことになっている。
合計、５曲。

どーせ私のことなんで、会場に行ったら
絶対歌いまくるに決まっている。
どたキャンは嫌いなんで、何とか・・・と
思ったんだけど、どーも無理っぽい。

仕方がないので、AちゃんとMちゃんに
メールして、「後はよしなに～」。

C恵ちゃんはフィオーレさんの指揮で
出場だったんだけど、お昼ぐらいの
早い順番だったので、まあ、会わないだろう
から、休んだこともバレないだろう・・・と
思っていましたら、ひびきの前がterraでして、
MどりさんもN美ちゃんもいたのでした～。
いや～、しっかりバレましたね～。
「大丈夫ですか！」メールが来ちゃいました。
本番すっぽかすなんて、前代未聞です。

あ～、情けない。
急激に鉄欠乏状態になったらしく、
全身酸素が回っていない感じ。
酸素不足の金魚のよーなもんで、
あっぷあっぷです。
久々に腕に力が入らなくて、
13日の夜は腕の震えが止まらなかったぁ。

まあ出産の時ほどひどくはないです。
あん時は、子供じゃなくて自分がICU送り
になってしまった・・・・。

今日はもう大分回復してきた感じ・・・
だけど、ちょっと洗い物なんかしてると、
くらくらっと来たりする。
んで、用事はたまる一方だけど、
少し大人しくしておりました。
んで、仕方がないので、ハリポタの
読み返しをして遊んでおります。
あああ、サクサク書かないといけないのにぃ。
でも、そろそろ大丈夫です。
その証拠に、ブログ、書けてるしぃ。

●今日は花火の日らしいです

巴川沿いにある「水神社」（お水神さん、と
地元では呼んでおります）のお祭りの日で、
今も盛大に花火が上がっております。
ここの神社の花火が毎年一番早くて、
この先夏中は、あちこちで花火が上がります。
どうやら夏に向かってまっしぐらのようです。

●編み物はうまく出来た

左側のが自分の夏用
ショール。図面が読めなくて
苦労して１週間かかりました。
最後の方は疲れてしまって、
ちょいと長さが短め・・・。

右側のは、I藤さんに差し上げようと、
ふと思い立って作った小さなバッグ。
二日で出来ました。ちっちゃいんで、
ハンカチ・ティッシュぐらいしか
入らないけどね。

どーも手帳のTo Do Listを見返すと、
なんかやたらに雑用の山。
まー、いつものことナンですけど、
知らぬ間に疲れがたまっていて、
どどっと貧血になったのかもしれません。
気を付けてはいるつもりなんだけどな～。

●５月に書いた鬱々の種の解明？

鬱々の種が解消しそうだ、という話を
書いて、そのままになっていたんですけど、
まあ、そろそろ良いかな？　という感じなんで
そのへんもちょいと。

以前、娘とそのお友達がアンサンブル練習に
顔を出した、というのを書きました。
で、お友達はフリースクールに転校してしまった
話もその時書いたんですけど。

え～と、結局、うちの娘も
フリースクールに転校しちゃいました。
どーしても対人関係がうまくいかなくて、
中学・高校を通じて休みがちに過ごして
きましたが、昨年は何とかフラフラしながら
ぎりぎりで進級。今年はどうなるやら・・・と
思っていましたが、担任も教科の先生も
すごく良くて、毎日楽しいと言っていたので、
こりゃあ、今年は楽が出来るな（休むとなると、
毎朝学校に親が電話しなくちゃならないので、
これが結構なプレッシャー・・・）、と思って
いたのですが、蓋を開けてみたら、やっぱり
ダメ・・・でして。

先生との関係は非常に良好で、
勉強もおもしろくなっている様子なんですが、
どうしても同年代の友達同士のつきあいが
うまくいかない。イジメは全くなかったのですが、
本人、どっちかっつーと、一人でいるのが好きで、
女子校なもんですから、そのヘンがうまく
いかない。学校に行こうとすると足がすくむとか、
学校がコワイとか言い出された日にゃあ、こりゃあ
何とかせねば・・・というわけで、
一大決心をして、転校させることにしました。

うまい具合にもとの学校とも話がつき、
新しい学校からも転校許可が出たので、
退学して中途入学（となると、自動的に
いわゆる大検を受けるしかない形になる）じゃなく、
高校転校、という形で決着がつきました。

とまあ、そんなわけで、本人は新しい
学校にせっせと通い出したところです。
ほんとは、もう高２だし、もうちょっとで
卒業だから、我慢して行ってもらえれば、
親としては経済的には大分助かる・・・んですけど、
本人の状態をいろいろ考察してみると、
ここらへんが限界かもしんない、と思いまして。
やっぱり、子供は笑顔が一番！

もとの学校の先生たちが
すごく良くって、その点もったいなかったんですけどね。
転校をお願いするために、２時間半にも
わたって担任と学年主任と教務主任の先生
たちと面接したんですが、最後の方はもう
互いに意気投合、みたいな感じ。

要するに、かなり生真面目な子なんですよ。
私の子にしては。

で、完璧主義者だったりする。
周りの子が結構だらだらやってたり、
要領よく立ち回ったり（？）しているのが、
我慢できない・・・みたいな面がかなり
あったみたいですね。
いろんな人間がいるので、
自分の思った通りに周りが動いて
くれることは、まずない、というのが、
まだまだ１６歳ぐらいでは納得しかねるのかも
しれないです。
ストレスに揉まれているみたいなんで、
毎晩寝る前にいろいろ話したりしてたんですけどね。
それだけじゃ、どうもうまく解決できなかったんですね。
「チビまるこちゃん」に出て来る神経性胃炎の
男の子みたいに、すぐ胃腸に来ちゃってました・・・。

人間関係を築くのが下手な子だというのは
小さな頃からわかっていたので、
何とか揉まれて、たくましくなって欲しいなぁ・・・
と思っていたんですが、
合っていない環境にずっといさせたからって
うまい具合にたくましくなってくれる訳じゃない
みたい。残念ですが、フリースクール環境の
方に賭けてみることにしました。
まぁだまだ波瀾万丈（？）かもしれませんが、
とりあえず、新しい環境で頑張ってみるようです。

つうわけで、こんな私でも、
悩みは尽きないみたいです。
まあ、生きてる限り、人間は悩むもので、
それが普通なんでしょう。
もっともっと悩んでいる人も多いんだと思います。
私のように、ああだこうだ、と友達に話しちゃったり、
ブログに堂々と書いちゃったりすることで、
鬱々を乗り切ろうという、姑息な輩は、
ある意味ずるいのかもしれませんが、
人間一人が持ち運べる鬱々のキャパシティー
なんて、たかが知れているように思います。
外に放り出してしまう事で、何とかやっていける
んじゃないかなぁ。抱え込んでいるだけでは、
悪い方にしか頭が回らないし、なかなか
出口が見えて来ないです。
どうあがいても、これから５０年も１００年も
のんびり生きられる訳じゃないので、
短い人生は、なるべく楽しくやりたいです。
そのためにも、自分から楽しくしていくのが
大事だと思います。だいたい親が鬱々してたら、
子供はもっと鬱々しちゃいますものね。
娘を後押しするためにも、頑張らねば～！
とりあえず、貧血を早いとこ、解消しようっと！