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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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どちりな、音取りしちゃった~♪
●「どちりなきりしたん」他の譜面到着

今度コロボックルでおやりになる
どちりなきりしたんの譜面が着きました~。
で、男声譜だけど、とりあえずほくほくと
音取りしちゃいました。

IVをおやりになるとのお話だったんで、
取り急ぎIVだけ見たんですが、
むきゃ~~(*^O^*)/~

むちゃくちゃステキすぎ。
山本さんがハマっていらっしゃるそうですが、
むべなるかなぁ。
出だしのテナーソロ(Solo or Soliになって
ますが、どうなるんだろう。わくわく)
からして、「おお~」です。
どーして男に生まれなかったんだ~。
このグレゴリオ聖歌っぽい昇り音形が、なんともぉ!

そして、最後のTantum ergoに入ると、
曲想が変わるところが、またステキ。
そうですよね~。明るい音でないとぉ、
Tantum ergoですからぁ。
(Tantum ergoって、元はアウグスティヌス
でしたっけ? トマス・アクィナスでしたっけ?
忘れちゃった。今度調べようっと)

コロボックルの歌声をお聞きするのが
楽しみです。

ほんと、男に生まれたかったなぁ・・・・。

ちなみに、うちの親は、私が生まれる前、
男と信じて疑っていなかったそうで、生まれたら
「亮」と名づける予定でいたんですと。

で、生まれてみたら女だったもんだから、
仕方ないってんで、「子」を付けた・・・
とか言ってました。

なんていい加減なんだ~!
だ~か~ら、こういう性格になっちゃうんだ~。

●さらに音取りは続く

松ちゃんがカワイ出版で新しく出た
合唱曲集によるウェディング曲シリーズ(混声・
男声・女声がある)の混声と男声を貸してくれ
ました。

「瑠璃色の地球」(混声)は、源田俊一郎さんの
編曲のヤツで、住金で歌ってたのは、
伴奏からすると、この譜面らしい。
すてき~なんで、やってみたいんですけど、
最後の方、伴奏が人間ワザじゃないような。
エリカ様におすがりするか・・・って感じ。

「今日もひとつ」は、以前ジョイオブでソロで
やった曲(むろん、本番前に、ばっちり
西村先生にしごいてもらったんだが、やっぱり
難しかった)。で、混声は大久保混声が
むちゃきれいにやっていた~。

混声も、男声も、実は同じ調で書かれて
おり、入れ替え自由・・・か? みたいな。

で、両方見てみたんですけど、
これは、男声を歌わせて、聞きたいゾ!

なんとなれば、女声と混声は、伴奏付なのに、
男声はアカペラ。

んで、ピアノがかっこいいフレーズを
ちゃららん、と入れる間奏部分は、
順繰りに、各パートがvocaliseで
歌う、というつくりになっており、
これが、楽しい、かっこいい!
是非、男声諸氏の美声で聞かせて欲しいです~。

●フォーレのレクイエムと心の四季

を来年10月31日(かな?)に、駅前のAOIで
ひびきがやる事になってまして。

で、オケさんがムジクムさんなので、
小編成でやる・・・と。

で、フォーレのレクイエムのオリジナル版は
大編成オケではないので、オリジナル版で
やるってぇ話に。

で、合唱譜もオリジナル版を一応チェック
しようって話になり、一緒に購入しました。

フォーレのレクイエムと言えば、
大きな編成のオケの曲・・・と単純に
思っていたんですが、作曲者本人は、
そーいう形では作りたくなかったようなんです。
でも、出版社側は、大きな編成のにして、
大々的に宣伝しよう、という話になって、
フォーレに交渉。ですが、フォーレとの
話が折り合わなかったそうで、結局、
作曲者の許可なしで、フルオケ版を作って
流布しちゃった。現在、世界中で使われてる
フルオケ版の譜面というのは、実はそーいう
ものなんですって。

ちなみにフルオケ版のは1900年版と称されます。
オリジナル初版ものは、1893バージョンという
形で出ています。

今回購入したのは、パナ・ムジカで
見つけたOxford University Press版。
1600円くらいで、外販のくせに、むちゃお手軽値段。
もう一冊ノベロ版かなんかありましたが、5050円
しました・・・・。

oxford版は、John Rutter校訂監修版で、
英語の訳詩もちゃんと譜面についてま~す。
「ラテン語では歌いにくい場合は、英語で
やってみると、言葉の重みが胸に迫るであろう」
云々かんぬん・・・と書かれていましたぁ。
(日本でやると、ラテンでも英語でも、
聞く人には、てんでわからん・・・)

で、試みに、ガマさんのソロが未だに
耳に残っている「Libera me」を英語で
歌ってみましたぁ。

Not so badですが、やっぱりラテン語の方が
かっこいいかな。

こんな感じです。

Lord, I pray, deliver me
from death's everlasting fire
on that great Day of Judgement,
on that last dreadful day;

When the earth and heav'ns shall shake,
when the earth and heavens shall shake and tremble,
and thou shall come with thy mighty flaming
of judgement.
(合唱が入る前まで。以下略)

・・・英語にすると、メサイアとあまり
区別がつかないような・・・・。

そして、下手すると、「ターミネーター」の
「ジャッジメント・デイ」の雰囲気。
う~む。あのテーマソングが耳に蘇る~。
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