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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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ちょっとイイことあった。「Sleep」聴こう
●昨日は結構泣けたので

ちょっと落ち着きました。
お葬式に行ったら、また泣くだろーけど、
少し自分の中では整理がついてきた
感じはします。

やっぱり大事な人だからこそ、
たくさん、ちゃんと泣かないと、
ちゃんと泣いてあげないと、
と思うんですよ。

泣いた分だけ、叔母との絆が
改めて深まるような気がするんだ。

DSC_0486.JPG画像はうちの「なんちゃってアジサイ」。
やっとここまで花が開いてきました。
が、まだ色はついてこない。
成長、遅い。

●ちょっとイイことがあった

出掛けようとして、ガレージを開けて
いたところ、道を歩いている年配の女性に
声を掛けられました。

「分からないでしょ?」

とおっしゃるので、「え? 誰?」と
よく見たところ、小学校の恩師・M野先生!

きゃ~!
なつかしい!

実は小学校時代から、うちの
ごくごくご近所にお住まいなんだけど、
どーいうわけか、ほとんど道端で
お目にかかったことがない。
うちの前の通りはあまり使わないのかな。

で、今日は何か御用があって
小学校に行かれた帰りだそうで、
声を掛けてくださったのでした。

30分近く立ち話してしまいました。
いや~、なつかしかった。

M野先生は、私の小5・6年時代の
担任なんで、既に器楽部だ何だ、で、
朝練・昼練・放課後練で一日中音楽室で
常にすったもんだしていた時代の
私の印象しかないので、以前お会いした
1~3年生の担任I藤先生のよーな
「こんなんで世の中渡っていけるのか?
と心配になるよーな、それはそれは
大人しいお嬢さんだった」という感慨とは、
まぁったく無縁・・・であったりして、
「私=おとなしい」説はてんで通用しない・・・のだが、

ま、それはおいといて。

なかなかお目にかかれない先生なんで、
う~れしかったぁ。

M野先生で印象に残っているのは、
とても生真面目で、そしてとてもお美しく、
そして、板書の字が、とてつもなく美しかったこと。

そうか~。
先生になるためには、
あんな風に上手に書けないと
ダメなんだなぁ・・・とつくづく思ったことでした。

ひさしぶりにお目にかかった先生は、
やっぱりお美しかったです。

きっと字も、相変わらず水茎うるわし、なのでしょう。

う~む、見習いたい。

●Eric Whitacreの「Sleep」

・・・をネット上で合唱しよう!

という企画があったそうで、
作曲者本人がトークしながら、
動画を紹介しています。

http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fwww.ted.com%2Ftalks%2Feric_whitacre_a_virtual_choir_2_000_voices_strong.html&h=f8c9b

sleepは、動画の最後3分くらいで、
サワリのみ・・・て感じですが、
(全曲やってる動画もある様子です)
Eric Whitcare自身がおしゃべりしまくってるのが
楽しいデス。

これだけ難しい曲を書く有名な作曲家だから
・・・というので、実はもっと年配の人だ、と
思い込んでいたんですが、むっちゃ若いデス。
そして、かなりgood-looking manです。
が、なんか、Berklee構内に山ほどいる
人々に雰囲気が超似てます。だいたい
Gパンだし・・・。

この動画を紹介してくれたのは、
ロンドンのR子さん。
今日は時間がないから、
東京行って帰ってきてから見ようかなぁ・・・と
思っていたんですが、なんか昨年ソーノOBで
やった「Sleep」をやってるっつー解説があった
もんだから、「おおっ」てなもんで、見て
しまいました。おもしろかったデス。

どうやって合唱になってるか?ってぇと、
まず作曲者自身が指揮だけしている
動画をYouTubeにアップ。
で、それを見ながら、
2000人の人がそれぞれ自分のパートを
歌った動画をYou Tubeにアップ。
さらに、ソロパートは、作曲者が
動画を見てオーディション(?!)して選ぶ・・・と。

で、最終的に全員の動画を同時再生し、
合唱になる・・・。
テクノロジーってすごい! っていう
シロモノです。

合唱に参加したのは世界中の人々。
指揮者も団員も、誰も実際には会ったことがない。
だけど、
非常に強い絆を感じている、
非常に身近な存在としてともに
歌う場を分かち合った・・・という
思いが強い・・・とWhitacreが言ってました。
まるでファミリーみたい・・・なんだそうです。

不思議。

テクノロジーが作った
新しい空間が、

新しい神話になるような気がする・・・。
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