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「佳いもの」聴かせてもらった×2!(Part 1 「涼風にのせて イタリアの音楽家たちとクラシックコンサートⅡ」)
●週末は、このブ暑い中、大イベントが4つもあった!
東京では、いつゲリラ雷雨があってもおかしくない、というぐらい、気候が波瀾万丈ですが、
静岡は、それに比べれば、
蒸し暑くて辟易しますが、
比較的安定して暑いっ!
というところ。
たまに朝晩涼しくなると、
途端にクシャミが出てきてしまうのが困るんですけどぉ、
7月12日のジョイオブ本番までは、
ゼッタイ、ゼッタイ!
風邪を引いてはならない!
ので、今日も鶏肉と生姜を煮込んで、薬膳スープで和んでおります。は~、美味しいんだ、これが。
●「涼風に乗せて」
というタイトルの、
とってもイタリア~ン♡
なコンサートが土曜日のAOIホールで開催されました。
全く「涼風」は吹いていない、蒸し暑い日だったんですけど、
イタリアからやってきた弦楽五重奏団に、アルゼンチンのアコーディオン、さらに地元静岡出身のソプラノ2人の、いわばジョイントコンサートのような演奏会。ホール内は、爽やかな音楽の風に満たされていました。
ソプラノさんお2人は、
常葉橘高校の音楽科第1期の同級生どうしで、揃って武蔵野音大に進まれ、それぞれの地元で活躍中。
このうちの1人が、私のはとこ(母親どうしがいとこ)のお姉さんで、普段は九州の宗像市にお住まい。
お2人が師事されている先生が滞伊20年に渡られるそうで、イタリア語ペラペラ。なんと、2人の弟子のために、ステージアナウンスもして下さる! 気さくな先生だぁ!
この先生のツテで、イタリアの演奏家たちを招聘して、さまざまな曲を楽しむというスタンスのシリーズ演奏会が発足し、今回がその第2回目。
前回は、どうしてもスケジュールの都合がつかず、お聴き出来なかったので、今回は満を持してAOIへゴー。
大変楽しませていただきましたぁ!
●イタリアの教授クラス揃いなんですけど!!(゚o゚;
I Solisti Veneti (ヴェネツィア合奏団)とI Filarmonici Veneti(ヴェネツィアフィルハーモニー)のメンバーズに、地元静岡出身(それも清水区! サレジオ出身だって。わあい、応援するぞ)のヴァイオリン沼野朱音(ぬまのあやね)さんがセカンドヴァイオリンで参加されての五重奏。経歴見ると、音大教授クラスしかいないヨ、イタリアの人々! どんだけ贅沢なんだ!
初っぱなから、ヴィヴァルディの「ラ・フォリア」できゃ~♡(≧▽≦)♡
特にチェロのフランチェスコ・フェッラリーニFrancesco Ferrariniさんと、コントラバスのガブリエーレ・ラギアンティGabriele Ragghiantiさんが、ものすごぉくステキ~♡
第1部最後にお2人で弾かれたロッシーニのデュエットDuettoが、かっこよかったぁ。
第2部アタマの五重奏が、これまた胸ジーン、の名曲。
プッチーニの「菊」Crisantemiというのですが、哀調を帯びた深い音色で、5人の息のピッタリ合った名演でした。
これ、プッチーニが王様の葬儀のために依頼されて作曲したものなんですって。こんな曲で送られるなんて、なんて幸せな王様なんだろう。
アコーディオン演奏は、
ピアソラを2曲。
「ブエノスアイレスの四季より」Las cuatro estaciones portenasと「リベルタンゴ」Libertango。
アコーディオンのジャンニ・ファッセッタGianni Fassettaさんは、アルゼンチン公演の際、ピアソラ夫人に絶賛された方なんだって。
リベルタンゴも大好きなんだけど、最近お気に入りの「ブエノスアイレスの~」を名手のアコーディオン+弦楽五重奏で聴けて、大・大満足!
思わずCDもゲットしてしまいましたぁ!
●おねーさんも頑張ってて、すごくステキだったのですよ!
つい久しぶりに、ものすごい弦楽を聴いてしまったので(ご招待券を頂いてしまったので、こんないいもの、タダで聴いちゃっていいのか?!って感じでアル)、楽器の話ばかりになってしまったが、
はとこのお姉さん・みどりちゃんも、ものすごぉくステキでした!
前半は、蝶々さんのような、艶やかなお着物姿でご登場。
「この道」と「赤とんぼ」の2曲でした。
「この道」の歌い出しの、
輝きと言ったら!
会場全体が、ほわぁ、と
明るい穏やかな光に満ちたよう。
にこやかな笑みを湛えたまま、美しく2曲を歌われました。はあぁ、やっぱりキレイだぁ。弦楽をバックに歌うのも、憧れるなぁ。
後半は、オレンジ系の赤いドレスで、プッチーニの「ラ・ボエーム」から「私の名はミミ」と、ロッシーニの「猫の二重唱」Duetto buffo di due gatti。
「猫の二重唱」は、ちょっと前に磐田メンバーのなかだてちゃんが、テノールの方と二重唱で楽しませて下さった大好きな曲で、ソプラノ2人のデュエットも、楽しかったぁ。表情豊かに、さまざまな猫の声(というかセリフ?)を歌い分けられていて、最後のお茶目な演技が、まだ目に焼き付いていまぁす♡
会場は、ほぼ満席で、良い席を探すのが大変でしたが、これだけの演奏家を招いてのコンサートですから、大盛況で、ホント、良かったぁ。チケット販売、あんまりお助け出来なくて、心苦しかったんですけど、いや、良かった、良かった。
どうも合唱畑の人はあまり聴きに来ていないようで、知り合いには全く会いませんでしたねー。たいてい合唱の演奏会では、山ほど知り合いに会ってしまうんだけどな。
●演奏会の感動も覚めやらぬところで
この日の夜は、ちえ蔵と光さんの美女コンビと、ジョイオブ本番打ち合わせミーティングがありました。
↑
そして、前述の会場でゲットしたアコーディオン演奏のCDを、うっかり自慢したら、さっさと自分のバッグに入れて、お持ち帰りしようとする困ったちゃんがいた!
油断も隙もないなー。
例年当日の会場設営、ステージ設営、受付からトラブルシューティングと、大汗かきながら頑張ってくれる前田の兄ぃ夫妻が、今回は2人揃ってNGだそうで、
相談の結果、なるべくフィオーレとプティポ静岡組で協力しあってやるか、ということに。
ああだこうだ、と打ち合わせて、当日プログラムと、リハーサルスケジュールを、何とか落とし込みました。
※例年みどりおねーさん(上記のはとことは別人。なんだけど、なんか「みどり」という名のおねーさんは、みんな美声でアル)とやるデュエットは、今回はO井さんがソロデビューするので、辞める予定。ちえ蔵にねじ込まれて、一瞬やってもいいかな、と心が揺れたのであるが、おねーさんと相談の結果、練習時間が少なすぎるので、却下となった。また来年かな。
まだまだ、細部を詰めていかなければならないプロジェクトですが、とりあえず大綱は出来たので、ほっ。
●で、日曜日はくみちゃんのソロを聴きに富士川へ行く、と。(以下、次号ってことで)
東京では、いつゲリラ雷雨があってもおかしくない、というぐらい、気候が波瀾万丈ですが、
静岡は、それに比べれば、
蒸し暑くて辟易しますが、
比較的安定して暑いっ!
というところ。
たまに朝晩涼しくなると、
途端にクシャミが出てきてしまうのが困るんですけどぉ、
7月12日のジョイオブ本番までは、
ゼッタイ、ゼッタイ!
風邪を引いてはならない!
ので、今日も鶏肉と生姜を煮込んで、薬膳スープで和んでおります。は~、美味しいんだ、これが。
●「涼風に乗せて」
というタイトルの、
とってもイタリア~ン♡
なコンサートが土曜日のAOIホールで開催されました。
全く「涼風」は吹いていない、蒸し暑い日だったんですけど、
イタリアからやってきた弦楽五重奏団に、アルゼンチンのアコーディオン、さらに地元静岡出身のソプラノ2人の、いわばジョイントコンサートのような演奏会。ホール内は、爽やかな音楽の風に満たされていました。
ソプラノさんお2人は、
常葉橘高校の音楽科第1期の同級生どうしで、揃って武蔵野音大に進まれ、それぞれの地元で活躍中。
このうちの1人が、私のはとこ(母親どうしがいとこ)のお姉さんで、普段は九州の宗像市にお住まい。
お2人が師事されている先生が滞伊20年に渡られるそうで、イタリア語ペラペラ。なんと、2人の弟子のために、ステージアナウンスもして下さる! 気さくな先生だぁ!
この先生のツテで、イタリアの演奏家たちを招聘して、さまざまな曲を楽しむというスタンスのシリーズ演奏会が発足し、今回がその第2回目。
前回は、どうしてもスケジュールの都合がつかず、お聴き出来なかったので、今回は満を持してAOIへゴー。
大変楽しませていただきましたぁ!
●イタリアの教授クラス揃いなんですけど!!(゚o゚;
I Solisti Veneti (ヴェネツィア合奏団)とI Filarmonici Veneti(ヴェネツィアフィルハーモニー)のメンバーズに、地元静岡出身(それも清水区! サレジオ出身だって。わあい、応援するぞ)のヴァイオリン沼野朱音(ぬまのあやね)さんがセカンドヴァイオリンで参加されての五重奏。経歴見ると、音大教授クラスしかいないヨ、イタリアの人々! どんだけ贅沢なんだ!
初っぱなから、ヴィヴァルディの「ラ・フォリア」できゃ~♡(≧▽≦)♡
特にチェロのフランチェスコ・フェッラリーニFrancesco Ferrariniさんと、コントラバスのガブリエーレ・ラギアンティGabriele Ragghiantiさんが、ものすごぉくステキ~♡
第1部最後にお2人で弾かれたロッシーニのデュエットDuettoが、かっこよかったぁ。
第2部アタマの五重奏が、これまた胸ジーン、の名曲。
プッチーニの「菊」Crisantemiというのですが、哀調を帯びた深い音色で、5人の息のピッタリ合った名演でした。
これ、プッチーニが王様の葬儀のために依頼されて作曲したものなんですって。こんな曲で送られるなんて、なんて幸せな王様なんだろう。
アコーディオン演奏は、
ピアソラを2曲。
「ブエノスアイレスの四季より」Las cuatro estaciones portenasと「リベルタンゴ」Libertango。
アコーディオンのジャンニ・ファッセッタGianni Fassettaさんは、アルゼンチン公演の際、ピアソラ夫人に絶賛された方なんだって。
リベルタンゴも大好きなんだけど、最近お気に入りの「ブエノスアイレスの~」を名手のアコーディオン+弦楽五重奏で聴けて、大・大満足!
思わずCDもゲットしてしまいましたぁ!
●おねーさんも頑張ってて、すごくステキだったのですよ!
つい久しぶりに、ものすごい弦楽を聴いてしまったので(ご招待券を頂いてしまったので、こんないいもの、タダで聴いちゃっていいのか?!って感じでアル)、楽器の話ばかりになってしまったが、
はとこのお姉さん・みどりちゃんも、ものすごぉくステキでした!
前半は、蝶々さんのような、艶やかなお着物姿でご登場。
「この道」と「赤とんぼ」の2曲でした。
「この道」の歌い出しの、
輝きと言ったら!
会場全体が、ほわぁ、と
明るい穏やかな光に満ちたよう。
にこやかな笑みを湛えたまま、美しく2曲を歌われました。はあぁ、やっぱりキレイだぁ。弦楽をバックに歌うのも、憧れるなぁ。
後半は、オレンジ系の赤いドレスで、プッチーニの「ラ・ボエーム」から「私の名はミミ」と、ロッシーニの「猫の二重唱」Duetto buffo di due gatti。
「猫の二重唱」は、ちょっと前に磐田メンバーのなかだてちゃんが、テノールの方と二重唱で楽しませて下さった大好きな曲で、ソプラノ2人のデュエットも、楽しかったぁ。表情豊かに、さまざまな猫の声(というかセリフ?)を歌い分けられていて、最後のお茶目な演技が、まだ目に焼き付いていまぁす♡
会場は、ほぼ満席で、良い席を探すのが大変でしたが、これだけの演奏家を招いてのコンサートですから、大盛況で、ホント、良かったぁ。チケット販売、あんまりお助け出来なくて、心苦しかったんですけど、いや、良かった、良かった。
どうも合唱畑の人はあまり聴きに来ていないようで、知り合いには全く会いませんでしたねー。たいてい合唱の演奏会では、山ほど知り合いに会ってしまうんだけどな。
●演奏会の感動も覚めやらぬところで
この日の夜は、ちえ蔵と光さんの美女コンビと、ジョイオブ本番打ち合わせミーティングがありました。
↑
そして、前述の会場でゲットしたアコーディオン演奏のCDを、うっかり自慢したら、さっさと自分のバッグに入れて、お持ち帰りしようとする困ったちゃんがいた!
油断も隙もないなー。
例年当日の会場設営、ステージ設営、受付からトラブルシューティングと、大汗かきながら頑張ってくれる前田の兄ぃ夫妻が、今回は2人揃ってNGだそうで、
相談の結果、なるべくフィオーレとプティポ静岡組で協力しあってやるか、ということに。
ああだこうだ、と打ち合わせて、当日プログラムと、リハーサルスケジュールを、何とか落とし込みました。
※例年みどりおねーさん(上記のはとことは別人。なんだけど、なんか「みどり」という名のおねーさんは、みんな美声でアル)とやるデュエットは、今回はO井さんがソロデビューするので、辞める予定。ちえ蔵にねじ込まれて、一瞬やってもいいかな、と心が揺れたのであるが、おねーさんと相談の結果、練習時間が少なすぎるので、却下となった。また来年かな。
まだまだ、細部を詰めていかなければならないプロジェクトですが、とりあえず大綱は出来たので、ほっ。
●で、日曜日はくみちゃんのソロを聴きに富士川へ行く、と。(以下、次号ってことで)
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