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1日で盛りだくさん! 浜松フィーバーの巻その1
●毎年恒例の大学同窓会がありました!
日曜日は、同窓会ランチイベントが
浜松でありまして、朝からイソイソと
出掛けました~(≧▽≦)
この同窓会、同期会ではありません。
いろんな学年、いろんな学科出身の方々が
集まって、ワイワイがやがやしながら、
大学から来て下さった教授陣をお迎えして、
お食事し、ちゃんと講義も受けられるという、
他では類を見ない楽しいイベントなのです!
過去に参加した会では、
仏教美術の専門家として有名な山本勉先生の
詳細な写真資料満載のスライド講義や、
テレビ・ラジオでもお馴染みの
楽しい英会話の大杉正明先生などなど、
ともかく講義が楽しみなイベント。
今年は英文科の名誉教授・シスター高田を
お迎えしての浜松ランチで、
実は個人的にどうしてもお会いしたかった先生です。
自分は宗教哲学をやりたくて、
この大学に編入したクチなので、
キリスト教文化学科。
英文科の先生方には、直接お話する
機会はありませんでした。
その前は東京女子大短期大学部で、
間違って(?)うんとこせ厳しい美学ゼミなんか
取っちゃったもんだから、ひたすら泣かされたのですが、
清泉では、アウグスチヌスやトマス・アクィナス、
あるいは和辻・西田哲学などが中心で、
最終的には、ナチの迫害を逃れてアメリカの
ユニオン神学校に行かれ、長くアメリカで
教えられたPaul Tillichで論文を書きました。
↑
まだ日本ではあまり紹介されていなかった
時代で、なかなか資料もなく、そして、この当時、
まったく(!)英語の文献には手が出なかった!
今なら、もっとアメリカの文献も読めるのになぁ。
で、なぜ英文科の教授にお会いしたかったか?
という話に戻りますが。
だ~いぶ昔に書いた本なんですが、
ハリポタが日本に上陸した頃に書いた
『ハリー・ポッターで読む伝説のヨーロッパ魔術』(冬青社刊)
というのがありまして、これを本屋さんで
偶然見つけられたシスターが、
「あら、これ、おもしろいわ。買わなきゃ!」
(ご本人談! うれしい!)
と思し召され、手にとって御覧になっているうちに、
著者略歴に、ちゃっかり卒業大学名が載っており、
うちの子じゃないの!(*^▽^*)
………と。
で、当時学長(現理事長)であられた
シスター塩谷にお知らせ下さり、
シスター塩谷からとってもお心のこもったお手紙を
いただき、「大学にいらっしゃい」とお誘いが。
で、有頂天になって大学に行ったら、
ミニ講演会をやりましょう、のお話になった!
で、アワアワしながらも、何とかやらせて
いただくことが出来ました。
↑
※オマケに、歌がお好きなシスター塩谷の
リクエストで、Amazing Geaceとかも
歌ってしまった。アワアワ。
このイベント、かなり多くの先生方も
来て下さり、その点大いにアワアワだったんですが、
ものすごぉく嬉しかったデス。講演の出来の方は、
ちょっと上がってしまったりして、前半と後半の
バランスが悪く、ああ、もうちょっと上手く出来たらなぁ………(-_-;)と忸怩たる思いもありましたが、
ともあれ、母校とのご縁が一層深まった
思い出の1コマでした。
↓
ま、こーゆーご縁で、娘も同じ大学にどっぷり
お世話になり、本当に充実した4年間を過ごせました。
※日文科のくせに、一番良い成績だったのは、
源氏講読の他は、キリスト教学だった。
やはり、私の子である。
とまあ、説明が長ったらしいですが、
母校の先生方には、足を向けて寝られない私でして、
今回は、そのきっかけを作って下さった
シスター高田と直接お目にかかる良い機会だったものですから、何をおいても、これは行くべし!
という事で浜松ランチとなったのでありました。
シスター高田は、とても気さくなお人柄で、
英文科卒業生に絶大な人気。いろんな方が
それぞれシスターとお話をしたくて駆け付けて
来られました。子育て真っ盛りで、会に出席するのは
無理かも………で、欠席通知を出してあったんだけど、
一目お目にかかりたい、と小学生の可愛い坊や2人を
伴ってご挨拶に見えた若い卒業生の方もいらっしゃいました。みんなで坊やたちに、あれ食べなさい、これ、美味しいよ、と構って喜んでしまった。
来年は是非、出席にマルを!
で、私もお目もじ順番を待って、
『書けそうで書けない英単語』(講談社文庫)という
ちょっと前に出した本を持ってシスターにご対面~(≧▽≦)
すぐに話が盛り上がってしまい、
「これは、子供に教えるのにいい本じゃない!
早速宣伝してあげるわ!」と、嬉しいお言葉を!
ワーイワーイ(≧▽≦)
そうなんですよー。
この本は、若い子にワイワイ楽しんでもらいたくて
作ったんですよね。
私たちの世代は、筆記体を習ったこともあって、
ともかくスペルを書いて覚えていったので、
こういう本を見ると、
「待てよ、あれはどう書いたかな?」
と、すぐ指が動いたりする。
ところが、今の子どもたちは、
手書き、というものをしなくなっています。
見ればわかる便利なデバイスだらけに
なっているために、書いて覚える、という
ことをしなくなっちゃってるんですよねー。
それで、大量にイラストを入れて、
目で楽しみながら、手書きするおもしろさを
分かってもらえればいいな、というのが
制作者サイドの意図だったのですが。
↓
今思うと、コレ、スマホゲームとかに
した方が若者たちにはウケたかもしれないなー。
シスターの他にも、子供たちに英語を
教えている方などがいらっしゃり、
これは、教材にいいかも!
と喜んで下さいました。感謝!
受験英語的な単語よりも、
日常生活的な単語をたくさん入れたもので、
受験生には、そのまま受験に使えるものでは
ないのですが、簡単で見過ごしがちな単語の中にも、
ものすごぉくおもしろい由来があったりするので、
それらをウンチクコラムとしてまとめてあります。
自分でも「へー! そうなんだ!」と
目からウロコを落としたモノばかり選んであるので、
楽しめると思うんですけどぉ………。
↓
書き手はこーして必死こいて書いてるんですがね。
だからと言って、売れるとは限らないのが、
この業界の難しいところなのでした(ToT)
ちなみにこの本、
「こんな感じのイラストをたくさん入れて
楽しい雰囲気にしたいんですー」
と企画段階で見本イラストをおもしろがって
持って行ったら、「じゃ、描いて下さい(^_^)b」と。
ワーイ、好きに描けるぞぉ!
と喜んだのは良かったのだが、
どんどんイラストへの要求が高くなり、
犬猫の種類を描き分けるページなんか、
10回ぐらい描き直したりなんかして、
結局文字原稿よりも、イラスト原稿を
仕上げるのに徹夜続きだったりした。
うーむ、漫画家にはなれない。
過酷すぎる。
とまあ、以前にも、このブログで
このネタは書いていますが、またにわかに
気持ちが盛り上がったので、掲載。
シスターが表紙のネコちゃんイラストを御覧になりながら、
「そっくり~(≧▽≦)!」と叫んでおられた。
ムキャー、恥ずかしい!
けど、嬉しいんで、ここにも書いちゃおうっと。
本をお手にされたシスターと
記念撮影も出来、美味しいランチもいただき、
さまざまの記念品もいただき、まっこと
楽しい昼下がりでした。
が、肝心のシスターのお話タイムに
なった時、次に予定していた浜松ユビラーテの
練習時間になっちゃって、
今年は、大学の本館である
旧島津公爵邸(ジョサイア・コンドル設計)の
築100周年でもあるので、大学の発展史の
エピソードをいろいろお話下さることになって
いたんですがぁ、(この時点で、既に2時間半
くらいワイワイしていた!)
「遅れちゃうから、行きなさい!」と
お尻を叩かれ、後ろ髪を思いっきり引かれながら、
会場を後にしました。
えーん、残念。
ハンドアウトだけは、しっかり
せしめてきましたが、やっぱり
じっくり、お聞きしたかったなー。
それにしても、やたらにお腹いっぱい。
薬膳ランチとのことで、クコの実や松の実、
豆乳や黒酢を使ったお料理ばかりだったんですけど、
途中でみんな、お腹いっぱい………。
↑
けど、デザートまでしっかり、
食べちゃいましたけどね!( ´艸`)
冬瓜とフカヒレのスープに入っていたフカヒレが巨大であった。
なんか、東京では行列が出来るスイーツなんでは?
という話。ココナッツのシャーベットにマンゴーソースがかかってるー♡
今年度の大学オフィシャル冊子に、
テレビで紹介された本館の様子を収めたDVD。
さらに、シスター高田からのお心尽くしのカード。
カード表側には、大学というか、修道会の
創設者ラファエラ・マリア(スペインの聖人)
の生家のお写真が印刷されています。
裏側は、アシジの聖フランシスコの「平和の祈り」でーす。
高校時代、全学でフランシスコの生涯を描いた映画『ブラザーサン・シスタームーン』を見に行きました。以来、大好きなお祈りです。
日曜日は、同窓会ランチイベントが
浜松でありまして、朝からイソイソと
出掛けました~(≧▽≦)
この同窓会、同期会ではありません。
いろんな学年、いろんな学科出身の方々が
集まって、ワイワイがやがやしながら、
大学から来て下さった教授陣をお迎えして、
お食事し、ちゃんと講義も受けられるという、
他では類を見ない楽しいイベントなのです!
過去に参加した会では、
仏教美術の専門家として有名な山本勉先生の
詳細な写真資料満載のスライド講義や、
テレビ・ラジオでもお馴染みの
楽しい英会話の大杉正明先生などなど、
ともかく講義が楽しみなイベント。
今年は英文科の名誉教授・シスター高田を
お迎えしての浜松ランチで、
実は個人的にどうしてもお会いしたかった先生です。
自分は宗教哲学をやりたくて、
この大学に編入したクチなので、
キリスト教文化学科。
英文科の先生方には、直接お話する
機会はありませんでした。
その前は東京女子大短期大学部で、
間違って(?)うんとこせ厳しい美学ゼミなんか
取っちゃったもんだから、ひたすら泣かされたのですが、
清泉では、アウグスチヌスやトマス・アクィナス、
あるいは和辻・西田哲学などが中心で、
最終的には、ナチの迫害を逃れてアメリカの
ユニオン神学校に行かれ、長くアメリカで
教えられたPaul Tillichで論文を書きました。
↑
まだ日本ではあまり紹介されていなかった
時代で、なかなか資料もなく、そして、この当時、
まったく(!)英語の文献には手が出なかった!
今なら、もっとアメリカの文献も読めるのになぁ。
で、なぜ英文科の教授にお会いしたかったか?
という話に戻りますが。
だ~いぶ昔に書いた本なんですが、
ハリポタが日本に上陸した頃に書いた
『ハリー・ポッターで読む伝説のヨーロッパ魔術』(冬青社刊)
というのがありまして、これを本屋さんで
偶然見つけられたシスターが、
「あら、これ、おもしろいわ。買わなきゃ!」
(ご本人談! うれしい!)
と思し召され、手にとって御覧になっているうちに、
著者略歴に、ちゃっかり卒業大学名が載っており、
うちの子じゃないの!(*^▽^*)
………と。
で、当時学長(現理事長)であられた
シスター塩谷にお知らせ下さり、
シスター塩谷からとってもお心のこもったお手紙を
いただき、「大学にいらっしゃい」とお誘いが。
で、有頂天になって大学に行ったら、
ミニ講演会をやりましょう、のお話になった!
で、アワアワしながらも、何とかやらせて
いただくことが出来ました。
↑
※オマケに、歌がお好きなシスター塩谷の
リクエストで、Amazing Geaceとかも
歌ってしまった。アワアワ。
このイベント、かなり多くの先生方も
来て下さり、その点大いにアワアワだったんですが、
ものすごぉく嬉しかったデス。講演の出来の方は、
ちょっと上がってしまったりして、前半と後半の
バランスが悪く、ああ、もうちょっと上手く出来たらなぁ………(-_-;)と忸怩たる思いもありましたが、
ともあれ、母校とのご縁が一層深まった
思い出の1コマでした。
↓
ま、こーゆーご縁で、娘も同じ大学にどっぷり
お世話になり、本当に充実した4年間を過ごせました。
※日文科のくせに、一番良い成績だったのは、
源氏講読の他は、キリスト教学だった。
やはり、私の子である。
とまあ、説明が長ったらしいですが、
母校の先生方には、足を向けて寝られない私でして、
今回は、そのきっかけを作って下さった
シスター高田と直接お目にかかる良い機会だったものですから、何をおいても、これは行くべし!
という事で浜松ランチとなったのでありました。
シスター高田は、とても気さくなお人柄で、
英文科卒業生に絶大な人気。いろんな方が
それぞれシスターとお話をしたくて駆け付けて
来られました。子育て真っ盛りで、会に出席するのは
無理かも………で、欠席通知を出してあったんだけど、
一目お目にかかりたい、と小学生の可愛い坊や2人を
伴ってご挨拶に見えた若い卒業生の方もいらっしゃいました。みんなで坊やたちに、あれ食べなさい、これ、美味しいよ、と構って喜んでしまった。
来年は是非、出席にマルを!
で、私もお目もじ順番を待って、
『書けそうで書けない英単語』(講談社文庫)という
ちょっと前に出した本を持ってシスターにご対面~(≧▽≦)
すぐに話が盛り上がってしまい、
「これは、子供に教えるのにいい本じゃない!
早速宣伝してあげるわ!」と、嬉しいお言葉を!
ワーイワーイ(≧▽≦)
そうなんですよー。
この本は、若い子にワイワイ楽しんでもらいたくて
作ったんですよね。
私たちの世代は、筆記体を習ったこともあって、
ともかくスペルを書いて覚えていったので、
こういう本を見ると、
「待てよ、あれはどう書いたかな?」
と、すぐ指が動いたりする。
ところが、今の子どもたちは、
手書き、というものをしなくなっています。
見ればわかる便利なデバイスだらけに
なっているために、書いて覚える、という
ことをしなくなっちゃってるんですよねー。
それで、大量にイラストを入れて、
目で楽しみながら、手書きするおもしろさを
分かってもらえればいいな、というのが
制作者サイドの意図だったのですが。
↓
今思うと、コレ、スマホゲームとかに
した方が若者たちにはウケたかもしれないなー。
シスターの他にも、子供たちに英語を
教えている方などがいらっしゃり、
これは、教材にいいかも!
と喜んで下さいました。感謝!
受験英語的な単語よりも、
日常生活的な単語をたくさん入れたもので、
受験生には、そのまま受験に使えるものでは
ないのですが、簡単で見過ごしがちな単語の中にも、
ものすごぉくおもしろい由来があったりするので、
それらをウンチクコラムとしてまとめてあります。
自分でも「へー! そうなんだ!」と
目からウロコを落としたモノばかり選んであるので、
楽しめると思うんですけどぉ………。
↓
書き手はこーして必死こいて書いてるんですがね。
だからと言って、売れるとは限らないのが、
この業界の難しいところなのでした(ToT)
ちなみにこの本、
「こんな感じのイラストをたくさん入れて
楽しい雰囲気にしたいんですー」
と企画段階で見本イラストをおもしろがって
持って行ったら、「じゃ、描いて下さい(^_^)b」と。
ワーイ、好きに描けるぞぉ!
と喜んだのは良かったのだが、
どんどんイラストへの要求が高くなり、
犬猫の種類を描き分けるページなんか、
10回ぐらい描き直したりなんかして、
結局文字原稿よりも、イラスト原稿を
仕上げるのに徹夜続きだったりした。
うーむ、漫画家にはなれない。
過酷すぎる。
とまあ、以前にも、このブログで
このネタは書いていますが、またにわかに
気持ちが盛り上がったので、掲載。
シスターが表紙のネコちゃんイラストを御覧になりながら、
「そっくり~(≧▽≦)!」と叫んでおられた。
ムキャー、恥ずかしい!
けど、嬉しいんで、ここにも書いちゃおうっと。
本をお手にされたシスターと
記念撮影も出来、美味しいランチもいただき、
さまざまの記念品もいただき、まっこと
楽しい昼下がりでした。
が、肝心のシスターのお話タイムに
なった時、次に予定していた浜松ユビラーテの
練習時間になっちゃって、
今年は、大学の本館である
旧島津公爵邸(ジョサイア・コンドル設計)の
築100周年でもあるので、大学の発展史の
エピソードをいろいろお話下さることになって
いたんですがぁ、(この時点で、既に2時間半
くらいワイワイしていた!)
「遅れちゃうから、行きなさい!」と
お尻を叩かれ、後ろ髪を思いっきり引かれながら、
会場を後にしました。
えーん、残念。
ハンドアウトだけは、しっかり
せしめてきましたが、やっぱり
じっくり、お聞きしたかったなー。
それにしても、やたらにお腹いっぱい。
薬膳ランチとのことで、クコの実や松の実、
豆乳や黒酢を使ったお料理ばかりだったんですけど、
途中でみんな、お腹いっぱい………。
↑
けど、デザートまでしっかり、
食べちゃいましたけどね!( ´艸`)
冬瓜とフカヒレのスープに入っていたフカヒレが巨大であった。
なんか、東京では行列が出来るスイーツなんでは?
という話。ココナッツのシャーベットにマンゴーソースがかかってるー♡
今年度の大学オフィシャル冊子に、
テレビで紹介された本館の様子を収めたDVD。
さらに、シスター高田からのお心尽くしのカード。
カード表側には、大学というか、修道会の
創設者ラファエラ・マリア(スペインの聖人)
の生家のお写真が印刷されています。
裏側は、アシジの聖フランシスコの「平和の祈り」でーす。
高校時代、全学でフランシスコの生涯を描いた映画『ブラザーサン・シスタームーン』を見に行きました。以来、大好きなお祈りです。
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