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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

だからー、1つ山越すところで別の絶壁を突き付けないで欲しいんだけどー(-。-;)
●まだジョイオブの余韻覚めやらず………

ありがとうメールとか
楽しかったメールとか、
飛び交いまくっているんですけど。

東京では、ジョイオブ本番翌日に、ソーニョの三善練習があって、
高い声部の人々は、Hを出せ、
出すんだ~攻撃を受けたようで。

でも、T井さんのメールによると、
ソプラノは声が伸びてきて、
良い仕上がりになっていたそうです。やった。安心して
ノンビリ構えていこうっと(^_^)ノ

ともかく難しい2曲で、
それも年がら年中週1で
練習があるワケでもない
季節性集団なので、
皆さん自主トレをせっせと
やられているに違いない。

これだけの難曲だと、
この先またステージに
掛ける機会が巡ってくるか
どうかアヤシイので、
ともかく一生懸命準備はしないと………と思ってはいる。

(火)の静岡バッハ練習で、
当たりも戻ってきたので、
少ししっかり譜面と
取っ組み合ってみよう。

●とか思ってるんだけどー

また別の絶壁が来るらしい……
という話がジョイオブ本番前夜に
来ましてね。

ちょっとアタマ、抱えてます_| ̄|○

何が絶壁か?

って言うと、11月13日に
予定されている磐田の演奏会。

※11月12日が東京都男フェスと君津合唱祭のダブルヘッダーで、東京だけでも応援に行っちゃおうかな~(*⌒▽⌒*)と、画策してたのだが、13日本番ってことは、12日はリハだよね! (゚◇゚)ガーン

オ・サ・ボ・リして
東京に逃避行するか?
とか思ってみたが、
磐田メンバーはそもそも人数
ギリギリなんで、そんなこたぁ
許されないフンイキ。

さらに、恐ろしい事に、
経費節約も兼ねて、
メンバー内でいろいろ
ソロもやらせる、と先生が
のたまっているという!

ギャー!!(^0^;)

もちろん難しいのは
磐田メンバー内のプロソリストが
やってくれるのだが、
そこそこの曲はやらせてみよう、
という先生のありがたい(?)
仰せがあったのだそうな。

で。

このコンサートでやるのは、

MozartのRegina Coeli
VivaldiのGloria
FaureのRequiem

で、モーツァルトのソロは
超絶難しいのがゴマンとあるので、これはソリスト任せ。
考えることは何もない。
 ↑
が、最近練習に出られてなくて、
合唱部分の音取りを全くして
なかった。ジョイオブ本番前夜に
あわてて全部音取りしたのは
私デス。

また、フォーレのレクイエムの
ソプラノソロも、候補が
決まっているらしいので、
多分、考えることは何もない。

で。

問題はVivaldiにいくつか
あるソプラノソロ。
この辺を修行のために
やれ、と言われる可能性がある
のであった。
 ↑
で、これも譜面買っただけで
てんで見ていなかったんで、
あわてて見る、と。

ああ、高い絶壁。

割り当てが決まって、
指導が始まっちゃえば、
結構落ち着くと思うんですが、

どれが来るのか、
あるいは来ないのか、
全く未知数………というのが
ノミの心臓にはこたえるのであった。

●それでも、ちょっと良い事もあった。

(火)の静岡バッハの練習は、
日本語の発音練習用に
武満の「小さな空」の通し、

シュッツの「十字架上の7つのイエスの言葉」の合唱曲2曲、

さらにバッハのモテット3番の
うち、後半部分(Gute Nacht以降)。

ここまでやって、ほぼ規定の時間満了に近かったのだが、

抜き打ちテストがあった。

モテット6番の
Lobet den Herrn, alle Heidenの
前半部分を、いきなりの
in tempo攻撃!

うわぁ、しばらく歌ってないけど
覚えてるかどーか(っていうか、
静岡バッハのメンバー、これ、
ほとんどやった事ないんじゃ?!)………とか考えているうちに振り始められてしまった。

…………で。

これがその、むっちゃくちゃ
楽しかったのでした!(≧▽≦)

この曲、ソプラノは
軽々しく音を回して回して、
いつもより回しておりま~す状態
でいかないと、途中で乗り遅れて
しまう。息つくヒマもない。

けど、その分集中できるのか、
やってるうちに、
やたら楽しくなってきた。

しめた。高い所の当たりが出る!
対・三善作戦に最適か?

というわけで、ニコニコで
歌いまくって喜んで
帰ってきました。

うん、これだけ当たりが出れば、
三善のHも何とかなるでしょー。

なんだかんだ言って、
根っからの歌いたがりなんだな、うん。

きっとそのうち、Vivaldiも
あれやりたい、コレやりたい~、
とか、ほざき出すに相違ない。

●良い事その2

つい先日Kindleで偶然
見つけたマンガがすごくお気に入り。

『応天の門』灰原 薬著

平安初期モノ。

主人公はまだ文章生で二十歳くらいの菅原道真。ろくに人にも会わず引きこもって本ばかり読んでいる。人間嫌いっぽい目つきのワルーイ道真。天才肌で小生意気でアル。

これにからんでくるのが四十代の在原業平。「伊勢物語」の主人公であるとか、光源氏のモデルさんであるとか言われている元祖イケメン。酸いも甘いも噛み分けた渋いオジサマで、女性関係は未だにかなりお盛んなご様子ではあるが、実はかつて駆け落ち騒ぎを起こした藤原良房の姪高子(後の清和天皇妃)が忘れられない。

両極端な2人の中を取り持つ形で登場するのが、道真と同年輩の紀長谷雄(きのはせお)。ごくフツーの感覚の持ち主で、可愛いフンイキの狂言回しといった風情。長谷雄草紙というマニアックなモノがあることを知っていると、妙にウケるキャラである。

この3人が物語を動かしていくのだが、平安時代にありがちなモノノケ的事件を、怨霊などアタマから信じていない道真が、あくまでも理詰めで解いていくという連作推理モノ。遣唐使によってもたらされる文物が日本にどんな影響を与えたのか、かなりキッチリ描き込んであるところも秀逸。

まず目からウロコだったのが、道真と業平が同時代に生きていた、というところ。そー言えばそうだ!

ちゃんと調べれば分かる事ではあるんだけど、業平の物語と、道真の物語が同時進行的に語られる事はまれで、なんか結び付いていなかった。

業平は、平城天皇の孫に当たるので、それなりに高い身分の人。
駆け落ちしようとした相手は、当時既に政界を牛耳っていた藤原氏の本家筋の姫君で、入内して天皇妃になるべき身の上。

そういう女性に手を出したのみならず、駆け落ち騒ぎを起こしたんだから、身分が低ければ殺されていただろう。身分が高かったからこそ、命が助かったんだろうけど、その後も政界でちゃんとそれなりの地位を得て生き残ってたんだ、というのに思い至らず、かなりビックリした。

紀長谷雄は、広辞苑を見ると、道真と同い年なのに、その道真に師事して、後に文章博士になり、道真が遣唐使に任ぜられた時には、遣唐副使になったんだとか。へぇぇ、この可愛いキャラが……。史実ってフシギ。

で、時代はちょうど藤原良房が人臣で初めて摂政関白になろうかな、という頃で、既に藤原氏に逆らったら、イノチが危ない時代……。応天門の変で有名な伴善雄が迫力満点の強面オジサンで、藤原氏何するものぞ、と対抗している(んだが、まんまと毒を盛られたりして、道真に助けられる)。

ブキミでこわーいのが、
藤原良房の養子に入り、後継ぎとなっている藤原基経。高子の兄で、先に亡くなった良房の兄の子。白面の貴公子で一見女性かと思えるほどの面立ちで平安貴族らしく紅を付けてたりするんだけど、冷たい笑みが超コワい。義父の良房は、笑顔の裏で睨みをきかせている感じの悪役で、まだコッチの世界の人っぽいが、基経は、ちょっとアッチの世界にイッちゃってる雰囲気。コワくて、いいんだぁ。「ハンターvsハンター」のヒソカっぽいデス♡


 ↑
最新刊の5巻表紙を飾る基経サン。
コワくてステキ。

応天門の変で滅ぼされることになる伴善雄は、有名な歌人の大伴家持の子孫にあたります。かつての大伴氏は朝廷の軍事面を司る有力氏族でした。「大伴」から「伴」氏に改名したのは、大伴皇子の御名をはばかったからとか。

善雄が生まれた頃の伴氏は、政界の第一線からは遠ざけられ、地方長官クラス。二流・三流どころに落ち着いていた一族を叱咤し、中央政界に返り咲きし、1人気を吐いていたのが善雄さん。大納言にまで出世していた。

史実では、応天門に放火したかどで一族もろとも滅ぼされることになっていますが、ほぼ冤罪でしょう、と言われていますね。

この辺りに道真が、業平が、長谷雄がどう関わっていくのか、先がとっても楽しみであります。o(^-^)oワクワクo(^-^)oワクワク
 ↑
現在Kindle版では5巻までで、まだ応天門は焼かれてません。o(^-^)oワクワクo(^-^)oワクワク

以前は、マニアックな平安モノなんて、
なかなか書かせてもらえませんでしたが、
こ~んな濃いモノも堂々とヒットする時代に
なったんですね~。

「陰陽師」大ヒットのおかげかもしれません。

やっぱり傑作が道を切り開いていくんだな。
よかよか。

●オマケ写真



蒸し暑いので、冷凍みかん。

恒例ジョイオブの朝のお接待の残りデス。
はー、冷たくって和む~(≧▽≦)




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