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何やら翻訳づいている………
●感動のコロボックル体験
で土曜日は盛り上がり、引き続き日曜日は、ノイフィルハーモニーというアマチュアオーケストラの演奏会に行って、また盛り上がりました。
写真は、会場の市川市文化会館前。
紅葉狩もできた~(*^▽^*)
FB友達の横田さんのお誘いで出掛けたのですが、こちら、指揮者がなんと、東大緑会OBの若宮さん。既に若宮さんともFBつながりしてたんですが、何を隠そう、この方は親友A嬢の大学のクラブの先輩さん。で、ホントは一緒に行く予定だったんだが、彼女の方は別件の予定が入り、行けなくなっちまいました。んで、横田さんと子育て談義をしながら楽しく演奏会鑑賞(横田さんは、今、可愛さ真っ盛りの赤ちゃん子育て中なのだ!)。
曲はリストの「前奏曲」とカルメンの名曲集と、メンデルスゾーンの「スコットランド」。
プログラムにあった「スコットランド」の曲目解説がすごく良かった!
この曲は、悲劇の女王メアリー・スチュワートがかつて住んでいたお城を見たメンデルスゾーンが、そこからメアリーの生涯に思いをいたし、最初の発想を得たものなんだそうです。ナルホド、納得~!!
演奏、ものすごく良かったです。ほとんど千葉高校、千葉大学のOBたちらしいんですが(千葉高、千葉大を指導している女性指揮者の方が音楽監督で、カルメンはこの方が振られました)、若々しく、一生懸命。
お二人の指導者の方たちがまた朗らかで、団員さんたちとの仲もとても親密そうで、いい雰囲気。
アンコールは、ヴォーン・ウィリアムズの「グリーン・スリーブス幻想」と『アルルの女』から「ファランドゥラ」。いやぁ、最後まで楽しませてくれました~(*^▽^*)
で、調子に乗って、楽屋にも乱入しました。
ちゃっかり記念撮影もしていただきました~(^_^)v
●で、帰ってくるとそれなりに忙しい
前々から仕上げねば……と思っていたバッハのMagnificatの逐語訳、途中で放り出してあったのだけど、静岡バッハの練習に必要なんで、月曜日の夜ヒイヒイ言いながら、とりあえずまとめました。
と言っても、てんでラテン語の文法がわかってないんで、単語の意味だけ書いたんですけどねー。
一応文法書も持ってはいるんですが、コワくて手が出ないのだ(T^T)
が、少しはやってみたいよーな気が、最近しないでもない。イタリアでイタリア語辞書を買ったりしたんで、ヤッパリラテン語とイタリア語は似てるよなー、両方見てれば、そのうちナントかなるかもしんない……などと、勉強もしてないのに、妄想全開中なのであった。
なんのこっちゃ。
だいたいMagnificatとは、いかなるものであるのか、月曜日に資料を読んで、やっと、あー、そーいうものなのねー、と目からウロコを落としたところでございます。
なんかね、単に神への賛美の曲集のよーに思ってたんですよね、単純だから。
ところがこれ、全編聖母マリアのセリフだったのです。ちーっとも知りませんでした。
ルカによる福音書に出てくる話で、天使に受胎告知を受けたマリアが、その喜びを洗礼者ヨハネの母であるエリザベート(マリアの従姉にあたる)に告白しているところのお言葉が、マニフィカートの歌詞なのであります。
カトリックの修道院などでは、毎日の夕べの祈りの最後にマニフィカートが歌われるんだそーです。
ルカによる福音書第一章47-55がそれですんで、お手元に聖書がありましたら、見てやってください。
いやぁ、この間ウフィッツィ美術館で、ちょうど受胎告知の絵、見てきたところなんだよなー。
でも、どういうわけか、この受胎告知の話、ルカにしか載ってないんですよね。不思議。
とかいろいろ考えつつ、とりあえずラテン語の辞書を引きまくり。
どうも文法構造が英語とは大分違うので、なかなか歯が立ちません。ラテン系の言葉は難しいなぁ…。
●とか言ってたら
英語の訳の依頼がFB経由で来た。
保育園時代から知っていて、高校の後輩にもあたるお嬢さんが、現在舞台演出(照明美術かな)の勉強のためにロンドンに留学中。
来年大学院に出願するためのポトフォリオを作るとかで、日本の和歌の英訳をヘルプして下さい~、というご依頼が。
本日は下訳をちょこちょこやりながら、和歌そのもののバックグラウンドを専門家であるA嬢に頼んで洗ってもらっているところ。
おもしろいけど、なかなかニュアンスを出すのが難しい。
●で、本来の仕事もせねば
で、またちょこちょこイラスト書いたり、文章の手直しやデザインの手直しをやっています。
我ながら、やり出すと徹底的にやらないと気が済まないので、これでもか、みたいな感じでまだまだ作業進行中。
周りでは、どーしてそこまでやるんだ、とか、いろいろご心配の声、あるいは呆れた声がしておりますがぁ、よーするに、本人、こーいう仕事のやり方が好きなんだな、うん。
やっぱりねぇ、この出版不況の時代ですから、まぁ、こんなもんでしょー的な生ぬるいモノを作っても、しょーがないです。
自分が読者だったら、ぬるいの、読みたくならないですから。
とは言え、天才とか名人上手ではないんで、人から見れば大したことないものでしかないかもしれませんけどね。
それでも、自分にできることは、全部やらないと、ねー。
てなわけで、今日もああか、こうか、と悩んでいたりするわけで、なんとかいいものに結実するまでは、まだしばらく頑張ってみないとイカンみたいです。
がんばんべ~(^_^)ゞ
で土曜日は盛り上がり、引き続き日曜日は、ノイフィルハーモニーというアマチュアオーケストラの演奏会に行って、また盛り上がりました。
写真は、会場の市川市文化会館前。
紅葉狩もできた~(*^▽^*)
FB友達の横田さんのお誘いで出掛けたのですが、こちら、指揮者がなんと、東大緑会OBの若宮さん。既に若宮さんともFBつながりしてたんですが、何を隠そう、この方は親友A嬢の大学のクラブの先輩さん。で、ホントは一緒に行く予定だったんだが、彼女の方は別件の予定が入り、行けなくなっちまいました。んで、横田さんと子育て談義をしながら楽しく演奏会鑑賞(横田さんは、今、可愛さ真っ盛りの赤ちゃん子育て中なのだ!)。
曲はリストの「前奏曲」とカルメンの名曲集と、メンデルスゾーンの「スコットランド」。
プログラムにあった「スコットランド」の曲目解説がすごく良かった!
この曲は、悲劇の女王メアリー・スチュワートがかつて住んでいたお城を見たメンデルスゾーンが、そこからメアリーの生涯に思いをいたし、最初の発想を得たものなんだそうです。ナルホド、納得~!!
演奏、ものすごく良かったです。ほとんど千葉高校、千葉大学のOBたちらしいんですが(千葉高、千葉大を指導している女性指揮者の方が音楽監督で、カルメンはこの方が振られました)、若々しく、一生懸命。
お二人の指導者の方たちがまた朗らかで、団員さんたちとの仲もとても親密そうで、いい雰囲気。
アンコールは、ヴォーン・ウィリアムズの「グリーン・スリーブス幻想」と『アルルの女』から「ファランドゥラ」。いやぁ、最後まで楽しませてくれました~(*^▽^*)
で、調子に乗って、楽屋にも乱入しました。
ちゃっかり記念撮影もしていただきました~(^_^)v
●で、帰ってくるとそれなりに忙しい
前々から仕上げねば……と思っていたバッハのMagnificatの逐語訳、途中で放り出してあったのだけど、静岡バッハの練習に必要なんで、月曜日の夜ヒイヒイ言いながら、とりあえずまとめました。
と言っても、てんでラテン語の文法がわかってないんで、単語の意味だけ書いたんですけどねー。
一応文法書も持ってはいるんですが、コワくて手が出ないのだ(T^T)
が、少しはやってみたいよーな気が、最近しないでもない。イタリアでイタリア語辞書を買ったりしたんで、ヤッパリラテン語とイタリア語は似てるよなー、両方見てれば、そのうちナントかなるかもしんない……などと、勉強もしてないのに、妄想全開中なのであった。
なんのこっちゃ。
だいたいMagnificatとは、いかなるものであるのか、月曜日に資料を読んで、やっと、あー、そーいうものなのねー、と目からウロコを落としたところでございます。
なんかね、単に神への賛美の曲集のよーに思ってたんですよね、単純だから。
ところがこれ、全編聖母マリアのセリフだったのです。ちーっとも知りませんでした。
ルカによる福音書に出てくる話で、天使に受胎告知を受けたマリアが、その喜びを洗礼者ヨハネの母であるエリザベート(マリアの従姉にあたる)に告白しているところのお言葉が、マニフィカートの歌詞なのであります。
カトリックの修道院などでは、毎日の夕べの祈りの最後にマニフィカートが歌われるんだそーです。
ルカによる福音書第一章47-55がそれですんで、お手元に聖書がありましたら、見てやってください。
いやぁ、この間ウフィッツィ美術館で、ちょうど受胎告知の絵、見てきたところなんだよなー。
でも、どういうわけか、この受胎告知の話、ルカにしか載ってないんですよね。不思議。
とかいろいろ考えつつ、とりあえずラテン語の辞書を引きまくり。
どうも文法構造が英語とは大分違うので、なかなか歯が立ちません。ラテン系の言葉は難しいなぁ…。
●とか言ってたら
英語の訳の依頼がFB経由で来た。
保育園時代から知っていて、高校の後輩にもあたるお嬢さんが、現在舞台演出(照明美術かな)の勉強のためにロンドンに留学中。
来年大学院に出願するためのポトフォリオを作るとかで、日本の和歌の英訳をヘルプして下さい~、というご依頼が。
本日は下訳をちょこちょこやりながら、和歌そのもののバックグラウンドを専門家であるA嬢に頼んで洗ってもらっているところ。
おもしろいけど、なかなかニュアンスを出すのが難しい。
●で、本来の仕事もせねば
で、またちょこちょこイラスト書いたり、文章の手直しやデザインの手直しをやっています。
我ながら、やり出すと徹底的にやらないと気が済まないので、これでもか、みたいな感じでまだまだ作業進行中。
周りでは、どーしてそこまでやるんだ、とか、いろいろご心配の声、あるいは呆れた声がしておりますがぁ、よーするに、本人、こーいう仕事のやり方が好きなんだな、うん。
やっぱりねぇ、この出版不況の時代ですから、まぁ、こんなもんでしょー的な生ぬるいモノを作っても、しょーがないです。
自分が読者だったら、ぬるいの、読みたくならないですから。
とは言え、天才とか名人上手ではないんで、人から見れば大したことないものでしかないかもしれませんけどね。
それでも、自分にできることは、全部やらないと、ねー。
てなわけで、今日もああか、こうか、と悩んでいたりするわけで、なんとかいいものに結実するまでは、まだしばらく頑張ってみないとイカンみたいです。
がんばんべ~(^_^)ゞ
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