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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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三日ほど仕事につんのめる
●なかなか思った通りに書けないモノである

一応こっちの方向性で、こーいこう・・・
というコンセプトはある程度固めて
あるのですが、いざサンプル原稿を
書き出してみると、まぁだまぁだ
詰めが甘いってことに気づき、
今更ながらに真っ青になる昨今です。

たいした内容のものでもないし、
ごくごく薄っぺらなもので、
ごくごく分量も少ないっつーのに、

まとめ上げるのに四苦八苦。

結局完成原稿にもっていくのに、
都合6,7回書き直したような・・・。

う~む、ヘタだ。

三日ぐらいかけて、
あーでもない、こーでもないと
書き直し、
ベッドに入ってからも、
あーした方がいいか、
いやいや、こっちの方がいいか、
ともんもん、もんもん。

結局寝ていられないので、
枕許に置いたメモ帳にせっせと
書いて、夜中とか明け方とかに、
あーでもない、
こーでもない・・・と。

どうもこのサイクルに入ってしまうと、
ある程度、「よし、これだ!」ってのが
出てくるまで、夜中に安眠できず。
結果、昼夜逆転状態で、
ミョーな時間に起きて、ミョーな時間に
仕事にハマる・・・に陥ってしまう。

いかん、このままでは、
カンペキに吸血鬼生活だ!
というわけで、
昨夜ある程度のところまで
固まってきたので、むりやり寝て、
朝早めに起き、なんとか
ふつーの人間生活に戻そう!
と努力しているところであります。

だいたい、朝方まで起きてると、
ベッドに入っても、表が明るいので、
なかなか寝つかれない。
非効率的なこと、この上ない。

●ともあれ、なんとかなってきた・・・

やっと、「うん、このネタはこの文体だな」
というのが見えてきた。

おかげさまで、気持ち的にも
落ち着いてきたので、
今日は夜も普通の時間帯に
寝られそうな感じ。は~やれやれ。

●座右の「道教」本

仕事のノリが出ない時は、
仕方がないので、仕事にはてんで
関係ない本をやたらに読んでみたりする。

先週から読んでいるのは、
なぜか「道教」の本。

手近にあったんで、何気なく
読み始めたのだが、道教の神々は、
日本の八百万の神々に似たところがあり、
アニミズム的に、それこそ山盛りでいる。

有名なところでは、「三国志」に
出て来る関羽が神格化された関帝がある。
絶大な人気のある神様で、横浜の
中華街にも、有名な関帝廟がある。

他にも北斗七星を神格化した
北斗真君という人間の生死を司る神様とか、

「西遊記」に出て来る孫悟空も、
済天大聖という神様になっている。

・・・で、今までにも結構この方面の
資料は読んでいるのだが、
今回初めて知って、大いに目を点にしたのは、

これらの神様、全部誕生日がある!
で、効果的に願い事を叶えてもらう
ためには、その目当ての神様の
誕生日にお詣りしたり、お供えしたりするのが
いい、とされている・・・ということ。

な、なんか、奇妙~~~!

まあ、そりゃあ、イエス・キリストも、
お釈迦様も、誕生日祝いをされている
わけですけどさ。

日本の神様は、誕生日祝いをしろ、なんて
言わないじゃ~~ん!

同じアニミズムなのに、
日本は中国文化にえらい影響受けてるのに、
どーしてその点は違うんだろうね・・・?

なんか、むしろキリスト教の
聖人崇拝に近い・・・みたいね。

聖人の方は、生まれた日よりも、
天国に上げられた日、つまりは死んだ日が
その人を記念する「お祝い日」ってことに
なってるんで、バースデーパーティーは
されないが(代わりにデスデーパーティー
・・・てことになるのかな? 「お祝い日」に
お祭りなんかやってると・・・)

まあ、もとは人間であったのが、
仙人になって天にのぼったとか、
死んでから神の位に上げられた、
なんていう設定(?)なら、
生まれた日をお祝いしても、
それはそれでいーと思うんですけど、

なんか、今読んでる本によると、
原初から存在し、時の流れに
関係なく存在するよーな、
いわば「有りて有るもの」的な、
全能の神っぽいキャラクターの神様にも、
ちゃあ~んと誕生日が設定されているらしい。
えっとぉ、それって、おかしくないですか~?

どうもその辺りが、民間信仰と
道教教団の教えの間に
距離があるような感じなんだけどネ。

それに中国の場合は、
神様が魔物をやっつけるという物語が
昔から大人気で、
「西遊記」や「封神演義」などで
活躍した神様が次第に人気を博し、
それ以前に信仰されていた神を駆逐したり、
あるいは駆逐はしなくても、合体してしまったり、
と何世紀もの間に、次第に変わってきているそうな。

日本だと、そーいうの、ないよねぇ。
神代の昔の物語は、そのまま大事に
取ってあって、それをアレンジして
新しい神様も登場させちゃおう・・・っていう
風にはなってないもんなぁ。

この辺りが、日本神話との違いなんだな。

もっとも、そういう神と悪魔の闘い的な
モノは、最近もっぱらアニメや漫画の中で
アレンジされてるわけで、

日本人も中国人も、実はどちらも
神様の話をアレンジするの、大好きなんだな。

・・・・てな事を思いながら、
道教の本をぺらぺら読んでいるうちに、
「あ、そーか! このネタがあった!」
とか言って、
急に仕事のアイデアが湧いてくるものなのでアル。

そーいう「アイデア降臨」を狙って
道教の神様におすがりしていたおかげで、
何とかアイデアらしきものも出てきました。

ありがたや。

これはお供えをしなければいけないにゃー。
さて、どの神様の御利益であったのか・・・。
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