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意識と無意識のはざまであがいてみる、と。
プロじゃないんで、いろんなことが出来ないのが当たり前なのがアマなわけでありますが、
少しでもレベルアップ出来れば、自分の満足度もあがり、より楽しめるものになるわけなんで、
出来ないことを出来るようにするための方策を模索するわけで。
マエストロがおっしゃるには、「まず意識することが大事」だそーです。
何をどー意識するか?
というと、自分の身体を
コントロールし、
1音ずつ、発声の前に
どうやってその音を作るか、
を「意識」する。
これがものすごく大事なことだ、と最近思うようになった。
たいていの場合、人間は
何か動作を起こす時に
意識してそれをしよう、とはしていない。じゃ、どーやってやってるか、というと、
既に自分が学習して覚えているパターンにのっとって
無意識・無自覚にやっている。
誰だって、呼吸する時に
「よし、これから吸うぞ」とか「胸が一杯になったから、3秒後に吐き始めるゾ」なんて考えてないわけ。
顔を洗う時だって、
ご飯を食べる時だって、
歩き出す時だって、
意識して、
顔の、どの部分に水をかける、とか、
一口のご飯を咀嚼するのに、これから30回噛むぞ、噛んだら喉を開いて呑み込むぞ、とか、
ウォーキングを始める時は、右側の足を何10センチ前へ踏み出し、何秒後に左足を何10センチ出すゾ、とか、
地面に足を着ける時は、
まずかかとにこれこれの衝撃がくるから、その衝撃吸収をして、どこそこに重心を持っていくゾ、
なんて、誰も全く
意識しないでやってるわけ。
そんなの、いちいち意識して分析してたら、身動きがとれないから、無意識に出来るよーになっているのでアル。
人間の動きをロボットで再現しようとすると、こういった細かい一瞬一瞬に起こっているアクションをいちいち分析して、どこにどれだけの力がかかっているのかを観察分析しなければ、それらを再現する事は出来ない。最近のロボット技術の進歩は、実に膨大な量のデータとの格闘なんだなぁ、と思う。
全く生体というのは、
ものすごいシステムだと
改めて驚嘆してしまう。
で、まあ、何が言いたいか、
というと、歌でも何でも、
普通の人間は、無意識に
自分のパターンを作り上げていて、それにのっとって
行動している、という話。
その無意識に長年やってきた
行動パターンに誤謬があったり、誤作動があったり、
要するに悪い癖がついていても、それに気づいて訂正するのは非常に難しいのです。
よく人それぞれの歩き癖とか、姿勢のクセってあるでしょ?
はたから見ると、みっともない格好だったりしても、
本人は無意識にクセでやってるから、気付かないし、治らない。
この前スマホにあった宣伝なんだけど、顔が「般若」ってる!
というのがあって、何じゃらほい? と読んでみたら、
うつむいてスマホを見てる時に、本人は気付いてないけど、眉を寄せて苦しげなっつーか、端から見たらこわそーなシワを作っている、という話。
キャーッ!
気をつけねばー!
クセがある、と意識して
はじめて、
マズい、直さないと!
というアクションを開始することが出来る。
とまあ、自分が普段無意識でやっているパターンは、
実はこれこれであり、
修正するべきなんだ、と
気づいて、修正パターンを
検討したり、研究したりして、新しい、より良いパターンを身体にだんだん覚え込ませていく。そうすることで、今度は良いパターンの身体の使い方を無意識でやれるようになる、という話。
これ、心の持ちようにも使えると思う。心と身体って、連動してるから、身体に良いパターンを覚えさせることで、心もポジティブになるよーな気がする。
自分自身を振り返ると、けっこーコンプレックスが強く、自分に自信がないタイプだったんで、
自分で自分を変えていく、
という努力をするように
心がけることで、さまざまな面で心と身体のメンテナンスが出来るようになってきたような気がします。
多分、相当な負けず嫌いなんだろーな。自分じゃ意識してなかったけど。
そー言えば、こういう傾向が出てきたのは、大学1、2年の頃だなぁ。
箸の持ち方が悪くて、
自分でもみっともないな、
と気付き、遅ればせながら、
矯正。
そんなの、子供のうちにやっておけー!
ですけどもね。
ま、なんとか直しました。
で、字もあんまり上手くなかった。
母が口癖のよーに、
「下手ね~♪」
と言ってはからかってて、
「クソォッ!」
と思っていたのだが、
そのうち一念発起して、
かの有名な日ペンのミコちゃんにおすがりした。
要するに、ペン習字。
ちゃんと筆を習うのは
大変そう、と思って、
お手軽な通信講座にしたんだけど、
これが思いの外、ハマった。
漢字というのは、
基本的な止めだの、払いだのを、1つ1つ矯正していくと、次第に全体のバランスが自然と整っていく。
そのために、「永」とか
「安」とか、いろんな要素が詰まった基本の字をまず
徹底的に練習する。
これがなかなか大変だったけど、毎日ちょっとずつやるうちに、だんだんなんとかなってくる。
そーなると、いろんな文章を
お手本の点線に添って書いてみるのが、おもしろくなってくる。
だいたい何かやりだすと、
すぐ夢中になる単純なタチなんで、しばらくハマった、ハマった。楽しかった。
結局通信添削はあまり
受けずに止めちゃいましたけど、
うん、なんか、
やれば出来るじゃん!
という自信にはなった。
ペン習字しかやってないけど、意外と筆ペンでも何とかなるのがわかり、これまた
楽しくなって、時々
狂った(?)ように、
習字にハマったりしています。
夜中に思いついて、
いきなり百人一首を
片っ端から書いて悦に入っているヘンなヤツは私です。
………って、何の話をしてるんだか。
ま、よーするに、
マエストロのおっしゃる
「意識」して「習慣化」するやり方というのは、
私には、むちゃくちゃ
合ってるんですねー。
マエストロが下さる
さまざまな発声ヒントを、
毎回の練習で「習慣化」するように「意識」してやってると、確かに良い結果がいろいろ出てくるのが分かります。
うーむ、いくつになっても
勉強することって多い!
↑
で、それがやたら嬉しい
昨今なのであった。
少しでもレベルアップ出来れば、自分の満足度もあがり、より楽しめるものになるわけなんで、
出来ないことを出来るようにするための方策を模索するわけで。
マエストロがおっしゃるには、「まず意識することが大事」だそーです。
何をどー意識するか?
というと、自分の身体を
コントロールし、
1音ずつ、発声の前に
どうやってその音を作るか、
を「意識」する。
これがものすごく大事なことだ、と最近思うようになった。
たいていの場合、人間は
何か動作を起こす時に
意識してそれをしよう、とはしていない。じゃ、どーやってやってるか、というと、
既に自分が学習して覚えているパターンにのっとって
無意識・無自覚にやっている。
誰だって、呼吸する時に
「よし、これから吸うぞ」とか「胸が一杯になったから、3秒後に吐き始めるゾ」なんて考えてないわけ。
顔を洗う時だって、
ご飯を食べる時だって、
歩き出す時だって、
意識して、
顔の、どの部分に水をかける、とか、
一口のご飯を咀嚼するのに、これから30回噛むぞ、噛んだら喉を開いて呑み込むぞ、とか、
ウォーキングを始める時は、右側の足を何10センチ前へ踏み出し、何秒後に左足を何10センチ出すゾ、とか、
地面に足を着ける時は、
まずかかとにこれこれの衝撃がくるから、その衝撃吸収をして、どこそこに重心を持っていくゾ、
なんて、誰も全く
意識しないでやってるわけ。
そんなの、いちいち意識して分析してたら、身動きがとれないから、無意識に出来るよーになっているのでアル。
人間の動きをロボットで再現しようとすると、こういった細かい一瞬一瞬に起こっているアクションをいちいち分析して、どこにどれだけの力がかかっているのかを観察分析しなければ、それらを再現する事は出来ない。最近のロボット技術の進歩は、実に膨大な量のデータとの格闘なんだなぁ、と思う。
全く生体というのは、
ものすごいシステムだと
改めて驚嘆してしまう。
で、まあ、何が言いたいか、
というと、歌でも何でも、
普通の人間は、無意識に
自分のパターンを作り上げていて、それにのっとって
行動している、という話。
その無意識に長年やってきた
行動パターンに誤謬があったり、誤作動があったり、
要するに悪い癖がついていても、それに気づいて訂正するのは非常に難しいのです。
よく人それぞれの歩き癖とか、姿勢のクセってあるでしょ?
はたから見ると、みっともない格好だったりしても、
本人は無意識にクセでやってるから、気付かないし、治らない。
この前スマホにあった宣伝なんだけど、顔が「般若」ってる!
というのがあって、何じゃらほい? と読んでみたら、
うつむいてスマホを見てる時に、本人は気付いてないけど、眉を寄せて苦しげなっつーか、端から見たらこわそーなシワを作っている、という話。
キャーッ!
気をつけねばー!
クセがある、と意識して
はじめて、
マズい、直さないと!
というアクションを開始することが出来る。
とまあ、自分が普段無意識でやっているパターンは、
実はこれこれであり、
修正するべきなんだ、と
気づいて、修正パターンを
検討したり、研究したりして、新しい、より良いパターンを身体にだんだん覚え込ませていく。そうすることで、今度は良いパターンの身体の使い方を無意識でやれるようになる、という話。
これ、心の持ちようにも使えると思う。心と身体って、連動してるから、身体に良いパターンを覚えさせることで、心もポジティブになるよーな気がする。
自分自身を振り返ると、けっこーコンプレックスが強く、自分に自信がないタイプだったんで、
自分で自分を変えていく、
という努力をするように
心がけることで、さまざまな面で心と身体のメンテナンスが出来るようになってきたような気がします。
多分、相当な負けず嫌いなんだろーな。自分じゃ意識してなかったけど。
そー言えば、こういう傾向が出てきたのは、大学1、2年の頃だなぁ。
箸の持ち方が悪くて、
自分でもみっともないな、
と気付き、遅ればせながら、
矯正。
そんなの、子供のうちにやっておけー!
ですけどもね。
ま、なんとか直しました。
で、字もあんまり上手くなかった。
母が口癖のよーに、
「下手ね~♪」
と言ってはからかってて、
「クソォッ!」
と思っていたのだが、
そのうち一念発起して、
かの有名な日ペンのミコちゃんにおすがりした。
要するに、ペン習字。
ちゃんと筆を習うのは
大変そう、と思って、
お手軽な通信講座にしたんだけど、
これが思いの外、ハマった。
漢字というのは、
基本的な止めだの、払いだのを、1つ1つ矯正していくと、次第に全体のバランスが自然と整っていく。
そのために、「永」とか
「安」とか、いろんな要素が詰まった基本の字をまず
徹底的に練習する。
これがなかなか大変だったけど、毎日ちょっとずつやるうちに、だんだんなんとかなってくる。
そーなると、いろんな文章を
お手本の点線に添って書いてみるのが、おもしろくなってくる。
だいたい何かやりだすと、
すぐ夢中になる単純なタチなんで、しばらくハマった、ハマった。楽しかった。
結局通信添削はあまり
受けずに止めちゃいましたけど、
うん、なんか、
やれば出来るじゃん!
という自信にはなった。
ペン習字しかやってないけど、意外と筆ペンでも何とかなるのがわかり、これまた
楽しくなって、時々
狂った(?)ように、
習字にハマったりしています。
夜中に思いついて、
いきなり百人一首を
片っ端から書いて悦に入っているヘンなヤツは私です。
………って、何の話をしてるんだか。
ま、よーするに、
マエストロのおっしゃる
「意識」して「習慣化」するやり方というのは、
私には、むちゃくちゃ
合ってるんですねー。
マエストロが下さる
さまざまな発声ヒントを、
毎回の練習で「習慣化」するように「意識」してやってると、確かに良い結果がいろいろ出てくるのが分かります。
うーむ、いくつになっても
勉強することって多い!
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で、それがやたら嬉しい
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