- 2025.06.18 [PR]
- 2010.04.17 涙が止まらない
- 2010.03.21 プロトタイプは「おすべり」すら出来ないヤツ
- 2009.12.08 クリスマスが近づいている
- 2009.11.20 チェックが厳しい
- 2009.11.18 またお泊まりしたのだ
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ついこの間、東京でお目にかかった
恩師のシスター小泉が亡くなられました。
前の晩まで、とってもお元気で、
隣のお部屋のシスターとおしゃべり
なんかしてらっしゃったそうなんですが、
朝、起きていらっしゃらないので
見に行ったところ、昨夜着ていた服の
まま、ベッドに倒れておられたそうです。
夜中に心不全を起こされたよう。
79歳とのことで、父よりちょっとお若かった
んですね。
ほとんど苦しまずに帰天されたようで、
それだけは良かった。
この間、「次はお台場にお散歩に
行きましょう」とお約束したばっかり
だったので、大変なショックです。
思えばあの日は、(いつもは
前もって訪問するお約束をして
伺うのですが)イキナリお訪ねしちゃって、
シスターを驚かせてしまったのですが、
とっても喜んで下さって、帰る時は
表まで送りに出て下さいました。
そして、「卒業生がこうして忘れずに
来てくれるのって、ホントに嬉しいのよ、私」
と、少し涙ぐみながらおっしゃって下さった。
まだその時のお顔をよく覚えています。
●実は、学生時代は好きじゃなかったデス
担任の先生というわけでもなく、
単に「怖い」先生・・・と思っていた方なのデス、実は。
中学の三年間、英語を教えて下さったのですが、
そりゃあもう、厳しかったデス。
中学の教科書は全部、暗記させられました。
四十回書いて、四十回読みなさい。
そうすれば確実に覚えられます!
と言われ、正直、「げげ~っ」という感じ。
で、毎日のよーに英語があった(週に
7時間あったような・・・)もんだから、
毎日この暗記が出来ているかをチェックする
小テストがあった。
で、運が悪いヤツは、当てられて、
暗唱させられた・・・。
ともかく、打てば響くって感じの方で、
とても太刀打ちできませんでしたし、
厳格・・・というイメージが強かった。
●なぜ卒業してから仲良くなったか?
というと、まりこのおかげなのです。
シスターはまりこの担任で、
まりこは在学中も卒業後もシスターを
慕っていて、よく会いに行っていたそうです。
大学進学後、洗礼を受けたのですが、
彼女が亡くなった時は、大学構内の
礼拝堂で追悼ミサを行いました。
(静岡でも城内教会でやりましたが)
その時、ちょうど大学の向かい側の
修道院にお住まいだったシスターが
いろいろとお手伝い下さり、そこから
おつきあいが始まったのです。
何せ、英語の専門家で、イギリスにも
留学されていたので、ミサの後しばらくして、
私がノルウェー訪問のついでに
イギリス訪問もすることになったので、
いろいろ教えていただきました。
(まりこも一時期イギリスにいたので、
その当時通っていたFarm Street Churchという
教会のこととか、ロンドン市内の地理とか、
微に入り細に入り)
イギリスでは、ロンドンにお住まいの
礼子さんのお宅に居候を決め込み、
またFarm Street Churchで日本人信徒の
取りまとめをなさっていた方にいろいろ
ご案内いただき、充実した旅でした。
(実はこの方も、静岡の方で、大学も
まりこと一緒だったので、城内教会も
大学の礼拝堂もよくご存じでした)
そんなこんなで、年に一回ぐらい
四ッ谷の修道院にお伺いするように
なりました。
そのうち英語の原書の話が盛り上がり、
一緒に大学生協で本を探したり、
シスターの蔵書をお借りしたり。
新宿御苑にお散歩に行ったり、
大学構内のチャペルツアーをしたり。
思い出すと、ほんとに楽しい思い出ばかり。
学生時代は厳しくてコワイ、と思っていた人なのに、
実は「学ぶ」ということにほんとに真摯で、
とても気配りがある方だと分かりました。
その上、意外と可愛らしいところがあったりして。
「ここの鯛焼きがオイシイから、
一緒に並びましょう!」なんておっしゃって、
30分くらい並んであつあつの鯛焼きをパクついた事も!
ご縁というのは、本当に不思議なものだと
思います。
まりこの存在がなかったら、この方とは
卒業後まったくお会いすることもなかったでしょう。
亡くなったと聞いても、「ああ、そうか」で
終わってしまったかもしれません。
でも、長年にわたっておつきあいが出来、
またいろいろ勉強させていただいたと思います。
だいたい、中学時代にあれほどしごいて
いただいてなければ、アメリカで路頭に
迷っていたんじゃないかな~。
シスターにも、教科書を丸ごと覚えておいて、
本当に役に立ちました、と新宿御苑を
歩きながら申し上げたことがありました。
そしたら、にっこにこしながら、
「ね、そうでしょう!」
と、とっても嬉しげに応えて下さいました。
も少し英語も頑張って、
ご恩返ししたいと思います。
まりさんにメールしましたら、
担任の先生でいらしたそうです。
連休明けに相談して、一緒にお参りするつもりです。
今日は涙がなかなか止まらなくなっちゃってますが、
良い師に恵まれたことに感謝しつつ、
また頑張れるような気もしています。
きぃちゃん、お知らせ下さってありがとうございます。
シスターが天国でも
幸せであられますように。アーメン。
・・・と言っても、1年から3年までを担任して
下さった先生を囲んでの小さな集まりだったんですがね。
いやぁ、飲んだ、飲んだ。
盛り上がった。
おもしろかった。
・・・で、今日はアンサンブル練習だってのに、
朝のうちなかなか酒が抜けなくて、あせった。
いかん、いかん。
主要メンバーの中に、酒屋をやってる子が
いるもんだから、ほとんど清水中の飲み屋さんを
知ってる・・・よーな勢いなんで、
2次会・3次会の場所には、全く困らない・・・
つーのが、この会のコワイところである。
去年集まった時は、4次会までいったもんネ~。
あ~、こわい。
昨日は、新清水駅脇で同級生がやってる
お店に行って、大騒ぎしました。
清水名物もつカレーを食べたんだけど、
缶詰とかお店で売ってるのとか、いろんな
種類のがあるけど、ここのは、すっごく
美味しかったなぁ。お代わりして食べようと
したのに、ハっと気がついたら、誰かに
食べられていた~。くそ~。
●「おすべり」がトラウマ・・・なのか?
昨年9月に学年全体の同窓会を久々に
やって、その時に1~3年次お世話になった
I先生に「どうしても会いたいゾ!」という機運が
盛り上がり、昨日の会になったのですが。
いろんなエピソードを覚えていらっしゃる。
そして、この方は唯一(?)私のことを
「とても大人しい」「温室育ち」のお嬢さん・・・と
思っていらっしゃっる貴重な(?!)方なのです、うん。
全く交流がなかったわけではないので、
私も本をお送りしたことなどあるのですが、
合唱やったり、ライブやったり、本を書いたり・・・
なんていう積極性とは縁もゆかりもない子だと
思っていたので、「どうも信じられない」とおっしゃる。
そうそう、そうなんですよ~。
今となっては、誰も信じてくれませんが、
ほんっとに、小学校に上がった頃は、
ともかく地味で、しゃべらない子で、
ぐずで・・・だったんですよ。
給食が食べきれなくて、必ず残されてたし、
運動音痴だし、一日中一言も話さないし、でした。
だいたい、運動場の滑り台で「おすべり」が
出来なかったそうです!
・・・言われて、つらつら考えてみたんですが、
どーも異様なまでにコワガリで、滑り台の
上までは何とか上がるんですけど、そこで
足がすくんじゃって、滑って下に降りることが
出来なかったよーな(どんなんじゃ~)。
他にもいろいろおバカなエピソードが満載です。
でも、I先生の厳しくも温かい薫陶のおかげで、
ほんと、ふつーに何でもやれる積極性が
身に付いていったよーに思います。
転勤なさった後も、本好きの私に「毎年書きなさい」
と読書感想文用の本を送って下さいました。
私の「書きたい」熱のルーツは、I先生なのです。
お年を召して、多少お痩せになったけれど、
あまり身長は変わらないとのお話。
だけど、
すっごく小さい。私たちと並ぶと、2/3位。
なんだけど、小学生当時は、すごく大きく
見えてました。そうかぁ、この小さな先生の
半分くらいの身長しか、みんななかったんだねぇ・・・
と言い合ってたんだけど、そ~んなチビっこくて、
右も左もわからない私たちを、よくまあ
指導して下さったものです。
参加したメンバーそれぞれが、いろ~んな
エピソードの主人公でした。
●毎年恒例!
ゆかりから恒例のチョコレート
クリスマスツリー、到着~~~!
いやぁ、これが来ると、
「あ、そうか、そろそろクリスマスだぁ」
とか思うんですよネ、毎年。
それにしても、巨大なチョコである。
立派すぎて、食べるのがもったいない・・・
と最初のうちは言っていたのだけれど、
最近は来たらとりあえず、食べる・・・。
食べる・・・と言えば、
お茶の水ジャズライブに行けないから・・・
とアベちゃんが送ってくれたギフトカタログで、
トンデンファームのソーセージセットを
この間やっと頼んだ。
で、先週届くように設定しておいたのだけど、
(日付を決めた時は、何の気なしに
決めておいたのだが)
ちょうど父を入院させてバタバタして
いる時に配送があった。
助かった~!
帰ってきてから、何、作ろう・・・
って感じだったんで、美味しいソーセージとか
満載のお荷物が届いていてくれて、
超便利でしたぁ!
●ゆかりん家に電話したら
本人は、子供らの塾のお迎えに
行った帰りに、イルミネーションを
見てくるだ~・・・と出掛けてしまって
おりまして、
久方ぶりに母上様とおしゃべりして
しまったぁ~。
ちょっと体調を崩されていた、という
話だったんで、どうかなぁ、と思って
いたんだけど、昔と変わらぬお元気なお声。
ほっ。
最近お会いしてないので、
「そのうち、泊まりがけで襲いに行きますから~」
と申し上げましたら、「どうぞ、どうぞ~」
との嬉しいお返事。やった、内諾OK。
来年はアキとゆかりの家を梯子して
回ろうかなぁ~。
ま、どっちの家に行っても、
やれ、あんましろ、だの、
やれ、子供の相手してろ、だの、
言われるんだろうけどな~。
ま、それも楽しみのうちって感じです。
●水奈子ちゃんから場所取りを頼まれてた
んですけど、このところのバタバタで
な~んも動いていなかった。
そろそろヤバイってんで、
先程、一気にあざれあの予約を
抑えました。
水奈子ちゃんは生徒さんの発表会の
ために、大ホールを・・・との事だったので、
それを予約しがてら、
Joy of Music用に小ホールをだだだっと抑え、
プティポ練習用に音楽室を月イチペースで
抑えておきました。会計担当の麻ちゃん、
お助け担当の松ちゃん、新年明けてから
練習入りますんで、連絡・支払い等、
どぞ、よろしく!
今回、考えたんですけど、
いとー君は名古屋、O村さんは
奥様の介護、H原・Y木コンビさんは、
だいたいオペラだ、何だ、で忙しいし、
静岡バッハも忙しいので、
池ヶ谷さんもなかなか・・・で、
男声がコンスタントに集まって
練習するのは難しい。
で、先日西山さんにもお話して
いたんですが、静岡組は
女声アンサンブル中心で
練習していって、本番当日、
県外県内男声で集まれる人集まって~、
で、男声合唱ステージをやっていただいたら
どうかなぁ。
出来れば混声も、なんですけど、
どうも未だに自分自身のスケジュールも
どうなるかわかりませんし、
女声だけの練習をやる、という
形にしておくのが安全かもしれません。
本番そのものも、小ホールで、
歌中心の催しにしたい、というアクマちえぞうの
意向でしたんで、ま、ソロステージとか、
スモールアンサンブルステージとか、
やりたい人はみんなテキトーにやる・・・
で、いいのではないか? と考えています。
ですから、合唱以外のステージをやって
みたい、という方は、どんどん企画して
みてください~。ちなみに参加費は
1団体3000円、1ステージは通常8分です。
うちは、2ステージ分16分見当で
これまでは企画してきました。
●静岡バッハのHPが立ち上がりました!
昨日池ヶ谷さんからご連絡があり、
早速拝見。
すっご~~~~~く、かっこいい!です。
バスの内藤君の労作だそーです。
(内藤くん、来年はJoy of Musicも出ようネ!
プンちゃんもネ! 合唱でもいいし、
ソロでもいいし、楽器でもいいよ~!
よろしくね!)
「静岡バッハ合唱団」
で検索していただくか、
http://www.sbach.net/
でご覧下さい。
直近の演奏会は、蒲原教会での
クリスマス会。これに出たかったんですが、
どうも練習に行けません(涙)ので、
今回もパス・・・だなぁ。
池ヶ谷さんがせっかく声かけて下さった
のになぁ・・・・。
で、4月24日に浜松のアクトで
メサイアをやるってぇのが次の予定。
こっちをめざしてみよっかな~・・・と
思っているところでぇす♪
うっかりゆかりの事を書いたら、
さっそく本人からメールが~。
すんまへん、更新しないと
心配されるのは重々承知の助なんすけど、
ネタが多すぎる上に、時間がなさすぎるんじゃ~。
LUSHの話がウケて、ゆかりん家でも
LUSHのシャンプーその他を愛用している
っつー話がありました。麻ちゃんにも
使わせております。ちゃんと毎日
使っているかどーかは、はなはだアヤシイが。
(だいたい横着なヤツなんである)
LUSHの製品は、だいたい
おいしそ~な匂いのするものばっかり。
で、形までプリンみたいだったり、
大福みたいだったりする。
娘なんぞ連れて行ったら、どんだけ
散財させられるか、分かったもんじゃありません。
お子ちゃま、近寄らせちゃいけまへん。
うちの場合は、本人は近寄っていないのだが、
親をあごで使って、「あれ買ってこい、
これ買ってこい」、とそりゃあまあ、ひどい
仕打ちを・・・よよよ(ちゃうか)。
まあ、親子でおんなじモノが好きというのは、
ある意味、始末がいいので、
ま、よしとしている・・・と。
●まだイラストに入れてないぞ、今夜・・・
昼間はおじいちゃんのとこに点滴往診
なんかあったり、お嬢がヘンな時間に
帰ってくる日だったんでご飯の支度を
したり、大量に洗濯したり・・・で、
結局落ち着いて座って
いるヒマがなかった。
・・・という口実のもと、まだやってまへん。
横着モノです。
その代わりと言っては何ですが、
団長に頼まれていた新しい更新原稿が
あったことを、フト、思い出し、今せっせと
入力して、飯田さんに送りつけたところです~。
なんか、団長のところに、団員さんから
国文祭、感動しました~・・・みたいな
コメントが、かなり寄せられていたよーです。
ま、時期を逸すると何ですから、
気がついた時に、小さい仕事は仕上げておく、と。
●パナ・ムジカの新刊案内で
ホルストの「ジュピター」アレンジの
女声3声・混声4声の譜面が、
格安で出ていたもんだから、
参考に注文しちゃいました~。
どうやら、リベラなんかがやっている
I vow to thee my countryという
歌詞を少々手直ししたバージョン
らしいです。
で、さらにHPを見ていたら、
合唱コンクールで各団体が
歌う曲の譜面も注文できるページに
辿り着いてしまった。
なんか、住金では今回
Reonaldo Dreams of His Flying Machine
というイタリア語の曲をやるらしい~。
むきゃ~!
「ダ・ヴィンチは空飛ぶ機械の夢を見る」
ではないですか!
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
(Do Androids Dream of Electric Sheep?)
の向こうを張るSFっぽいタイトルでは
ありませんか! ハマる!
で、イタリア語だそうです。
うんうん、やっぱり、ダ・ヴィンチですもんね。
私に歌う機会があるかどーか、は
限りなく疑問符ですが~、
1冊の価格が安かったしぃ、
タイトルがこれだから~、とか
言って、上記ジュピターものと一緒に
今注文しちゃいましたぁ。えへへ、
イラストも描かずに、つい遊びに走ってま~す。
●実は新しい本を物色中であります。
長い間読んできたジョナサン・ストラウド作の
バーティミアス三部作「サマルカンドの秘宝」
「ゴーレムの目」「プトレマイオスの門」なんですがぁ、
ついに「プトレマイオスの門」が、大団円に
限りなく近づいてしまいました~!
あああ、お名残、惜しい。
既に三冊とも、日本語訳も出ているよーですが、
どーも日本語で読むと、かなりかったるい感じの
物語です。イギリスっぽぉい雰囲気の世界で、
微に入り細に入り、な上に、脚注で魔神バーティミアスの独白なんか、あちこちに入っているので、
日本語で一冊目を読んだ秋野さんが大分
苦労したそーです。
どういう舞台装置の世界か、と言いますと、
ハリポタと同じく、イギリスの、それも
ロンドンがメインの世界。で、
バーティミアスの世界では、イギリス政府の
高官及び官僚は、すべて魔法使いであり、
下々の者たち(魔法の使えない一般の人々)は、
支配者階級である魔法使いたちに対して、
ひたすら平身低頭して暮らしている。
魔法使いたちの魔術の源は、本人の
パワーというよりは、異世界の住人たる
魔神たちを召還することによって、成り立っています。
つまり彼らを
奴隷として使役することで成り立っているわけで、
これが第三部になると、魔神たちの逆襲が
はじまるってぇ仕掛けです。
第1巻は、主人公バーティミアスが、ある日召還を
受けて、ロンドンに出現。ところが、
彼を召還したのは、成人した魔法使いではなく、
まだ子供のナタニエル。実はこの少年は、
魔法使いの弟子(デュカスだ~、ハウルだ~)
でありました。
貧しい一般人の家に生まれたナタニエルは、
まだがんぜない頃に親に売られ、将来政府の
役人となるべく、魔法使いの弟子として生きる
ことを義務づけられ、厳しい修行に明け暮れています。
そんなナタニエルが、師匠である魔法使いの
目を盗んで、かなり強力な部類に入る魔神
バーティミアスを召還したのは、サマルカンドの
秘宝を盗み出すためだったのでした・・・・。
というのが、第1巻の振り出し。
イギリス人って、なんかロンドンという
現実世界そのものを、そのままファンタジーに
取り込んでしまう、というのが大好きみたい。
よっぽど、ファンタジー心を誘う都市なのだろうか。
ドラキュラもので有名なアン・ライスなど、
ビクトリア女王がドラキュラ伯爵と結婚して
しまって、19世紀のロンドンは吸血鬼の
天下になっていて、で、マイクロフト・ホームズなど、
政府を転覆させんとする悪人として収監されて
たりする・・・。
いいなぁ、楽しいなぁ。
ま、ともあれ、バーティミアスはそろそろ
終わってしまいます。これ、マンガにしたら、
すっごくおもしろそう~。誰か、編集さんで
これのマンガ化を交渉してくれるよーな人、
いないのかな~。
で、次は何にしようっかな~・・・と
本棚を見たら、以前買っておいて、
まだ手をつけてなかった
Robert J. Sawyerの
「Golden Fleece」があった!
これ、ギリシャ神話がネタ元なのが
嬉しいです~。だって、タイトルが「金毛」
だし、宇宙船の名前が「アルゴー船」なんですよぉ。
表紙をめくったところに載ってる論評に、
「アイスキュロスやエウリピデスの世界を
彷彿とさせる」云々、みたいなことが
書いてある~。
う~ん、読むしかないか~。
以前も、Robert J. Sawyerにはまって、
うかうかと3部作シリーズとか読み倒して
しまったが、またぞろSawyerにはまるのか~。
ま、いいか。好きだし。
●またぞろSF熱が出てきたよーだ
昨日も「日経ビジネスオンライン」を
拾い読みしていたら、移民問題のコラムの
新連載が始まるそーで、タイトルが
なんと「未来世紀ハママツ」・・・・。
はい、そーです。かんぺきに、
映画「未来世紀ブラジル」のパクリだそーです。
ううう、またこの映画見たくなっちゃうじゃないか~。
(アメリカにいた時に、二回見ました。向こうでの
タイトルは、単に「ブラジル」となっていたんで、
最初は全くこういう内容だとは知らずに、友達
みんなで行ったのですが、見たらもう、おもしろくって。
で、またみんなで二度目を見ましたデス。)
あ、そー言えば、wowwowかなんかで、
「ブレードランナー」のファイナルエディション
か何かと銘打たれたフィルムが。
見なかったけど・・・というか、
ブレードランナーは、既に10回ぐらいは
観ているのです。これの原作が「アンドロイドは
電気羊の・・・」(フィリップ・K・ディック著)
であります。
しばらくSFから遠ざかっていたよーな
気がしてましたが、てんで遠ざかって
ませんね。また一層ハマりそーな気がします~。
●柏から帰ろうとしたら帰れない
昨日の日記の続きであります。
演奏会当日、会場に詰めかけたお客さんの
せいなのか、はたまた旧水戸街道に近い
ため、交通量がやたらあるせいなのか、
演奏会場からなかなか駅に出られない。
近くの医大病院前でバスに乗った・・・までは
良かったんですが、にっちもさっちも動かない。
上野に辿り着いた時は、6時を回ってしまって
いたので、自由が丘の整体まで行くのが
しんどくなってしまい、キャンセル。
お腹が空いたので、整体でなごめないなら、
食事でなごんでやる~、とばかりに
有楽町に出て、以前からお気に入りの
インド料理「グルガオン」に到着。
まいたけと砂肝のいためたのが
ありまして、これが~お気に入り。
パクチーも入っていて、ハマるお味
なのです。この後マトンのコルマ
カレーを香りライス(インドのお米
らしいんですけど、不思議な、
やめられない香りとお味なのです)
を食べました~。
う~む、この世にこんな美味いモノが存在
するのか~・・・ってくらい、今、お気に入りです。
なかなか有楽町まで食べに行けないので、
日曜日にも、もう一回行って、同じメニューを
食べてしまった。どんだけ好きなんだか。
ここは、人気店らしく、いつも
繁盛しています。うかうかのんびり
食べていると、外で待っている
お客さんがいたりするんで、
ちょっとあせる。
けど、店内は渋い木調で、
すっごく落ち着くんだぁ。特に、テーブルが
落ち着く。思わず、すりすりしてしまう。
手触りが何とも、優しい。
で、お手洗いの洗面台も、
こんな感じ。濃い茶色系、好きだぁ。
どうも、目がツライので、白木っぽい
お店だと、もひとつ落ち着かなかったりします。
めんどーな目です。
●満腹状態でまりさんにメールしたら
着いたらデザートにマカロンが
タワーをなして待っているからね~
という、ひええ、なお返事が。
で、おうちに着いたら、早速
まかろんタワーがぁ!!
レモン味のが、い~お味で、
満腹してたハズなのに、
まぁた三つも食べてしまった。
もう9時過ぎてるのにぃ~。
目の前に出てたら、食べちゃうじゃないですかぁ。
美味しいものが多いおうちなので、困るよーな、
嬉しいよーな、よだれが出るよーな。
●またいただいちゃった~
ずえったい、ずえったい、
麻ちゃんに見せたら、アウト~!
っていうかわいいカエルさんタオルを、
一次に通ったお祝いにいただきましたぁ。
ふふふ、こっそり使おうっとぉ!
そして、その上に、先日いただいた
小さなぬいぐるみ(ドッペルと名付けられた)を
秋野に盗まれた、と訴えていたもんだから、
ゆりちゃんが、新たに、二つも買ってくれた~!
思わず、ドッペル兄弟、と名付けてしまいました。
ドッペル兄弟の下敷きにされているのは、
むくむくのガウン。ええと、その他に、オレンジっぽい
赤のむくむくパジャマも増えている~。
こ、これって、ちゃんと元を取るために、また
泊まりに来て芸をしろってことらしい・・・デスネ。
ちなみに、ドッペル兄弟は、秋野に見せたところ、
「またもらって来たんかい!」と頭を抱えており、
自分の親のふがいなさ、子供っぽさに溜息を
ついているよーで、とりあえず、盗られていません。
ので、この子たちは、くま太と一緒に私のベッドに
飾られております。どうも有難うございます。
●同級生の嫁ぎ先が、グルメなお店だった!
ばくばくいっちゃったんですが、
高校の同級生の嫁ぎ先が
グルメ番組でも紹介された
評判のおむすび屋さんだそうです。
つい美味しいもんだから、3つも食べちゃったぁ。
というわけで、まりさん宅お泊まりは、
例によって、グルメにしてリッチな一泊で
ありました。いつもいつも有難うございます。
で、話題に上りました「てれんこさん」の
後ろ姿は、こんなんです。
おりませんでしたので、また
そのうちお持ちします。
・・・が、1級は、まだ相当
敷居が高いよーな気がするんで、
しばらく勉強してからでないとぉ(まりさんに、
「次は1級があるよね!」とにこやかに言われて
しまい、ムンクしている・・・)